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2012年4月30日(月) | - 血祭り - |
原型製作中。
普段なかなかできないテレビを見ながらの作業。ナイフの刃を替えて切れ味が良くなったところで少し指先にチクリとする感覚が。ちょっと切ったか?まぁ良いか。
そのままテレビの画面を見てて、視線を原型に戻したら。原型が血だらけになってた。
原型というのは原型師の血と汗と角質の結晶なのだよ。
[日記拍手]
> 友人は作業部屋みたいなのを家につぎ足していましたね。自作だそうで。都会じゃないんですけど。その人は、小屋を造る前は工具箱と作業机を合わせたような箱を作ってリビングで作業していたそうです。
自作部屋も楽しそうだ。けど臭気が漏れないように作るというのは難しそうです。
2012年4月29日(日) | - ラッキーな日 - |
今日から嫁と子供が実家に帰った。しばらく一人の時間が続きます。
伊丹空港に2人を見送りに行った。GWという事で相当人が多い。荷物を預ける所と手荷物検査場はどうしても時間が掛かる。けど、大型飛行機の離陸が集中する時間帯でなければ列は減るのでタイミング次第よね。
展望デッキに上がったらちょっとビックリ。今日は滑走路14を使っていた。伊丹空港は北側に山があるため、多少風向きが悪くても年間を通じて南から着陸する。そして離陸は着陸する飛行機とぶつからないように北へと離陸する。しかし今日は相当風向きが悪かったらしく、いつもと逆方向に滑走路が使われていた。年間で5%未満の確率と言う事でちょっと珍しいものが見られた。
北からの着陸は、山にぶつからないように大きく右旋回をしながら着陸する。静止画じゃ分からんけど。しかもこうして見ると大して綺麗な写真でもないな。今日は晴天でいい写真が撮られるかと思ったら、かなり空気が汚いようで、望遠の拡大写真はほとんどぼやけてダメだったし。結局こんな写真しかない。
10時からはいつも通りの方向に切り替わった。見送りの飛行機が飛び立つ時にはいつもの光景になってた。しばらくこの珍しい光景を見ていようかと思ったんだけどね。
空港からの帰り道、モノレール乗り場へと歩いていたら、すれ違いざまに知らない人から声をかけられた。この後阪急電車に乗りますかと聞かれたので、ハイと応えたら阪急の回数券を1枚くれた。今日から大阪を発つのだが、4月末までの回数券が使い切れなかったからあげるとの事。おお、なんか今日はついているな。
知らない人からチケットをもらったのは初めてじゃない。大阪の人ってこういうところは親切なのかなって思ってしまった。
さて、この休みのうちに原型を進めようと思うが、今日は早速寝てしまった。明日から頑張ろう。
2012年4月28日(土) | - 俺の空間 - |
家探し中。
モデラーが家族と住むならば、どうしても換気扇付きの作業部屋が欲しい。けど狭い都会でで1部屋貰うってのはなかなか難しいものだ。こうなると壁で仕切られた数畳くらいの作業空間を作るって事を考えたくなる。
でもいろいろ考えると、机って1つじゃ足らないよね。大体、作業机と塗装ブースってのは別の机になる。理想的なのはL字型の机で、作業用と塗装用の机が90度ずれている感じだな。あー、でも缶スプレーでサフ吹くときとかと考えると、ベランダが近い方が…。いかんな場所取りすぎか。
モデラーにとっての理想空間をできるだけコンパクトにするとどうなるか。いろいろ模索してみよう。
ちなみに製作空間として最も理想と思うのは、ル・コルビュジエの「カップマルタンの休暇小屋」じゃないかなぁ。http://youtu.be/VIIzjgLLwdc
2012年4月27日(金) | - GW=グレートウィーク - |
やっと明日から連休じゃ。
この休み中に原型を進めたいのぉ。まぁ他にも色々やりたい事はあるけど。
ここまで進めたヤツ、もう一度サイズ変えて作り直したいなーとか思っている。やっぱ1/8サイズでは表現できる幅に限界を感じる。
2012年4月26日(木) | - お金儲けは続かない - |
オリコン3位の売上がたったの693枚 当然史上最低の記録
http://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51712348.html
CDだけじゃなくてダウンロード販売も不振なんだとか。
確かになぁ。私も最近音楽を買っていない。いい音楽が無くなったというわけじゃないと思うが、音楽を聴きたいと思う状況が減ったと思う。通勤電車の中を見ても、スマホをいじっている人は多いけど、イヤホンをしている人は減ったような気がする。
音楽が世の中から消える事は無いが、お金儲けが出来る状況というのは長くは続かないものだなと思う。模型趣味やフィギュアもこの先無くなる事は無いだろうが、お金儲けが出来る状況は長くは続かないんだろうな。
