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  • 2022年11月30日(水) - XQ2Sのスパーギヤ - 

    XPRESSのXQ2S。気になることがあって、騒音がひどい。

    一般的にベルト車はシャフト車よりも音が静かであると言われているが、私のXQ2Sはもうギュインギュイン音が鳴ってて、TT-02よりもうるさいと思ってしまうほど。なんでこうなる。といってもベルト車だったらピニオンとスパーの所しか騒音の原因は考えられない。

    スパーギヤを換えた。カワダのスーパーEX。http://www.kawadamodel.co.jp/moro_info/st/st.html

    XQ2Sのスパーギヤについてはちょっと苦労した経緯があるので語らせて欲しい。

    スパーギヤはキット純正でなくても他社の物が使える事がほとんどだが、こいつはちょっとクセがある。まずこいつは3箇所でネジ止めする方式。タミヤなんかは4点なので注意。まぁ12点穴が開いているスパーギヤが多いので、これは特に問題ないように思える。

    そしてこれにプーリーを付け、Eリングでロックするのだが、これが結構固くて入れるのも外すのも大変。Eリングセッターが無いとつらいが、これがM5サイズでラジコンショップで売ってない。https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0746H4RX9/

    で、最大の問題は、このEリングを差し込むところで、シム調整代がない。キット付属のスパーギヤでEリングがギリギリ差し込めるので、軸が通る部分の厚みが少しでも純正より厚いスパーギヤだと、Eリングが差し込めない。

    この厚みはキット純正は2.2mm。ちなみにタミヤの物は2.5mmなので取り付けられない。この厚さはカタログにも載っていないし、店頭で見ても0.3mmの差なんて目視じゃわからない。買って付けてみるまでかわからないのだ。

    過去にも歯数変更のためにキット標準からスパーギヤを変更しているが、この問題からXPRESS純正品を買わざるを得なかった。しかしこのギヤノイズがうるさいようなので、別のメーカーのに変えたいわけだが、いかがした物か。

    スパーギヤの3点止めはXRAYを真似たものと考えられるので、スパーギヤの厚みもXRAYとXPRESSは同じである可能性が高い。カワダのスーパーEXはXRAYにも使えるようなことが書いてあるので、これはXPRESSにも使えるのではないかと予想したわけだが、その通りだったようだ。

    回してみた感じ、静かになった気がする。週末走らせてみよう。

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    2022年11月29日(火) - ワイヤレスホンの片耳モード - 

    先週、サーキットでワイヤレスホン(TWS13)を使用したら、左側しか音を出していない自作ストップウィッチからの音が、右側のみを使った時にも聞こえたと書いたが。先日のサーキットで使った時は、いくらやっても右から音が聞こえることがなく、それどころかケースに収納した左側イヤホンから音が鳴ってる状態。先週のは思い違いだったのか?

    と思って、自作ストップウォッチを左右ともに音を出すように回路変更したのだが。その後に気づいた。イヤホンを、片耳だけ使う場合、もう片方はケースに入れるだけではなく、そのフタを閉めないと片耳モードに移行しない。

    閉めたらちゃんと左右が合成された音が片耳から聞こえることが確認できた。これ説明書に書いてない。

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    2022年11月28日(月) - アルピーヌでけた - 

    アルピーヌA110 イェーガーマイスター 1973。できた。

    単色なので簡単にできるだろうと思ってたら、意外と面倒だった。回り込んだバンパー部分に塗料が回らない問題。リヤのダクトをはじめ、塗装が必要なパーツが結構多かったり。

    元々のメタリックブルーだったバージョンと比べると、バンパー部分のヘッドライトが付いていない。同じランナー内にそのライトもあるので取り付ける事も可能なのかと思いきや、そのライト用の帽子のひさしみたいなパーツが付属していなかった。まぁあってもぶつかったら真っ先に壊れるだろうから、無くていいけど。これのモデルになった本物の写真が見つからないので分からないのだけど、ラリーじゃなくてサーキット走行用のマシンだったらしいので、このライトは不要だったって事なのかな。

    基本説明書通り作ったつもりだが、ヘッドライトのシールは貼らなかった。せっかくメッキパーツでキラキラしてるんだからそのままでいいじゃないか。

    M-08だとバッテリーホルダーがボディが干渉するので加工。そしてバッテリーがボディがからはみ出るのが気になるが、これは致し方ない。やはりこれはM-06で走らせるべきボディなんだろう。実車もRRだし。

    ホイールベースは210mと短いが、ボディの幅が狭いので、前後に長く見える。バンパー部分にプラパーツがいっぱいついてて車端が重いので、S寸のわりに安定した走りになるかも?扱いやすい特性だと良いなぁ。

    メインのヘッドライトは裏側からプラパーツを貼る形式だけど、これの両面テープが、いつもの黒色じゃなくて白いヤツ(SP.25)だった。これ、初めて使ったけどかなり強力にくっつく。左右でヘッドライトの入りつけ位置が2mm程度ずれてしまったのでやり直したかったが、一度くっついたらもう剥がれない。特にボディ補強接着剤を塗った面だと、乾いててもものすごく強力にくっついて剥がせる気がしない。

    これESCとかのメカ類の貼り付け用として使えるんじゃないか?と思ったり。メカ貼り付けようとして出ている黒のヤツはむしろ粘着が弱くて使いにくいんだよな。

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    2022年11月27日(日) - バランスコードに思う - 

    タミヤのLFバッテリーを充電時に使うためのケーブルが断線しているようなので直した。4つ持ってるが、そのうち2つが切れた。これもうちょっとしっかりしたつくりにしてくれませんかね。

    ラジコンバッテリーのバランス充電用のコネクタは、JSTのXHってコネクタが標準的に使われている。しかしタミヤのLFバッテリーは違うコネクタが使われていて、A123コネクタと言われている。でもA123はバッテリーメーカーの名称で、正式名称は知らない。

    タミヤ製の純正LFバッテリー用充電器は、当然バランス充電の接続はこのA123コネクタになっていて、LFバッテリーのバランスコードを直接充電器に差し込むようになっている。しかしこの充電器はすでに生産していないし、タミヤから今販売している充電器は簡易的なものでバランス充電ができず、そのコネクタもない。でもタミヤ製充電器を使うのは初めてラジコン買った人くらいなので、サーキットに通うようなタミヤユーザーは、他社の急速充電器にA123とXHの変換ケーブルを使っているはず。

    変換ケーブルは各社から出ているけど、どこでも売ってるのはスクエアのやつだと思う。今回切れたのはこれだ。A123のコネクタ根元の収縮チューブの中で断線していた。ハンダが電線被覆の中まで浸透していないので、これは使っているうちに切れて当然。自分で直したけど、ちゃんとハンダを染み込ませておいた。

    そしてこのA123コネクタにも問題があって、ピンがハウジングから抜けやすい。ピンと樹脂が摩擦で止まっているだけなので、コネクタを何度も抜き差ししているうちに緩くなって抜ける。これは何とかして欲しい。

    このコネクタはケーブル対基板用のコネクタであって、オスピン側は基板にハンダ付けで固定する設計なのね。ケーブルをハンダ付けするのは本来の使い方ではない。実は他社で標準となっているXHコネクタも、本来ケーブル対基板用のコネクタなので同じことが言えるのだけど、XHはピンがA123よりピンが太いのでまだマシといったところ。

    このことから、バランスコードは中継することなく、直接装置に接続するのが本来の使い方だということになるが。充電用のケーブルの方が長いので、非常に接続しにくいし、直接接続するとバランスコードが短すぎて、セーフティバッグに入れられない。バナナコネクタをバッテリーに差し込むタイプの場合は良いが、ストレートバッテリーの場合は変換または延長ケーブルを使わざるを得ない。

    私が思う事は以下の通り。

    何度も抜き差しするバランスコードに基板用のXHコネクタを採用したことがそもそも失敗。
    タミヤはわざと他社と違うバランスコネクタにしたのだろうが、それに対応した充電器を現在生産していないのは無責任。
    とはいえ今更どうしようもないので、高くても耐久性の高いバランスコネクタを作って欲しい。

    できるなら、新しいバランス充電コネクタの規格を作ってくれって思うけどね。

    [日記拍手]
    > 実車でも板バネ(前後方向の縦置き)の車はトラックや商用バンでよくあるけど、1枚の板バネを横置き(左右方向)で使うという珍しいコンセプトの車(乗用ワゴン等)がボルボにあるよ。https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1602/22/news047_3.html

    [日記拍手]
    > ボルボ、この横長・左右共通の板バネ(leaf spring)を30年以上前から使ってる。https://www.google.com/search?q=VOLVO+V90+leaf+spring

    定番と言われる構造と敢えて違うものを採用するマシンは、それが個性となって魅力を感じるよなぁ。そういえばラジコンでも左右繋がったFRPをばねにしているヤツがあったような。http://www.hirosaka.jp/seihin/rwd.html

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    2022年11月26日(土) - 真鍮のナット - 

    TamTam神戸来た。今日は午前中に雨が降ったが、10時頃には止んで路面も乾き始めた。しかし雨だったせいで他の方が来られることも無く、雨で路面が冷えてて路面が汚い状態が午後まで続いた。

