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  • 2018年10月31日(水) - どぶに捨てる - 

    昨日から風邪ひいた。体が不調になると何かをする意欲まで減るから全く持って時間を無駄にする事になる。

    お金を無駄に使ってしまった事を「○○円をドブに捨てたような物」と表現する事があるが。この表現、非常に気に入らないんだよなぁ。

    お金は使っても無くならない。お金を使うというのは、お金が他の人に渡るという事。たとえ無駄遣いをしたとして損をしたとしても、そのお金を得て得をする人がいるわけで、経済全体の観点からすると何も悪いことは無い。本当にお金をドブに捨てたのとは全く意味が違う。

    だからどんなお金の使い方をしようとも「○○円をドブに捨てたような物」と言われる筋合いはないのである。お金は使ってこそ活きるのだ。

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    2018年10月30日(火) - 高圧電流 - 

    少年ジャンプが50周年で、YouTubeにジャンプ系アニメが5話まで無料で見られるようになってますね。懐かしい。

    それで今日は何となくキャッツアイを見ていたのだが、触れると燃える防犯装置をみて「高圧電流!」と言っていた。この表現、一般的によく耳にするけど、どうしても電気に詳しい人にはイラッとくるよな。

    高圧というのは電圧であって電流ではないから「電流」を修飾する言葉として「高圧」が使われていると思うと違和感を覚えるわけで。

    そこで「人間を介してショートすると死ぬくらいの電流が流れる【高】い電【圧】で、かつ人間が死ぬ程度の【電流】を出力できる十分な容量を持った電源に接続された導体」、これを略して「高圧電流」と言っているのだ。と考えれば納得できる。

    しかし「高圧電流が流れている」なんて表現された日にはどうにも許容できない。触ると危険な送電線という意味で使われるの出れば、実際電流が流れているのでそれで良いが、防犯目的で進入者が感電する事を目的にした導体であれば、触る前の状態では電流は流れていないだろうからね。

    どうでもいいって?まぁどうでもいいわな。

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    2018年10月29日(月) - ベアリングを外す - 

    イーグルのベアリングリムーバーをゲット。なんとかアルミ製アップライト内のベアリングを外せた。

    後ろのねじを締めこむことで先が広がる構造だが、かなり強く締めこまないと広がってくれないので、指が痛い。直径をもう少し太くしてくれると力が入るんじゃないかと思ったりもするけど、材料費を抑えるためには致し方ないか。

    ところで、先日参加したのタミヤRCカーグランプリの動画がいくつかアップされているようですが、私が走ったレースの物があった。
    https://youtu.be/0gzQAwgZh1U
    全然見えないけど、ゼッケン3のマシン。

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    2018年10月28日(日) - アルミ製パーツの良し悪し - 

    MSTで走らせてきた。

    XV-01は、アルミ製ハブキャリアのおかげで今回は壊れたパーツなし。アッパーアームが2回外れただけ。いい感じだ。

    息子のTT-02は、アルミ製アッパーアームがまた曲がった。これで2セットダメにした。破壊頻度が純正の時と変わらない気がする。これなら安いプラ製の方がいい。

    ちょっと思ったのだが、壊れないように固いものにするのではなく、ステアリングワイパーをピロボールジョイントにして外れるようにした方が、結果的にパーツを壊さない。それに現状だと、パーツが歪んだ事に気づかず走り続けてしまい、コーナーでうまく曲がれずさらにクラッシュという悪循環があるように思える。

    ある程度は壊れないように強化することが大事だが、故障したらすぐにそれに気づけるようになっていないと危険だという。実車にも通じるような考えだとおもう。

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    2018年10月27日(土) - 俺のRCケース - 

    プラダンを使ってタミヤのRCピットバッグLの内側に棚を作った。こうすれば横から取り出せる。1820×910のプランをを半分に切れば、幅455mmバッグの横幅と同じになるので材料も無駄が出なくてよい。700円で作れた。

    棚は4mm厚1枚では強度的に不安があったので、2枚重ね構造としている。棚の高さを収納したい車の高さに合わせて設計すれば、車高の高いマシンも問題なし。一番上の段は狭いのでプロポを入れるスペースにした。

    このバッグはバギーも入る寸法で作られているので、ツーリングカーでは幅に余裕がある。この隙間にも収納したいので、バッグ付属の段ボールを加工。タイヤを入れるケースにした。毎回こんなに要らない気もするので、半分パーツ入れとかにしてもいいかも。



    バッテリーは重いのでこのバッグに入れず、別の丈夫なバッグに入れることにしている。強度的に不安もあるし、バッテリーを何本も入れると手で持つのがキツイ重量になるしね。

    このまま普段部屋においておけば、必要な時だけマシンを取り出して作業しやすくて効率的。市販のバッグもなんでこういう構造にしないのかなって思うけどね。引き出し式にすると取り出しが面倒くさいでしょ。マシンにはタイヤが付いてて、前後には滑り出せるんだからこれでいいでしょ。

    とりあえずこの状態でしばらく使ってみる。問題があればまた改良していく。

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    2018年10月26日(金) - タミヤのピットバッグ - 

    ラジコン始めてからずっと考えていた収納バッグ。コンテナボックスを2段重ねしてIKEAのバッグに入れるという方法(2018年9月25日参照)を使ってきたが。ピットスペースが用意されているサーキットでは横幅が広すぎて扱いにくいという事が分かって来た。自宅でも場所取るし。とはいえ市販のバッグはどれも高さが足らなくてランチアデルタが収納できないんだよな。

    無ければ作るしかない。

    ラジコンケースはどの会社から出ているものもほとんど寸法は同じ。高さが140mm程度の箱が3段重ねだ。これのインナーボックスだけ自作すればいいんじゃなかろうか。

    付属のインナーを捨てることを前提にバッグを選定すると、意外にもタミヤ製が最も安かった。まぁインナーは紙の段ボールで、他に付加機能が無く、構造が最もシンプルですからな。

    というわけで買ってみた。予想通りメッチャ使いにくい構造。ファスナーで開く面から収納物にアクセスできず、まずは3つのインナーボックスをすべてバッグから出す必要があるという、使い勝手を全く考えていない仕様。わざと使いにくくして別売りの引き出し型の強化インナーが必要と思わせ、それを買うと他のどのメーカー製よりも割高になるという、ある意味オプション地獄のタミヤらしい商品。

    でもバッグのつくりはよく出来てて。ただのナイロンではなく、裏地があって、薄いスポンジを内蔵していて、インナーボックスが痛まないようになっている。外枠のバッグしか利用しない前提の自分としてはいい商品だぜ…。

    インナーはプラダンで自作するつもりだが、いろいろと強度的に問題ないか考え中。

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    2018年10月25日(木) - ベアリングが外れない - 

    昨日に解決できなかったTT-02まっすぐ走らない問題。さらに調査を進める。

    フロントのサスペンションを丸ごと左右逆に付け替えてみたところ、右巻きだったのが左巻きに変化した。この中に原因がある。さらにアップライト、アッパーアーム、ドライブシャフトを単独で入れ替えて行ったところ、アップライトを入れ替えると変わることが分かった。しかしアップライトをいくら見ても変形している箇所は無い。目に見えないレベルで歪んだのだろうか…?

