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  • 2016年10月31日(月) - 悲しみのノコギリ - 

    会社休み。

    今日は日曜大工をしようと思い、部屋の寸法ピッタリになるようにホームセンターで板を切って帰ってきたら、家の壁が歪んでいる事が分かっていろいろとショックを受けるという事態に。切ってもらった木材を再び手作業で切るという時のむなしさと言ったら。

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    2016年10月30日(日) - マスダンパー要らないかも - 

    連日ミニ四駆ばかり。

    ライキリのボディ内にマスダンパーを内蔵する方法として内蔵ハンマーアームを考えてみた。MAシャーシのモーターカバーのネジ穴にMSシャーシ用ブレーキセットのプレートを切り取った物を使って軸を作る。それにシャフトストッパー使ってアームを取り付け。左右のアームはスラスト調整プレートで繋げる。オモリがシャーシから少し浮くようになるようにプレートの位置を調整しないと、オモリが跳ねない。

    で、その効果だが。ボディが付いていない状態なら制震効果があるのだが、ライキリのボディを付けると、5mmくらいか可動範囲が無なってしまい、効果が見えない事が分かった。走りにも違いは見えなかった。別のボディなら使えるかもね。

    ただまぁいろいろ走らせて分かったのだがこのマシン、マスダンパーなんかなくてもあんまり跳ねないんだよね。スーパーハードタイヤの効果か、MAシャーシの剛性か、ポリカABSの特性か、素組でも重いことが原因かは分からないが、とにかくそのようだ。コースアウトの原因になっているのは、着地でリアバンパーが乗り上げ、その対角のフロントバンパーが地面に当たった時、シャーシがバネになって跳ね上がる事でコースアウトする。



    別のアプローチが必要かもね。

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    2016年10月29日(土) - 次はコレ - 

    ジルボルフの次はライキリです。

    持ってるのはジャパンカップ2016メモリアルモデルなんだけど。これ、単にスーパーハードタイヤが欲しくて買っただけで、パーツ取りにしかしないつもりだったんだけどね。息子が広告で見て気に入ってたらしく、結局普通に作ることに。まぁ、作るからには店舗コースで少なくとも上級者人並みに走れるくらいにはしとかないと。

    けど、やっぱ作り始めるとなんかこだわりが出て来るんだよね。オリジナルの持つデザインを極力崩したくないとか。シャーシが限定仕様のポリカABS製なので、シャーシを加工したくないとかね。

    実車系ボディなのでマスダンパーやローラーの存在感を少なくしたいが、幅広シャーシなのでボディ内にマスダンパーを置けないし、ボディが動くギミックもイヤ。結構手詰まり感がある。ジルボルフで余った普通のMAシャーシを加工するという選択肢もあるけど、なんとなくプレミアム感を残したいという変なこだわりも。

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    2016年10月28日(金) - ジルボルフ試走 - 

    FMS2内蔵マスダンジルボルフの試走してみた。

    かなり跳ねにくくなったのがわかる。前寄りにオモリが付いたことになるので、フロントから着地するわけだが。フロントバンパーが乗り上げるように着地しても、中でマスダンが跳ね、内部でボディを左右同時に突き上げる事で、空中で車体を水平に戻そうという力が働いているように見える。着地失敗時の復帰率が上がったんじゃないかな。

    ただまぁ、スクエアダンパーが左右2つってのはMA用マスダンパーセットとかと同じ構成ではあるが、やっぱり個人的には重く感じる。実車系ボディってのはただでさえ重いからね。重い分加速が悪いので、ギア比を上げた方が速くなる傾向があることも後で分かった。

    まぁでも面白いマシンになったかも。見た目がつるんとしてて良い。

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    2016年10月27日(木) - ジルボルフのマスダン - 

    FMS2ジルボルフの内蔵マスダンパー完成。

    定常状態を斜めにして、オモリが跳ね上がった時にアームが水平になるようにした。こうしないと、ボディの裏にオモリよりも先にアームが当たってしまうので、可動範囲を広く取れない。ちょうどリアウイング取付用の穴からアームの根元が見える。

    とはいえ可動範囲は普通の提灯よりも狭いので、オモリの重量の割に効果は小さいだろうが仕方がない。そういう意味ではそこそこの効果があればいいと思っているので、もう少しウエイトを切断して小さくしてもいいかなと思っている。

    今日は遅いので試走は明日以降。

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    2016年10月26日(水) - 制震装置いろいろ - 

    今日も会社休み。

    先日試作したジルボルフのマスダンパーだが。オモリじゃなくてアームの部分がボディと干渉して可動範囲が取れないことが分かり、構造を見直す必要があると分かった。

    で、さらに先日作ったノリオマシンの実力を見るために店舗コースで走らせてきた。結果は上々。今までコースアウトしていた着地後にカーブの有る箇所でもしっかり跳ねずに走れた。しかし、ジャンプその物がブレてしまったときはコースアウトしてしまうのは何ともできない。

    もう1つ持って行った、MSフレキマシンの方がコースアウト率が低いようで、改めてフレキの有効性を実感するに至ったわけだが。嬉しいような悲しいような。

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    2016年10月25日(火) - 徳島珍アート - 

    会社休み。徳島県の鳴門にある大塚国際美術館に行って来た。

    以前から行ってみたいと思っていた所で、展示してあるものが全て名画の複製品という特殊な美術館。なのに来場者の満足度は全国1位になったこともあるというから、一体どんなところか興味あった。

    来て最初に驚くのは入場料が3240円という驚きの高さ。これは日本一高いんだそうな。最初にシスティーナ礼拝堂の再現ホールで圧倒され、それから古代の壁画から、ルネサンス、バロック、現代美術と進んでいくが、あまりの展示量に圧倒される。延床面積は全国2位で、一通り回るだけで4kmの道のりというから、ただ歩くだけで1時間かかる量。そしてもうそこに所せましと名だたる絵画や壁画が実物大で展示してある。半分くらいの所で「まだあるんかい」と突っ込みたくなるくらいお腹いっぱいになる。1つの美術館にカフェが3ヵ所もあるのだが、その必要性もうなづける。



