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2017年5月31日(水) | - できたが - |
ようやく実装基板が出来上がりつつあるんだけど、ここにきてLCDからのケーブルの向きが逆である事に気づいて凹む。フラットケーブルが無理なく収まるように考えて基板作ったのに…。結局ケーブルを無理に曲げて納めるような感じに。なんかヤダ。
とはいえ、当たり前だけどブレッドボード上に組んだものを基板に組み直して、修正なしで一発で動いたのは何となく嬉しい。
2017年5月30日(火) | - あの臭い - |
キャラクタLCDをケースにはめ込むために、LCDの基板を一部リューターで削ったのだが。あれから何日か経ったはずなのに、いまだにあの特有の基板臭が部屋から取れない。削って粉状になった基板が臭いを出し続けているのだろうか。
あの臭いは嫌いではないが、いかにも体に悪そうな感じではあるので、対策を取るべきかどうか迷う。臭いもそうだが、削った粒がいまだに部屋の中を漂っているのかとおもうと、なんか嫌だね。そういう意味では、少し換気すればすぐに臭いがなくなってしまう有機溶剤の方が処理が楽かも。
2017年5月29日(月) | - 重量級バンザイ - |
ジャパンカップ2017当選してた。ていうか毎年京都のボークスでやってるレールエキスポと同じ日だ。
また間に合えば新しいマシンを作るか。改めてスプリングのダブルバウンシングストレートの動画をいろいろ見てて思うんだけど。有効な対策手段がないように思える。確実にコースアウト率を下げる方法があるとしたら、遅くするか、重くするか。
最近色々考えてて、ミニ四駆と言えば軽量化に心血を注ぐことがロマンみたいな価値観が昔からあるんだけど。実は重い方がいいんじゃないの。
軽い方が速い事は誰でも知ってる。現在スプリントダッシュとかパワーダッシュなんて強力モーターが使えるわけだが、これを使うと速すぎてコースアウトしちゃう。そこで別のモーターを選択するわけだけど、ここでわざわざ遅いモーターを選ぶくらいなら、オモリを付けまくって遅くすればいいんじゃないのかなぁ。なんて最近思う。重い方がコースアウトしにくいだろうし。
2017年5月28日(日) | - ICの足って - |
ユニバーサル基板に部品を配置していく作業は、自分で作ったパズルを自分で解いているような気分。
ところで、ICってなんでいつも電源のプラスとマイナスは真逆の位置になるように配置するんですかね。私は隣り合ったピンに配置してほしいんですけど。というのは、ノイズ対策のためには電源ラインのプラスとマイナスを出来るだけ添わしたいわけなのだが、ICのピンが隣り合っていないとやりにくい。
良く使う555とかもさぁ。2番ピンと6番ピンを繋いで使う事が多いと思うんだけど、なんでわざわざ逆側に配置するかなぁ。私はいつも555使う時はICの上側をブリッジさせてますよ。
2017年5月27日(土) | - ホールソーはいいぞ - |
超音波センサーのマイクとスピーカ部分がケースから顔を出すように組み込みたいのだが。そのためには正確な位置にφ16mmの穴を開ける必要があった。
今回はホールソーという物を買ってみた。5mmの下穴に対して、間違いなく位置ズレせずに大穴を開けられる。当たり前のことだが、これが嬉しい。
このホールソーっていう道具。木工用の物は何種類かの径がセットになっている物でも全然高くない道具で、1本ならダイソーでも売ってる。でも鉄工用の物は1本で1500円くらいするので、セットで揃えようとすると結構高い。でもAmazonなら6本で1980円で売ってたので迷いなし。輸入品のようで安物かもしれないが、日曜大工レベルの使用頻度なら問題ないんじゃないかなぁ。(http://www.amazon.co.jp/gp/product/B06XRH1J3Q)
これとステップドリルを組み合わせれば、どんな径でも開けられるという自信が付いた。アナログ電圧計もゲームボタンもドンと来いだ。(http://www.amazon.co.jp/dp/B01DLP46HS)