    冷静に考えたら、アップライトにはまっているベアリングのせいじゃないのかね。このベアリングだけを左右入れ替えた変化がみられるはず…。

    しかしこのベアリングが全く外れそうにない。このアルミ製アップライト、一度ベアリングをはめたら抜くのは至難の業。仕方ないのでベアリングに注油して回転を滑らかにしてみた。すると、まっすぐ進むようになったではないか。

    しかし何度か走らせると再発。なるほどおそらくベアリング内にゴミが入っていて、これが引っ掛かったり引っ掛からなかったりしてるんだな。

    分かってみると簡単な話。ラジコンがまっすぐ走らないと悩んでる方は、ベアリングを疑ってみてね。という話でした。

    それにしてもどうやってベアリングを外そう…。ベアリングリムーバーとかベアリングプーラーとかいう工具があるそうなので、これを買ってみるか。

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    2018年10月24日(水) - 右曲がりのTT - 

    ウチのTT-02はなぜか真っすぐ走らず、必ず右に少し曲がる。TT-02はサス周りの精度が低いから仕方ないとは思っていたが、本当にそれが原因なのかいろいろ考えてみた。

    いろいろ設定を変えて、部屋の中でゆっくり走らせて真っすぐ走るかどうかを試していく。

    デフの効きが左右で異なる可能性。少しデフを重くするためにAWグリスを入れているのだが、ベベルギアの裏面とデフのケースが接触する面にもAWグリスを塗ったため、それが左右で回りやすさの差が出来てしまったのではないか。

    →ベベルギアの裏面をセラグリスに塗り替えてみたが、変わらず。

    フロントのサスにガタがあるのは設計上どうしようもないが、リヤはほとんど変えてない。いろいろ穴が広がって来て、ガタが増えているのではないか。

    →サス周りの部品を新品に交換したら、少しガタが減った。でも変わらず。

    重心が真ん中じゃないからか。

    →バッテリーの積む位置を本来の位置と違うところに置いてみたりした。より外側に置くと改善する傾向あり。でも重心が悪くなる方向にすると改善するのはおかしい。現状を強制補正したに過ぎないと思う。

    そもそもシャフトドライブというのはプロペラシャフトの回転の反作用で曲がっちゃうものなのかも。

    →デフを本来と逆向きに入れて、モーターを逆回転させる事で前進させてみた。つまりプロペラシャフトの回る向きを逆にして走行したのが、右曲がりの傾向変わらず。

    デフをボールデフにしたらいいんじゃないか。

    →リヤをボールデフにしてみたが、全く変わらない。

    サスペンションバネの調整間違っていないか。

    →シリンダーナットの締めこみを正しいと思うセッティングからあえて左右逆に変えてみたりしたが、変わらず。

    ここまでやっても今日は分からなかった。

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    2018年10月23日(火) - いろいろ整備した - 

    TT-02のギアの騒音がちょっと大きすぎる気がしたので原因を探ってみた。

    こういうのはピニオンギアとスパーギアのクリアランスの調整が重要。モーター位置をピニオン1丁分少ないネジ穴位置にしたりしてみたが、改善せず。これはギアが摩耗したんじゃないかと思い、スパーギアを交換することを考えていたのだが。

    ふとモーター側をよく見てみたらビックリ。なんじゃこりゃぁ。



    ピニオンギヤが削れて、歯の形が斜め三角形になってる。いや消耗品って事は分かっていたけど、こんなにも早く削れるのね。ピニオンがアルミで、スパーがプラだから、スパー側が摩耗すると思ったのだが、スパーギヤはほとんど削れていない。

    ギヤボックス内をよく見てみれば、ピニオン周辺だけ黒い泥みたいなのがいっぱい付着していて、スパー周辺は奇麗だ。これは削れた粉がグリスと混ざって飛び散ったものと思われる。

    オプションにハードコートアルミピニオンギヤってのがあるので、これに変えれば摩耗しにくくなるんだろうが。ピニオンが固くなるとその分スパーが削れるって事にならないのかなぁ。スパーギヤの含まれるスペア部品セットよりもノーマルピニオンを含むスペア部品の方が安いので、あえてノーマルのまま行く方が賢いかも。とかいろいろ考えた。

    まぁ、とりあえず現状より1丁多いピニオンギヤが余ってるので、それに交換して組み直してみたところ…。

    めちゃめちゃ静かなんですけど!TT-02って元々こんなに静かだったのか。少しずつの変化には気付かないものだね。

    さて、XV-01TCの方だが。アルミ製のハブキャリアってのが非純正品にあったので入手。取り付けてみた。



    もちろんタミヤ系レースの時は元に戻すけど。これでしばらくストレスなく練習できるかな。でもこれ3445円もした。カーボンハブキャリアは500円…。でもこの差はすぐに回収できる気がする。

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    2018年10月22日(月) - オフセットに敏感なお年頃 - 

    XV-01TCに付けたいオプションにダブルカルダンドライブシャフトってのがある。

    フロントにボールデフとか重めのデフを入れると、ステアを切った時にホイールがガタがが震えるっていう現象があるのだが。これをダブルカルダンにすると、収まるんだそうな。

    http://www.omiso.blog/entry/2018/05/25/121200
    こちらのブログを見てて気づいた。ダブルカルダンの場合、アップライト内に入れる内側のベアリングの厚さを1mm薄いものに変えるんだそうな。ジョイント部分を少しでも外側にずらして、ハブキャリアとの干渉を回避するわけですな。

    という事はですよ。その分ホイールハブが1mm外にずれ、1mmオフセットするわけだ。昨日の時点で、アップライトとホイールの距離を広げてもホイールの割れは回避できないと知ったので、その対策にはならないが。ホイールナットのかかりを確保したままハブを6mmより厚くする方法がここにあったわけだ。

    リバサスにオフセット0のナローホイールを付ける際にはいいんじゃなかろうか。うまくやればランチアデルタ用ホイールが付けられるか。

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    2018年10月21日(日) - いろいろ試した - 

    ラジコンショップMSTでいろいろ試した。今日はドリフトの大会が開催されていたため、グリップコースは利用者がほとんどおらず、ほぼ貸し切り状態。おかげていろいろ試せた。

    ●XV-01TC+ランチアデルタ

    1.アッパーアームのボールジョイントを強化アジャスターに変えたことによる効果を実感。以前だったら軽く当たっただけで外れていたけど、ちょっとくらいの衝突ではなんともなくなった。これは大きい。

    2.アッパーアームが外れるよりも先にカーボン強化のハブキャリアが折れようになった。ノーマル素材だと柔らかいので折れないが、衝突の瞬間は曲がってキングピンを強制的に抜く方向に力がかかり、アップライトのネジ山を潰す。ハブキャリアとアップライト、どっちが壊れるのが良いですかという選択にしかならない。

