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2025年2月28日(金) | - 難しくなって来た - |
一昨日、F103GT,TC-01,M500GTのボディポスト位置について調べた。
タミヤツーリング用に穴を空けちゃったボディをM500GT2Rに載せられないかなというところから調べ始めたんだけどね。アダプターを試作したりし始めたんだけど、なんかうまくいかない。
良く調べたら、TC-01とTT-02 TYPE-Sをよく比較して見ると、微妙にTT-02 TYPE-Sの方が、ボディポストが後ろにずれているみたいなんだよね。こうなってくると何を基準にしてよいのやら。
ただ、ツーリングカーの場合はサスアームの位置を数mm程度なら調節できるので、この辺りの誤差は吸収できるから問題にならないのだけど、ダイレクトドライブの場合はホイールの位置をずらすセッティングができないので結構シビアなんだよね。
そういえば、TC-01やTA08ってアッパーアームの位置は前後に動かせないよな。そうなると、ロワアームの位置をずらすとキャスター角が変わってしまうから、この微調整は実質できないな。
まぁ、ボディを少し傾けて載せるだけでホイールアーチの位置がずれるから、これで調節することもできるけど。
なんかメンドクサイな。マウントアダプターのネジ穴を長穴にして自由に調節できるようにしようかな。
2025年2月27日(木) | - わずかながらの改善 - |
今日は病院でCT検査でした。
ところで、保険証の代わりにマイナンバーを使うようになってしばらく経つが、暗証番号の入力画面が変わったような気がする。以前は、タッチする番号が、なぜか1から順に並んでなくて入力に戸惑う仕様だったと思うのだが、今日はテンキーの並びになってた。
まぁどうでもいいんだけど。あの番号入力は毎回イラっとさせられてたので、良かったなと思ったと言うだけの話。
2025年2月26日(水) | - M500GTのタミヤとの共有 - |
一昨日気付いた、M500GTとタミヤボディの前ポスト穴は同じ位置ではないかもという話。良く調べてみたので書いとく。F103GT,TC-01,M500GT2Rを比較してみた。
タミヤのツーリングカーのホイールベースは257mmとされていて、TC-01もそうなっている。実際にはセッティングで微妙に変わるのだが、少なくとも今現在の自分のマシンを測ると257mmだった。そして、F103GTは255mm、M500GT2Rは258mmとなっていて、それぞれ少しずつ違う。
TC-01は少なくとも私が持っているTT-02 TYPE-Sと前後タイヤと前ポストの位置関係は同じだったので、タミヤ製ツーリングカーの標準の位置になっているのだと思う。
それぞれの位置関係はTC-01を基準に見ると、こういう関係。()内の数字はプラスなら前にずれているという意味ね。
TC-01:前ポスト(0)、前タイヤ(0)、後タイヤ(0)
F103GT:前ポスト(0)、前タイヤ(-2)、後タイヤ(0)
M500GT2R:前ポスト(0)、前タイヤ(-2)、後タイヤ(-3)
F103GTは、おそらく前ポストと後タイヤ位置は既存のタミヤツーリングカーに合わせて設計されたが、前タイヤ位置はなぜか2mm後ろにずれている。
M500GTは、おそらく前ポストと前タイヤ位置をF103GTに合わせて設計されたが、ホイールベースは258mmにしたので、F103GTよりも後タイヤ位置が3mm後ろにずれている。
なので、結果的にタミヤ製ツーリングカー用に穴を開けたボディをM500GTに載せると、前タイヤ、後タイヤとも、ホイールアーチよりタイヤが後ろに数mmずれてしまい、残念な感じになる。違うのは後ポストの位置だけではないのだ。
さらにややこしいのがTS050の存在。タミヤのTS050のボディは、F103GT用として設計されているので、ホイールベースが255mmになっている。TC-01はこのボディが使えるように設計されたが、ホイールベースが違うので、よく見るとTS050のホイールアーチに対して前タイヤが2mm前にずれている。
TS050のボディをM500GTに載せようとすると、ホイールベースが3mmも違うので、違和感なく成立させるには結構工夫が必要になるね。
2025年2月25日(火) | - 球場と言う特別空間 - |
関西に移り住んできてから大分経つが、甲子園って行ったことない。同じ市内に住んでいるので目の前を通ることは頻繁にあるのだが、中に入ったことがない。
今年こそは行ってみたいと思うわけ。中日ファンだけど。で、今日はチケットの一般販売開始日だったのだが、販売開始時刻はWebサイトにつながらず。夕方もう一度見たら、もう今シーズンすべて売り切れてた。
改めてプロ野球というコンテンツの強力さを思い知るわ。野球を見に行くって事は私の子供の頃はそれほど苦労せずにできていた気がするのだけど、今や球場に入れるだけで特別な事なのかもしれないな。
2025年2月24日(月) | - コイツもずれてる - |
M500GT2Rに他のボディも載せたいと思い、タミヤのツーリング用のボディポスト穴に適合するためのアダプターを作れないかなと思い立つ。
以前、F103GT用に作ったボディをM500GT2Rにつけるためのアダプタを作ったんだけど、これはリヤ側のポスト位置だけの変更でフロント側は同じで行けた。
