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  • 2011年12月31日(土) - 年終わっとくか - 

    と言うわけで2011年終了。今年は何と言っても震災と原発の話題が多かったけど、残念ながら関西に住んでいると実感がわかなかったというのが本音です。

    でもこれによって夏のワンフェスが当日版権なしになった事は大きな出来事でしたね。ところが今回に限り実行委員会を通さずに当日版権を認める版権元が現れて、結局いつものワンフェスとそんなに変わらない状況になったのは何か複雑な気分。とてもありがたい話なのだけど、自分としてはオリジナルのみのワンフェスというのもちょっと見てみたかったような気がする。

    ただ当日版権なしの知らせがあった直後は、何か作れるネタはないかといろいろ考えたディーラーさんたちも多かった。当日版権無くしてワンフェス無しかと思ったけど、造形魂は当日版権に左右されないという事は何となく実感できた。しかし一方で、ガレージキットがどんどん売れなくなっているという現実もあったり、今後ガレージキットはどうなっていくのかなぁと不安になった。自分の居場所はいつまであるんだろうか。

    さて私の1年。息子も1歳になってますます自分の時間が作れなくなった。ウチの子は寝るのが遅くて、夜10時くらいならないと寝てくれない。普通の子なら8時くらいには寝てしまうそうだ。ウチは子供が寝た後に作業…てのが無いのが辛いところ。

    けど、ますますかわいく思えるようになった。やっぱり男の子の面白いと思う物は理解できる。女の子もかわいいんだろうけど、一緒に遊んで面白いのはやっぱ同性の子らしいですよ。自分の子であっても、やっぱり異性と言うのは1歳くらいからすでに理解不可能な物なんでしょうね。

    とりあえずアレだ。子育てなんてずっと同じ状況が続くわけじゃないから、子供が成長すればまた生活スタイルも変わるだろう。焦ってはいけない。

    あと今年はiPod touchで通勤中にTwitterを読むというスタイルが定着した。Twitterが本当に自分にとって有益に働いているのかはよく分からんが、これをやり始めてから他人のBLOGなんかはあまり見なくなった。と言う事はこのサイトを見る人も確実に減ってるんだろうなと思う。ちょっと気になったのでアクセスログを調べて見たんだけど、大体1年前より2割減ってるような状況で、このまま行くと3年後には見る人がいなくなる計算になる事が分かった。

    まぁ今となってはアクセス数を維持することに意味は無いんだけど。とりあえず、来年でこの日記を始めて丸10年になる。なんか考えるか。いや、考えないかも。

    というわけで、今年のフォト。



    題名「うかれ」

    8月の万博記念公園。なんか楽しい気分になってくる。

    ところで今年買ったカメラはPENTAX Qだけ。これは使いこなすのが楽しい。来年もいろいろ試す予定。

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    2011年12月30日(金) - また来たよ - 

    また空港に来ました。今度は伊丹空港の展望デッキ。子供も大喜びでお父さんは嬉しい。今年はこんなにも飛行機を見るためだけに空港に足を運ぶ事になるとは思わなかったな。

    伊丹空港の展望デッキはすべて床が板張りになっているから安心。コンクリートやアスファルトだと子供がこけたりしたときの怪我が心配だからね。対して伊丹スカイパークなんかはアスファルトの道が多くて危険。実際あそこでこけて怪我してる子供を何度か目撃してるだけになんか不安だ。

    今回はなんとなく飛行機が綺麗に写ったなと思う。やはり冬の空気のせいだろうか。あと夕暮れ時は展望デッキ側から滑走路を見ると、夕日が逆行となって印象的に写る。このようなシルエットを撮る事もできるし、機体に夕日が反射した感じの写真も撮れる。

    そして望遠ズームも欲しくなる。70-200とか70-300とかLの付くやつ。

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    2011年12月29日(木) - メタリックヒーロー - 

    今日は年賀状作り。アルプスのプリンタを使ってるメリットを活かすためにここぞとばかりにメタリックゴールドとか使ったりしたくなる。インクジェットには負けん。

    しかしこのプリンタ、結構フチの印刷できない範囲が広いのがイタイなぁ。最近のプリンタはフチ無し印刷とかできるんでしょう?

    なんか1年ぶりにこのプリンタ使ってなんかまたデカール印刷したくなってきたなぁ。飛行機とかに使ってみたい。

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    > 私は本日仕事納め。コミケ1日目にはいけず。

    やっぱりみんな3日間フル参加したいんですかねー。

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    2011年12月28日(水) - 年末残り3 - 

    仕事納めでしたよ。

    明日からコミケですね。ちなみに私は組合役員やってまして、会社の年間カレンダーを会社と協議する立場にあるのだけど、年末の休みは3日間確保は絶対必要と数年前から主張している。実際3日間あった方が良いという意見も多くて最近は実現できていて嬉しい。

    年末の忙しさを考えると3日必要ですよという主張だが、その中にはコミケに行く人のことも考慮してねという意味も含んでいたりするのは内緒だ。まぁ、私は行きませんけどね。

    そんな感じで。みなさん良いコミケを。

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    2011年12月27日(火) - デジタルと現実 - 

    フィギュアもデジタル化の波が押し寄せているようですが、そんな中こんなコラム。
    http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51312770.html

    いトやすさんはかつて神戸に住んでいた時があって、私が神戸に引っ越した当時、少し交流がありました。現在神戸でガレキイベントが開催されるようになった背景にはこの方の活動による部分が大きいと私は思っています。

    フィギュアのデジタル化に関しては、否定的な事を言われる人も多いみたいだけど、まぁそれもいずれは古い考えになって行くでしょうね。ただまぁ、絵画と違って、出力を業者に頼む以上、出力のたびにお金がかかるってのはやっぱハードル高い感じはする。

