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2011年1月31日(月) | - 中華さん風 - |
なんであと1ヶ月早くこの状態にならなかったんだろう。と毎度思うワンフェス前。
目立つ中華風アンドロイド端末 “ガラパゴス化”の声も
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110111/mcb1101110501001-n1.htm
中国製アンドロイド端末。独自仕様を入れすぎて規格外仕様になっちゃってるとか。なんとまぁ皮肉な話。他社の規格や技術を勝手に真似して販売するのは得意なのに、コピーOKなオープンソース規格の製品を作ったら逆に独自仕様に走りすぎた。
それにしても、「中華風アンドロイド」ってなんか、別のものを想像してしまうアルヨ。
2011年1月30日(日) | - 城南へ飛んでいけ - |
ワンフェスの荷物送った。早めだけど。休日でないと対応しにくいので。
今回は佐川急便。佐川急便は運搬が雑なので壊れやすいなんて言われた事もあったけど、これは梱包の仕方で対応する。どっちみち帰りは佐川使うしかないわけだし、これまで何度も送られてきているので問題ないだろ。でも佐川急便は自宅まで荷物を取りに来てくれるサービスが無いので使いにくいなと思っていたのだけど、実はWeb会員になればWeb上から申し込める事が分かった。
前回はクロネコヤマトだったんだけど、樹脂製のケースで送ろうとしたら「衣装ケースは割れるから、次回からダンボールに入れろ。」的な事を言われたのでもう利用しない。これは衣装ケースじゃないし、人が乗っても割れないくらい丈夫なケースなのだが、マニュアル通りの対応しかできないんだろうな。あと「品名の『らくがき塗料箱』って何だ」「佐川急便の営業所に送るのか?」とか聞かれていちいち説明するのが面倒くさかった。まぁ、それだけ細かく荷物と発送内容を見ているといえばそうなんだが。
その反面、佐川急便は仕事が雑で細かいことは気にしない精神が素敵。今回のような用途の場合はね。でも12時集荷で申し込んだのに11時に来ちゃうという雑なところもあったりする。まぁ、準備できてたからいいけど。
ところで今回初めて気づいたけど、佐川急便の伝票には配達日を指定する欄が無い。聞いたら出来るって言ってたけど、どっちみち営業所止めなので日にち関係ないからいいやって事になった。よく考えたらそうだよね。ワンフェスのマニュアルには必ず金曜日の着日指定をしろと書いてあるが、佐川で送る場合は意味の無い事だよなぁ。
それと後で気がついたのだが、あて先に「城南店7-12」て書かなくてはならない所を間違えて「城南店7-2」って書いちゃったみたい。大丈夫かな?不安になったので調べたら、これって営業所コードらしい。7-2は文京店みたい。ま、早めに送ったから多分何とかなるだろう。
まぁ、そんな感じ。原型のほうは展示に耐えられるくらいの表面にはなったけど、完成と言うのはもう少し傷埋めしないとな。
2011年1月29日(土) | - やっぱやめておこう - |
結局飛行機は飛んだみたいだけど、嫁と子供は家に残った。出発は来週へ変更。
マイル使用で予約していたけど、電話でなら直前でも変更できるみたいだね。(Webからは4日前でないと出来ない。)
でも原型はする。とりあえずサフを吹いてグレーになったが、すでに缶スプレーの圧力が無いのでハンドピースに中身を移して吹きつけ。先日作った塗装ブースでバッチリ。他の部屋に臭気が漏れ出すことは無いようだ。
すでにお気づきでしょうが、ワンフェスまでに原型は完成しそうだけど、量産はすでにあきらめています。まぁ、ワンフェスで原型を見て欲しいかどうかご意見聞かせてくださいな。生産数とか価格とかどうしようかなーとマジ迷い中。
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> たまたま鹿児島に出張で霧島の煙を見てきました。すごい存在感でした。人が暮らして町を作っているところのすぐそばにあれだけの火山があるのがなんか不思議な感覚でした。
火山に限らず、何でこんな住みにくいところにわざわざって思うところに住んでいる人たちはたくさんいる。けど、やっぱ住んでいる人たちにとっては、最も住み慣れたところなんでしょうなぁ。まぁ、住みにくい=土地が安いとかいう理由もあるだろうけど。