    TT-02 TYPE-S

    今月くらいからタイム落ちてる。気温の低下とタイヤ擦り減って径が小さくなっていることが原因だろうね。ストレートも追いつかれるのが分かる。

    先週はリヤのダブルカルダンはやめてユニバーサルにした。デフは前は30万番、後は3000番とした。バネは前が大径緑、後が大径赤だったのだが、後を大径ミディアムに変えた。するとめっちゃ曲がりこむようになった。普通は前後緑だよなー。前後で2段階差をつけるのはやり過ぎな気がするんだけどね。ここは小さい鋭角コーナーが多いからね。そういえばバネ換えたのに車高調整するの忘れてた気がする。この辺でまた変わるかも。

    リヤトーは1.5度だったのを2.0度へ。曲がりが弱くなるかと思いきや、逆に曲げやすくなった感じすらした。ちゃんとコーナー進入でリヤ荷重を抜くことが出来ればトーはきつくても大丈夫。それならばとさらに2.5度にしてみたが、これだとさすがに曲がらなくてつらいかな。

    M500GT2R

    操縦は良いんだけど、少しでもアンダーステアになるとガタガタ揺れるのを何とかしたい。逆にアンダーが起こっているのかどうかが分かるので、対アンダー矯正マシンとして有用かもしれんが。

    ダイレクトドライブで跳ねを抑える方法を探していたら、モロテックのF1用の真鍮ナットの商品説明に「F1のフロントホイールの固定に使用すると、軽快さは損なわれますが、路面の細かなギャップで跳ねにくくなり、挙動が安定します。」とある。

    いろいろ試してみた。

    1.モロテックのM4真鍮セレート付フランジナット。1個1.4g。あんまり変わらない?それもそのはず、後で調べて分かったのだが、M500GT2Rに付属してたナットはアルミ製ではなくスチール製なので、この程度の大きさではスチールと真鍮との違いはほとんど無い。

    2.SMJのマシンカット真鍮セレート付大径フランジホイールナットM4。大きめのナットでさっきより1個あたり0.4g重い。ちょっとアンダーになった。動きがマイルドになるので、扱いやすいかも。セッティングパーツとして使える気がする。ガタガタは少し減ったような気もするがあまり変わらないかなぁ。

    3.ヨコモのクランプ式ホイルハブ(真鍮製4.0mm)。これはがっつり重くなるはず。重くなることでフロントのグリップが上がったのか、初期反応はあるけどその後アンダーって感じになった。コーナー初期の段階ではガタガタは減った感じだが、コーナー中の加速ではガタガタはそのままって感じ。

    上記の2.と3.を組み合わせる。ここまでやるとさすがにアンダー気味で、前がもっさり重い感じがする。ガタガタはさっきと変わらないかなぁ。

    結果として、確かにホイール周りを重くすることで動きをマイルドにできる事が分かったが、ガタガタは少し抑えられる程度だった。う〜ん。ホイールじゃなくてシャーシ側を重しくした方が良いのかね。

    ハブとナットは元に戻して、今度はメインシャーシのサーボの前に20gオモリを貼り付けてみた。これでも効果はさっきと同じで、動きがマイルドになってガタガタは少し抑えられるが、ツーリングとは程遠い感じ。

    もっと重くした方が良いのか?バッテリーをショートリポからフルサイズバッテリーに変更。これは90g程度重くなる。動きがめっちゃマイルドで扱いやすい。ダイレクトドライブのストイックさが無くなって優しい感じ。ガタガタも結構減った。M500GTのカタログ写真はフルサイズバッテリーなので、これが本来の動きなのではないかって気がする。でもフルサイズバッテリーは搭載するのに一旦アッパープレイスを外さないといけないので面倒だ。ショートリポでオモリを追加する方が良いんじゃないかな。

    結論。軽量化は正義ではない。実車らしい動きを求めれば、ある程度の重さが必要。思い返してみれば、FWDのFF77でもガタガタ跳ねるのが気になった事があった。ダブルウィッシュボーンでも軽ければ跳ねるのだ。かといって、必要以上に重くするならツーリングのシャーシでいいわけで、自分でどう納得するか。でしょうな。

    XQ2S

    先週ESC(XR10)の設定を変えたら良くなったという経験から、他にも見直せないか考えた。現状、どうも失速感が大きいという感想なのだが、パンチの設定が高すぎないかって気がする。デフォルトはLevel7になっているのだが、これをLevel1に変更。

    走り出しの瞬間、加速遅っと思ったが、これはスロットルをたくさん入れればいいだけのことなので、すぐ慣れた。アクセルを残したままコーナーを曲がる際、転がり感がある感じになって、失速感が無くなった。ちょっと転がりすぎるかもと思う事もあったので、少し上げてLevel2にしておいた。違和感なし。

    このESC、ハイエンド向けなのか、デフォルト設定は相当パワフルハイグリップ高速サーキットなところでの想定がされているんじゃないか。ESC選びも重要だなと思った。



    使ってたRiDEのカットスリックタイヤが破れた。最初に逝ったのは左後。TT-02だと前が先に減るんだけど、このマシンだと後ろの方が先に減るようだ。前寄りも後ろの方が内減りが激しい感じ。確かに蹴り出しが強い印象があるんだが。シャーシの特性なのか、シャフトとベルトの差なのかは私には分からない。

    TT-02 トラック

    なんか久しぶりに走らせたくなった。先日のタミグラのまま。めっちゃ曲がる。以前のロットの食わないタイヤで散々セッティングをやりこんで、そのままタイヤが最近のハイグリップに変わってるので、驚くほどフロントがグイっと入る。鋭角コーナーがアクセルオンのまま曲がれてしまうくらい。曲がりすぎてスピンしてしまいそうになるがそこはフニャフニャタイヤが優しく受け止める独自のフィーリングが癖になる。

    これ多分フロントのデフをもっと固くして、リヤトーを付ければ、もっとタイムは上がるかもしれないんだけど、この動きが楽しいのでこのままにしておく。

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    2022年11月25日(金) - 新しいシャーシの流れでボディも来ないかな - 

    聞いたことないメーカーの新しいラジコンがなんか話題になっとるね。https://www.rcmonkey.jp/2022/11/iris-110one.html

    最近は低重心化が流行りみたいで、メインシャーシをカーボンからアルミにして最下部を重くするとともに、ダンパーを極力短くすることが、ハイエンドツーリングカーの流れになっている。

    そんな中、ダンパーとスプリングの構造自体を今までと全く別物にして低重心化を図ろうというコンセプトのマシンが登場している。リトアニアのオーソマティックスというメーカーが作っているシャーシだ。コイルスプリングとピストン式のダンパーではなくて、板バネとローリングダンパーと言う構造になっている。奇をてらっただけの物ではなく、実際よく走るらしい。https://shop.awesomatix.com/

    今回発表された「ONE」ってやつは、これとはまた別の構造のバネとダンパーを考えたようだ。この流れで各メーカーが−独自のサスペンション構造を考えてきたら面白いことになりそうだよなー。

    私が期待するのは、シャーシがどんどん低くなることで、昔はダイレクトドライブでしか実現できなかった、Cカーやルマンカーのようなボディが載るようになって、各社からそういうボディが登場する事なんだけどね。現在のCカーボディはF103ベースのシャーシに載せるように作られているが、ツーリングカーベースに乗るルマンボディを作ってくれないですかねー。今のところタミヤのTS050しかないもんなー。

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    2022年11月24日(木) - 通販サイト並べてみた - 

    某YouTuberがおすすめのラジコンの通販サイトを紹介していたので私も真似してみる。

    基本的には行った先のサーキットで欲しい物が売っていたら、その店で買うようにしている。その店が儲からないとサーキットが潰れてしまいますからね…。そこに無ければ通販を使う事になる。

    よく使う順に並べてみた。ついでに私の印象を書いてみる。

    スーパーラジコン https://super-rc.co.jp/rc/

    ほとんど毎週のように使っている。多分ラジコン通販最大手だと思う。実店舗に何度も行っているのでなんか安心感がある。価格が安くて送料も安い。ネコポスにも対応しているので、小物を買うときは特に助かる。発送も早くて、早朝注文すると在庫があればその日のうちに発送、翌日には届く。在庫は三店舗で管理しているので、特定の店舗にしか在庫がない物が複数の店舗にまたがると、翌日の発送になる。ただし、利用者も多いので人気商品は早く品切れになりやすい印象がある。

    Joshin https://joshinweb.jp

    電気屋の中でもJoshinは模型関係には力を入れている印象がある。ラジコン関係も専門店でなければ取り扱っていないような物もあったりするので侮れない。5000円以上買うと送料無料になるので、買い方によっては安く買えたりする。会員ならわずかながらポイントが付くし、時々クーポンが使えて得することも。取り寄せ商品も割と早く届く印象。

    ヨドバシカメラ https://www.yodobashi.com

    Joshinほどではないが、タミヤなどの大手のメーカーの物なら取り扱っていることがある。ポイントが1割付くし、送料無料なので、ナットやビスのような小さい部品を買い忘れたときは助かる。模型道具関係は充実しているので、塗料や工具類をここで買う事が多いかな。

