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  • 2020年9月30日(水) - 2度のアップライト欲しい - 

    TT-02のリヤのトー角を変えるオプションとして「アルミリヤアップライト」ってオプションが売られている。TT-02用のオプションの中で、最も変化を感じられるオプション。

    パワーの低いモーターを使っている分には要らないのだけど、パワーに対してグリップが足らない場合に、スピンしようとするのを抑えてくれる。私のトラックレーシングのTT-02は、タイヤグリップが足らないので、ブラシレスにすると扱いにくくなったのだが、手持ちのトーインアップライトをつける事で安定した。

    安定したが、安定しすぎて曲がりが足らない。もう少しトー角を減らしたいのだけどね。現在持っているのは3.0度の物。2.5度の物も存在するが、たった0.5度ではほとんど変化がないだとうと思うので、2.0度の物はないだろうか。現在手に入りそうな物の中では、OPTION No.1製の物があったので、買ってみた。

    ところが付けてみたらびっくり。硬くてサスが動かない。サスペンションアームは手を離したら抵抗感なくストンと落ちないといけないのだが、固まったままだ。これはいただけない。仕方ないのでヤスリで削り、サスアームが抵抗なく動くようにした。



    これで一応取付できたものの、今度はガタが純正に比べると大きいように思う。これではせっかくのトー角の影響が小さくなってしまうよ。シャフトを通す部分に樹脂のブッシュを入れるようになっているのだけど、なんでこんな設計にしたのかなぁ。このブッシュの穴径がちょっと緩めで、結果的にブッシュを使わない純正アップライトよりもガタが大きい結果になってしまった。もしかして、わざと動きが渋い状態のまま使うことでガタを減らす思想なんだろうか。とりあえず今週末はこれで走ってみるけど、なんかゴミを買ってしまった気がする。

    それにしても、なんで純正のアップライトは3.0度と2.5度なんて中途半端なラインナップなのかなぁ。2.0度を出してくれよ。

    いろいろ調べると、TT-01のオプションは2.0度だった。TT-02用のオプションとしては2.5度が出て、その後TT-02Rに付属の限定パーツとして3.0度が発売、その2年後に3.0度が単体発売されたという経緯のようだ。

    良く分からんが、TT-02は2.5度くらいが適切じゃないのっていうのが最初の思想で、TT-02Rを出す際にプレミアム感を出すために無理に3.0度を出したって事なのかなぁ。

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    2020年9月29日(火) - 壊す、そして作る - 

    よし、また作っといた。今度は棒の部分が1mm厚。

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    2020年9月28日(月) - iPod touchその後 - 

    iPod touchに取り付けていた自作のストラップだが、今日ホルダー部分が壊れてなくなっていることに気づいた。(2020年5月24日 日記参照)

    両面テープの強度は全く問題なかったな。日東5000NSの信頼性がまた1つ上がった。問題は0.5mm厚のプラ板の強度の方だったか…。とはいえ、これまで快適に使えてたし、こういう商品あってもいいんじゃないのかね。

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    2020年9月27日(日) - XV-01TCをさらに考える - 

    昨日TamTam神戸のサーキットに行ったのだが、途中で雨に降られてやり残した感があったので、今日も行った。

    XV-01TC

    よく考えたら昨日はキット標準の設定でやってない。と言うのは昨日は前がオイルデフ、後がボールデフにしてたのだけど、キット標準では前がスプール、後ろがオイルデフ。スプールだとホイールがガタガタ鳴るのが嫌で、前を柔らかいものに変えてたんだよね。

    シャーシの評価をするならキット標準状態で試さないとフェアじゃないよな。と思い、キット標準のデフに変更。スプリングは前だけOP.440の黄に変えた状態にしてるけど、これはキット標準のバネで組むと、フロントが底突きしてしまうからだ。

    走行してみたら、昨日と全然違う。そうそう、このシャーシを買った直後はこんな感じだったと思い出したよ。安定性の高いマスタングGT4のボディを使ってもめっちゃクイックなハンドリング。加速も強くて、ストレートの伸びが昨日とは全然違った。

    スプールだと加速が強くなるのはどのシャーシでもそうなのだが、このシャーシはその影響が激しい。あと、TT-02だったらスプールにすると曲がらなくなるのだが、XV-01TCは逆に曲がるようになる。シャーシによってデフの影響ってこんなに違うのかと思い知った。

    コーナーでリヤが滑りすぎるので、後のバネをOP.440の黄に変更したら、滑りが収まった。次にモーターをスポーツチューンからトルクチューンに変更。速度は落ちたがトルクは上がったようで、コーナー後半でタイヤがズルズル空転する音を立てながら曲がっていく。多分速くはないのだが、峠の走り屋や、ジムカーナみたいな感じのカッコ良さがあるので、これはこれで楽しいかも。

    ただ、スプールってのは軽くクラッシュしただけでサスが壊れやすいっていう注意点があるのでやっぱり私は嫌いだけどね。今日も軽く当たっただけでボールジョイントが2回も外れたよ。折れなかったのは良かったが。

    F103GT

    今日もっとも調子が良かったのはコイツ。ツーリング用スポンジタイヤで鬼グリップ。ノーマルモーター+リフェなのにタミチャレ車より速い。

    十分楽しいのだけど、フロントタイヤが外側がたくさん減って斜めに削れてきたので、ネガティブキャンバーをつけたい。フロントアッパーアームのマウント下のスペーサーでキャンバーが調節できそうだが、とりあえずスペーサーを撤去した状態で試す。多分4度以上はキャンバーが付いた状態になった。

    走ってみたら、ステアを切ってコーナー進入するときに、フロントタイヤがより踏ん張るようになってブレーキがかかるような感じになった。以前より失速感がある物の、コーナーで勝手に減速するので運転がすごく楽。これ、キャンバーを微調整したらかなりいい感じになるかも。

    YRX12

    慣れると速いけど、どうしても最初にコースインしたときは、他のシャーシとの勝手が違ってふらふらしちゃうね。もう少し走りやすくできるのかな?

    TT-02 トラック

    このボディをXV-01に載せたら面白そうじゃね?なんてちょっと思ったり。

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    2020年9月26日(土) - XV-01を改めて試す - 

    TamTam神戸で走らせてきた。

    XV-01TC

    一昨日から語っているXV-01について。2年前ラジコン始めて数か月の頃、ランチアデルタが好きでタミヤのラインナップを見ていたら、XV-01っていうシャーシの存在を知り、その特徴的なメカ配置に魅力を感じてしまったのだが、このシャーシではタミグラに出られるカテゴリがない。XV-01TCなら出られることを知り、こちらを買うことを決意。すると2018年8月にちょうどこのシャーシが再出荷されたので購入したのだ。

    しばらくランチアデルタのボディを載せて遊んでいたが、TT-02 TYPE-Sを買ってツーリング用はそっちにを使うようになった。で、2019年はヤリスのワンメイクレースが行われてて、そこでXV-01が使えるため、ノーマル仕様やロングダンパー仕様で参加したり、ツーリングクラスでXV-01TC仕様で参加したりと、レースの時だけ持ち出す感じだった。

    これまでXV-01は、コーナーをすごくクイックに曲がって楽ちんなマシンって印象だったのだが、最近ラジコン知識も上がってきて改めて思う。それってボディの影響じゃね?ラリー向けシャーシという事でランチアデルタやヤリスのボディを使ってきたのだが、こういうハッチバックのボディって、ロールが大きいのでクイックになるんだよ。

    そこで今日はTT-02 TYP-SとXV-01TCを、同じボディで比較を行った。どちらにも載せられるボディで、挙動がクイックでない物という事で、マスタングGT4で比較した。