2017年5月26日(金) | - すいとりたい - |
超音波センサーのHC-SR04。なぜかピンヘッダを外すのに一苦労。とくにGNDピンだけ全く取れない。簡単そうに見えるのにここまでてこずったのは久しぶり。多分、GNDがセンサーの筐体と繋がっていて、はんだこての熱が全部逃げて行っていたんじゃないかなぁ。
購入時点からこのピンヘッダがはんだ付けされているのだけど。取付向きとかの関係もあるから、取付してない状態で販売してほしかったな。しかも外しにくいとは…。
まぁね、適したこて先を選ぶとか、いろいろ手段はあったんだろうけど。こて先って、一旦冷まさないと交換できないってのがもどかしくて、作業途中でこれはこて先の形状を変えたくなっても、そのままやり切ろうとしちゃうんだよな。
加熱式のはんだ吸取器買おうかな。
https://youtu.be/sBQgbPUTIs8
このはんだが吸い取られる動画見てると超気持ちいいんだけど。
2017年5月25日(木) | - 美しさは作れない - |
高円寺の「古い階段」に女子が萌える理由
http://toyokeizai.net/articles/-/173058
最近自分も、個人宅の屋外階段を見て何かを感じる事が多いのだが、そういう物に興味を抱くのは自分だけではないようですね。嫁がレトロな物が好きな傾向があって、それに付き合っていろいろ見ているうちに私も何感じるようになってきたと言ったところだろうか。
意図して面白い物を作ろうとしたわけでもなく、必要に迫られてそのようになっている物。当事者としては特に面白くない物なのだろうが、部外者から見ると自然が作り出した珍しい景色として映るわけね。
最近私は「真に美しい物というのは、本人が良く見せようと思ってやっていない」のではないかなぁ。と思う事があって、美しい作品は意図して作る事は出来ないのではないか。なんて思ったりする。作品作りというのは、意図した物を作っているのではなくて、作る事で意図しない魅力が生まれるかもしれないという可能性に掛けているという事なのかもなぁ。なんてね。独り言です。
2017年5月24日(水) | - 追われるカメラ - |
Yahoo!ニュースでこんなの載ってた。
「スマホ普及で売れないコンデジ このまま消滅してしまうのか」
https://www.news-postseven.com/archives/20170524_558402.html
何をいまさら…。前から言われてたことだけどね。
私もカメラ好きとしては寂しい限りではあるが。一眼レフなどの上位機種が開発される土台には、エントリー機種の安定した利益と、仕事で使うカメラマンの要求があってこそなんだろうけども。それが無ければカメラも売れないわな。
ついこの前まで、デジカメの普及によってフィルムカメラの消滅が危惧されていたわけだけど。そのデジカメも、今や追われる側というわけだ。それどころか、フィルムカメラはデジタルには無い独自の価値観を見出すことで一部の層から今後も支持され続けていくだろうが、コンデジにスマホに無い独自の価値観を見出すのは難しいかもね。
とはいえ、スマホとの差別化を図るためには、今後専用機は別の価値を付加する必要があるわけで、その動向も楽しみだったりする。
[日記拍手]
> 今日千石で20のボタン触ってきました。やはりゲーム用の『ペチペチ』に対し『グッ』という感じでダメでした。
やはりダメでしたか。分解して中のバネを弱いものに換えたら、あの感触になるんじゃないかなぁとか思ったりもするんだけど、今度千石に行く機会にいろいろ検討してみます。
2017年5月23日(火) | - 3Dプリンタがあれば - |
ミニ四駆ラップタイマーを完成させるべく、買ってきたケースに穴を開けてLCDとかボタンの配置位置を決めていく。一応必要な部品が収まる最小のケースを買ってきて、入りそうな感じにはなりそうなんだけど。何となく、表示器とボタンの位置関係が美しくないんだよなぁ。
既存のケースを使う以上そんなの仕方ないんだけどね。そういえば、いつぞやのトラ技の特集記事で、自作機器を収めるケースを3Dプリンタで作る事で、市販機器のような外観の装置を作るなんていうのがあった。実際ネットで調べてみると、そういう例がいっぱい出てきてすごく楽しそうだ。