    Amazon https://www.amazon.co.jp/

    ラジコン部品に関してはAmazonはあんまり安くない。むしろ在庫が少ない物を値段を釣り上げて売っている物が多いので、他と価格を比較してから買うようにした方が良い。しかしここは海外の出所不明の怪しい部品がいっぱい見つかるのが面白い。特にサーボ、ESC、バッテリーなどは心配になるくらい安い物があるので、キワモノを試してみたいときは良いかも。私は充電器、コネクタ、ケーブルなんかを買うときに使うかな。

    洛西モデル https://www.rakuseimodel.co.jp

    こちらもラジコン通販サイトとしてはスーパーラジコンと並ぶ最大手。スーパーラジコンで見つからなければこちらで買う。でも買い方にはコツがいる。一見安そうに見えるのだけど、表示は現金限定の税抜価格だし、クレジットカードだと高くなる。銀行振込なら現金扱いになるが、当然振込先と自分の口座の組み合わせによっては振込手数料がかかるので注意。さらになぜか現金精算だと送料が高くなる謎のシステムになっていて、買い方によってはクレジットで買った方が総額が安いこともあるのでさらに注意が必要。クレジットカードの規約では現金清算と違う額を請求するのは禁止されているはずだと思うし、謎の送料システムの事もあって個人的にはなんかブラックなイメージがある。

    とはいえ便利なサイトで、なんせタミヤのカスタマー部品が買えるのは大きい。しかもカスタマー部品を選ぶと、それがどのマシンで使われているのかが表示されるのはほんとありがたい。タミヤの公式サイトでもわからない事がここで分かったりする。あと注文した物の中に在庫切れがあった場合にどうするのか細かく設定できるのが優秀。在庫のある物だけ先に送るのか、全部揃うまで待つか、それともキャンセルするのかってね。

    RC Maniax Web STORE https://www.rcmxstore.com

    海外製のマニアックな商品が手に入るので時々使う。ボディとかコンバージョンキットとか。EXOTEKはここで買った。

    Kimihiko-Yano https://kimihiko-yano.jp/

    海外のマイナー製品を取り扱っていて、こんな商品があるのかとここで知ることも。mini-z系の輸入品とかここで買った。

    FREEDOM(サル二郎商店) http://blog.livedoor.jp/sarujiro7/

    FREEDOMのオリジナル製品を買った時に利用したけど、また使いたくなるお店。通販サイトではなくて、メールで欲しい物を連絡する形なので、欲しい物があらかじめ決まっている必要がある。問い合わせると問屋から探してくれるので、他の通販サイトで品切れになっている物が見つかることがあるし、無かったとしても、いつ頃出荷される予定があるとか、互換の有るこっち商品だったら手に入るとか、この商品はもうすぐセールが始まるのでその時買うとお得ですよとか、先日買った物との組み合わせるならこっちが合いますよとか、これとこれを注文しているけど、こっちの間違いじゃないですかとか、いろいろアドバイスもくれる。店長と会話して買う感じ。値段も安めなので急いでない時は利用すると良いです。

    他、探し物をするときに見る所としては下記のところかな。たまに利用する。

    ラジコン天国名古屋店 http://www.rajiten-nagoya.com/rcshop/
    RC CAR SHOP SPIRAL https://www.spiral-rc.com/
    RCアドバイザー チャンプ https://rc-champ.co.jp/net-car/
    ラジコン夢空間 https://item.rakuten.co.jp/rc-yumekuukan/c/
    PRO-SHOP FUTABA https://store.pro-s-futaba.co.jp/
    魁Project-Factory https://sakigake.buyshop.jp/

    店によって充実している分野が微妙に違うので、お気に入りの店は人によって違ってくると思う。ラジコンは取り扱うのに専門的な知識が必要なので、Amazonみたいな大手サイトに吸収されることなく、個人商店みたいな小売店が元気にやってる。しかしそれゆえに、この通販サイトにいけば何でもそろうって事もないので、マイナーなマシンを使うには通販サイトの使いこなしスキルも必要だったりする。

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    2022年11月23日(水) - 流行りのアニメ - 

    スパイファミリーって最近流行ってますよね。

    息子が学校の音楽会で演奏する曲を投票で決めたらしいんだけど、多数決でスパイファミリーの曲に決まったんだそうな。私も息子も全然見てないので知らん。私が知ってるのはヨルフォージャーっていう黒いキャラクターのコスプレが人気って事と、パインアメがピンクの髪色の女の子のパッケージになってたのがコンビニで売ってた事くらいだ。

    息子によると、このアニメを見ているという男子はおらず、投票したのはほぼ全員女子だったんだそうで。男子の票は割れたので、結果的にスパイファミリーになったんだと。これって女子ウケする話なんですかね?

    最近のアニメが全く分からず、YouTubeのサンライズチャンネルで80年代のロボットアニメばっかり見ている自分は、ただの時代遅れのオッサンなんだと思うが…。新しい映像作品を見ても、あぁ要するに昔あったアレの現代版ね。という風に解釈してしまうので新たな興奮を得られず。それよりも子供の時に見てワクワクしたあの時の興奮を取り戻したいという気持ちで昔のアニメを見てしまうのかな。こうやって肉体だけでなく心も老いていくのかもしれない。

    んで、そのスパイファミリーのOPの曲名も何回聞いても忘れてしまい、えーっと「ナッツアンドミルク」だっけ?と息子に聞いて、何それって聞き返されるのだった。この辺もおっさんと若者の会話。

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    2022年11月22日(火) - 良いボールナット見つけた - 

    タミヤのオープンタイプ強化アジャスターについて。

    これは2年前に出た商品。ボールジョイントの強化版で、固くて外れにくくなっていて、取り外す時にはピロボールからアジャスターを取り外すのではなく、ピロボールごとパーツから外すことを想定しているパーツだ。走行中に外れる事が無く、ガタも小さくて、劣化で緩んでくることもないみたいで、基本的に全部のジョイントはこれに変えたいと思うくらいなのだが。

    先日これに使うピロボールが、スチールのボールナットだとガタ大きいように感じた。TRFダンパー用ピロボールナットだとガタがほとんどないのだが、こちらは高いので全部これに置き換えるのはなんかもったいない気がした。

    手持ちのシャーシの中でボールナットと強化アジャスターが使われいる箇所をチェックしていったら、スチールのヤツなのにガタが全くないところがあった。TT-02 TYPE-Sのサーボホーンに使われているヤツだ。

    調べたら、これはボールナットの短いタイプで、カスタマーの19808012ってヤツ。私の持っているシャーシの中ではここでしか使われていないパーツだった。これだと全くガタが無く、動きもスルスル。TRFダンパー用ボールナットだと1個あたり275円だが、これなら61.6円だ。一応アルミ製の物もあるようだが(OP-869)、同じ精度かどうかは不明。

    同じサイズのピロボールのはずなのに、どうも形状に微妙な差があるみたいなんだよなぁ。今後はこの通常タイプの六角ボールナットは自分は使わないようにしていこうと思う。

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    2022年11月21日(月) - そういえばイヤホンの感想 - 

    ところで、先週買ったエレコムのワイヤレスイヤホン、先日サーキットで使ってみたよ。自作の読み上げストップウォッチでの使用ね。

    今まで使っていたのは、Amazonで買った安いヤツで、すでにリンク切れで商品が見れないが、GL013って型のヤツらしく、これの同型機だと思う。https://www.amazon.co.jp/dp/B0B41SX3P8

    それに対してエレコムのLBT-TWS13だが。

    付け心地は試着して決めたやつなので私の耳にはバッチリフィットする。落ちることもないし、音声が出ていない時は付けていることを忘れるくらいだ。

    以前のヤツは、ラジコンを操縦しながらだと、時々ブツブツ音声が途切れることがあった。自分の出している電波のせいなのか他人の電波なのか原因は分からないが、ひどい時は全然聞き取れない時も。しかしエレコムのヤツは、とりあえずこの日はそんなことは起こらなかった。ただ、途切れないが音質が落ちて再生されることがあったので、通信障害の時のリカバーの仕方が違うのだと思う。これは良かった。

    電池の持ちは悪くなった。以前のヤツの方が大柄なのでバッテリー容量も大きかったのだろう。カタログ上では10時間で、1日5時間の使用ではバッテリー切れになることは無かった。しかしエレコムのヤツは4時間過ぎたあたりでローバッテリーとなった。とはいえ片耳で使っていたので、切れたら反対側のイヤホンに付け替える事で対処できるので実質困らないのだが、カタログでは1回の充電で約6時間と書かれていたのはどうも嘘くさい。しかも音を出している時間は走行中だけで、ほとんどの時間は無音状態だったのにも関わらずだ。あ、これってもしかしてローバッテリーって言われてからも完全に切れるまでまだ使えるって事なのかな。

    ちなみに私の自作ストップウォッチは、左側しか音声を出していないのだが、ワイヤレスイヤホンは右側だけ使う場合も音が聞こえた。これは片側が収納された時は、ステレオ音声をモノラルに変換して再生しているってことで、これは優秀だなと思ったのだが、今どきのワイヤレスホンでは当たり前なのかな。