    結果は予想通り。このボディでXV-01TCは、安定しすぎてあまり曲がらない。TT-02 TYPE-Sはクイックな挙動になるようにセッティングしていることもあるが、こっちの方が断然コーナーは速くクリアできるし速い。まぁ、こっちはタミグラGT仕様で、XV-01TCの方はブラシモーターっていう違いはあるのだが、スポーツチューンにまでパワーを上げても、全然遅くて眠い。

    モーターパワーを上げても速度が出ない。多分フロントヘビーなのでトラクションが足らないんだろうな。コーナーリングは遅いが、軽くブレーキをかけるとすぐにリヤがスライドして小さく向きを変えられるが、ここからスピンしてしまう事がない。速度が出ずに絶対にスピンしないという安心感があるので、初心者でも運転しやすいと思う。整備性は初心者向けではないけどね。FFみたいな感じ?FFやったことないから知らないけど。

    という事なので、このシャーシに優位性があるとすれば、グリップが極端に低くてスピンしやすいサーキットってことになりそうなんだけど。まぁレースに勝つことじゃなくて、低めのグリップのタイヤでラリー車っぽい四輪ドリフト走行を楽しむシャーシじゃないすかね。ロールの度合いはTC→ノーマル→ロングダンパーって感じで大きくなるので、どれくらい傾けたいかで選択って感じかな?

    TT-02 TYPE-S

    今日はマスタングGT4のボディで走ったのだけど、意外にも良かった印象。曲がりにくいボディだが、ストレスに感じるほどではなく、運転が楽だった。

    F104 PRO2

    先週と同じ。かなり気持ちがいいマシンになった。それでもラフスロットルで巻くので、ブラシレスは要らないと思う。

    YRX12

    初期が曲がらず後から急激に曲がる印象がこれまであったのだが、ステアのD/Rを小さくしたら走りやすくなった。1/12は舵角で曲げようとすると曲がらないので、舵角は小さくしてキャンバーやキャスターで調整する方がイイとか、ババンゴさんが動画で言ってたのを思い出した。

    結局説明書通りからなにもセッティングいじってない。デフォルトで十分曲がるので、あとはこれ以上舵角が小さいと運転が困難と思う所まで舵角を小さくするだけでいいんじゃないかなって気がした。

    それにしても、こいつを走らせると声を掛けられやすい。ツーリングっぽいボディで1/12な動きなので珍しいんだよね。速いですねって言われるけど、30.5Tのギヤ比2.9くらいで、タミチャレGTでやってる人たちとほぼ同じラップタイム。うまい人には追いつかれることもあるくらい。ただ、見慣れたツーリングカーと違って、ほとんど減速せずにコーナーを滑るように曲がっていく姿が、速く見えるんだよね。

    もっと速く走ることも出来そうなんだけど、これでレースに出るつもりもないし、一緒に走る人と速度域を合わせる方が、楽しく走れると思うんだよね。1/12は超スピードで走るレース用に作られたマシンだけど、それにとらわれずに自分の速度で走ると楽しい。ババンゴさんが動画で言ってました。

    それにしても、リヤ駆動の走らせ方が分かってきた。スロットルオフの時間をできるだけ作らない事ですよ。コーナー侵入でちょっとだけ減速したら、あとは軽くスロットルを入れた状態で曲がるってこと。そういえばガガの高橋さんが動画でそんなことを言ってた気がする。実はツーリングカーでも同じように走らせるべきで、その走らせ方で走らせやすくなるようにセッティングするのが正解なのかな?

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    2020年9月25日(金) - XV-01のダンパーについてもっと調べた - 

    XV-01にはXV-01Tっていうトラックボディのバージョンもあるのを忘れてたぜ。ノーマルシャーシとの違いは、バンパー、タイヤ、ダンパーのようだが、ダンパーはCVAミニになってて、これはロングダンパーと同じだが、バネはノーマルのまま。

    つまりこういう事のようだ。

    XV-01
    ダンパー:CVAスーパーミニ
    ダンパーエンド:短
    ダンパーステー:ノーマル
    オイル:2穴(V部品),900番
    バネ:XV-01ソフト

    XV-01 PRO
    ダンパー:TRFスペシャルダンパー
    ダンパーエンド:短
    ダンパーステー:ノーマル
    オイル:3穴(V部品),900番
    バネ:XV-01ソフト

    XV-01TC PRO
    ダンパー:TRFスペシャルダンパー
    ダンパーエンド:前=短,後=長
    ※ピストンロッド:前=長,後=標準
    ダンパーステー:ノーマル
    オイル:3穴(TRF),400番
    バネ:XV-01ソフト

    XV-01T
    ダンパー:CVAミニII
    ダンパーエンド:短
    ダンパーステー:ノーマル
    オイル:2穴(V部品),900番
    バネ:XV-01ソフト

    XV-01 ロングダンパー仕様
    ダンパー:CVAミニII
    ダンパーエンド:長
    ダンパーステー:ロングダンパー用
    オイル:3穴(V部品),900番
    バネ:TRF501X用

    何が言いたいかというと、単にシリンダーを大きくしてストロークを伸ばすという事だけなら、XV-01Tの構成で出来る。ロングダンパー仕様のコンセプトは、ハイエンドオフロードバギーのTRF501X用バネを使うために、ダンパーエンドも長くしたって事。

    XV-01ノーマルのボディ付きキットは絶版くさいが、ロングダンパー仕様は最近再版されたので、タミヤとしてはXV-01はこちらの仕様の方が楽しめると考えているんだろうな。

    XV-01用として売られているバネは、オンロードツーリングカーのセッティングの1つとしてよく使われるのだが、XV-01はそれじゃないバネを使うようになってるってことだ。

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    2020年9月24日(木) - 次はXV-01だ - 

    先週F104がある程度自分の納得いく走りになったので…次はXV-01かな。今年は手持ちのマシンを出来るだけ調整する事にしているのだ。

    XV-01は、タミグラのツーリングにも出られるからという理由でXV-01TCを買ったのだけど、ノーマルとロングダンパーもコンバートして試した。結果、このシャーシの面白さは、大きくロールしながらコーナーを曲がっていくことにあるので、TC仕様の魅力は無くなったかもなぁって思う。

    ロングダンパーは面白いんだけど、これ用に買ったGF-01のダンパーはWR-02CBに取られちゃったんだよね。WR-02CBに付いてたCVAダンパーをこっちに付けるっていうのも面白いかもしれないが。オンロードサーキットで楽しむ分にはロングダンパーでなくても十分だと思うんだけどね。

    https://youtu.be/O1ws0knWaA4
    でもこれ見るとオンロードでもロングダンパーの方が良いのかな?なんて思ってしまう。

    実はロングダンパーを付けてもサスストロークが伸びるわけではない。ロングダンパーだとオフロード用のバネが使えることがメリットなんだけど、このバネでないとこのロール感は出せないのか、ちょっと試してみたい。

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    2020年9月23日(水) - フォートナイトのコラボがすごい - 

    最近息子はフォートナイトばかりやっているのだが、このゲームの影響力は恐ろしい物があるなと実感する。

    バトルロワイアル系のオンラインゲームで今現在一番メジャーとなったこのゲームだけど、他のゲームと違うのは小学生のユーザーが多いこと。基本的にこの手のゲームは銃で人をぶっ殺すわけだが、暴力的な表現にならない工夫をしているし、他のゲームが戦場を舞台にしているのに対し、明るくてユーモアのある雰囲気にしていて、子供にも受け入れやすい工夫をしているのがその理由だろう。

    数か月に1回は大幅な改変があって、ルールが変わるので攻略法も変わる。これは他のオンラインゲームでも行われている事だが、その変わりっぷりが大きくて、もはや依然と別物のゲームと思えるほどだ。

