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2021年12月31日(金) | - なんとなく今年が終わる - |
さて、今年1年は…。
昨年から続く新型コロナでワンフェスも開催されず、ラジコンもレースは身近なところでは開催されなかったの1度も参加せず。ミニ四駆は1回だけ大阪ドームでジャパンカップがあったけど、観戦できないので全然参加した気がしない感じだったな。
PS4でバトルオペレーション2を始めたことで、息子とガンダムに興味を持つようになった。ちょうど閃光のハサウェイの映画公開に合わせて、YouTubeでガンダムの過去作品が見られる機会があったりと、一緒にガンダムを楽しむことが出来た。ガンプラも久しぶりに作ったのだが、作るのは私で、息子はあまり作りたいとは言わない。どうも模型工作的な素質は受け継がなさそうだ。
ついでにサンライズがいろいろ過去作品の動画を無料公開しているので、ボトムズやダグラムも見たりして。私自身も、多分子供のころに見たと思うがほとんど覚えていない作品を見直す機会が出来て、割と自粛生活を楽しんだ気がする。
そしてラジコン。音声合成用LSIを使って、ラップごとのタイムを即時に読み上げる装置を自ら作った。Blurtoothのイヤホンで聞きながら走ると非常に便利で、どのような走らせ方をするとタイムが削れるのかがリアルタイムに分かるので上達も早いと思う。これはプロポに内蔵してもいいんじゃないかって思うレベル。
買ったマシンの方はというと、以前から気になっていたものを買った感じかな。まずはM-08。リヤ駆動だけど良く走るっていうので試してみたが、確かにダイレクトドライブ車では味わえないロール感があって楽しい。あえて難しいとされるショートホイールベースにこだわって走ったけど、ウエイトを積むだけでオーバーステアがアンダーステアに変わったりするのが面白かった。これ用のボディはまずはタミヤ製としてシルビアを用意して、その後ディーノやポルシェのボディも使う予定だったが、なんか熱が続かずに途中になっている。
ツーリングの方は、TT-02 TYPE-Sとの比較用としてXPRESSのXQ2Sを購入。タミチャレGTと同じ設定で走ってみた感じでは、TT-02 TYPE-Sとほぼ同じタイムしか出ず、こんなもんかと終わらせてしまった。
そしてF1。F103系のワイド仕様が気になって、FREEDOMのFirstF1V2を購入。F104とは全うフィーリングで、現在もいろいろ試している最中。F1では、F104が相変わらず走りにくいので、今年の後半は主にこいつと向き合う事に時間を費やすことになった。F104は走りはイマイチだが、見た目の格好良さは一番なので、難しいが楽しい。
3年前に買ったTT-02 TYPE-S。ちょっとずつオプションを投入しつつ、前後軽量ダブルカルダン、TRF420やTA07の足も入れるとか、普通の人はやらないレベルのところまでオプションを投入、もうこれ以上純正で試すパーツは無いところまで来た。始めたころからは絶対そんな速さで走れないと思っていたタイムで現在は走行できるようになってる。もう伸びしろは無さそうな気がするけど、やっぱりこいつが自分の中では第1の車だ。もちろんこれまでかかった費用は考えてはいけない。昨年はTC-01、今年はTA08が登場したりしたが、なぜか私はTT-02の方が愛おしくて、そっちに浮気しなかったのであった。
フィギュアの方はというと、全く進んでいないようで、実は時々いじってる。あんまり気をてらった物はじゃなくて、雰囲気で魅せる物を作りたいと思うのだけど、少し進めては壊し、また作っては壊しを繰り返して、完成に近づかない。ただし、とりあえず完成させることを優先して突き進んだものは必ずダメなものになるから、今回はいくら時間がかかっても向き合うことにしている。来年こそは?いや知らんけど。
あと、今年の初めにコーヒーサイフォンのセットを買ったのだけど、これは今でもほぼ毎日使っている。これは今年買って生活の質が変わったと思えた物で、普通のコーヒーショップで飲むコーヒーよりうまいコーヒーが自宅で飲めるようになった。
2021年12月30日(木) | - 外出の予定のはずが - |
今日は寒さが和らいでいるので、ラジコン行こうと思ったが、どうも昨日買い物に行ってから体調が微妙な感じなのでヤメ。
最近、風邪っぽい関節痛や倦怠感があるけど、咳ととかは無いというよくわからない体調不良が現れることが良くあるのだが、まぁ風邪の引き始めで抑えているという事なのかな。
まぁ家でおとなしくしてましたが。正月実家に帰るかどうか未だ迷い中。
とりあえずフォートナイトもAPEXも飽きてきた。APEXはゲーム本編よりも射撃練習場で撃ちまくってるだけでストレス解消になるなぁ。
2021年12月29日(水) | - 今更リングフィット - |
Switchのリングフィットアドベンチャーを買った。もう2年前のゲームだね。
嫁のダイエットのためだったが、息子がハマってしまってスゲーやってる。かつてWiiFitをやっていた身からすると、すぐ飽きそうな予感はしてたが。この手のゲームの作り方もニンテンドーは慣れてきたのか、見ててもなかなか面白そうな内容になってる。
今回は冒険をしながら敵を倒すという流れになっているし、ストーリーも陳腐ではあるが「勝つ」という目的を設定したのは良いと思う。それに、走るモーションをした時の画面の中の主人公は、現実よりも速いスピードで走ったり飛んだりするので爽快感がある。コイン取ってお金を集めたり、経験値を積んでレベルアップしたりというゲーム要素があって、やりこみ要素もある。
WiiFitはゆるーくミニゲームを楽しむ感じだったが、こっちは名前の通りアドベンチャーって感じで、開発陣の工夫と本気を感じる作品だと思った。運動のためとかじゃなくて、純粋にゲームとして面白いように出来てるわ。
この手のゲームも着実に進化を遂げているんだなぁと感心してしまった。
2021年12月28日(火) | - 久々に刺さる - |
Web見てると、ジョーシンとかヨドバシとかが勝手に私の好きそうなネタを広告してくるわけであるが。たまにこの広告が私に刺さることがあるから優秀よね。
https://www.goodsmile.info/ja/product/11983/figma+RONIN.html
FALSLANDERって人のイラストが元ネタなの?よくわからんが、バランスや雰囲気が結構好き。服装のあるなしどっちもいいし、刀のバランスがなんかおかしいけど、いろいろ遊べそうだ。傘帽子がゼイラムっぽくて強そうなのもポイント高い。