なので、同じようにリヤ側だけ作れば良いんだろうと思ったのだが、いろいろ検証してたら、どうもフロント側もずれているような気がしてきた。M500GTとF103GTはフロントポスト位置は同じだと思っていたが、そうでもないのか?M300GTやM210の時もそうだったけど、タミヤと共通に出来そうなフリをして実は微妙に違うとかいう、カワダのいつものヤツかもしれないと思い始めた。
フロント側もアダプターを作らなければならないのか…。
2025年2月23日(月) | - 2つのことは同時にできません - |
最近スーパーラジコンでの充電にはHiTECのX1 NANO CUBEを使っている。ショートリポ2つを持ち込んで交互に充電しながら走行するので、これで十分。荷物も軽くなって良い感じだ。
それはそうと、スーパーラジコンからの帰宅時、スマホの充電が切れそうになる。セッティングとタイムの記録はスマホで書いている事はTamTamでも同じだったんだけど、スーパーラジコンへは電車での移動になるので移動中はスマホをいじるのと、サーキットに常設してあるPCに表示されるタイムを撮影するのと、スーパーラジコンのオンラインショップで在庫確認しながら実店舗の買い物をする。考えてみれば、ラジコンを操縦している時以外ずっとスマホ使っているからそうなる。
じゃぁ充電すればいい。X1 NANO CUBEは、USB出力ポートも持っているから、スマホも充電できて便利よね。
というわけで、昨日それをやろうと思ったのだが、X1 NANO CUBEとスマホを接続しても全く無反応で充電できなかった。これはどういう事かと調べたら、バッテリーを接続している状態ではUSBへの出力ができない仕様だった。つまりバッテリーへの充電をしながらスマホにも充電はできないのだ。
これはイマイチだわ。RC用の充電器USB出力なんて、バッテリー充電をしながら別の物を充電する用途でしょうよ。
これだと別途スマホ用にUSB充電器を持ってく必要ありか。それだったら、2ポートあるUSB充電器とPD入力版の充電器X1 NANO USBを持って行った方が良いんじゃないかって思うね。
重量としても、2ポートUSB充電器+DC充電器と、スマホ用充電器+AC充電器なら同じくらいだからどっちでも良いんだけど。
2025年2月22日(土) | - M500GT2Rも手を入れて行く - |
M300GT2Rが良くなったので、M500GT2Rにも展開したい。今日はスーパーラジコンにM500GT2Rを持ってきた。
これまでカーペットで走らせたのは1回だけで、その時はスポンジタイヤだった。今回はゴムタイヤで走らせたい。
屋外コースでは前がKM24、後がKM20って組み合わせが最適だったのだが、このままカーペットで走れるのだろうか?と思ってこれでコースインしてみたのだが、全然グリップせず、1周で引き揚げた。やっぱりカーペット用じゃないとダメか。というわけで手持ちのタミヤのCタイヤを使う。廃版になってるヤツなのでこれを使い切ったら次は無いが、とりあえずこれで行く。
最初コースインした時はアンダーに感じたが、すぐにグリップを取り戻した。しかし立ち上がり時のスロットルが早いと巻く感じがある。リヤグリップが足らないということ。それならリヤにウエイトを足すというのもありだが、絶対的な重さよりも前後の重量バランスが大事なので、前を軽くするという方法でも良いはず。
現在はショートリポを横置きにしてて、その下に35gのウエイト敷いている。屋外の時はフロントの跳ねが気になったのでサーボのすぐ後ろに20gのウエイトを貼って動きをマイルドにしていた。でも最近のM300GT2Rの検証で、フロントを軽くすることで旋回時の回転慣性力を下げる方が、フロントタイヤへの負担が減って跳ねにくくなる事が分かった。
そこで20gのウエイトを外してみた。するとステアリングがクイックになり旋回が楽になった。しかしストレートは難しくなったのでステアリングのEXPを0から-50に設定。リヤグリップに関しては、低速コーナー中でもアクセルをわずかに入れておく事を忘れなければ、コーナー脱出時にいきなり滑ることは無くなった。要はモーターがOFFからONに移行する瞬間が一番グリップが逃げるので、その状態を作り出さないようにすればいいわけですよ。
とはいえまだスロットルに気を遣う必要はある。試しにサイドスプリングをソフトからハードに変更してみた。するとアクセルを入れるとリヤが流れるようになった。狙いと逆効果化と思いきや、スピンすることは無いので、低速コーナーの立ち上がりからアクセルオンで曲げていくという走り方ができるようになって、タイムも上がった。
まぁでもなんかフワッとしててダイレクト感が無いというか、動きがちょっと極端かなと思ったのでサイドスプリングをミディアムにしてみた。さっきは鋭角的な曲がり方だったが、失速せずに丸く曲がるイメージに近づいた感じ。まぁこれくらいが運転しやすいかもね。
次にフロントのスプリングをM500GT2R付属の物からM300GT2Rに付属の物に変更。これで少し柔らかくなった。これはステアリングの初期反応が向上。最初は難しく感じたが、慣れると速く走れる。なるほどー、フロントスプリングを柔らかくするとコーナーの進入で曲がるようになり、サイドスプリングを硬くするとコーナーの脱出で曲がるようになるわけだ。
ここまでで十分快適になったのだが、今日やりたかったことを始めてみる。M300GT2Rでやった、フロントを軽くすることで旋回時のタイヤへの負担を減らすってヤツだ。
まずサーボを軽くする。現在ヨコモのS-007で42g。これをタミヤのTSU-06に変更して26gにして16g軽量化。より旋回がクイックになるはず。…と思ったが、なんか旋回半径が広がって曲がらなくなったような?これ、サーボが変わって、入力に対する切れ角も変わったって事なんじゃないかね。プロポのD/Lを広げて曲がるように調節してみたが、結果として軽量化による変化なのかD/Lによる変化なのか分からなくなってしまった。