まぁ、手作業でケースを加工するのも、これはこれで面白い作業ではあるんだけど。
2017年5月22日(月) | - ジャストフィットのトキ - |
出張帰りにヨドバシ行ってPanasonicのウェアラブルカメラA1Hを買ったぜ。
ミニ四駆の大会で自分のマシンの走行を記録に残したいが、公式大会ではカメラの操作をしながらの出走は禁止。誰かに録ってもらえばいいだけの事だが、私の相方は7歳。しかも大阪大会の会場は撮影と観戦がとてもしづらいクソ会場ときている。
これを解決する1つの方法が、カメラを体に装着してカメラを手に持つことなく出走すること。最近はこれのためだけに買ってもいいと思うくらいになってきたので購入に踏み切った。
この機種は他メーカーの物よりもとびぬけて低価格で小さく、しかもスローモーション撮影も可能でミニ四駆の撮影に申し分ない。他製品と比較する必要もないほど完璧な商品だと思う。細かい操作はスマホアプリで行う事を前提になっていて、説明書を読まないと全く操作方法が分からないってあたりが割り切ってて面白い。
http://panasonic.jp/wearable/a1h/
赤外線撮影用のフィルターまで付属しているが、ここまで来ると隠し撮りが簡単に出来過ぎちゃって大丈夫かと思うくらいだ。頭に取り付けるヘッドセットみたいなのが付いてるけどカッコ悪すぎなので、クリップで帽子のツバに付けるオプションも買っておいた。
でもなんといってもこの商品を買ったらミニ四駆の撮影よりも、まずはこれですよね。
トキ25000の大きさがジャストフット過ぎ。ただ載せるだけで問題なし。これに載せることを意識して設計したのではないかと思うくらい。スマホアプリでリアルタイムに映像を表示することもできるから、運転士視点での走行することができますよ。まぁ、デジタル処理なので多少映像の遅延はあるがそこは仕方がない。
頑張ればミニ四駆にも搭載できるかも。ぶっ壊れるかもしれないが。他にもWebカメラとしてもドライブレコーダーとしても使えそうな気もするし、色々と遊びの可能性を感じるな。もっと早く買えばよかった。
[日記拍手]
> サンワで18φ、セイミツで16φのスイッチがありますが、千石では扱いが無いようてす。ゲーム基板屋にあるかな?ただしこれら小径のボタンは筐体内部のサービススイッチ用だったりするので、押し心地は要確認です(結局そこに戻る)。サンワの20φが千石にありました。まあこれもサービススイッチ用ではあるのですが。
三和電子の20mm。確かに見たところ、あの押し心地では無さそうな感じもしますね。まぁ、今度秋葉原に行った時に現物があれば触ってみますかねぇ。
2017年5月21日(日) | - ボタンで悩む - |
ラップタイマー用のケースと押ボタンを注文して何となくあとはマインクラフトとかして過ごす。
ところで押ボタンっていろいろ世の中にあるんだけど。一番押しやすいボタンってなんでしょう。私はゲームセンターのマシンについている丸ボタンだと思うね。おそらく世の中で最も過酷な使われ方をするボタンである事は間違いない。
http://www.sanwa-d.co.jp/product/index.html
秋葉原でも電子パーツ店で売っているのでいくつか買ってるんだけどまだ使ってない。径が30と24しかないんだよね。もう一回り小さい大きさのがあればいいと思うんだけどね。
ていうか、電子パーツで売っているボタンはどれも押し心地がイマイチというか。パネル取付が出来て、ゲーム機やパキーボードのように軽いタッチで押せるボタンってないですかね。まぁ、あっても実物を触らないと押し心地は確かめられないので、あっても分からないだけなんだが。
2017年5月20日(土) | - コの字型の恐怖 - |
ミニ四駆ラップタイマー。出来た気がしたので実際に測ってみた。
意外とうまくいかず。キャリブレーションが定まらなかったり、マシンの通過を検知できないことが多発。オシロで確認してみると、マシンがセンサー下に入った時、センサー検知距離は短くなるはずなのに、逆に長く出たりしてめちゃくちゃ。でも、床面からの距離を12cmくらいにすると誤作動が少なくなった。コの字型のレーンの中で音が反響するのかもしれない。