    今現在のシーズンでは、アベンジャーズとコラボしていて、アイアンマンとかのヒーローを扱ってビームで攻撃できたりする。私なんかはアベンジャーズなんてくだらないお祭り映画だと思っているので見たことが無いのだけど、このゲームをやっていると否が応でも興味を植え付けられた。

    子供たちなんかは、フォートナイトとのコラボがその作品を知るきっかけになっているはず。アベンジャーズはまだ見てないけど、以前スターウォーズとコラボしたときは、息子もそれがきっかけでスターウォーズを全作見たからね。広告としての影響力は凄いと思う。

    もっと恐ろしいは、最近フォートナイトはAppleのロイヤリティが高いことに異議を唱え、規約をわざと違反してiOS版のフォートナイトが配信停止になるにしたこと。これによって、Apple側に非があるかのような主張をゲーム内で行ったんだよね。この問題については、なんとなくApple側が悪者であるかのように子供たちには映ったはず。ある意味洗脳みたいなものだと思う。

    1つのゲームが子供たちの思想を誘導して、世界を変える。そんな映画のような話が、ちょっと現実になってるかも。

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    2020年9月22日(火) - F103にも展開しようかな - 

    今日はゲームしかしてません。

    昨日のF104のロールダンパー取付に気を良くしたので、F103GTの方にもロールダンパーが付けられないかなぁとか思い始めた。F103用ロールダンパーはサードパーティーから発売されたこともあったらしいが、現在では入手できないっぽい。ただ、ステーを自作して付けた改造例はいくつか見つかり、割と簡単に自作できそうな気がする。

    …と思った物の、F103GTの方はそのままでもF104より運転はしやすい印象はあるね。トレッドが広い事、タイヤの選択肢が多い事、ボディが大きい事、なんかが理由じゃないかな。まぁ、F103GTにブラシレスとか載せたらまた事情は変わるかもしれない。

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    2020年9月21日(月) - ようやく良くなったF104 - 

    屋外コース+ゴムタイヤでのF104 PRO2。結局一昨日は気持ちよく走れなかったので、対策を打つことにした。

    リヤが巻いて滑るという症状には、Tバーを柔らかくするとか、フリクションプレートにグリスを塗らないとか、ピッチングダンパーを柔らかくするとかの情報が見つかる。とにかくリヤサスペンションが良く動くようにすることが重要らしい。

    フリクションプレートにグリスを塗らないならフリクションプレート自体要らないんじゃね?サスを柔らかくというのなら、シャーシの剛性を落とすのも効果がありそう。そう思って、最近は「OP.1278 F104 セパレートアッパーデッキセット」で、フリクションプレート無しで構成してたのだが、結果は一昨日の通りだ。

    で、前から気になってたパーツを導入。「OP.1331 F104X1 アッパーデッキ・ローリングダンパーセット」。ロールダンパーはTRF10xシリーズには必ずついているし、F104 PRO2とおなじTバーを使っているF104WGPでも使われているので、意味はありそう。ただ、巻きを抑える効果があるのかは、自分の頭では理解できなかった。

    今日の午前中にパーツが届いたので、説明書通りに取り付けて、午後からTamTam神戸で走らせてみた。

    凄い!めちゃめちゃ安定する。コーナーリングで狙ったラインを通れる感じ。タイヤが鳴きながら曲がることもあった。鳴くってことは、タイヤのグリップの限界を超えているわけだが、それでもスピンせずに曲がれてるわけだ。カーペット+スポンジの時の安定感を手に入れた感じ。今までで一番効果があったパーツじゃないのかね。

    理屈は分からんが…。リヤが滑らないようにするためには、急激なスロットル操作をしないようにする必要がある。ピッチング方向を柔らかくすることは、急加速急減速の入力を緩和する効果がある。でも曲がりながら減速や加速をする場合、シャーシが柔らかいとねじれて左右のグリップのバランスが一気に崩れるので、穏やかにねじれる方が良いようだ。

    F104 PRO2で採用されているフリクションプレート式だと、ねじれ方向だけに減衰を入れることができないのだが、ロールダンパーにすれば、それが可能になるというわけだな。

    巻きが抑えられたので、次はステアの動きがクイックすぎるのを何とかする。これも理屈が分かってきた。トーアウトにするほど挙動が穏やかになる。ただ、トーアウトにすると旋回半径は大きくなってしまう。そしてキャンバーはネガティブにするほど曲がるようになる。なので、トーアウトにして曲がらなくなった分をキャンバーで曲がるようにすれば、マイルドかつ曲がるように調整できることが分かってきた。

    なので、キャンバーを1度以上つけようとすると「OP.1202 F104 アルミアッパーサスマウント」も必要ということになる。なるほどな。

    タミグラの4.5:1のギヤ比では簡単になってしまったので、タミチャレの4:1のギヤ比に変えた。ハイギヤになった分、トルクが落ちて加速が鈍くなったので、プロポのスロットルの速度を上げても大丈夫になった。そして速度が上がると、コーナーが大回りになってしまいがちになるので、トーやキャンバーを合わせていけばOK。

    あと「OP.1240 F104 クランプ式ホイールストッパー」ってやつも今日試したんだけど、こちらはつけることで左が重くなって少しリヤが安定した…ような気がした。いや気のせいかもしれん。ところでこのオプション、イモネジではなくてシャフト全体を包み込むように締め付けることで確実に固定する…とあるが、めいっぱい締めこんでもシャフトを掴めずスカスカ。結局イモネジ部分でしか固定できないぞ。カーボンシャフトなら掴めるんだろうか。

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    2020年9月20日(日) - ドローンを久々に - 

    久々に公園でドローンを飛ばして遊んでみた。昨年正月に買ったHITECHの903HS Racerってヤツね。宙返りできるのが楽しい。ちなみにこれ、色と言い音と言い、飛ばしてるとカブトゼクターに見えてくるんだよね。

    車のラジコンは自分の方が上手いのだが、このドローンに関しては、自分よりも息子の方が上手いと思う。このドローンプロポは左スティックが前後と旋回、右スティックが左右と昇降なのだが、車のだと右スティックが旋回なので、そこで頭の切り替えが不可能になる。こういうヤツの適応性というのは子供の方が柔軟だとつくづく思う。

    ゲーム機でも、私はいまだにSwitchのスティックでの操作が慣れないし、スプラテゥーンのジャイロ操作とか、フォートナイトの高速建築とか無理ですわ。年を取るほど、新しいものに順応する能力が落ちるってのは本当だろうね。

    いやまぁ自分にも出来るんだろうけど、適応のための練習時間が長く要る。若い人には簡単なことだと思えることも、高齢者には困難だっていうのがちょっと垣間見えたな。

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    2020年9月19日(土) - ステアリング変わった? - 

    TamTam神戸で走らす。グリップサーキット隣の施設の天井にトラックがぶつかったらしくて、修理中でその周辺に立ち入り禁止の柵が置かれてた。が、サーキットのお立ち台がその柵内だから立入禁止の中に入らなくてはならいという何とも言えない状態。

    TT-02 TYPE-S

    さぁ、見せてもらおうか。アルミLTステアリングセットの性能とやらを。

    …あんま変わらんな。

    予想はしてたがアッカーマンは同じなんだから劇的変化は感じられないよな。けど、前住パイセンが言ってた通り、操縦が上手くなったような感じがしないでもない。インに寄せるのが成功しやすくなった気がする。…いや、プラシーボかも。

    ま、ここからスペーサーでアッカーマンを変更するという楽しみはできたからいいか。でも今日気付いたんだけど、このステアリングセットをつけると、デフのカバーを外しにくくなる。ステアを切った状態でならなんとか外せるけど、ピロボールにスペーサーをつけ始めたら多分無理。デフの交換が簡単というTT-02のメリットがちょっと減った気がする。