    3.ホイールハブに1mmスペーサを入れてたたが、ナットが外れるトラブルが発生。やはり6mmを超える厚さにするのは良くないらしい。

    4.ホイールの内側にヒビが入る現象は結局抑えられなかった。ハブキャリアの折れなど、ホイールが何らかの形でサスから外れるようなトラブルがあればヒビは入る事は避けられない。これは強化ホイールにするしか解決法はなさそうだ。



    5.ハブキャリアが折れたことで、キャスター角4度と6度を変えたりした。先週は6度が扱いやすいと思ったが、慣れてきたらどっちでもいいと思うようになってた。

    ●息子のTT-02

    アップライトとアッパーアームをアルミ製にした息子のマシン。次に壊れるのはどこだ。



    アッパーサスマウントがギアボックスからもげた。ギアボックスは予備があるので交換したが、その後アルミのアッパーアームが曲がった。恐るべし破壊神の力。これはもう、うまくなってもらうしかない。

    さて、本日は人が少なかったという事で、いろいろ試した。

    1.ボールデフ

    カーペットはボールデフが良いという情報を得て、リアにボールデフを入れたのだが、明らかに小回りが利かなくなった。ギアデフの方が旋回半径が小さい。ライトチューン+標準ギア比+TYPE-Cタイヤという組み合わせでは、モーターパワーが低くてグリップが高いという状況のため、ボールデフのLSD効果が旋回を妨げていると思われる。ボールデフは旋回を安定させる効果があると思われ、クイックに曲がりたいなら逆効果だと思われる。

    2.フロントワンウェイ

    モーターパワーの低いレギュレーションでは、旋回の抵抗が減るワンウェイを使う事で、スピードを稼げるのではないかと考えた。付けてみたらアンダーステアになり、減速しても旋回半径が小さくならないような感覚を受けた。シケインやヘアピンでコーナー進入をミスるとリカバリー不可能で壁ドン。難しすぎる。しかもオーバーステアなのにスピンしやすい。旋回時は二駆になり、前のタイヤが向いている方向に引っ張ってくれないから、アンダーステアになってしまうんだろうな。

    3.アルミプロペラシャフト



    TT-02の必須オプションといろんなところで言われているパーツ。キット標準のプラ製シャフトは高速回転時にブレると言われているが、モーターをフル回転させてもシャフトがブレてるようには見えず、本当に駆動効率が上がるのか疑っていた。今回付けてみたら、速くなったように見えた。測ったわけじゃないけど。

    4.ユニバーサルシャフト

    フロントにしか入れてなかったが、リヤにも入れてみた。これも速くなった気がしたが、プロペラシャフトほど明らかではなく、気のせいかも。

    息子「ぶつからないようにスピード落とせって言うくせにスピードアップさせるなよ」

    なんだとぉ…。

    ●TTとXV

    今日でXV-01TCをかなりうまく扱えるようになった。TT-02も操縦して比較してみたが、明らかにXV-01TCの方がクイックに曲がれる。高速コーナーではリアが軽く外に流れながら曲がって行く感じも味わえる。フロントがしっかり地面を捉えているって感じがする。対してTT-02はカタマリが走っているって感じがして四輪で安定して走ってるって感じがする。

    これがフロントモーターとミッドシップの違いなのか、入門機と中級機の違いなのかは私には分かりませんがね。今後TT-02RRで戦えばいいんじゃないかって気持ちは吹っ飛んだ。XV-01TCの方が圧倒的に楽しい。

    ●メンタル

    最近サーキットでよく会う子供と息子が仲良くなって、今日は一緒に上階のサーキットで遊んでた。おかげでグリップのサーキットは私以外誰もいないという時間がしばらくあった。この時はホント上手く走れてた。しかし、他の人が入ってきた瞬間からいきなりヘタクソになるのが実感できた。気が散るっていうか、脳内で処理できる情報量には限界があって、自分のマシン以外の情報が入ってくるとキャパを超えるんだと思う。自分のマシンの操縦が、もはや無意識で出来るくらいにまで練習する必要があるんだろうなぁ。

    今日はいろいろ得るものが多かった。日々是精進。

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    2018年10月20日(土) - これでダメなら - 

    昨日の続き。

    めげずにM2ラジアルタイヤをまた買ってきて装着。2300円くらいの出費。こんどはオフセット+2のナロータイヤにした。さらにフロントのマウントをXD-XDとした。さらに、ホイール割れの原因となるアッパーアームの外れを防止するため、ボールジョイントを強化タイプに置き換えたのだが、ジョイントの厚みが増した分、ホイールとの距離が近づき、なんか不安になったので、ホイールハブの厚さを実測6.5mmとマージンを取る。

    これがリバサスでナローホイールを履いた状態で、考えらえる最もトレッド幅の狭いセッティングのはずだ。ランチアデルタのボディ幅ギリギリ。

    これでもホイール割れが起こるようならもう諦め、ランチアデルタはTT-02でタミグラに参戦する方向で考えるつもり。だけど、ちょっとそっちの方が良いんじゃないかって気になってきた。ラリー車であるランチアデルタ、シャーシもラリー車用であるXV-01でタミグラに出たいという意思から出場可能なXV-01TCで作ってみたが、ここまで極端なセッティングをしなければならないとは思わなかった。

    ホイール割れの恐怖にビビりながら走るのは正直面白くない。これならTT-02で思う存分走りまわす方が楽しいんじゃないかなぁ。TT-02なんて初心者向けシャーシじゃ勝負にならないと思ってたのだが。いろいろ情報収集すると、タミヤのレースは速度域が遅いこともあって、TT-02 TYPE-Sが優勝する例もあるらしい。そしてもうすぐ発売になるTT-02RR。これはTT-02 TYPE-Sよりもオススメという言う方もおられるので、TT-02RRにランチアデルタを載せたいなぁ…なんてことも思うようになって来た。

    TTは足回りのセッティングの幅が狭いのだけど、この範囲を逸脱するセッティングをしなければ勝てないような状況ってのはあまりないという事なのかなぁって気がしてきたよ。

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    2018年10月19日(金) - ホイール溶かし - 

    XV-01TCにランチアデルタ載せたい話の続き。

    リバサスにナローホイールを付けるには+2オフセットが必須という結論になり、オフセットが0であるランチアデルタ専用ホイールは使えない。しかもホイールも割れてしまった。でもカーペット路面用に付けたばかりのM2ラジアルタイヤがもったいない。

    接着したタイヤを外せないかと思うが、これは無理。ネットで調べると、アセトンに浸すことで瞬間接着剤を剥がす。という方法が見つかるのだが、ABS製ホイールはアセトンに溶けてしまうので不可とのこと。ナイロン製ホイールなら溶けないらしい。

    ランチアデルタの白ホイールはどっちだ?ニッパーで切ったりしたときの感触では、ミニ四駆の白ボディとかと同じ感じ。ランナーにPSって書いてある奴に似てる。ABSではないな。

    というわけで物は試しとアセトンをAmazonから入手。ガラス瓶にドボン。

    エライことになった→。

    お前も溶けるのかよ。ABSがダメってわけじゃなくて、ナイロンなら大丈夫でそれ以外のプラはダメって事のようだ。それにしても、見ただけで材質の区別がつかないんだよねぇ。試しに手持ちの他のナローホイールを少し切り取ってアセトンに浸けてみたら、全部溶けた。なんてこった。