あとはプログラムの微調整を行って完成。1/200秒間隔で3回連続で床面から2cm以上近い距離を検出したら通過判定としていたのだけど、逆に通過したのにしてないと誤作動することが出てきたので、1回でも2cmを検出したら通過とした。これで誤検知は無くなった。余計なことする必要なかった。
一瞬絶望したが何とか形になりそう。あとはケースに入れる事を考えるだけ。
2017年5月19日(金) | - 超音波を聞く - |
ラップタイマーがほぼ完成に近づいたのので後はケースとか電源をどうすっかなーとか考えてる。
ところでこれまで気付かなかったのだけど、部屋を静かにすると、超音波センサーが超音波を出している時だけブザー音みたいなのがわずかに音が聞こえる。音波は40kHzだから聞こえるわけないのに。ていうかそんな高い音じゃないし。
現状の回路は、計測を1秒間に500回実施しているのだけど、これによりセンサーは40kHzの音を1秒間に500回入り切りすることになるから、500Hzの音が聞こえるわけだ。なるほどこうすれば、ちゃんと音が出ているという事を耳で確認することもできるわけだな。
2017年5月18日(木) | - 1/1000秒を知る - |
昨日の日記。ラップタイマーは四捨五入ではなく切り捨てになる。ってのは間違い。切り上げですね。
1/100秒ごとに通過を検知するタイマーで、1周1.005秒で走る物体を検知する場合、1.00秒目では検知せず、1.01秒目で検知するわけだから、記録タイムは1.01秒になるはず。だから、
1周目:1.01秒
2週目:1.00秒 (=2.01-1.01)
3週目:1.01秒 (=3.02-2.01)
合計:3.02秒
となる。1/1000秒単位の計測だと
1周目:1.005秒
2週目:1.005秒
3週目:1.005秒
合計:3.015秒
これを切り上げると考えると
1周目:1.01秒
2週目:1.01秒
3週目:1.01秒
合計:3.02秒
となる。なんとなく、1/1000秒単位で測れるようにしたくなるな。
2017年5月17日(水) | - 1/100秒を争う話 - |
ラップタイマー作ってて、気付いたのだけど、ラップタイムの合計が全周タイムになるというのは実は妙。
例えば、1/100秒で表示するタイマーがあるとして、1周が1.005秒だったら、どうなるか。1/100秒のタイマーというのは1/100秒ごとに計測地点を対象の物体が通過したか否かを見ているはずなので、1/1000秒の位は四捨五入ではなく、切り捨てになる。だから、一般的な計測方法では
1周目:1.00秒
2週目:1.01秒 (=2.01-1.00)
3週目:1.00秒 (=3.01-2.01)
合計:3.01秒
と表示されるはずだ。一見2週目だけわずかにタイムが遅かったように見えるが、実は1/1000秒単位で見ると
1周目:1.005秒
2週目:1.005秒
3週目:1.005秒
合計:3.015秒
であり、全ラップ同じ。これを切り捨てで1/100秒で表示していると考えると
1周目:1.00秒
2週目:2.00秒
3週目:3.00秒
合計:3.01秒
となるのが正確のような気がするが、こうすると、各ラップタイムを足しても合計値にならないという点に違和感を感じるはずだ。私が今作ったラップタイマーは現在このような表示になるので、表示の仕方を見直す必要がある。
そういえば、大学の信号処理の講義で標本化定理ってのを習ったのを思い出した。元の信号を復元するためには、計測する周波数の2倍の周波数で計測する必要があるって話。1/100秒単位でサンプリングするという事は、2/100秒単位でしか正確に測れていないのだ。
つまり、スタートとゴールが自動検知で計測する場合、実は表示されている最後の1桁のプラスマイナス1は誤差って事。0.1秒単位で表示するタイマーを使っているなら、0.1秒の変化は誤差だという事を知っておかないと、真実を知ることが出来ない。
よく「1/100秒を競う」みたいな表現を見かけるが、実は2/100秒しか競えていないかもしれない。