    F104 PRO2

    ここのサーキットでタミチャレorタミグラ仕様で走るようにしたい。昨年走らせたときは走れてたんだけど、今年になってブラシレスに変えてから加速で巻いちゃって全然ダメだ。

    昨日サーボを変えた効果はというと、ハンドリングがよりクイックになったと思う。まぁでもこれはアッカーマンの改善ではなくて、サーボそのものスピードが上がったからだろうなぁ。前より難しくなったかもしれない…。

    いろいろセッティングできる部分を触った物の、バックストレート以外でフルスロットルに入れるのは難しいという状態で、難しさはどうにもならないと思う。やっぱりラバータイヤはブラシレスと相性が悪いという結論に至り、フォーミュラーチューンモーターに変更した。こっちはトルクがないのでスピンしづらく、楽になった。

    それでも現状、一応周回はできるものの、安定してインを攻められない。練習してたら、コツは分かったけどね。アクセルオフからオンになる時に挙動が不安定になるので、クリッピングポイントよりも早めに軽くアクセルオンしていくこと。アクセルオフの時間をできるだけ作らない事。でしょうね。あと、スロットルはプロポのEXPをつけない方が扱いやすいと分かった。

    ジャイロが使えれば楽になるんだろうが…。タミグラのレギュでは2018年はジャイロOKだったんだよね。でも2019年で禁止になってる。2020年はブラシレスが解禁になるのかと思いきや開催されず。フォーミュラEのクラスができたけど、F1については今後タミヤはどうしていくつもりなのかなぁ。

    YRX12

    F104やってからこれをやると、全く違う挙動に驚く。シャーシの違いというより、スポンジタイヤだからだろうね。旋回半径は小さいものの、初期反応はマイルドで扱いやすい。F104でカーペット+スポンジタイヤの時もこんな感じだった気がする。

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    2020年9月18日(金) - TT-02の新しいステアセット - 

    昨日はF104だが、今日はTT-02だ。TT-02 TYPE-S用のアルミLTステアリングセットっていう新しいオプションが発売になったので試してみた。

    今までもアルミのステアリングワイパーのオプションはあったが、ノーマルの構成のままアルミ+ベアリング軸受にしたものだった。今回出たものは、TYPE-S(SR)専用品。アップライト(ナックル)に繋がるロッドが長くなって、中央付近でワイパーとつながる構造になっている。

    おそらくはアッカーマンが改善されるのだろうと思って期待して買ったのだが。比較してみると、ステアを限界まで切った時のアッカーマンはそんなに以前の物と変わってないように見える。タミヤの商品紹介動画では、アッカーマンはピロボールにスペーサーを入れることで調整できるとの事。なるほどデフォルトは標準と同じになってるのかな。

    ただ、これをつけるとフィーリングが変わるらしく、かなり効果的なパーツとか言ってたがどうなんだろうか。ロッドが長くなることでワイパーの角度に対するアップライトの角度変化量がリニアになるはずだから、それで操縦がしやすくなるって事かな?



    あとね…。最初シャーシに取り付けようとしたとき、バッテリー固定用のポストとワイパーが干渉するので、こんなギリギリの設計がされているのかと思って、シャーシを削り始めた後、取付向きが前後だということに気づいた。間抜けすぎる。ま、よりクリアランスを確保したということで…削れたシャーシを見て自分を納得させる。

    うーん。確かにいい物なんだろうけど、以前あったぶっといアルミのブリッジの存在感が無くなってちょっと寂しい気もする。

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    2020年9月17日(木) - F104にはロープロサーボ - 

    F104 PRO2のサーボを変えてみた。

    F104は、標準サイズのサーボで軸を前に向ける置き方と、ロープロ仕様(厚みが小さい)のサーボを軸を上に向ける置き方の2通りが選択できるようになっている。

    ダイレクトドライブの車は、サーボは入門用でも良いと言われていたので、F103GTとF104にはフタバのS3003っていう激遅いサーボを取り付けてある。しかも、F103とF104は、サーボをネジで取り付けるための耳を切り落として付けるという仕様で、この取り付け方をしたら他のシャーシに転用できなくなるから、高価なサーボを使いたくないってのがあるんだよ。

    で、昨日書いたF104のアッカーマンについてだが、いろいろ調べてみると、標準サーボじゃなくてロープロサーボを使った方が、アッカーマンが改善されるようだ。なので変更することにした。

    右の写真がその比較。上が標準、下がロープロで、右にめいっぱいステアを切ってある。右のナックルがサスのストッパーに当たるところが限界となるわけだが、その時左のナックルの軸がロープロの方がたくさん切れている事が分かる。

    おそらく、ロープロを使う方が本来タミヤが想定していた構成なんじゃないだろうか。ただ、F104が出た当時はタミヤからロープロ仕様のサーボは発売されていなかったので、標準サーボを使う構造にもする必要があり、それを第1の方式として掲載せざるを得なかったんじゃないのかな。

    ちなみに今回買ったサーボはタミヤのTSU-06。別にサーボはタミヤ製である必要は無いんだけど、手に入りやすいロープロサーボで一番安いのがこれだったという理由。

    ところで、軸を上に向けるこの置き方は、サーボをホールドするパーツより後ろが少しはみ出るので、バッテリーの出し入れがちょっと窮屈になるというデメリットがある。

    あと、説明書ではサーボの耳を切り落とすように指示があるのだが、一応切らなくても搭載することは可能だった。ただし、耳がバッテリーのケーブルと干渉するので、LF2200を使う場合は、ラベルが下向きになるように入れないと入らない。どうでもいいことのように思えるが、この向きだと、コネクタの向きが逆になるので、ちょっとおさまりが悪いんだよね。自分だけの問題かもしれないが…。耳を切るべきか否か迷い中。

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    2020年9月16日(水) - F104のアッカーマン - 

    自動車はハンドルを切ると、外側タイヤよりも内側タイヤの方がたくさん切れるようになっていて、これをアッカーマンなんとかっていうらしい。
    https://automotive.ten-navi.com/dictionary/12339/

    前輪の左右の軸の交点が後輪の軸上にあると理想なわけだけど、ラジコンだとステアの機構が簡易的なのでこの辺がうまくできておらず、これを調整するオプションパーツも売られていたりする。

    タミヤのF104も説明書通りに作るとこのアッカーマンがズレまくっていて、これを直したいなぁと思っているのだが。そういえばF103GTも同じサーボの付け方なので、ズレてるのかなと思ったら、こっちは理想的な感じになっていた。

    サーボホーンは同じ。ナックルのアームの長さも同じ。トレッドは違う物の、左右それぞれの切れ角はどちらも同じだった。ただ、トレッドとホイールベースが異なるので、F104は大きくアッカーマンがずれた形になっているようだ。

    先にF103があって、ホールベースとトレッドを変えてF104を作ったときに、何も考えずにずらしただけだったのかな。だとしたら手抜きよのぉ。

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    2020年9月15日(火) - 学校の教材がアツい - 

    息子が学校で使い終わった理科の教材を持って帰ってきた。なんかカッコイイぞこれ。こんなのが教材だったら勉強も楽しいだろうな。

    乾電池2本を直列に繋いだり並列に繋いだりして速度変化を確認するための教材のようだが、そんなのはどうでもいい。注目すべきはギヤだ。



    なんとダイレクトドライブ。部品点数を減らして単純化すればこうなるのは必然なんだろうが、ラジコンにおいて最も速度を追求したカテゴリと同じ駆動方式になってるってのが何かアツい。

