フォトギャラリー


WHF神戸25 BUBBA&サイコロキャラメル 未来の竹緒ちゃん
EOS 5D + シグマ Macro 70mm F2.8 EX DG
■シャッター速度優先AE・絞りF3.5・1/100秒・ISO800・WB:マニュアル・JPEGファイン(L)・PS:スタンダード
□明るさ&コントラスト調整(Paint Shop Pro)・ノイズ除去(Neat Image)
WHF神戸25 卓球模型 るーこ・きれいなそら
EOS 5D + シグマ Macro 70mm F2.8 EX DG
■シャッター速度優先AE・絞りF5.0・1/100秒・ISO1600・WB:マニュアル・JPEGファイン(L)・PS:スタンダード
□明るさ&コントラスト調整(Paint Shop Pro)・ノイズ除去(Neat Image)
WHF神戸25 夢のカグツチノ公国 ARIAシングル・ペア セット
K100D + smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited
■シャッター速度優先AE・絞りF3.2・1/40秒・ISO800・WB:マニュアル・JPEG☆☆☆(6M)・仕上:ナチュラル
WHF神戸25 夢のカグツチノ公国 水澤摩央
EOS 5D + シグマ Macro 70mm F2.8 EX DG
■シャッター速度優先AE・絞りF4.5・1/100秒・ISO1600・WB:マニュアル・JPEGファイン(L)・PS:スタンダード
□ノイズ除去(Neat Image)
WHF神戸25 温泉天国 アル・アジフ
EOS 5D + シグマ Macro 70mm F2.8 EX DG
■シャッター速度優先AE・絞りF3.2・1/100秒・ISO1600・WB:マニュアル・JPEGファイン(L)・PS:スタンダード
□ノイズ除去(Neat Image)
WHF神戸24 チェリーブロッサム 翠星石
EOS 5D + EF50mm F1.4 USM
■絞り優先AE・絞りF4.0・1/40秒・ISO800・WB:マニュアル・JPEGファイン(S)・PS:スタンダード
WF2007冬
あいつの行く手に茜と山査子の棘があるように モーラ
EOS 7 + EF50mm F1.4 USM + Kenko ACクローズアップレンズNo.2 + marumi F-DL
■シャッター速度優先・1/90秒・NATURA 1600・COOLSCAN V ED
□Nikon Scan
WHF神戸26 硫黄泉 朝霧麻衣
EOS 5D + シグマ Macro 70mm F2.8 EX DG + Panasonic PE-28S + 自作デフィーザー
■マニュアル露出・絞りF4.5・1/100秒・ISO1600・WB:白熱電球・JPEGファイン(L)・PS:スタンダード
□ノイズ除去(Neat Image)
WF2007夏 Orchid Seed 史絵
EOS 7 + エクステンションチューブEF12 II + EF 85mm F1.8 USM + Kenko C2フィルター
■マニュアル露出・F3.5・1/90s・Kodak ポートラ800・Nikon COOLSCAN V ED
□Nikon Scan・SILKYPIX 3.0
WHF神戸27 Milky doll アル・アジフ&アナザーブラッド
Calio GX100 ■プログラムAE・露出-0.3・絞りF2.7・1/50秒・ISO200・WB:マニュアル

機材について

EOS 5D

Canonのハイアマチュア向けデジタル一眼レフ。 35mmフィルムと同じサイズのイメージセンサー(CMOS)を持つ。 1280万画素と高画素でありながら素子ピッチが大きいため、高感度時のノイズが少ない。 センサーサイズが大きいので、被写界深度が浅くなり、それだけ立体感のある描写が可能となるが、フィギュアにおいてはボケすぎるのも考え物。 しかし、高感度での画質に信頼がおけるという点では、室内撮影では何かにつけて有利なのは間違いない。

 実売価格:35万円
 重量:810g
 発売時期:2005年9月

EOS 7

Canonの中級フィルム一眼レフ。 7点AF+視線入力が出来るのが特徴だが、フィギュア撮影では視線入力は必要ない。 フィルムカメラの場合、画質はフィルムとレンズで決まるので、ボディに求められる性能はあまり無い。 ただ、正確なAF性能は必要という事で、安価な中古カメラの中から比較的新しいミドルクラスを購入した。

 実売価格:9万3千円(新品定価)中古では2万円程度(2007年現在)
 重量:580g
 発売時期:2000年10月

SIGMA 70mm F2.8 EX DG MACRO

通常、マクロレンズは50mm,105mm,150mmという焦点距離が一般的であるが、デジタル一眼では画角が変わってしまうため、どれも中途半端だった。 ここで70mmという換算して105mm相当になるレンズが出来た。 とはいえ5Dようなフルサイズのカメラでは、70mmのレンズは70mmのまま。 フィギュア撮影においては、5Dでは50mmは広角過ぎ、100mm前後では望遠過ぎた。 70mmはその中間となる画角で、ちょうど良い。 また、デジタル一眼時代に新たに開発したレンズだけあって、その描写力は非常にシャープ。 各所で「カミソリマクロ」と言われるほど。もちろんマクロはシャープであれば良いというわけではなくて、用途によっては柔らかいぼけ方をするレンズの方が好まれる場合もあるが、このレンズはシャープさにおいては最高のマクロレンズといえる。 画角、性能共に5Dでフィギュアを撮るならこれ以上のレンズはない。

