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  • 2021年8月31日(火) - 目を大事に - 

    最近ちょっと体調について気になる事があってね。視力ですよ。

    最近視力が落ちたな―と思う事があって、加齢によるものかと思ってたのだが。ラジコンしに行った翌日以降に視力が低下している傾向がある事が分かって来たのだ。1週間すると回復するので、またラジコン行って視力低下の繰り返し。

    屋外でのラジコンは、強い日差しの中で、照り返す路面を集中して凝視しないといけないので、実はかなり目を酷使する。それに走行中はほとんどまばたきしていないようで、テレビゲームより目に悪いと思う。以前から、ラジコンの翌日には視力低下まではいかなくても、目が充血したり、ショボショボする事があった。なので、晴れの日はサングラスを付けることにしている。

    先日のサーキット(土曜)は雲一つない快晴。もちろんサングラスを付けていたが、それでも足りないくらいだったようだ。普段なら、目に異常を感じるのは翌日以降なのだが、走行中に目の渇きを感じ、意識してまばたきしないと辛く感じた。これは初めての経験。目がまぶしくてキツイと言っている人が他にもいたので、先日は特に日差しがヤバイ日だったと思われる。

    日曜と月曜は会社に行っておらず、本日出勤したのだが、書類の文字が全然見えず、目を細めないと見えない。目もヒリヒリして充血している。これはさすがにまずいと思う。

    紫外線量が最も高いのは7〜8月ということだが、これまでもサーキットは普通に利用してた。でも、快晴というのはあまりなくて、だいたい時々雲が出てきたり、雨を心配したりしていたように思う。この時期の快晴というのは、今持ってるサングラスでは太刀打ちできないのかもしれない。

    まぁアレかなぁ。あまりに日差しが強すぎる時は、ラジコンは控えた方が良いのかもしれない。熱中症ももちろんだが、目も大事だからな。コロナが無ければ大阪の屋内サーキットに行くんだけどねぇ。

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    2021年8月30日(月) - F103GTをバージョンアップ - 

    FREEDOMのF103用部品を買ってみた。

    http://blog.livedoor.jp/sarujiro7/archives/52562327.html
    ここに載ってる、サーボステーセットと、バッテリーホルダー&ロールダンパーセットです。

    F104PROIIをロールダンパー仕様に変えたら、低グリップでも走りやすくなったという成功体験から、所有しているF103GTも、ロールダンパー仕様にしたいと思っていたのだが。F103用のロールダンパーはタミヤからは出ていないし、他メーカーで作られていたりしたが、現在入手しにくい状態にあった。

    次に、F103系はタミヤのシャーシなので、ショートリポバッテリーには対応していない。個人的にショートリポを使った時には専用のホルダーを自作したりしていたが、イマイチカッコよくなかった。

    あと、タミヤのF103系シャーシはサーボの耳を切り落として取り付ける仕様になっている。サーボの耳を切ってしまうと、そのサーボは他のシャーシへの転用が不可になってしまうことから、なかなか勇気が必要で、安いサーボしか使うことができなかった。先日サーボの調子が悪くなってしまった事からサーボの更新を考えたが、やっぱり耳を切り落とす勇気がなかった。

    そんな中、FREEDOMというお店が、F103互換の安価なシャーシを発売してくれて、その中の、ロールダンパー、ショートリポサイズのホルダー、ロープロサイズのサーボマウントをパーツで売ってくれてた。先日再入荷したらしいので、買えるうちに買っておいた。

    ショートリポのホルダーについては組んだ形で送られて来ていてちょっとびっくり。なかなかいいな。早速つけようかと思ったのだが、メカ類も揃えないといけないので、ちょっと先送りになるかも。

    もちろん、これらのパーツではタミヤのレースには出られないが、もうF103GTのレースは行われないと思うので。TS050ボディのレースはあっても、今やシャーシはTC-01だもんな。

    でもって、これ買ったら、F103GTじゃなくて、ワイドトレッドのF1もやってみたくなってきたな。

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    2021年8月29日(日) - PBのヤツ買った - 

    PBの六角レンチを買ってみた。

    ラジコンやってると、ヘックスビスをよく使う。ラジコンのビスは入門機では一般的なプラスドライバーだが、上級マシンになると頭が六角形の穴になっているヘックスビスを使うのが一般的だ。理由はよく分からないが、扱いやすいからだと思う。プラスネジは、押しながら回す必要があるし、横方向にネジを入れる場合ネジを保持しにくい。ヘックスネジは、横向きにしてもドライバーからネジが落ちないし、まっすぐネジを保持しやすく、強いトルクで締め付けるのが楽というのがあるのだろう。

    ヘックスビスに対する工具というのはL字の六角レンチが一般的だが、もちろんラジコンではこんなのは扱いにくいので、六角のドライバーを使う。

    そんな六角レンチとドライバーだが、安物だといろいろ不都合があって、一番ダメなのは緩すぎてネジを舐めそうだったり、まっすぐ保持できないヤツ。次にダメなのはキツすぎて、ネジからドライバーがスムーズに抜けないヤツで、抜くときにネジ頭が傷つきやすい。

    ラジコン用工具としてブランド力が高いのは、HUDYとかMIPとかなんだけど、一般的にはPBとWeraだろうね。特にWeraのヘックス工具は、hex-plusという特殊形状で、絶対にネジを痛めないという安心感があって、私は愛用している。

    だけど、時々ネジに対して真っすぐドライバーを向けるのが困難な位置にネジが来る時があって、プラスネジなら多少ドライバーが傾いてても何とかなるが、ヘックスビスはこれは無理。この場合はボールポイントという形状の工具が必要になる。

    Weraのhex-plusにもボールポイントタイプがあるが、これがなんか当たりが緩くて舐めそうで不安になる感触で、個人的にはダメだった。PBの1.5mmボールポイントのドライバーを持ってるが、こちらはカッチリはまって不安感が無く良好。他の大きさのボールポイントドライバーも欲しくなったが、そんなに使用頻度は高くなく、工具箱に入れておくには邪魔かと思うので、ここは六角レンチを常備しておく事にした。

    六角レンチなんて組み立てキットを買うと付属してくるくらいの安い物であるが、PBくらいのブランドものになると結構高い。ラジコンで使うのは1.5〜3mmだけなので、この4本だけバラで買ってみた。こんなのでも1本800円くらいするのよ。



    やっぱりいいね。ボールポイントなのにしっかり噛む感じ。レンチそのものも軽くて固いので、力がしっかり伝わる感じ。やっぱりドライバータイプを買うべきだったかとちょっと思ったりして。

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    2021年8月28日(土) - 限界見えてきた - 

    TamTam神戸で走らせる。

    TT-02 TYPE-S

    先週はリヤトー角を1.5度までちいさくしても走れたし、もっと曲がって欲しいと思う所もあったが、本日の1パック目は後が滑る感じ。リヤグリップを上げる方向として、リヤダンパーを立てる。せっかくリヤダンパーステーをオプション品に換えているので、オプションにしかないダンパー取付位置を使ってみたい気持ちもあった。一番外側へと変更。