    電池で走るおもちゃだと、もう1つか2つギヤを足すか、ウォームギアを用いて大きな減速比を実現するのが普通だが、こいつは2枚のギヤで何とか遅くしようと頑張ってるところがなんとも面白い。

    それでもこの構成では大きな減速比は得られないので、マンガン電池2本でもホイルスピンさせながら加速するというパワフルな仕様。ホイルスピンするのはタイヤがプラなのでグリップしないからなのであるが、滑らせてパワーを逃がすことでモーターへの過負荷を回避している。さらに、前輪のシャフトは傾けてロックすることが可能になっていて、ハンドルを切った状態で旋回維持させることが可能。よくできてる。

    これ見てるとアンプとサーボを載せて、ラジコンに出来ないだろうかと思ってしまう。無駄にデカいので、機器を搭載できるスペースは十分あるし、その気になればできるんじゃね?まぁ、ダイソーのラジコン買った方が簡単かもしれんが。

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    2020年9月14日(月) - 過去の日記に学ぶ - 

    この日記は何のために書いているのかと言えば、自分のために書いているのだ。

    F104のゴムタイヤだとうまく走らないなという感想だが、1年前の自分の日記を読んでみると、TamTam神戸で、グリップが無いタイヤの組み合わせでもストレスなく走れると書いてる。なるほどそうだったかね。

    ちょっと今日はシャーシの何が悪いのかと、いろいろ悩んでいたのだけど、やっぱりモーターが違うだけなんだろうな。最近はブラシレスが主流になり、価格も安い物が登場している事から、ブラシモーターのメリットは無くなっているような気がしていたが、ブラシはブラシの良さがあると思う。

    ただ、レースとなると、ブラシモーターはメンテ次第で速くなるので、モーターの調整テクニックで差がついてしまうというのが嫌だなーとは思うけど。ブラシレスだとそこまで差がつかない印象があるな。

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    2020年9月13日(日) - F104の傾きの仮説 - 

    昨日F104 PRO2を走らせたときに、スロットルを急に入れると、マシンが右に向きを変えるという現象が何度かあった。今までこういうことは味わったことが無い。

    ダイレクトドライブ車は普通、急加速、急ブレーキでは左に向きを変えようとする。これは、デフは右寄りに付いているからで、加速時は右タイヤを強く地面に押し付けるし、減速時は右タイヤを持ち上げようとするからだと私は解釈している。

    ところが昨日は右に向きを変えた。TamTamのコースは右回りなので、コーナー立ち上がりからの加速する場面というのは右カーブが多い。なので、加速時に舵が右に残っていただけかもしれない。けど、気のせいじゃない気がして良く調べてみた。

    マシンを水平な床に置き、後輪を床に付けたままウィリーさせるように、手でモーターマウント部分を傾けてみると、前輪の右タイヤが左タイヤよりも先に地面から離れる。これが影響してるんじゃないなぁ。

    よく見ると、フロントサスアームが曲がっている事が分かったので、すぐに新品に交換したのだが、それでも右が先に浮くのは変わらなかった。シャーシの左右で乗っているメカが違うので、重量バランスの影響かと思って、右にオモリを載せてみたがそれでも変わらない。

    剛性の問題か?F104シャーシは、バッテリーを斜めにスライドして入れる関係上、アッパーデッキとロワデッキを連結させるネジの位置が左右対称でない。



    特に私のシャーシは現在アッパーデッキはセパレートタイプといって、前2本のネジを付ける部分と後4本のネジを付ける部分が切り離されているオプションパーツに換えている事から、ネジ位置の差による剛性の非対称の影響が出やすのかもしれない。

    しかし、左右非対称となっている2本のネジを外してみても、やはり右タイヤが先に浮く事は変わらず、この影響はほとんどないようだ。

    いろいろ調べた結果、どうやらTバー自体が左右で傾いているようだ。F104 PRO2は、ロワプレースとTバーが一体化したFRPの部品が使われているが、このパーツは左右対称ではない。この形状だと、左側より右側の方が短く、剛性が高くなるので、右側の方がたくさんモーターパワーを受け止め、傾いてしまうのではないだろうか。(写真は裏面から見た物)

    左右非対称部分の剛性は高くする必要があるんじゃないの?このTバーはF104WGPから採用された形で、ロワプレースとTバーが別パーツであるノーマルのF104よりも改善された物だと思っていたが、どうなんだろうか。

    ところで、ダイレクトドライブシャーシは、最近では上位モデルはTバーではなく、リンク式が主流になっているのだが。ババンゴさんの1/12の解説動画で、左巻きを解消するため右のサイドスプリングを少し強くすると言っていてる。
    https://youtu.be/ztE2tL6YAUo

    私のYRX12も同じようにセッティングしているのだが、これをやると右タイヤが先に浮くようになる。今のF104 PRO2と同じだ。

    もしかして、F104 PRO2は、左巻きを抑えるためにわざとTバーの左右非対称化を行っているのかもしれない。で、タミヤのF104シリーズはおそらくブラシモーターで使う事を前提で設計されている。最近になって、タミチャレで21.5Tのブラシレスを使うレギュレーションになったが、これだとモータートルクが強いため、シャーシのピッチングの動きが激しくなり、この補正が効きすぎて逆に右巻きになったのではないか。

    というのが今日のところ私が思った仮説。

    スポンジタイヤでやってると多少バランスが狂ってもどうにかなってしまうので、ブラシレスにしても気づかなかったが、ゴムタイヤだと一度バランスを崩すと速スピンなので、この影響が出てきたのだろうか?

    うーん。こうなるとこの補正量を自在に設定できるリンク式の方が良いよなぁって思う。F104ではF104 ver.2ってやつがリンク式なんだけど、これは昔のキットなので入手が難しい。やっぱりTRF103を買うしかない?いやそこまでは…。

    こうなると、F104 PRO2+ゴムタイヤの場合、フォーミュラチューンを使う方が良いのかもしれない。ブラシレスで恐る恐るスロットルを入れて走るくらいなら、ブラシで思い切りスロットルを入れる方が楽しく走れると思う。

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    2020年9月12日(土) - F1も走りたい - 

    TamTam神戸で走らせてきた。明日雨だし。

    TT-02 TYPE-S

    先週ぶっ壊したメインシャーシを交換後の走行となった。当たり前だが以前と同じだった。先週サスマウントをTYPE-SRにした時、リヤが踏ん張るようになったのは、アップライトが違うのでサスアームの長さが変わったことによる影響という仮説を証明するために、今日はサスアームの位置をアルミアップライト外穴、バルク外穴だったのを両方内にする。こうすると、同じキャンパーだとアームが少し短くなる。

    するとリヤが踏ん張るようになった。小さく曲がるが曲がりすぎてインにぶつかることもしばしば。ウイングを1つ起こしてちょっと安定させたら、割といい感じ。まだミスが多いが、練習次第かな。

    その後ボディをGT-RからAMGに変えたらめっちゃ操縦しやすい。うーんやっぱりこのシャーシはこのボディの方が合うのかなぁ。なんとかGT-Rを使いこなしたいのだが、再考が必要か。

    YRX12

    前回ピニオンギヤを30Tにしたら扱いやすかったのだが、やはりスパーとピニオンは互いに素になる組み合わせがイイはずという価値観から、32Tに変更。これでも十分扱えたのでこれでいいかな。

    F103 PRO2

    ちょっとここでF1始めることにした。6月にタミチャレ仕様ブラシレス21.5Tのゴムタイヤでここで走らせたが、全然走れなかった。その時よりサス周りは柔らかくしている。さらにギヤ比をタミグラ仕様に落として走行。