2012年4月25日(水) | - 模型一期一会 - |
新しく組合事務所に来た女性の歓迎会だった。前に働いていた職場はアパレル系で、ショップの販売員だったそうだ。趣味としてはバスケットをやっているとか。ファッションとスポーツとなると、自分と全く共通点がなくて会話が続く感じがしない。
それはそうと、模型雑誌を見ていたら、ハセガワからようやくB787が出るらしい。やっとおもちゃではなくてプラモデルが出るということで今からワクテカ。
http://www.hasegawa-model.co.jp/hp/catalog/airliner_series/airliner_index.html
しかしこのページ見てたら、私の好きなMD-90がいつの間にか生産休止になっていることに気がついた。実機は今年中にJALから退役するとはいえ、なんで無くしちゃうんだろう。まぁMD-90に限らず、退役した機体や旧塗装バージョンはラインナップからは消えていっているわけだが、なぜプラモデルまでもが実機にあわせて引退しなければならないのだろうか。現在は見られなくなった機体だからこそ、せめて模型を手に入れたいという風には考えないのかなぁ。
このあたりはエアライン特有だね。軍用機だったら退役した機体も普通に売ってるもの。旅客機ってのは今飛んでるあれが欲しいっていう需要がほとんどなんだろうか。でも完成品ならまだしもプラモデルってのは相当マニアックな世界なのだから、現役機しか知らない人がほとんどって事はないと思うが。JALのB747とかコンコルドなんかはすでになくても売れそうなもんだけどね。
まぁでもプラモデルってのはある程度まとめて出荷したら、よほど人気がない限り再生産はしないっていうスタンスだと思うとそうかもね。だからこそ、いろんな模型屋に足を運んで店頭在庫をチェックするなんていう面白さがあるし、今買わないと手に入らないと思うと、作る時間がなくてもとりあえず買っとくという行為に及ぶから、市場を活性化できるのかもしれない。
考えてみればどんな商品でもそうだよね。ガンプラみたいに、一度作った商品は基本的に廃盤にはならないっていうスタイルが身近にあったのでそれが当たり前のように思ってた部分があったが、考えてみれば特殊すぎる事だね。
2012年4月24日(火) | - かわいさの秘訣とは - |
かわいさの秘訣というのは、自分のことをかわいいと自覚していない事が需要だと思う。まぁ自覚してても問題ないけど、自覚しているように見せないように装うのがポイント。自分のことをかわいいとは思っていないだろうけど、僕は君をかわいいと思う。それが萌えの根幹にあると思うんだよね。
私服よりも制服に人気があるのはまさにそのあたり。制服は自分で選んでいるのではなく、ルール上着なくてはならないから着ているのがポイントだろう。メイドも同様だね。魔法少女もそう。自らその衣装を選んだわけではなくて、戦闘状態になるとその格好にならざるを得ないという設定だから良いのだ。
逆にファッションもメイクも隙のない人は、男性から人気がないんじゃないかな。フィギュアにおいても、やはり私服のモデルよりも何かしら着る必要があって着ている衣装の方が魅力度が高いと思う。別に制服でなければならないとは思わないが、私服だとしても、その服を着ることなったバックグラウンドがあるかどうかが重要。例えば大人しそうな女の子がなぜ露出度の高い水着を着ているのか。そこをちゃんと設定しないとね。
2012年4月23日(月) | - 目指したい物は - |
これまで見たフィギュアの中で一番好きなフィギュアはどれだというと多分BUBBAさんの「未来の竹緒ちゃん」だろうな。
自分もこれを越える物を作ってみたいとは思うけども。創作の世界では「越える」というのは結局は過去の作品を真似る事にしかならない。ベクトルでいうと、同じ方向で大きさを延ばしても、それは先人の後追いでしかないし、多分これをわずかに超えることは可能であっても、大幅に超えるのはもう限界があると思う。大きさはもちろん先人よりも大きくありたいが、方向はやはり別の方向を向いていたい物だ。
まぁでも、全く同じ方向ではないにしても、ある程度似た方向になるのは仕方ない。それが好みと言うもの。そして、市場の方向よりも少しずれた方向を向いていないと、人の注目を得る事もできないと思うなぁ。
2012年4月22日(日) | - 童心に返る時 - |
何となく最寄駅である西宮北口に来てみると、なんか阪急電車のミニ祭っぽい事やってた。
鉄道模型のレイアウトがあるなーと思ったら、Bトレインに動力ユニットを仕込んだものだった。これは私もいずれやりたいと思っていた。BトレインもNゲージもあるので、あとは動力ユニットを買うだけなのだが、この動力ユニットが結構高いんだよねぇ。M車だけじゃなくてT車も台車を全て変更しなきゃいけないので結構な額が必要。
ところで良く見たら。ダイヤモンドクロッシング!