    リヤグリップが上がっというより、コーナー進入が速くなった。もしかしたらダンパーを立てたことで、車高のバランスが微妙に変わったこともあるかもしれない。ステアを切りすぎると失速するので、切りすぎないような運転を心がける感じ。

    後のデフをボールから3000番に。動きがマイルドになって、さっきよりステアを多く切らないと曲がらない感じ。運転しやすいが、さっきよりわずかにタイムは落ちる。

    リヤトーを1度にする。サスマウントを1.5度から2度にして、アップライトをTB-03Dアルミリヤアップライトを左右逆に取り付けて1度減らした。まともに走れるか不安だったが、意外と普通に走れた。というか運転がさっきより楽になった。これ、トー角以外にも変化があって、アップライト上部のピロボール取付穴が1穴タイプから2穴タイプのアップライトになり、今回は2穴の外側を使った。キャンバーは同じだが、アッパーアームが長くなる方向になったので、ロールに変化が出てリヤグリップが増えた可能性がある。

    後デフをボールに戻す。攻撃的なハンドリングが戻ってきた。でも夕方になってグリップが変わると、扱いづらく感じた。再びギヤデフ3000番にすると楽に。

    総評として今日はいろいろやったが、ベストラップの変化は0.04秒くらいしかなく、動きの変化はあるけどタイムの変更は無いと言った感じ。変化してもそれに適応して操縦しているうちに結局前と変わらないタイムしか出ないというヤツですね。

    もうこれ以上投入できるオプションもないし、限界が見えてきた感じがする。操縦者自身の限界もね。

    XQ2S タミチャレ仕様

    これも結局TT-02 TYPE-Sと同じくらいのタイムしか出ない。シャーシ換えても操縦者の能力以上のタイムは出ないということが分かった気がする。

    F103GT TS050ボディ

    楽しいけど、もう少く速くしないと一緒に走ってるツーリングな人たちより遅い。ブラシレス21.5Tだとノーマルモーターより遅いので、ギヤ比をハイギヤにしないとダメだ。

    あとスポンジタイヤをキット標準のスーパースリックにしたらアンダーで曲がらん。けど、巻かないのは優秀だと思う。F104よりもこっちの方が楽しいと思う。

    てな感じ。なんかもう自分の限界が見え始めた気がしてきた。それと、本日は写真撮るの忘れてた。まぁ新しいパーツ試したとかないのでいいけど。

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    2021年8月27日(金) - 本日最終回だった - 

    関西地区では毎年、甲子園の時期は仮面ライダーが時間変更になるのだが、本日2週分続けて放送されてた。変更時間の告知は番組内でされず、放送局のホームページで調べないと分からないという不親切さ。毎年のことだが見逃した子供たちも多いのではないかと心配になるが、今年はこれが最終回だから質が悪い。

    まぁでも仮面ライダーセイバーは最初から思っていたが自分としては低評価。全員剣士という設定上、武器のバリエーションに乏しいし、シナリオも常時悪いやつが悪いだけだった。まぁ、子供が楽しめればそれでもいいけど。どうだったんでしょうね。

    次の仮面ライダーはそこそこ期待できそうな気がするが。そろそろ次のネタを考えるの苦しくなってきているなぁという感じをなぜか思ってしまう。

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    2021年8月26日(木) - モーターアナライザー補足 - 

    先日のモーターKV値測るヤツ。ちょっと気付いた。

    これ、センサーケーブルが抜けてても回る。モーターアナライザー側のコネクタが緩めで、気が付くと抜けてる時があるので要注意。KV値が100くらい低くなるだけなので気付きにくい。

    一昨日測った17.5Tなのだが、KV値2020だったという個体はセンサーが抜けていた可能性があって、今日測ると2130だった。2089だった方は2103だったのでほぼ同じ。

    うるさいモーターと静かなモーターがあるが、うるさいモーターの方が回転数が低いわけではないし、各相の進角のズレが小さい方が静かというわけでもなさそう。単純にうるさい個体は、うるさいという事だけの問題しかないようだ。でも、気分的にモーターは静かな方が良いっす。

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    2021年8月25日(水) - ワンフェス中止発表 - 

    来月のワンフェスは中止が発表されましたね。

    運営がまともな感性の持ち主でホッとした。この状況で開催を決行することは正気ではないと思う。開催すれば批判の対象になるだろうよ。

    次回は2/6のようだが、なんかもうこれも危ないような気がしてきた。それにしても、こうも毎回直前中止をしていると、運営サイド(海洋堂)の金銭的ダメージは無いのか心配になる。収束の見込みが立つまで、次回開催も未定で良いのではと思う。

    けど、会場の予約とかはかなり前の段階からしなければならないだろうし、それも難しいんだろうな。

    なんか、オンラインイベントを企画中とか気になることが書いてあるけど。当日版権とオンライン販売が両立できるんですかね。どうなる事やら。

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    2021年8月24日(火) - モーターアナライザーを買う - 

    G-FORCEのモーターアナライザーを買った。

    一昨日、タミチャレ仕様で走らせていたマシンの15.5Tモーターのエンドベルが地面に接触して進角が動いてしまった事で、これまで購入時点から進角を動かさないという自分の方針が意図せず崩れてしまった。

    DCモーターは、回転軸の角度に合わせて電磁石に流れる電流の向きを切り替える必要があるのだが、ブラシレスモーターはその切替をESC側(アンプ)で行う。で、その角度を検出するセンサーを意図的にずらすことで、切替のタイミングをずらすことができる。これを進角というのだが、これを大きく取れば速く回るが、消費電力も大きくなる。

    ブラシレスモーターでは、回転の速さを示すスペックとしてKV値というのがあり、1分間の回転数(RPM)÷電圧(V)で示される。

    タミヤ系のレースでは、このKV値の上限値が設定されており、それを超えるとタイム抹消となる。毎回レースごとに、1位だったマシンのモーターが取り外され、係員が専用の装置で測る。この計測器はタミヤが自作した物のようで、レース会場に置かれており、出場者も使うことができる。なので、レース前にみんな計測器で、上限ギリギリのになるように進角を調整するのだ。

    KV値は、回転数と電圧が分かれば求めることができそうだが、いろいろと問題がある。

    私はこれまで、TBLE-03Sとモーターを接続し、レーザー反射による非接触回転計で回転数を測り、その時の電源電圧で割って求めていた。こんな回転計だ。



    タミヤの15.5Tだと、カタログ上でのKV値は2300。レースでの上限値は2500となっている。購入時点から進角を動かさなければ、個体差を考慮しても2500を超えることはないはずなのだが、私の持っている2つの15.5Tは、どっちも2450くらいで上限に近い。これは正しい値が取れていない気がしていた。

    ところでタミヤのTBLE-04SRとTBLE-04Sとでは回転数が異なるという事実がある。つまり、電源電圧が同じでも使うESCによって回転数は異なるわけで、KV値というのはモーターとESCのセットで考えなければならないのだ。なのに、モーター固有のスペックとしてKV値が扱われているから厄介。

    で、G-FORCEのモーターアナライザーで手持ちの15.5Tを計測してみると、やっぱり2450。一昨日進角が動いてしまったモーターも、目盛り中央に合わせたところ、こちらも2450くらいだった。