    ネット上でアセトンを使ったタイヤ外しの例をよく見てみると、オフロード用のホイールばかりだ。どうやらツーリング用ホイールはナイロンではないらしく、この方法は使えないと考えた方が良いらしい。

    ナイロンの方が割れにくいんだろうな。だからオフロードに採用されると。ツーリング系にナイロンにしてくれないだろうか。そうすれば割れ問題からも解放されるのに。

    それにしても買ったばかりのタイヤが完全に利用できなくなってショック。これも勉強代か…。

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    2018年10月18日(木) - 青くなるシャーシ - 

    息子のTT-02はサーキットに行くたびに何かしら壊れ、そのたびに私が直すという構図になっており、ビギナー走行タイムの合間に「お前の破壊能力と私の生産能力、どちらが上かな!?」とか、究極超人あ〜るの最終話あたりで成原博士が言っていたような事を思い出しながら私が修理を急いでいる。

    一番壊れるのはアップライトだろうけど、アッパーアームも結構壊れる。ヒンジのシャフトがプラ製なので、あっさりもげるんだよね。で、その交換パーツはアップライトはA部品、アッパーアームはB部品として売られているんだけど、ランナー単位での購入となるので、要らない物まで一緒に買わされるんだなー。それぞれ左右一組600円。

    強化版パーツがあったらいいのに。でも非純正品でなら、アルミ化した物が売られている。これが大体左右一組で1200円くらい。高いけど、純正品を2回壊したら同じくらいのコストがかかるので、考えようによってはお得。それに、サーキット走行では修理のために走行できない時間はお金の損失でしかないので、それ以上にお得かもしれない。

    というわけでこの2つの部品を付けてみた。なかなか良いぞ。多分ここを強化したことで、衝撃が別の部分に移動して、次はロアアームが折れはじめるという未来が予想されるがそれもまた一興。足回りはサスマウント部分も含めてほぼ全部アルミ製が販売されており、次々とアルミ化していき、最後には超ヘビーデューティ仕様になりそうだ。でもそれはそれでネタとして作ってみたい気がする。まぁコストと重量がとんでもない事になるけど。

    とはいえタミヤのレースの時は純正部品に戻さなければならないわけで、その時とあまりにも重量差があると練習にならないかもしれないけどね。

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    2018年10月17日(水) - 水銀灯の行く末 - 

    水銀灯ってあと数年で製造禁止になるんだね。
    https://www.sankei.com/economy/news/181017/ecn1810170019-n1.html

    個人レベルでは扱わない灯具ではあるが。世の中から水銀灯が無くなり、LEDに変わるという事は、自分としては嬉しい。水銀灯は体育館やイベントホールで使われる事が多いが、その光は商用電源の周波数の影響を受ける。東日本なら100Hz、西日本なら120Hzで点滅している。人間の目には分からないが、カメラ撮影時にシャッター速度を上げるとこれが問題になる。

    特に体育館では、動き回る物を撮影する以上、シャッター速度は上げたいところだが、これを上げるとタイミングによって露出が異なるなんてことになる。まぁ、この点は最新のカメラではフリッカー低減機能で解決できるらしいけど。

    最も頭が痛かったのは、ハイスピード動画を録る時。京セラドームでミニ四駆の動画を録る時は120fpsを上限にせざるを得なかった。これらの問題から解放されるなら嬉しい。

    他には…、水銀灯がLEDに変わる事で、色味が微妙に変わるかもね。幕張メッセとかの光も変わっていくだろうから、ワンフェスにおけるホワイトバランスの設定も変わるだろうね…って今はデジカメだから全く問題ないけどさ。フィルムで撮るためにいろいろフィルターを試したのも今じゃ懐かしい思い出か。

    それにしても、イベントホールのすべての灯具を一気にLEDに変えるというのはかなりお金がかかる話で、寿命が来たランプから順次変えていく事になるんだろうか。色味が違う灯具が混在する事にならなけりゃいいけど。

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    2018年10月16日(火) - 復刻するけど買えないので - 

    何かしらんが、ランチアデルタって実車の復刻版が出るのか。

    https://response.jp/article/2018/09/11/313870.html
    たった20台だって。

    ランチアデルタってMARTINIカラーが有名だけど、市販車だと赤色が良くネットではヒットする。今ラジコンに使っているボディも補修不能なところまで壊れたら、新たに買い直して赤にしたいなーとか考えていたのだが。復刻版の深緑も渋くていいねぇ。このカラーでレースに出てみたい。

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    2018年10月15日(月) - ナローホイール考察 - 

    昨日考えた、ホイールのひび割れの原因についてもう少しよく考えてみる。

    ホイールが外から衝撃を受けたもロアアームは頑丈なので、ハブキャリアが内側に倒れ込むように動き、その力に負けてアッパーアームがピロボールから外れる。



    ホイールハブ6mmの状態で、アッパーアームが外れた状態。左はナローホイール。アッパーアームが外れると同時に、ホイールを内側から押し上げるように干渉してしまう。右はミディアムナローホイール。アッパーアームが外れてもホイールと距離があるため、ホイールの側面にアッパーアームが当たり、そのままアッパーアームは横に動いて下に落ちるだろう。(どちらもオフセット0のホイール)

    ナローホイールはミディアムナローホイールよりも2mm内側に大きいため、ミディアムナローと同じくらいアッパーアームと距離を取るためには、ホイールハブの厚みを8mmにしなければならない。しかし2mmもスペーサーを入れて厚みを増すと、ホイールを留めるナットの緩み止めの樹脂部分までネジ山が届かないので、走行中に外れる恐れがある。ホイールハブの厚み7mmなら?ギリギリ行けるか行けないかって所だが、安心して使える領域ではない思う。

    このことからリバサスにはオフセット0のナローホイールは実用に耐えないことが分かる。オフセット+2のナローホイールなら問題ないだろう。

    で、ランチアデルタにリバサス+ナローホイールは使えるのか。右の写真はサスマウントXB-XB、ショートリバサス、ハブ6mm、オフセット+2のナローホイールを履かせた状態。フェンダーとほぼ同じ幅で、ギリギリレギュレーションはクリアできる感じか。

    でも、自分としてはもう少し内側にタイヤが無いと似合わないと思う。サスマウントをXDにすれば、あと0.7mmはオフセット出来るし、キャンバー角をもう少しつければ違和感は無くなると思う。

    ちなみにリヤ側はトー角を付けている関係で、サスマウントはフロントほど内側に寄せ切れないだが、リヤ側はアッパーアームのピロボールの位置が低く、ホイールと十分距離があるため、ホイールハブを4mmまで薄くしても干渉の心配がない。

    ここまでやればなんとかできそう…。

    もうTT-02でいいじゃんって気もちがモヤモヤと。それと、先週作ったM2ラジアルタイヤが無駄になった敗北感。

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    2018年10月14日(日) - ナローホイールの結果 - 