さらに、よく見ると現状トー角がほぼゼロなので、タイロッドを0.5mm縮めて少しトーアウトを付け、D/Lを再び調節したりしてフィーリングを整えた。これでベストラップが一気に0.3秒縮んだ。今日はフィーリングの変化はあってもベストラップはほとんど変わらなかったのだが、これは大きな進歩だ。
でも、高速から鋭角ターンに入る所ではブレーキのタイミングの難しさも感じる。ミスるとコーナー進入でスピンする。要はブレーキ中に前荷重がかかっている時間が短すぎるわけ。以前立ち上がり時のスピン防止のためにピッチングのスプリングをZENのプログレッシブタイプに変えてたんだけど、これだとハードでも柔らかすぎるようだ。なのでキット付属の物に変更。ついでにサーボセイバーがキット付属のヤツでユルユルになってたので、ZENの物に変更。ZENの物はOVERDOSEと同じもので、ピロボールが付属している分だけ高いのだが、OVERDOSEのが売り切れてたのでね。
これは狙い通りの効果が出て、減速→ターンがやりやすくなった。サーボセイバーの効果もあってか、動きの曖昧さが無くなり、操作のダイレクト感がアップ。ベストラップはさっきより0.03秒上がっただけだったが、ベストラップに近いタイムが何度も出てて、アベレージが良くなった。
更に軽量化を試みる。M300GT2Rでやったのと同じく、タミヤのMシャーシ軽量一体化アクスルと、ホイールナットのアルミ化を実施。さらにクイックになったが、やり過ぎなのか扱いにくくてステアリングのD/Lを少し下げた。ベストラップは0.17秒遅くなったが、まぁ軽すぎるのはマスダンパーを追加して振動を減らしつつ旋回性を維持する方向で調整できるから良し。
さらにアルミとチタンのビス類も買ってたので、まだ軽量化を試したかったが、時間切れで帰宅。来週以降のお楽しみとなった。
2025年2月21日(金) | - 中の人などもういない - |
自分が死に直結する病気を抱えるようになってから、芸能人の病気による死去のニュースには敏感になるようになったのだけど。
つば九郎(ヤクルトスワローズのキャラクター)の中の人が死亡したというニュースには驚いたね。結構重い病気を抱えていたというし。
着ぐるみの中の人は、いろんな人が入れ替わりやっていると思いきや、つば九郎はスケッチブックで毒舌コメントを書くフリップ芸で人気になったキャラクターなので、同じ人がずっとやっていることが分かるわけで。昨年誕生30周年を迎え、中の人の高齢化を心配する声もあった。訃報の後、始めたときは中の人は22歳だったという情報が流れてきたので、52歳だったことが判明。意外と若かったのね。着ぐるみをやるにはキツイ年齢だが、亡くなるのには早すぎる。
で、すでに野球界ではつば九郎との別れを惜しむ声が…という感じになっているわけだが。中の人が無くなっただけなのに、キャラクターそのものが亡くなったとしてみんな捉えているのが不思議な感覚ね。アニメで例えると、声優が亡くなっただけでキャラクターが亡くなったわけではないのだが。
中の人を入れ替えればキャラクターとしては継続運用は可能なんだろうが、フリップの芸風は同じにはできないわけで、同じクオリティが再現できたとしても、入れ替わっていると知ってしまうと冷めるだろう。このままキャラクターごと葬られるんだろうな。
逆にこの訃報は秘密にして、こっそり中の人を入れ替えるという選択もあったのではないか。先代の味を如何に出すか、日々努力して再現したという事が、数年後に発表されたら、そのまま受け入れられるんじゃないかと思ったりもするけど。もう発表しちゃったから手遅れね。
2025年2月20日(木) | - ホームボタンが唯一の価値 - |
フォートナイトのリズムゲームである、Fortneite Festival。収録されているのは洋楽の知らない曲ばかりなのだが、最近知ってる曲が出てくることもしばしば。どこかで聞いたことがあると思ったら、スーパーラジコンだった。
店内にいつも洋楽が流れているのだが、毎週行ってたら良くかかる曲がいつの間にか耳に残るようになってたみたい。覚えてしまうといい曲だなと思う物もあるので、もっといろいろ聞きたくなってきた。そこで、音楽のサブスクを始めて見るかと思い立つ。私はiPhoneユーザーなので、とりあえずApple Musicを始めてみた。
知らない曲をガンガン流してもらい、これいいなと思ったらライブラリへ登録していく。なるほどこれは新しい体験かも。
さて、そんな中、iPhone 16eの発表がありましたね。iPhone SEの後継機を望んでいたユーザーからは落胆の声が聞こえてくる。私もその一人。
値段が高いのは円安だから仕方ないとして、ホームボタンが無くなったのは認めがたい。iPhone SEを使っている人たちって、多分画面が広いことよりもホームボタンの存在に重きを置いている人だと思う。ホームボタンが無いスマホを使っている人からすると、慣れればどうってことないよと言うが、問題はそこではない。ホームボタンが無くなった時点で、それならAndroidで良くない?ってなるんだよ。
冷静に考えると、iPhone使ってても使ってるアプリは全部Androidにもあるアプリで、最初から入ってるアプリなんて使ってない。今はデータはクラウド上に保存される時代でスマホはただの端末に過ぎないので、機種変更のハードルも低い。唯一、Androidに乗り換えると困る点としては、iTunesにため込んだ自分の音楽ライブラリが使えなくなる事だったんだけど、これはサブスクを始めたら考えが変わった。自分が過去に買った楽曲も含めてサブスクで全部聞けるわけだから、過去に集めたデータはもう保持する必要なんてないわけだ。
