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2017年4月30日(日) | - 連休でなくても - |
マインクラフトPE、古いiPadでやってるせいか良く落ちる。特にネザー要塞に近づいてブレイズが出てくるとかなりの高確率で落ちる。環境改善したい…。
でもGW中はとりあえず作業部屋の整理をしようと奮闘中。
2017年4月29日(土) | - つきの話 - |
やっぱsurface買おうかなぁ。
PC版にしかない「黄昏の森」という改造版ステージがやりたいんだよなぁ。
自室がミニ四駆のパーツだらけになってしまって何とか整理棚を作ろうとか。それとは別に家の壁に整理棚を作ろうとか。いろいろ環境改善の事を考えつつ1日が終わる。
ところで、息子が剣道を習い始めた。先週私も見学してきたのだけど、子供たちが「めーん、どう、こてー、つきー」と掛け声をかけながら練習していた。これ見て、剣道の突きは高校生以上じゃないとダメじゃなかったっけ?とか思う今日この頃。
たしか危ないから。という事だったと思うが。私が子供の頃、「六三四の剣」という剣道マンガが流行って。その主人公の父親が試合で強力な突きを食らって死亡するというエピソードがあって、剣道の突き=危険という印象が私に刷り込まれた気がする。
2017年4月28日(金) | - 金曜から夜更かし - |
明日からキュウレンジャー。じゃなくて九連休。早速マインクラフトで夜更かしするダメな感じ。
村人が増えすぎてiPadだと動きが怪しい。新しいハードを買おうという気がしてくる。パソコンの世界でも思うけど、ハードウエアの売り上げを牽引するのは間違いなくゲームでしょうな。他の目的なら、動作が遅くても我慢するだけの事だが、ゲームで動作がもたつくとゲームオーバー直結ですからね。
ニンテンドースイッチも全然興味ないけど、マインクラフトが出ると知ってほしくなったしなぁ。
2017年4月27日(木) | - 教科書にある! - |
小1の息子の図画工作の教科書開いたら、村上隆の作品が載ってた。いつの間にやら教科書に載るくらいの芸術家になっていたんだなぁ。
どうしても村上隆っていうと、爽快な笑顔で精液を上空にぶっ放している等身大フィギュア(My Lonesome Cowboy)の代表作がチラついて仕方ないんだけどな。もしかしたら、人間にはいろんな側面があるという事を後で知り、アートの世界に興味を持たせるという巧妙な罠かもしれない。
2017年4月26日(水) | - マイクラグッズ - |
マインクラフトは子供にも大人気で、おもちゃも販売されている。実物大武器なんかは、なりきり度が高くてごっご遊びが楽しそうではあるが、実用的な物の方が飽きにくいだろうという事で、ちょっと買ってみた。
チェストとたいまつ。チェストは収納箱として使えるし、たいまつはLED灯になっていて、斜めに壁に取り付ける事も出来る。
チェストはゲーム中のようにヒンジ構造で開くものではなくて、フタをかぶせるだけの物だが、フタと本体のクリアランスがあまりなく、意外と開閉に手間がかかる。まぁ、それほど使用頻度が多くない物を入れておけばいいか。
たいまつは明かりの色がイマイチ。点灯部分のカバーが黄色で、おそらく中のLEDは白色なんだろうが、LEDが青味がかっているので、多少緑寄りの黄色っぽい感じで、たいまつの火の色って感じがしない。電源は単四電池三本なのだが、なんで入手性の良い単三にしてくれなかったのかなぁ。電池の交換にはドライバーが必要だし、なんか使いにくい。
こうなるとLEDを電球色に変更して、充電式乾電池から昇圧して点灯できるように内部を改造したくなってくる。でもどうやら接着組み立てされているらしく、非破壊分解が無理そうだという事が分かり、なんかテンションが下がった。
ていうかこれ、テクスチャのドットパターンは塗装で再現されているのだけど、所々が塗料が剥げている所があってイマイチ。なんかここまで来ると、全部プラ板から自作したほうが綺麗な物が出来るんじゃないかという気がしてきた。
2017年4月25日(火) | - 俺の馬が - |
マインクラフトで飼っていた馬が消えたのがショック。
名札付けて柵で囲んでいたのに消えたから多分バグだ…。サドルも一緒に消えたし。こんなに辛い思いをするなら馬など要らない…。ってなんだか現実のペットみたいだな。
やっぱiOS版は不安定だよな。マイクラのためにSurface欲しくなってきた。
2017年4月24日(月) | - いらない情報を排除せよ - |
最近マインクラフトとかミニ四駆の情報を集めていると、多くの情報がYouTube上にある事が多い。