やっぱ西宮北口である以上はこのあたりはこだわってるなと思った。いいなぁ。おれも作りてぇ。
私がNゲージにハマってたのは小3の頃だった。なぜか車両はあまり買わずレールばかり買い足してたなぁ。そういえば、プラレールも保育園時代にやってた気がするけど、このときもやはり、車両よりもレールが増えることの方が嬉しかった。なんつーか、自分の敷いたレールの通りに電車が走るという事が面白いんだよね。
今になると、どうしても車両重視の思考になってしまうというか。そういうものがあるな。大人になると、遊ぶ事よりもコレクションする事の方に嗜好が変わるのかもしれない。
2012年4月21日(土) | - 良いワイヤーカッター - |
4日前の日記で検討してたワイヤカッターが来たので使ってみた。
http://www.tokiwaelenet.jp/member/img/product/catalog/000002592310p_A-Tool_Comp.pdf
φ1.5のピアノ線を切断。
こんな感じに切る。ニッパーだと2つの刃を挟み込んでつぶすという感じだが、この工具はハサミのように切断する。
綺麗に切れた。左がニッパーの場合。右が今回の工具。
フィギュアの軸打ちのように、最終的にワイヤーの切断面が隠れてしまう場合は不要な工具かもしれないが、模型工作の中ではワイヤーをディテールアップなどに使う場合もあると思う。その場合はこれは役立つ工具だと思う。
ただ、高いけどね。ストッパーなしで3000円。ストッパー付きで5000円。
http://www.tokiwaelenet.jp/member/MProductDetail.do?id=17956
でも、真鍮線切るならまだしも、今回の私のようにピアノ線を切ろうって思った場合はこういう専用の物を買ったほうが良いかもしれない。
それにしてもワイヤカッターじゃなくて通常のニッパーもここの製品は切断面が綺麗って書いてあるけど、これも気になるなぁ。まぁそれにしても3000円近くする。良いものなんだろう。
http://www.tokiwaelenet.jp/member/MCategoryList.do?id=1687
2012年4月20日(金) | - 明るい部屋 - |
AdobeのLightroomって使いやすいのかな。写真の現像ソフトだけど、いろんなところで評判が良い。
ちなみに私はPaint Shop Pro 9を一番使う。今となってはすでに古いが。Webにアップする場合、最終的に縮小してしまうので細かい品質はあまり問題にならない。
現像ソフトって細かい機能とか性能が議論になりがちだけど、実は一番重要なのはフルオート機能があるかないか。そしてそのフルオート処理の結果が良いかどうかなんだよね。とにかく、現像が早く出来ること。これが重要。まずはフルオートで処理して、それで合格点だったらそれでOK。フルオートでダメだったときにはじめて手動で設定をする事をはじめる。そうじゃなきゃ毎日の画像のアップなんてやってられない。これはプロでも一緒だろう。たくさん枚数を処理しないとお金にならないんだから。
まぁ体験版でも使って見ますかねぇ。
[日記拍手]
> 15周年おめでとうございます!これからもバンバン発信してください〜いつも刺激になってます (あと私はfgはあくまで宣伝枠のようなもので、やはりHPやブログといった本拠地が欲しいかなと思ってたりします)
ありがとうございます。励みになります。登録制のサービスの下での発信は店に訪れる感じ。個人サイトを持つのは店を構える感じがしてます。
でもやっぱ、ワンフェスディーラーの情報をチェックしていて思うのは、個人サイトを持っている方ってやっぱり古いディーラーさんに限られてます。しかも最近更新されていなかったり…。少し前からの人だとブログだけ。最近参加始めた人だとfg投稿だけでブログすらないという状況。
自分の活動の記録をきちんと残しておきたいって思う人じゃないとサイトの運営をしようとは思わないかもしれません。
[日記拍手]
> 15周年おめでとうございます。一つの趣味続けるってすごいですなー
どんなバカバカしい事でも長く続けると何かしらの結果が現れるそうですよ。この日記もこれだけの量になると、もはや自分ですら書いた内容を覚えていないものが多くて、時々読み返すと教えられるものがあります。明日の自分は今の自分ではない。それが良く分かる。
[日記拍手]
> Peach、使うことはなさそうですね…関空の構内は南海バスが一括運営のようで、JAL利用の時も南海でした。
なるほど南海以外の選択は出来なかったのかもしれませんね。
とにかく安く移動したい人にはPeachは魅力的だろうけど。やっぱり飛行機の旅っていうのは空港施設の利用も楽しみの一つだと思うんだよね。ターミナルに入らないってのはどうしても違和感がある。ただ、今後ジェットスターやエアアジアが参入してきたら、安いだけでは客を取れないようになるから、もっとPeachは独自色を出していかないととね。
ちなみに私のオススメはスターフライヤーです。
2012年4月19日(木) | - 15年経った - |
札幌から帰ってきました。帰りはスカイマーク。やっぱ乗り慣れてしまったせいか落ち着くわ。スタッフの動きにも貫禄を感じる。「安いから仕方ないね」がやはり少ないと思うよ。まぁ飛行機が時間どおり飛ばない事が多いのが欠点ではあるが、今日はなんと定刻より早く出発して早く着いた。今日は乗客も少な目だったからかな。
ところで今日はらくがき塗料箱の誕生日なのですよ。なんとびっくり15周年です。