    複製画と言っても、絵から1mくらい離れたら、それが複製だとはわからない。それよりも本物と同じ大きさで見られることの感動の方が上回る。でも、1つ1つ見ていると、あることに気づく。それは、絵が分割されているという事。大きな絵画では、必ず幅1m×3m以下の板に分割の切れ目がある。これについては休憩中にパンフレットを読んでわかった。実はここに展示してあるものは全て陶板。板状の陶器なのだ。窯で焼くという制約上、1m×3m以下に分割されるというわけだ。本物と見まがうほどの精度に驚いていた所に、これが全部陶器であると知ってまた驚く。

    パンフレットの解説によると、まず大塚製薬がここ鳴門で創立。その後鳴門海峡の砂を使ってタイルを作る事業を起こし、大型タイルを作る技術を確立。さらにオイルショックを機に陶板に絵を描く美術陶板を作る技術を確立。大塚製薬50周年を機に徳島に何か作ろうという事で、陶板美術館を作った。という事らしい。

    それにしたって世界中の名画を1000点以上って。偉業というより、狂気すら感じる。そしてこれまで全く知らなかった陶板という世界に次第に引き込まれていく。なんかもうこの美術館自体がアート作品なんじゃないかと思えてきた。

    さらにこの美術館の特徴は、撮影自由で、しかも触ってもいいという事。複製品でも、触ったら普通ダメだろうが、これは陶板なので触っても大丈夫なのだ。触ってみるとヒンヤリとした石の質感にまた驚く。解説によると、陶板は1000年経っても退色しないという特徴もあって、オリジナル以上にオリジナルの状態を保つことができるという側面もあるのだとか。今後修復不要とあれば、1度作ってしまえばこれを維持することも容易ですね。



    あと、国際美術館という名だが、西洋絵画しかない。日本画はなぜかなかった。あと陶板の美術館なので、彫刻とかは無い。全部平面作品。だけど、礼拝堂とか墓の壁画とか、空間そのものを再現した物なんかは立体作品と言えるかもね。

    「美の巨人たち」とか「日曜美術館」とか毎週見ている人だったら間違いなく楽しめる。逆に言うと、名画に対する知識がないと、途中であまりの多さに嫌になるかもしれない。

    で、徳島の名所をもう1つ。大菩薩峠という喫茶店。美術館の方で予想外に時間を使ってしまったので、正直今回行くのをためらったが、行って良かった。



    廃墟になって長年人の手が入って無さそうな感じではるが、これはカフェで、しっかり営業中。よく見ないと入口すらわからない。事前知識がなかったら絶対入るのをためらうこの風貌。ここは自分でレンガを焼いて作ったセルフビルドのカフェなんだそうで、いまだに作り続けている永遠の未完の城なんだそうで。

    中で食べられる物は結構普通。今回はピザとコーヒーを注文したが、どちらも超絶うまかった。嫁もまた来たい…と言っていたが、ちょっとここまで来るのは遠すぎる。ただ、そのうち徳島自動車道が延伸するそうなのでちょっとは行きやすくなるかもね。

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    2016年10月24日(月) - ジルボルフにマスダンパーを - 

    FM化S2に載せたジルボルフにマスダンパーを付けることを検討中。

    実車系ボディにマスダンパーを付けると超絶カッコ悪いのでボディの中で構成する内蔵マスダンパーを目指す。S2ボディにしたことで、シャーシのサイドに空間ができるので、理由はともかくここにマスダンパーを配置したくなる。

    こういう場合、ボディからオモリをぶら下げる例があるけど、やっぱり提灯みたいに左右のオモリが連動して動く方が、制震効果が高いので、それを目指す。上下の可動範囲はボディ内しかないので、当然普通のマシンに比べると劣るのは仕方ないが、見た目を損なわずにどこまで実戦で通用するものになるのか試してみたい。

    とりあえず試作。今日はもう遅いので試走ができないが、スクエアを左右2つだとちょっと重過ぎる気がするので、もう少し検討が必要だと思う。

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    2016年10月23日(日) - 夢をくれたTOMIX - 

    TOMIXが40周年ということでなんか記念の本が出てた。なんとなく騒動買い。

    どうしても自分の少年時代に熱中してた時代の記事を中心に読んでしまう。KATOの歴史には興味はないけど、TOMIXはなんか知りたくなる。やっぱ子供の時に好きだったからだろうね。

    ウチの息子も大人になったら、今好きな物を思い出したりするのかなぁ。

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    2016年10月22日(土) - 恐竜の展示とは - 

    天保山でやってる恐竜博2016に行ってみた。海遊館も行ったけどこっちはいつも通り。

    史上最大の肉恐竜ってティラノサウルスだと思っていたら、実はもっと大きいヤツがいたらしいって事が最近分かったらしい。それがスピノサウルスって言って、これが日本初公開!ってことらしい。

    でもこの会場、展示室が狭くて引きの絵が撮れないんだよね。なのでこの写真じゃ全然その大きさが伝わらない。まぁでも、いくらデカいとはいえ、その迫力やカッコよさはティラノの方がやっぱ上だけどね。

    それにしても、恐竜の展示って、発掘された骨が展示されているのだと思ったら、発掘された骨を物に作った復元骨格なんだよね。実際にはこんな風にすべてが綺麗に残っている事は無くて、一部しか見つからず、欠損部分を想像で作って形にしているわけだ。

    復元だっていうなら肉も付けて生きている時と同じ姿を復元したらいいんじゃないの?って思ったりする。それだと途端に安っぽくなるってのも分かるけど、標本もレプリカでしかないと思うと、ちょっと冷める。

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    2016年10月21日(金) - 鳥取と言えば - 

    我が家での鳥取地震の被害→。(震度3)