発売は8月かー。生産数調整のために予告が早いのは仕方ないけど、半年もたつと熱が冷めそう。今注文しても、届いたころには注文した事すら忘れている可能性大だけど。
2021年12月27日(月) | - やはりシャフトが気になる - |
最近PCでのフォートナイトとAPEXでラグが起こりまくってどういうことかと思って困ってたら、5GHzから2.4GHzに変更したら劇的に改善したという不思議。ルータがおかしいのかな…。
最近通勤中に考えるネタもなくなってきて、自分にとっての理想のツーリングカーとは…とか思った時に、TB evo.7なんじゃないかって気がしてきた。最近思うんだけど、ツーリングカーのバッテリーはなぜショートリポが主流にならないんだろうね。
ベルトドライブならモーターが左側、バッテリーが右側だが。ショートリポにして、右側にサーボを置いて、空いたスペースにメカ類を配置してバランスを取ればいい感じなりそうな気がするのにねぇ。
evo.7ってショートリポを使って、シャフトドライブでありながらセンターにモーターを配置する事ができるのだが、これは革新的だよなぁ。しかもリポバッテリーを発売していないタミヤがそれを設定しているってことは、タミヤとしてもこれが理想だと思っているんだろうな。
ただ高いからね。タイミング的にはevoシリーズの新型がそろそろ出るんじゃないかと気になるところではあるが。次もショートリポ仕様のレイアウトがあるなら、買ってみたいかも。
2021年12月26日(日) | - 実は高いぞ - |
昨日、TT-02 TYPE-Sも限界が見えてきたなーなんてことを言ったけど。かといって他に乗り換える気もない。
以前、ベルトドライブのツーリングカーは海外製の安いモデルを試してみようと思って、XPRESSのXQ2Sを買った。パワーとタイヤを同じにして試した結果としては、TT-02 TYPE-Sとタイムはあまり変わらないという結果に落ち着いたのだけど。これともう少し向き合ってみるかな。
私としては、曲がりやすさの基準としてリヤのトー角は大きなファクターだと思っているので、これを調整してみよう…と思った。そのためにはサスマウントをオプション品に変える必要があるのだが、調べてみたら結構高くて驚いた。サスマウントとブッシュ、合わせると後だけで5000円近く。前後やるならそれだけで1万円だ。わぉ。
タミヤだったら、アルミサスマウントはブッシュ付きなので、後ろだけでも2500円くらいで構成できる。XPRESSだと倍の価格って事になるね。タミヤ製のを使うってのも考えたが、左右がつながっているヤツはタミヤとネジ位置が同じだが、セパレートタイプの方はネジ位置が合わないので不可だった。
タミヤのラジコンはオプションパーツを投入すると高額になってしまうため、これをタミヤ地獄なんて言うけど、輸入ラジコンのパーツの高さに比べれば安いわけで、全然良心的だと思う。
そりゃ、輸入品は流通ルートの制約から割高になるのは当然なのだが、シャーシキットはタミヤなんかよりすごく安く売られてているので、やはり商品戦略的な物なのだと思う。というかXPRESSはXRAYの廉価版と言ったコンセプトのようなので、XRAYに比べれば安いって言えばそうかもしれないが。
2021年12月25日(土) | - トレッドとかピッチングとか - |
明日寒くなりそうなので今日TamTam神戸行ってきたわ。
TT-02 TYPE-S
タミチャレGT仕様でどこまでいけるかいろいろ頑張ってきているが。タイヤは随時買っている物の、ホイールは買ってない。なんでかっていうと、レースに出場すると抽選会でホイールをもらうことが多くて、なんだかんだで溜まっているんですわ。けど、最近レース出てないのでホイールがついに最後の1個になったのだけど、これがオフセット+2のホイール。今までずっと0のホイールを使ってきたので、どう変わるかな。
今使っているタイヤはまだ使えるが、比較したいので新しいタイヤを下ろして、オフセット0と+2で比較走行。
思ったよりも大きな違いを感じない。しかしそれぞれ操作→挙動へのタイミングが少し違ってて、同じではない。+2の方は、反応は速いが敏感過ぎてミスりやすい部分もある。だが、うまく扱えればタイムアップできる可能性があるのは+2の方だ。
段々慣れてきたら、+2の方が安定していいタイムが出せるような気がしてきた。やはりホールベースに対するトレッド幅の比率が大きいほど小回りが利くと言えるのかな。TT-02はTAやTBに比べるとサスマウント幅が狭い。さらに私のマシンはサスアームをキット付属より短いタイプに変更しているので、もっとトレッド幅は狭くなっている。それを補うためにも、オフセット付きタイヤの方が良いのかもしれませんな。
同時に、やっぱりサスマウント位置が変更できるミドルクラスシャーシの優位性を感じ、TT-02の限界が見えた感じがする。
F104 PRO2
タイヤ新品に変えた。今後はやっぱり前後ソフトタイヤを基本にすることにする。実はハードの方がグリップが高くて減りが早いのだが、減りすぎるので普段使いに向いてない。
で、この組み合わせは曲がりにくいので曲がる方向へ。
・前バネはソフト。リバウンドは1.5mm以下。
・ナックルのトレールはゼロに。
・ピッチングのバネを柔らかくする。ショート蛍光赤。
以前はこの辺のセッティングでの変化がやっても分からなかったのだが、ようやく分かるようになってきた。ピッチングのバネが柔らかいと減速時のエネルギーをじわっとタイヤへ伝え、曲がる力に変えてくれる感じになる。
あとは前トー角を調節してフィーリングを変える。トーゼロに近づけるほどクイックになるが、クイックすぎるとストレートでの制御が難しくなるのでいいところを探していけばいいかな。
First F1V2
先週ピッチングのバネを柔らかくしたので良い感じ。ハンドリングをほんの少しだけ入力するシビアさがあるが、これはこれで練習としては楽しいので結構いい。
2021年12月24日(金) | - バッテリー電圧低下の話 - |
先日書いた電池の話。
リフェバッテリーに過負荷をかけるとどのくらい電圧って下がるのか確かめたくなった。ある意味、その下がり具合で劣化も測れるような気がする。
とりあえず手持ちにあった1Ωの抵抗をストレージ充電したLFバッテリーにつなぐと、5.5Vくらい。5Vを下回るくらいを想定していたが、全然負荷が足らなかった。
50W1Ωの抵抗を5本買ってこれを並列に接続。合計0.2Ω相当にして電池につなぐと、5.0V。つまりは25Aの放電になるけどこんなもん。ちなみに所有している4本のバッテリーで比較しても電圧の違いは無かった。そんなもんかねぇ。