ここまで来れたのも皆様のおかげ…といいたいところですが、ここ5年くらいは運営してきたという感じがないから、どうしても達成感みたいなのが無いというのが正直な所。かといってやる気がないわけじゃないんだが。すでにこういう個人運営のサイトの存在価値が希薄になりつつあるのを感じざるを得ない。
このサイトを立ち上げた当時は、個人がWebサイトを作ることが1つの趣味として注目されていた時代。ガレージキットの作り方が分からない人のための情報提供をやっていこうというコンセプトでやってきた。当時は自分でHTMLを書いてWebサイトを作るのが一般的だったし、情報交換も掲示板でやっていた。
それからブログと言う物が流行り初めて、個人運営のWebサイトと言うのは用意されたデザインから選択して、内容は日記形式で進行するのが当たり前になった。しかし、ここまでは個人サイトとの差はそれほど無かったように思う。
しかしTwitterの登場により、個人同士の情報交換はWebサイトを離れた。個人サイトで用意している掲示板の必要性は完全に失われたと思う。他のコンテンツと違って、更新されなければ意味が無い物だから、このまま置いておくのも意味が無いかもね。これはこの15周年を機に閉鎖することにします。過去の書き込みは見られるように書庫の方に入れておきますね。
さらに、自分の作品を載せて発表するという目的も、今やそれ専用サイト「fg」に載せる事が当たり前になった。こっちの方がたくさんの人に見てもらえる。こうなると個人サイトの存在意義は本当になくなってきたと思う。(そのfgも最近不安定すぎるという問題を抱えているけど)
けど、このらくがき塗料箱は私の財産でもある。皆さんに応援されて出来上がった私の根城。存在意義は減ったとはいえ、閉鎖することなんてありえない。これからもこれを使って「何か」を発信して行くよ。そして地味に凄いと思われる作品を作り続けたい。
まぁこれからもなんとなく見守ってくださいよ。
2012年4月18日(水) | - 桃のヤツはこんな感じ - |
札幌来てます。Peachに乗ってみたのでレポートするよ。
出張旅費削減のため、格安航空の利用を強いてくる我が社。神戸空港が近いのでこれまで基本的にスカイマークの神戸〜新千歳便を使ってきたのだが、これだと札幌に前日入りする場合、13時台の便しかないのでちょっと早すぎた。しかし先月から関空〜新千歳にPeachが就航した。こちらの最終便は17時台ということで、スカイマークよりも時間的には便利。しかも値段は7000円程度という激安設定。
しかしスカイマークも先月からほぼ同時刻に関空〜千歳便を就航させた。しかも「関空割」という謎の割引でPeachとほぼ互角の値段。こうなると関空からスカイマークに乗っても良かったのだが、Peachが一体どんなものか興味があったので、まずはこちらを選ぶ事にした。
まず最初に面食らうのは乗り場が空港ターミナルじゃない事。ターミナルの向かいのホテルの2階部分に行かなくてはならない。電車で関空に行った場合は2階の改札を出て、いつもと逆の方向に歩くだけで良いのだが、高速バスで行った場合は4階に到着するので、一旦空港ターミナルに入って2階まで降りて出るというムダな動きをすることになる。
ホテルのロビーみたいな所に端末が置いてあった。まずはチェックインと思ったのだが、チェックインは出発の90分前から30分前までの間しかできない。早すぎてもダメなのだ。Peachは運行スケジュール上、1つの空港に2機以上の飛行機が到着する事は無いから、特定の時間内にチェックインできるのは1つの便だけという事になる。そして支払いはネット予約と同時清算なので、ここに来ている時点で支払いは必ず終わっている。そして予約時にWebブラウザで示されたバーコードを印刷して持ってくるルールになっている。
だから、チェックインは持ってきたバーコードをかざすだけ。それだけでチケットが出てくる。席はこの時点で自動で決まるし、別料金を払って指定席を取る場合もネットで事前に済ましている。チェックイン端末で操作することは何も無い。そして出てきたチケットは感熱紙。レジで使うあれと同じというショボい紙切れ。
荷物の預けは今回無いので飛ばし、手荷物検査場へ。ここからはロビーから奥へ入って行くことになるのだが、まぁとにかく狭い。普通の廊下みたいな所に無理やり作った手荷物検査場だった。上の写真は係員用通路じゃなくて、乗客が通るメイン通路(進行方向と逆向きに撮ってる)。ホントにこの道で良いのか不安になる。そして待合室へ着くのだが、ここも狭い。どう考えても飛行機1機分の人数を収容するスペースだとは思えない。椅子の数も足らないから立って待ってた。窓も全く無い空間で、もちろん飛行機など見えない。
まだ出発30分前だと言うのにバスへ案内された。待合室がいっぱいになる前にバスを出してしまおうという方針だろうな。明らかに非常階段だとしか思えない薄暗い階段を下ると、蛇腹のトンネルをくぐってプレハブ小屋へ案内された。ここがバス乗り場になっていて、乗り場は2つある。飛行機の座席の前半分と後半分で別のバスに乗るように指示された。
駐車場の一角と思われる場所に我々はいるようだ。ちなみにバスは南海バス。つまり借り物。ここから飛行機へ移動するわけだが、バスは一旦一般道に出る。そして物々しい保安ゲートを通って空港敷地内へ入る。敷地内は速度が制限されているのか、かなりゆっくり走っていた。このあたりで私はちょっとイライラしてきた。
15分以上経ったかな。ようやく飛行機の前に着いた。場所は空港の端、貨物ターミナルのあるあたり。しかしここで驚きの事実。飛行機から人が降りてきている。つまり、飛行機は今着いたばかりだった。これから機内清掃をするわけだ。さらにバス内で15分くらい待たされた。だったら機内の準備が整ってからバスへ案内すれば良い物を…。ここでイライラ度が増幅。