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> T90が出るまで迷走しまくったUIの電子化とプラスチックによる造形の試みをもう一回見ているわけではないのであるけれど,そうであるべき必然性があったわけでもない意匠や設計が引用されるあたりは商品性というやつの微妙なところなのであろうなぁ。と。
これが2万円程度の安物であれば、こういう洒落もいいよねーとか思えるのだけど。どうも買う人の気持ちを考えていない。本当にこのカメラが今までカメラとは異次元の性能を持っていれば、外観について誰も文句は言わなくなるとは思う。が、このカメラでしか撮れない写真があるのだろうか。発売後の評価が楽しみ。
2011年1月28日(金) | - たちまちおつむが - |
明日から10日間ほど嫁と子供が実家に帰る予定をしていたのだが。鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳が噴火している関係で、今日は飛行機が飛んでいないらしい。明日もかなり微妙。
ワンフェス前なので、この機会に思う存分エアブラシ作業を行うつもりだったのだが、明日飛行機が飛ばないとなると、ほとんど作業効率の向上は見込めないな。とはいえ、飛んだところで火山灰の降り注ぐところへわざわざ行くのもいかがなものか。こっちに残れば有機溶剤、向こうに行けば火山灰。どっちも体に悪そうだ。
ところで、不謹慎ながら火山の爆発する映像と言うのは、妙に興奮する。地球が生きているということと、人間の存在の小ささを感じさせられるからだ。伊豆大島の噴火の映像なんかは未だに脳裏に焼きついているなぁ。あと、海外の映像で、溶岩が街を飲み込んでいく映像とか、凄くインパクトがある。
日本人は、活火山のそばに住んでいて、その被害を受けることが多くても、その火山を神様のように扱い、敬ってきた。台風や地震による天災は無い方がいいなぁと思うけど、火山の噴火だけは、天災でありながら、何か許せる感じがするなぁ。まぁ、実際被害を受けたことが無いからそんなのんきなこと言ってられるのかもしれないけど。
あと、何となくジョジョ2部のラストを思い出したり。火山の噴火が地球生命を救うこともあるのかもね。
2011年1月27日(木) | - これでいいのだ - |
アニメ顔を立体で表現するというフィギュア文化の根幹となっている技術は、すでに確立された物と多くの人が思っているかもしれないけど、私はそうは思わない。まだまだいろんな手法があると思うんだけどな。
どうしても今は先に紙面でデザインされた物に対して立体が後追いするという形を取るわけだが、そうではなくて先に立体ありきで顔をデザインするという手法があっても良いんじゃないかな。
いろんな事を考えた。でも、結局はそれほど突拍子も無い物が出てくるわけでもなく、なんとなく似たような物しか出てこない。まぁ、オリジナルを作る上で重要なのは、今と違う物を作ろうと思う気持ちではなく、何にもとらわれずに作りたい物を作るという姿勢なんだろうが。結果として既存とあまり変わらない物になったとしても、これで良いのだ。
2011年1月26日(水) | - 雑記に終始 - |
新年会でした。今更ながら。
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0445.html
@j_lights「X100のデザインとネーミングがどうにも釈然としない。ユーザーが懐かしがって喜ぶカメラってハイ!こんなデザインですよね!的な姿勢。それでいてやっぱりネーミングはFinePixだって!釈然としない・・・」
全く同意。フジのカメラって技術的にもコンセプトとしても非常に魅力的なのに、外観のデザインセンスは最下位レベルだと思う。もっと良いデザイナーを雇うべきだと思うなー。
話は変わるがこれはエロい。
http://doorknobgirl.tumblr.com/
2011年1月25日(火) | - 綿棒を極める - |
綿棒でラッカーパテを塗りつける事による表面処理を行う場合、かる〜い力で塗りつける事が重要。今更ながら、そう気づいた。うまくやると、ヤスリがけをする事無く表面処理が完了する。