2017年5月16日(火) | - 静岡のヤツ - |
そういえば静岡ホビーショーが一昨日まで開催されていたのだが。今回行くかどうか迷ったあげく行かなかったんだよね。本当は行きたかった…。
ミニ四駆関係の新型FMシャーシが発表になって、ファンの間ではいろいろ盛り上がってますな。私の中ではFMは無意味という結論に最近至ったところなので、なんか微妙な感じであるけども。FMだからどうというより、片軸モーターマシンの最新型という事で、駆動系や剛性面での特徴を知りたいところではあるな。
そういえばこの5月で、ミニ四駆初めて1年だ。まだ1年しかたってなかったのかって気がする。
2017年5月15日(月) | - 出来て来たぞ - |
ようやくラップタイマーらしくなってきた。
距離センサーの前を物体が通過すると、前回通過からのタイムを表示。10回目で合計タイムが表示される。ようやくここまで出来た。あとはエラーチェックを追加するとか、いろいろプログラムを洗練化していけば完成かな。
でもここまで来ると、ラップ回数の選択とかいろんな付加機能を付けたくなるなぁ。
2017年5月14日(日) | - 神護寺の階段 - |
久しぶりにお寺へ仏像見に行って来た。
京都の神護寺。行ってから知ったが、教科書とかによく出て来る源頼朝の絵を所蔵しているのがこのお寺らしい。普段公開されていないけど。今回は多宝塔の五大虚空蔵菩薩像が御開帳中という事で行ってみた。
かなりハードな石段寺でしたわ。段数は金毘羅山の半分くらいだけど、平坦になっているところがあまりないので段数以上にきつく感じた。しかもこの階段は、石を切り出して作っているのではなく、自然の石を並べて作ってあるので結構歩きにくい。
境内の中にある階段は特に面白くて、土を盛った上に階段があるのではなくて、石だけで斜面を構成している。さらに左右両端に斜めに石を置くなどの処理がされていないため、階段だけが宙に浮いているような感覚を受ける。なんか、この寺の最大の魅力はこれなんじゃないかなぁ。
最近は仏像よりも構造物の方にも興味が湧いてきている。マインクラフトのせいかもしれない。
2017年5月13日(土) | - このセンサーめ - |
ミニ四駆ラップタイマー。ようやくLCDに超音波センサーの計測距離を表示できるところまで開発が進んだ。
あとはしきい値をどう設定するのか悩み中。これまで作ってきたいい加減なプログラムと違って、割り込み処理が時間内に終わらなかったりすると計測タイムに支障が出るので、結構難しい。C言語だと1つの命令にかかる時間がよく分からないからなぁ。かといってアセンブラで書く根性は無い。
この超音波センサー(HC-SR04)、かつては距離が遠すぎるとハングアップするという欠陥があったらしいが。現在はハングアップこそしないが、自動復帰するというだけ。だから、今回のように短い時間間隔で距離を知りたいといった場合「Echo出力が割り込み1サイクル以内に終わらなかったら計測打ち切って次へ」という処理ができない。Echoが戻るまで、その次のサイクルも計測できない。なので、1回でもそういうこと起こったら、計測その物を打ち切ってユーザーにはゴメンナサイするしかない。
やっぱり使いづらいセンサーだな。
2017年5月12日(金) | - クリスタル発振! - |
PICをクリスタル振動子によるクロックで駆動させてみたりしてしてみた。
クリスタルってつなぎ方は分かるんだけど、周囲に付けるコデンサと抵抗の値っていくつなのかね。
秋月で買ったクリスタル。http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-11646/
データシートによると、クリスタルのカット方法によって訂正抵抗値が決まるみたいなんだけど。自分の買ったヤツがどれに当たるのかさっぱりわからん。
適当に付けて、とりあえず動いたらOKって感じでいいんだろうけど。抵抗については、100Ωくらいでいいじゃね。って記事があったのでそうしたのだが。昨日は動いていたのに今日は47Ωじゃないと動かなかった。小さい方が良いんだっけか?