    スーパーラジコンでスポンジタイヤの時にキャンバーは2度にしてたが、ゴムタイヤだと1度の方がグリップする事が分かった。でもやっぱりスロットルをラフに入れるとスピンしてしまう。これまでノーマルでやってきたモーターマウントをオプションにアルミ製に変えてみたら、ちょっとそれが改善した。ここをアルミにするのはダイレクトドライブなら当然らしいのだが、ノーマル樹脂も十分固い気がしてやってなかったんだよね。重量か剛性かどっちが影響してるのかわからないが、やっぱり意味はあるようだ。

    それ以外にいじる所も思いつかない。練習で自然にコントロールできるようになった物の、ちょっと急ごうと思ってスロットルを急に入れると、スピンモードに入ろうとするので難しい。これ、TRF103とかだったら大丈夫なのかなぁ。ていうかこのタイヤじゃブラシレスの低速で高トルクなパワーを受け止められない気がする。少なくとも同じタイヤでフォーミュラチューンだった昨年はここで走れてた。ゴムタイヤしか使えないレギュだったら、フォーミュラチューンを選ぶ方がいいんじゃないのかと思い始めた。

    TT-02 トラック

    相変わらずこいつの走りは癒し。ちょっとアンダーな気もしてきたが、これ以上欲張らないことが、こいつを楽しむコツかと。

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    2020年9月11日(金) - よくあるレジ袋の話 - 

    ローソンでレジに行って、店員がカゴの中の商品のバーコードを読み取ると「有料のレジ袋は必要でしょうか?」という自動音声が流れるんだが。これは、この音声に対して、「はい」「いいえ」って答えるというシステムなのだろうか。

    質問をするのが機械で、答える相手が人間というのがなんか恥ずかしい。なので答えないのだが、すると店員が「レジ袋必要ですか?」と聞いてくるので、それから返事をしている。店員は聞くのめんどくさいから自動音声にしているんだから、その時点で答えろよと思っているのだろうか。

    レジに袋の「要る」「要らない」をタッチパネルで答えるようにすれば何の問題もないと思うのだが。タッチパネルを操作しなかった人については、改めて人間が聞けばいいことだと思うんだが。いや、いずれそうなると勝手に期待している。

    あ、それと近所のスーパーでは「マイバッグはお持ちですか?」と聞いてくる。マイバッグは持ってないけど、今手にしているカバンに詰めるからレジ袋は要らない。この場合は「ハイ」と答えないとレジ袋を買わされてしまう。この違和感も何とかしてほしい。

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    2020年9月10日(木) - トラックレースのゲームやってみて - 

    先月買ったPS4のゲーム「FIA ヨーロピアン・トラックレーシング・チャンピオンシップ」。(2020年8月10日の日記参照)

    ようやく1シーズンプレイし終えた。最初は難しいと思ったのだが、すっかり慣れてしまって、今では敵のAIを上級者に設定しても1位が取れるくらいになった。もう少し難しくしてもいいんじゃないかなって思うくらい。

    このゲームはETRCっていうトラックレースとしては歴史の長いレースをプレイさせてくれるのだが、もう1つワールドシリーズっていうモードがあるのでそっちもプレイしてみた。

    こっちの方が面白いかも。ETRCに比べると、ターボのブーストが速く上がるようになってて加速が強く、一旦失速すると速度を取り戻すのに時間がかかるというストレスが軽減されている。使われているトラックも、リヤウイングを装備した物だったして、レギュレーションも違うようだ。

    実際あるレースなのかと思ったら、どうやらこのゲームのオリジナルらしい。使われているトラックはETRC以外の実際のトラックレースで使われている物だと思うが、調べても日本語ではヒットしないのでなんか良く分からんな。

    AIも違うのかなぁ?ETRCよりも故意にぶつけてくるとしか思えないブロックをされることが多い。一方、ブロックを意識しすぎて自滅してコースアウトする車も多かったりして、意図せず勝ってしまう事も。

    あとETRCもワールドシリーズもそうなんだけど、自分だけ加速が遅い。ポールポジションからフルスロットルでスタートしているのに第1コーナーまでに抜かれる。逆にコーナーではブレーキタイミングが敵より遅くても曲がれちゃうことが多い。クイックレースモードだとその逆で、最後尾スタートだけど自車だけスピードが速いようで、ストレートで簡単に追い抜けるようになっている。

    AIを上級者に設定すると、予選では全く勝てず最下位になる事も多いのだが、決勝では結構簡単に1位になれる。確かに追い抜きが成功したときが一番気持ちいいので、ゲームとしては面白いのだけど、予選を頑張る意味がないんだよなー。

    この辺りはゲームとして面白くなるように補正されているんだと思うが、できれば同条件で戦うモードも欲しかったかなぁ。

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    2020年9月9日(水) - あのビルはどうなる - 

    そういえば、東急ハンズ三宮店が年内で閉店するらしい。結構世話になった店だっただけに残念だ。でも確かに最近行ってなかったな。

    東急ハンズは大学時代から世話になってた。特に、フィギュアの原型製作を始めてからは、道具や素材はハンズで買ってたよ。特にファンド(そういえばこれも今後どうなるのかね…)とか、複製用の材料なんかね。就職して神戸に引っ越した後は三宮店で良く仕入れていた。まぁでも、ボークスで手に入るようになってからは行かなくなったかなぁ。

    DIY系の工具類も、以前はここで品定めをすることが多かったのだけど、やっぱり最近行かなくなった。なんていうのかなぁ。欲しい物が見つからなくなったんだよね。結局月並みだが、ネット通販で探した方が欲しい物が見つかる。まぁでも、自分が車を持ってからは郊外のホームセンターに行く方が便利になったってのもあるかな。

    創作のアイデアをもらう為に目的は無くてもハンズに行くって事はかつてあったけど、最近は百均に行くことがその代わりになったような気がする。考えてみると百均がハンズにとって代わっているっていう影響は私に限った話ではないんじゃないかね。

    ところで三宮店といえば、1フロアが3ブロックに分かれて、それぞれが1/3階分ずつ高さがずれているという特殊な構造になってる面白い建物だったな。少しずつ階段を使いながらフロアの移動が出来るという事を狙った構造なんだろうけど、エスカレーターが無いから上下移動が億劫だった。

    中央にエレベーターは4基あるけど、それぞれ止まるフロアが限定されているし、止まるフロアの高さと売場の高さが一致していないから、目的の売り場に行くのに頭を使う。それほど混んでないのにエレベーターの待ち時間が妙に長い印象があった。

    ハンズが無くなってもビルが無くなるわけはないだろうから、別の店舗が入った後にどう使われるのか気になるところだ。でももし、ハンズ終了とともに建物も取り壊されてしまうのであったら、この珍しい構造のビルが無くなるのは惜しいかもしれない。

    [日記拍手]
    > 広い意味での音質の良し悪しって、聞き慣れさえすればどうでもいいのかもしれない。AM(中波放送)の深夜ラジオ番組を聞き慣れている人は、それがいきなりFM放送の音質に変わったら本来それは明らかに改善なんだけど、人によっては『何か違う』って感じそうだし。(但し、それが続けばきっと慣れる。)

    FMラジオの音ってジャリジャリしたノイズが混ざって耳障りなんだよな。AMは高音が出ないのだが、受信環境が悪くても音声は聞き取りやすくて疲れない印象があるなぁ。

    電球や蛍光灯をLEDに変更したときの違和感とか、これに近い。ところがほとんどの物がLEDになってしまったら、違和感を訴える人はいなくなった気がする。

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    2020年9月8日(火) - ガタはあった方が良いのか - 

    YRX12のステアリングのガタが結構あるのが気になる。クランク式にしてジョイントの数が増えたことでこのガタの総量が増えたんだよなぁ。

    YRXに使われているピロボールはφ4.3の物、ボールエンドはZC-207っていう品番の物が使われているが、これのガタが大きいと思うんだよね。ガタの少ない物に変更できないかなぁといろいろ調べていたのだが、ガタは使ってみないと分からないから難しい。

    ヨコモじゃなくて、カワダの1/12は何が使われているのかと思って調べてたら興味深い記事を発見。
    http://www.kawadamodel.co.jp/cp-bin/blog/index.php?eid=1187
    カワダのFX4では、φ4.3のロッドエンドが2種存在しており、ステアリングにはガタがある方が使われているとのこと。つまり、ガタがあった方が良いと言うのだ。そうなの?