となると、iPhoneでなくてはならない唯一の理由はホームボタンの存在だったのだが、それも次は無くなると決まってしまった。とりあえず今所有しているiPhone SEが使えるまでは使うけど、これがサポート外になった時は、Androidへの乗り換えを考えるかもしれない。
多分多くのiPhone SEのユーザーが同じように考えるんじゃないかなぁ。高くてもホームボタンのあるモデルを残した方が、ユーザー離れを止める事ができるんじゃないのかね。それとも、液晶画面上でホームボタンを再現できるように設定変更可能にしたらどうよ。顔認証でもいいから。
2025年2月19日(水) | - 小さいプラペンチ - |
ラジコンやってて、必須ではないがあると便利な工具の一つ。ノンスクラッチペンチ。
ペンチの先が樹脂パーツになってて、強くつかんでも対象物を傷つけない工具。
https://www.tamiya.com/japan/products/74065/index.html
タミヤからもラジコンで使う事を想定して発売されているのだけど。これは五十嵐プライヤーという所のOEMらしくて、私はこっちを持っている。
https://www.amazon.co.jp/dp/B002LE74G6
めちゃくちゃ硬いボールジョイントをはめる時とか重宝するし、円柱状のパーツに締めこんだネジを外すそうとしたら硬くて、円柱を手でつかんでも滑って回ってしまう時なんかはこれを使うかな。
でも結構大きくて重いので、サーキットに持っていくのは嫌なんだけど、先日これが必要な場面があったんだよね。
と思ったら小さいのあったので買ってみた。
https://www.tsunoda-japan.com/itempage/RP-125SC-S.html
ツノダってペンチとかニッパーのメーカーなんだけど、使用例としてホビーの所にラジコンの写真が載ってる。「ラジぷら」という名前はラジコンのラジなのか、ラジオペンチのラジなのかどっちだ。
2025年2月18日(火) | - 耳なしサーボ - |
昨日の続き。TSU-06は現在F104PRO2に取り付けてあるので、これを外して使うか。と思ったのだが。
そうだった。F104ってサーボを搭載するのに耳を切り取るから他のシャーシへ載せ替えできないんだった。高いサーボの耳を切るのが嫌だったので、ロープロサーボの中で一番安いタミヤ製のヤツでやったんだった。
今でも手に入るから買えばいいんだけどね。
2025年2月17日(月) | - 軽いという性能 - |
昨日は特に体調は良かったのに、朝起きたらものすごくだるいという症状。時々こういうのが起こる。
M300GT2Rで得た知見をM500GT2Rにも展開したいと思う今日この頃。とりあえず、フロントは軽くする方がアンダーが抑えられるということから、サーボをミニサーボに出来ないかなぁ。なんて思うわけだが。M500GTはミニサーボは付かない構造だった。
現状はスタンダードサイズなので、とりあえずロープロに変えるか…と思ったのだが。よく調べるとロープロでもスタンダードでも重さに差がない場合がある。小さければ軽いというわけではない。要はメタルギヤの物は重いし、樹脂ギヤの物は軽い。ダイレクトドライブの場合、サーボの性能は低くても大丈夫だから、敢えて樹脂ギヤを選ぶという方が良いのかもしれない。
タミヤのTSU-06はミニサーボ並みの軽さ。実はこれがベストかもしれない。
フタバ S9670SV 0.11sec/60度, 4.7kgf・cm, 24.0g
タミヤ TSU-06 0.1sec/60度, 3.5kg・cm, 26g
2025年2月16日(日) | - 部屋を明るく - |
家で仕事してたら目が疲れてもうしんどい。マジで疲れて目薬買いに行った。
暗いところでPC作業をすると目が疲れる。画面はバックライトで明るく、それに合わせて目が露出を合わせるが、手元のキーボードは暗くて見えない。文書とかを作ってても文章を打っている時は良いんだけど、ブラインドタッチできずにちょっと手元を見るような操作がとてもきついね。
ゲーミングキーボードは光るようになっててその点は便利かもと思うが、そんなもん別に部屋を明るくすればよいだけの事でしょ。それにゲームだったら手元を見て操作しているようじゃ戦えませんて。
ていうか暗いところが見えにくくなるのは加齢による物らしいね。ラジコンサーキットで、夕方になるとオジサンたちはもう見えないと訴えるけど、子供たちは別にまだ見えるけど?なんて言ってる会話が聞こえてきたりしますね。
2025年2月15日(土) | - フロントバネを変えてみた - |
今週もスーパーラジコンでM300GT2。
フロント周りを軽量化することで旋回が鋭くなり、ボディが重めなA110でも他のボディと同じくらいのタイムで回れるようになった…というところが前回。
逆に挙動がクイックで、繊細なステアリング操作を要求されるという印象も。それならフロントスプリングを硬くすればよいのではないか。一般的にフロントスプリングは、もっと曲げたいなら柔らかく、曲がりすぎて難しいなら固くすると言われている。
M300GT2Rは、キット標準だとしっかり減速しないと曲がらないので、手持ちのスプリングで一番柔らかいZENのソフトの物に変更していた。フロントを軽くして曲がるようなったので、元のスプリングに戻せば、曲がる上に操縦しやすいなんてことにならないかなと思った。