http://www.nahitech.com/nahitafu/mame/mame1/xtal.html
先は長いな…。
2017年5月11日(木) | - 左足ブレーキ - |
高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違えを防ぐために左足ブレーキを推奨せよ。という話。左足ブレーキなんて言うと、湾岸ミッドナイトを思い出すなぁ。
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1705/09/news042.html
慣れた操作方法を捨てて新しい操作方法を習得し直すなんてことは、高齢者が苦手とすることでしょうよ。とツッコミたくなるところだが、左足ブレーキについては私も賛成派。
自動二輪車なんかは、MT車は、左手=クラッチ、右手=前ブレーキ、右足=後ブレーキで、AT車は、左手=後ブレーキ、右手=右ブレーキ、なわけで、ギア方式によってブレーキの割り当てられる場所が違ってて、それで世の中うまくいってる。まぁ私自身、MTの二輪車に乗り始めた時は、とっさの急ブレーキの時に、思わず両手のレバーを握りしめたりしてたけど。そのうちそんなことは無くなったな。要は慣れの問題。
四輪車のサイドブレーキだって、昔は左手で操作だったのが、現在は左足ペダルが主流。最初は違和感があったがすぐ慣れた。左足ブレーキだってすぐ慣れるよ。ただ、現在はブレーキペダルは右足用に作られているから左足では踏みにくい。なら、右足のブレーキペダルを残したまま、現在左足の位置にあるダミーのペダルを踏んでもブレーキがかかる。という仕様にすれば、移行がスムーズに進むんじゃないかね。
あー、でも左足ブレーキだと、サイドブレーキは左手操作に配置しないと、両方のブレーキを同時にかけられないという問題はあるな。
ていうかもうフットペダルはブレーキだけにして、スロットルは手で操作するっていうのはどう?飛行機も二輪車も電車もアクセルは手だよ。
2017年5月10日(水) | - LCDの例 - |
マイコン PIC16F1827で、20文字×4行のLCD SC2004CS-Bを表示させた。他人に見せられるようにソースを綺麗にしたので何となく載せときますね。
http://rakugakibox.jp/diary_image/170510.c
こんなの作例はいくつも見つかるし、今更なんだけど。20文字×4行タイプで、ソースコードがシンプルな物が意外とないので、分かりやすい(と自分では思っている)物を作っておいた。何かの参考になる人がいたら幸い。
もちろんすでにネット上にあった作例をいくつか参考にしてるので、何となくどっかのと似てたりする部分があるのは許してください。
私自身はLCDの表示はI2Cでならやったことあるんだけど、従来の方法では初めて。I2Cなら2本で通信可能だから、今後はこっちの方が主流になっていくんじゃないかな。
2017年5月9日(火) | - できたできた - |
何とかPICでLCDの制御が出来るようになった。原因ははっきりしないけど、多分1回コマンドを送るごとに40μs待つという所が出来ていなかったんだと思う。
この手の制御の場合、まずは似たようなことをやっている例を探して、それを参考にプラグラムを組むという事をよくやると思うんだけど。1ユーザーが試しにやったらできた。っていう物のプラグラムは、その環境に依存ずる物である事が多く、互換部品で再構成したら動きませんなんてことは良くある。
かといって汎用性を重視したプログラム例だと、コードが長すぎて読むのが大変だったりする。初心者に参考にしてもらう事が目的であれば、汎用性は乏しくても、コードが短く、原理が分かりやすい物を書くべきだろうなぁ。と思ったりもした。
まぁ、それでも善意でソースを載せてくれるるだけありがたいんだけどね。
2017年5月8日(月) | - Win10とPIC - |
とりあえず、Windows10でMPLABX+PicKit3は特に問題なく動くことが確認できた。ネット上で見つかる動かないという報告はWindows10が登場したばかりで、MPLABX側が対応できていなかった時期の情報だと思われる。