    鳥取は最近行った場所、近々行こうと思っていた場所なので気になる。人的被害よりも、文化遺産は大丈夫かななんて思うのは不謹慎か。

    三朝温泉の辺りの揺れが大きかったみたいで、投入堂とか大丈夫かな。まぁ、鳥取は観測史上でも過去に大きな揺れがあったらしいから、平安時代から数えたらこの程度の揺れは何度も経験済みなんだろうとは思うけどね。

    地震は昔からある物なので仕方ないし、地震に耐えられるものだけが残ってきたと思うんだけど。大雨とかで山中にある寺とかが被害を受けたとかいうニュースを聞くと、ここ最近の環境変化により文化財が消失していく危機感みたいなのを感じるね。

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    2016年10月20日(木) - 可動ブレーキの可能性 - 

    ノリオマシンの試走を引き続き。

    フロントが跳ねないようにするためのノリオなんだけど、走らせてみるとジャンプ姿勢が前下がりになってしまうようで、肝心の制震効果を発揮できない。前下がりでの着地は本来良い傾向なので、これはこれで良いんだけど。これなら、ノリオは要らない。

    重心はリア寄りなんだが、なんでだろうか。いろいろ試した結果、どうもブレーキセッティングの影響らしい。私の好きな可動式なんだけど、これのバネが製作の都合上、ちょっと固めになっていた。これを柔らかいばねの方に換えたり、静止状態でバネをどれくらい縮めておくかのセッティングを変えたら、姿勢が変わった。

    上りスロープに突入した時に、ブレーキが沈み込み、スロープに入りきったところでブレーキが元に戻るんだろうが、この時バネの反動を受けるので、リアを跳ね上げる力が働いているんじゃないかと思われる。ということは、可動ブレーキで常時前から着地するように設定出来れば、フロントの浮き上がり対策のためのマスダンパーを減らせる可能性があるわけだ。こっちのアプローチでマシンを作ってみるのも面白そう。

    ただ速度域が変わると跳ね具合も変わるので、いつも同じというわけにもいかないだろうけどね。

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    2016年10月19日(水) - ちょっとマスダンパーの話 - 

    ノリオ再調整。何回か走らせているうちに、いろいろ問題点が見えてきた。

    まずは、左右のアームを後ろで繋いでいるFRP板をもう1枚足して、上下からサンドイッチするようにした。これにより、左右のアームの連動を強化。スローで見ると、結構左右独立してブレてることが分かったのでその対策ね。

    提灯系のシステムの利点の1つは、左右のオモリが連動するからだと思う。普通のサイドマスダンパーは、着地の仕方が悪いと、片方しかオモリが跳ね上がらない事があるんだけど、連結されていればもう片方も一緒に動くので、確実に2個分のオモリの効果が得られる。なので、2つのアームの接続は重要。

    もう1つ。昨日紹介した動画での開発者のコメントにもあったように、着地に失敗した時など、大きな衝撃を受けるとアームが骨盤プレートの下に潜り込んでしまう事が起こる。ノリオはアームの先をブリッジしてないし、ホイール下を通すところが細くて曲がりやすいので、これは避けられないと思う。対策としては、やっぱり叩かれるプレートを支点に近い後寄りに置くしかない。

    そういう意味ではS2シャーシの耳の部分を使った方が良かったと言えるのだが。アームの可動範囲を広げるためにもやはり切り取った方が良いと思う。その上で、S2シャーシ用のEXサイドステーを取り付けて、これを叩く部分とした。写真じゃ見えてないけど、EXサイドステーがシャーシの耳にロックする部分(U字のヤツ)は切落として、アームが乗るようにした。

    ちなみにこのステーは柔らかいので、FRPでステーを構成するよりアームの動きが良くなる。この辺りは少し語らせていただこう。

    昨日も触れたけど、叩く位置が前寄りの方が良いという理屈は嘘だと思う。マスダンパーの効果については、ジャンプ後にシャーシよりも後からオモリが落ちてくる事で、着地のちょっと後のタイミングでオモリがシャーシを叩きつけて、シャーシを抑え込んでいると考えてられているみたいなんだけど。重い物も軽い物も落下スピードは同じなので、オモリだけが後から落ちてくるなんてことは無い。ただまぁ、オモリの位置が車体全体の重心からずれていれば、ジャンプで車体が傾いた時に、オモリが車体から離れるだろうが、それでも1,2センチくらいじゃないかね。

    私の考察はこうだ。マスダンパーが弾性のある物の上に置いてあるので、着地後直ぐに
    シャーシはバウンドして上昇しようとするが、オモリはFRPプレート等を沈みこませ、それが反発してから跳ね上がる。ここに時間差があるので、オモリが沈み込みつつあるときは、上昇しようとするシャーシを押さえ付ける。

    跳ね上がったオモリは制約を受けず上昇するが、オモリが可動範囲の上端に達すると、シャーシを引っ張り上げる力へと変わる。オモリは上昇した分だけ位置エネルギーを失い、力が弱くなるので、可動範囲は広い方が良い。ここで提灯系は可動範囲が大きく取れるので、エネルギーをたくさん放出できるわけね。

    で、マスダンパーの効果を大きく得るためには、最初にオモリが沈み込む事が重要。サイドマスダンパーはサイドバンパーに直接載せるのではなくて、FRPプレートを介した先に載せると良いとされているわけだけど、これもオモリを弾みやすくするための方法なのね。



    こちらは別のマシンの例。EXサイドステーがバネみたいにねじれて、FRPプレートがオモリを跳ね上げやすくしているわけね。

    だから、サイドステーは柔らかい方が良い。ARとMAシャーシのサイドステーなんかすごく固いから、あれなんかは剛性抜きをした方が良いと思う。

    話を戻す。

    そんな感じで、ノリオによる高い制震効果を得る事は出来たんだけど。今度はジャンプが真っ直ぐ入らない病が出て来てしまっていて、うまくコース内に戻れずにカーブへ突入してコースアウトという事象が発生しやすくなってしまった。ノリオにしたことと関係あるのだろうか?