綿棒もいろんな種類が販売されているけど、いろいろ使ってみると使い勝手の良い物がある事が分かってくる。今回赤ちゃん用の細めの綿棒しか手元になかったのでこれを使ったのだが、これは良い。広い面に塗る場合は太い綿棒の方が便利そうだが、細い綿棒でもって、軽い力でぐるぐる円を描きながら塗りつけるのが良し。
2011年1月24日(月) | - 馬鹿じゃい証拠に - |
風邪引いた。
ここで分かることは、体調が良くないと、自分の原型もダメに見えるって事だ。
2011年1月23日(日) | - 灰の世界 - |
表面処理も、単なる表面の平坦化と考えれば苦行となるが、徐々に素材感が消え、生命感を伴っていく作業と考えれば楽しくもある。
しかし灰色というのは無機質な色の代表であり、死のイメージがあると思えなくもない。別の色で仕上げると気持ちも変わるかも。例えばポリパテで最後まで仕上げる人は、原型は黄色になるわけだが、ここで黄色のサフがあれば、作業の感覚も変わりそうなもんだ。まぁ、サフを黄色にするよりも、ポリパテの硬化剤を灰色にする方が良いような気もするけどさ。
ファンドも灰色のやつがあるから、これを使ってみるのも一考かもなー。改めて、素材の統一感の重要性を思ったのであった。私の場合、細いパーツはパテで作るので、パーツごとに色が違うんだよね。途中までは何の苦も無いのだけど、仕上げの段階にくると、ちょっと面倒だ。
2011年1月22日(土) | - 土曜日の午後 - |
1日作業するぞと思っても、夕方にはどこかに出かけたくなるね。1日中椅子から離れないというのは結構な重労働ですよ。
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> どうせ粉塵対策もいるのだから使う素材を換えるのでなく,換気で総合的な被害の軽減を図るのは大正解かと…段々目が細かくなるフィルタを介してブース内の空気を循環させられればとか昔考えたことがあるけれど,ブース内空気の溶媒成分が増していくのか? であればそれがなにか良からぬことをもたらしうるであろうか? という思考の段階でとまってしまったなりよ…
空気清浄機の中には塵だけじゃなくてニオイも取れるヤツがあるけど、あれって有機溶剤の成分も取れるんだろうか?有機溶剤の分子どこにいっちゃうんだろうか。まぁ防毒マスクが清浄機の中に入っていると考えればOKだろうが…。
まぁなんせ、換気を伴う作業はいい季節にやりたいところ。ワンフェスが春と秋だったらどんなに楽だろうと常々思いますよ…。
2011年1月21日(金) | - 磨き天国 - |
絶賛表面処理中。
ラッカーパテはタミヤのホワイトタイプのものを使っていく。ファンドとシアノンとホワイトパテだけ使っていけば、全部白なのでサフを吹かなくても傷が分かりやすい。私だけではないと思うが、サフを吹く作業ってのは好きではないので、できる事なら最後に1階だけ吹いて終了にしたいところ。
しかし毎回思うが、表面処理をしていくと何か大事なものがそぎ落とされていっているような気がしてならない…。
2011年1月20日(木) | - いい湯だな - |
換気が必要な寒い部屋での作業を解決する方法として、湯たんぽと言うアイテムの使用を試してみる事にした。小松均という日本画家は、風景を書くために現地に小さな小屋を建て、湯たんぽで暖を取りながら絵を描いたという話を何となく思い出したのだ。
無印良品で中サイズの物を買ってきた。900円くらい。カバーも900円くらいで売ってたのでこれも一緒に。で、早速試してみた。イスと腰の間辺りにおいてみると、下半身からじわじわと暖かさが伝わってくる。超原始的な原理でありながら、意外なほど効果がある。気持ちが良すぎて時々寝てたくらい。
しかもコタツと同じ効果というか、気持ちが良いのでその場所から動きたくなってくる。となると目の前には途中原型しかないので気が散らずに自然と作業が進む。これは良い。寝る時間になってもまだ暖かかったので、そのまま布団の中へ。翌朝になってもまだ暖かさが残っていた。こんなに長く持つものだとは思わなかった。
皆さんも冬の原型作業には湯たんぽをお試しください。
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> 好きな事も仕事になれば色々な理由で自由が利かなくなりストレスとかフラストレーションが溜まりそうなので、好きな事を嫌いにならない為に仕事にはしたくないですね。