で、とりあえず今はミニ四駆ラップタイマーのタイム表示用にPICで20文字×4行のLCDを使うつもりなんだけど、今のところ文字が表示できるところまでたどり着けてない。多分しょうもないミスをしているんだと思うんだけどね。
2017年5月7日(日) | - 開発環境を整える - |
Surfaceをリビング用として、デスクトップマシンを3階に移動させたことで、このデスクトップでPICのプログラミングとか回路図の作成とかをするように環境を整えていく。
PICの開発環境であるPicKit3+MPLABXがWindows10ではうまく動作しないという報告があるが、どれも1年くらい前の情報なので今は問題なくできそうな感じ。今作ろうとしているテストプラグラムが出来たら試そう。過去に作ったプラグラムはまたテスト回路を組むのが面倒なのでやらない。
あとは、Windows10でMD-5500を使う方法が確立できれば、10年前のVistaのノートPCを捨てることが出来るが。えーっとなんかエミュレータでXP環境を構築しないといけないのか。なんか面倒そうなので、このままノートPCをだましだまし使い続けるという選択をしそうな自分。
2017年5月6日(土) | - Win10万歳 - |
実家から家に帰ってきた。今度は午前中移動で渋滞回避。
家に帰ってマイクラPC版を購入、同時特典でWin10版も導入。なんでこれをしたかというと、これまで古いiPad(iPad2)でマイクラPEをやってきたのだが、ネザー要塞に近づくと動作がカクカクになってしまい、これ以上どうにもできなくなったから。ネザー要塞ってブレイズが大量に湧くみたいで、低スペックマシンじゃ処理不能に陥るんだよね。
一旦セーブデータをデスクトップのマシンに移してWin10版でプレイ。これで難なく目的を達成できた。満足じゃ。
あとはセーブデータをクラウド上に保存して、家ではデスクトップでプレイして、外出先ではスマホでプレイ…みたいな感じに出来たら便利なんだけどなぁ。戦地へ行く時は高スペックなマシンを使って集中してプレイする必要があるけど、アイテムを整理したり農業や発掘をするのは、外出中の暇つぶしでやれたら効率的だなと思うんだけど、そういう仕様にならないですかね。
2017年5月5日(金) | - 快適な解像度とは - |
昨日実家からSurface Pro 4を使って日記更新をしてみたんだけど。いろいろ違和感もあり。
CPUとメモリ以外のスペックを全然気にしていなかったのだが、画面解像度が2736×1824と超細かいのな。なのでアプリを200%拡大して表示するように設定されている。でも古いアプリだとこれがうまく表示されない。設定でアプリ事にこの拡大表示をしないようにできるのだが、これをすると今度は小さすぎて扱えない物になってしまう。
拡大表示の何がダメって、フォントやツールボタンがぼやけた感じになってしまうんだよね。アプリの拡大表示は25%単位で設定できるのだが、200%に設定した場合は単純に1ドットを2×2ドットで表示してくれればいいだけなのに、わざわざスムージング処理なんかするから違和感を拭えない。
画像編集ソフトには、いまだに私は古いPaint Shop Proを使っているのだが。これが拡大表示状態になると、画像を100%表示させると実際には200%表示になるわけだから、なんか気持ち悪い。逆に50%表示させると50%でリサイズされたものを2倍に引き伸ばした物が表示される。さすがに編集中の画像にスムージングはされないみたいだが、同じウィドウの中でスムージングされている物とされていない物が混在すると脳に負担がかかる。
テキストエディタなんかは、TrueTppeフォントを高解像度で引き延ばして表示してくれるんだが。なぜかアンチエイリアシングはしてくれないので、なんかギザギザっぽさを感じる微妙なフォントになってしまう。