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    2016年10月18日(火) - ノリオの工夫 - 

    ノリオやってみた。



    ミニ四駆では提灯という改造方法がある。フリーに上下可動する2本のアームの先にオモリをぶら下げる方法。2本のアームは連結されていて、その連結している橋渡しのプレート部分がボディを上から叩く構造になっている。非常に高い制震効果があるが、ボディの上のでっかい板が乗っかるという事で非常にかっこ悪いし、重心も上がる。そこで、アームをボディの下に潜り込ませ、ボディも一緒に可動するようにしたヒクオという方法が広まっていて、上級者の大半はコレになっている。

    でも私はどうしても、提灯やヒクオはカッコ悪くて受け入れらず、今まで他の方法を試してきたけど、やっぱり難易度の高いコースは厳しい。特に先日のジャパンカップでは、5台中一番遅かったのにコースアウトしたのはショック。やっぱり提灯系に手を出すしかない。

    それでもやっぱり、ヒクオは嫌だ。とりあえず見た目を損なわない提灯系システムとして、ノリオという方法に以前から興味があったので挑戦してみた。という流れ。

    ノリオで検索すると、ここで作り方が出てくる。これが参考になる。
    http://blog.livedoor.jp/kevin6653-mini4wd/archives/37449781.html

    作ってみて分かったのだが、これだとアームの可動範囲がとても狭い。後輪軸とS2シャーシの横の耳部分の間しか動く範囲が無いからね。これを改善してみた。

    アームの支点を後輪に近づければ、可動角度が広がるはず。アームをプレートの上に載せるのではなく、上のプレートからぶら下げるように固定。FRPマルチワイドリアステーを切って、ボディ取付位置をネジ穴1個分前にずらした。

    それとS2シャーシの耳を撤去。シャーシ裏面からプレートを取り付けて、それを叩くようにした。耳よりも低い位置になるので、可動角度が広がる。

    このプレートについては、ノリオを開発したご本人の友人の方が解説している。
    http://www.nicovideo.jp/watch/sm24714893

    元祖ノリオはS2シャーシの耳ではなく、前輪よりも前から伸ばした骨盤プレートと命名する板を叩くように考えた物だったらしい。ただ、ご本人もS2シャーシの耳を叩く方が良いんじゃないかと後から思ったりもしているようですね。

    支点と作用点が自分自身についている以上、どこを叩いても一緒なんじゃないかと思うけどね。骨盤プレートにしなりがあれば、変化が出ると思うけど。取り付けてみるとほとんど動かない。アームの可動範囲が広がる効果が重要だと思うので、単純にシャーシ裏面のどこかに付ければいいんじゃないかな。

    あとはボディとアームの干渉部分を切って完成。

    また、ブレーキも可動式にしている。これはジャンプの姿勢を向上させるための対策。従来はAR用ブレーキとバネで作っていたが、先日FM化S2シャーシでの可動式ブレーキを考えた時にリアプレートの上側を使って構成する方法を思いつき、それを今回導入することで、ノリオのアーム取付スペースを確保した。

    とりあえず、自宅コースでの試走では高い制震効果を確認できた。実際のコースでの検証は週末以降かな。うまくいけば他のマシンにも組み込んでみる。

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    2016年10月17日(月) - 駅メモ始めてみた - 

    駅メモ! - ステーションメモリーズ!ってゲームを何となく昨日から始めた。
    https://ekimemo.com/

    この手のスマホゲームは基本的にやらないのだが、昨日と一昨日の移動時間があまりにも退屈だったので始めてしまった。2年前から始まってるゲームみたいですね。

    何となく広告で見かけて知ったゲームだが、キャラクターの絵柄がかなり自分好み。気に入ったキャラの公式イラストだけ適当にダウンロードしてフィギュア作りの参考にでもしようかと思ったのだけど、意外と見つからないというか、情報が乏しいので、実際ゲームをしてみる事にした…って感じの経緯。

    もえ と チコ ってキャラが見た目が好みのタイプ。けど、お目当てのキャラクターが手に入るかどうかは運次第ってのがね。最初のチュートリアルでもらえるチケットで1人だけはご指名でゲットできるけど、以降は基本的に課金してガチャで引き当てないとキャラクターは手に入らないというのがちょっと。必ずお目当ての子が手に入るなら課金してもいいけどねぇ。

    ゲームは駅の近くに行って、駅を占有する事で得られるポイントを競うシステム。当然田舎の駅ほど奪い返される確率が減るわけだが。昨日、日本屈指の秘境駅、坪尻のそばを通った時にこのアプリを始めていなかったのが悔やまれる。

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    2016年10月16日(日) - 二宮忠八? - 

    今日は金刀比羅宮に登ったりしてた。境内でポケモンGOすんなと看板が立っているあたり、前回来た時と違う。

    その後、祖谷のかずら橋に行ったのだが。途中のトイレ休憩で立ち寄ったところに、二宮忠八飛行館なるものが。なんか、テレビてみたことあるが、こんなところにゆかりがあったとはね。ライト兄弟よりも前に飛行機の設計をしていた人で、隠れた偉人。ここでカラスが滑空するのを見て、羽ばたかなくても空を飛ぶことができると思ったのだとか。

    まぁでもねぇ。空を飛ぶための研究なんて世界中で行われていたんじゃないか。飛行に至らず、無名のまま散った人は沢山いたのだと思う。記念館ができるまでに至ったのであれば、幸せな方だったんじゃないかな。

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    2016年10月15日(土) - DFとDEの1号 - 

    会社の旅行で、四国鉄道文化館に来た。

    愛媛の西条市という所にあるのだが。新幹線の生みの親である、国鉄の十河総裁は、西条市の市長だったことからここに0系新幹線が展示されているのであるが。0系はいろんな博物館で見られるから自分にとってはどうでもいい。