これも時代の流れか。自分のやった事を文書としてまとめるよりも、作る過程を撮影してアップする方が楽チンだからだろう。これによって、説明が苦手な人でも有益な情報を提供することが出来るというメリットはあるのだけど、情報を検索する側としてはもう少し何とかならないのかと思ったりもする。
再生した結果、自分の欲しい情報じゃなかった場合のガッカリ感と言ったら。再生時間分の人生を無駄にした感が半端ない。Google検索も、動画の中身まで検索して、どの動画のどの部分にそれらしいものがありそうですよという所まで教えてくれればいいのにね。これって動画の音と映像の中にある言葉を認識して検索の対象にするだけの事で、そんなに難しくないんじゃないかと思うんだけどね。開発はしてそうな気がするんだろうけど、今のところそういう賢い検索がされているようには見えない。
YouTubeは広告が収入源だから、無駄に再生してもらわないと困る。っていう背景もあるのかなぁ。動画内部検索が有料機能だったら、私は払ってもいいかなと思うんだけどどうだろうか。
2017年4月23日(日) | - ほしいブレッド - |
例のミニ四駆ラップタイマー自作の件で、20×4行のLCD表示器で10周分のラップタイムを表示させようと思っている。LCDを買ったのはいいのだが、ブレッドボードに超繋げにくくてイライラ。
7×2列のピン穴が基板に開いているのだけど、これをブレッドボードに直接挿そうとすると隣り合うピン同士を絶縁できないからダメなんだよね。ブレッドボードの中央の列ってICを指す事を前提にしてて、2列分ピンが設けていないのだけど、ここも使えるボードってないのかなぁ。
と思ったらあった。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/musashino_proto/655127.html
この記事はちょっと古いから商品開発中となっているが、すでに通販で手に入る。
https://wakutuku.com/shop/breadboardmaniac/
アマゾンでも売っているみたいだ。
欲しいわ。けど今回のような2列端子をブレッドボードに挿すだけなら、
http://ehbtj.com/electronics/breadboard-adapter/
こういうのを作ればいいし。
そもそもメス-オスのブレッドボードケーブルを使えばいいだけの事なんだけど。
2017年4月22日(土) | - 欲しいヤツ - |
20周年記念で今回もプレゼント企画とかできるかなとか思って在庫を調べたら、中華さん1個と時乃さん7個あった。欲しい人いるようでしたら企画してもいいけど。
なんか通販とか見てたらちょっと見とれた商品。
http://alphamax.jp/ja-JP/Products/detail/ax0156ayano
このポーズの座りフィギュアは作ろうとすると難しいんだよね。このフィギュアはかなり高いレベルでまとまっていてすごいと思う。
完成品フィギュアはあまりほしいと思ったことが無いのだけど、これは買ってもいいと思ったのだが…。今のフィギュアって結構高いのね。っていうか昔はガレージキットで1万円越えなんて珍しくなかったのだが、その後完成品フィギュアが4000円くらいで出回るようになってからまた金銭感覚が変わったか…。
ワンフェスで展示されていたそうですね。元ネタ知らないけど。
2017年4月21日(金) | - 2017はこれか…。 - |
ミニ四駆ジャパンカップ2017のコースが発表されとりますな。
今回もダブルバウンシングストレートか…。今年はこれの攻略がメインになるんでしょうな。
ていうか新型シャーシの画像が出てる!FMシャーシのようですな。プロペラシャフトとクラウンギアの構成がどうなっているのか気になる…。バンパーの形もなんかこれまでと違う…。ていうか、FMにしたときにカッコイイデザインのボディが発表されるといいなぁなんて思うけどね。
2017年4月20日(木) | - 自分ならでは - |
今日はマインクラフトやっただけでした。やっと村見つけたんで…。
まぁこの20年いろいろやってきたんだけど、今後も何かを作る。という所に関しては変わらないだろうし、本職が電気系エンジニアで、趣味が模型でフィギュア原型師という側面を持つ自分ならではの事をやって、何かしら面白いことが出来たらGoogle検索に引っかかりやすい形でここに書き止めていく。という事を今後も続けていくだけですね。
2017年4月19日(水) | - あれから10年… - |
本日、当サイトらくがき塗料箱は開設から20年が経過しました。
ご存知の通り、元々フィギュア製作を取り扱うサイトとしてオープンした物の、最近は日記以外の更新も無く、フィギュアの話題もほとんどなく、ただ私が日々考えたり遊んだりしている事を書き連ねるだけになってしまっています。