    ラジコンショップmstでXV-01TC+ランチアデルタを走らせてきた。

    やはりナローホイールをリバサスに取り付けるといろいろ問題あるようだ。4mmハブ+1mmスペーサーで走行していたが、サス周りに白い粉がいっぱいついてる。ホイールが削れた粉だ。やっぱマイナスオフセットはダメだ。キット付属のプラ製ハブ+0.5mmスペーサーなら大丈夫だった。ホイールハブって標準が6mmって事になっているけど、4mmハブの実測は4.5mm。キット標準のハブは実測5.5mmなので、実測で6mmのハブじゃないとダメって事だよ。

    あとね、ホイールの内側ひヒビが…。これは精神的ダメージが大きい。タイヤとインナーがもったいないので、タイヤの溝が無くなるまでこのまま使い続けますけどね。ホイールもカスタマーサービス取り寄せ品だしのう…。

    やっぱカーボン製じゃないとダメなのか…。と思ったが、さすがに割れすぎでしょ。ホイールが壁などにぶつかる事でダメージを受けているのかと思いきや、そうでもない。それならホイールの外側にダメージが来るはずだ。

    それに息子の操縦するTT-02では起こった事が無い。こっちの方がクラッシュの回数が圧倒的に多いはずなのに割れないという事は、サスペンションの構造の違いが関係していることは明らか。

    さらに気になるのは、1回の試走で起こるような症状なのに、ネット上で検索してもこの症状で苦しんでいるという記事が出てこない事だ。ということは私が変な事をやっている可能性が高い。またナローホイールに限った話ではなく、前回と前々回の走行で、ミディアムナローホイールでも起こった。ホイールが悪いんじゃない。

    おそらく、クラッシュによりアッパーアームが外れ、それがホイールとサスに間に噛みこむような事が起こったと考えられる。マイナスオフセットにするとアッパーアームとホイールとの距離が近いのでこれが起こるのだが、普通のセッティングならこのような事が起こらないのではないかと推測する。

    やはりランチアデルタでは戦えないのか…。



    あと、こんな風にハブキャリアが2つも割れた。これカ
    ーボン強化のヤツだけど、こんなに簡単に割れますかね。これは他の人でも起こる現象のようだ。これも考え物。

    まぁでもね。こういう事ですよ。

     当たらなければどうという事は無い。(壁に)

    いやいくら安全運転しててもサーキットでは他車がぶつかってくるリスクは避けられないけどね。クラッシュが怖ければ混雑したサーキットでは走行を遠慮した方が良いのかもしれませんな。

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    2018年10月13日(土) - これがやりたかった - 

    XV-01TCにランチアデルタを載せるとイマイチ問題。いろいろ勉強して、サスマウントを変更することを覚えたので実行に移してみた。

    ランチアデルタはGTカーみたいに車幅が広くないので、ミドルクラスのツーリングシャーシそのままだとタイヤがはみ出る。ホイールハブを4mmにすれば、一応違和感なく入る。でも、ミディアムナローホイールだとタイヤ径が小さく、ランチアデルタには似合わない。

    そこでナロータイヤを使いたいが、ホイールのリブがサスに干渉するのでそのままでは付けることができない。このためにナロータイヤのリブを切ることはタミヤのレギュレーションでも認められている。

    ホイールの内側には工具が入りづらいのでこんなニッパーも買ってみた。
    http://www.tsunoda-japan.com/itempage/SNB-125.html

    しかしホイールハブ4mmに付けるのは厳しい。理論上、ミディアムナローホイールと同じようにハブがはまるダボと面一になれば大丈夫なはずだが、入り組んだホイール内で正確な加工をすることが難しいので余裕を見た方がいい。切りすぎると強度が心配だし。それとホイールハブ4mmだとアップライトのアームがホイールが密着してしまうので事実上無理。



    写真はホイールハブを5mmにした場合だが、これでもコーナーでタイヤがたわんだ時は接触しないか心配だ。

    サスマウントは、キットのデフォルトがフロントA-A,リヤXA-1Dなので、この位置関係のまま内側に最大にずらし、フロントXB-XB,リヤXD-Aとした。これでトレッド幅が2.2mm狭くなったはずなので、上記のホイールハブを1mm増やした分と相殺する。

    ここまで書いて気付いたが、フロントをXD-XDにして、その分ホイールハブを伸ばせばタイヤとアップライトのアームとの距離に余裕を持たせられる気がする。これは今後検討だな。

    で、ランチアデルタ用のホイールにM2ラジアルタイヤを付け、サスの角度調整をしたら完成。今度は違和感が無い。一応収まったが、リヤの方がトー角が付いている分、内側に入っているように見えるな。

    セッティングとして問題があるのかは知らん。レースに出られる範囲で最もカッコイイ状態を先に決めたら、あとは腕でカバー。自分がカッコイイと思うマシンを使う事は、勝つことよりも重要。

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    2018年10月12日(金) - 血圧が気になり始めたら - 

    会社の健康診断だった。

    歯の検診で、診断結果のチャートに歯科推定年齢というのが書かれるのだが。今回初めて、実年齢を下回ってちょっとうれしい。

    別に歯のために何かしたわけではない。親知らずが虫歯になっているのだが、痛みが無い限り放置して良いと言われてそのままになっている。これの存在が歯科推定年齢を引き上げていたのだが、変化が無いまま自分の実年齢がそれを追い抜いたというだけだ。

    その他、その場でわかる結果としては血圧がオーバーしていると指摘された。これな…胃の検査のために朝食抜いている状態で、診察所のある3Fに階段で登らされるから息が切れるからだと思うなぁ。それを証明するためには、平常時にも測るしかない。

    といわけで血圧計買うことにした。いざ買うとなると種類が多すぎてどれ買ったら良いのやらって感じ。それにしてもこんなもん買うなんてなんか年寄臭い…。せめて年寄りが買いそうにないクールな奴を買ってやるぜ!と意気込んだ結果、スマホと連動する高級機種を注文。そういう要素でもないと、新しい物を買うというワクワク感が得られない。

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    2018年10月11日(木) - 放電に大事な物 - 

    放電器を作ってみたいといろいろ考える。定電流は作るのは難しいが、固定抵抗放電器であれば、自作するのは全然難しくない。

    問題なのはデザイン。安い方電器ってこんな感じ。
    http://www.amazon.co.jp/dp/B004TJOERS/

    まぁ普通に作るとこんな感じだわな。う〜ん。これは全く欲しいとは思わない。動くものが無いとなんというか放電してる感が全くない。

    やはりGD200のカッコ良さは異常。
    http://www.amazon.co.jp/dp/B077B27N8N

    やっぱり充放電というのは、数値が見えてこそ面白いのであって、それは目的であって手段ではないと思う。定電流放電が重要なのでなく、放電容量が見える事が大事なのだ。

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    2018年10月10日(水) - 放電器は無いのか - 

    今日もiSDT Q6の充電テストを行っていたら、画面に出ている数値の意味を教えてくれと息子が言うので。

    「Vってのはボルトって読むんだが、これは電気を送り出そうとする力の大きさを表していて…」と説明したところで、息子が「ボルトってピカチュウの10万ボルトの事だね。10万ボルトを流したらどうなるのか…」と言い始めたので、「電圧と電流がごっちゃになっている人が多いが、流すのは電流であって、電圧はかけるものだ。」と8歳児に説教した。