    今だってパソコン上で年賀状描いてるけど、画面上ではうまく出来たつもりでも、プリントアウトしてみると印象が違ってやっぱ修正するって事を繰り返している。これが立体だったら試し出力するたびに高額な料金が発生するわけだから難しいよね。一般的にデジタルってのはランニングコストが安いってのが売りのはずなのだが、今の所立体はそうならないからちょっと勝手が違うよね。

    私はデジタル出力にあまり興味はないけど、3Dスキャンとかは安くできないのかなぁと思うことは多々ある。自分の原型が左右対称になっていない事があるのだが、それの修正に結構な時間がかかっている。自分の原型をCTスキャンのように輪切りにした画像を作ってくれる安価なサービスとかあったら良いのになって思うんだが。

    [日記拍手]
    > この架線トラブルからの速やかな復旧、そして大震災後の高速道路の驚異的な速さの復旧工事等、日本の公共交通の回復力に思わず嬉しくなる。

    やる気になったら日本は凄いぜ。

    [日記拍手]
    > 某自動車会社でも、ゴルフ好きな人が沢山いました。 ゲートボールみたく、おしゃべり&運動不足解消の手段としてやってる気もする。

    まぁ、私がツーリングや撮影旅行とかしてるのと同じなんでしょうね。これも道具自慢的なところがあって男同士のコミュニケーションみたいな部分がある。

    [日記拍手]
    > クルマでも、ABSやエアバッグ、そして車間制御や追突軽減ブレーキなんかも、同じように事故の歴史だね。

    事故が起こるたびに確実に技術も進歩していっている。今回の原発事故から何が進歩するだろうか。

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    2011年12月26日(月) - 恐るべき回復力 - 

    新幹線停電でストップ
    http://mainichi.jp/photo/archive/news/2011/12/26/20111226k0000e040158000c.html

    今日は所沢まで出張だったのだが、思い切りこれに巻き込まれた。新大阪9:17発ののぞみ6号に乗ろうとしたとき、米原〜岐阜羽島が雪のため速度落とすから30分くらい到着が遅れるというアナウンスがあった。それくらいは影響ないので乗り込んだのだが、京都駅手前で停止。米原〜岐阜羽島で雪で木が倒れて架線を支障しているため上り線が停電になっているとのアナウンス。その後下りも停電になったらしい。次は木は伐採したが、給電設備に不具合が起こったとかで、どんどん時間が経ち、結局そこから新幹線が動き出したのが11:20。この時点で2時間ロス。

    停車中のアナウンス内容はこんな感じだった。

    9:40 雪で気が倒れて架線と接触。係員の到着は10時予定。作業は20分を見込んでいる。
    10:00 作業員が到着した。作業は20分の見込み。
    10:20 伐採作業が終了したが、給電設備に不具合。復旧は11時の見込み。
    10:40 まだ復旧作業中。
    11:00 復旧はまだできない。しばらくお待ち下さい。
    11:20 作業が終了しました。

    正確に20分ごとにアナウンスしていた。作業員が現地に着くまでの時間が20分見込み。伐採作業が20分見込み。電源復旧作業が40分見込み。アナウンスするタイミングと復旧作業時間を合わせている。おそらく、作業時間も20分で終わるか否かを判断し、20分で終わらなければ40分でいけるかを判断するという動きをしている。イラ立つ乗客に正確な状況を伝えるための正しい動き方だと思う。このあたりの能力、JR東海はさすがだなと思う。新幹線の運行能力は世界一だな。

    その後新幹線は動き出したが、前の車両が詰まっているのか名古屋までは停車を繰り返しながらの運転。昼前に到着する予定が午後になってしまったので車内の弁当が売切れてしまい、昼食を食いそびれてしまった。で、品川に着いたのが14:30。2時間45分の遅れになった。

    新幹線は2時間以上の遅れが発生した場合、特急料金が払い戻される。案の定、清算窓口には長蛇の列が出来上がっていた。しかし、そのまま自動改札に投入すれば遅延証明の印字がされて特急券が出てくると駅員が言ってた。払い戻しはどこの窓口でも出来るんだって。ドキドキしながら切符を投入したら、ちゃんと出てきた。



    驚いたのは、EX-ICなら改札機にタッチするだけで自動的に払い戻されるとの事。これは凄いな。

    所沢へは予定より3時間遅れて着いた。なんとか打ち合わせを終わらせて、すぐにUターン。帰りはちょうど特急がホームに来ていたので飛び乗った。西武の特急なんて初めて乗ったけど、これは1編成しかないといわれるレッドアロークラシックってヤツだったらしい。子供の頃図鑑で見た肌色の西武の特急、あれと同じ色になっていた。初めて見る電車だが、なんか懐かしい気分になった。

    特急券は車内で買ってくれと車掌に言われたが、特に車内検札はなかった。こちらから言って特急券を買ったものの、言わなかったら特急券なしで乗れちゃうんじゃないのか?と思ったのだが、終点の池袋では特急専用のホームに到着して、特急券が無いと改札を出られないようになっていた。よく出来てるね。

    思わず乗ってしまった特急だが、改めてちゃんと乗りたいな。撮影もあわててやったのでイマイチだ。

    池袋についたのが18時くらい。秋葉原でも行ってワンフェスカフェとか覗いてみたいなと思ったのだが、一緒に来ている後輩から一緒に帰りましょうみたいな雰囲気になったので東京に直行。それに新幹線もダイヤ通り動いているか心配だったので、今回は寄り道しないことにした。まぁ、東京はまた近いうちに来るだろうしね。

    来た時2時間半以上遅れていた新幹線。終電まで混乱が続くだろうと思ったのだが、驚くべき事にすでに定刻通り動いていた。あれから3時間半しか経ってないのに恐るべき回復力。かなりの本数を運休にしたんだろうが、立て直しの技術スゲーな。