出発時間数分前にようやく機内へ。階段で機内へ入る。バスを降りてから機内に入るまでは写真撮影は禁止だとアナウンスがあった。これは多分撮られてマズイ物があるわけではなくて、搭乗前に記念撮影とかをする人がいて以前出発が遅れた事があったからだろう。
ここでちょっと変わっていたのは、前と後の2箇所から搭乗するようになっている事。時間短縮のためだろうが、小型飛行機で2箇所からの搭乗は珍しい。しかしなぜか機体中央部付近の通路では前から来る客と後から来る客がすれ違う事態が多発していた。この人たちはバスに乗るときちゃんとルールを守らなかったのだろうか。
Peachは手荷物を預けるのは有料なので機内に持ち込む荷物はどうしても多めになる。なので頭上の荷物入れは不足しがち。実際早い者勝ちの奪い合いになっていた。これを考えると、座席下に入らない大きさの荷物を持つ人は早く飛行機に乗らないと苦労するな。
噂には聞いていたが、シートに座ると狭いと感じる。狭すぎて足を組むのが難しい。私は小柄なので何とかできたが、多分平均身長以上の男性では無理だと思う。あと、CAを呼ぶ時に押すボタンがどこにあるのか分からなかった。もしかしたら無いのかな。まぁ、使わんけど。
CAの制服は写真で見る限りはかわいいんじゃないかと思ってたが、良く見ると結構安い素材を使っているようで、あまり萌えなかった。素材で萌えるというものどうかと思うが、そう思った。そしてCAのアナウンスはどこかぎこちない。英語は思いっきりカタカナ読みに聞こえた。
機内販売では飲み物だけ無く、食事も買える。おかし、つまみ、パン。さらにパスタとかの弁当も買う事が出来て、頼むとレンジで温めて持ってきてくれるようだ。これはJAL&ANAにも勝るサービスで、これだけは良いと思った。パンを買ったけどおいしかったよ。
新千歳空港につくとなぜか関西弁のイントネーションでアナウンスを始めるCA。「ほな、気いつけて、行ってらっしゃい」でアナウンスが締められた。新千歳空港ではバス移動ではなくて、ボーディングブリッジを渡る事になる。なのでここからは普通どおり。
出発は10分遅れて、到着は5分遅れた。やっぱり、運行スケジュールにかなり無理があるんじゃないかな。座席が8割埋まらないと利益が出ないと言われる格安航空会社だが、今回の便は8割も埋まってなかったと思う。5〜6月はこの便は運行されないらしいのだが、うなづけるな。
こんな感じ。私としては出来ればもう利用したくないなと思った。やっぱ空港施設を使えないのと、スムーズでない搭乗には不満あるわ。安いから仕方ないと言えばそうだが、どうしてもスカイマークと比較してしまうんだよね。スカイマークはPeachより少し高いだけなのにJAL&ANAとそんなに大きくは変わらないサービスを提供しているのだから、素晴らしい。今回の体験で、逆にスカイマークが好きになった。
まぁそんなわけで、格安の旅にはスカイマークをどうぞ。トレフェス神戸に来る時はスカイマークを使うと良いんじゃない?会場と空港近いし。
2012年4月17日(火) | - フルメタルモデラー - |
ANA ウイングコレクションの飛行機の脚を金属に置き換える作業。φ1.5mmじゃ太すぎるし、φ1mmじゃ細いのでφ1.2mmの物を買ってこようとボークスに行った。しかしここに来て品が充実しすぎていて迷う。
モデラーの材料といえば真鍮線。そう聞いていたからこれまで何も考えずに選んできたが、いろんなの売ってる。洋白線、耐蝕アルミ線、真鍮線、ピアノ線。何がどう違うんですか。今回は強度が欲しいから、一番丈夫そうなピアノ線にしておいた。安いし。
家に帰っていろいろ調べてみると、一番強度があるのはピアノ線で正解。でも固すぎるから普通にニッパーやペンチで切っちゃダメだって。とりあえず手持ちのベンチでやってみたら切れたけど、なんか不安。やっぱピアノ線切断を保証している工具を買うとしよう。どうせなら切断面もきれいに出るヤツがいいな。今までだと切り口が変な形状だったからな。
http://www.tokiwaelenet.jp/member/img/product/catalog/000002592310p_A-Tool_Comp.pdf
これなんかどうだろう。ていうかこれぐらいしか見つけられなかった。とりあえず注文してみた。
しかし金属加工も面白そうだな。いろいろ工具を取りそろえたくなってきた。
[日記拍手]
> いやいや!3Dプロッタがあるじゃないですか!これなら自身の感性+緻密な造形で勝負できます!・・・って使ったことないけど。
パソコンで3D創造する爺さんとかカッコいいなぁ。でも塗装が出来ねぇ。
[日記拍手]
> はっ!一日遅れですが、お誕生日おめでとうございます。婆さんのつくったエロフィギュア、なんだか爺さんよりも、やらしさ倍増な感じがしました。目指そうかな?あはは
「お婆ちゃんのエロフィギュア」お婆ちゃんの知恵袋みたいな感じで。どんな未来なのか楽しみ。お祝いありがとうございます。
[日記拍手]
> お誕生日おめでとうございました。私はボーメ師と同い年ですが夏にワンフェスデビュー予定です。
ありがとうございます。フィギュアを始めるのに年齢なんて関係ないのさ…。
2012年4月16日(月) | - 死ぬまでずっと - |
誕生日でしたよ。
そろそろ人生の折り返し地点なのではないかと考えてしまう。あと半分でどこまで自分は成長できるだろうか。
年を取る事がネガティブな考えになってしまうのは、肉体の老化という事を念頭に考えてしまうからだろう。でも、有名な芸術家を見ていると、死ぬ間際まで作風が変化し続けたり、晩年の作品が物凄くエネルギッシュだったりする。肉体は衰えても精神は成長し続ける。創作活動をしている限り、成長し続ける自分を期待できるから年を取ることが逆に楽しみに変わる。だから、常に前作を超えて行きたい。