    まぁそんな感じ。通勤中にも音楽用イヤホンとしても使ってみた。移動中に音楽を楽しむ程度なら、音質も全然気にならなかった。そしてそういえば最近新しい楽曲を買っていないなぁとか思ったりして。

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    2022年11月20日(日) - M500GTアッカーマン - 

    昨日M500GT2Rのアルミナックルでアッカーマンが改善されるという話をしたけど、なんとなく絶版パーツ以外の解決策も考えてみた。

    アッカーマンはナックル側じゃなくて、リンケージの反対側の長さでも変わる。この場合だとサーボホーンに直接つながっているので、サーボホーンの長さが変わるとアッカーマンも変わる。サーボ―ホーンが短いと、同じ量のステアを切るのにたくさんサーボホーンを傾ける必要があるので、円弧の移動による左右の移動量の差が大きくなる。なのでサーボホーンは長い方がアッカーマンは緩くなるはず。

    タミヤのF104用のサーボホーンにしてみる。これだとキット標準より1.5mm程度サーボホーンが伸びるが、アッカーマンはノーマルより確実に緩くなる。写真はナックルがアルミだが、ピロボールはキット標準の位置の方に付け替えている。ちなみにカワダとタミヤではサーボセイバーに互換がないので、タミヤのサーボホーンを付ける場合はサーボセイバーも変える必要がある。

    付け替えてみただけでこれで走ってないから、ナックルのオプションを使った場合とどれくらい差があるかまでは試してないけど。もし誰かの参考になれば幸い。

    それにしても、この手のサーボホーンに2本のロッドをつなげる構造のサーボホーンってあまり種類がないんだよね。1本だけ繋ぐタイプなら、ホーンの長さを変更できるアジャスタブルタイプってのがあるけど、ああいう構造のヤツ発売してくれませんかね。

    M-08なんかはスペーサーでアッカーマンを換えられるように設計されているのは、ここら辺こだわっているんだろうなとは思うけど。

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    2022年11月19日(土) - 足回りいろいろ - 

    TamTam神戸

    TT-02 TYPE-S

    SRXが発表になって、420足を入れたらどうなる的な動画がアップされてきている今日この頃。私はサスアームが無い方が良いと思うのでリバサスのままで行きます。

    それはそうと、SRXはリヤのスイングシャフトがアルミの強化版を使ってますね。これ使ったことが無いので試してみようと思う。

    ちなみに現在フロントはダブルカルダンのLFシャフト+軽量パイプ+軽量クロススパイダー。リヤはダブルカルダンの通常シャフト+軽量パイプ+軽量クロススパイダー。リヤをLFシャフトにしてないのは、これやったら転がりすぎて逆に運転しづらかったからだ。だがリヤにダブルカルダンっていうのは珍しいセッティングではあるので、これをしないと曲がりにくいと思っている自分の腕を疑いたくなってきた。

    まずはリヤを青いスイングシャフト+通常クロススパイダーに換えてみる。コーナー進入は問題なく入るが、頂点でちょっと失速感ある。次に強化スイングシャフト+軽量クロススパイダーに換えてみた。さっきより失速感が消えてスムーズにコーナーを曲がっていく。ダブルカルダンよりも転がりが少ないが、程よい減速でちょうどいい感じ。なるほど確かに違う。

    なるほどなぁ。でもこれってシャフトの違いというより、クロススパイダーの違いじゃなかろうかと思って、青いスイングシャフト+軽量クロススパイダーにしてみた。あぁこれでも通常クロススパイダーよりも失速感は減ってる。けど、やっぱり強化スイングシャフトの時の方が、どんなコーナー進入の仕方をしても失速感が無くスムーズだ。



    この強化タイプのスイングシャフトが出た時はその効果は疑問視してたが、タミヤが意味のない物を出すわけがないとも思ってた。やっぱり効果は確実にあるみたい。だけどなぁこの太いシャフトはどうも好きになれないね。見た目が細い方がハイエンドっぽくてカッコイイと思うんだけどねぁ。同じ理由でTA08やEvo.8の足は嫌いだ。

    それにしても軽量クロススパイダーは大きかったことにも注目したい。420足の場合、リヤアクスルが軽量タイプになっているので、これも効果があるんじゃないかって気がする。あれは420足でなくても付くので、リバサスにあれ付けてみようかな。

    次にデフ。現在前30万番、後3000番なのだが、意外とTT-02 TYPE-Sにはボールデフを使っている人が多いみたいな感じなので、後をボールデフデフ(XV-02)にしてみた。うん、曲がるね。でも加速は鈍くなった感じがするので、フロントをスプール(XV-02)にしてみた。すると加速感向上。やっぱりスプールとボールデフは相性がいいと思う。スプールは加速と引き換えにアンダーになる事があるが、それをボールデフが打ち消してくれる感じだ。

    だけど速いとは限らない。これまでもデフに関してはいろいろ試してフィーリングは確かに変わるのだが、タイムはほとんど変わらなかった。スプールは加速感があって速く走れているように感じるのだけど、減速も激しいので実は遅くなってる面もあると思う。まぁ腕の差もあるんだろうが…。

    M500GT2R

    コーナー中にガタガタなるのは、ステアを切ったときのステアリングロッドのガタが原因ではないかと思い、タミヤの強化アジャスターとTRFピロボールナットに変更した。多少マシになった気がする。ガタガタ音は聞こえるが、ボディが揺れているのは目視はできない感じだ。

    ここでオプション投入。M500GT用のアルミナックル[KD45]。最適なアッカーマンに設定すると説明されているが、逆にいうとキット標準は最適になっていないってことだ。アッカーマンがキツすぎるのがガタガタの原因かもしれない。でもこれすでに売ってなくて、ヤフオクで買った。

    クイックになるのかと思ったら、逆にアンダーになって運転しやすい。コーナーを失速無く駆け抜けていく様が気持ちいい。ガタガタは結局の所解消しきれないが、この爽快感でどうでも良くなった。このオプションは必須じゃね?M500GTを再販したならコレも再出荷すべき。いや標準装備で良いくらいだ。

    その後、キット標準のナックルと比べて、アクスルシャフトにガタが多い気がしたので、シムを追加してガタ取りをした。そしたらハンドリングが超クイックに。ダイレクトドライブらしいシャキシャキした動きになった。難しいが楽しい。それだけじゃなくて、曲がりきれなかった高速コーナーもひょいと曲がれるように。シム1つでこんなに変わるのか。奥が深い。

    XQ2S

    先週は走りにくいと思ったが、今日はそうでもない。先週はドラッグブレーキを0では転がりすぎると思ったので、今回5%くらいつけてみたが、なんか動きがギクシャクすると感じたので0に戻した。マシンは変わってないはずなんだけどね。環境と自分の感覚が変わったのか。

    5600mAhのバッテリーの後に3000mAhのバッテリーでも走らせたのだけど、パワー感が3000mAhだと少ないのが分かる。やっぱ容量の差はデカイよね。

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    2022年11月18日(金) - イヤホンを買う - 

    以前から興味あったけど買わなかった物の一つ。ワイヤレスイヤホン買ったわ。

    ラジコンの自作読み上げストップウォッチのワイヤレスイヤホンとして、片耳用のを使っていたのだけど。

    ダイソーの500円のヤツを買ったら、耳からすぐ落ちるのでダメだった。さらにバッテリーが膨らんでぱっくり割れた。

    現在はAmazonで2230円で買った片耳イヤホンを使ってて、割と使えてるんだけどやっぱり油断すると耳から落ちそうになるのでもう少ししっかり耳にフィットする奴が欲しかった。

    とはいえ片耳用のはこれ以上良さそうなのは無いので、普通の両耳用を買うか…でもどれが自分の耳から落ちにくいのかは実際使うまで分からないよなーと思ってたのだが、先日店頭でELECOMのイヤホンが試着できた。確か4種類あったはずだが、このLBT-TWS13ってヤツが自分の耳にしっかりホールドされる事が分かった。

    一応ELECOMの中では最上位機種らしく、ノイズキャンセリングとかついているらしいが、耳に合うことが第一なので、機能とか音質とかは二の次。これを買ってみた。ヨドバシで5260円。付けている事を主張したくないので目立たないベージュにしてみた。

    スマホとつながるのはもちろん、自作ストップウォッチでもちゃんと使えた。片耳でも使える。マルチポイントじゃないのでいちいちペアリングし直さないといけないのが面倒だが、まぁ仕方ない。

    音質はなんかなー。音域がらない気がする。今まで使ってた有線のオーディオテクニカの方が良い音だと思うね。まぁワイヤレスイヤホンで音質を求めると値段が青天井なので仕方ないけどね。ノイズキャンセリングはイラン。使うとなんか妙な圧迫感を感じて個人的には無理。この機能は自分には要らないので安くしてくれって思うね。

    あとは週末サーキットで使ってみて、音の途切れ発生しないかどうか。今のラジコンって2.4GHzで、ワイヤレスイヤホンを同じBluetoothを使っている。ラジコンは何十メートルも先まで電波を飛ばすので、ワイヤレスイヤホンなんかよりも強力な電波が自分のプロポと周囲に居る人たちのプロポから飛んでいるわけで、時々電波障害のごとく音が途切れることが良くある。イヤホン変えたら改善されるだろうか。送信側が同じなら変わらないかな。