ボディはA110でキット標準のスプリングに戻す。ステアリングの初期反応が遅くなり、ストレートは楽になった。鋭角コーナーは曲げにくくなったが、以前のように曲げられないわけでなく、ちゃんとブレーキのタイミングを合わせてやれば曲げられる。だが、逆に高速コーナーではハイサイドしがち。フロントバネを硬くするとアンダーになるからハイサイドしにくくなるイメージがあったんだけど、そうでもない。
手持ちのスプリングの中から1つずつ柔らかくしていく。次はZENのミディアム。その次はタミヤの銀。そして先週と同じZENのソフト。ステアリングの反応がマイルドだと思うのはZENのミディアムまで。タミヤの銀以降はステアリングはクイックだと感じる。
で、ステアリング反応がマイルドな方が運転が楽なのかというとそうでもない。高速コーナーではとにかくステアを切りすぎてアンダーを出すとフロントのアウト側のタイヤにブレーキがかかってハイサイドする。なのでステアを切りすぎないことが大事なのだが、ステアリングの反応が遅いと、必要な分だけ車が向きを変える前に必要以上にステアリングを切ってしまうから、結果的にアンダーになってハイサイドする。
クイックな方が、必要なステアリング操作量がダイレクトに分かるので、ハイサイドするギリギリを狙いやすい。結局、高速コーナーも低速コーナーもバネが柔らかい方が扱いやすいしタイムも速かった。要は自分が扱いきれるなら柔らかいほど良いということ。ここでリヤタイヤが破れた。ここまで使っていたのはタミヤの60Dソフト。同じタイヤでまだ溝が残っている物へ変更。走るとリヤグリップが上がったのが分かる。低速コーナーではリヤが横に流れないので、ブレーキを緩める前にステアを切る走行方法に変更して対応。あと、高速のS字が安定して楽になった。結果、A110では今日のベストラップを叩き出した。
もっと曲げたくなったので、サイドに付けていたマスダンパーを外す。そうしたら高速コーナーでハイサイドしやすくなった感じ。なんとなくイマイチ。
マスダンパーを戻して、ボディを変える。シルビアにしたらとにかく低重心というか安心感が高く、多少ラフに操作しても大丈夫な感じがするのでガンガン走れて楽しい。A110の今日のベストを0.23秒上回る結果に。
次にヨタハチ。低速コーナーでめっちゃ曲がる。リヤグリップが上がったら今までと印象が変わった。とにかく小回りが利いて楽しい。めちゃめちゃ速く走れているような気がしたのだが、結果のタイムはA110とあまり変わらなかった。
そしてストラトス。もうこいつはどの状況においても動きがクイック。多少ラインが乱れてもどうにかなってしまう爽快感がある。タイムはシルビアと同等。
最後にA110に戻して走行。やっぱりこいつだけ曲がりにくい印象があるな。でも走らせてて楽しいし、見た目も好きだしやめられない。
なるほどなぁ。グリップが上がるほど、重心が低く、幅の広いボディの方が有利になるってことのように思えた。グリップが落ちるほど、ボディによる性能差は縮まる傾向になるんじゃないかな。また一つ発見があったな。
[日記拍手]
> 運営のグダグダ具合でワンフェスに行く事を止めました。何年も同じ事の繰り返しで嫌気が来たのでね。もう何の為のイベントなのか分からなくなってきました。
主催は海洋堂でいいと思うけど、客をさばくのはイベント運営のプロに任せた方が良いんじゃない?って思うけどね。
2025年2月14日(金) | - オッサン向けチョコレート - |
嫁が買ってきたバレンタインチョコ。私と息子向け。
サザビー買うならもう1個はνガンダムじゃないのか。と思ったが、どうやらラインナップにはνガンはあったみたいだが、買った本人がガンダム知識が無いので仕方ない。
https://www.gundam.info/news/cafe-food/01_15512.html
中身はまぁ微妙。特にサザビーの方はやっつけ感がすごい。このピラミッド型のチョコはなんか意味があったのか。νガンダムのヤツも同じらしいが、まぁνガンダムはホラ、フィンファンネルのバリアって事でいいかもしれないが、サザビーの方はどうなの。
サザビーだったら。アクシズ型のチョコとか。ファンネル型のチョコとか。作れないんですかね。νガンダムの方も、サイコフレーム型のチョコとかならどうですか。
まぁ、これは缶が本体でチョコがオマケなんだろうな。ていうか買った人はほとんどオッサンだったのではなかろうか。
2025年2月13日(木) | - ワンフェスが終わったら - |
ようやくワンフェスの疲れも取れたと思ったら仕事が紛糾してて帰りが遅くなる。
気になるニュース
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6529155
高校生の成功経験率が下がったとかいう話。
16歳未満性交禁止とかいう法改正をされたんだからこういう傾向になるは当たり前なんじゃないの?って思ったがな。
2025年2月12日(水) | - 不手際とは - |
なんかYahoo!ニュースに今回のワンフェスの入場で不手際があったとか記事が出てたな。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/02/11/kiji/20250211s00041000187000c.html
https://x.com/WF_officialinfo/status/1889604819041787993
なんか入場が大幅に遅れる事態になったのだとか。どうやら優先入場券をチケット番号順に入れようとしてめっちゃ時間かかったとかいう話らしい。