    17.5Tも2つもっているので調べてみると、2020と2089だった。これはカタログ値は2200なので、大幅に低い。この計測器だと速めに出るというというわけでもなさそうだ。

    17.5Tはほとんど使っていないので、もしかしたら、使い込むと馴染んでKV値が上昇するという事なのかもしれない。

    さて、そんなG-FORCEのモーターアナライザーだが。タミヤがレースで用意する計測器とズレがあるというからこれまた厄介だ。会場で測ったモーターを、G-FORCE製で測ると100速く表示されたという人もいれば、100遅く表示されるという人もいるようで、計測器の個体差で±100くらいの開きはあるみたい。

    G-FORCEの説明書を見ると、計測誤差は±3%とされており、KV値が2500だったら、±75程度の誤差は仕様というわけだ。タミヤ製計測器の方にも同じ程度誤差が存在するとしたら、±150くらいの開きが出てもおかしくない。

    自分の所有している計測器と、タミヤ製の計測器にどれくらいの開きがあるのか。タミグラに多く出場している人は、そんなのも確認済みなんだろうな。

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    2021年8月23日(月) - 久しぶりに寺 - 

    奈良の松尾寺と言うところで、子供向けの1日修行体験みたいなのに息子を連れて行った。近所の子が行くと言ったので一緒に行った感じ。

    朝9時に子供を預けて、16時に迎えに来るというスケジュールだったので、その間いろいろ行った。嫁が大神神社に行きたいというので、桜井市の方へ移動。

    その後予定が無くなったので適当に寺を見る。この辺りで有名どころの寺、飛鳥寺と岡寺があるのでこの機会に行ってみることにした。正直、仏像を積極的に見に行ってた時期は、あまり興味がわかなかった寺だったのだが、まだ行ってないのが心残りだったのでね。

    向かう途中に安倍文珠院の看板が見えたので立ち寄った。10年以上前に行ったことがある寺だが、ここの文殊が素晴らしく、もう一度見たくなった。ここの精密かつ巨大な文殊様は圧倒される。個人的には屈指のおすすめ仏ですよ。

    そしてその後飛鳥寺と岡寺へ。

    飛鳥寺は想像以上に小さい寺だったが、お堂に入ると巨大な座像に驚く。サイズとしては仏像のフルサイズともいえる丈六よりもちょっと大きいそうで、飛鳥大仏と言われるそうな。小さなお堂に大きな仏像という対比がなかなか良くて、来て良かったと思えた。この仏像の良さはここに来ないと伝わらないね。仏像は作られた当時の部分を多く残しているらしいし、位置も変わっていないってのも何かを語っているかのように思える。

    岡寺の本尊は土で作られた塑像で、こちらも大きい。これも写真だとイマイチ良さが分かりにくい。塗料が剥がれて顔がまだら模様になっているせいで、小さい写真だと立体としての線の細さが分からないんだよね。よく見ると綺麗だし、仏前に行くと時が止まったかのように感じた。

    お堂の中の仏像は撮影禁止なので写真はここでは見せられないが、ググれば画像は出てくるので興味があれば調べてね。



    ちなみにこれは岡寺にあった石仏。苔が生えてなかなかいい。

    久しぶりに良い仏像を見て心が洗われた。それにしても、寺というのは変わらないようで変わってるんだよね。安倍文珠院なんか電子マネーで入場料を払えるようになっていたのには驚いた。

    そういえば、賽銭箱に電子マネーを導入した寺もあるそうで、賛否両論らしいが、私ととしては賛成。賽銭箱はおつりが出ない事から、小銭を持ち合わせていないという理由で賽銭を入れない時もあるし、観光で寺をいくつも回っているときなんかはすぐに小銭が底をつくからね。機会損失防止という意味ではメリットしかないと思う。

    ただ一方で、宗教関係は領収書が出ないという特性上、脱税し放題なわけで、それが電子マネーになると証拠が残ってしまい寺院にとって都合が悪いという闇もあるそうな。

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    2021年8月22日(日) - 勝手に進角ズレるマシン - 

    天気予報は雨。とりあえず午前は雨が降ってなかったので、降り出す前にサーキットへ行く。開店は11:30だが、1日天気が持つとは思えないので、今日は2時間コース。

    TT-02 TYPE-S

    28gの軽量化を果たした効果は?うん、よくわからん。ただ先週リヤトー角1.5度にしてたこともあって1パック目は後ろが滑りまくりで難しい。だが、実は本日のベストラップはこの1パック目。

    後が滑りすぎるかなと思ったので、リヤウイングを起こしてみたり、トー角を増やしたりしたが結局1パック目より遅い。最終的にまた最初の状態に戻したけど、1パック目のタイムには届かずという結果。

    ちなみに本日のベストラップは先週のベストラップよりほんのわずかだが遅い。結論として、この程度の軽量化による効果はほぼないようだ。まぁ、先週とは路面の状態が違うかもしれないがね。

    XQ2S タミチャレ仕様

    後デフオイルを3000番に、キット付属のダンパーオイルの粘度が怪しいのでタミヤの400番に変更。スパーギヤを114Tに変更(減速比6.56)。六角ハブをアルミにした。

    なんか曲がらない?でも加速は凄い。TT-02 TYPE-Sと同じパワーのはずなのにやっぱり加速感すごい。それにしてもモーターの発熱が凄い。先週も電池の減りが早いと感じたし、やっぱりベルトだから燃費が悪いのかなぁ。なんて思ってたら。



    モーターの下面が傷ついちゃったなと思ってたら。進角ずれてるやん。しかも目いっぱいプラスに振れてる。シャーシがロールした時にモーターエンドが地面に接触して進角が変わってたのだ。

    進角は購入時から変えない主義だったので、進角調整用のネジを緩めたことは無かったが、こんなことで変わってしまうらしい。とりあえず目盛2のところに合わせて再走行してみると。TT-02 TYPE-Sと同じくらいの加速感とタイムだった。重量とかベルト駆動とか関係ねーかも。

    しかしいつから進角ズレてた?電池の減りが早いと思ったのはアッパーデッキの左右連結パーツを外した時と同時なので、これでシャーシロールが増えてモーターが地面と擦った可能性あるなぁ。

    2時間はあっという間に終わって終了。なんか晴れてきたのでもっとできたかなと思ったが、ちゃんと2時半くらいから雨が降ってきた。

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    2021年8月21日(土) - TT-02 TYPE-S最終形態へ - 

    TT-02 TYPE-Sのビスをチタンとアルミに変更、タップ切り直しになるメインシャーシやデフカバーを新品に交換。ついでにダンパーステーをカーボン製に交換。

    重量は19g減。まぁそんなもんだよな。あとバッテリーホルダーやらホイールナットを軽量化してさらに9g減。ボディ含めた走行時重量は1410g。かつてのレギュより20g少ない程度か。これでもノーマルのTA08よりも130g程度重い。まぁ比較にならなんか。