趣味を持っている人というのは、ストレス耐性が強いんだそうな。仕事でたまったストレスを好きな事で発散すると言うのが最も良い形だと思いまっせ。
2011年1月19日(水) | - ホンマでっか - |
ホンマでっかTVで、自発的にやる気になっている人に報酬は与えないほうが良いという話があったけど、これは興味深い話だった。報酬を与えてしまうと、それは報酬のためにやっているという事に意識が切り替わってしまうそうで、以降報酬が無いとやる気が起きないようになってしまうんだそうだ。報酬は、やる気のない人をやる気にさせるにはある程度の効果があるが、自分からやる気になっている人には報酬は逆効果という事ですね。
私は、本当に好きな事は仕事にせず、少し好きなことを仕事にするのが良いと思っているが、これは上記の理論が当てはまってるかもしれない。本当に好きな事は、お金とは切り離して考えたいんだよなぁ。好きなことを仕事にして、好きな事をやって、結果としてお金が後からついてくるなんていうのが最も理想的な生活だろうけど、そんな風になれるのはごく一部の人だけだからね。
あと、人に褒められたメールをフォルダに保存しておくと、やる気を起こさせるきっかけになるんだとか。これも何となく理解できる。やる気ってのは人に褒められることをイメージできるかどうかってのが結構影響するように思う。
私なんかは脳内で勝手に褒められている自分を妄想する癖があるみたいで、これが結果として良い方向に働いていると思うんだけど、やっぱそのイメージってのは過去の経験から構築されると思うんだよね。だから、小さい頃から褒められた経験が少ないと、褒められている自分を想像できなくなっちゃって、無気力な人に育っちゃうのかも知れない。褒めて伸びるってのはそういう理屈なのかも。
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> 壁パテ 鉄道模型のレイアウト製作にはよく使われる素材です。
ジオラマで使うってことかね。ポリパテとかにはない何かがある!?単に安いからでしょうかね。まぁいずれにしろ、今度見かけたら買ってみます。
2011年1月18日(火) | - 風に吹かれて - |
自作シンナー作業ブース、今日から稼動。
なかなか良い感じ。シンナー臭はほとんど部屋に充満しない。風の流れも良好で、背後から風が前方に流れていくのが肌で感じられる。
まぁ、問題は寒い事。元々この部屋には暖房がないのだが、暖房をしたところで全部空気は外へ流れるから無駄なんだよね。着込んで温まるしかないので、コートを着て作業。うー寒い。
…これって外で作業するのと変わらないんじゃ。まぁいいか室内の方が便利だし。
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> 女性がパッケージで水性の家庭用パテってのが確かあった様な気がします。どこかの原型師も使ってるとかなんとな。
情報ありがとうございます。検索したけど、通販サイトで出てこないところを見ると、もしかしてもう売ってないのかな。
セメダインのかべパテやつが良いって言ってる人もいるみたい。
http://blog.goo.ne.jp/muhanma/e/2d76f10e1cb89cfb87241645fdd46f49
しかし袋に入っているのか。保管が難しそうだね。
2011年1月17日(月) | - ブース愛 - |
換気ブースについて更に考えてみた。
タミヤやクレオスから塗装ブースが市販されており、これを使っている人も多いと思うが、この手の構造の物は吸気口から30cmも離れると吸引力がほとんどないという問題点があるようだ。これらはエアブラシ作業での塗料とシンナーの飛散を防止することを期待したものであって、吸気口に向けて有機溶剤が自分から飛んで行く事を前提にしている。しかし有機溶剤を扱う模型作業と言うのは、パテを塗ったり、塗料を混ぜたり、筆塗りをしたりする作業も含まれているわけで、これらに対する効果的な換気方法と言うのを考慮された商品と言うのは無いんじゃないかな。