    それにしても今回東京滞在時間が4時間以下。これまでで最短の滞在だったかも。まぁ色々トラブルあったけどこれからもその状況を楽しんでいこう。

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    2011年12月25日(日) - クリスマスに思う - 

    25日になったらケーキが安く買えるかと思ったらそうでも無いですな。なんかもう今日まで普通にクリスマスセールになってるし、ケーキ屋も人がいっぱいだった。なんだよ最近は25日もケーキ食うことになってるのか。

    晩にテレビで福島の原発事故の特集やってたが、どうしてもこの手の番組は見入ってしまう。やっぱいろいろと学ぶ事が多い。大きな組織において、トップに正確な情報がうまく伝わらないというのは致命的なんだよな。全員が事態を良くしようと考えているはずなのに、情報の流れの悪さで最悪の結果を生む。いろんな場面で起こる事だよ。

    この原発事故の一部始終はちゃんと記録して教科書にでも載せた方が良いんじゃないのかな。単に東電や政府を批判して、脱原発って動きだけで終わらせるのはもったいない。事故から学ぶ事は山ほどあるはず。

    もう一つ大事なことは、普段から訓練していなければ、いざって時にはちゃんと行動できないってことだね。避難訓練とかもみんな真面目にやろうね。

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    2011年12月24日(土) - 歯医者ハシゴ - 

    今日の行動。耳鼻科→歯医者→歯医者。受診は子供→子供→私 の順。

    今日はケーキ我慢。明日買えば安くなる…。

    そういえば今日の歯医者は久しぶりに型取りしましたよ。最近はなんか紫外線みたいなのを当てると固まるパテみたいなヤツが開発されてから、大抵の虫歯はそれで処理されるようになったから、シリコンで型取りして歯の金属パーツを作る機会が減った。

    久々の型取りにちょっとワクワクした。そういえばこのシリコンに硬化剤混ぜる作業も、気泡が入らないように混ぜるテクニックとかがあるのかな。パリパテに気泡が入るのが避けられないように、これも絶対気泡が入ると思うのだが、あんまり影響はないのかな。

    なんかクリスマスイブだしなんか模型的なことをしたいなーと思ってしまうが、それは叶わない。

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    2011年12月23日(金) - 萌え本のアレ - 

    出勤でしたよ。帰りにこんなの買った。

    建築知識って雑誌。最新号が「萌える建築基準法」。建築士を目指す女子高生が、お金持ちの友達から土地をもらって自分たちの家を建てようとするが、法律上できない事をいろんな大人から教えてもらって挫折するというマンガが載っている。結構ボリュームがある。

    建築士の嫁もこの本はイイねと言っていたが、萌え本ブームも過去の物になった今ごろになって出す所が建築知識だね。だって。

    [日記拍手]
    > 必要な物と欲しい物は違うってやつですか?

    う〜ん。なんていうか自分の美学として、より安くて簡単な物で良い結果を出す方が美しいってのがあるんですよ。原型製作もできるだけ手に入りやすい物だけで作る方がカッコイイ。理想は超音波カッターなんて無くても作れる事。でも超音波カッターで何ができるのかが分からないと、いらないという判断もきないので一度は使ってみる必要があるなーと思ってたり。そんなとこ。

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    2011年12月22日(木) - 買う買う詐欺 - 

    なんか駅前に来たらみんな浮き足立ってますね。明日から三連休でしかもクリスマスムードだから仕方ない。私は明日仕事ですが。

    ところで超音波カッターが欲しいとか言いつつまだ買っていない。あると便利なのは分かるが、今の所超音波カッターがあれば…と思うのはパーツの分割時だけ。他の場面ではデザインナイフに比べて劇的な違いがあるとは思いにくい。でも使った事がないからどれくらいのメリットが生まれるのか想像できない。

    結局ね、便利な道具だけがあったって良いフィギュアが作れるわけじゃないからね。昔の彫刻を見ればそれが分かる。とはいえ、造形のクセとかは道具に支配されている部分も無いとは言えないんだよな。

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    2011年12月21日(水) - PENTAX 人気 - 

    2011年デジカメWatchメーカー別読者シェア調査
    http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20111220_500240.html

    NikonとCanonで6割占めるのは当然として、PENTAXが3位で2割ってのは多分実際の市場とは違うような気がする。このデジカメWatch見てる人ってPENTAXユーザーが多いんだな。

    2011年デジタルカメラ人気投票
    http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20111221_500474.html

    PENTAX Qが1位。やっぱインパクトあったと思うし「印象に残る」って点では納得。でも、欲しいかどうかは別問題かもね。人によって評価が割れるし。私は好きだが、人に勧められるかって言われると人によるかも。

    最近原型の写真は全部Qで撮っている。やっぱ小さいってのは机の上に置くのにも、撮影にも手間がかからないし、高感度強いし、レンズも明るいし、手ブレ補正効くし、被写界深度が深いって事で凄く便利。まぁコンパクトカメラでも出来なくは無いけど、やっぱいろいろと細かく設定できるのがいいよね。

    欠点もあるけど、解決手段もある。

    バッテリーの持ちが悪い→予備バッテリーを用意
    ホワイトバランスが悪い→マニュアルでセット
    ピントが合いにくい→気合

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    2011年12月20日(火) - 3次元→2次元 - 

    自分の原型のスケッチをしてるといろいろと気づくことがあるなー。

    ここから先の未来像が見えるというか、そんな感じ。

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    2011年12月19日(月) - 立体を手元に置く - 