    DF50の1号機。18号機が弁天町にもあった(現在は津山)が、やっぱり1号機なので保存車両としてはこっちの方が価値が高い。形状や台車位置が弁天町のヤツとは違うんだよね。2007年まで動態保存されていて、屋内展示ということで状態はとてもいいが、建物が狭くて、写真が撮りづらい。

    あとDE10の1号機もあった。現在も現役で活躍する機関車だが、1号機がここにあるとは知らなかった。

    でもやっぱり、他の鉄道展示施設に比べると地味さは否めないかな。

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    2016年10月14日(金) - 魚眼の存在意義って - 

    宴会でした。

    世界最広角 視野角250度の魚眼レンズ一体型カメラ
    http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1024705.html

    こんなの見ても何とも思わないね。もはや全周囲360度のカメラが登場してしまった以上、魚眼レンズの存在意義自体が無くなったと言っていいような気がする。もちろん、画質云々という比較要素はあるだろうが。真っ直ぐな物が真っ直ぐ写らない魚眼レンズでは、あまり細部の画質ってのは問題にならないんだよね。

    この製品はファインダーが無く、自分が写りこむ心配がないという安心感はあるが。12万円じゃ検討の余地ないわな。

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    2016年10月13日(木) - 自宅整備 - 

    ミニ四駆と鉄道模型を2層化する計画。ほぼ完成。

    テーブル下の収納ボックスもちゃんと収められるように改造済み。トンネル内でミニ四駆が引っ掛かった場合どうするのかという問題はあるが、単純な平面部分でコースアウトする事は無いという強気の設計。ただ、トンネル内の掃除や、部品の脱落については何らかの工夫が必要か。

    あとパワーパック関係の配置とか、鉄道模型運転時に自分が座る位置をどうするのかとか、その辺が未解決のまま。もう少し考える。

    [日記拍手]
    > 子供の頃、ミニ四駆のコースがある家ってあこがれでした。

    私は鉄道模型のジオラマがある家が憧れでしたかね。

    自宅ミニ四駆コースについて昔の思い出を語ると。

    私が子供の頃も、家にミニ四駆コースが欲しかったわけですが、親に買ってくれとせがむことは無かった。というか、当時まだタミヤから公式コースが発売されていなかったんじゃなかったかな。店頭では他メーカー製のコースがあって、そこにもう交通渋滞のようにたくさんのミニ四駆が走りまくってた。

    自宅用にコースが欲しい。というわけで、こういう物(タミヤの大会用コース)を自作できないだろうかと親父と相談した結果、親戚のおじさんに作ってもらった。おじさんは看板の製作会社を経営していて、巨大なアクリル板とその加工技術がそこにあったんだな。

    1畳分のアクリル板に2レーンコースが出来上がったが、レーンチェンジ部はうまく収まらず、カーブ部分が坂になっている物になったかな。これじゃ坂が急すぎるということで、そこから親父がベニヤ板を加工してスロープが完成した。

    しばらくしてミニ四駆に飽き、このコースが自室から消えた頃、タミヤからコースが発売されたんじゃなかったかなぁ。

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    2016年10月12日(水) - 将来なくなる職業 - 

    今日は焼肉でした。

    プロ棋士が対局中にスマホを使ってカンニングした疑惑の話。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161012-00000087-asahi-soci
    http://www.asahi.com/articles/ASJBD6GMGJBDUCVL02R.html

    カンニングの良し悪しよりも、将棋のソフトがもはやそこまで進化していたという点に興奮した。チェスやオセロと違って、取った駒を再び使えるという将棋は、打てる手の数が無限に発散するのでコンピュータに解かせるのは難しいとされていたわけだけど、もはやそれも過去の話。人工知能がプロ棋士を破ったというニュースを最近聞くようになってきたけど、プロ棋士がコンピュータを使って手を考えるという事態になるとは想像していなかった。

    そこで、対局の休憩中にスマホを使う事を禁止するという規制を設けるようにするという事になりそうとのこと。でもなんかそれ、ちょっと違和感を感じる。

    競技として考えた場合、当然自分以外の能力を借りて次の手を考えるのはダメってのは当然であるが。そもそもプロ棋士というのは、何のために存在するのか。それは将棋ファンの人が上級者の対局を見たいと思うから、職業として成り立つんだろう。しかし、最強の棋士が自分の手元にあるスマホだとしたら、プロ棋士にあこがれる気持ちも衰退してしまうんじゃないだろうか。

    コンピュータの進化によって無くなるかもしれない職業というのがいろいろ挙げられているけど、実はこういう意外なところにもそういう職業があったりして。

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    2016年10月11日(火) - 狭小住宅とホビー - 

    部屋が狭いので、ミニ四駆のコースを鉄道模型のレイアウトの下に潜り込ませることでスペースの節約が出来ないかと検討中。

    鉄道模型のレイアウトは、ベッドの下に収納するとか、垂直に立てかけられるようにするとか、収納の工夫はいろいろ考案されているけど、ミニ四駆はなぁ…。

    今回は一部をテーブルに下に入れる事でスペースを有効活用する程度の案だけど。ちょっと考えたのは、床を2層構造にして、それが一部フタ上になっていて、開くと中にレイアウトが現れるとかそういう構成に出来たら良いんじゃないのか。ダメですかね。ちょっと考えるのは、ミニ四駆でオーバルコースを作った場合に内側に出来るスペースって、Nゲージの複線のオーバルレイアウトがすっぽり入るだけの大きさがあるんだよね。さらにNゲージのレイアウトの内側には、プラレールのレールが収まるスペースがある。

    うまく作れば、いくつかの趣味でスペースを共通化できるんじゃないかと思ったりもする。まぁ、鉄道模型の場合は、出来るだけ目線の高さで楽しみたいという事情もあるので、床置きってのもイマイチではあるが。

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    2016年10月10日(月) - もっと遊びやすく - 