私がサイトを開設した1997年は、インターネットがまだ一部の人にしか使える状態ではなく、個人でWebサイトを作る事が少しずつ流行り始めた時代でした。その後、HTMLの自動作成ツールが普及、ブログが流行り、2ちゃんねるが流行り、mixiが流行り、Twitterが流行り、facebookが流行り、フィギュア関係はfgで発表する事が普通になり、やってみたことはYouTubeで発表する事が一般的になったりと、何かを発信するツールは移り変わった物の、ずっと個人サイトで情報発信する事を続けてきました。特にこだわりがあったわけではありませんが、やめる理由がなかっただけです。
が、いつのまりやら、20年前以上前に開設した個人サイトで、今も更新が途絶えていないというのは相当珍しい部類になったようで、その記録を今後も伸ばすためにも、全力で惰行運転していきたいです。
20年も経つと、過去の自分は別人です。20年前の若造が書き連ねていた記録をいま読み返すと、微笑ましくも思ったりもします。サイト開設から10年くらいは、サイトを訪れてくれる人を如何に喜ばせるかという事を常に優先していましたが、今現在もっとも意識している読者、それは未来の自分です。よく、10年なんてあっという間なんて言いますが、私はあまりそうは思っていません。このサイトと日記を読み返せば、今と昔が確実に連続して繋がっている物だという事を実感できるからです。
さて、20年の思い出については、また機を改めて書くかもしれませんが、とりあえず今日は酒盛りでもしたいと思います。「飛泉漱玉」という泡盛です。
10年前、つまりサイト開設10周年の時、その記念イベントとしてらくがき塗料箱のガレージキットを一斉に読者プレゼントしました。ある意味ワンフェスの売れ残り在庫処分だったのですが、届けた方からはお礼の言葉も頂く事もあり、予想以上に喜んでいただけたように思います。
その時、当選の品を届けた沖縄の方からお礼のお手紙とともにお酒が届きました。
「10周年と言う事なので、ぜひ次の10周年!!20周年記念に飲んでもらえれば…」
その方が今もこのサイトを見ていただいているかはわかりません。ですが、あれから10年後、本当にこれが開封されたという事だけは、ここに報告させていただきます。
泡盛は寝かすとアルコールが和らぎ飲みやすくなるらしいですが。ワタクシ、お酒は誘われれば飲みますが家では一切飲まず、酒の良し悪しが分かるような舌を持ち合わせてはいないと思うんですが、大丈夫かな。
あ、美味しいかも。ちなみに嫁も私と同じく、普段お酒は飲みませんが、これは美味しいと感動しておりました。とてもアルコール30%とは思えません。
沖縄では子供が生まれると泡盛を寝かせ、二十歳になったら親と飲むという風習があるそうです。なるほど、本日らくがき塗料箱は二十歳。そしてこのお礼の手紙には「次の10年までも楽しく造形の楽しみを伝えてもらえれば、嬉しいです。」と書かれていました。あー、なんかその辺は微妙だったかもでスイマセン。
ただ、フィギュア製作を今後しないという事はあり得ませんのでまた必ず。
2017年4月18日(火) | - 神を感じる - |
マインクラフトやっていると、あっという間に時間が経つので危険です。
なんか今やってるワールドは砂漠が異様に大きくて砂ばかりだ。マインクラフトって新規にプレイするたびにワールドが変わるんだけど、それを決めているのがSeed値ってヤツ。この値を基にあるアルゴリズムによって地形が作られるわけだけど、考えたヤツ天才だなぁ。
ところで、広大なマップ情報をランダムではなく、一定のアルゴリズムで作り出すという手法といえば…。ドルアーガの塔を思いだした。あの60階分のマップデータは1バイトの数字を基に一定のアルゴリズムで作り出しているらしく。ラストの60階はその値が255になっているらしい。記憶媒体のコストが大幅に下がった現代においては、こういう手法は古いものかと思いきや、ちゃんとそれが活かされる場面があったというのはなんだか嬉しい気がする。
2017年4月17日(月) | - ソニックマイブーム - |
ミニ四駆ラップライマーを作るに当たって割り込みタイミングとかいろいろ考えているのだが。
超音波センサーHC-SR04のEcho出力の長さはどれだけの精度で測る必要があるのかという事を考えた。そもそもこの超音波センサーもマイコンで動いているんだろうから、サンプリング周期が存在するはずなんだよね。データシートを見ると、クロックは40KHzだと書かれている。という事はEcho出力時間は25μs単位でしか増減しないんじゃないかと思われる。