新品の電池を買って来て比較したいところではあるが、あんまり今バッテリー新調する気持ちが無い。
(翌日追記)
翌朝、同じことをやってみたら、4.85Vだった。やっぱり温度が影響している可能性が高いんじゃないかな。
2021年12月23日(木) | - 3.5mmまで行けた - |
昨日書いたF104タイプのモーターマウントにワイドタイヤを付けると車高が足らない問題。
FREEDOMのモーターマウントは、TRGと同一のようだが、TRGのハイトアダプターは3.5mmまで対応していて、FREEDOMでも同じ仕様の物を扱っているようだ。よってタイヤのアダプターよりももう少し低くすることができるので、車高5mmならタイヤ径は52mm、車高3mmならタイヤ径48mmまでは使えそうではあるね。
TRGとしては、これで十分対応できるという考えなんだろう。上寄りも3.5mmにできるのだから、マウント位置をもう少し下げてもいいのではと思うのだが、F104新品タイヤで車高をもっと下げたい人もいるからこれが妥協点なのかな。
さて、関係ないが今日はツーリング用のタイヤを貼っていた。瞬間接着剤が指に付いたりしたのだが、そうしたらiPhoneの指紋認証が出来なくなって驚いた。
2021年12月22日(水) | - F1ラジコンのモーターマウントの話 - |
F1ラジコンは、1993年にタミヤからF103シャーシが登場し、2009年にF104シャーシが登場している。F104は最新のF1マシンの雰囲気を出すために車幅を狭く車長を長くしたのだが、ラジコンにおいてはワイドトレッドの方が性能が高いため、F104がF103に取って代わることは無く、F103相当の車幅のマシンをワイド、F104相当の車幅のマシンをナローと呼び、2つのジャンルが共存している。
なので私もナローのF104 PRO2を所有しているが、ワイドもやりたくなってF103ベースのFREEDOM製First F1V2を買って両方楽しんでいるわけだが。昔からF1ラジコンやってる人には当たり前のことが分からず困惑することもある。
ナロー用タイヤはタイヤ幅が小さく、直径は大きい。ワイド用はその逆。走行すると直径が減るスポンジタイヤにおいては、タイヤ径に明確な基準がないのだが、タミヤ製のナロータイヤは新品の状態では64mm、ZENのワイド用の貼付済タイヤでは58mmだったので、だいたいこれくらいが基準なんだと思う。
タイヤの直径が違うという事は、リヤタイヤの車軸の位置も違わないと車高が同じにならないわけだが、どういうわけかFREEDOM First F1V2とF104の車軸の高さは同じ。なので車軸の高さを調節するハイトアダプターでつじつまを合わせるわけだが。車高を5mmくらいにしようと思うと、F104は上寄りの2mm、First F1の方は下寄りの1mmくらいにしないといけない。ハイトアダプターは最大2mm、オプション品でも2.5mmが最大なので、ワイドタイヤの方は新品から数mm程度減ったら使えなくなってしまう。
F103のセッティングとかの記事を探すと径52mmくらいで走行している人が多いみたいなんだけど、これはいったいどういう事かね。
調べたら分かった。F103GTに付いていたモーターマウントとF104のモーターマウントを比較したら、F104の方が3mm車軸の位置が高く作ってあった。ちゃんとタイヤ径の差をここで調整してあったのだ。
つまりFirst F1に付属してたアルミモーターマウントはワイド仕様なのにF104用だった。えー。
どうもFREEDOMの物はTRG製のヤツを黒くアルマイト処理した物のようなのだ。写真からするとTRG114用の物のようだ。TRG114もワイドとナロー両対応シャーシでありながら、マウントはF104基準になっている。これでいいのか?
もっと調べると、タミヤのF104Wもワイド仕様でありながらモーターマウントはF104のようで、ワイド用シャーシにおいては、タイヤ径をあまり小さくできない仕様の物が許されているようだ。マジっすか。First F1のモーターマウント変えたくなってきた。
TRGやZENのモーターマウントの中には、ハイトアダプターにさらにスペーサーを設けることで、ワイド基準とナロー基準の両方の位置に対応できるようになっている物もあるようで、本来こうあるべきだろうよ。
さらに。ツーリング用タイヤは直径が64mm程度であることから、F103GTにおいては、F103用モーターマウントに3mmのスペーサーでかさ上げする仕様になっている。逆に言うと、F103GTにはF104用のモーターマウントを使えばちょうどいいことになる。この方がモーター位置が低くなるから低重心化できると思うが、どうだろう。
F103GTとFirst F1のマウントを交換すればちょうどいいんじゃねって思うが、ダンパーの取付構造が同じじゃないからそう簡単にもいかないんだよな。
2021年12月21日(火) | - 結局電池に行きつく - |
昨日書いた電池の話。
バッテリーの劣化については本当にデータに信憑性がない。ラジコンに限った話ではなく、実際仕事でもバッテリーメーカーにこの手の質問をしても「使用状況によって変動するので何とも言えない」という回答しか得られないのだ。まぁ、化学反応による物だからこうなるのは仕方ないのではあるが。
メーカーで1000回の充電を謳っているタミヤのLFバッテリーでも、ユーザー間の情報では、箱出しして2回目の充電が一番パワフルで、そこから徐々にパワーは無くなるんだそうな。高品質で容量の低下は少ないとしても、充電直後電圧から定常電圧に落ちてくるところの領域は、おそらく劣化は速いと想像する。
これはニッケル水素とかと同じで、ミニ四駆なんかは極端な話、充電直後の数十秒の領域だけがレースにおいては全てなわけで、勝つためには絶えず新品を買い続けなければならない。ラジコンにおいてはパワーだけが全てではないが、やはりレースを意識する人は、絶えず新品を用意するのが普通だと思う。
いやレースなんてそういう物なんだから仕方ないのだけど。タミヤのLFバッテリーって定価で9500円なんだよな。もうレースのことなんて考えたくないなと思ったりもするが、タミヤのレギュレーションでどこまで速く走れるかってのに挑戦するのは楽しいと思ってる自分もいて、なんだかわからん。
2021年12月20日(月) | - 気になるバッテリーの劣化と気温 - |
先週サーキットでF104を走行させていると、スロットルが効かなくなる事が数回起こった。