    行き詰まった時にする事、それは他人の作品をみる事。こういう時にやっぱりキットが手元にあるというのはありがたい。写真じゃ立体感が伝わらないもの。

    やはり良いものは写真だけでなくキットを買わないとなって思う。積んどくでもいいじゃないか。いろんな人が作った三次元情報を収集していると思うとこれはこれで幸せ。

    [日記拍手]
    > センス、それは私も感じていました。モールドがかなり甘い作品なのに、いい作品だと思う時が多々あります。言葉では言い表せないその人のセンスがにじみ出ているからです。

    不思議な事にそういうのってのは意外と忘れにくいもので、インパクトは無いがジワジワくるんですよ。それが気持ちいいんです。

    逆に「時間がなくて…」とか言われても、あーそれは多分これ以上時間かけても良くならないと思うよってのがある。ゴールが見え始めた所から大幅な修正ってのができるのであれば良くなると思うけどね。大抵の人はなかなかできないよ。特に締め切りのある物は。

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    2011年12月18日(日) - ラーメン食いたい - 

    フィギュアの原型製作も長年やっているが、いまだに顔の形状で悩んでいたりする。だいたいこういう形っていうテンプレートはあるのだが、だんだんうまくなってくると、自分なりの味付けをしたくなるもの。しかし少し変わった事をやろうとするとすぐに破綻してしまう。で、その違和感を取り除いて行くと、やっぱり元のよくある形に落ち着くという堂々巡り。やっぱりどの角度から見ても破綻のない顔面形状ってのは永遠のテーマなのだと思う。

    「凄いフィギュア」って言うと、なんか物凄く面倒くさそうなフリルとか、めっちゃ細かい衣服のシワとか、ド派手な武器とか持ってるとかそういうのが注目を浴びるのだけど、私に言わせればそんなのは時間をかければ出来ることだ。こんな面倒な作業をやりきったという行為への賞賛でしかない。

    私が思う「凄いフィギュア」とは、顔の表情とか、髪の毛の解釈の仕方とか、フィギュア特有の表現手法の中で個性が出せてる物だ。この辺はもう頑張れば出来るという物ではなく、その人のセンスによる物が多くて、なんかもう自分が頑張ってもそれは作れないと思えてくる。やっぱり人は自分に無いものを求めるものなんだよ。

    なんつーのかな。ラーメンで例えると、チャーシューとか卵とか、上に乗っかっている物の具がおいしいとか量が多いとかいう事で有名なラーメンなんかより、具は簡素だが麺とスープが凄くおいしいラーメンの方が凄いと思うんだよ。しかもその中で個性を出す。私はそういうラーメンが作りたいのだよ。あ、ラーメンじゃなくてフィギュアね。

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    2011年12月17日(土) - 電車のモーターが回る - 

    「制御方式入門」という同人誌を通販で買ってみた。1785円と高額で薄くない本だ。1999年に出た本の改訂版らしいのだが、今回は三版三刷が入荷した事がアキバブログで紹介されたことでちょっと有名になったみたい。
    http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51309486.html

    これは電車の制御方式を延々と解説する本。内容はかなり濃い。一応女性キャラの対話方式となっているけど、内容は普通の技術書を対話式にしただけで、物理が苦手な人にもわかりやすく…はなっていない。これなら私が子供頃読んだ「電車・機関車のひみつ」の方が分かりやすい。

    とはいえ昔から現在までの方式をまとめられた書籍というのは少ないので、こういう本は貴重。ちなみに私はこちらは専門…というか本職なので中身は大体知ってることばかりなのだが、資料として持っておきたいと思った。



    ちなみにこれを読むと、現在主流であるインバータ方式よりも、モーターの繋ぎ換えで電流量を制御してた昔の電車の方が萌えるようになるよ。昔の方が、乾電池で走るオモチャがそのまま大きくなった感じで面白いんだよね。今は半導体制御なのでなんか身近な感じがしない。

    あと「制御」と言ってるけど、モーターに電流を流して電車が走る部分の解説に絞っている。実際に走るためにはブレーキとか補助電源装置とか保安装置とかドアとか情報伝送装置とかいっぱい必要で、こっちも面白いんだけどね。ただあまりみんなが興味がわかない分野だろうね。自動車だって、やっぱりみんな一番興味があるのはエンジンの部分だろうからね。

    鉄道特有の物だと信号装置が面白い。電車を衝突させないようにするシステム。これは事故の歴史でもある。日本の鉄道がいかに安全かというのをアピールする為にももっと書籍があってもいいんじゃないかな。

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    2011年12月16日(金) - 造形を記録する - 

    今年も終わろうとしている。このサイトとは別につけている紙のプライベート日記帳があるのだが、来年は、ほぼ日手帳につけてみる事にした。http://www.1101.com/store/techo/

    さらにこの紙日記とは別に、原型をいじった記録や、日常でなんか萌えた事を描き止めておく日記も今年から始めている。以前は上記の日記に書いていたのだが、やはり造形に関する事は別冊でまとめておいたほうが良い。原型着手前は萌えネタ帳みたいになっていたのだが、原型を作り始めると、日常でネタを見つける能力が低下して、かわりに原型製作記録が主になっていった。まだあまり進んでいないが、これが意外と良い。

    原型に触れる時間が1週間に1回くらいしかないような環境だと、先週まで何を考えていたのか分からなくなって、先週盛った所を今週削って結局元に戻っただけなんて事になりかねない。そのうち初期のころ考えてたことを忘れて目的を見失い、ゴールが見えなくなる。そんな時この記録を見返してみると、自分のたどった道が見えて、この先の方向も見えてくる。時間がない人ほど記録することが必要なのだと思う。

    「写真」も記録になるが、どこを削ったかとか、何を考えたかは写真じゃ分かりにくい。今回の原型からはじめて見たが、これからこれを続けていけば、自分の造形のクセとかも分かってくるかもしれない。「忙しい」を楽しもう。