実際オシロで動きを見ると、だいたい25μsごとに長さがプルプル変化しているように見えるので、間違いなさそう。ということは、25μsだと音は8.5mm進むので、原理上その半分である4.25mm単位でしかこのセンサーは測れないという事になる。
ところが、スペックを読んでいくと、分解能は3mmって書いてあるんだよね。どういう事だよ。温度が違うとか?25μsで6mm進む速度は240m/s。この時の温度は…計算するとマイナス150℃。あり得ん。
おそらくは、マイク側の処理能力としては3mm単位で出来るようになっているが、Echo出力は4.25mm単位だという変な設計になっている可能性が高い。なんだかよく分からんが、この時点で1cm単位くらいでしか実質測れない気がしてきた。
こうなると、床面を走る高さ2cmの物体を検知する。という今回の目的では、センサ精度にあまり余裕がない事が分かる。やっぱり赤外線距離モジュールの方が良かったか…でもこっちも大した精度は無さそうではある。
2017年4月16日(日) | - クロックと時間 - |
自分の誕生日でしたが、家で1人でPICのデータシートを読むという静かな1日を過ごした。割と幸せ。
クリスタルを買っていないので1/100秒が正確に測れないなぁ。タイマー1用の内蔵クリスタル振動子って32.768kHzらしいんだけど、これって1秒を正確に測り取ることは出来ても、1/10秒や1/100秒は測れないってのが何とも歯がゆい。
それにしても、何度やってもPICのタイマー割り込みの数値の設定は苦手だ。素因数分解が役に立つ数少ない場面だと思う。
[日記拍手]
> お久しぶりです。このセンサー安くていいんですが、もし測定距離外から測定距離内に戻っても測定を再開しない場合はこちらのページが参考になります。 http://www.suwa-koubou.jp/micom/HC-SR04/hc_sr04.html
ある特定のロットの不具合だって聞いているんですが、今回買った物は反射に10ms以上かかってもハングアップすることは無いようです。いずれにしろ、今回の用途は常時床に向けて測定し続けるので、測定範囲を外れることはないし、そもそも反射に10ms以上かかった時点でタイム計測失敗なので問題にならないんじゃないかなぁ。
2017年4月15日(土) | - なんとなくクリスタル - |
森の中でカレー作りとか。子供の行事に付き合わされ感。
PICのタイマー1って内蔵クリスタルが使えるらしいけど、これを使えばクリスタル買ってこなくても大丈夫だな…とかいろいろ調べる。森の中のキャンプ場で電子パーツについて検索すると、なんだかいいアイデアが生まれそうな気がする。
2017年4月14日(金) | - ラップタイマー設計2 - |
大阪出張でした。
帰りにヨドバシでミニ四駆のコーナーに居たら、男女2組がやって来て、女性が男性に対してパーツの解説をしているという場面に出くわした。ミニ四駆女子って大会でも見かけるけど、彼女に教えてもらうミニ四駆ってどんな感じなのかな。
移動中にまたラップタイマーについて考える。今回マイコンはArduinoではなくてPICでやることにしたんだけど。PICの内蔵クロックの精度は多分1%以上なので、1秒で0.01秒以上の誤差が出ることになるのでダメだ。外部発振でも、セラロックでは0.5%だから、2秒で0.01秒の誤差が出ることになる。なので、この場合クリスタルを使わないとダメ。ちなみにクリスタルなら精度10ppmなので、16分半は0.01秒以上の誤差なしで測れる。
Arduinoでやる場合でも内蔵クロックは0.5%誤差のようなので、単体では精度が出ていないことになる。コンマ1秒しか測らないラップタイマーでも、20秒で誤差が発生していることになるので、結構無視できない問題だと思うよ。
2017年4月13日(木) | - ラップタイマー設計 - |
次は超音波距離センサーで実際にミニ四駆を検知させてみるためにいろいろ考える。
音速は気温で変化するため、一定のしきい値を超えるかどうかでは判断しづらいと思う。起動後に床面との距離を測り、それを基準点にしてそれより近い距離を検知したら物体を検知という事にしたい。
ミニ四駆の高さはボディなしでも2cmは高さがあるので距離が2cm以上縮まったら検知と見ます。ただ、バンパー部分はそれより低い可能性があるので、確実に検知できる車体前後幅は10cmくらいか。
1/100秒単位でのタイムを計りたいので、最低1/100秒に1回検測すればよいことになる。全長10cmの物体が1点を通過するのに0.01秒以内で通過するには36km/h以上の速度が必要。超高速設定のミニ四駆でも30km/hを超えるのは難しいので、これで十分。
超音波距離センサーのEchoの出力時間を測る必要があるが、計算上、距離を1cm単位で計測するためには58.8μs間隔でHighかLowかを監視する必要がある。