ESCの故障かもしれないと思ったが、デフを締めたら起こったことから、電圧低下ではないかと思い、走行中の最低電圧を記憶する電圧チェッカーを載せて昨日測ったところ、4.8Vまで低下していることが分かった。ESCは4.6Vまで低下すると低電圧の保護がかかるので、先週そこまで下がった可能性はある。
ダイレクトドライブ車は軽くて駆動効率が良いため、消費電力は低い。しかし一方、減速比は低い(HIギヤ)ので、加速時にモーターにかかる負荷は高く、瞬間的には電池電圧が下がってしまうのかもしれない。
とはいえタミチャレ規定で比較すると、モーターはF1が21.5TでGTが15.5Tで、F1のモーターは弱めだけどね。指数(モーター1回転で車が進む距離[mm])でいうと、タミチャレ規定でF1は50くらい。ツーリング(GT)は30くらいなので、F1の方が1.7倍も大きい。
あと、最近気になるのは、F104はのタイムは9月ころをピークに下がってきている。スポンジタイヤは寒さの影響は受けにくいから、もしかしてバッテリーが寒さで電圧低下しているのではないか。バッテリー自体も購入して3年経ってるので劣化もあって、今年から影響が出始めている可能性はある。実際ここ最近はフル充電時の7.2Vから6.8Vくらいの定常電圧まで下がるスピードが速いな思う事も多い。
一方でTT-02の方は9月くらいから速度低下は見られないのだがね。こっちの方がゴムタイヤだから寒さの影響が出やすいはずなのだが。
もしかしたら減速比が小さいダイレクトドライブは、バッテリー性能の影響を受けやすいって事なのかもしれない。
LiFeバッテリーは長寿命で特にタミヤのLFバッテリーは高品質で寿命が長いと聞いている。最初に買ったLFバッテリーは3年前の物だが、多く見積もって毎週3回充電したとしてもまだ450回ってところだろう。公式では1000回可能ってって書いてるけど、性能も維持できるとは書いてない。
2021年12月19日(日) | - 今日も寒いぞサーキット - |
昨日寒かったので今日TamTam神戸のサーキット行ったけど、結局今日も寒い。いやマジ寒い。なんでこんな辛い思いをしてまでラジコンをしなければならないのだろうか。
TT-02 TYPE-S
試していないオプションがあるので今回試してみる。現在前だけTRF420に換装しているのだが、ダブルカルダンのアクスルシャフトはTRF420仕様ではない。アクスルシャフトが手に入らなかったからなのだが、今回ようやく手に入れたので今日試す。
まずは先週のままの仕様で試走。そして交換。
従来のダブルカルダンは、アップライトに使うベアリングは、内側に3mm厚の薄型を使う仕様なのだが、TRF420は内側も外側と同じ4mm厚のベアリングを使う仕様。これがどう効くのかはよく分からんけど、試してみないとその違いが分からんのでね。
しかしここで問題発生。ドライブシャフトがデフのカップに底突きすることが分かった。サスが水平の状態なら問題は無いが、サスアームが沈み込むとドライブシャフトのピンがカップに当たる。
単純にアクスルが1mm伸びることになるので、その分ドライブシャフトのピン位置も1mm内側にズレることになるからだ。これに加えて、TT-02 TYPE-Sの標準仕様のリバーシブルサスアームは他のサスアームより1.5mm長いので、単純に考えて、ドライブシャフト長さはキット標準より2.5mmも内側にズレていることになる。さすがに無理があった。
というわけで、結局走行させることなく断念。せっかく前後2組分も買ったのにー。ここにきてサスマウントを変更できないTT-02の限界を感じた。
ドライブシャフトサイズを42から39に変更すれば出来るかもしれないが、LFタイプの物はこれより短い物が無いので、フィーリングの良かったLF仕様をやめてまで試す価値は無いと判断した。
よってこれ以上TT-02 TYPE-Sに試せるオプションが無いところまで行っちゃったなぁ。ダンパーの種類とか他にもまだいろいろあるけど…まぁこれはやるつもりない。
F104 PRO2
先週良いと思ったけど今日はまた曲がらなく感じるなぁ。まぁ今日はこいつをいじるつもりはないのでヤメ。
FREEDOM First F1V2
バネ買ったので試す。まずは前から。ZENのソフトにしてみると、コーナリングの初期は曲がるが後から曲がらなくなる感じ。次にZENのミディアムにすると、たくさんステアを切らないと曲がらない感じになったので運転は楽だが、そのままコーナーで減速すると巻き機気味なって失速するので速くない。
次にピッチングのバネを変更。TRFのソフトのセットに入っている2本の内、柔らかい方にしてみる。コーナリング中に旋回半径の変化が無くなって運転しやすい。ここからデフを締めると、良く曲がって攻めたコーナーリングができて、かなり速いが、前タイヤへの負担は大きいようで、ガクガク前が跳ねるようになった。
次に硬い方を付けてみたが、こちらも扱いやすいと思ったが、なぜかタイムは良くならず、さっきの方が良かった。
なんとなくだが、ダイレクトドライブというのはサスペンションが貧弱なので、速い場合は入力される加速度も大きいので硬く、遅い場合はその逆で柔らかくすることで、その速度域で可動域を最大限に使えるようにすることが肝なのかなぁ。なんてことを思った。
ところで、昨日書いたKATOのHOT7000だけど、実物をTamTam神戸で見られるかなと思ったのだが、売ってたけど展示してなかった。
2021年12月18日(土) | - 青いあいつが出てきたぞ - |
今日は寒すぎるのでラジコン明日にしよう。
ところで気になる商品が。久しぶりに鉄道模型なんですが。智頭急行のHOT7000がKATOから発売になったみたいで、YouTubeとかにも開封動画が流れてきている。
https://www.katomodels.com/product/n/hot7000
智頭急行は第三セクターだけど収益優秀。国鉄末期に作られた未完路線を完成させ、特急列車を保有しており、JR路線へ乗り入れて、関西方面と鳥取方面を結ぶメジャーな移動手段として活躍している。京都〜姫路間のJR線を通るので、京阪神でJRを利用する人は良く目にする特急列車。
気動車で振り子、最高速は130km/h、流線型の先頭車というハイスペックな車両で、ヘッドライトが自己主張しない精悍な顔つきが結構好きだ。私は現役の鉄道車両にはあまり興味が無いのだが、コイツは良いなと思う。
鉄道模型はマイクロエースから出てたんだけどすでに市場に無くて、12月にKATOからも出るって聞いて気になっていたが。いざ発売になると、本当に欲しいか微妙な気になるといういつものパターン。
やっぱマイクロエース製を探して入手しようかなぁ。貫通型の先頭車も欲しいし。前後で先頭形状が違うってなんか個人的には好きだし。