ダクトの設計に関する書籍を会社で見つけたのでそれを読むと、この手の用途だとやはりラッパ型の吸引口にするのが理想形態らしい。理想はそのラッパの中で作業することだな。自作塗装ブースというと衣装ケースを利用する例を良く見るけど、フードが直方体だと、角で乱気流が起こるのでうまく吸い込めないようだ。
というわけで、出来たのがこれ。左右だけでなくて天板もすぼまる形状にした。空気はダンボールで窓の上にある換気口へと導く。ファンはその途中に入っている。フィルターは無し。そして天板を透明の板にしたのがミソ。これで上からの光が当たるので、手元が暗くならない。パテ塗り作業用として作ってみたけど、これは普通にエアブラシ用のブースとしても使い勝手が良さそうだ。
これまでこんなにまじめにブース作ったこと無かったな。ま、これも愛の力ですかね。
2011年1月16日(日) | - 立ちはだかる有機溶剤問題 - |
有馬温泉2日目。今日は全国的に雪だったらしいが、神戸でも冬には雪が良く降るとされているこの地方は雪はちらつく程度。
このあたりって古い町並みを残しているところがあってなかなか雰囲気が良い。右の写真は本屋さんだが、物凄い古さ。売っている物は普通の雑誌なのだが。当然観光者向けの店ではないと思われる。
元々坂道ばかりで人が住むようなところじゃないのだが、温泉が出ることで人が集まった。しかし開けた土地が一切無いので大型店舗が進出できないから、こういう小さい店が生き残っていくってわけだな。そして景観保護地区に指定されたと…。
家に帰って原型作業。寒くてたらまんのでエアコンを強力にかけるしかないわけだが、その風でヤスリがけの粉が宙を舞って行くのが良く見える。水つけてヤスリがけ出来ればなぁ。それにラッカーパテを使わないとこれ以上は無理だと思う。シンナーを伴う作業はベランダで作業するつもりだったが、この時期そんなの無理ですわ。
よって北の別室に塗装ブースを作ってみた。この部屋は窓の上部だけ開ける事が出来るので、ここまでダクトを作って臭気を吐出す。ちょうど台所のコンロの上の換気扇みたいな感じ。これで効果があれば良いが…。
で、ちょっと気になったので調べたら、シンナーって空気より重いらしい。ダメじゃん。つまり卓上で揮発した成分は、机の上から床に落ちていくわけだ。しかも足元の冷たい空気はドアの隙間を通って暖かい部屋へと流れ込む。ハイハイしている赤ん坊がいる家庭において最悪じゃないか。
とはいえ、換気扇が足元にある部屋なんて普通ないわな。空気より重い気体を逃がさず吸い上げるような構造の作業ブースの構造を考えるか…。それでもダメなら外でやるしかない。凍死しない程度に。ここら辺で、家庭の事情でワンフェス参加を止めていく人たちの理由と言うのが良く分かる。
しかし考え方を変えて、材料を変えてみたらどうだろう。水性のパテってないんだろうか。これなら揮発成分が安全そうだ。DIY用品でいくつかありそうなんだけど、食いつきと仕上がりが良くないと使い物にならないからねぇ。すでに試した人います?
2011年1月15日(土) | - 有馬宿泊記念 - |
有馬温泉にやって来ましたよ。会社の保養施設にお泊まりです。
考えてみたら、実家以外で子供とお泊まりするのって初めてですわ。ここは部屋に風呂がない所なので大浴場で子供を風呂に入れるしかない。少々不安だったが、脱衣所にはオムツ交換台とか、沐浴用の桶とかあった。考慮が行き届いているなーと思ったのだが、シャワーの水流が強過ぎて子供が怖がって散々だった。終始泣いてたがトラウマにならなきゃいいけどねぇ。
それにしても今日は寒い。明日はもっと冷え込むみたいだが、大丈夫かね。
しかし温泉街って、どこも完全に時代に取り残されている感じがする。温泉その物は今でも人気があるのに、温泉の観光地は昭和のままでいいのだろうか。いや、宿その物は昭和で良いんだ。問題は温泉以外に何があるのかだろうな。いや、何も無いからこそ癒されるか。ま、いいや何でも。
2011年1月14日(金) | - とりあえず見てみた - |
ワンダーショーケース。今日発表だったらしいのでオフィシャルサイトを見てみた。別にそんなに早く知りたいと思うほどのことではないのだけど、Twitterで盛り上がってるのを見たら何か見なきゃいけないような気になったというか。
今回の作品も「うまいなー」と思うけど、「他の人には無い才能」を感じるには至らないなぁと思う。最近のワンダーショーケースは、ワンフェス新人賞みたいな位置づけになっちゃったのかななんて思う。まぁもっとも、すでにネタ切れで新しく参加して増えたところからしか探しようが無いのかもしれないけど。