しかし原型師の寿命ってのはどこまでなんだろうか。今ワンフェスに参加されている原型師で40代ってのはよく聞くけど、そろそろ50代もいるはず。宮脇専務がそれくらいだからね。このまま時が過ぎると、60代や70代の爺さん原型師が登場する事になるが、本当にそうなるのだろうか。前例が無いだけに想像しにくい。
それにしても、30代や40代だと「いい年こいてフィギュアなんかが趣味だなんて恥ずかしい」みたいな痛々しさがあるが、60代を超えてもフィギュア好きだなんて事になるとある意味カッコイイ気がしてくるし、うらやましい。肉体衰えても生気あふれてる感じがする。爺さんの作ったエロフィギュアとかめっちゃ見てみたい。いや、婆さんのつくったエロフィギュアなんてのもなんか深いものがある。
ここを見ている原型師の方々も、死ぬまでずっと原型師でいられたらいいですね。けど、目と手の老化はどうしようもないかもなぁ。年齢とともに緻密なものは作れなくなっていくのかもしれない。こうなると、情報密度よりも全体の雰囲気で勝負できるものに晩年はならざるを得ないのかなぁ。なんて思えてきた。
2012年4月15日(日) | - ダイヤモンド西宮 - |
昨日ダイヤモンドクロッシングの話を書いたが。
実は自分の身近な所にもダイヤモンドクロッシングはあった。私は阪急の西宮北口という駅の近所に住んでいるのだが、この西宮北口というのはかつて日本で最も有名なダイヤモンドクロッシングがあった場所。
http://youtu.be/pd8rrGuhKQM
日本にある他の物は、片方もしくは両方が路面電車の物か、あるいは貨物線だったりするのだが。ここにあったのは両方とも通常の電車で、しかも片方は阪急電鉄のメイン路線の1つ。そこを通る電車の数も利用者の数も他とは比べ物にならないだろう。
ただ、私が関西に来た頃にはすでに無くなっており、伝説でしかない。西宮ガーデンズというショッピングモールの5Fに展示されている模型で当時の状態を知ったくらいだった。しかし今日いろいろ調べていたら、その当時使われていた実物が置いてある場所が近所にある事を知った。
西宮ガーデンズの北側にある小さな公園。公園というより、歩道が少し広くなっている程度の広場。ここにそのダイヤモンドクロッシングに使われていたレールが埋め込まれている。その横にはその解説のプレートまで設置してあり、かつての西宮北口を表す立派な記念碑となっていた。それ以外にも、歩道にレールが埋め込まれていたり、木製の床には枕木が使われていたりとちょっとした鉄なスポットになっていた。
西宮ガーデンズが出来てから3年以上が経っているが、こんなものがあるとは知らなかった。位置関係からして通る必要の無い道なので、今日初めて足を踏み入れた空間だった。
世の中が便利になると、いろいろと珍しいものが消えていくんだなぁ。松山のクロッシングはこの先も無くならず残って欲しいな。
2012年4月14日(土) | - ダイヤモンド松山 - |
日帰りで松山まで行ってきた。カメラ仲間の撮影旅行な。
今回の主目的は伊予鉄のダイヤモンドクロッシングを見に行くこと。ダイヤモンドクロッシングって言うのは、2つの線路が同一平面上で交差するポイントの事。日本全国でも数箇所しかない珍しい光景。そしてこの伊予鉄の物は、路面電車と通常の郊外電車が一般道路上でクロスするという特に珍しい所。是非本物を見てみたかった。
おぉ。クロスしとる。路面電車が踏切を渡る。なんか異様な光景。普通ではありえない。これは路面電車と郊外電車が同じ鉄道会社でないと出来ないし、2つの路線の電圧が同じでなければ架線を交差させることが出来ない。でもここは両方とも伊予鉄だし、電圧は両方とも600Vという奇跡。
1時間ほど見ていた。このあと松山城とか道後温泉も行ったんだけど、まぁこっちは観光名所らしい写真が撮れただけなので省略。
道後温泉近くの商店街を歩いていると異様な物が近づいてきた。名物のタルトをそのままキャラにしたタルトくん。かわいいというより怖い。かなりシュールな光景だ。
まぁこれくらいにしとく。でもいい所だったよ松山。観光資源としては十分な物を持っているし、それを盛り上げようとしている心意気を感じる。しかし、かといって金儲け主義に走るようなボッタクリなサービスは無くて、楽しんでもらおうという気持ちが感じられる。めちゃくちゃ人が多くて混雑するほどの事もないし、非常に過ごしやすかった。地方都市らしいやさしさを感じるいい所だった。
2012年4月13日(金) | - 花を見よ - |
雨だったけど花見した。
穴場の公園だったので自分たち以外誰もいない。ていうか雨だから当然か。
こんな状況でもちゃんと写真が取れるPENTAX Qはエライ。AFは迷うことがあるから動体は苦手だがね。
明日は松山まで遠出するから晴れるといいなぁ。まぁ、雨なら雨で撮影のしようもあるのだが、晴れに越した事は無い。
2012年4月12日(木) | - んんっ、おっきい… - |
でかすぎだなぁ。GXRの新ユニット。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20120413_526079.html
http://www.ricoh.co.jp/dc/gxr/unit6.html
GXR大丈夫かって思ってしまう。でもあれか。現状、ミラーレス用標準ズームレンズってのは28mmからの物しか無かったと思うから、24mmからっていうのは唯一無二の存在といえるのかもなぁ。