実際にはノイズや誤差を除去するために、これよりも細かく計測する必要もありそうだが、このあたりの計算値をもとにマイコン側の処理を考える必要がある。
Arduinoとかで作る場合はこんなこと考えてなくても実現できるんだろうけど。よく確認しないと、1/1000秒単位とかで計測出来ているように見えて、そこにはセンサやマイコンの処理能力分の遅延や誤差が含まれていることを知らず、ミニ四駆の設定を変えたら0.005秒タイムが上がった!とか、ぬか喜びしかねないのでね。
スマホのカメラを使ったラップタイマーなんかはまさにそうだと思うんだよね。機種にもよるが、カメラのフレームレートが30fpsだったら、0.03秒以下のタイム差は測れていないことになる。最近のiPhoneとかは60fpsで動画撮影とか、240fpsスローモーション撮影とかできるようだけど、アプリがこのレートでリアルタイムに画像を取得して画像処理するなんて事はできていないんじゃないかなぁ。
[日記拍手]
> 距離計の説明、すごくわかりやすかったです。面白い。
お役に立てれば幸い。
データシートのタイムチャートが嘘くさいんですよね。10usのトリガの直後に40kHzの矩形波の音を8回出し、その直後にEchoが出力されているように描かれているんだけど、それならトリガの後200μs後にEchoが出ないといけないが、実際は450μsかかっているし。Echoの出力時間は、音波を出し終わってから反射を検知し始めるまでのようにチャートでは見えるが、実際には音波の出し終わりから反射を検知し終わるまでだろうと思うんだよね。原理上そのはずだし、そうじゃないとデータシートに書かれている距離の計算方法の式と一致しない。http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-11009/
2017年4月12日(水) | - 超音波距離センサーの性能とやら - |
というわけで、超音波距離センサーという物を試してみることにした。秋月のサイトで検索すると1番上に出て来るHC-SR04っていうヤツを買ってみた。
気になるのはサンプリング周期がどれくらいとれるのかという事。データシートのタイムチャートを見ると、1回目のトリガから次のトリガまでが60ms必要という感じに読めるんだけど、これだと今回の用途には遅すぎるんだよな。どういうことなのか実物で測ってみた。
5V電源で、10μsのパルスをTrigに入力すると、超音波を発して跳ね返ってくるまでの間、EchoがHighになる仕組み。Echoが出力されていた時間を測れば、距離が分かるというわけですな。
センサーから10cmに板を置いた時の状態でオシロで計測した。
トリガは10μsとあるが、正確にはトリガの立下りを検知してスタートになるようだ。それから450μs後にEchoが出力される。次のトリガ立下りを検出するまでに、Echoの出力が終われば問題ない。
つまり測る対象までの距離が短いほど、サンプリング周期を短くできる。今回10cmくらいの距離を測定しているが、トリガの出力からEchoの立下りまで1msec以上かかっているので、1/1000秒単位の測定は不可。1/100秒単位なら十分な性能という事になる。
誰かの参考になれば幸い。
2017年4月11日(火) | - 作ってみるか - |
先日書いた、ミニ四駆のラップタイマーを自作できないか。に挑戦する事にする。
自作してみた例をネットで探してみると、赤外線または超音波の測距モジュールを使っている例や、反射型フォトインタラプタを使った例が見つかった。
測距センサでなくても、物体があるかないかの検知なら赤外線LEDと赤外線フォトトランジスタだけで何とかなるんじゃないかと思って、とりあえず実験回路を作ってみたが。投光器と受光器の間を物体が通るならいいが、地面に反射する明るさを見て物体を検知するのは結構シビアかも。
純正のラップタイマがこれでやっているようなので、出来るのかと思っていたが、良く考えたら地面と通過マシンを区別するためには3cmくらいの高さの変化を検知する必要があり、相当シビアな調整が必要なような気がする。純性はどんな仕組みなんだろう。調べてみたいが、絶版で製品は高騰しているから買いたくない。
こうなると測距センサを使った方が確実なようだが、1回計測するのに50msくらいの時間がかかりそうな感じ。1/100秒単位のタイムが図りたいのにこれは遅すぎる。それに高速なマシンだと、1点を通過するに0.02秒くらいしかかからないからマシンを捉えられないんじゃないかな。と思うんだけど、どうなのだろう。これでうまく計測できている人もいるみたいだから大丈夫なのか?