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    2011年12月15日(木) - 運がついて来たと思ったら - 

    http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20111026_486327.html
    これのアンケートに答えたらB賞が当たってた。いきなり送られて来たので、最初なんだったのかすっかり忘れていたよ。10名しか当たらない賞に当たるとはラッキー。

    まぁ、だいたい知ってる内容しか書いてなかったけど。このアンケートやったここのサイトはためになるので読むといいよ。
    http://aska-sg.net/butsuphoto01/index.html

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    2011年12月14日(水) - 軍用プラモデル - 

    職場の忘年会だったのだが、会場が三宮ボークスの前だった。当然会場行く前に立ち寄るでしょ。

    また飛行機作りたいなぁということで、最近はこっち中心にチェックしてしまう。店舗が地下3Fに移ってから広くなって、スケールモデルコーナーが出来ているのだが、これがかなりのスペースを取っていて、もはやガンプラよりも大量に置いてある状態。結構中年オヤジとかがプラモ見に来ていたりして、ちゃんと模型屋さんとして充実した店になったなぁと思う。

    でもこんだけ大きな店舗スペースであっても、ほとんど軍用機ばっかで旅客機は少ないね。やっぱ人気ないのかな。ていうか旅客機ってプラモデルじゃなくて、ダイカストとかの完成品で買うことの方がメインになっていて、模型屋さんのカテゴリじゃなくなっている気がする。

    そういえば鉄道模型も最近は組立キットってあんまり見ないし、これも完成品で買う事がメインになってる気がする。自動車やバイクもそうだ。でも戦車とか戦艦はプラモデルがメイン。つまり乗り物すべてにおいて、軍用機はプラモデル、民間機は完成品という住み分けがいつの間にか出来上がっている。ガンダムも考えようによっては軍用機なわけで、やっぱりプラモデルがメインなのかも。

    じゃぁフィギュアは?少なくとも軍用じゃないよな。というわけで民間機扱いだから、完成品販売がメインになって行くのは自然の流れなのか…?

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    2011年12月13日(火) - 地に足をつけて考える - 

    Googleのストリートビューで東北の被災後の画像が見られるようになったらしい。ちょっと見てみようとしたけど、どうしても時間を忘れて見入ってしまう。

    航空写真の方は被災直後の写真なんだけど、ストリートビューは震災後数ヵ月後なのでそのタイムラグもある。航空写真では津波にで何もなくなってしまった茶色い荒野も、ストリートビュー降り立って見ると、草が生えて緑の草原のようになっていたりする。被災地と言うと瓦礫でいっぱいのイメージがあったけど、瓦礫は順次撤去されていっていく。そして土地だけが残りだんだん自然に帰っていく。

    だからストリートビューだけ見ると、そこが被災地だとは思えない。昔からこのように草の生えてた所だったのかなと思えてしまう。そして津波が到達しなかったところまで行くと、普通に街があって、人々が生活している。なんか、被災地のイメージがちょっと変わったな。まぁ、楽天的になってはいけないんだろうけど。

    ちなみに原発の周囲は当然見られない。道が封鎖されているところまで見られるのかと思ったけど、そこに行くまでは行けないようだ。自主規制なのかな。それにしても、30km圏内って結構広いな。それには驚いた。

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    2011年12月12日(月) - 結果を見れば - 

    Amazonのカメラ年間ランキング
    http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20111212_498076.html
    家電全体のランキングなのに半分以上がカメラなんだね。実際Amazonのカメラの価格ってかなり安いからそうなるのかも。

    それにしても、これだけミラーレスカメラの新製品が出ているのにも関わらず、結局上位ははキャノンとニコンの一眼レフで占められているってのも凄い。そういえば、レンズ交換式ミラーレスカメラって日本では売れてるけど、外国ではあんまり売れてないらしい。

    やっぱアレかなぁ。ミラーレスと一眼レフって今はほとんど価格差が無いでしょ。画質も差が無い。こうなると使い勝手が決め手になる。デジカメからステップアップしようとしている人が店頭で触ってみて、どっちが欲しくなるかというと、やっぱ一眼レフになるのかもね。ファインダー覗いて、カシャーンってミラーが動いて写真が撮れる感じは、初めての人にとってはプロ機材を使っているかのような気持ちよさがあるのかも。いやそんなのよりも小さいほうが良いでしょって思える人だけがミラーレスを買って行くのかも。

    カメラってのは単なる道具ではなくて、撮る行為そのものを楽しむ嗜好品の要素が強い。ミラーレスってのは部品点数が少なくて技術的には効率的ではあるが、持つ喜びみたいな物を得にくいのかもしれないなぁ。

    [Web拍手]
    > 夢はワンフェス参加です。頑張ります。

    ガレージキットが売れなくなっているという現状の中で、ディーラーとして参加したいという人は着実に増えている事が非常にうれしいです。頑張ってね。

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    2011年12月11日(日) - 逆光が勝利 - 

    関空に行ってきた。息子に飛行機見せに。

    関空は日本初の完全な海上空港で、その特異性から奇妙な空港としても世界的に有名。関空の旅客ターミナルは真っ直ぐに伸びる直線的な建物だが、屋根の形は緩やかなカーブを描く独自な形状で、空港の機能や設備についても評価が高いらしい。まぁ、外国から見たら評価が高いのかも知れないけど、京阪神の都市圏からは遠すぎて使いづらいイメージしかない。国内便の空港としては、ここよりも伊丹空港か神戸空港を使いたくなる。こんな遠くに出来ちゃった経緯には、神戸空港の建設が迷走した事もあるのだが、まぁどうでもいいか。