    ツーリングカーではガタは無い方良いという価値観で作られていると思うのだけど、ダイレクトドライブ車では、そうではないのかもしれない。そういえば思い当たる節があって、ヨコモだと、ヨコモGTとYRX12は、ロッドエンドにZC-207が使われていて、その他のシャーシでは違う物が使われている。タミヤでも、F104やF103の下位モデルは、サーボホーンとロッドの連結部が、折れ曲がったロッドを穴に引っ掛けるだけという構造になっている。これらは、わざとガタを設けることで、扱いやすくする狙いがあったのかも。

    他のリヤ駆動のマシンで言うと、オフロードのDT-03なんか、フロントタイヤがガタガタなんだけど、キャスター角が深く付いているので真っ直ぐ進む。リヤ駆動を初心者が扱うためには必要なことなのかもしれない。

    1/12はホイールベースが短いこともあり、ちょっとステアを切っただけで大きく動いてしまうので、直進での微調整が難しくなる。なのでドライバーが頑張って動かすのではなく、マシンが真っ直ぐ進もうとする力を阻害しないように扱う。そういう事が重要なのなのだろうか。

    そういえばYouTubeでババンゴさんが、1/12は舵角で曲げようとしても曲がらないので、舵角は少なくして、キャスター角やグリップ剤の調整で曲がりを調節すると言っていたが、それに通じる物もあるのかね。なんか深いかも。ん?でもTN-RACINGでヨコモの1/12用の、ガタの少ないロッドエンドってのが売られてたが、やっぱガタが無い方が良いのか?

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    2020年9月7日(月) - またも修理 - 

    Nintendo Switchのコントローラーがまた調子が悪くなったので部品交換。今度は左側のJoy-Conを単体持ちで使うときにサイドボタンになる、SLボタンが利かなくなっていた。これが利かなくても、コントローラーが別途もう1個あれば2人プレイできるのだから不自由はないと思ったのだが「おすそ分けプレイ」をする場合はJoy-Conの単体持ちをしなければならないので、ちょっと問題があった。

    またAmazonで部品を注文して交換。部品は300円くらいで手に入るのでお安い。ついでにアナログスティックも寿命で動きがおかしくなってたので交換した。

    いろんなところが定期的に次々壊れるNintendo Switchのコントローラー。これで部品交換は3回目。本当にダメなハードだと思う。

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    2020年9月6日(日) - 元に直した - 

    昨日、TT-02の破壊と同時にメインシャーシ(ハード)を買っておいたので、今日はメインシャーシの交換と、リヤサスマウントを以前の物(OP.1637)に戻した。

    取付はこんな感じ。リヤバンパーでサスマウントのシャフトが通っている部分を抑えているので、クラッシュの衝撃には強いと思う。今見るととても頼もしく思える。

    ブッシュ式のアジャスタブルサスマウント(OP.1967)は、0.5度単位でトーを調整できることと、スキッドも調整できるメリットがある物の、私は信頼性を重視したい。このサスマウントでも、ぶつかればサスシャフトが曲がる事はある。けど、サスシャフトは安いので予備をいくつか持っておけば良いが、サスマウントは高額なので予備を持ちたくない。

    リヤアップライトもアルミの物(OP.1137)に変更して、アッパーアームも調整。いろいろ考えたけど、やっぱりここを変えたことで、アッパーアームの長さが変わったことが、昨日の挙動の変化の主要因だったんだろうなと思う。アッパーアームが短くなると、ロールしたときキャンバーがネガティブ側になるから、より踏ん張るようになったって事かな。

    今回の事で、1つセッティングの引き出しが増えた気がするので、まぁ良しとしよう。

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    2020年9月5日(土) - 新しいサスマウントは1日で終了 - 

    TamTam神戸で走った。今日は人少な目。TC-01を色々テストしている方が多かったですね。今は、素組でよく走りますねーって感じだろうけど、そこからより速く走れるように追い込んでいった時の評価はこれからだね。

    TT-02 TYPE-S

    昨日リヤサスマウントをTYPE-SR化した。トー角は2度で変更前と同じ。なんか変わるかと思ったけど、当たり前だがあんまり変わらないかな。

    スキッド変更で何が変わるのか興味があったので、まずは後ろを1段下げてみた。すると、クリッピングポイントでリヤがグッと踏んばるようになって、コーナー立ち上がりでリヤが滑らなくなった。コーナーを小さく曲がれるので小回りは効くけど、クリッピングポイントでの失速感が強いのでなんか遅くなった感覚を受ける。

    ただこれ、スキッドだけ変えた事で、サスアームとリバウンドストッパーの位置関係も変わるわけだから、単純にリバウンドが小さくなったことによる影響のような気もする。ドループ値を変更前と同じ値にしたら、ちょっと先週までの状態に近づいた気もするが、やはり失速感はある。とはいえ、よく考えたらドループ値を同じにしても、サスの軸の位置が違うのだから、リバウンド量は同じにはならない。リバウンド量を同じにするにはドループを増やせばいいのか?減らせばいいのか?…なんか考えるの面倒くさい。

    今度はスキッドを後ろが1段高い状態にした。ドループはとりあえず同じ値になるように調整。あんまり変わらない。やっぱりクリッピングポイントで失速して止まって向きを変えるような動きになってしまう。スキッド向きを逆にしても変わらないってことは、この動きの変化はスキッドではない何かが影響しているのだろう。

    分かんなくなってきたので、スキッドを水平にし、ドループも最初に戻した。けど、まだ失速感がある。今日の最初の走行と同じはずなのに。多分タイヤが溶けてまた特性が変わったんだろうな。もう分かんなくなって来たぞ。

    先週までアップライトがアルミ製だったので、ピロボールの位置が違う影響もあるかもしれない。バルクヘッド側の穴位置を内側に変更してキャンバーは同じになるようにアッパーアームを長くした。すると、先週までの動きに近づいた。今日の中では一番扱いやすいと思う。

    で、しばらく走っていたら、ストレートで外壁に接触。置いてあるプラパイプに当たっただけだが、部品がなんか飛び散った。

    リヤサスマウントがポッキリ折れてた。なんてこった導入初日で終了だ。TT-02 TYPE-Sは、リヤサスシャフトが曲がりやすいという持病があるものの、これはあまりにもあっけない。おまけにシャフトも曲がったし、メインシャーシも壊れた。スペーサーとか紛失。これは凹んだ。

    もういいです。前のマウントに戻すわ。

    よく考えたら、リヤサスマウントの強度は以前よりも落ちている。TYPE-Sは、リヤバンパーでサスマウントを押えていて、ネジは4本で止まっている。クラッシュ時の前方向からの衝撃に対して直角にもネジが入っているのに対し、TYPE-SRは衝撃に対してネジがすっぽ抜ける方向に2本のみ。左タイヤが前から衝撃を受けたことで、サスマウントを押えている左側のネジが抜け、右側のネジを支点にマウントが折れたのだ。