ワンダーショーケースって作品じゃなくて、原型師(アーティストと呼称になっているのが気になるが)に対しての賞(?)なわけで、こういうやり方だといづれ飽和するのは明らかなんだよね。まぁ、10年も続くなんて考えてなかったんだと思うが。
コンセプトを変えて、ワンフェス・オブ・ザ・イヤーみたいな位置づけにして、作品に対して賞を与えるようにすれば、同じ人の作品が何度も選ばれる可能性もあって長く続けられる気がするけどねぇ。
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> なので多分スマフォンが便利化と…(笑)
なんか先月のケータイの売上では、半分近くがスマートフォンらしいですね。今後急速に拡大しそうな勢い。なんか楽しみだ。
2011年1月13日(木) | - 終わらせたくなった - |
あと3週間か。もうゴールしたい…。次はもっとオーソドックスなのを作りたいなぁ。
ところでトレジャーフェスタって春は東京でしかやってないのね。神戸は秋1回だけってのが寂しいね。こうなるとWHFが懐かしい。
InstagramはWebから見る方法が分かったので、このページの上のあたりにリンクを付けときました。大した写真載せてないけど。
2011年1月12日(水) | - こんなアプリ - |
iPod touchのアプリの中で、最も使用頻度が高くなっているのがInstagram。
あまり聞きなれないかもしれないが、早い話が写真のTwitter。つぶやくかわりに写真を一枚アップする。Twitterのように自分のリストにはフォローしている人の写真がずらずらと出てきて、良い写真を見つけたらブログのようにコメントをつけるか「良いね」のボタンを押す。
TwitPicと何がちゃうねんと言われそうだが、Instagramは写真投稿しかできないという点が良いのだ。写真を見せるだけのコミュニケーション。だから言語が通じなくてもOK。実際自分がフォローしている人もどこの国の人なのか良く分かってない。
作業は写真を正方形にトリミングして用意されているエフェクトを選ぶだけ。このエフェクトもトイカメラ風の物がそろっていて、大した写真じゃなくてもそれなりに味のある写真になってしまうところも絶妙だと思う。あとこの作業はオフラインでもできるので、通勤時間中の暇つぶしに写真を加工しておいて、オンライン時にまとめてアップとかも出来るのがステキ。
ただ、iPhone/iPod touchを持っている人で無いと閲覧すら出来ないというのが惜しい所。パソコン用のアプリが出来るともっと普及すると思うのだが。公式サイトも内容が乏しすぎて全然中身が分からないし。http://instagr.am/
あとこれはTwitPicやFacebookへも同時投稿できるようになっているんだけど、実はこちがメインで、上記のコミュニケーションはおまけという位置づけなのかも知れないな。まぁなんせ今後に期待。
2011年1月11日(火) | - できそうでできない - |
パソコンに入っている写真をiPodにコピーしてオフラインで閲覧するという、簡単そうなことが実はとても難しいというこの状況。iTunesでの写真共有は使いにくいことで有名だが、転送する時間も死ぬほど長い。
こういうところは他のスマートフォンの方がやりやすいのかもね。iPhone/iPod touchはあくまでクラウドの端末としての位置づけだろうかね。ある意味、未来のコンピュータの形を示しているのかも知れないね。
もっとパケット代が安くなれば時代は変わるかな。あとなんで無線LANのスポットを全国展開している店がマクドくらいしかないのだろう。スタバやドトールが対応してくれると嬉しいのだが。
2011年1月10日(月) | - 聖人の日 - |
今日は成人式でしたね。
振袖姿の人をたくさん見ていい感じですわ。ところで和服って体型が分かりにくいとこれまで思ってたけど、背中心のラインが下半身のどこに来るのかでヒップのサイズはほぼ分かるようになってる自分がいた。
そんなテンションで原型製作。理想的な形になったなぁと思えてきたが、この形のために1年半以上かかっているとはとても思えないだろうな。