    9月25日の日記でミニ四駆のコースのブロック長が550mmって書いてたけど、540mmの間違いだ。どうしよう。着地後、直線1ブロックでカーブっていうコースでのセッティングとかもやろうとしてたんだけどなぁ。いや10mm切断すれば良いんだけど、すでに立体に接着してしまった物を切断するのは面倒くさいな。まぁ10mmくらい無視してもいいか…。

    ところで、ミニ四駆のコースって場所とるよね。オーバルコース1セットでも四畳半は占有してしまう。これに比べれば、鉄道模型のレイアウトなんて小さいものだ。さらに面倒なのは、鉄道模型なら遊び終わって分解すればかなりコンパクトになるのだが、ミニ四駆のコースと来たら、分解してもブロック1個分の大きさがかなり大きく、置き場所に困る。

    ホーム用として2レーンが売られているけど、これでもデカイ。1レーンのコースって発売されませんかね。複数台で競争するわけじゃなければ、1レーンで良いと思うんだよね。基本的にテスト走行で見たいのはジャンプセクションだけだもん。

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    2016年10月9日(日) - 有馬アート - 

    六甲に行ってみた。毎年秋にやってる六甲ミーツ・アートを何となく見てみる。

    イベント告知用のポスターに使われている、今回のイベントを代表する作品が高山植物園にあったのだが。メインとなるオブジェよりも、その周辺に演出用として設置されているサブのオブジェの方がなんか心惹かれるものがあった。

    そして何となくロープウエイに乗って有馬経由で家に帰ったのだが。

    有馬のロープウエイ乗り場から有馬温泉中心地へと繋がる道の途中になんか謎の標識がった。



    駐車場?



    謎だ。駐車場を示す自動車のシンボルに対して、落書きが追加されたのだろうと思うが、どうしてこうなった。

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    2016年10月8日(土) - 新しいこと - 

    ガンバライジングがエグゼイド版になったので、早速プレイしてきた。

    ガンバライジングは仮面ライダーをゲーム化した物だが。今度は仮面ライダーがテレビゲームがモチーフにしていて。本編のゲームっぽい演出を、ゲームにも取り入れるという形にアレンジされていて、何だかよく分からない。

    あと、昨日のミニ四駆FM化の比較実験。もう少しやってみた。同じ重量になるようにしてから実験したらどうなるのか。検証動画を作ったので、YouTubeにアップ。初めてこういうことをやってみた。

    https://youtu.be/lqLIyQ8zoaY

    結果は重心が同じなら同じ姿勢になるっぽい。FM化ってそんな程度だ。

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    2016年10月7日(金) - FMS2比較してみた - 

    ミニ四駆のFM化は意味があるのか。やっぱり確かめたくなった。

    急ごしらえだが普通のS2シャーシを作って、昨日作ったFM化したS2シャーシマシンと走行比較してみた。

    両者共通なのは、モーターはハイパーダッシュ3、ギアは超速、タイヤは中径ローハイト、ローラーは13mm、ブレーキは無し、ベアリングはPOM、クラウンギアはカーボン。

    手持ちの部品の関係で同じに出来なかった点、ぺラシャフトがノーマルと中空、フロントローラーが低摩擦プラとベアリング、ギアカバーがノーマルとワンロック、ホイールが5本スポークとフィン、ダイヤがハードとノーマル。前者がS2、後者がFMS2ね。

    あと、FMS2は改造の都合によりFMS2はバンパーにFRPプレートを4枚+フロントアンダーガードを使用。S2はFRPプレートは2枚しか使っていないので、電池込みの重量がFMS2は116g、S2は104gになる。バンパーの位置も一緒ではない。ちなみにフロントバンパーはどちらも登りスロープでは擦らない。

    で、走らせてみた。自作のオーバルコースだが、ドラゴンバック部は純正品。



    う〜ん。やっぱりブレーキが無いと姿勢が安定しないので、どちらもいつも同じジャンプ姿勢というわけではない。だが、大体の傾向として、S2はウィリー気味に着地するが、FMS2は綺麗に弧を描いてやや前下がりで着地することが多い。姿勢を崩した時も、S2は大きくフロントが持ち上がることがあるが、FMS2ではそんな姿勢になることは全くと言っていいほどなかった。

    ただ意外だったのは、飛距離はFMS2の方が長いんだよね。FMS2はまるで翼があるかのようにスーッと飛んでいくんだよなぁ。姿勢が綺麗な分、純粋にエネルギーが前方に向いているって事なのかなぁ。

    というわけで、FM化は一応は意味があると言えるんじゃないかな。でもジャンプの姿勢はブレーキのセッティングによる影響の方が大きいと思うから、通常の向きのままブレーキとウエイトで姿勢を調整するアプローチで十分なのかもしれないけどね。

    ちなみに撮影時。走らせる方向を間違えるミスが何度かあった。FMはボディ付けてないと危険。

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    2016年10月6日(木) - FMS2ジルボルフできた - 

    S2シャーシをFM化してジルボルフのボディをかぶせる計画が完了。

    ローラー類は金属系の13mmで統一。キット付属の物がグレーの13mmなので、元のイメージを崩さないための配慮。ローラーが全部金属だとちょっと高級っぽく見えるね。

    リアウイングは撤去。ジルボルフはフロント側が見どころなので、リアはすっきりさせたい。

    説明書通りにオオカミのシールを貼ると、ボンネットを突き破ってるギアボックスの部分にシールが来のだが。これによってギアボックスがほとんど目立たなくなった。でも、個人的にはFMである事のアクセントとしてこの突起部分も悪くないと思っていたけどね。というか、なんかボンネットに何も貼らない方が高級感があったかなぁ。少し時間を置けば見慣れてくるかも。気に入らなかったらそのうち剥がすか。