KATOの物はハーフミラーの再現とか、振り子の再現とかがウリだけど、正直ここはどうでもいいかなぁと思う。模型ならせっかく再現している車内が見えた方がいいと思うし、鉄道模型は現実ではあり得ないほどの急カーブを曲がる不自然さは元々見ない事になってるし。
KATOのが出てくれたことで、マイクロのが安く出回らないかなぁ…とか期待するが。そのうちKATOからも貫通型が出たりするかもとか思ったり。
2021年12月17日(金) | - ピッチングダンパーが太い - |
昨日に続いてピッチングのスプリングも比較してみようと思う。FREEDOMのキット付属のスプリングは大分硬いように感じる。TRGのF1用ソフトスプリングセットを買ったので比較。
当然TRGの方が柔らかいのだが、ここで問題発生。スプリングがダンパーのアジャスターとリテーナーに入らない。
なんてこったい気付かなかった。FREEDOMの付属ダンパーはタミヤで言う所の大径スプリングのサイズなので通常サイズのスプリングが入らない。えー。
なのでタミヤの大径スプリングなら使えるのだけど。せっかく買ったスプリングを使いたいじゃないか。考えた結果、アジャスターを逆に差し込み、リテーナーをタミヤの物に付け替えれば一応取り付けられた。
これだとアジャスターが分厚すぎるわけだが、FREEDOMのリテーナよりタミヤのリテーナの方が薄いので差し引きゼロでバネが伸びきった時のダンパー全長は同じになる。多少リテーナに対して軸が細くて不安定だが問題はないだろう。
(TRFダンパーに変えたくなったけど)
2021年12月16日(木) | - ZENのバネ - |
FREEDOM FirstF1のスプリング変えようかと思って、ZENのF1用フロントスプリングを買ってみた。
F1ラジコン専門メーカーの作るスプリングとはいかに。柔らかさを比較してみた。
結果は右の通り。タミヤのソフトがZENのミディアムくらいで、一段ずつずれてる感じかな。FREEDOMのスプリングはタミヤのソフトとミディアムの間くらい。
これはそれぞれのスプリングを重ね、どちらが先に押しつぶれるかで比較しているので、微妙な違いはあると思う。特にスプリングの全長はそれぞれ違ってて、ZENのミディアムは長めだし、ZENのソフトは短めなんだよね。だからレートで考えると、ちょっと違うかもだが、まぁ目安としてはこんな感じ。
あと、TRGのピッチングダンパー用のスプリングも買ってみたりしたけど、タミヤのショートスプリングの赤と同じくらいかなぁ。
2021年12月15日(水) | - タミヤの次のオンロードって? - |
ラジコンもんちぃさん、妙な噂を流さないでくれよ。
https://www.rcmonkey.jp/2021/12/blog-post_255.html#more
ソースもないのに何なのよ。気になるじゃないか。
今年はタミヤから久しぶりにタミヤの新型バギーが発売になったので、次はオンロードも出ますよー的な情報かね。
ダイレクトドライブって事は無いと思う。TB-06はまだ早いと思うが。順番からするとM-09。まさかTB Evo.8か。いや多分FWDツーリングじゃないのかなぁ。ボディはCVICの新型にすれば話題性としても十分。
ちょっとFWDのラジコンについて解説しとくね。
FFのラジコンはかつてタミヤからも発売されていたのだが、FF-04シャーシを最後に廃れてしまった。タミヤはミニシャーシでは前輪駆動と後輪駆動のシャーシを交互に発売していて、そっちは人気があるのだけど。
ところが最近になって、ハイエンドのベルトドライブ四駆ツーリングカーをベースに、後輪駆動を廃止して、バッテリーをショートリポサイズにして、メカ類を前方に集中配置するという改造キットが市場に出てきた。私が持ってるEXOTEK FF77もそれに当たる。
前輪駆動車は前荷重を稼ぐために、モーターは前の車軸よりも前方に配置するFFタイプが主流だったが、最近の改造キットはモーターは前寄りの中央に配置するミッドシップ。これじゃ前荷重が足らない気がするが、意外とよく走る。海外ではブームが来ているらしく、ベルトドライブツーリングカーのメカ配置を変えるだけなので開発コストもかからないからか、大手からもどんどん発売されて来ている。でもやっぱり日本では、タミヤが出さないとブームにならないと思うわけだが。
なんでミッドシップのFWDが良く走るようになったのかというと、車体中央の重量物であるバッテリーがショートリポで軽量になったからだと思うんだよね。タミヤはバッテリーはストレートタイプが前提なので、他社と同じものは作れないだろう。でもタミヤはM-07っていうよくできたミッドシップFWDがあるのだから、これを大型化すればいいだけのような気もする。
以前ABCホビーがグランデ ガンベイドっていうM-07とほぼ同じメカ配置のツーリングカーを発売してたから、これと同じ感じでいいと思うけどね。タミヤが作れば売れると思う。
2021年12月14日(火) | - FREEDOMなサーボセイバーの対処 - |
役に立つかはわからないが、昨日書いたFREEDOMのサーボセイバーの問題について対処したので書いておく。
まず問題点として、C型の板バネの端が内側に向きすぎているのか、バネが内側の樹脂パーツを削ってしまっている。
そこでペンチでバネの端部分を真っ直ぐになる方向へ曲げる。バネをはめたときに、端の部分が樹脂パーツより浮き上がるくらいになっていればOK。これで樹脂パーツを削ることはない。
そしてこれまでサーボホーンが一番内側のバネに引っ掛かからずに乗り上げてしまうことがあったらしく、サーボホーンの引っ掛かる部分がつぶれてしまっていた。これはもうどうしようもないので、余っていたタミヤの樹の脂製サーボホーンに変更した。
そしてこれでもネジを締め付けるとサーボ―ホーンが中央まで戻らないことがある。これは、キャップとサーボの間にシムを挟むことで、キャップが必要以上にサーボホーンを押さえつけないようにすることで対処できた。
とまぁこんな感じ。タミヤ製のサーボホーンではこんな問題起こらないのだがね。タミヤ製は樹脂パーツが摩擦の少ないパーツを使っているからかなぁ。ていうかタミヤ製に置き換えればいいと思う。
[日記拍手]
> こういうのはいかがでしょうか?ストラップ。https://superclassic.jp/?pid=110702
なるほど面白いですね。でも結局は両面テープで貼り付けるわけで、ガラス面にもくっつくのかが気になる。
[日記拍手]
> カメラに10万出せなくてもスマホには10万出せるのは何故なんだろう