    ビス類を変えると見た目がカッコ良く…なんて思う人が多いようだが、私はそうは思わないなぁ。むしろタッピングビスの方が、TT-02らしくて好きかも。特に、軟質パーツにビスを入れる場合、締め付け感が得られにくい。ここだけでもタッピングに戻した方が良いのではと思う。そういえばチタンタッピングビスなんてのがあったはずだが、すでにこのビスってすでに売ってないのかな。

    さて、メインシャーシ交換でいろいろバラしていると、右後ろのサスシャフトが曲がっている事を発見。ここTT-02 TYPE-Sの持病みたいなところだね。ここのシャフトはアフターサービスでしか買えないが、このマシンをメイン運用するなら予備が必要なところ。



    シャフト交換しようとしたら、シャフトアダプターが刺さりにくい。どうもわずかに変形したようだ。まぁ使えるレベルだけど。ちなみに、TT-02 TYPE-Sを購入した時点から交換していない箇所といえば、前後のシャフトアダプターだけだ。それ以外は全部別の物に置き換わった事になる。

    これでもう最終形態にまで進化した。あとオプション入れてない箇所と言えばメインシャーシくらいだが、これはハードを試したあとにノーマルの方が良いという結論に至っているので、まぁ使えるオプションはすべてやった。あとやってないのは…ビッグボアダンパーとか?

    でもTT-02はまだ新たなオプションが出るかもしれない。タミヤRCライブで砂原さんのマシンには発売前のパーツも入れてたなんて話もあったのでね。

    さて、明日走れれば良いが。天気が悪そう。

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    2021年8月20日(金) - XQ2Sとタミヤの差 - 

    昨日苦労したXQ2SのスパーギヤのEリングだが、ちょうど良い大きさのマイナスドライバーがあったので突っ込んで外せた。しかし専用工具はすでに注文済み。まぁ次にやる時は簡単になるということで。

    キット付属のスパーギヤは116T。比較対象として走らせているTT-02 TYPE-Sとギヤ比を揃えたかったので114Tにしたかったのだが。薄いスパーギヤじゃないと取付できず。非純正品だとカワダのスーパーEXが使えるそうなのだが、114TはXPRESSの純正品しかない。これを取り扱っているのはXPRESSの代理店であるPowersの通販サイト、ホビーバンクしかないようだ。

    XPRESSの部品を揃えるなら、魁プロジェクトファクトリーか、ホビーバンクかな。どっちも定形外郵便で送ってくれるので、送料は安くて良いが、やはり部品自体がタミヤよりも割高なので、タミヤ以上にオプション地獄っぽい。

    とはいえノーマルではあかん部分は換えなければならず。特にホイールの六角ハブはノーマルはプラ製なので、タイヤを外すたびにポロポロ落っこちるヤツなので、ネジで固定できるアルミ製の物に置き換えるのが定番。これはいろんなメーカーから出ているが、安いヤツでいいだろうと思ってOPTION No.1の5mmの赤色を買ってみた。

    で、買ってみたらOPTION No.1の物はネジが固くて使い勝手が悪いことが分かって残念な結果だったのだが、それよりも気になる事が。

    アクスルの長さがタミヤ製とXQ2Sでは微妙に違った。



    XQ2SはAがタミヤより0.3mm長い。Bは同じ。その分アップライトの幅が違うのかと思ったらそうではない。そのため、回り止めの棒が0.3mm程度ベアリングと離れるようになっていて、その隙間は六角ハブが埋める構成になっている。つまりXQ2Sの六角ハブは、タミヤのそれよりも0.3mm深く入るようになっており、ここにタミヤ基準の六角ハブを入れると、ベアリングと隙間が出来てしまう。

    まぁシムで調整すればいい話なのだが。細かいところで一緒のようで一緒ではないメーカー間の差。なんかメンドクサイ。タミヤ製のユニバーサルシャフトが余っているで、シャフトをタミヤ製に交換したくなってきた。

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    2021年8月19日(木) - Eリング嫌い - 

    XQ2Sのスパーギヤを交換しようと思ったのだが、Eリングが外せなくて絶望した。

    ラジコンにおけるEリングの脱着には、タミヤからEリングセッターが売られているのだけど、内径2mm用なんだよね。外したいこいつは内径5m。なんか無理矢理やって傷つけたくないので5mm用のEリングセッターを注文した。

    Eリングって専用工具がないとすごく扱いにくい部品だと思う。ラジコン用工具としてもっとラインナップされてても良さそうな物だが、なかなか売っていない。タミヤが出してる2mm用だって、入門向けのRC工具セットに入れてもいいくらいの重要工具だと思うんだけどなぁ。

    ていうかハイエンドモデルの場合、ここの固定はなぜかEリングが使われるようだが、タミヤTAなんかはビスで止まっているので、そういう構造にしてほしいなぁ。

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    2021年8月18日(水) - ビスの材質の話 - 

    ラジコンの軽量化において、ビスの交換というのがある。これまでビスについてはあまり興味がなく、TT-02 TYPE-Sについてはいまだにタッピングビスを使っていたのだが、今月のラジコンマガジンにビスについての解説があったのでやってみる。

    ビスは一般的には鉄かステンレスくらいの使い分けだろうが、ラジコンにおいては鉄、チタン、アルミ、真鍮がラインナップされていて、だいたいキット標準は鉄が使われており、必要に応じて別のビスに置き換えるようだ。軽量化目的ならチタンかアルミ、逆に重くしたいときは真鍮に置き換える。

    鉄をチタンに置き換えると重量は56%、アルミなら35%になる。ただし、材質が変わると固さも変わるわけで、ヤング率といわれる、ひずみにくさの数値の比較では、鉄からチタンに置き換わると51%に、アルミなら34%になるんだそうな。

    いろいろな記事を読む限り、鉄からチタンに換えた程度では影響は少ないらしいが、アルミの場合は影響が大きいらしく、アルミを使う場所は選ぶ必要があるそうな。

    TT-02 TYPE-Sだが、現在使っているビスの総重量を測ってみたら、32.3gあった。これを単純に全部チタンに置換えれば15g近くの軽量化という事になる。なんか微妙な数値だな。

    アルミを使っていい場所ってよくわからんが、シャーシ下面から入れるビスはチタン、高い位置にあるビスで強度が必要ないと思われるものはアルミという事にした。

    迷ってるのは、モーターとサーボ取付のビス。モーターは一番力がかかる場所なので、ここは鉄を使うのが普通らしいが、チタンでもOKとか。サーボについては、タミヤのサーボ取付用ビスがアルミだし、アルミを使っても良さそうなのだが、ここを頑丈に取り付ける事が、ステアリングの保持力に影響するのだとしたら、アルミよりチタンの方が良いっていう理屈にならないのかなって思ってしまう。あと、金属部品にタップが切ってあるところにアルミビスを使うのがあまり好きではない。なんか力を入れすぎるとビスが負けそうで怖い。

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    2021年8月17日(火) - TT-02のパーツの重量 - 

    TT-02 TYPE-Sの軽量化について検討中。

    軽量化についてはこれまであまり重要視していなかったのは、現状の重量がタミチャレの最低重量1430gに近い値になっていたからなのだが、TA08の発売に合わせて最低重量既定が撤廃になったことで、これが重要に思えてきた。