    さて。充電はロマンだが、放電もロマンだ。

    ラジコン用バッテリーの充電器っていろいろ種類があるんだけど、そのほとんどは放電機能も備えている。しかしその能力はほとんどが10W程度で、小型モデルは5W、ハイエンドモデルは15Wって感じだ。1〜2C充電しかしないんであれば、ハイエンド機の性能なんて全然必要ないと思うが、放電能力に関してはハイエンド機でも足らないと思う。

    そもそもなんで放電が必要なのかと言うと。ニッカドやニッケル水素電池にはメモリー効果があるので、使い切ってから充電する必要がある。なので、使い切れなかった電池は充電する前にちゃんと放電させる必要がある。しかし放電しすぎると電池が死ぬので、放電終止電圧と言われる電圧まで下がったら放電を止める事が必要。そのための放電器なのだ。

    で、どれくらいの勢いで放電すべきかってのは、いろいろ流派があるようだが、基本的に充電も放電も1Cが基本らしい。タミヤのレースで使う1600mAhの電池なら1.6Aね。電圧は定格7.2Vなので、11.52Wの放電能力が必要という事になる。10Wじゃ足らないのだ。3000mAhのニッケル水素も使っているのだが、これなんか3Aで放電させたいのにハイエンド機でも全然足らない。30Wは欲しい。一応放電30Wの充放電器は市販されているようだが、高すぎる。

    放電専用機は無いのかと思ったが。大容量放電器というのはあまり売られていないようで。実質この2種しかない。
    http://gforce-hobby.jp/products/GDT102.html
    http://gforce-hobby.jp/products/G0270.html

    GDT102はなぜかリチウム系バッテリー専用なので使えない。メモリー効果のないリチウムバッテリーになぜ専用放電器があるのか?活性化のためだけ?

    GD200は200Wとか無駄にハイスペック。電気を捨てるのに1万円以上かかるとは。

    こうなると放電器を自作できないかと考え始めるわけで、ここ最近ずっとその回路を考えているのだが。電池というのは徐々に電圧が下がるので、定電流放電をさせるにはトランジスタで放電する必要があって、意外と面倒くさいんだよね。しかも、放電するのに電源が必要なのはナンセンスなので、放電するバッテリーから制御電源も取りたいところだが、こうすると意外と難しんだよな。

    って考えると外部電源無しでこれだけの機能が実現できているGD200が結構魅力的に思えてきたりして。放電はロマンだし。

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    2018年10月9日(火) - iSDT Q6使ってみた - 

    iSDT Q6のコネクタはXT60ってヤツらしいんだけど、千石電商から入手したのでケーブルを作ってみた。

    早速充電。おお、なんか見た目がカッコイイぞ。入力電圧と出力電圧が両方出るところが、DC電源タイプならではですな。容量表示のmAhは1000mAhを超えた時点で*.**Ah表示に切り替わる。大画面なんだから、表示桁数を制限する意味ないだろ?細かく表示した方が画面変化があって、見てて楽しいじゃないか。

    電源電圧をいろいろ試した。スペック上7V〜32Vとあるが、5Vくらいでも電源は入るようだ。ただ充電中に7Vを下回るとエラーになるという仕様。そして、入力電圧よりも出力電圧が高くてもOKだった。内部のDC/DCコンバーターは昇降圧タイプらしい。

    という事は、ラジコン用バッテリーからラジコン用バッテリーへの充電が可能って事だな。コンセントが確保できないレース会場で、レース前に追い充電をしたいとき、バッテリーが2本あれば可能というわけだ。この小ささでそれができるのは便利かも。

    ちなみに放電能力は5Wしかないのでほとんど役に立たない。充電専用と割り切った方が良さそうですな。

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    2018年10月8日(月) - iSDT Q6 のコネクタ - 

    ラジコンのバッテリーの充電。基本的に1C充放電をするようにしているので、1本充電するのに1時間かかるわけだが。現状8本持ってるので、放電だけで8時間かかる。これは結構面倒くさい。よって複数充電器が欲しくなる。

    充電器もいろんなメーカーから出ているんだけど、以前ミニ四駆用のを買ったiSDTってメーカーの物は小型でカッコイイよな。
    http://www.gforce-hobby.jp/products/GDT100.html
    iSDT Q6ってヤツは特に小さくて素敵。

    でもこれ、コンセントに直接つながるんじゃなくて、DC電源を別途用意する必要がある。

    輸入品なのでAmazonでもいくつかの業者が取り扱っているんだけど、その中でも安くて早く届くと思ったヤツが、ACアダプタ付きと書いてあったので、ちょうどいいかと思って注文してみたら。

    こんな状態だった。→

    本体側のコネクタ付いてないのは仕様だが、付属するものと繋がらないってのは商品としてどうなのって気がするなぁ。とりあえず適合するコネクタを入手して自作するまで電源も投入できないとは。製作済みケーブルは妙に高いのでね。

    ていうかAmazonの商品説明をよく見たら、ACアダプタ付属ですぐ使えるって書いてあるけど、これ嘘じゃん。クレームした方がいいのかも。

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    2018年10月7日(日) - 足回りの道 - 

    先々週に行ったラジコンショップmstに今日も行って来た。

    カーペット用に先日買ったタミヤのファイバーモールドタイヤTYPE-Cを試したわけだが、さすが専用タイヤ。グリップしすぎてふらつくくらいだ。ただ、1台分しか用意してないので、息子と一緒に走れない。そこで前をレーシングラジアル、後ろをTYPE-Cにしてみたら、割とマイルドで扱いやすい感じになった。これでサーキットを快調に…と言いたいところだが、フロントサスを壊す直すの繰り返し。

    マシンをぶつけると、フロントのハブキャリアの下の皿ビスが抜ける事が良く起こる。同時にアップライトのネジ山が潰れる。ネジ山を強化するためにアップライトをカーボン強化型に換えるべきと最初思ったが。実はそうではなく、衝突時にハブキャリアが上下に広がることで、皿ビスが抜けていたのだ。

    なので、ハブキャリアをカーボン強化型にしたら、アップライトは潰れたネジ穴のまま使っても衝突で皿ビスは抜けなくなった。ちなみにアップライトとハブキャリアの間にスペーサ(BC7)を入れるのが超メンドクサイのだが、ダブルカルダン対応のハブキャリア(スイングシャフトが通る穴が大きいタイプ)だと、このスペーサを入れないので組みやすくなる。

    しかしどこかを強化すると、衝突エネルギーは別の個所で吸収されることになる。今度はアッパーアームが外れるようになった。これが外れるとスイングシャフトがデフカップから抜け落ち、暴れる事になる。シャフトは金属なので壊れないが、スイングシャフトプロテクターがどっか行く。予備確保必須。

    あと、このプロテクターがあるとデフカップにはめづらく、超メンドクサイんだよね。これはボールデフだと付いてるんだが、ギアデフだといらない。ギアデフの方がいいかもと思った瞬間。