私は逆だけどなぁ。スマホは実用品、カメラは嗜好品。嗜好品なら欲しい物はいくら高くても欲しいと思う(実際買うかどうかは別だが)。
2021年12月13日(月) | - FEEDOMなサーボセイバー - |
F104が良くなったが、今度はF103ベースのFREEDOM FirstF1V2について。
非常によく走るこのマシンだが。ちょっと問題があってね。サーボセイバーがイマイチなのよ。
サーボセイバーはシャーシセットに付属している物。どうもFEEDOMオリジナルの製品らしい。タミヤ製と同じくC型の板バネを3つ重ねる構造。
サーボセイバーは、クラッシュした時にサーボに過負荷がかからないようにバネが衝撃を吸収するようにできているわけだが。軽く壁や他車に接触しただけで、サーボセイバーが動いたまま固まってしまい、中央に戻ってこなくなるんだよね。
サーボホーンをアルミにすれば改善するかなと思ったのだが、どうも関係ないようで。一番外側のバネが内側のバネに対して滑らず、引っ掛かってしまうようだ。個人的には、FREEDOMのシャーシなので、FREEDOMのパーツがあるなら使っていきたいと思ったが、これはタミヤ製に変えた方が良いだろうか。
まぁこうなっても、手でちょっと戻してやれば元に戻るので、その都度回収して対応してた。レースだったらこんなんじゃ使えないが、練習走行ならこれでも問題ないと思っていたが、昨日はこれが頻発したのでちょっとね。
当たらなければどうという事は無い。
まぁそうなんだけど。他車と軽く接触した時も起こるんで困りもの。接触後に走行不能になって回収すると、接触した相手の人が「他人の車を壊してしまった」と勘違いして、ちょっと変な空気になるんだよなぁ。
F1ラジコンって、クラッシュしたらすぐ壊れそうな見た目をしているけど、実は非常に壊れにくい。なので難しそうと思わず、ツーリングしかやらない人にも興味を持ってほしいと思う。だからあまり壊れやすい印象を与えたくないんだよなぁ。
2021年12月12日(日) | - F104に光が - |
というわけで今日はTamTam神戸
TT-02 TYPE-S
ダンパーのオイルが減ってる感じだったので、昨日オイル入れ直した。番手は400のまま。
いきなり初回走行でベストラップと0.01秒差のタイムを2周連続たたき出す。なかなか良いんじゃないかね。よく曲がる上にグリップ感がある。オイルを入れたという事は、ダンパー内にあった空気が無くなったという事になるのだが、タイヤが路面をしっかりととらえている感じになった。やっぱダンパーのメンテは大事よね。
F104 PRO2
先週色々いじったが、昨日もどした。Tバーはキット標準、アッパーデッキはF104X1、ロールダンパーはボールデフグリスにして減衰は弱め、ピッチングダンパーは柔らかい方が良いと聞いたのでオイルを200番とした。ピッチングダンパーの中になぜかスペーサーが入っていたので撤去。これでピッチングダンパー伸び量が増えた。あとキングピンにはちゃんとスペーサーを入れて、バネが伸びきった所からさらにキングピンが動かないように(つまりはリバウンドを)調整した。
キングピンの調整のおかげか、ガタガタ揺れる症状はあまり出なくなった。ピッチングダンパーの伸びが増えたことで、加速時のプッシュアンダーは無くなったが、やはりコーナー進入時の曲がりが足らない。
ヘアピンカーブで失速した場合、そこからの再加速が遅い。デフが滑ってるのかなと思えるので、デフを締めてみた。するとコーナー進入時の曲がりが良くなったのが分かった。そのあと何度か試したが、締めこむほどに曲がりが良くなるし、加速も良くなる。
ボールデフは滑るか滑らないかのギリギリのところに調整してスルスルに作るべし。というのが正義だと思っていたが、ダイレクトドライブにおいては、どうやらそうでもないらしい。
私の考察はこうなった。デフを硬くすると左右のグリップバランスが崩れても両輪にトルクがかかるので加速が良くなるというのは常識。加速がかかりやすくなるという事は、減速もかかりやすくなるという事。コーナー進入時にアンダーで曲がらない場合は、ブレーキをかけて荷重を前寄りにするわけだが、デフが固いとアクセルを抜いただけで減速が強くかかるので、スムーズに荷重が前に移動して曲がれる。
なるほどなぁ。ダイレクトドライブ車はデフが命だと言われるわけが分かった。F103系シャーシはリヤタイヤ外すたびにデフを締め直すという構造が不思議だったが、それくらい頻繁にデフの強さは調整するものなのだ。
ここからさらにフロントのバネを金(ミディアム)から銀(ソフト)へ。さらに前に荷重がかかりやすくなり、かなり扱いやすい特性になった。
今日のタイヤは基本の組み合わせ(だと思ってる)前後ソフト。これまで全然曲がらなくて困っていたが、何とかストレスのないセッティングを見つけ出すことが出来た気がする。長かった…。
FREEDOM FirstF1V2
こっちは曲がりすぎるんだけどね。逆にこっちはもう少しマイルドになるセッティングを見つける必要があるかも。
2021年12月11日(土) | - お休み - |
息子が喉痛いと言っていたが、昨晩私ものどが痛くなった。驚異の感染力。
いつもなら土曜はラジコンしにサーキットに行くのだが、今日は行かず。ラジコンの整備でもしておこう。
2021年12月10日(金) | - スマホで夜景 - |
なんか近所の公園がイルミネーション的な何かをやってた。この飾りつけにはうちの息子も関わってるらしいのでちょいと撮影。
iPhoneSEと手持ちのcasioデジカメ、EX-ZR50で両方で取ったら、iPhoneSEの方が奇麗に撮れるな。私はいくらスマホのカメラ画質が良くなろうとも、写真はやはり、シャッターボタンを押し込んで撮影しないと撮った気がしないと思っていたが、夜景というカメラにとって一番苦手な被写体で、こう性能を見せつけられるとやはりコンデジはもういらんと思えてきてしまう。
まぁ、コンデジはイランというより、専用機がスマホに負けてはイカンという気持ちで、GRIIIとかが欲しくなったという話だけど。10万出してまで欲しいかと言われれば…スマホで十分かもという気もしてくる。こうやってカメラ市場は寒くなっていくんだろうな。
2021年12月9日(木) | - 久しぶりに来た - |
所沢まで出張。
東京方面に来たのは、1年以上ぶり。新幹線に乗るのも。混雑ぶりはコロナ前と変わらない程度はあると思ったが、これでもかつてよりも減ってるのかな。
せっかく東京まで来たので、なんか買い物でもしたかったが、やっぱ真っ直ぐ帰った。ていうか今欲しい物が思いつかなかっただけだけど。