2011年1月9日(日) | - あかりの話 - |
洗面所と便所の電球が同時に切れるという図ったかのような出来事。
電球買いに行った。電球を買いに行くたびにLED化をどうしようかと思うが、いつも買わずに終わる。だって高いもん。長い目で見ればお得かも知れないが、現在価格がどんどん下降気味なので、もう少し待ってから買ったほうが良いような気がしてならない。とか言ってたらすでに2000円以下で買える所まで価格が下がったんだな。
けど、結局白熱灯を買った。2個で100円。省エネとはいえ、便所や洗面所なんて、ちょっと点けてすぐ消すという使い方だからLED化による省エネ効果はほとんど期待できないからね。
リビングとかはLED化の効果が高いと思うけど、電球の後ろ側への発光が無いLED電球で大丈夫かな?という不安がどうも。本当は照明器具にLEDが内蔵されているのが理想なんじゃないかなーと思う。電球用のソケットに差し込むという考えは、実は過渡期の考え方なんじゃないかな。今後はLEDが切れたら照明器具ごと交換。みたいな。
2011年1月8日(土) | - 次はみかん電車か - |
同期の仲間で和歌山電轍に乗ってきましたよ。
JR和歌山に繋がっている小さなローカル私鉄。元々南海の支線だったが、収益悪化で廃止検討したら、地元民が存続運動起こして岡山電気軌道の子会社として継続。終点の駅の駅長が「たま」っていう猫である事と、運行している車両が「いちご電車」「おもちゃ電車」「たま電車」と非常に個性的である事が特徴。メディアでも話題になり、乗客が増えた。今後存続が危ぶまれるローカル線の経営方法の1つとして全国から注目を集めている。
個人的にはいちご電車のセンスが好きだ。たま電車とかは単に猫をちりばめただけって感じがしなくもないが、いちご電車はそれほど客寄せに媚びてない感じがクールだと思う。
白い車体にドアだけ赤。ここまでなら普通だが、連結器や屋上の空調装置まで赤色にするってのは鉄道関係者ならまず思いつかんわな。すぐに汚れる所に普通色は塗らんよ。
で、貴志駅のたま駅長。ガラスの向こう側にいて、なんか動物園の小動物展示みたい。しかも寝てて動かんしね。顔が見えないからなんかツチノコのようだ。
まぁ、今後鉄道が活性化していくためには、デザイナーの力が必要だろうとは思った。しかし水戸岡鋭冶だけに金が集まるのは面白くないので、それに続くデザイナーが出てきて欲しいところですな。
2011年1月7日(金) | - すっきりんこ - |
なんかもう我慢できなかったので胴体を切断した。すっきり。
嫁のEOS Kiss X2のキットレンズ。AF壊れて修理に出して見積もり来た。11329円…。まぁこの価格でこれに変わる物が買えるわけじゃないので了承せざるを得ないわけだが、MFレンズと考えれば修理しなくても良いとも考えられる。
フォーカス機構交換って書いてあるけど、どう考えてもどこかが断線しているだけだと思うのだが。でもさすがにレンズは自分で分解してどうにかしようとは思わんわ。
2011年1月6日(木) | - クラウドな日 - |
evernoteというヤツが色々と話題のようで、ちょい試してみた。メモや写真をサーバー上に保存するサービスで、クラウドとかオンラインストレージとかいうヤツですわ。iPhoneと組み合わせると超便利とか。http://www.evernote.com/
これ実際使ってみたんだけど、最初は何がうれしいのかサッパリ分からなかったのだが、やっと何となく良さが分かってきた。できることはWORDみたいな文書ファイルをサーバーに保存する事だけなのだが、オフライン時にローカルに保存したファイルをサーバーに後でアップするという作業をほぼ自動的にやってくれるので、アップロードの手間が少ないから良い。保存できるのは文書と画像と音声だけで、それ以外の形式には対応できないようだが、この制約が逆に良いのかも知れない。何でもできるとなると人は何も思いつかないからね。
でもこのサービス、大して技術的に凄い事はやっていないし、他の人とのコミュニケーションツールではないから一番多く使われている物を選ぶ必要も無いわけで、似たようなサービスが他から提供されれば、簡単に乗り換えられるような気もする。しばらくしたらGoogleとかが似たようなサービスを始めるかもね。