    で、ちょっと思うところがあって。スチールの部品をアルミ製に取り換えるのは軽量化になるわけだが。もともと樹脂だったパーツをアルミ製に換えた場合、剛性アップによるメリットと同時に重量増のデメリットも発生するはず。

    気になったのでいろいろ測ってみた。



    ダンパーステー
     フロント ノーマル 4.8g
     フロント カーボン 3.9g
     リヤ ノーマル 6.9g
     リヤ カーボン 5.5g

    サーボマウント
     ノーマル 2.8g
     アルミ 16.1g

    モーターマウント
     ノーマル 4.8g
     アルミ 11.4g

    アッパーアームマウント(1か所)
     ノーマル 2.3g×2
     オプション 4.3g×2



    プロペラシャフト+ジョイント
     ノーマル 22.6g
     アルミ 16.4g

    デフ
     ノーマル 23.8g
     ボール 33.7g

    ステアリング
     ノーマル 10.2g
     アルミ 14.2g

    まぁだいたいノーマルからオプションにしていくことで30gくらいの重量は増していると考えて良いかと。

    しかしこうして見るとボールデフって結構重い。ボールデフの投入は、重量変化による影響もありそうな気がする。イーグル製のボールデフなら軽そうなんだが、今どきの構造にしたボールデフ出してくれないですかねタミヤさん。

    あと、予想はしてたがサーボマウントは重くて、13.3gも増加する。でも、これを投入すると良い方向に変化したのも事実。

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    2021年8月16日(月) - XQ2Sのリヤアップライトの問題 - 

    昨日、XQ2Sを走らせた後、あることに気が付いた。

    リヤアップライトにピンク色の粉がついている。ピンク色のホイールを使っていたので、これはホイールがサスペンションと接触して削れたものだ。しかしホイールハブはキット付属品で、ホイールもタミヤ製で最も一般的な5本ホイールだよ。この組み合わせで接触するとは。

    調べると、リヤアップライトに通すサスシャフトを保持するためのイモネジの穴、これが出っ張っていてホイールと接触するようだ。軽くホイールを回した程度では接触しないのだが、強く押しながら回すと軽く接触するのが分かる。コーナーリングで横に力加わった時は接触してしまうのだ。タミヤ製のアップライトの場合はこのネジ穴は低く作られているので問題ない。



    蛍光ホイールなので柔らかい?海外でよく使われるホイールは接触しないのか?よくわからんが、このままでは問題があるので、加工する。イモネジを締めこんだ所で、イモネジの頭が出てこないところまでヤスリで削って低くした。



    キット標準のホイールハブはプラ製の5mm厚なのだが、この状態ならタミヤの4mm厚のハブに換えても接触しない。

    ただ、リヤはこれでいいけど、フロント側は5mmハブでは問題ない物の、4mmハブを使うとステアを切ったときに軽く接触することが判明。こちらもちょっと削ればOKだけど、まぁどうしても4mmハブを使いたいというわけでもないのでここは素直に5mmのままにするか。

    でもリヤ側はタミヤのホイールを使う限り5mmでも接触するから加工必須。多分XRAYも同じなんだろうな。まぁ、何かの参考になれば。

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    2021年8月15日(日) - リヤトーは大事 - 

    午後から雨が止んだのでTamTamに走りに行った。本日は気温も上がらず、路面温度も高くなく、グリップは低いようだ。

    XQ2S タミチャレ仕様

    キット標準のスプール仕様がイマイチな気がしたので、前用にギヤデフを追加購入し、10万番を入れた。曲がりこみが大きくなって、目いっぱいステアを切ると不安定になるようになった。切れ角を減らすと良い感じ。

    アッパーデッキの左右を連結しているパーツを外してシャーシがねじれやすくしたり、いろいろ試す。この時点でTT-02 TYPE-Sより速くなったが、現状ギヤ比がちょっとTT-02より速めになっているせいかも。

    まだ快適とはいいがたい。マシンがガタガタ跳ねる感じがするのだが、やっぱりダンパーオイル固くない?キット付属は450cstだが、ラベルの貼り間違えでデフ用の5000cstが入ってるような気がしてならない。

    ギヤ比のせいかもしれないが、TT-02 TYPE-Sより電池の減りが速い。やっぱりベルトだと燃費が悪いんですかね。

    TT-02 TYPE-S

    先週から変わったのはステアリング周りのターンバックルをアルミ化したのと、ダンパーメンテしたくらい。先週との違いは感じられない。路面グリップが落ちてるのでむしろ先週より遅い。

    タイヤが破けたので新品に変更。これでグリップが上がって一気にタイム更新!と思ったのだが、最初の数周は速かったが、またすぐにタイムがタイヤ交換前と同じくらいになってしまった。

    要は、レーシングラジアルタイヤの溝なし状態で調整しているこのマシンは、新タイヤだとリヤグリップが上がりすぎて曲がらないわけよ。リヤウイング寝かしてみたけどあんまり変わらず。こうなったらリヤトー角を減らす

    TT-02 TYPE-SRから導入されたアジャスタブルサスマウント。クラッシュで折れるので好きではないが、もう覚悟するしかない。2度に設定したら、コーナーリングが速くなって一気にタイムが上がった。1.5度にまで減らしても大丈夫だった。むしろタイヤ交換前のクイックなフィーリングに戻り、タイヤ径が上がったことで速度も伸びてベストラップ更新。

    これ、タイヤが減ってきたらまたトー角を増やさないといけなくなるんだろうな。逆に言うと、グリップに合わせてここを調整するだけで、ベストな旋回を維持できるような気がする。そういう意味ではリヤサスマウントを簡単に取り外せるTT-02 TYPE-Sはいいね。

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    2021年8月14日(土) - 漏れ漏れダンパー - 

    TT-02 TYPE-Sのダンパーのメンテナンスする。

    ラジコンの部品の中で最も劣化しやすい部品。それがダンパー。ダンパーが動くことで、Oリングとシャフトの間から少しずつオイルが漏れるので、定期的なオイルの補充が必要。しかも、Oリングはオイルを吸って膨張するので徐々に締め付けの強さが変わっていくのだとか。ベストな状態を維持するためには1ヶ月に1回くらいの頻度でOリングを交換しなきゃいけないとかいうが、そんな頻度でメンテナンスなんて面倒すぎる。

    現在入っているのはTRFの薄い青色。交換したのは半年前。動きは良いが、緩めなので常にダンパーの下半分がオイルで湿っいる状態だった。

    開けてみたら、オイルが半分くらい無くなっとる。こんな状態でも普通に走れていたから、走れてるんなら気にしなくていいんじゃないのって気もしてくる。

    奇麗に清掃してOリング交換。今度はTRFの濃い青色に変更した。次の交換は多分半年後だ。

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    2021年8月13日(金) - 次なる施策は - 