私はC区分で、会場に着いた時刻と入場できた時刻は前回と変わらなかったから、毎回こんなもんやろと思ってたけど。ていうかワンフェスの手際が悪いのは今に始まったことではないので別に怒る気もしないけどね。ワンフェス開催してくれるだけありがたいです。
まぁでも、コロナ前の頃は11時に会場に着いたらほとんど並ばずに入れたような記憶はあるから、ここ最近は入場に時間がかかってる印象はあった。けどこれは入場者数が増えたからだと思っていたのだけど、そうでもないのだろうか。
コロナ直後の時にやってた、グループを細分化して時間割で入場させるという方法が一番合理的なんじゃないのって思うけどな。入れる時間が決まっていれば、到着時刻を決めて出かけられるし。
2025年2月11日(火) | - 2日目にして - |
あーなんか朝起きたら腰が痛い。2日後に来るこの痛み。昨日よりも大きくなる足の痛み。今日は仕事だったが、夕方から襲われる倦怠感。
これ別に病気の後遺症とかじゃないかもね。ただの老化じゃないのか。
さて一昨日買ったガレキのパーツチェック。なんか凄い小さいパーツがあって、一体どこに付けるヤツなのか理解できなかったのだが、これがあご紐パーツの一部が折れた物だと分かってびっくり。まぁ構造上折れるのは仕方ないと思うが、このゴマ粒みたいなパーツを無くさずに組める自信が無い。エアブラシ吹いた瞬間どっか行きそう。
複製は真空とか使ってない感じなので、自身でやったのかな。他にも写真が何枚か入ってたりして、なかなか愛を感じるキットだ。
2025年2月10日(月) | - たくさん歩いた - |
今日は会社休んでワンフェスレポート書いてた。
体力的な疲労感はあまりないのだけど、夕方になって、すねから下あたりに筋肉痛が。iPhoneって歩数が勝手に記録されるけど、調べてみたら、前回と前々回のワンフェスよりもたくさん歩いてた。
まぁ、色々頑張らんとな。
2025年2月9日(日) | - 行って来たわワンフェス - |
ワンフェス。
前売券の区分はCで、入場は11時かららしい。ホテルのチェックアウトをギリギリの10時にしたが、11時前に着いてしまう。駅から会場へのルートが、噴水がある北側からに誘導されるようになってたのが前回までと違ったが、待機する場所はいつものところだった。天気は快晴で直射日光が照り付け、日本は大寒波に見舞われているが意外と暑かった。C区分の時間帯でも、A,B区分の人や優先パスを持っている人は列を飛ばして入れるみたいで、これは早く並ぶつもりは無くても前売り券は早く買っておいた方が良かったって事ですな。
今回はゲート潜ってから、外を半周してコスプレ会場の所から入るようになってた。なんか意味があったのかは不明。
12時に会場入りして、15:40で一巡した。体力的には前回よりマシに感じた。足の痛みもあるにはあるが、耐え難いほどではない。また次回も来れることを願いたい。
最近はガレキは買わないのだが、今回は買ってしまった。2022年の夏にワンフェスレポートに上げているアオザイさん。毎度再販されてたようですが今回買える機会に恵まれた。値段も安めだったので購入。これは良い作品だと前から思っております。
16:30で会場を後にする。京葉線の普通は海浜幕張が始発が設定されてるのはマジありがたい。座れるから。そして新幹線でさっそうと帰る。ちなみに東京駅の新幹線改札の人混みの方が、ワンフェス会場よりも人口密度が高く感じた。
新幹線で寝落ちとかしなかったし、意外と疲れずに行けたかもー。と思ったが、足先の感覚がちとヤバイ。
2025年2月8日(土) | - ただ、前泊 - |
千葉前日入り。
と言っても、明日のワンフェスは11時以降の入場だし、日帰りでも可能なんだけど、体力のことを考えて前泊とした。
移動は飛行機。これは余ってるマイルを消化するためなんだけど、関空発の便しか取れなくて空港が遠いので、多分新幹線より遅くなってる。しかも便が遅れたりして予想以上に時間がかかった。まぁ、今回どこも寄り道はしないので別にいいんだけど。
それにしても、飛行機、ホテル、ワンフェスとも全部スマホがチケットになってて、印刷物を一切持ってない。時代は変わりましたなぁ。旅先でスマホ壊れたら詰むよなこれ。
そう思うと、スマホは壊れる前に買い替えが必要だと思う。OSアップデートで、古い機種を強制的に排除するのは、ある意味必要な事かもしれないな。
2025年2月7日(金) | - ゆがみを調整 - |
ワンフェスの翌日に休みを取ったのだけど、会社の制度で連休を取らないといけないので、今日も休みにした。
今日からオートメッセでタミグラやってて、出ようと思えば出られたけど、出ようと思わなかったので出ていない。一昨年は金曜にタミグラ行って、日曜にワンフェス行ったりしてたけど、残念ながらその体力は今の私にはない。ていうか、今日はめちゃくちゃ寒いのでマジで外出したくない。
ヒマなのでM300GT2Rをいじる。なんか気が付いたところがあってね。
まずメインシャーシがねじれていた。どうもビスを締める時に変な応力がかかってしまうみたいなので、一度全部緩めて、1つずつゆがみが出ないことを確認しながら締め直したら解消した。
次にフロントアクスルの高さが左右で0.3mm程度違う事が分かった。どうやら樹脂パーツの精度の問題で、わずかに左右で高さが違ってしまっているようだ。シム調整できないかと思ったが、サスパーツそのものを削る事で左右同じとした。
うむ。満足じゃ。完璧にアライメントを取ったマシンは眺めているだけで気分が良い。今週末は走らせられないが、また来週。
2025年2月6日(木) | - 桃の節句がやってくる - |
ひなあられの季節がやってきた!