    空港で飛行機を見るには、旅客ターミナル屋上の展望デッキに行くのが普通だけど、屋根が流線型になっている事もあって、この空港には屋上が無い。おまけに海上空港だから滑走路周辺に一般人が入れる場所も無い。唯一の展望スペースとなるのが「スカイビュー」と言う建物になるのだが、これも旅客ターミナルからシャトルバスに乗らないと行けないというアクセスの悪さ。

    でも、子供連れのお客さんも多くて結構にぎわっていた。グッズ販売スペースの充実振りも凄い。関空唯一の撮影スポットと言う事で、カメラマンも多かった。というか、無料休憩スペースにデカイ望遠レンズ持ったオッサン達が陣取っている状態はいかがなものかとも思うけど。

    このスカービューは飛行機が滑走路〜ターミナルへ移動する誘導路の突き当たりの位置にあるから、独自のアングルで撮影する事が出来る。この時期、夕暮れ時はちょうど逆光になるようで、ちょっと印象的に写るような気がした。

    でもやっぱアクセスは悪い。特に夕方は混雑するのでストレスが多い。電車で行くと時間がかかるのでバスを使った方が速い事が多いのだが、国際空港ということもあって、言葉の分からない外国人がバスの乗降でトラブルを起こす事が度々ある。今回それだった。まぁ、それも国際空港の名物と言う事で。

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    2011年12月10日(土) - 月は出ていたよ - 

    今日は皆既月食だったみたいですね。なんとか撮影してみた。300mmとトリミングでこんな感じ。トリミングなしで月をめいっぱい撮るには1000mm以上いるな。PENTAX Qにこのレンズが付けられればな…。

    天体って初めてちゃんと撮ろうとしたんだけど、シャッター速度が長いと被写体ブレを起こすんだよね。1秒超えたらもうブレる。天体が動体であるという事が良くわかるわ。超望遠レンズよりもまずは赤道儀がいるなぁと思った。買わないけど。

    日食と違って皆既になる瞬間と終わる瞬間がわかりにくいね。けど、赤い月は少し神秘的。

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    2011年12月9日(金) - 言葉を超えて感じる - 

    やっと「カスタム虎の穴」を読み終わった。ボリュームあったわぁ。

    各話の最後にコラムが載っているのだが、そこに「小型・軽量が売りの携帯電話の開発心血を注いだ設計者が、『ストラップをジャラジャラ付けてるのを見ると、ガッカリします』と言っていた」というのがあった。

    バイクにしろ携帯電話にしろ、嗜好品なのだからどう使うか買った人の自由なんだが。それを作った人の気持ちが分かれば、それを持つことの喜びは倍増すると思う。分かんなくてもいいが、分かった方が楽しい。

    フィギュアも完成品を見ているだけじゃ分からない事がいっぱいあって、ガレキを組んでみると作った人の気持ちが分かる事がある。分かんなくてもいいが、分かったほうが楽しい。

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    2011年12月8日(木) - Nintendo Phone - 

    瀕死の任天堂 スマホに喰われるゲーム業界
    http://www.sankeibiz.jp/business/news/111030/bsj1110300701000-n1.htm
    ちょっと前にWiiがヒットして、日本の優良企業の代表格だったのが絶った数年でこの状況。世の中の変化は激しいね。

    このまま自らハードウエアとソフトウエアを売るというファミコン時代からのスタイルを続ければこのまま滅びるかもしれないな。面白いゲームを作る能力は凄いんだから、任天堂がケータイゲームを作ってきたらそれこそ最強だと思うが、なかなかそういう風には思い切れないんだろう。

    逆に任天堂がスマホを作ったら面白いんじゃないのって思うけどね。Appleと任天堂ってなんとなく似ている面があるような気がするし、任天堂なら成功できそうな気もするけど。タッチパネルなんだけど、十字キーとABボタンがあったりしてね。ん?それってDSか。

    つまり、DSに携帯電話の通信機能をつければ、それだけでスマホとしてのハードウエアは出来上がる。あとちょっとでスマホじゃないかー。

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    2011年12月7日(水) - 電飾祭り - 

    会社のイベントで宴会。帰り道がちょうどルミナリエの会場そばなので寄ってみた。消灯直前だったのですぐ入れた。キレイだね。

    神戸に来てすでに11年経つが、会場に入ったのは今日が初めてだ。こんなリア充空間には行く気もしなかったし、並んでまで入ろうとは思わなかった。それに私は震災を経験してないし、これを見て神戸の復興を思う事もできない。

    けど、実際行って見るとかなりの感動があるね。これはね、写真で見ても全く良さが伝わらないわ。昼間のように明るく輝く無数の電飾、その中にいる自分、すごいパワーを感じる。節電しなくていいのか。

    よく分からんが、東北も頑張れと思った。募金はしなかったけど。

    [日記拍手]
    > wwwに載るなら背景をまともにして撮れば良かったです(汗)オラの元気玉使って貰えたようで歓喜(^^)

    キットの完成は最大の応援になります。応援したい人のキットを作れば、ワンフェスはもっと良くなると思うんだ…。

    [日記拍手]
    > 今更で恐縮なのですが、撫子さんが琴線にジワジワきてます(笑)まだ販売ありますよね?!( ;´・ω・`)

    次回も売りますが、あと2個で終わりです。

    後からジワジワくるフィギュアって、いいな。三年殺しみたいな。そういうの目指そう。

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    2011年12月6日(火) - 4年越しの - 

    4年前、サイト開設10周年を記念して、余ってるガレキを抽選プレゼントした事があったのだけど、その時送ったキットを完成させたというメールが届いた。

    でも実はこれ、用意したプレゼントから抽選漏れした人ための残念賞として送ったもの。それでも完成させていただけるとは嬉しい限り。

    キットそのものはすでに7年前の物で、私が作った最後の版権物だった。「10年経っても輝いていられるフィギュア」と言うのが最近の私のテーマでもあるが、少しはそれに近づけたのかなと思えた。