それにしてもデカイ。いやカメラとしてはデカくは無いのだが。この大きさになると別に一眼レフで良いじゃんって思ってしまう。GXRならではのメリットが良く分からない。せっかく素子ごと交換できるユニットなのだから、APS-Cサイズじゃなくて、1inchサイズとかを採用して、ズームでありながら小型でかつ画質もコンデジよりも良いってユニットを作って欲しかったな。これならCanonのG1 Xの方がいいやって思ってしまう。
ていうかそもそも、ユニット交換式なんだからズームレンズなんてオールマイティな物は出さず、全部単焦点にすればコンセプトが分かり易かったのにな。
まぁそれでも画質がよければ全て許せるのだけれども。この辺はいくらサンプルを見ても実際に使ってみないと分からない。私がPENTAX Qを愛しているのも多分、使ってない人からは分からない世界だし。
2012年4月11日(水) | - 新学期だし - |
今週から新学期が始まったようで、朝の電車に中高生が増えた。新しい顔ぶれの子達は制服も真新しくていいね。まぁ疲れたオッサンばかりの電車にいるよりは、そういうのを毎朝目にする方がこちらも少しでも元気になれるというもの。今着手している原型も女子学生なので創作意欲も刺激される。
とはいっても、現在考えているのは制服の事ではなくて、顔の形状だったりするのだが。最近は、人形をいかに人間に近づけるかということではなくて、人間からどこまでリアリティをそぎ落としても不自然にならないかという視点に切り替えるべきなんじゃないかなぁなんて思っている。現状のフィギュアの形状をベースに考えても新しい物は生まれないんじゃないかな。
2012年4月10日(火) | - LCCについて考えた - |
札幌とか出張する時はすでにスカイマークの仕様を会社から強いられる状況にあるのだが。
スカイマークやピーチといったLCC(格安航空会社)がなぜあの価格で利益が出せるのかという疑問は誰もが思うところ。それにあんな安い航空会社が今後どんどん増えてきたら、みんなJALやANAには誰も乗らなくなるんじゃないかと思ってしまう。けどいろいろ関連記事を読んでいるうちに何となくその疑問が解けた。
LCCの仕組みの根底にあるのは、全て同一の機材で、朝から晩まで飛ばす便数の変化を無くす事で、必要な設備と人員を最小限に抑えるという事。これは朝夕のピーク時を狙って集中的に便を増やしたり、儲かる路線や時間に大型飛行機で乗客を大量に一気に運ぶという事ができないと言う事。その上薄利多売。つまりLCCは全ての時間帯で平均的に飛行機を飛ばした上で、ほぼ全ての便で黒字を出すという運用をしなければならない。LCCはこの足かせがある以上、ドル箱路線の需要の全てを奪う事は不可能だし、地方路線は中型機では儲からないから手が出せない。つまりJAL&ANAの需要は無くならない。
またビジネス客のように予定が変わりやすい人は予約変更のできないLCCは使いにくいし、2ヶ月以上先の搭乗で予定も決まっている場合はJALのスーパー先割やANAの旅割55を使えばLCCとあまり価格は変わらない。LCCが絶対得なのは、2ヶ月以内に飛行機に乗る必要があり、予定も変わらない事が分かっている場合のみに限られる。これなら現状でもANAやJALだって十分LCCと競争力があると思うなぁ。
私はビジネスでスカイマーク使っているけど、これは客先がこちらの帰りの飛行機の時間を考慮して会議を進めてくれているからできている事であって、そうじゃない客先なら無理だと思う。
今年はさらにジェットスターとエアアジアっていうLCCが運航を開始するようだけど、数年後、航空業界はどうなっているか。ちょっと動向が楽しみだ。
2012年4月9日(月) | - 仕事です - |
秋葉原出張でしたよ。
場所は電気街口北側にある高層ビル。あれの中で会議をしておりました。秋葉原の街を上から見下ろすのは今回が初めてだったよ。
まぁしかしこのビルの中はお堅いビジネスの話をしているのに、一歩外に出るとAKBやらガンダムやらメイドさんが呼び込みしているこの状況。この街の事はよく知っているが、興味のない素振りで仕事をするのもなんだか落ち着かないものだな。
仕事終わらせてからワンフェスカフェへ。お客さん全然いない。平日っていつもこんな感じなんですかね。飯だけ食った。あと岡本太郎のアートピースのガチャを何回か。これもあと1種類でコンプだな。まぁ別にコンプしなくてもいいんだけど。
そんな感じで帰った。なんか仕事した気がしないな。
[日記拍手]
> その木をのこぎりですか、結構太そうですね。おつかれさまでした
そして2日後に筋肉痛になった。切断作業そのものよりも、この足場の悪い中での移動の方が疲れた感じです。
2012年4月8日(日) | - ウズウズするもの - |
近くの公園にて。
まだ満開ではないがある程度桜が咲いている。この時期になると耳にする「ふくらみかけのつぼみ」という言葉にはなんとも言えないエロスを感じるわけだが、実際にその写真でも撮って見ようと思った次第。
この画像を見て、小学生女子の何かを想像できるようになったらかなり重症だと思うが、私はなんかこう、ウズウズするものを感じるわ。
さて、明日は息子の誕生日。しかし明日は出張なので帰りが遅くなるので、今日誕生日を祝おうと言う事になった。ケーキを買ってきて皆で食べたわけだが。現在リビングの机代わりになっているのが、ワンフェスで使うフィギュアの展示台。これにケーキが置かれているのを見て、これががこういう使われ方をするとは買った当時は想像もできなかったなぁと、何となく遠い気持ちになった。
ちなみに明日の出張先は秋葉原。仕事でアキバにいく日が来るとは思わなかった。会議終わったらワンフェスカフェでも行くかな。
[日記拍手]
> ワンダちゃんオリジナル防炎布はいいですね。ほかのイベントでしいてもネタになりますし
ワンフェスの安全性のアピールにもなるしね。