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    2022年11月17日(木) - 気を取り直して電源 - 

    スイッチング電源を買いなおし。汎用じゃなくてラジコン用として発売されている物で、G-FORCEのPS200。https://www.gforce-hobby.jp/products/G0390.html

    単体で扱う場合はこういう構造であるべきなんだよね。接続端子は奥まったところにあって簡単に触れないようになってて、接続ミスができないようにコネクタ接続。ファン部分以外は密閉されてて、中に小さな金属物が落ちてショートするような事故も起きづらい。

    これは最近出た新商品で、200Wとしてはかなり小さい。効率93%で、多分近年の窒化ガリウムによる電源装置の小型化技術を使ったものなんじゃないか。なんか最新型を手に入れた満足感があるぞ。お値段は11000円くらい。ラジコンの充放電機器としては今まで買った物の中で一番高額だ。

    ケーブルを作って早速充電。充電器側で入力電力が表示されるが、ちゃんと100W以上出てた。当たり前の事が幸せである。そして大電流充電してるとなんかテンション上がる。

    次は大容量放電器が欲しくなってきた。

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    2022年11月16日(水) - 高いピロボール - 

    M500GT2Rのフロントがコーナーリング中にガタガタなる問題再び考え中。

    ステアリングロッドのピロボールがやけに緩い気がするんだよなぁ。キット組む時、はめるのにめちゃくちゃ硬くて手が痛くなったのを覚えている。外れにくいが、ガタが多すぎると思う。

    やっぱり信頼できるのはタミヤだ。最近出たオープンタイプ5mm強化アジャスターは外れにくくてガタも少ないので気に入っている。そんなわけでタミヤのに付け替えてみたが、M500GTの物は4.3mmボールなので、こっちもタミヤ製に変えないといけなかった。ちなみにタミヤで5mmっていうのは正確には4.8mmですがね。

    スペーサーを入れる必要があったので、ビスとピロボールナットで構成した。高さ調整の過程で、ポロボールナットの種類を途中で変えたのだが、あることに気が付いた。

    スチールの六角ボールナットだとガタが多いのだが、TRFダンパー用ピロボールナット(42231)だと、全くガタがない。ノギスで系を測ってもどちらも4.80mmなのだが、明らかに六角ボールナットはガタが多い。はめ込む時も、TRFの方が固くて力が要る。

    このTRFのヤツは、上から六角ドライバーで回せるので便利だが、割高なんだよね。でも後発で高額なぶん、精度も高いという事だろうか。でもなぁ、他のシャーシでも六角ボールナットと強化アジャスターの組み合わせにガタはそれほど大きくないようにみえるけどなぁ。今回使ったやつがたまたまそうだっただけか?

    [日記拍手]
    > お客さん見てる前でバッテリー繋ぐ時、一瞬ショートさせて火花出してしまって付いたアダ名が「spark man」…人が見てる前だと何故かミスる確率が上がる…

    見られているので、待たせずにやらなくては。という意識のほうに脳のリソースが使われて、普段なら言われなくても意識していることが抜け落ちたってのはあるんじゃないかなぁ。私も逆接した時は、確か時間に追われていた時だった気がする。

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    2022年11月15日(火) - やらかして壊す - 

    スイッチング電源買った初日に壊して凹む。

    ピットでの親電源用に4セルリポの6500mAhを持っているのだが、手持ちのAC電源の充電器だと60Wが最大なので、1C充電できずに時間がかかっていた。DC電源の充電器ではもっと出力があるのだけど、ACアダプターを親電源にしているので、実力は出せていない。そんな中、先日5600mAhのリポバッテリーを買ったことで大電流を流したいバッテリーが増えたので、出かける前の充電作業の短縮のために、DC充電器用の親電源を買おうと思ったのね。

    対応している入力電圧範囲は機種によっていろいろあるけど、総じて12Vであれば大丈夫。Amazonだと30A出せる安定化電源とか、450Wのスイッチング電源とかが6000円くらいで売ってたりする。現実的には150Wもあれば十分かなと思うが、それだと2000円台でスイッチング電源が売ってる。気軽に買えそうだが、エネルギーを扱う機器だけに安すぎると心配になる。

    レビューとか見ると負荷を上げるとかなり電圧がドロップするとかで、やっぱりスペックはかなり盛ってあるようだ。安全面での不安もあったので、高くてもちゃんとしたメーカーの物を選ぶことにして、秋月で売ってた一番高出力のスイッチング電源を買った。TDKの150Wで4950円。これでも安く買えたと思う。

    意気揚々とコンセント電源を接続して動作確認しようとしたら、なんかバチバチ音がして、部屋の電灯が暗くなった。なんだと思ったら入力と出力の接続箇所を間違えてた。これは壊れたかも。もしかしたら接続間違いの保護回路が付いてたりするかも期待したが、正しく接続しても出力されず。ご臨終になりました。

    5000円が吹っ飛んだ事よりも、ド素人のような初歩的なミスをしてしまった事に凹む。これでも電気系の知識で飯食ってるんですけどね…。V+とV-ってプラスとマイナスなんだから、ACなわけないわな。せめて端子にINPUT,OUTPUTって書いてあれば間違えなかったと思うんだが。

    これなー。さんざんAmazonで中華なスイッチング電源を見ていて、そいつらが全部左が入力で右が出力だったので、迷わず左に繋いでしまったのだが、コイツは右が入力だった。100Vだから間違えないようにしないと、と思いながら間違えるというボケっぷり。

    人は間違える物だ。ラジコンでもプラスマイナスの逆接は、年に1回くらいはやるもんな。幸い今までそれで壊れてはなかったのだけど。間違いに気づいたときは、なぜ間違えたのかは自分でもわからない事が多い。人は間違える物だということだよ。人による確認で安全が確保されているシステムは必ず事故る日が来るってね。

    自分は電気の知識があるから大丈夫なんて思ってはいけない。ちゃんとした外装のヤツに変えることにするわ。

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    2022年11月14日(月) - SRX買うしかないのか - 

    メガネの度を上げても。夕方になると落ちる視力はどうにもならず。

    さて、昨日タミヤライブでTT-02 SRXが紹介されていた。

    TRF420の足をリヤに入れるとタイヤの位置が後ろに下がってしまう問題をどう解決しているかが気になってた。どうやらりリヤシャフトアダプターが短い物になっていて、リヤマウントの後ろ側には青いスペーサーを入れているように見えた。この短いシャフトアダプターは今回の新規部品となるが、単品で手に入るのかが気になるところ。

    TYPE-Sでもシャフトアダプターはカスタマー扱いで店頭では売っていない。一応ノーマル足からコンバートする人向けのサスマウントセット(OP.1634)で売られてはいるが、このような形でSRX用の部品が売られるとは考えにくい。おそらくカスタマー扱いだろうが、もしかしたら限定扱いでカスタマーですら買えない扱いだったらキットかうしかない。タミヤのサイトにSRXの説明書が掲載される前にSRX売り切れないことを祈る。

    あとTT-02BRも気になるけどなぁ。近くにオフロードサーキットがないのじゃよ。

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    2022年11月13日(日) - 目が退化、メガネ進化 - 

    メガネを換えた。というか先週買ったのだが、出来上がったのを今日受け取りに行った。

    最初はラジコンやった翌日に視力の低下を感じるようになったのだが。これはサングラスを導入することで対策としたのだが、そのうちラジコンやってなくても、体調によって視力が変わっている事に気が付いて、眼科に行った。そしたら緑内障とかヤバい症状はまだないので、単純な視力低下だから、気になるならメガネを換えろと言われ。病気じゃないならいいかと思い続けて1年経った。

    仕事もやりづらくなってきたので、そろそろ限界かなーと思ってメガネ新調。度を上げたのと乱視が出始めているので補正、そして遠近両用を入れた。ついに老眼…って別にもう自覚してたので何とも思わない。

    総額88,000円。…たっか。でもメガネは体の一部なのでお金をケチってはいけないと思う。なのでレンズは両面非球面とか惜しみなく投入している。これはカメラ趣味のおかげで、レンズに金をかける事に抵抗がないってのはあるけどね。

    遠近両用になると中心以外の部分で見ることになるので、今まで使っていたレンズと同じ見え方を求めると、グレードを上げないといけないとかいう営業トークをそのまま受け入れた。ほんとかどうか作ってみないと分からないが、もともと高いだけに後悔したくないからな。

    あとブルーライトカットな。私はブルーライトの影響についてはかなり懐疑的なのと、以前ブルーライトカットにしたら黄色っぽく見えるのが嫌だったので今は入れていないのだが。時代は進化してた。今のブルーライトカットレンズは全く黄色っぽくならないらしいのと、UVカット率が100%になるってのに魅力を感じて今回入れてしまった。サングラス買ってから紫外線に気を遣うようになったのでね。

    で、作ってみたら、まぁよく見えること。測定してもらった時は結構見づらいと思ったのだが、これはレンズが小さいためで、大きいフレームの物にすれば大丈夫だってのはこれまでの経験で知ってたけどね。遠近両用は最初は慣れないって聞いてたけど、最初から全くストレス無し。これは結構感動したかも。