    それより一番ダメだなと思ったのはヘッドライトの部分。これに限らず、実車系のミニ四駆全般に言える事なんだけど、ヘッドライトがシールなのがとてもチープ。構成上仕方ないとは思うけどちょっと我慢できないかも。写真で見るとそうは感じないのだけど実際立体として手に取るとこの辺りは凄くおもちゃっぽい。いやそもそもおもちゃだけど。アストラルスターとライキリはライトがボンネットよりも奥まった位置に配置する事で、これを感じさせないようになっているあたりは良く顧慮されていると思う。

    で、肝心の走りだけど。ジャンプの姿勢がかなりきれい。HD3+超速+中径+マスダンパー無しの設定でもかなりの安定感がある。これは今回つけた可動ブレーキの効果かもしれず、FM化が主要因ではないのかもしれないけど。主戦力として戦えそうな予感。

    [日記拍手]
    > 昨年12月9日分で私のサイトを紹介していただきありがとうございます。回路図を書き終えたことに脱帽します。私は半分くらいのところで挫折しました。なにぶんにも老眼プラス近視プラス乱視。どうにか半田こて握ってます。KU-1も持っていますので波形をみてみました。なんとも言えないです。ではまた。

    ちらこそ勝手にリンクして失礼しました。

    回路図を起こす場合、基板の裏と表をデジカメで撮影し、画像反転して半透明で重ね合わせた物をプリントアウト。それにマーカーで色を塗って…て感じで回路を起こしました。KC-1はパターンが裏面だけなのでそれほど苦労しなかったのですが、ハイパーDXなんかは部品点数は少ないものの、両面にパターンがあるのでこっちの方が回路を追いかけるのが難しかったです。

    http://railroad.konjiki.jp/

    KU-1って電球タイプの照明器具を常点灯させようっていう機器ですよね。デューティ比小さく、高い電圧を出す事でそれを実現しようとしているらしいというのは知っていましたが、波形は初めて見ました。電源より高い電圧を出しているという事は昇圧回路が入っているんでしょうね。KC-1側が出力を上げた分だけ、KU-1側は出力を下げるという連携をしているように見えるんですが。どういう仕掛けなのかちょっと興味が沸きます。

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    2016年10月5日(水) - プロなのに? - 

    Yahoo!に出てたこのニュース。
    フジテレビが1枚の写真で豊洲市場の柱の傾きを疑う
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00010004-bfj-soci

    柱が斜めに写ったのを見て欠陥建築ではないのかと騒いだフジテレビの恥ずかしい失態というオチだったのだが。写真にちょっと詳しい人なら、これがパースの影響だって分かるよ。自分でもわかった。

    詳しくはこちらで解説してた。
    http://photo-studio9.com/toyosu/

    ただ、このYahoo!の記事で気になるのは。プロカメラマンが、レンズの影響でこんな風にはならないと言っている点。しかもフジテレビの担当者が「我々は、映像のプロです。カメラのレンズだけで、ああいうふう(柱が傾くこと)にはならない」って言ってる。映像のプロなのにこんな事も知らんの?って思ってしまうが。

    正確にはレンズ云々というわけではなくて、対象物と撮像面(フィルムとかセンサー)が平行でなければ必ずパースが付くんだけどね。広角か望遠かは関係ない。プロカメラマンが「レンズの影響ではない」と言ったのはある意味正解であるが、加えて「レンズの影響じゃないけど、写真の撮り方によってはこういう風に写る」って言ったと思うんだけど。それを言わなかったとしたら不親切すぎるし、聞き手側があえてカットしたのだろうか。なんか違和感が残るんだよね。

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    2016年10月4日(火) - フロントモーターカッコイイ - 

    大会の事は気にせず、自分のやってみたい事をする。

    ミニ四駆の改造でFM化というのがある。FMとはフロントモーターの事で、通常後輪近くにあるモーターを、前輪側に持ってくること。原理としては、電池が逆向きに入るようにしてモーターを逆転させ、進行方向に合わせてバンパー類を改造すればいい。

    個人的な思いれとしては1次ブームの頃、RCカーグランプリっていうテレビ番組で、タミヤの前ちゃんがフロントモーター車を作ってレースに参加していたのを見て、なんか上級者っぽくて憧れた。

    重心が前よりになる事で安定するとかいう話だったような気がするが、どうもこれは都市伝説との事。実車ならエンジンは最も重い部品であるが、ミニ四駆の場合、最も重いのはモーターではなく、電池。フロントモーターにするという事は電池がリア寄りになり、重心はむしろ後寄りになってしまうわけで、本来の狙いとは逆のことをやっている事になる。

    ただ。ミニ四駆はモーターが後輪の軸を回し、後輪の軸から前輪の軸へシャフトを介して力が伝わる構造になっているから、四駆と言えどもモーターの力はほとんどは後輪から路面へと伝わっているはず。それどこか、前輪と後輪を繋ぐシャフトを取り外すと速くなるという事実があって、前輪が駆動する事は、実はロスにしか働いていないのだ。前輪を回す理由は「ミニ四駆」って言う名前を守るためのルールでしかない。

    フロントモーターにすることは、駆動力の多くを前輪から路面に伝える事になるだろうことは、容易に想像がつく。すると、ジャンプするときに後輪で地面を蹴り出す力が弱くなるので、飛距離が縮まるんじゃないか…。しかし前輪が地面から離れた時点でモーターの力は全て後輪へ伝わろうとするからシャフトのギアのロスの分しか影響ないのかも。

    で、実は過去にフロントにモーターを積んだ車が商品化されてる。だが、これはシャーシの設計が悪くて遅かったらしく、ますますフロントモーターにメリットが無い事のイメージを決定づける事になったようだ。

    あと、シャーシを前後逆にするとそのままじゃボディが載らない。そのためギアボックスと干渉する箇所を切り欠く事になるのだが、これによりボディのデザインは大きく損なわれる。それを差し引いても速いというメリットがあればそれも機能美として受け入れられるが、そこまで速いわけでもないので愛着も持てない。