今の時代、年中何でも食えると思いきや、そうでも無い物がある。それがひなあられだ。ひなあられは地域によってその構成や味付けが違うと思うが、関西のひなあられはマジ最高だぜ。特にこの ぼんち の ひなあられ がめっちゃ好きな私。今日スーパーに行ったら山積みになっているのを見て、今年もこの季節がやってきたとテンションが上がるのだ。
3月3日を過ぎてもしばらく食べられるように、今のうちに買い溜めしておくぜー。とか毎年思うのだけど、うますぎてすぐ食い尽くしてしまうんだよな。
また来年もおいしく頂けるように生きて行きたいものだ。
2025年2月5日(水) | - ピロボールナットの材質 - |
もっともっとラジコン軽量化したくなるマン。
ピロボールナットあるでしょ。タミヤのTRFダンパー用ってヤツは上から六角ドライバーで回せるから使い勝手が良いんだよね。ピロボールナット(42231)とショートピロボールナット(42323)があるけど、ショートの方が小さい分軽いと思ってたのだが、量ってみたらピロボールナットが0.18g、ショートピロボールナットは0.41gだった。
良く調べたらピロボールナットはアルミ製だが、ショートピロボールナットはスチール製。ピロボールナットは4個で1000円なのにショートピロボールは8個で900円と値段に差がありすぎると思ってたが、材質の違いだったのね。
でもなぜショートはアルミ製でないのだろうか。TRFシリーズなのだから、コストよりも軽量化を重視すべきだと思うけどねぇ。短い分、ネジのかかりが浅いから、強度的にアルミでは問題があるとかそういう理由なのかねぇ。
2025年2月4日(火) | - ビスを塗る - |
M300GT2Rフロント軽量化において、下面からアルミビスを挿すビス傷つくからいやだからチタンにするという話。
でもこのシャーシはそのビスがナット留めで、そのナットがタミヤ製のアルミにしたので。青いナットの中に銀のチタンビスが覗く感じになる。でも、隣にある別のビスはアルミビスで、ナットと同じく青色なので、なんか統一感が無いんだよね。
そこで考えた。塗ればいいじゃないか。マッキーの水色を買って来て、ビスの先端を塗ってみた。
どうかね。チタンは少し黒い銀なので奇麗な水色にはならないが、ぱっと見は全部タミヤブルーに見えるでしょ。
性能に全く意味はないが。たったこれだけのことに満足するのもラジコンの楽しみ。
2025年2月3日(月) | - 直径の大きいスペーサー - |
今日恵方巻を食べようと思ったら節分が昨日であることを知った人、私だけじゃないはず。今年は多分、今日も恵方巻を売っても売れると思う。
さて、昨日のビスのアルミ化の話の続き。シャーシの裏面から入れる皿ビスってアルミにしたくないんだよね。何でかっていうとシャーシ裏って地面と擦るので、ビスが傷つくんだよね。せっかくのアルマイトカラーが剥げるのはなんか残念な気分になる。
無塗装のアルミビスがあればそれでいいと思うんだけど、なぜかラジコン用のアルミビスはどれもカラフルなんだよ。とは言え軽量化はしたいので、チタンビスにすることにした。これなら無塗装なので。もう一つは、サスマウントを取り付けるネジは、スペーサを入れるので、結構ネジが曲がる方向に力がかかると思うんだよね。一昨日はアルミビスで走ったけど強度的にちょっと不安だ。チタンでも大丈夫かなと思うくらい。
ちょっと思うのは、スペーサの大きさ。これの直径が大きいほど、サスペンションが力を受けた時に、ネジを曲げる方向ではなく引っ張る方向に変わるから、強度が上がるはず。でも直径の大きいスペーサーってワッシャーしかなくて、これだと鉄だから重いんだよねぇ。と思ったら、ヨコモから出てる直径8mmのアルミシムを見つけた。キット標準のプラスペーサーよりは重くなるが、その分ビスを軽い物にしても大丈夫だろうという安心感が得られる。
ネジ1本にこだわる。そんなのもラジコンの楽しみ。
2025年2月2日(日) | - 改めて重量を確かめる - |
昨日のM300GT2R軽量化検証がどれくらいの値だったのか気になったので、変更した部品の重量を量ってみた。
ホイールハブはM210に付属してたアルミハブを使ってて、これに0.5mmのアルミスペーサを入れてた状態。これをタミヤの一体型アクスルセットに変更して、ホイールナットもアルミ化すると、6.7gの軽量化になってた。この時点で、先週動きが変わったと実感した2.5gのマスダンパー2個分よりも軽くなってる。
最初にやったビスのアルミ化は3.2gの軽量化。ナットと14mmビスも含めると6.9gの軽量化になってた。全部やった最後の状態では合計で13.6gも軽量化してたから、5.5gのマスダンパー2個以上の差にもなっていたわけだ。
ちなみにボディ全体の重さで言うと、A110は他のボディよりも30〜40g重いわけで、10g程度の軽量化をしたところでまだまだ重いのだけど、タイム差はほぼない所まで近づいた。単純な総重量の差ではなく、前後の重量差のバランスがいかに大事かってことが分かるね。
つまり、総重量で負けていても、勝てる要素があるって事でもあるな。ここにTC-01がTA08に勝てる要素があったりしませんかね。さすがに無理か。