    TT-02 TYPE-Sだが。先日ターンバックルで効果ありと気付いたことから、ネジ類の軽量化についても興味が出てきた。

    キット標準のスチール製ネジを、チタンやアルミ製に変更するというチューンはラジコンでは一般的だが、今まで私は基本的にここまでやったことは無かった。ネジ一本に付きコンマ数gの軽量化だが、ちりも積もればというヤツで、一般的にツーリングカーですべてチタン製に換えると20gくらいは軽くなるらしい。

    TT-02はネジの数が少ないので、10gくらいしか軽くならないらしい。ネジのチタン/アルミ化に関しては費用対効果が小さいので最後でいいと思うが、あとこれくらいしかやれることが無いところまで来てしまったのだ。

    あと、不要だと思っていた、ダンパーステーのカーボン化。キット標準のFRPでも十分な強度があるのだが、これもカーボンにすると、それぞれ数グラムの軽量化にはなるとか。

    それと、バッテリー押え。オプションのポンダーステー付きのFRP製のヤツが、見た目軽そうに見えるのだが、意外と重い。

    キット標準 = 16.8g
    OP.1555 = 15.3g
    OP.1555 ポンダーステー無し = 9.4g
    SP.1253(TBエボ5 B部品) = 8.4g

    これも大きな違いよね。

    バッテリーをグラステープ留めに改造すれば、これを0にすることも可能か。まぁでも、Li-Feを使う場合、バッテリー側が軽くなりすぎると逆効果かもしれないね。

    そういえば、レギュレーションを改めて読んでみると、バスタブシャーシは軽量化のためのシャーシ加工が認められている。これはさらなる軽量化の先があるって事か。ていうか軽量ボディを使用するのが先か…。

    しかし、勝つことが目的ならTT-02にこだわる意味なんて無いわけで、自分が楽しいと思う領域までにとどめるのがよろし。

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    2021年8月12日(木) - アナログデバイス - 

    今日から雨でラジコン行けんな。

    アリスマッドネスリターンズを進めているのだが、PC版なので、キーボード+マウスとパッドどちらでも操作できる。最初は前作通りキーボード+マウスでやってたけど、今作はパッドの方が快適に操作できる。

    しかしPC用のパッドの調子が悪くてミスる事が多発。アナログパッドってすぐに動きがおかしくなるよね。有名なのはNintendo SwitchのJoyConだけど、PC用パッドも同じくらい耐久性が低い。

    Amazonのレビューでも、どれを見てもすぐ壊れたというレビューばかり。使っている部品が安いからってのもあるだろうけど、アナログ入力デバイスというのは、何年も持つものではないようだ。

    JoyConに関しては交換用部品が出回っていることから、必要に応じで交換していくことで割り切っている。PC用パッドは2000円以下で手に入る物もある事から、もはや消耗品として割り切って調子が悪くなったら買い替える方が賢いかもしれない。

    アナログスティックの入力部分を可変抵抗ではなくてマウスのような光線による位置検出にすればいいと思うのだが。小型化が難しいのだろうか。

    ラジコンで言うと、KOプロポの最新モデルが、耐久性を100倍にしたなんてアピールしているけど、これなんてどういう技術なんかな。非接触なのだろうか…。

    私は20年くらい前にマイクロソフトが出していた操縦桿型のアナログスティックを持っていたのだが、それは非接触で、ボールが入っていたマウスと同じ原理になってた。あれなら接触不良とは無縁なわけだが、卓上に置くデバイスだから内蔵できたんだろうなぁ。

    この分野、何かしらのブレークスルーが起きないだろうかね。ラジコンとゲームの共通の課題だと思うよ。

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    2021年8月11日(水) - ターンバックルでちょっと気付いた - 

    TT-02 TYPE-Sのステアリング周りのターンバックルもアルミに換えてみる。とはいっても新たに買ったわけではなくて、手持ちであったものを再利用しただけ。

    アルミのターンバックルを使う事のデメリットとしてスチールよりも強度が落ちるって言われているけど、私は初心者の頃、壁にガンガンぶつけてた時から、アルミのターンバックルが折れたり曲がったりした経験が無い。ターンバックルよりも先に、Cハブの方が先に折れるって。

    それにしても、今回気が付いたのだが、タミヤのターンバックルは、スチールは38mmってのがあるのに、アルミは無いのね。32mmの次は42mm。F1のステアリング用のアフターパーツとして35mmってのがあるけど。

    TT-02 TYPE-SのLTステアリングセットの場合、ナックルに繋がるロッドが38mmなんだよね。一般的なツーリングカーの場合、ここは42mmを使っているようなので42mmとしたけど、ラジコンマガジンに載ってたTRF河野さんがタミヤの砂原さん用にセッティングしたTT-02 TYPE-SRは、32mmを使っているように見える…が、よく見ると左が32mmで右が42mmを使っているようだ。なんだこれ。

    さらにいろいろ見てたらあることに気が付いた。42mmのターンバックルが、オプションのカタログ写真と、私が持っている物で形が違う。上が私が持ってたもので、下が公式サイトのオプションの写真だ。一方はレンチをつかむところからなだらかに細くなっていくが、もう一方はハッキリとしたブロック状になっている。

    さらに良く調べると32mmの物も同じように2種類あるようだ。どうやら、古い物がはっきりとしたブロックの方で、新しい物がなだらかになっている方のようだ。もしかしたら、折れにくくするために形状変更したんだろうかね。

    で、砂原さん向けのTT-02 TYPE-SRを見ると、古いターンバックルを使っているようで、河野さんが手持ちの余ってたパーツを使った可能性が高い。左右で使う長さが違うのはそのせいか。だから何って話ではあるがね。

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    2021年8月10日(火) - アルミな奴らを試していく - 

    今日はTamTam神戸で走らせて来た。今日は平日だが休日料金だった。でも人少ないよ。

    TT-02 TYPE-S

    やっとアレを試す時が来た。アルミのサーボマウント。昨年の10月に出たものだが、なんか買う気が起きなかった。TT-02の標準のサーボマウントってかなり硬い樹脂で出来ていて、かなり頑丈。アルミ化しなくても大丈夫じゃないのかね。上面の青色面積が増えて嬉しい人が買っとけばいいんじゃないのって思ってた。

    でも先日サーボをトルク重視型に換えたら速くなったという事実が自分の価値観を揺るがす。サーボの保持する力というが走りに大きく影響することが分かった。マウント強化も効果がある可能性がある。

    一旦先週のままで走り、サーボマウントを付け替えて再走行。なんてこった違いが分かるぞ。コーナー進入時、力強く曲がり込んでくれる感じ。ステアを切ってフロントに荷重がかかるときが一番保持力が必要なわけで、その時の力が強くなったわけだ。ラップタイムも0.1秒速くなった。まぐれじゃなくて全部0.1秒程度底上げされている。



    しかしこのサーボマウント、ちょっと問題が。サーボの配線に少し干渉する。サーボを左いっぱいにずらすことでなんとか逃がしたが、これでも電線を少し押してる状態なんだよね。マウントの柱の部分をあと1mm短くしてくれればいいのに。削っちゃだめかなぁ。でも削るとアルマイトが…。

    次に、アッパーアームのターンバックルをノーマルからアルミに変更してみた。これは今月のラジコンマガジンにアルミにしたらトラクションが上がるみたいな記事が載ってたから気になった。結果は…違いは感じられなかった。でもタイムは0.1秒上がった。