    時々このようなお便りを頂くと、自信を取り戻すことが出来ます。本当にありがとうございました。さぁがんばるぞ。

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    2011年12月5日(月) - リボルテックでまた考えた - 

    リボルテックの仏像、いろいろと話題になってるみたいですね。仏像好きの私としてはなんだか複雑な気分。多くの人が賞賛しているのにも関わらず、工業製品にしか見えない自分がいる。こんなの仏像じゃないなんて言ってしまうのは簡単だが、それはまた狭い考え方だろう。

    そもそも仏教と言う物は土地や時代が変わると共に変化してきた。インドから中国、朝鮮、そして日本へ伝わったのが聖徳太子の時代。それから日本でも仏像が作られるようになったが、その形状も時代と共に変わってきた。で、運慶と快慶が現れた鎌倉時代でその技術は頂点に達する。室町時代以降は少し落ち着いて、江戸時代では懐古主義的な思想も現れて多様化する。明治時代で仏教弾圧が起こり、結果として本当に良いものだけが残る。その後フェロノサや岡倉天心という人が現れて、仏像を美術的視点で見る発想が生まれる。そんなのが日本の仏像1500年の歴史。

    最近はちょっとした仏像ブームではあるが、それは別に仏教への信仰が高まったわけではなく、仏教の知識など無い人が、単に仏像を見て癒されたり、あこがれたりする事が流行ったからで、本来のあった仏教からは大きく外れている。しかし、時代と共に仏像の見方も変わって当然。立体物の製造コストが大幅に下がった現代では、「像」に対するありがたさや価値観は大きく変わってきている。仏像の形をしているから仏像というわけには行かなくなった。海洋堂自身も、リボルテックを本当の仏像だとは思ってないだろう。しかし、仏像は常にその時代に生きる人がそれを求めて生まれてきたという事を考えると、リボルテックが従来の仏像の延長に存在する、平成の仏像であると考えて良い気もする。

    けどねぇ。それが我々人間よりも上の存在であるという意識が無いと、やっぱり仏像じゃないよね。フィギュアを欲しがる人の根底には支配欲みたいな物があると思うけど、相手が仏だと思ったら支配欲なんて生まれないはずだ。結局はその人の考え方次第だね。最近は仏像が盗難される事件が多発しているけど、これなんかは逆に仏像をフィギュアとしか見られない人がいるっていう証拠でもある。「像」に対する考え方は仏とフィギュアの境目も曖昧になりつつあるという事か。

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    2011年12月4日(日) - カスタム虎の穴から学んじゃう人生観 - 

    バイクでちょっと走った。これからは月1回は乗る予定。バッテリーのために。ていうか、こういうノルマを課さないと乗れないというのは悲しくなる。

    ついでにバイク用品店に行ったら「カスタム虎の穴」の3巻が出ていたので買った。
    http://www.amazon.co.jp/dp/486279291X
    (「カスタム」とは純正と違うパーツをつけたりして改造する事です。)

    月刊オートバイに連載されているマンガの単行本。タイヤとかチェーンとか、テーマごとに分かりやすく解説していて分かりやすい。連載で1つのテーマが終わると別冊付録となって本誌に付くが、これとは別に単行本としても売り出されている。

    私はタイヤ、チェーン、ライディングポジション、マフラーは別冊付録を持っている。最近チェックしていなかったので今回のブレーキ編は買い逃していたようだ。これは単行本を購入せざるを得ない。しかし、これだけ単行本を買うと、これまでのテーマのやつと本の形状が異なるので、改めて単行本も欲しくなってしまうというジレンマ。

    まぁそれくらい良い本だということですよ。この本がちゃんとしていると思うのは、バイクと言うのはノーマルが最もバランスが取れている状態であって、カスタムするというのはバランスをあえて悪くする事ですよというのを再三述べている事だ。カスタムすれば速くなるとか、カスタムしないとかっこ悪い。という勘違いを打ちのめしてくれる所が気持ち良い。

    なんでもそうだが、その機械を使い込んで、その機械の長所と短所を十分分かってから、改造を施すべき。目的も無しに、改造する事が目的になってしまってはいけないのだ。特にバイクはその傾向が強いからね。

    他にも通ずる物があるよ。会社とか政治とか、今のままじゃ良くない気がするから改革しようとするんだけど、改革する事で今のバランスが崩れて、従来良かった点が潰れる結果に終わるというのはよくある話だ。しかも他社や他国で行われている事を参考に真似したりするんだけど、本質を分からずに導入して混乱だけを呼び起こすとかね。レースで使われているから付けると速くなるんだろ?みたいな感じ。

    まぁあれだ、行動を起こす前にまず自分を良く知ることが大事。場合によっては何もしないことが最善の選択肢であることもある。

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    2011年12月3日(土) - 道具じゃない、おもちゃなんだ - 

    私に周りでiPadを買おうか検討する人が増えて来ている気がする。私もそうだったが、面白そうだが本当にこれが必要なのかが疑問といったところだろうな。

    ちなみに私の場合、iPadは外に持ち出した事はない。専ら家の中で使っている。ふとんの上やソファの上で使えるのが良いからかというとそうでもなく、机の上でしか使っていない。でも、確実にパソコンよりもiPadの使用頻度が高くなってる。