いろいろ調査してみる必要がありそう。
2017年4月10日(月) | - 入学式だ - |
息子入学式でした。
そして午後からマインクラフト。ようやくネザーに行けたとか喜ぶ2人。なんかダメな気がする。というかさっさとクリアして終わらせたい気分。明日からは宿題やってからやろうなぁ。
2017年4月9日(日) | - 7歳の誕生日は - |
息子の誕生日でした。でも一緒にマイクラするのが楽しすぎて、誕生日らしいことせず。
私がやっているのはスマホ版(PE)だが。良くアプリが落ちるのは良いとして、フレンドプレイのプレイヤーが持っているアイテムが原因不明の消滅をすることがあって、結構精神的ショックがデカいです。
それより、一番の問題は時間があっという間に経つことでしょうな。時間を無駄にしていると考えるか、子供との触れ合いと考えるか…。
2017年4月8日(土) | - 愛すべきコッペル - |
結局マインクラフトで1日が終わる。
なんか津川のコッペルの件で、いろいろ反応が。これって意外と需要のある話題のようですね。またなんか 自分の中では一旦終わった話題だったのですが、また新たな取り組みを考えてみたくなりました。
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> 色々と大変勉強になりました。早速半田ごてやら色々買い込んで100Ωくっつけてみました。結果、、、以前ほどではないものの、やっぱり元気に走る^^;。速度に対してのトルクが太くなるということではないですもんね。。。まあ不調になるという訳ではないのでこのままいこうと思います。期待した効果は得られませんでしたが半田付けなど新しい事にもチャレンジ出来てとても勉強になりました!また新しい記事を楽しみにしております。長文大変失礼致しました。
まぁ、抵抗付けはパワーパックのダイヤル位置に対するトルクの対応を変えるだけで、本質的な改善には至っていませんからね。半田付けもうまくやらないと、本体のプラを溶かしてしまうので、素早くやる必要があって意外と難しいんですよね。
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> 動画拝見しました。 コッペルは「自転車に抜かされた」という逸話があるので、R103レールの円を30秒くらいで走るスローを目指していました。私も47Ωの抵抗をつけてみましたが芳しく無く PWM型パワーパックでは低出力時にヒョコヒョコ走行になってしまいました。結局モーターを外して電装解除しユーレイ貨車に押してもらうことにしました。 電装解除は敗北でしょうか? 車輪やレールの清掃に神経質にはならずに済みます。
私は津川のコッペルの魅力は、この大きさに動力を詰め込んだことだと思っているので、ユーレイ式にすると、KATOのチビロコでいいじゃん?って気になってしまうんですよねぇ。
[日記拍手]
> 追伸 ちなみに「ユーレイ貨車」は 津川の「ワ1形」か鉄コレ1弾の「ワフ」にはこてつ動力を組み込もうと思っています。 アルナインの産業用Bタンクとの重連でも良いかなと。
低速走行時には接触不良で回路が切れてモーターが止まって車両が停止するので、必ず再発車できなくなります。これを改善するには、車体重量を増してモーターへの電流が途切れても慣性力で走り続けられるようにすることと、車輪の数を増やして接触不良の確立を減らすしかないんですよね。
ユーレイ式は重量を増すことによる改善なんですが、はこてつ動力はウエイトも付いていて優秀ですよ。私の47Ω付コッペルと速度が同じくらいなので、重連でもうまく走ってくれます。でもワフとはこてつは微妙に車軸間距離が違うんですよねぇ。
2017年4月7日(金) | - 入学前に廃人 - |
マインクラフト。息子と協力プレイにハマり過ぎて夜更かしが過ぎる。来週から小学生なのに大丈夫か…。
[日記拍手]
> 動画アップありがとうございます。低速での安定感に効果的ですね。ちなみに(他動力車との同期を無視した上で)抵抗値をより大きくすれば、より低速向きということなのでしょうか?不勉強でお恥ずかしいのですが、せっかくの機会ご教授願えれば幸甚です。コッペルでスケールスピードが再現したくて、、、
抵抗値を大きくすると、パワーパックのダイヤルをたくさん回しても速度が上がらなくなります。よってトップスピードは出なくなりますが、速度調整はしやすくなります。あと、高い電圧で制御できるのでレールの接触抵抗の変動を影響を受けづらくなるという効果もあるんじゃないかと思っています。