    あと、スイングシャフトが暴れることで、アクスルリングが歪んで外れる。これも予備確保必須。こういう、強化したらしたで別のところが壊れるって悩みには、みんなが通る道なんだろうな。

    で、今回ハブキャリアの交換のついでに、キャスター角を4度から6度に変更したのだが、これが当たりだった。明らかに挙動がマイルドになって運転しやすくなった。やっぱこの影響は大きいよ。最近のTAとかTBはキット標準が6度になってるしね。

    あとね、息子のTT-02も豪快に壊していただきまして。アッパーアームやらアップライトを交換したんだが、改めてこっちは交換が超簡単なのに驚いた。やっぱTTっていかに初心者に優しい。

    よく、TTにオプションパーツをつぎ込むと上位クラスのシャーシ以上に金かかることになるから、TTはやめた方がいいなんていう意見を聞くけど。壊れにくさと整備のしやすさを考えると、やっぱり最初に買うラジコンとしてはTTは良いと思うなぁ。

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    2018年10月6日(土) - ステアを切るとホイールが震える話 - 

    XV-01TCのフロントデフをボールデフにした。

    私のXV-01TC。マシンを浮かせてタイヤを回転させつつステアを切ると、ホイールがガタガタと激しく振動するという症状が出ていた。ホイールが歪んでいるんじゃないかと思ったが、ステアが前を向いている時は起こらないし、干渉部分を調べたがどうも大丈夫そう。ちゃんとタイヤが地面に接触していれば起こらないのかと思ったが、タイヤに手を当てながらやっても起こるので、実際に走行している時も起こっていると思われる。

    この答えを発見。
    http://www.rcmx.net/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=2839&forum=2
    これの一番最後の回答。フロントをダイレクト(=デフを直結して無効にするセッティングの事)にしてステアを大きく切ると起こる症状とのこと。おそらく…。ステア切ると、駆動を伝えるシャフトがジョイント部分で折れ曲がる。そして、タイヤが1回転するうちにも、その駆動効率が良い位置と悪い位置があって、左右のタイヤがそれぞれ別のタイミングで回りにくくなったり回りやすくなったりする。通常はデフがそれを吸収しているが、ダイレクトにするとその影響がサスの方へ伝わってしまうって事だろう。

    デフをダイレクトにするってのは上級者向けのセッティングで、上級者は高速時に大きくステアリングを切らないから問題にならないって事らしい。なるほど…。

    XV-01TCってキット標準がフロントがダイレクトなんですわ。このシャーシではこれがベストとメーカーが考えたのだから、しばらく変えるつもりはなかったのだが、どうやら私に使いこなせるものではなかったようだ。よってデフを変えた。

    デフもギアかボールかって選択があるのだが、
    https://youtu.be/xK2rkivV8mA
    こちらの動画を信じてボールにした。メンテについては、オイル封入デフよりは楽なんじゃないのかね。

    あとね、TA-06用のリヤ用デフがXV-01に適合するのは書いてあるんだけど、XV-01の前後ともTA-06のリヤ用を使うって事が、両シャーシを理解していないと分からない。そしてボールデフの説明書には、デフとベアリングの間にスペーサを挟むことになっているが、このスペーサはTA-06に付いているものらしく、XV-01には付いていない。つまりXV-01には入れなくてよい物のようだが、これもTA-06とXV-01双方の説明書を見比べないと分かりませんね。

    あと、このホイールのガタツキだが、デフで吸収するんじゃなくて、シャフトのジョイント自体を改善するというアプローチもあるようで。
    https://youtu.be/nNoIgX3_Zk0
    ダブルカルダンにするというのも良いらしい。これはこれで面白そうですな。

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    2018年10月5日(金) - ついに運動会 - 

    先週雨天延期になった運動会が今日開催。会社休んで行って来た。

    望遠レンズ300mmが活躍するのは年1回のみ。この時ばかりはスマホじゃ話にならなず、超望遠レンズが搭載できる一眼レフの独断場。最近じゃミラーレス一眼とかも登場してきたが、超望遠撮影では、ファインダーを覗いて顔にカメラを押し当ててホールドできるカメラでないと厳しいからな。さらにスポーツ撮影ではファインダー映像のタイムラグは致命的なので、やはり一眼レフでなければいけないのだ。

    …っても多くの人は、超望遠+手振れ補正付きのビデオカメラで撮影してて、今どき静止画だけしか撮らない方が珍しい。

    いやいや、多くの子供たちが群がる中で、自分の子供だけにピントを合わせたスナップを撮る事は、撮像素子の大きな一眼でなければできない事でしょ。な!

    ていうか、撮影してて気持ちがいいのはやっぱり一眼レフなんだよ。これだけは変わらない。撮影する側のテンションが上がらなければ、いい写真は撮れないのだ。

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    2018年10月4日(木) - XV-01TCメカ積み - 

    XV-01TCのメカ積みやり直し完了。ESCを前寄りから後寄りに置き換え。説明書通りの置き方になった。

    以前はモーターケーブルが届かないので前寄りに置かざるを得なかった。そうすると、バッテリーコネクタをバッテリーボックスからESC側に引き込まないと接続できない。このシャーシは裏からバッテリーを取り出す方式なのだが、こうなると、ボディーを外してバッテリーコネクタを外し、それから裏フタを外してバッテリーを抜くという二度手間になってしまう。バッテリーコネクタがバッテリーボックス内にまで届けば、ボディを外さなくてもバッテリー交換が可能になる。

    裏フタ方式だとドライバーが必要なので面倒くさい。まぁでも、同じ裏フタ方式のTA-06なんかは裏フタとボディ両方外さないと絶対無理で、これに比べればまだXV-01はマシか。

    方法としてはモーター配線を長くしただけなのだが、ここまで来るのに意外と苦労した。まずは電線、ギボシ端子、圧着工具を購入しないといけない。電線はAWG18〜AWG12がラジコンで使われる電線だが、ESC側の太さ合わせてAWG16とした。ギボシ端子は2.0sq(=AWG14)まで結線可能だが、被覆が厚いケーブルだとAWG16じゃないと普通のスリーブが通らないんだよね。シリコンコードって言われる物が柔らかくてラジコン向きらしいんだが、これの被覆がけっこう厚くて滑りにくく、スリーブ通すのに苦労した。

    ギボシ端子と圧着工具も持ってなかったので今回のために買いましたよ。エーモンのヤツ。

    延長ケーブルを作るだけでも良かったかもしれないが、コネクタは少ない方がいいのでモーター配線を根元から交換。こちらはハンダ付けなので楽勝…と思いきや、使われていたハンダが鉛フリーだったようで、外すのに意外と苦労した。再取付はもちろん普通のハンダですよ。環境負荷を考えなければ、これが一番高性能なはず。ちなみにESCとモーターの間にコネクタが無いとタミヤのレギュレーション違反だそうな。

    で、次はこの長いケーブルをシャーシに固定するための結束バンドを通す穴が無い。サーボの上を通るようにするとネジ穴を利用できそうな気がするが、ここはレース時にはトランスポンダーを取り付ける場所になるので、空けておかなければならない。となると、ベルトとサーボホーンの間を通るしかないわけで…。