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    2022年11月12日(土) - 再び迷走へ - 

    今日は午前中用事がって、明日サーキットに行こうと思っていたけど、明日は雨だって知って、急遽午後急遽TamTam神戸へ。最近は日が落ちるのが早くて2時間のみ。

    TT-02 TYPE-S

    今日は時間が無いので1パックのみ。最初はリヤグリップが高いが、後半からリヤグリップが失われていく感じ。最近この感じが多い気がする。タミチャレタイヤは最初はグリップ低いが、熱が入るにつれてグリップが上がるはずだが…。フロントのグリップが上がるのに対し、リヤが置いて行かれるって事なんだろうか。

    M500GT2R

    走行はできるのだが、やはりステアを切るとガタガタ震えるのを抑えられない物かと悩み中。今週思ったのはアッカーマン。内側に対して外側が全然切れてないのだが、内側が進行方向に対して切れ過ぎている事で、内側だけがアンダーみたいな症状になっているのではないか。そんな風に考えた。

    とはいえ構造的にアッカーマンの調整ができない。サーボマウントに付けてる1mmのスペーサーを外し、サーボホーンの所に付けた。実質ロッドがサーボホーンについている位置が2mm下がったことになる。これで左右のロッドが真っ直ぐに揃ったので、これがこのマシンの設計の本来の位置なのかもしれない。

    走行。やっぱりコーナーリング中の転がり感が増した気がする。それでもまだガタガタするけどね。ステアリングロッドの長さを説明書よりも0.5m伸ばす。トーアウトが抑えられて、アッカーマンも緩くなったはず。

    まだガタガタする。そしてハンドリングがクイックになって、運転が難しくなった。慣れた頃にロッドを元の長さにしてみると、初期反応がマイルドに感じたし、後半からの曲がりも足らなく感じた。どうしたもんかね。

    うーん。アッカーマンに関しては、ダイレクトドライブのマシンって大体キツめに作ってあるので、これが適正なのかもしれない。でもM300GTとM500GTが同じナックルだっていうのは私は納得いかないんだよな。

    XQ2S

    先日買った5600mAhの角リポを試す。めっちゃパワフル。3000mAhとはパワー感が違うように思う。新品だからってのもあるかもしれないが。完全にグリップよりパワーが勝っているのを四駆で無理矢理走らせてるようで、スマートじゃない感じ。先週ドラッグブレーキを無効化したが、これは無いと走らせにくいかも。

    先週は5分程度で速度低下を感じたが、今日は12分程度走ったがパワーの衰えを感じなかった。容量の差か。それとも新品だからか。はたまた品質の差か。いずれにしろパワー感が変わってしまったので運転しづらくなったので、またセッティングを見直すことになりそう。これなら3000mAhを短時間で回す方が良かったかなあとかちょっと思ったり。

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    2022年11月11日(金) - ついに420足が公式に? - 

    タミヤからTT-02 TYPE-SRXとかいう新製品の情報が流れとるぞ。

    まだまだ進化するTT-02。TYPE-Sメインな私には嬉しいニュースですな。まだ日本のサイトでは公式情報が無いので何が変わったのかよくわからんが…。

    どうやらTRF420足とXV-02デフになるっぽい。以前TT-02に420足はレギュ違反だとタミヤライブで説明されていたが、これで晴れて公認になったって事なんだろうな。本キットでの新パーツは無さそうに見えるけど…。TT-02 TYPE-Sは、リヤ側のサスマウント位置をキット標準よりも前にずらすことが出来ない構造で、420足だとホイール位置が後ろに下がってしまうという問題があるのだが、ここをどう解決しているのかが気になるところ。マウントが専用パーツだったら買うしかない。

    リヤのドライブシャフト39mmが専用品だと書かれている。軽量強化タイプの39mmはまだなかったので、このキットで新たに発売されるってことか。39mmはノーマル足のTT-02やTC-01にも適合するのでいずれ単品売りもされるだろう。

    でもなぁ。私は一度420足にして、レギュ違反だと知ってリバサスに戻した経緯があるのだけど。そしたらリバサスの方がタイムが良かったんだよね。420足の方がより進化したサスなんだろうけど、サスマウント幅が狭く、変更もできないTT-02では、サスアームが長いリバサスの方がトレッドが広くできる分有利だっていう結論に自分の中では至っている。

    まぁタミヤが公式にこういうのを出したからには、いずれまた同じセッティングにして試してみるけどね。

    あと同時に発表されたTT-02BRも気になる。オフロードをやる環境が身近になくて、4WDバギーは持っていないのだけど、もし買うならTT-02Bでと思っていたからね。こっちは専用パーツも付くみたいなので、単品売りされないとかだったら欲しいかもと思ってしまった。でも、やるならショックは最初からエアレーションにしたいなーとか思ってたりして、余ってるTT-02パーツとパーツ買いだけで組み立てたいとか考えている。

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    2022年11月10日(土) - M-08加工してみる。 - 

    M-08にアルピーヌA110を載せるとバッテリーとボディが干渉しちゃう問題。

    バッテリーがボディから下にはみ出て見えるのを許容し、ホルダーの干渉部分を切断する。ボディの内側に入り込む部分を斜めにカット。さらに側面を薄く削ってみた。一応、樹脂パーツの干渉部や軽量化目的での加工はタミグラでも認められているのでこれでもレギュレーション順守。

    ただ、バッテリーケーブルがどうしてもボディに干渉してしまう。バッテリーホルダーは、左右それぞれスポンジテープ1枚分くらいの厚みの余裕があるので、ケーブルと反対側にバッテリーを寄せることでコードの逃げるスペースを確保した。左右バランス?そんなもん知らん。



    ボディを被せるとこんな感じ。

    はみ出ているバッテリーを目立たせたくはなかったが、ホルダーを削ったことで表面が白っぽくなってしまい、なんか目立つな。黒いテープでも貼っとくか。

    走ってしまえば気にならないかも?タミグラ準拠内ではこれ以上の対策はできそうにないので、見た目重視をするならショートリポを使うしかない。ていうかレースにこのS寸ボディを使う気があるの?って自分に問いかけたりもしてみるが。タミヤボディなのにタミヤのシャーシに干渉なく乗らないという事がなんか納得できないのである。

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    2022年11月9日(水) - 結局フルサイズのリポを買うことに - 

    先日、リポバッテリーはリフェに比べて大容量の物が必要という事に気づいたので、ツーリング用として一般的な容量の物を購入した。どこのメーカーが良いとかいう評価基準が無いのでよく分からんが、何となくカワダのヤツにした。HVは高いので普通の7.4V,5600mAhですな。

    説明書が付いていたので読んでみたら、新品のバッテリーは放電効率が良くないので、5C以上の放電はバッテリーの劣化するとかで、はじめの3〜4パックを3〜5Cで放電せよと書いてあった。無茶なこというなぁ。

    5600mAhの3Cってことは5.6A×3×8.4V≒141Wだよ。普通の充放電器は5〜10W程度の放電能力なので、とても対応できない。G-Forceの放電器(GD250)でも買わないと無理。

    走行で放電しようにも、走行中の電流値なんてわからない。これって平均電流で良いのか?私の今のマシンでは7分間の走行で1000mAh程度。これで5600mAhのバッテリーなら1.5C程度って事になるけど、そういう事でOK?それだったら、全力で走行しても5Cを超えることはないと言えるんだが。瞬間最大電流値で5C以下って意味であれば、どれくらいで5C超えるのか全く分からん。

    それにしてもこの説明書、例えば2100mAhなら…という文章が出てくるので、相当古い時代に書かれた物なのかも。2100mAhだったら上記の走行では4Cの放電になるので、ハイパワーモーターで進角上げたら平均でも5C超えそうな気がする。今どきだったら5000とか6000mAhが当たり前。5Cってことは12分で低電圧カットまで走るという事になるけど、そんなことやろうと思ってもできない気がする。なので慣らしのことは気にしなくて良いということでOK?

    それにしても、このツーリング用のバッテリー今回買ったのは5千円台だが、高いヤツだと1本1万円超えてくる。タミヤのLFバッテリーは割高っていうイメージがあったけど、それは容量当たりの事であって、長時間一定電圧で走れることと、寿命が長い事を考えれば、実はリポより安いんじゃないか。そういう所はタミヤは先見の明があったんだなと思う。

    タミヤ以外のカテゴリにもリフェが広まって欲しいと思うけどなぁ。ショートサイズのリフェとか。

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    2022年11月8日(火) - 塗り終わり - 

    今日は家の用事で会社休んだのだが、午後から時間ができたのでA110の塗装を進めた。

    あとは裏打ちと窓のスモークだけなので簡単に終わった。その後勢いでステッカーも貼っていったが、一社スポンサーなので貼る量も少なく、その日のうちに終わった。ただ、なんか窓枠がステッカーと実物が微妙にあってない気がする。どこも短く切る必要があった。貼り方が悪いのか?