ところで、GoogleにはGoogleドキュメントっていうまた別のサービスがあって、こちらはMicrosoft OfficeっぽいデータをWeb上で作れる。これはこれでevernoteとは違う便利さがある。Windowsじゃなくても編集できるのが良い。
着物の寸法表を作ってみた。
https://spreadsheets.google.com/pub?key=0Ap1UJXN6MR1ZdGxIbUU4LUNWUDlmbm14MV80ZDR4QlE&hl=ja&single=true&gid=0&output=html
1/6スケールにしたときの寸法と、実際作成中の寸法からの逆算、一般的な寸法を掲載して、大きく破綻しないようにいろいろ活用中。ちなみに着物寸法と言うのは明確な規格があるわけじゃないので、見るサイトによって標準としているサイズが微妙に違うみたい。それと、最近は日本人も体格が欧米化してきたので、昔の標準サイズだと小さめになってしまうんだそうだ。これからは反物の大きさも変えなくちゃいけないのかもね。
2011年1月5日(水) | - でも仕事しない - |
仕事始めでした。しかし腹痛…。昨日遅くまで原型触ってて早朝出勤したせいかもしれん。
会社の帰りに和服の人を見た。モチベーションアップ。
[日記拍手]
> 毎年、この時期になると思い出す五体投地しながらチベットに向かうお方が気になる
アレを見ると腹の部分にローラーかなんかつけたらたくさん前に進みそうだなと思ったりする。最近は道路も舗装されていますしね。
[日記拍手]
> あけましておめでとうございます。環境がある場合に買うのはいいけど逆はちょっと…と私も躊躇してます、まあ動画再生メインで購入したからいいのですが。
音楽プレイヤーとして見た場合、手探りで操作できないというこの仕様は歩きながら使うのには予想以上に不便だという事も分かった。曲を止めるのにもいちいちメニューから戻らないといけないというのは不便極まりない。プレイヤーの画面に一発で飛べるショートカットキーが必要なんじゃないのかなぁ。
あと音質もある程度犠牲になっているような気がする。実はウォークマンで音楽を聴きながらiPhoneでネットサーフィンというのが、一番スマートなのではないかな。
[日記拍手]
> あけましておめでとうございます。旧正月の日の出なんかは参道から登るように設計されてる神社もあったりするので面白そうだなと思います。
ピラミッドとかストーンヘンジとかもそういう風に作ってあるらしいですね。
2011年1月4日(火) | - だから - |
正月休み最後。1日家にいた。ずっと原型していたってば。
和服の寸法の法則で悩む。原型作りながら電卓と定規をにらめっこするなんて、これまであんまりなかったなー。
2011年1月3日(月) | - 正月おわり - |
自宅に戻りましたよ。
新幹線は結構な混み具合。でも乳児を抱えて乗っていると、まわりの人が協力してくれたり、声をかけてくれたりと、これはこれで楽しい。在来線普通車じゃそんなことは無いけどねぇ。長距離乗車だと、乗客の気もすこし緩むのかな。それとも、帰省ラッシュ特有の現象かも。
ところで話は変わるが、初日の出の写真って結構たくさんの人が撮りたがるよね。けど撮れる写真は元旦だろうと無かろうと、いつもと同じ日の出だと思う。撮影価値がある被写体は、初日の出を見にきた人達、なんじゃないかなぁ。
2011年1月2日(日) | - 寒い里帰り - |
愛知の実家です。
iPodも、ネットに繋がらなければ音楽プレイヤー以以外の機能はほとんど意味を成さないということが良く分かった。WiMAXが欲しくなりますね。(いろいろと本末転倒なので買いませんが。)
それにしても木造の家は寒い…。小さい子供がいる場合はこれが気になる。
2011年1月1日(土) | - 1年の計は立てなくてもいいじゃん - |
あけましておめでとうございます。
…何がおめでたいのか良く分からん。と思うのは、年末に正月の準備を何もしていないからだと思う。
服の下に体を想像できるような。そんな造形を目指しつつ原型作業は進む…。
さて今年の目標は、アナログ放送が終了する瞬間を見ることです。0:00に終了するのか、その日の放送終了までは放送を続けるのか、どっちなんでしょうね。あと、地デジカの行方も。
今年もまた長い1年が始まる。皆さんほど良く頑張って生きていきましょう。