    アルミだとしなるから…なんていうのは多分嘘だと自分は思っている。バネ下重量が軽量化されることにより、路面追従性が良くなるっていう事なんじゃないかな。

    XQ2S タミチャレ仕様

    ダンパーケースをアルミ化したが、まぁ走りの違いはよく分からん。普通にストレスなく走れるのだが、体感的にTT-02 TYPE-Sより遅い。実際ベストラップ比較でも0.2秒は遅い。

    何となく、TT-02 TYPE-Sでスプールで走っている時とフィーリングもタイムも近いんだよなぁ。という事は、ギヤデフに変えれば…と思うのだが。

    あとM-08と103GTも走らせたが、こっちは快適。特に変更なし。

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    2021年8月9日(月) - アリス再び - 

    まだ注射した左肩から首筋が痛いときがあるけど、もう体調はおおよそ戻ったと言っていいかな。今日はラジコン行こうかと思ったら台風で悪天候。

    先日、アリスインナイトメアというゲームを再プレイしてクリアしたのだが。その時から気になっていた続編、マッドネスリターンズを買ってみた。PS3持ってないので、PC版を購入。今でも2000円で買えるみたい。

    グラフィックが奇麗で感動する。でもこれ、FPSは30だよな?最近60FPSに見慣れてしまったので結構気になるね。…まぁプレイしていくうちに慣れたけど。

    独自の世界観は変わらず色あせないゲームだとおもう。今年中出るとか言ってた新たな続編はどうなったのかな。

    [日記拍手]
    > AR初心者です。ATでスタビは固定したいと思っていたので参考にさせていただきます!(2017年8月17日 日記)

    欠点としては重いのと、フロント周りがゴテゴテしすぎてカッコ悪い事かなぁ。アイデアを形にするまで試行錯誤している時ってのが一番楽しくて、ミニ四駆の楽しさはここにあると思います。もうすぐレーザーミニ四駆っていう新しい形のフロントスタビが出るみたいだけど、これを上手く使えば動かないフロントスタビがもっとスマートにできるような気はしてます。

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    2021年8月8日(日) - まだ影響が残るのか - 

    昨日は熱が平熱になったような気がして、油断するとちょっと微熱出てることもあるって感じだったが、明日はもう通常生活に戻れるだろうと思って寝たのだが。

    夜中にまた目が覚める。熱は無いが、首筋から肩にかけて痛くてたまらない。肩こりの強力版って感じだが、寝てて肩こりで目が覚めるなんておかしい。これはワクチンの副反応のリンパ節症かもしれない。注射をした腕側だけじゃなくて、両側の首筋が痛いのが不思議ではあるが。

    朝以降は一旦収まった感じだが。注射を打ったところはまだ痛む。しかも時々その部分が熱くなる。ついでに肩こりみたいな首筋の痛みが発生。といった症状が時々出てくる。接種4日目でまだ症状が残るのは予想外だ。

    今日はラジコンをしに行こうかと思ってたが、やめといた。今日はかなり暑いので、体調は万全でないと危険だからな…。

    そういえば、フォートナイトでワンタイムイベントとかやってたんで見てみた。以前トラビススコットのコラボライブがあったけど、今度はアリアナグランデだって。なかなか凄い内容だったが、個人的には2回目って事もあってか、トラビススコットほどのインパクトはなかったかな。トラビススコットの時は楽曲が気に入ってイベント後も使われた曲を調べて聴き直したくらいだが、すいませんが今回は1つも楽曲が記憶に残っていない。

    それと、フォートナイトでスト2のキャミィとガイルのスキンが売られていた。キャミィは好きなキャラではなかったが買ってしまった。スト2コラボでは以前リュウと春麗が売られていたが、格闘家である此奴らが、銃火器を持って戦うのはなんか自分の中で納得いかなかった。でも、キャミィとガイルは軍人なので銃持ってても結構似合う。

    フォートナイトのキャミィは生足ではなくてタイツになってたり、ハイレグ具合も控えめになってることから、一応エロ規制をしたのかなって感じなのだが。個人的にはクールにまとまっててむしろ良いと思った。もう1つのパンツスタイルは違うと思ったが。

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    2021年8月7日(土) - アルミシリンダーにしてみた - 

    熱は平熱に下がったが、なんか体調が戻らない。すべての物事に対してやる気が持続しない感じだ。少し何かをしては寝ての繰り返し。

    さて、先日買ったラジコンのXQ2Sのダンパーシリンダーからオイル漏れしてた件。説明書によると、XP-10725またはXP-10718ってヤツがアルミ製で適合するらしい。XP-10718ってのはプログレッシブってヤツで、内径が上に行くほど細くなっていて、ダンパーが縮むほど減衰力が増すという構造らしい。50円しか差が無いのでなんか迷ったが、まぁ普通のXP-10725にした。

    魁プロジェクトファクトリーさんで取り扱っていたのでここで購入。定形外郵便で送られてくるので送料が140円と安くていいですな。でも近々ヤマト運輸に代わるって告知があるけど、これもネコポス相当になるなら値上げになるのかなぁ。

    まずは現状の問題ダンパーを分解して改めて観察。内側から外を見ると、穴が開いているのが分かる。樹脂でビッグボアなんて作るから…無茶しやがって感じ。

    で、アルミ製に置き換えたんだけど、やっぱり引っ掛かり感が無くなって動きがスムーズになった。これはオプション投入の価値あると思う。

    ついでにこのダンパーについての感想を。

    オイルは入っていたものをそのまま移し替えたのだが。これ、よく使うタミヤの400番と全然粘度が違う気がするんだけど大丈夫かな。キット付属の物は450Cstって書いてある。タミヤのオイルもCst表記のはずだから50番しか変わらないはずなのに。ギヤデフ用の5000番の物が間違って入っているんじゃないかと心配になる。

    オイルシールが半透明なのはいいねぇ。蓋をした時に空気が残っていないか確認できる。タミヤも黒じゃなくて半透明のヤツにしてくれよ。

    Oリングにスペーサーを重ねないことで全長を短くする設計だが、やっぱりそのせいでシャフトがぐらついていると思う。

    アルミ製のシリンダーにはネジタップが上半分しかついていないのなんでだろう。ショートダンパーだからそんな低い位置にアジャスターが来ることは無いという前提なの?でも、現状で結構ギリなんだけど。もう少し車高上げたいときとかプリロードかけたい時とか対応できなさそうなんだが。プラ製の方は全域についてるのに。



    まぁでも、オプションを投入するとなんだか愛着がわくね。1か所くらいはオプション投入必須な個所を作っておくのも商品価値を高めるかもって思ってきた。多分1か所入れると、そこから歯止めが利かなくなって気が付いたらフルオプションになってたりするからな。

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    2021年8月6日(金) - 翌日もまだ続く - 