2021年12月8日(水) | - ガラスに両面テープは無力か - |
iPhoneSEにつけた自作ストラップだが、両面テープによる接着は、2週間で剥がれた。yokomoの強力両面テープ、ZC-203をもってしても、ガラス面へは接着力を発揮できない事が分かった。ていうかなんで背面がガラスなんだ。
両面テープによる方法は諦めるしかない。素直にストラップホール付きのケースを使うことにする。幸いダイソーで透明のシリコンケースが100円で売ってたので、これでいいや。
ところで、最近はスマホの背面に指を入れるリングを取り付けて落下防止するのをよく見かけるが、個人的にはあれはイマイチだと思う。置いて使いにくくなるし、片手で持って液晶画面の端から端まで指を動かす場合、リングが固定されていると指が届かない気がする。
やはり短めのストラップがあって、そこに指を通す方が落下防止としてはいいと思うのだけど、どうもそうしたいと思う私は少数派のようだ。
2021年12月7日(火) | - モロ星人ではない - |
息子がAmong UsってゲームがやりたいというのでSwitchにインストールしてやったが。結構面白いらしい。YouTubeでもプレイ動画がいっぱい出てるし。フォートナイトでこれをパクったモードが登場してさらに知名度が上がった感じ。
いわゆる人狼ゲームだが。基本的に人をだましたり嘘をつくのが苦手な人には、ゲームといえども抵抗があるよな。まぁでも、ゲームの中くらい嘘が付けないと、世渡りがうまくなれないかもしれないとかちょっと思ったり。
12/14にPS4版もリリースされるとか。買わんけど。ていうかこれは据え置きゲーム機向けじゃないよなぁ。マシンの処理能力も要らないゲームだし。家族同士でやるならお互いのゲーム画面が見えてはいけないわけだが、スマホ版の方がいいのかな。
2021年12月6日(月) | - これかもね - |
ワシのF104。いつまで経っても満足する走りにならないな。おかげで飽きないけど。
あんまりセッティングの情報が無いんだよね。ツーリングと違って。今日はZENのF1講座の動画を見ていたのだけど、フロントのリバウンドを取りすぎるとストレートがまっすぐ走らないってコメントを見つけた。心当たりあるなぁ。前タイヤをハイグリップにすると曲がるようになるけど、今度はストレートが制御しにくくなるのよね。
F1シャーシはナックルの上下にスペーサーを入れる事で車高を調節するのだけど。スポンジタイヤの径はすぐ変わるので、その都度スペーサーを入れなおすなんて面倒なんだよね。でもそんなことしなくても、ナックルのイモネジを締めればキングピンとナックルが固定されるので、それだけで車高調節してた。こうなるとナックルの下にはスペーサーを入れてないからリバウンド考えてなかった。シャーシが浮き上がったら、サスアームがバネから離れる。これがフロントが揺れまくったりストレートが難しい原因だったのかもな。
2021年12月5日(日) | - ダイソンの修理は自力で - |
一昨日壊れたダイソンの掃除機V11。よく調べたら、購入したのは2020年の3月だった。
ダイソンは購入後製品登録すると2年間メーカー保証となっているので、これは保証期間内であるので、早速メーカーに連絡してみた。チャットで。
状況を伝えた結果、帰ってきた答えは「保証期間内ではありますが、パーツの破損の場合は有償でのご案内となります。」だった。ダイソンの故障に対する対応については、すぐに代替品を送ってくれたとかいう神対応の情報もネットには見つかるのだが、これはどういうことかね。最近方針変わったのか?
しかも修理してくれるわけではない。パーツが送られてくるだけで、部品の交換はユーザーが自分で行うという具合だ。今回対象となる部品はサイクロン部で18,700円。この部品代は保証期間内外で値段は変わらないそうだ。
ダイソンの言う2年間の保証とは何なのか。基本的に故障=パーツの交換だと思う。逆に2年間なにを保証してくれるというの。バカにしてるのか。
しかし、普通ユーザーが勝手に分解や改造とかしたら保証はもちろん修理すら受け付けもらえなくなると思うのだが。修理=ユーザー自ら部品交換というのなら、とりあえず自力修理を試みて、無理ならパーツ購入という対処ができる。自分としては逆にやる気になった。
まずは分解。
これがサイクロン部。これを本体から外すには穴の奥の方にあるビスを外す必要があって、長いドライバーが要る。しかもネジは普通のプラスネジではなくて、ポジドライブ形という、欧州型のネジのようで、一応プラスドライバーで回せるけど、しっかり噛み合わないので多少気を付けて回す必要がある。パーツ購入で送られてくる場合は、分解の説明書と、必要工具が付属しているのだろうか不安になるな。
サイクロン部の先端部分を止めているネジ穴が破壊されている。ネジは4本使われているが、見つかったネジは3本のみ。1つのネジ穴にはホコリが詰まっていたことから、いつからか1本ネジが外れていて、今回のゴミ捨て操作で、残りの3本で耐えきれずに破損した。と言ったところだろう。
破損したネジ穴を何とかして補修したいところ。そのためにサイクロンの金属フィルターっぽい外側の筒を外したいのだが、これがネジを全部外してもどうやっても外れない。内部に電線のコネクタが見えるが、これをはめることでパーツ同士をロックしてしまっていると推測するが、このコネクタを外すのは難しそうだ。修理はこのユニットごと交換する思想だから、一度組んだらバラせない構造なんだろう。
しかしどうやら、今回破損したネジ穴は使われているネジよりも深く穴が開いているようなので、もともと使われているネジよりも長いネジを打ち込めば復活できると思う。穴径は2mmなので、ミニ四駆用の40mmロングビスで止めることができた。
ただし、1つの穴だけはなぜか奥の方がスカスカでネジがかからないようなので、これは瞬間接着剤をネジ穴に流し込んでネジを入れる方法で対処した。
というわけで復活。直してみて、やっぱり構造上の問題があると思った。
ゴミ捨てでは赤のレバーを持ってダストカップをスライドさせるわけだが、このスライド構造のレールに当たる部分は写真でいう下側の部分。これがプラスチックなのでそれほど固くない。スライドさせると歪む。これにより実際にはダストカップは少し斜めになりながらスライドしてる。
今回は、ダストカップの動きが渋くて、ちょっと強めに押してみたらぶっ壊れたという感じ。もう分からないが、なにか大きいゴミを吸い込んでいた可能性はある。その状態でスライドさせたから、内部のサイクロン部の先端をゴミが押し上げるように引っ掛かってそのまま無理に押し込んで折れた可能性はあるね。