 実売価格:5万2千円
 重量:525g
 発売時期:2006年7月

EF50mm F1.4 USM

50mmは人間の見た目に近い画角と言うことで「標準レンズ」とされている。 そのため、単焦点の中では最も需要の多いレンズであり、各メーカーとも最も熟成が進んでいる分野。 CanonからはAF用としてはF1.0(絶版),F1.2,F1.4,F1.8と4種類があり、F値が小さくなるほど価格も上がる。 F1.4は中堅クラス。 F1.8と比べて4万円以上も価格差があるが、その性能差は…あんまり無いが、超音波モーターを使っているので、AFが静かで速く、AF中でもそのままMFに移れるなど、使い勝手がよい。 描写はポートレイトを意識した設計になっているので、シャープというよりかは滑らかな感じで、ボケ味もキレイ。 フィギュア撮影においては近接撮影能力が不足しており、ギリギリ全身を写すのに使える程度だが、F2.5以下の領域での描写力には安心感がある。 被写界深度が浅くても良い場合は、その明るさを活かせる。

 実売価格:4万4千円
 重量:290g
 発売時期:1993年6月

EF85mm F1.8 USM

ポートレイト撮影に最適な中望遠レンズ。 フィギュア撮影でもこの50〜90mmくらいというのは使いやすい画角。 フィギュア撮影ではマクロレンズを使うのが基本だが、このレンズは一般的なマクロレンズより明るい。 当然近接撮影能力はマクロレンズより劣るが、そこは接写撮影用のオプションでカバー。 フィルム撮影の場合はデジタルほどシビアな解像性能を必要としないのと、フィルターを使うためにより明るさが必要になるのでこのようなレンズは重宝する。

 実売価格:5万1千円
 重量:425g
 発売時期:1992年7月

K100D

PENTAXの入門者向けデジタル一眼レフ。 イメージセンサー(CCD)をリニア駆動によって上下左右に動かし、全てのレンズにおいて手ブレ補正が可能。 AFのポイントは9点、ファインダーも大きく見易い。 600万画素と画素数は少なめだが、それだけ他のスペックを充実させ、価格を抑えたコストパフォーマンスの高いモデル。 室内撮影ではストロボ無しで撮ろうとすると手ブレが大きな問題であるが、WHFでは三脚の使用が禁止されているし、そうでなくても人ごみの中で三脚は使いにくい。 その救世主となるかも知れないのが手ブレ補正機能。 近接撮影においては手ブレ補正効果は薄くなるが、それでも無いよりはかなりマシ。 ガレキイベント御用達カメラとなれるだろうか。

 実売価格:7万5千円
 重量:560g
 発売時期:2006年7月

DA 40mm F2.8 Limited

「パンケーキレンズ」といわれる、厚さ15mmの超薄型超軽量レンズ。 これをつければ一眼レフのレンズ部の突起がほとんどなくなり、携帯性が一気に上がる。 小さいだけではなく、Limitedシリーズはアルミ削りだしボディ、人間の目による評価を繰り返して設計をするという、描写力にもこだわって作られているらしい。 クイックシフトフォーカスという、AFが決まった後にそのままMFでピントを調節できるという機能の高さも併せ持つ。 しかもそのピントリングの質感もとても滑らか。 ていうか私はこのパンケーキレンズを使いたいがためにK100Dを買った。 …と、趣味性の高いレンズだが、フィギュア撮影用として最適かというと「?」。 画角は60mm相当でフィギュア撮影にはちょうどいいくらいだが、マクロレンズではないのでそんなに寄れない。 上半身だけ拡大して写すことは出来ないだろう。

 実売価格:4万2千円
 重量:90g
 発売時期:2005年1月

Caplio GX100

プロの愛用者も多いコンパクトデジタルカメラ。 かつて評価の高かったRICHOのコンパクトカメラ、GRシリーズの流れをくむデジタルカメラ。 GX100はさらにズームと手ブレ補正が付いてより使いやすい機種となっている。 広角24mmが標準装備で撮れるコンパクトデジカメはこれ以外にない。 マクロ撮影にも強く、フォーカスポイントが手動で指定出来るため、フィギュア撮影にでも威力を発揮する。 ノイズは多めだが、不自然なノイズ除去よりも好感が持てるという意見も多い。

 実売価格:7万1千円
 重量:220g
 発売時期:2007年4月


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