私の場合は他の小型車両と速度を合わせたいという事で、貨車を少し牽引した状態で鉄コレの単編成車両と同じくらいの感度になるように調整しましたが、より低速走行を目指すなら100Ωでもいいかも。それ以上だと、ダイヤル最大でも走らなくなる恐れがあります。
津川のコッペルを低速安定走行させるには、車輪の清掃、レールをピカピカに磨くという事をかなりの頻度で行わないとダメです。ロッドのクリアランス調整、微妙なオイルアップもたまにやる必要があります。またポイントレールは低速で通過は無理です。これらは構造上どうしようもありません。ただ、付属のダイキャスト製ボイラーへの乗せ換えは効果があるので、走行性能を重視する場合はおススメ。またパワーパックはどれでも大して走行に影響はないようです。
だけど、手間がかかる子ほどかわいいというか、この子がうまく走っている所を見ると、なんか幸せです。
2017年4月6日(木) | - 動画づくりの週 - |
昨日のリクエストに応えて、津川洋行のコッペルの走行動画を作ってアップした。
https://youtu.be/LnheivxVmAc
動画作るのって時間かかるな。もっと簡単に作れるツールを探してみたくなる。
[日記拍手]
> レスありがとうございます。是非ともアップ願えればと思います。欲張れるならばパワーユニットの操作に対してどう反応するのかまで見れたら嬉しいです。
電圧を表示させたので、1つの目安にはなるかと。動画で使ったパワーパックは単純な直流電圧を出力するタイプの物ですが、PWM型の物だともう少しスロースタートがしやすくなります。
また、レールと車両がベストな状態で整備されていないと、発車時に接触不良で動かなくなることは多々あります。これは2軸機関車では仕方がないです。
2017年4月5日(水) | - 回線品質と勉強 - |
ウチの自宅のネット回線はADSLで、回線が込み合う夜なんかは結構低速になったり、時々つながらなかったりする。でも安いのでそのまま使い続けているという状態。あまりネットを快適にし過ぎると人間堕落するし、これで満足しているのだが。
今日から息子が、ネット回線で先生と英会話するという教材を試してみたのだが。良く聞いてみると、回線品質が悪くいせいか、音が微妙に切れ切れになったりする。う〜ん。今回初めて、回線を見直した方がいいかもと思い始めた。
そういえば、受験勉強用の授業を動画配信とかしているサービスもありますよね。実はネット回線品質が学校成績に影響するという時代に突入しているのか。と気づかされる出来事だった。
[日記拍手]
> (2016.06.28日記)大変興味深く拝見致しました。抵抗取付後の走行動画などありませんか?
津川のコッペルは、現在47Ωのチップ抵抗を取り付けて整備済みになっています。取付前の動画は無いので比較動画は作れませんが、現状車両の走行動画なら撮影してアップしてみても良いですよ。
2017年4月4日(火) | - 1年生になったら - |
息子も今月から小学生という事で、ミニ四駆ジュニアクラスに出場できるようにしようと思いつき、自分でマシンを選ばせて自分で組み立てさせるという事をしてみた。
息子は赤色が好きで、メッキ仕様が好きで、フォーミュラカー好き。という事で、予想通りこんなやつに。とりあえず小学1年の子が自力で作れるかどうか、試してみた。息子は食玩のプラモは作れる程度のスキルはあるが、工具を使うプラモはあまり経験が無い。
説明書の文字は読めないので、大人が作業内容を教えてあげないといけない。でも以下の点はどうやっても無理だった。
大型シールをピッタリ貼る事。これは大人でも難しい。失敗するとリカバリーが難しいし、精神的ショックも大きいから、大人がやってあげた方が良いかもね。
タイヤホイールとピニオンギアの圧入。これは子供の力では無理。仕方がない。
ネジにローラーとワッシャーを入れて、シャーシにネジ止めすること。ネジに通した物が落ちないように保持しつつ、タップが切られていない穴へドライバー回してねじ込むというのは、子供にとっては難しい。部品が落ちないように保持する部分はちょっと助けてあげないと無理っぽい。
それでも、自分で完成させたマシンが走るという喜びは味わえたようで、満足そう。ジュニアクラスに出場するぞと意気込んでいたのだが。良く調べたらジュニアクラスって小学4年生以上なんだってね。まぁいいか。将来に向けて先行投資だ。(これから4年以上ミニ四駆やるつもりなのか俺?)