    7:00 普通に目覚めて朝ごはん食べる。

    8:00 ロキソニン効果切れてきたのか再びしんどくなって横になる。体温37度台。

    14:00 体温38度台へ。再びロキソニン投入。

    楽なったのでゲームとかする。

    22:00 もう副反応は終わったかもーって気がしてきた。

    2:00 体温37度台へ上昇。まだ終わってない…。

    なんというか、咳のないインフルエンザにかかったかのような感じ。久しぶりに高熱が出て、健康の大事さを痛感する。新型コロナに感染したらこんな程度じゃ済まないという事を考えると、もっと慎重にならなければと感じる。実はこのワクチン、そんな意識向上の方が効果も狙ってるんじゃないかね。

    すでに3回目の接種を検討中とかいうニュースもあるが、もう勘弁してくれって思う。3回目はあったとしても受けない人が多いんじゃないかな。

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    2021年8月5日(木) - 2回目接種した - 

    9:30 モデルナワクチン2回目接種。注射を打った左腕が早速痛いが特に体調に変化なし。

    21:00 なんか倦怠感があるのでベッドに入る。

    0:00 体温37度台へ突入。関節痛と頭痛あり。

    3:00 辛くて目が覚める。体温計を見たら39.1度と出て目を疑う。常備してたロキソニンを飲んだら楽になって寝る。

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    2021年8月4日(水) - いろいろ心配だ - 

    感染拡大ヤバくなってきたな。

    …と、ここで気になるのは9/20のワンフェス。中止するなら早めにアナウンスお願いしますよ。緊急事態宣言が現在設定されている8月末で終わったら、予定通り開催するつもりだろうか。

    半年前は、さすがにオリンピック終わってるころには収束しているだろうとは思ったんだろうが、完全に当てが外れたね。今から半年後もどうなっていることやら…。

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    2021年8月3日(火) - ダンパーいろいろ - 

    XQ2Sの漏れるダンパーケースの件。クレームして新しいの送ってもらえないかなと思ったりもしたが、そもそも精度が低いし、ここについては満足度が低かったので、アルミ製に変更することにした。対応する型式が分からなかったのが、説明書に書いてあったわ。

    しかし不思議なのは、XPRESSのツーリングカーのダンパーって、XQ1,XQ1S,XQ10,XQ2Sと全部違う。XQ10とXQ2Sはlong travel shockってあるのだけど、どういう意味かね。

    どうやらダンパーにおいてトラベルってのはストロークの意味らしい。long travelってのはストロークが長いですよって意味。なんのこっちゃと思ったら、下側のキャップ内の、Oリングに重ねるスペーサーを無くすことで全長を縮めているタイプのことらしい。その分ピストンが動ける量が増えるわけね。けど、上側にあるダイヤフラムにピストンが当たるので、結局フルストロークさせたくなかったりするのだがね。

    XQ10とXQ2Sはキャップもアジャスターも全部型番が違うのだが、多分互換があるように見える。XQ10は、アルマイト処理した後に角を削ってて、シルバーのアクセントがついているのがカッコイイ…という事なのか?そんなことで部品の種類増やすなと思うが、ハイエンドというものは、コストをかけてでも見た目を重視するもの。という日本人とは違うセンスなのだろうか。

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    2021年8月2日(月) - 昨日の影響? - 

    なんか体調悪い…。

    これもしかして昨日の熱中症?実は昨日、ピットで使う日よけの布を持っていくのを忘れたんだよね。でもサーキットについた時には曇りだったので、まぁいいかと思っていたのだが、数時間後に晴れてしまってちょっと辛かった。

    熱中症って翌日出ることもあるというけど、関係あるのかなぁ。やはり油断はいけませんな。水分は欠かさなかったのだが。塩分が足らなかったか。

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    2021年8月1日(日) - XQ2Sを走らせた - 

    TamTam神戸きた。XQ2Sのテスト走行です。

    メカ類はタミチャレ仕様。比較のため、まずTT-02 TYPE-Sで走行し、同じタイヤでXQ2Sで走ってみた。

    まず感じるのは、ハンドリングがクイックで、リヤが振り回される感じ。これは説明書通りに組むとフロントトー角がゼロになっているからだと思うので、ステアリングロッドの長さを1mm短くして、トーアウト1度くらいにしたら、扱いやすくなった。

    ベルト駆動車特有の音を奏でながら走る。やっぱりTT-02よりも軽い事と、フロントがスプールであることからか、コーナー立ち上がりからの加速力は鋭い。

    1パック走行して各部をチェックしていたら、1つのダンパーからオイルが盛大に漏れていた。キャップの締めが甘かったかと思ったが、そんなことはない。それにシリンダー全体が濡れていることから、Oリングからの漏れではない。

    調べていったらビックリ。シリンダーの横に穴が開いていて、そこからオイルが漏れ出てくる。



    シリンダーケースはプラ製なのだが、きちんと成型できていないのか、一部傷みたいなのがついてて、そこか漏れ出ているようだ。これ不良品でしょ。

    家に帰ってから調べたのだが、この症状が出ているのが私だけではないようで。
    https://plaza.rakuten.co.jp/swift0111/diary/202103090000/
    こちらの方も、同じ個所から漏れてたそうだ。さすがのクオリティ。

    こんなのさっさと捨てて、アルミのケースに換えたかったのだが、公式にオプションとして設定されていないようで、どれ買ったらいいかわからん。XQ1とは違うもののようだし。

    そんなわけで、2パック目以降、右後のダンパーがまともに機能していない状態での走行となった…。

    立ち上がりで後ろが降られてしまうようなので、フロントのリバウンドを減らすことで対応。これでフロントの動きがマイルドになったが、代わりにさっきまでのワイルドなグリップ感もなくなってしまった感じだ。扱いやすくなったものの、現時点でTT-02 TYPE-Sよりもタイムは遅い。

    ピニオンを33Tから34Tにアップ。これでTT-02 TYPE-Sよりも速いギヤ比になったが、それでもタイムを上回ることはできず。ベストラップも変更前とあまり変わらなかった。

    やっぱりダブルカルダンは必須かなと思ったので、TT-02 TYPE-SについてるダブルカルダンをXQ2Sに移植。これによりコーナーの失速感が無くなったが、コーナー侵入時の曲がりこみが足らなくて運転しづらい。その後またユニバーサルに戻したが、ユニバーサルの方が運転しやすく、ベストラップも変化なし。

    ここまでの結果として、XQ2Sの方がTT-02 TYPE-Sよりもコンマ2〜3秒くらい遅い。この後TT-02 TYPE-Sも走らせたが、こっちの方が動きが上質に感じたよ。まぁこっちは長い時間かけて熟成してきたマシンではあるが、100g以上軽いXQ2Sなら簡単に更新してしまうのではないかと期待してたが、そんな事はなかった。

    軽さは正義だが、それが全てではない。ということか。

    今回は、自分のTT-02 TYPE-Sが、こんなハイエンドもどきの安物に負けないものになっているという事が確認できたことで良しとしよう。

    XQ2Sも、オプション投入していけば速くなるとは思うけど。パーツがどこにでも売ってるわけじゃないのでいちいち割高でやる気が起きない。ハイグリップタイヤとリポバッテリーで速度アップを図る方が多分幸せになれるんじゃないのかね。

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