    あとは樹脂パーツの取付とか。

    このボディ、ホイールベースは210mmと短いが、前後のオーバーハングが大きめのボディなので、S寸としてはマイルドな動きで扱いやすいとかそういう事になるのかな。でもフロント部分に樹脂パーツが多くつくので、前が重めになる分がどのように影響するだろうか。それとバランスをとるという意味でも、RRが向いているボディかもしれない。ボディのリヤエンドにオモリを貼ったらバランスが取れそうな気がするけど。

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    2022年11月7日(月) - リポバッテリーの電圧降下 - 

    一昨日サーキットでXQ2Sを走らせている時に気が付いた件を書く。

    バッテリーはヨコモの3000mAhリポを使っているのだが。走行4分くらいすると、それ以降どんなにミス無く走ってもタイムが落ち続ける事が分かってきた。体感的にも加速が鈍くなっているのが分かる。こんなにも速く電圧降下が始まるのか。充電してみると、全体容量の1/4程度しか使ってない事が分かる。

    TT-02 TYPE-Sだったらタミヤの2200mAhで8分くらいいつも走っている。これで容量は全体の半分程度になるのだが、速度低下は感じない。XQ2Sの方が、バッテリーの容量が大きく、使った電力量も小さいのに時間経過による電圧降下が大きい。

    いろいろ調べたら分かった。これリポとリフェの違いですわ。

    リポはリチウムポリマーの略で、本当はラミネートフィルムの容器の構造を指す言葉なのだが、ラジコン業界ではセル電圧が3.7Vの物を指すように使われいる。リフェはリチウムフェライトの略でこれは商品名らしいのだが、セル電圧が3.3Vである物を示すように使われており、これは電極がリン酸鉄リチウムである物の事だ。

    電極の違いによる放電特性の違い。https://antenna1st.com/home/info/info3

    電極がリン酸鉄リチウムである物は放電特性がほぼ横ばいなのに対して、リン酸鉄リチウム以外の物は右肩下がりだ。ニッカドやニッケル水素と特性図の形は変わらないように見える。

    なのでリポは短時間の走行であっても電圧降下を抑えるために大容量を求めるわけだ。リポの方がリフェよりも容量あたりの値段が安いイメージがあったけど、初期電圧に近い電圧だけを使う事を考えると、実質リポは全体用量の数割程度しか使えない。タミヤのLFバッテリーが2200mAhで十分なのに対し、ハイエンドツーリング用のリポバッテリーはでは5000mAh以上が必要になるのはちゃんと理由があったのだ。

    あとリフェは4Cで充電してもOKだが、リポは1Cを超える充電は危険とされている。なので満充電から使った電力量が同じなら、そこから再充電する時間は、容量が大きい方が短時間で済むっていう利点もある。

    容量が大きければそれだけ内部抵抗が減ること。ツーリングはシャーシの左右バランスの問題からリチウム系ではバッテリーが軽すぎること。それが大容量化の理由だと思っていたが、それだけではなかったのだ。

    でもなんかなぁ。ここまで考えると、タミヤが推奨するようにリフェを使う方が良くない?って思っちゃう。長時間同じ特性で遊べる方が嬉しいじゃないか。

    あと、最近はハイボルテージタイプってのが出てきたのだが、これはどういう物なのかよくわからん。セル電圧が3.8Vと高くなっているが、電極が違うのだろうか。それとも単純に安全マージンと寿命を削っただけの製品なのか。ハイボルテージタイプのバッテリーでも、充電電圧を普通のリポと同じ8.4Vで使うならOKとしているレースが多いが、ハイボルテージタイプを電圧を抑えて使うのは意味があるのだろうか?

    限界ギリギリまで充電しない事で寿命が延びる?ハイボルテージタイプが寿命を犠牲にしてパワーを得ている製品なのだとしたら、普通のリポを使う方が実は長く使えるってことは無いか?

    平均電圧が上がった分、放電終止電圧も上がっているってことは無いのか?低めの充電電圧にすると、それだけ完全放電が近づいて急激に電圧が下がり始めるタイミングが早まるってことは無いのか?

    情報が少なくてよく分からんね。かといって自分で買って確かめる気にはならない。高いから。

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    2022年11月6日(日) - 塗りにくいボディ - 

    アルピーヌA110の色塗り開始。

    単色塗りなのですぐ終わるだろうと思ったら、割と面倒なヤツだった。

    ラジコンボディは、透明ポリカの裏から塗装をするが、このA110のボディは、フロントバンパー部分が大きく内側に回り込んだ形状をしているため、バンパー下面側に内側から塗料を吹き付ける事が、角度的に難しい。

    缶スプレーはエア圧が高くて一気に大量の塗料が噴き出るため、その吹付量はスプレーを対象物へ向けている時間で調整するしかない。しかし、エア圧が高いと小さく折れ曲がった奥の方へは塗料が届かない。吹き付けられたエアの行き場がなく、跳ね返ってくるから、塗料が届かないのだ。頑張って何とか塗ろうと缶スプレーを吹き付け続ければ、その周囲の所に大量の塗料が付いてしまい、塗膜が必要以上に厚くなってしまう。

    対策はエア圧を下げるしかなく、ハンドピースを使うしかない。今回の場合はそのハンドピースすらうまく角度が当てられないくらいに回り込んでいるんだけどね。例によって外で塗装するために、充電式エアブラシのSOUL POWERを使ったのだが、これでもエア圧が高いようで、尖っている部分や角は塗料が薄くなることは避けられなかった。暖色系の色なので隠ぺい力も低いので薄いところは気になるが、ある程度の所であきらめた。

    レギュレータを使ってもっとエア圧を落として吹き付けるか、入り組んだ角の部分は筆塗りするしかないと思う。まぁ今回そこまではやらないことにしたけど。これ塗装済みボディはどんな塗り方になっているんだろう。裏打ちもしていないみたいだから、めっちゃ厚塗りになってるのかな。

    タミヤはバキュームフォームにもスライド金型を用いて、バンパー周辺も一体成型ができてしまうのが凄いところではある。一体の方が作るのが易しそうなイメージがあるが、実は塗装面からするとやりづらい。ドリフト系のボディメーカーなどは、スライド金型を用いずバンパー周辺を別パーツとして整形しているが、これでいいと思うんだよね。

    最近出たマクラーレン・セナなんかヘッドライトとそのダクトが中途半端でカッコ悪い。フロント全体を別パーツ化したら、もっと再現性を高く出来たんじゃないのって思ったりする。あのダクトはマクラーレンのアイデンティティみたいなものだから、そこは製作難度が上がってもこだわって欲しかったな。アルピーヌA110のエアダクトは別パーツでこだわってるのにどうしたって感じ。

    逆にタミヤボディでも、フロントにエアロのフィンをネジ止めで付ける物があるけど、あれなんてクラッシュ一発でぶっ壊れるので怖い。あれは逆に再現性を低くしてでも一体化して欲しいと思ったりする。

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    2022年11月5日(土) - なんかいろいろ分かった - 

    TamTam神戸

    TT-02 TYPE-S

    本日初走行ではそこそこ良いタイムが出た。動きも良いと思う。先週最後ではリヤが滑ってた気がするけどね。

    この後下記2種のマシンを扱った後にまた走らせたのだが、そうすると慣れていたはずのこのマシンが鈍臭く感じる。一般的にステアを目一杯まで切らずに曲げる事が大事だと言われるが、このマシンってそれやらないとタイム出せないんだよね。

    もしかして、下手な自分が速くなるようにセッティングをしまくった結果こうなってしまっているのかもしれない。一度根本的にセッティングを見直す必要があるのかもしれない。

    新型のマシンに乗り換えると速く感じる錯覚には、劣化した部品がリフレッシュされるからというのもあるけど、迷走したセッティングがデフォルトに戻ることで、それまでに成長した操縦者の腕が反映されるからってのがあるんじゃないかなぁと思ったり。

    M500GT2R

    ボディSeven20。先週からカワダのタイヤになった。前がKM24,後がKM20という冬セッティング。ぜんぜん滑る気配がなく、タイムも良好。タイヤが暖まってきたらグリップが上がりすぎたのか、曲がりにくく感じるほど。

    ステアを切りすぎるとガタガタ揺れるのは最初よりはマシになったが、その傾向は消えない。要はアンダー出ているときに揺れてるので、アンダー出さないように走る練習にはなるな。

    とは良いながらもそれは難しいので、オモリ付けたりスプリングを換えたりしたが効果は薄い。サイドスプリングをハードにすると多少軽減するが、ハンドリングがマイルドになるので、運転はしやすいがクイックなターンをするにはソフトの方がいい。う〜ん。

    XQ2S

    先週コーナー時にBWOAHのボディが地面に擦るという問題があって、Cハブにつけるボディガードが折れているのを爪楊枝で代用したというのを先日やったが。これの効果はあったようで、今日はボディが擦ることはなかった。

    もう一つ感じていたことがあって、コーナー侵入時の減速が激しい気がする。ESCはHobbyWingのXR10だが、ドラッグブレーキをデフォルトの10%から0%に変更した。そうしたら転がり感が増して、コーナーを行きすぎてしまう感じになった。これは5%くらいにするのが適当なのかもと思ったが、意識を高く持つなら0%にすべきと某YouTuberが言っていたので、0%で慣れることにする。