なんかもうコレジャナイ感。スムージングしてほしくない物にしてくれて、してほしくない物にはしてくれてるんだよ…。これならもっと解像度が普通のノートパソコン並みに低いディスプレイの方が幸せだった。解像度は高い方がいいわけではない。自分は古い人間だからかもしれないが、ドットが見えるくらいの方がなんか精神的に安定するんだよ。
Surfaceのこの無駄に高い解像度は、iPadのRetinaディスプレイに対抗した物だろうが、私はWindowsにそんなもん求めてないんだよなぁ。まぁ、この辺よく確認せずに買った自分も悪いのだが。
2017年5月4日(木) | - モザイクタイルの家 - |
多治見市モザイクタイルミュージアムに行ってみた。
タイルに興味はなくても、この特徴的な建物は知っている人も多いかも。写真からすると、小高い丘の上に建っているように見えるけど、行ってみると普通の住宅地にあって、隣は商工会議所だし、目の前はスーパーがある。非常に薄っぺらい建物で、左右に土を盛っていることで、周辺の生活感を排除し、背景に空しか写らないようになっているところは見事な設計だと思う。
中身はタイルを使ったアート、というよりは、古民家で使われていたモザイクタイルの流し台や風呂なんかが紹介されていて、古臭いような気がしてたタイルの良さに気づかせてくれるような展示になっている。これから家を建てようなんて人がこの美術館に来たら、間違いなく自分の家のどこかをタイル貼りにしたいと思うだろう。
まぁでも、実際使い込んでいくと、タイルって剥がれたり割れたりするんだけどな。その割れさえも味と思えるくらいに昇華されるくらいに1周回るとまたいいんだけど。
2017年5月3日(水) | - GWにも変化が - |
実家に来ております。これまでは5月1日か2日の平日移動だったが、子供が学校に行くようになるとそれもできず。一番混む3日移動にならざるを得ないのだった。
高速で渋滞になった時、降りて一般道を進むよりもそのまま高速を進むほうが早く目的地に着けると言われているけど、今回はあえて一般道へ降りた。
一般道の渋滞だったら信号停止中にいろいろできるけど、高速道路の渋滞は前方から目を離せず、止まる止まらないかの徐行を続け、まったく変化のない景色で休憩も簡単にできないなんてドライバーへの負担が大きい。1時間以上の高速道路の渋滞は時間がかかっても一般道に降りたくなる。まぁ、この時期一般道も渋滞しているわけだけど、それでも見える景色に変化がある方が楽しいわな。
そんなわけで移動だけで1日経過。子供が学校行くようになるとまた生活に変化があるなぁと思うのであった。
2017年5月2日(火) | - 今更Winタブに思う - |
今更ながらWindowsタブレットを使ってみていろいろと思う。結局、タブレットとパソコンは別物だよなぁ。surfaceのコンセプトのように、パソコンにもタブレットにもというのは無理があるように思える。結局、タブレットモードで使う気が起きないんだよね。そういえば自分の知り合いでも、キーボードが外れるWindowsノートを買ってはみたものの、結局キーボードを常時つけて持ち歩いている。と言っていた。
まぁsurfaceもノートパソコンだと思えば良い製品なのだが。ノートパソコンなら同じスペックでもっと安いやつあるからね。まぁいいけどー。
2017年5月1日(月) | - これさえあれば - |
ホームセンターで板買って来たりしてた。壁一面の収納棚とかが理想なんだが。
さて、いろいろ考えた挙句surface pro 4を購入。リビングのパソコンはこれにしてスペースを節約しようという考え。これさえあれば何もいらない…かな。やっぱデスクトップもいるような気もするけど。Core m3にしなかったのは、何となくこれでマインクラフトPC版をやることを見越してね。
最近パソコンに10万円以上出す事が無かったので結構奮発して買ったつもりだったが、Core i5 + 4GBメモリのモデルで、今使っているデスクトップとほぼ同スペックなんだよね。使い勝手としては今より画面が小さくなっただけか。
それにしても、タブレットのパッケージってなんでこんなに凝るかなぁ。Windowsマシンは素っ気ないダンボール箱とかに入っていた方が逆にAppleとの価値観の差別化が測れるような気がするんだけどね。