    さてところで、最近「ジルボルフ」というマシンが発売になったのだが、これが実車のFR車っぽいデザインで、いかにもボンネットの中に強力なエンジンが入っていそうなイメージを受ける。でも商品はMAシャーシという中央にモーターを置く方式となっている。なんとなく残念だ。またボンネットが大きくデザインされている事から、前にモーターがあってもギアボックスがボディからはみ出ることなく収まりそうな気がする。

    ここまで考えたらやってみたくなる。ホイールベースの関係上、VSかS2シャーシをFM化する。S2はいくつか余っているシャーシがあるので、これを使ってFM化。これにジルボルフのボディを載せてみた。

    http://gak.at.webry.info/201511/article_5.html
    フロントバンパーにはFRP2枚重ねを使用。こちらのサイトを参考にした。

    ボディキャッチャーを前後逆にするのは難しそうだったので、ボディ側のキャッチャー部分を逆に付け替える事で解決。

    ギアボックスはボディとの干渉は避けられるかもと思ったが、やっぱ無理だった。仕方ないのでボディに穴を開けたが、ボンネット中央部分なので、割と違和感がない。ちなみに実車系ボディで人気のあるライキリで同じ事をやると、フロントガラス部分に食い込むため違和感が大きい。しかも、ジルボルフはダクトをイメージした開口がボンネットに元々あって、そこからモーターがチラチラ見えてなんかカッコイイ。もはや走行性能とかどうでもいい。フロントモーターである事がカッコイイのだ。そう思えてくる。

    あとはローラーとブレーキをどうつけるかで悩み中。実車系のボディってあんまりスタビとかローラーを目立たせない工夫がいると思うんだよね。

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    2016年10月3日(月) - あのゲーム機 - 

    昨日のエグゼイドの回想シーンでワンダースワンが出てきたのに反応した大きいお友達は多いはず。バンダイ製の製品である事と、主人公の年齢からしてもちょうどいいゲーム機だよな。じゃ、据置ゲーム機としてピピンとかは登場しないのだろうか。

    変身ベルトに刺すガシャットってゲーム機のカセットのイメージだったんですね。ファミコン世代でありながら連想できなかった自分。主人公がガシャットに息を吹きかけてから差し込む仕草を見て懐かしいと思ったというネット上の反応を見て、なるほどカセットか。と理解する自分の反応の悪さ。

    ところでミニサイズのファミコンが11月に出るらしく、何となく興味があるが。ソフトは内蔵でカセットの抜き差しをしないってのはやっぱ魅力半減だよね。ソフトが遊べるだけならスマホアプリとかで実現できる事だし。ダミーでもいいから出来るようにしてほしいわ。

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    2016年10月2日(日) - JC2016大阪2 - 

    ミニ四駆ジャパンカップ2016 大阪大会2 に行って来た。今回はオープンクラス(大人部門)にも参加したぜ。

    今回も京セラドームの細長い空間。ドーム本体の方はなんかHIGH&LOWのライブがあるらしくて、黒っぽい服着た女子が大量に集まっていた。

    前回の大阪大会1は開場の7:30に来たのだが、なんか10:30までに入ればいいらしく、仮面ライダーエグゼイド1話を見てから会場に来ましたよ。オープンクラスはあらかじめスマホにインストールしたアプリを使ってエントリーするのだが、会場で受信するBluetoothの電波は弱い設定のようで、エントリー受付の手前で初めてチェックインできる。自分のスマホの調子が悪いのかと思ってこれは結構不安になるね。

    今回は息子のファミリークラスは午前、私のオープンクラスは午後からの予選となった。

    前回ジャンプでコースアウトした反省を踏まえ、今度は真っ直ぐジャンプすることを目標に頑張って来た。ブレーキを強くかけるとジャンプが乱れる事が分かった来たので、トップスピードを落としてブレーキを弱くすることで安全運転することにした。目標は1次予選突破じゃなくて、完走です。

    http://rakugakibox.jp/diary_image/161002a.avi
    ファミリークラスはMSシャーシのフレキマシン。前回とおなじところでコースアウト。真っ直ぐ飛んだが、着地後の下り坂で姿勢を崩して前転。もっと手前に着地すべきで、ブレーキを強くすべきだった…。

    http://rakugakibox.jp/diary_image/161002b.avi
    オープンクラスはXXシャーシの小径タイヤノーブレーキマシン。動画撮影を息子に頼んだので何が起こったのかほとんどわからないが、最初の連続ジャンプでコースアウト。ジャンプは真っ直ぐ飛んだが、着地後のカーブでアウトリフト(側転)したっぽい。やっぱブレーキ必要だったな。

    結局バーティカルチェンジャーまで一度も走れずに2016年終了。自分のマシンがあの坂を上る様を見たかったのだがそれもかなわず。いろいろ情報収集した内容では、ブレーキの高さを3mmくらいにするのが良いらしいと知っていたが。自分を信じてほとんどブレーキかけないセッティングにして自滅した感じ。なんかもういいや。皆さん良いお年を。

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    2016年10月1日(土) - 新しいベルトだ - 

    エグゼイドの変身ベルト。本日発売!

    とりあえず買って来た。今回は、ガシャットという透明の光る板を差し込んで変身する。ガシャットは2枚差すことができるんだけど、ベルトの中には斜めに鏡が入っていて、この2枚が重なって光る様子が正面に映し出されるような仕掛けになっている。毎年色々考えますね。

    また、腰のホルダーに差し込むことで必殺技の音声が流れるのだが。これがベルトとは別売り。変身と必殺技の両方を楽しむためには両方買う必要があるが、両方買うと1万円するという、これまでにない割高感。

    今回特徴的なのは、ベルトにもホルダーにも全く電気回路的な仕掛けが無い事。音と光は全てガシャット側でまかなっており、ベルトとホルダーはガシャットのスイッチを押すだけの装置なのだ。そう思うとますます割高感。

    ゴーストはアイテム側が安めで嬉しかったが、今回はアイテム側は高額でちょっと不安。ガンバライジングとも連動するので買わないわけにも行かないという…。

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