この構造は無理があるんじゃないかなぁ。ゴミ箱の中に掃除機の先端を入れてゴミを落とすことができるから、ゴミが飛び散らなくてよいと思ったのだけど、使ってみると意外と面倒くさいしね。特に、金属フィルターみたいなところに髪の毛が噛みこんで取れないし、ゴミが全部きれいに落ちてくれなくて、手でごみを掻き出すことがよくある。こういうことをしたくないからこの構造を選んだのに本末転倒。
対策としては、カップにゴミがいっぱいになる前にゴミを廃棄することなんじゃないかなって思うのだけど。強力な吸引力で、短時間の掃除でも大量にゴミが取れるんだわこれが。バッテリーも大容量になって結構長時間使えるから、大量の取れるごみに対して、カップの容量が小さいんだよね。ハンディ機であるから小型化も必要ってことでカップの容量をケチった感じがする。それか、うちの家が汚すぎるのかね。
結局、サイクロンが吸い込み方向と直角についてる昔のモデルの方が、故障も不満も無かったのに。吸引力はすごいが、それ以外はイマイチ。保証もダメ。それがダイソンだッた。
2021年12月4日(土) | - 420足とか試す - |
TamTam神戸。今日は掛川でタミグラやってるので人は少なめ。
TT-02 TYPE-S
今週組んだTRF420足を試す。まずは先週と同じセットで走行。先週の最後は日没後に後が滑りまくりだったが、本日最初の走行では特に問題なし。リヤはしっかりグリップしてる。日が高い時間帯だからかな。
次に前だけ420足に換装。ダブルカルダンは従来の内側ベアリングが薄いタイプのまま。420用のアクスルが手に入らなかったのだ。後はボディアーチの位置の関係で変更しない。走り出しは違いが感じられなかったが、しばらくすると、さっきよりフロントのグリップが上がってしっかり路面を捉えている感じがしてきた。さっきよりタイムは0.2秒程度上がった。先週のベストラップにはわずかに及ばないが、今日はかなり寒い事を考えると、なかなかいいと思う。
その後、夕暮れ時にも走らせた。最近だとこの時間帯は路面が冷えて滑りながら曲がるような感じになるのだが、今日はこの時間帯でもしっかりグリップしてくれてる。まぁ暗くてよく見えないのと、寒くて手がかじかむのでタイムが出ないが、この時間帯としては操作しやすく感じた。
結論としては、良くなったのだが。これが420足の効果なのか、単純に劣化してきたサス部品を新品に変えた事による効果なのかは不明。まぁ、タミヤの最高級の足を使っているというプラシーボもあるかもしれないが。
こうなると後も試したくなるが。ボディアーチの問題は、ボディのポスト穴位置を前に3mmずらせばいいんじゃないかとかちょっと考えている。次にボディを作る時に考えよう。
F104 PRO2
サーボマウントをアルミ化。フロントがガタガタ揺れるのが悪化したような気がする。先週よりアンダーがひどくなってる気もしたので、先週付けたオモリを外し、サーボマウントを合わせたフロントの重量は先週と先々週の間くらいに。さっきよりフロントの動きが軽快になったが、ガタガタはあまり変わらんかな。
その後タイヤを色々変えたが、今日は前をAにするとクイックすぎてだめだった。前A後Bだと結構良かったのだが、今日はダメ。そういえばTバーをソフトに変えてるのでそのあたりの違いかも。
苦し紛れにロールダンパーを外したら、ガタガタが無くなり、コーナー進入時のガクっとした動きもなくなった。マジっすか。今までの悩みはロールダンパーが原因だったか。
ゴムタイヤでやってた時はリヤグリップが確保できずに苦労したが、ロールダンパーを付けることで安定したのだが、スポンジタイヤでは軽くなるので、路面からの振動はシャーシの剛性だけで受け止めた方が良いって事なのか。以前の成功体験が邪魔したな。
でもやっぱタイムは上がらず。今日は何やってもダメって感じだった。いろいろ難しいなぁ。
FREEDOM FirstF1V2
走ったのが夕暮れ時だったこともあって、今日はうまく操縦できずに下手な運転になってしまった。今日はF104もそうだが、なぜか運転が難しく感じた。
2021年12月3日(金) | - 吸引力>耐久性 - |
ダイソンの掃除機壊れた。
使ってるのはV11 Fluffyってモデルで、ゴミを出すためにカップを前方にスライドさせるのだが、その動きが最近渋いなと思う事があった。今日は特に固くて、ちょっと強めに押したら、内部の部品が外れた。
これを止めているネジ穴が全部割れて抜けたようだ。前後にスライドする力に抵抗できるだけのネジ穴ではないように思える。この手の掃除機は電池の寿命が心配だったが、電池よりも先に別の部品が壊れるとは。
このモデル、元々あまり気に行っていなかったのだが。これでさらに嫌いになったわ。V10以降の構造は同じ問題を抱えていそうな気がするのだが、どうなんだろうか。
2021年12月2日(木) | - これも旋盤の一種 - |
今日はF104のタイヤ削っただけ。
タイヤセッターなんて無くても完成済みタイヤを買えば要らないという意見があるが、どうも走行では前タイヤは均一に削れていかない傾向があるようで、タイヤセッターで整えるのは必須であると私は思う。もしかしたら運転が下手だからそうなるのかもしれないが。
前にも書いたけど、タイヤセッターで削る行為、コレなんか癒されるんだよね。旋盤加工とかもやったら面白そうだなーって思うんだけど、それ使って作る物が思いつかないのであるが。
2021年12月1日(水) | - ズミクロン - |
オミクロン株が日本に入ってきたぞっていうニュースが出てきてますが。
カメラ好きだとどうしてもライカのレンズを想像してしまう。分からない人のために説明すると、ライカはレンズのF値によって固有の名称を付けるのだが、F2.0のレンズはズミクロンって言うのね。Googleで今ズミクロンって入力したら「ズミクロン オミクロン」って候補が表示されたので、やっぱ同じ事考えた人が多いみたい。
知恵袋に面白いのあった。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12253140937
空気まで写すのがズミクロン
空気で伝染るのがオミクロン
上手いことを言う。
ところで、変異株の名称で、ギリシャ文字を使っていたのに、ν(ニュー)とξ(クサイ)が飛ばされたことが話題になったが、WHOの説明は「いかなる文化、社会、国家、地域、職業、民族に対しても不快感を生じさせることを避ける」とのこと。
なるほど、ガンダムファンに不快な思いをさせないようにこの2つは避けたんだな。これでζ「ゼータ」も避けてくれてたら完ぺきだったな。