    実はTYPE-Sでもノーマルのリヤサスマウントが曲がったことがある。この時も左が当たったが、左のネジのところでマウントが折れ曲がり、ネジは抜けなかった。(2019年9月10日の日記)

    オプション品のリバウンドストッパーが付けられるリヤサスマウント(OP.1637)だと、リヤバンパーとマウントが隙間なくぴったりフィットする形状になっていて、マウントが曲がる余地がない。このおかげで強い強度が実現できていたのだ。

    TYPE-SRのマウント(OP.1967)は、ブッシュが入る所が太くなっているため、バンパーが付けられない。このマウントを押えるサポートパーツが必要だったんじゃないかなぁって思う。あ、でも自分はタッピングビスを使っているので、抜けやすかったとかあるかも。タッピングとミリネジってどっちが抜けにくいんだろう。ミリの方が引っ掛かるギザギザの数は多いけど、プラは柔らかいので、逆に細かい方が山が潰れやすい気もするがどうなんだろう。



    ちなみにノーマルのTT-02は、4本のネジに加えてもう1本追加されてて、5本のネジでサスアームの軸を受け止める構造になってて、いかに強靭に設計されているかが良く分かった。確かに、ノーマル足は息子がぶつけてアッパーアーム軸が折れることはあっても、ロアアームが壊れたことは1度もないからね。

    YRX12

    前回サーボホーンの取付を間違っていたのを修正。再び走行に挑む。やっぱり運転が難しいので、ステアのD/LやEXPをいじって何とか周回できるようにした。それでもやっぱ安定して走れず、フロントタイヤもズルズル滑る音がする。30.5T+LiPoだが、これでも速すぎるので、スロットルのエンドポイントを90%に落として速度を落としたが、それでも安定感は得られなかった。

    1/12ですか。速いですね。きれいに走れますねなんて声をかけられた。そう見えたのかな?でも自分自身ではうまく走れてる感じは全然しない。

    ピニオンギヤを35Tから30Tに変更(スパーは93T)。これによるスピードダウンでコーナーリングは安定、滑る音もしなくなった。思ったところに車が行くようになって、ストレスフリーで走行できるようになった。ストレートはすぐに速度が頭打ちになってしまうが、速度域としては、ハイエンドツーリングを走らせている人と同じくらいのペースなので、これでも、このサーキットでは速い方。この速度で何のストレスもなく走れてしまうのが1/12の凄さ。

    自分の決めた速度で走れば1/12は面白くなる。そんなことをYouTubeでババンゴさんが言っていたような気がする。

    そしてここで夕立が降ってきて終了。他のシャーシは今日はできなかった。

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    2020年9月4日(金) - 変わるのかな? - 

    というわけで、俺のTT-02 TYPE-SがSR化。

    組み替える前に久しぶりにサス周りを測ったら、リバウンドが左右で違ってたりしてた。そんなの感じ取れない自分。まぁ、直線さえまっすぐ走れば、左右のコーナーリング特性がちょっとくらい違っても分かんないよね!(私には)

    で、リヤサスマウントをトーイン2度で取付。今までトー1度のアルミアップライト左右逆付けで2度にしてたのを、樹脂のアップライトに戻してサスマウントで2度に。リバウンドストッパーの高さはちょっと変わるみたいで、改めて調整が必要だった。

    うーん。リヤバンパーが無くなったので、なんか後が寂しくなった。このバンパーだけで15g近くあるはずだから、これだけでリヤが軽量化されてちょっと特性が変わるかもしれないなぁ。でもサスマウントの下の部分にだけ残るように加工して付けた。これがないと車高が分からないのでね…。



    それにしてもこの構造、ミドルクラスのシャーシに比べてマウント変更がしやすくていいよな。スキッドを色々変えて遊んでみたいと思ったけど、マウント高さを変えるとリバウンド量やダンパーも再調整しないといけないわけで、それでも割と面倒くさいなぁ。とか思い始めた。

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    2020年9月3日(木) - これでSRだ - 

    タミヤのカスタマーに注文してたTT-02 TYPE-SRのリヤサスマウント。品切れで次回入荷は9月上旬だって言われてたんだけど、今日届いたよ。これで、私のTYPE-Sはネジ以外はTYPE-SR以上のグレードってことになるね。

    実はこのサスマウントは9月19日にオプションとして発売されることになった。付属のブッシュとの合計金額を考えると、そっちを買った方が割安になるのだが、少しでも早く手に入れて、タミグラに投入したいと考えて注文をキャンセルしなかった…のだが、そのタミグラも無くなったので、その意味も無くなったなぁ。

    このサスマウント、トーだけじゃなくてスキッドも変更できるのだが、スキッドってどう影響するのか未知の世界だな。

    収集した情報によると、リヤのスキッドは、

    後ろが低いと、コーナー進入(減速)で曲がらず、出口で曲がる。
    後ろが高いと、コーナー進入(減速)で曲がり、脱出(加速)で曲がらない。

    って事らしいよ。ほんとかね。

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    2020年9月2日(水) - 今年も開催できず - 

    9月25,26日に開催予定だったタミグラ関西はやるのかやらないのか気になるところだったが。

    今後掛川で東日本大会と西日本大会が交互に月1回開催されることにスケジュールが変更、9月25,26日は東日本大会が開催という事になってて、この日だった関西大会は無かった事になってた。

    まぁ状況を考えれば仕方ない。クラスターが発生したらこの業界への印象も悪くなるし、特に関西大会は一般の人の目に触れるところで開催するから、自粛警察に見つかったら面倒くさいしな。自分も、残念な反面、中止になってホッとしてたりする。けど、大会の中止はちゃんとアナウンスしてほしかったなぁ。とは思う。

    ちなみに私は掛川まで行くつもりはない。いや、掛川やタミヤサーキットはいつか行ってみたいと思っているのだけど、レースじゃなくて通常走行で行きたいと思っている。せっかく遠征するならたくさん走らせたいじゃない。数分の走行×数回しかできないレースはなんか損した気分なんだよなー。

    ミニ四駆のジャパンカップの方も同様で、静岡以外は開催されないことになったようで。ミニ四駆に関しては最近情報を追いかけていないが、今年のコースの、ムササビチェンジャーはちょっと飛んでみたかった気はする。

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    2020年9月1日(火) - フロントサスのこだわり - 

    トゥエルブ(1/12電動レーシングカー)についてお勉強中。

    タミヤのF103GTやF104と違って動きが滑らかなのは、サスがTバーじゃなくてリンク式である事や、フロントサスにオイルが使われているからなんだろうな。

    で、私が持ってるのはYRX12(2019)ってやつで、これを買ったのは単純にトゥエルブを買ってみようと思ったときに、国産メーカーで在庫があったのがこれしか無かったから。そのあと、カワダからFX4ってヤツが出たんだけど、もう少し待ってこっちを買っても良かったかなとか思っている。

    今更ながら、この2種の説明書を読んで構造の違いを確かめてみると、それぞれ考え方が違って面白いなー。って思うわ。FX4は一キングピンにバネを通す一般的な構造だけど、オイルダンパーがロワアームとアッパーアームの間に使われている。YRXはオイルとバネが一体のショックがロワアームとシャーシの間に使われいて、ロワアームも動く方式だ。どっちがいいのかは分からないが、こういう考え方の違いは見ていて面白いな。

    F1をはじめとする他のダイレクトドライブ車なんかはフロントサスは単純構造なんだけど、なんでトゥエルブだけこんなに手が込んでるだろうね。ホイールベースが短い分、ここをしっかりしないとちゃんと走らないってことなんだろうか。

    と思ったら、yokomoGTはフロントにオイルダンパー付いているし、カワダのF1シャーシもオイルダンバー付いてるわ。この2社がそこにこだわってるだけなのかなー。

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