2017年4月3日(月) | - 反省会 - |
昨日のスプリング2017大阪の動画とか作ったりしてた。
https://youtu.be/w-UQ3aTZi6w
https://youtu.be/6ibAT4XiyLE
動画編集してて分かったのだけど、ジャンプ1回でダブルバウンシングを綺麗に超えているマシンでも、次の周ではコースアウトという例が多い。ジャンプ手前はロングストレートだが、公式コースはセクション継目の段差を超えるたびにマシンが揺さぶられるので、ジャンプの進入角度は運任せにならざるを得ない。しかもこのコースはジャンプ前に一旦下るのだから、なおさらだ。そういう意味ではXシャーシで前後にオモリを付けまくって直進性重視!みたいなセッティングにしてみても面白かったかなぁなんて思ったり。
決勝戦に至っても、チャンピオンズとジュニアは5台中4台がコースアウトだったようで。これを、あえて遅めのセッティングで手堅くコマを進められた人の作戦勝ちと考えるか、単なる運試しゲームだったと考えるかは見る人次第だろうなぁ。
ただ、運要素がない実力勝負だけの世界だと、ベテラン以外が入り込めない世界になってしまう。適度に運要素を絡めつつ、ちゃんと対策すれば勝てるゲームバランスを保つことが大事ですよね。
2017年4月2日(日) | - 俺の春も終了 - |
というわけでついにこの日がきた!ミニ四駆グランプリ スプリング2017大阪大会。
会場ごとに設置向きが異なる、ダブルバウンシングストレートの向きはBA-BAだった。まぁ、前の3会場の向きから今回はこうなると思っていたけどね。2個目がBAになっているヤツはヤバイってことは何となく分かるんだけど。多分東京と大阪にそれが当たったのは、わざとだろうな。
それを見越したセッティングにして来たつもりだったんだけど。コースアウト続出らしく、結構ヤバイようなのでさすがにスプリントダッシュを使う勇気はなかった。自宅コースの2連ジャンプで一番安定していたハイパーダッシュ3のセッティングに変更。で、結果は4周目でコースアウト。2周目回った時は完走できると思ったんだけどな。5人中4人がコースアウトして、1人だけノーマルモーター並の亀マシンがゴールするという結果に。
録画を息子に頼んだが、ちょうど目の前にスタッフが立ってしまったらしく、ほとんど映らなかったらしい。次回以降はウエアブルカメラとかの導入も考えたいところ。目視で見た限りは水平に飛んでたように見えた。着地で乗り上げてカーブで横転したパターンだな。
その後、観客が減ってきたのでようやくダブルバウンシングストレート部分をじっくり見られたけど。基本的に2連ジャンプの場合、いくら制振装置をつけても2番目のジャンプの飛ぶ方向は運任せなので安定しないのだ。中途半端に速いマシンは5周するうちに高確率でコースアウトする。逆にノーブレーキで突っ込んで1回のジャンプで2つのコブを飛び越すくらいの方が安定してた。とはいえ、1周目とそれ以降で進入速度が違うし、速すぎると次の上りスロープで飛ぶし、1発勝負でセッティングを決めるのは困難だろうね。
ま、とりあえずこのファイヤードラゴンで公式大会に出たいっていう最初の目的は達成できたからいいけど。出来ればスピードコースでかっ飛ばしたかったってのはある。
2017年4月1日(土) | - イザ! - |
仮面ライダーの映画見に行った。ライダーと戦隊の総コラボ映画でストーリー滅茶苦茶の祭り映画。まぁ、毎年春映画はこんな感じだけれども。過去のヒーローをどれだけ知っているかのクイズを見せられているような気分だった。
龍騎のソルダが変身前状態で出演していたのは嬉しいようななんか違うような。役者さんが老けてるのは仕方ないのだが、テレビ本編では死んだ事になっているキャラクターなので、もし生きていたらこれくらいのおじさんになっていると考えるとなんか悲しくなる。
さて、午後からミニ四駆のマシンを仕上げる。クラッシュで傷ついたところを再塗装。デカールとシール類を再貼り付け。デカールは以前教えてもらった裏貼りにしてみた。サイドの白い所に貼っている文字は、デカールではなくてシールにしてみた。この方が綺麗だ。
1次予選突破できるといいなー。とか言いながら準決勝までの事を考え、勝ち進んでからスピード負けしないように電池を今日買い足したりして。開始2秒で終了して、満充電の電池を持って帰ることになる確率の方が高いんだけどな。