2025年2月1日(土) | - A110も速くなる - |
スーパーラジコン行ってきた。
先週はマスダンパーの位置を変更することで、新しく作ったのに所有ボディの中で遅い方だったヨタハチでベストラップを出すにまで至ったわけだが。こうなると、遅いボディ筆頭となってしまったアルピーヌA110を救いたいと思った。
このボディが遅い理由は重いからだ。プラパーツがたくさんついてて、特にヘッドライトのパーツが重く、前端にオモリを積んでるような状態。それゆえ、ホイールベースがS寸なのにもかかわらず動きがマイルドいう特性を持つのだが、グリップが確保できている状態だと、曲がりにくい車という評価になってしまう。
先週の成果から、5g程度のマスダンパーの位置を動かすだけでも曲がりやすさが変わることが分かった。なので、ボディの前が重いなら、その分シャーシの前を軽くしてやればいいんじゃないの。という方針で検証してみる。
まずは先週のまま、両サイドに2.5gずつマスダンパーを付けている状態でヨタハチで走る。で、次にA110に変更して走行。やはりヨタハチより動きがマイルド。運転は楽だが小さく曲がれないので、ライン取りをミスった時にリカバリーできない。
次にマスダンパーを外してみると、安定感が減って、ハイサイドしやすくなって難しくなった。けど、小さく曲がりやすさはあるって感じ。
ここからフロント軽量化を試みる。フロントサスペンション付近のビスをアルミに変更。バンパーとサスマウントにシャーシ裏から挿している皿ビス、ボディポストを固定しているビス(計8本)と、ホイールナットをアルミに変更してみた。この程度じゃ変わらないだろうと思ったのだが、明らかに動きが変わり、曲がりにくいという印象が消えた。ここで13秒0秒台という他のボディとそん色ないタイムが出て、今日の目標を達成してしまったが、もう少し検証してみる。
ネジとホイールナットどっちが大きい影響を与えたのか確かめたかったので、ネジだけアルミと、ホイールナットだけアルミとして走ってみたところ、ホイールナットの方が影響が大きく感じた。バネ下重量の方は影響が大きいってのは実車でも言われることだしね。
もっとバネ下重量を減らすことを考える。ホイールハブをアルミじゃなくて樹脂に変えれば軽くなるが、ホイール外すとホイール側にくっついてきちゃうというアレが嫌いなんだよね。そこで、タミヤの軽量ホイールハブ一体型アクスルセット(OP.1996)を導入してみた。シャフトに入れるネジもアルミ化して軽くした。
フィーリングが大分変わった。クイックに車が向きを変えるようになっただけでなく、ステアリングの精度が上がったのが分かる。これはシャフト部の遊びとブレが無くなったからだろうな。結構速くなったように感じたが、ベストラップはさっきと変わらず。これは他車が多かったからかもしれないが、バネ下重量軽減による速度アップはさっきので頭打ちだったのかもしれない。
で、さっきやったフロント周りのビスのアルミ化を再度実行。やっぱり違う。回頭速度が速くてクイックに曲がる。そしてベストラップ更新して、12秒台達成。まさかこのボディで13秒切れるところまで行くとは思わなかったので驚き。ネジだけでこの効果。
それならもっとアルミ化したらどうなるのかと思い、フロント周りのナットもアルミ化。さらにフロントサスマウントを固定している14mmの皿ネジもアルミ化。アルミのナットってナイロン入りのヤツはいろいろあるのだけど、ナイロン無しの普通のナットって、タミヤ製のヤツしか売ってなかった。他には黒色がヨコモから出てるみたいだけど、売り切れてた。
タミヤ製のアルミパーツなので青色。ネジもそれに合わせて青にしたら、めっちゃ自己主張の激しいフロント周りになってしまった。タミヤ製じゃないのにタミヤっぽい。
で、これで走ってみたらもう全然違う。動きがクイックすぎて逆に運転しづらく、タイムはさっきより悪くなる結果になった。これはやり過ぎましたね。
この状態で最もクイックなボディであるストラスに変えたらどうなるのだろうと思って試してみたら。もうトゥエルブかっていうくらいの動き。それでも扱いきれてしまうのがこのマシンの凄いところではある。そしてタイムは12秒8秒台を叩き出した。
最後にボディをA110に戻し、マスダンパーを両サイドに2.5gずつ搭載してみた。なんか普通の動きになる。それでも先週の状態よりは速い。
というわけで。シャーシは出来るだけ軽くしておいて、マスタンパーみたいにネジで脱着できるオモリを、ボディや状況に合わせて付け替えれば状況に応じたセッティング変更が可能だと分かった。ツーリングがバネとかデフとかのセッティングに比べるとめっちゃ簡単。ダイレクトドライブだと、オモリを付けられるスペースがいろいろあるし、本体が軽いから少ないオモリでの影響が大きいってのもあると思う。
ここまで、各ボディのベストラップ
ヨタハチ:12.804
ストラトス:12.890
ポルシェ12.914
A110:12.968
シルビア:12.972
最初はボディによって0.5秒も差が付いてたのに、重量関係のセッティングだけでここまで縮められた成果に満足。新たな知見を手に入れたと思うので、他のシャーシにも活かせたらなと思う。