    プラ板で結束バンドを通すマウントを作りましたよ。これを両面テープで固定。かなり絶妙な感じだ。走行で剥がれなきゃいいけどな。

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    2018年10月3日(水) - プロポ改造して使いこなす - 

    一昨日の続き。G-FORCEのSPORT BRUSHED 60AっていうESCがスロットルレンジを設定することが出来ないという件。

    プロポ側でレンジの設定が出来るのであれば特に問題ないが、私の手持ちのFutabaの2HRはそんな機能は無い。ならばハード的にレンジを狭くしてやればいいんじゃないのかと思い立った。

    可変抵抗に抵抗を直列に足してやれば、同じ角度でも電圧が動く幅が狭くなるはず。早速試してみた所、可変抵抗のプラスとマイナス側それぞれ1.5kΩの抵抗を足すと、ちょうどスティックを上限まで倒した時にESCが最大出力になることが分かった。

    ただし、これをするとバック側は最大出力にならない。でも、これで正しいと思う。バック走行はスローであった方が良いので、元々最大にならない設計になっているんじゃないか。ESC側を基準に見ると、これまではプロポが100%を超える指示を出していたため、バックの出力がデューティ比100%まで上がっていたのだと思う。

    これにて解決。と言いたいところだが、そうもいかない。このESC以外を使う時は元に戻したいからだ。そこで、プロポにスイッチを増設。この切換で、抵抗を有効/無効に出来るようにした。リバーズ設定をするスイッチの隣で、電池カバーを付ければ見えなくなる箇所。ちなみに取付のビスはミニ四駆用の物。



    このスイッチは無くても問題ないと言えば問題ないんだけどね。他のESCはスロットルレンジを設定できるので、改造後のプロポに合わせてスロットルレンジを設定すればいいだけのこと。

    でもそれはなんか嫌だ。改造後はスティックの可変抵抗が分圧する電圧の変動幅が狭くなったということだから、S/N比は落ちるし、電圧を読むマイコンのA/D変換のサンプリングレートも相対的に粗くなることになる。実際の走りに影響するかは別として、スペックダウンに他ならない。

    だから、スロットルレンジを設定できるESCを使う場合は、スイッチを切り替えて、本来の幅に戻すのだ。それに、このスイッチを戻し忘れたら、最大出力が出なくなるわけだから、モーター出力が強すぎて困る時に出力を絞るためのスイッチだと考える事も出来るわけで、これはこれで便利かも。

    というわけで解決したが、それでも高機能なプロポとESCに買い替えたいという欲求はまだある。私によくある事だが、安物なので出来ない事があると知ると、自力でりそれを解決する方法を考えた上で、結局上位機種を買うんだよね。安物なのでできないから高い物に買い替えるという単純思考だと、なんか負けた気がするだろ?

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    2018年10月2日(火) - タミヤのESCはいいぞ - 

    昨日の続きで、タミヤのTEU-302BKの波形も見てみた。

    最小デューティー比はMC331CRの方が一番小さく、TEU-302BKとG-FORCE SPORT BRUSHED 60Aは同じくらい。でも周波数の違いからか、TEU-302BKは低速が出にくいようには感じない。あと、ちゃんとLOW側は0V出てますね。

    TEU-302BKの周波数は設定で変えることができる。説明書では「トルクカーブの調整」とされていて、マイルド設定では2kHz、ノーマルでは1kHz、パンチでは500Hzになる。しかしデューティ比が変わるわけではない。説明書では周波数が低い方が加速が鋭くなるような書き方だが、本当だろうか?

    でもバック走行時は、どの設定時も1kHzで、最大デューティー比は50%に制限される。ちなみに他のESCは100%出力しちゃう。

    あと、昨日触れた出力電圧の話。気になったので同じバッテリーで最大電圧を測ってみた。

    SPORT BRUSHED 60A=7.53V
    MC33CR=7.53V
    TEU 302BK=7.63V

    タミヤのヤツだけ電圧が0.1V高い。これは無負荷の状態での測定値なので、抵抗による電圧ドロップではなく、半導体によるドロップ分の違いだと思う。0.1Vが走行にどれくらい影響を及ぼすのかは不明だが、ドロップが小さいという事は発熱も小さいわけで、タミヤのESCは優秀であることが分かった。

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    2018年10月1日(月) - G-FORCEのブラシ用 - 

    ラジコンのESC(モーター動かすアンプ)の話。

    XV-01に載せてるのはG-FORCEのSPORT BRUSHED 60Aってヤツ。何でこれを選んだのかって言うと、何となく買ったラジコンの入門書に代表的なESCとして掲載されてたから問題は無いと思ったし、安いし、ヒートシンク付きで放熱性能が良さそうで、見た目カッコイイから。
    http://www.gforce-hobby.jp/products/G0062.html

    使ってすぐに分かったのは、音が静かだという事。ラジコンって低速で走り出す時、ピュルルルーって感じの音を出すんだけど、これはESCがPWM制御をすることによるスイッチングノイズによる物。G-FORCEのこれはその周波数が高いらしく、ほとんど無音である事がベルト駆動車との静かさと相まって私は気に入っていた。

    しかし1つ問題がある事に気づいた。ESCのLEDを見ていると、プロポのスロットルを最大にするよりも前に最大出力になってしまっている。良く考えたらスロットルのレンジの設定をしていなかったなと思い、説明書を見て見ると…この設定方法が載っていない。どうやら設定できないらしい。マジカヨ。

    プロポ側でエンドポイントを設定できるならそっちで対応できるけど。残念ながら現状は安物なのでできない。可変抵抗に抵抗でもつけてレンジを変更するとかすれば対策出来そうな気もするが…。

    あとレースではどうでもいいが、このESCは超低速が出ない気がする。最小出力が0%から始まらないんだろうな。

    気になったのでオシロで波形見てみた。FutabaのMC331CRと比較。

    まず周波数はG-FORCEは8kHz、MC331CRは1.5kHzだった。これは予想通り。

    最小出力の波形はこんなもん。負荷として100Ωの抵抗を繋いでいる。わずかにG-FORCE(左)の方が幅が広いかなーって思う程度で、明確な差はない。これは周波数が高いと低速回転しづらくなる事が影響してしまっているんだろうな。

    あとこの波形を見ると、G-FORCEの方は出力がLOWの時に電圧が0Vになっていないのが気になる。これはトランジスタかダイオードによる電圧降下の影響だろうと思うが、MC331CRは完全に0Vになっている。そしてHI側の電圧はMC331CRの方が高い。これはバッテリーが同条件で測ってないことの誤差もあるだろうが、G-FORCEはLOWで0Vにならない事を考えると、HIでも電圧降下が起こっていると考えられる。だとすると他のESCよりロスが大きい事を意味している。これはレースにおいては大きな問題だ。

    ESCの優劣について、ちょっとわかった気がする。やっぱG-FORCEのコレは安物なんだろうな。でも見た目はカッコイイ。

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