    でもこれだとブレーキングしないと小さいコーナーが曲がれない。でもブレーキを入れるとガツンと効き過ぎる。ESCのデフォルトブレーキセッティングが100%になっていたので、50%に落とした。そしたらかなりやりやすくなった。

    それでもいちいちブレーキが必要なのは変わりなく、忙しい。そこで前デフが30万番だったのをスプールにしてみた。コースインしたときはアンダー化したように思うが、早めに軽くブレーキすれば曲げられる。慣れれば快適だだが、多少ラインを乱すことも多い。

    前デフを30万番に戻し、ダブルカルダン化していたのをユニバーサルシャフトに戻した。ステアを切ったときの抵抗が、フロントブレーキとして作用するはず。そしたら頭が入るようになって、運転しやすくなったし、タイムも向上した。ダブルカルダンが必ずしも良い方向に働くわけではないという実例ですな。

    それにしてもこのマシン、プッシュアンダーを感じないんだよね。ストレートへ向かう高速コーナーではフルスロットルで曲がっていくのだが、ステアを少しだけ切るだけで綺麗にインベタで駆け抜けていく。このフィーリングが気持ちいい。このマシンとボディの特徴か?TT-02 TYPE-Sもセッティング次第ではこうできるのだろうか。

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    2022年11月4日(金) - セーフティバッグに思う - 

    リチウム系バッテリーは過充電をすると発火するので気を付けないといけない。でも一般的な家電であれば、充電回路が機器側に入っているし、バッテリーパックを取り外せるタイプの物は、専用充電器しか差し込めない構造になっているのでまぁ大丈夫なのだが。ラジコンの場合はユーザーが充電器の設定を行って実施するという文化なので、ユーザーが設定を間違えると過充電できてしまう。

    なので、設定ミスした場合の保険として、防火用の袋、セーフティバックに入れて充電することが推奨されており、サーキットでは必ずそうするようにと呼びかけられている。

    でまぁこのセーフティバッグ、使ってみても良いか悪いかなんて実際発火が起こらない限り分からない。

    実際実験したら全然効果ないヤツあってびっくりだ。 https://youtu.be/bxoYYAvr4aw
    実際に実験して自社製品の品質を証明すると説得力あるよな、欲しくなる。

    燃えないことは当然だが、バッテリーから炎が噴き出ることを考えると、充電時にしっかり密閉できる事が大事だって事が分かるよね。ラジコン用のセーフティバッグだと、筆入れみたいな形状のヤツが使いやすいけど、あれだと材質が難燃性でも、隙間から炎が噴き出るんじゃないかって気がする。

    ていうか弾薬のケースみたいな金属の箱で良いんじゃないの。小型の金属製の工具箱なんかに、コードが出せる小さな穴を開けて使えばいいんじゃないかって思うんだが、どうだろうか。

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    2022年11月3日(木) - やっぱり使いにくいな - 

    アルピーヌA110のボディへ、M-08のボディポストに合わせて穴を開けた。後ろ側はM-06用の穴の印しかないので自分で位置決めするするしかない。このボディはM-05Raでも発売されたことがあるが、その時の穴位置はM-06と同じだったのか気になって仕方がない。

    で、ボディを被せてみたが、新たな問題が。バッテリーとボディが接触する。このボディは幅が狭くしかも下が絞り込んだ形状になっているのだが、この幅がM-08の横置きバッテリーのホルダーの幅よりもわずかに狭いようだ。

    一応収まっているように見えるが、よーく見るとボディがバッテリー部分で膨らんでいる。言われなきゃ分からない程度ではあるが、ボディが上下に動いた場合、ボディがバッテリーホルダーに乗り上げてしまう可能性があるので、そうならないようにボディピンを低い位置で止めておく必要がある。

    M-08Rに付属していたバッテリーホルダーならボディを避ける事が出来そうだが、おそらくボディの下からカーボンのプレートがはみ出すので余計にカッコ悪いんじゃないかって気がする。ノーマルのホルダーを削って薄くするかなぁ。でもそれをやったとしても、横から見るとバッテリーが下からはみ出ているのが見えるのが何ともカッコ悪い。

    シャーシの下面がボディの下面よりも低いってのはツーリングでも普通なのだが、シャーシ幅がボディ幅よりもずっと狭いので、斜め上から見た限りではシャーシは見えず、不自然さはない。しかしこの場合はバッチリ見えちゃう。

    M-06だったらバッテリーが縦置きなので、こういう事は起こらなかったのだろう。M-05Raはバッテリーは横置きだが、ラリー仕様という事で車高が高くしてあるので、ボディの絞り込みより上にバッテリーが位置するようになっていると想像する。やっぱこれはM-08には向かないボディなのかなぁ。ダンパーを伸ばしてシャーシを高くすれば良いかもしれないが、M-08ってのは低重心により性能を確保している部分があるのでそれを殺したくはない。

    あとバッテリーコードがボディと触れてしまうのを防ぐために、かなりキツめにコネクタを内側に引っ張った状態で固定する必要があって、なんかスマートじゃない。でもこれはストレートバッテリーを横置きする以上どうにもならない。まぁ、レースでは使わないと割りきり、ショートリポを使うってのが奇麗な気もするが…。それなら現在開発中と言われるガンベイドRRに載せたいな。でもM-08のボディポスト位置で穴開けちゃったじゃないか。

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    2022年11月2日(水) - A110意外と面倒かも - 

    先週新しいボディが完成したばかりだが、次に着手していく。とりあえず洗ってカットまでした。

    アルピーヌA110 イェーガーマイスター 1973。7月にM-06とセットで発売されたもので、スペアボディとしては10月に発売された物。これは発売前から楽しみにしていて発売後即買った。https://www.tamiya.com/japan/products/58708/index.html

    このアルピーヌA110はS寸で実車も後輪駆動という事で、以前からM-08に載せたいなぁと思っていたのだが、昔の商品で、店頭では並んでいなかった。そしたら最近新カラーで再販された。アルピーヌと言えば青だが、イェーガーマイスターのオレンジも似合っててカッコイイので、説明書通り塗ることにする。

    単色塗りだし、タミヤなので窓枠塗装も要らないので、簡単に終わりそうだなーとか思ったら、結構面倒だった。プラパーツを付けなきゃいけないのだけど、これ全部塗装要る。ライト類は商品を見たときから分かってたことだけど、開封してから分かったのは、リヤのエアインテークのカバー。これがプラパーツなんだよね。

    こんなのポリカで一体成型で、ダクト穴部分は黒のステッカーを貼る構成でも良かったのではと思うが、ちゃんと穴が開いているようにしたいというメーカーのこだわりだったんだろう。個人的には、この位置にプラパーツが来るのは転倒したら塗装が剥げるので嫌だけどな。

    このエアインテークのカバーはボディ色と同じ設定なのだが、透明ポリカの裏面塗装と、樹脂パーツの表面塗装では、色合いをぴったり一致させるのは難しくね?ボディの指定色はPS-62のピュアオレンジ。説明書ではエアインテークはTS-98のピュアオレンジが指定されているが、この小さな部品のために缶スプレー買いたくないっす。それに、グレーの成型色に直接これ塗っても同じ色にならないと思うぞ。白で下地を作る必要があると思う。う〜ん。まず白のサーフェイサーを吹いて、プラだけどPS-62を塗っちゃうってのが良いかなぁ。

    これ、元々のキットはメタリックブルーだったので、裏打ちや下地処理なんて不要だったのかもしれないが。オレンジにしたら塗装難易度上がるわな。しかもこれM-06とセットの物は、ボディ塗装済みで売られてるんだけど、プラパーツは塗ってないでしょ(確認してないけど)。塗装が出来ない人のために塗装済みにしてあるのに、付属部品は塗装が必要でしかもグレーの成型色に暖色系塗装という初心者殺し。

    あともう1つ面倒なのがあって。タミヤのボディって、ボディポストの穴位置の印がモールドされているので、穴開け作業が簡単。で、M-06ってリヤのボディポストの位置が2通り選べるようになっているらしいのだけど。このボディにはM-06独自の後ろ寄りの穴位置しか印がない。M-08の場合は自分でマーキングして穴開けろという指示になってる。タミヤなのにめんどくせー。

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    2022年11月1日(火) - 竹串で解決 - 

    昨日の続き。

    XQ2SのCハブに付いている、タイヤの上部をガードするように伸びている棒みたいなヤツ。これは低いボディがコーナー中にインリフトするのを抑える効果があるとは思うが、折れちゃった。でも買いなおすと高い。

    しかしBWOAHボディを使う場合は、タイヤ上部までガードを伸ばす必要はなくて、真上に棒が伸びているだけでボディと接触してインリフトが押えられると考えられる。差し込み口は2.5mm径なので、3mmビスをねじ込むというのも考えたが、Cハブに金属部品を追加するとバネ下重量が変わって走行特性に影響が出るかもしれないのでやめた。

    2.5mmのプラ棒を買ってきて挿すかと思ったが、いろいろ考えた結果、台所にあった竹串が径2.5mmでピッタリ。これでバッチリだ。樹脂と金属で構成されたレーシングマシンなのに、夏休みの工作みたいな要素が入っててなんか愛らしいだろ?

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