    なんでかっていうと、パソコンは起動に時間がかかるから、始めるハードルが高いんだよね。iPadはすぐ使えるから、ちょっとネットで調べ物でもするかって思ったときは確実に便利。で、そのまま結局長時間使っちゃったりする。まぁパソコンでもシャットダウンさせずに常にスリープさせておけば起動に時間はかからないだろうが、すぐに片付けられるので作業卓の上で始めても邪魔にならないってのもある。

    iPadがあればパソコンはいらなくなるんじゃないかと思うかもしれないが、それは無い。今のところ、iPadは閲覧ツールにしかならないと思う。Webや地図、Twitterなどを見るには便利だが、何かを編集したり、作ったりするのにはiPadは不便。これに限ってはパソコンでやった方が早い。それにiPadはネット端末であって、本体にデータを永久保存する物では無い。やっぱりパソコンはいるんだよね。

    まぁあれだ。料理の味を口頭で伝えるのが難しいように、前例の無い便利さを言葉で伝えるのは難しいけどね。こういうのってのは必要な合理的理由を探しても無いんだよ。道具を買うんじゃない。おもちゃを買うんだと思えばいい。少なくとも、迷ってるなら買って後悔はしないと思うなー。

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    2011年12月2日(金) - リトルな巨人です - 

    漫画家の内山まもるさんが死去ってニュースが昨日の晩にあった。最初誰それ?って思ったのだが、「リトル巨人くん」の作者だと聞いて一気に懐かしさが爆発した。

    私が読んでいたのは「小学○年生」に連載されていた物だったと思う。多分五年生かな。あの雑誌には数多くのマンガが載っていたが、中でも記憶に強く残っている作品だったな。内容は、小学生なのに150km/hの剛速球が投げられる主人公、巨人くんが読売ジャイアンツに入団して活躍する話。小学生がそんな球を投げて、大人のプロと対等に戦えるという設定以外は、それほど荒唐無稽なものはなくて、真面目な野球マンガだった。私自身は野球に興味がなかったのだが、それでも楽しく読んでいたことを考えると、やっぱりよく出来たマンガだったんじゃないかなー。

    おかげでジャイアンツが好きになっちゃってね。私は愛知県民だったから、家族は全員中日ファンだったが、コレを読んでいた時期だけは巨人には愛着があった。マンガの影響恐るべし。

    中でも印象に残っている話としては、巨人くんがストライクだと思った球を、審判にボールだと判定され、それをキッカケに調子を崩すという話。その後審判にストライクだと思わせる球を投げるにはどうしたら良いかという課題を持って練習をするのだが、そこに西武の東尾が現れて「今投げた球より3cm右に投げろ」と指示する。巨人くんは3cmなんて無理だと言うが、東尾は「プロならセンチ単位でコントロールできて当然」と言って、チョークをつけた球を2回壁にぶつけ、壁についた2つのチョークのあとが3cmピッタリずれているという技をやって見せた。その話を読んで私は「プロって凄いんだ」と思ったのだ。

    その10年後「筋肉番付」というテレビ番組で「ストラックアウト」というゲームが放送された。これはストライクゾーンに並べられた3×3の9枚のパネルに野球の球を投げて、12回以内に全部打ち抜ければクリアというゲームなのだが、プロ野球選手が挑戦しても、ほとんどの人が半分も打ち抜けずに終わるという事実を見て、あの巨人くんのエピソードが誇張されたものだと気づいた。それまで、本当にプロならセンチ単位でコントロールできると信じていたんだよなぁ。それくらい、あのマンガは本当と思わせる物があった。

    あと、プロ野球選手として人気が出た巨人くんは急に有頂天になってしまい、その後の試合で全く実力を出せずに終わるという話があった。その時、誰かは忘れたが有名なプロ野球の人が「うぬぼれる事がどんなに怖いことか分かったかい?巨人くん」と言った。「うぬぼれる」なんて言葉を初めて知ったが、その言葉はなぜかとても印象に残っていて、その後の人生観に大きな影響を及ぼしている。

    あまり有名なマンガではなかったが、私と同年代の男性だと影響を受けた人も多かったんじゃないかな。作者の名前は今日まで知らなかったけど、ご冥福をお祈りします。

    [日記拍手]
    > 仏様があずにゃんだとすると、仏像はあずにゃんのフィギュアってことですね。原作者はお釈迦様?

    そう、仏像フィギュアとは、あずにゃんのフィギュアのフィギュアって事になる。というか実在する造形物をスケールダウンしたものだと考えれば、フィギュアじゃなくてスケールモデルでしょう。

    ちなみにマジレスすると、お釈迦様は偶像崇拝を否定していて、仏像の出現は釈迦入滅後500年後とされています。今の仏の姿はその後いろんな人が考えた結果出来た物。起源がヒンドゥー教の物もあります。ほとんどはインドで生まれたキャラクターだけど、中には日本人が考え出した仏もあったりします。

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    2011年12月1日(木) - アレを動かしたい - 

    海洋堂のリボルテックに仏像が出るみたいですが。
    http://www.kaiyodo.co.jp/revoltech/takeya.html

    なんでオリジナルの仏像にしたのかな。海洋堂は実際にある仏像のミニチュアも作っているし、どうせだったら実際にある仏像が可動したほうが面白いと思うけど。興福寺の阿修羅の腕の角度を自分で変えられたら面白いと思うが。

    罰当たりだからダメなのか?じゃぁこのオリジナル仏像は罰当たりじゃ無いのか。そこに差があると感じる時点で、このオリジナルは仏像ではないのだ。

    ところで、実在の仏像でアクションフィギュアを出すには寺の許可がいるような気がするが、仏様は著作物なのかという疑問が湧いてくる。そういえば実在の仏像のフィギュアって普通に売ってるけど、アレって寺に許可取ってるんだろうか。ワンフェスで仏像作って出す時ってやっぱ版権申請いるのかな。

    ていうかよく考えると、仏像ってのは元々あるキャラクターを仏師が自分の解釈で作り上げた物だから、2次創作物なんだよな。元々版権フリーの世界なんじゃないの。

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