2012年4月7日(土) | - 木こりのジョーイ - |
今日は木こりでした。
なんだか知らんがうちの会社が森林の整備に協力することでCO2を吸収したことになるらしく、本業で排出したCO2が減ったことになるんだそうだ。なら業務でやればいいのにボランティア。やりたくないけどボランティアである。
何やったかというと枝打ちと間伐。枝打ちってのは下の方の枝を切る作業で大した事ないが、間伐ってのは沢山生えた杉の木を切り倒して育ちやすくする作業。要は木を切り足すのだ。ノコギリでな。チェーンソーじゃなくてノコギリでな。
ノコギリ嫌いなんだよなぁ。フィギュア作るときでもノコギリによる切断作業は一番嫌い。絶対途中で刃が滑りにくくなって進まなくなるんだよなぁ。
でも頑張ったさ。
ところで木こりというと、タカスギのCMと超兄貴(漫画版)を思い出す。まぁいいか。
終わってから三宮のボークスに行った。ANAウイングコレクション4が出てたので2つほど買ってきた。
787とモヒカンジェットが出た。欲しいと思った2つがいきなり出てきてラッキー。
なんか内容もこれまでよりも精度が上がっている感じがするなぁ。機体番号もデカールで貼るようになっててプラモデルに近い感じ。これは満足度が高い。全種そろえたくなる。
2012年4月6日(金) | - 防炎その後 - |
ワンフェスから「ディーラー登録したので参加料払ってね」の書類が届いた。いつもと同じように注意書きがツラツラと書かれている書類がもう1枚入っていたのだが。その書類に例の防炎布の事が書いてあった。
防炎加工が簡単ではない&時間が掛かるなどの意見があったから、ワンフェスを通じて工芸社って会社から防炎布を買えるようにしたらしい。申し込みはメールで行う。受付は5月末。支払期限は月末。引渡しはワンフェス当日。
引き渡しワンフェス当日って…。実際布見てこれじゃ使えないと思ったらどうするんだろうね。事前にサンプルを送る事も可能とあるが、それは工芸社に直接問い合わせせよとの事。割とメンドクサイな。特に布の入手が当日ってのがねぇ。
どうせならワンダちゃんオリジナル防炎布とかにしてくれないかな。海洋どうはこういうところで遊び心を出して欲しいところ。
2012年4月5日(木) | - 忙 - |
忙しくて日記書くの忘れそう。ワンフェスから書類来てるな…。
2012年4月4日(水) | - やっと開帳したと思ったら - |
ウホッ。金峯山寺の蔵王大権現開帳しとる。
http://www.kinpusen.or.jp/event/2012-gokaityou.pdf
http://www.kinpusen.or.jp/
ここの秘仏は開帳の予定が決まっておらず、いつ見られるか分からなかったのだが。これは見に行かなくては。え〜となになに。
> 仁王門の大修理勧進のために、本堂蔵王堂の日本最大秘仏ご本尊金剛蔵王大権現3体を、向こう約10年間の毎年一定期間に特別ご開帳いたします。
要約すると「門の修理費の為に開帳して金集めるわ」と言う事。これから10年毎年開帳しちゃうなんてちょっと逆にありがたみが薄れる感じがするが…。金の為なら仕方ないね。しかも「約」10年間だなんて…。10年で金が集まらなかったらもっと続けるぜって事ね。
文化財を保護する為の秘仏化。そして修復するお金を稼ぐ為の開帳。まぁ、理にかなっているといえばそうだが。自分としてはそういう目的はあまり表に出して欲しくなかったなぁと思う。
2012年4月3日(火) | - 人類みな兄弟 - |
ふと当たり前のことを考えたのだが。
子供は2人の親からの遺伝子を受け継ぐ事になるのだが。その親は更に2人の親から遺伝子を受け継ぐ。2代上なら4人、3代上なら8人の人間からの遺伝子を受け継いでいる。10代上になると1024人になる。20代上になると100万人を超え、24代上で1000万人を超える。
人間が子供を生む年齢は昔の人は早かったと思うのでまぁ20歳で子を産むと考えると24代というのは480年分ということになる。日本の人口が1000万人を超えたのが江戸時代入ってからと言われているから、23代くらい上の時点で自分の先祖が日本の人口を上回る事になる。
となるとほぼ全ての日本人は、江戸初期までさかのぼれば遠い親戚なんだろうなぁ。ということは、○○の末裔なんていうのは江戸時代よりも前の人だったら全ての日本人がそうなんじゃないのか。
ということは、幽遊白書の浦飯幽助が魔族の何十代にも渡る隔世遺伝って事になってるけど、何十代も経ったら日本のほぼ全員がその遺伝子を持ってることになるんじゃないのか。それは恐ろしい。
まぁ、昔は身分が違うと結婚できなかったし、交通の便も良くなかったから、もっと小さい範囲で結婚が行われていたんだろうが、それにしても膨大な数。赤の他人もみな親戚。
2012年4月2日(月) | - 操作系について思う - |
ブルーレイレコーダ(DBR-Z160)いろいろいじってるけど使いにくいわ。今までパナの操作系に慣れてた人間としてはこれは面倒くさい。いや操作系はいいとして、動きがもっさりしてるのはストレス溜まるな。
東芝はデータのフォルダ分けができるんだけど、これをリモコンでせっせと移動するのは面倒な事この上ない。PCではデータ管理のためにフォルダっていう概念があるけど、この考え方ももう時代遅れかもねぇ。これからはiTunesとかEvernoteのようなデータ管理が主流になって行くんじゃなかろうか。フォルダ単位でデータを集約する事もできるけど、全部を表示することもできる。フォルダを消してもそこに集められているデータが消えるわけではないというそういうヤツ。ジャンル分けとかタグ管理のデータ集約も必要に応じてできるから便利。
多分PCのフォルダ管理というのは、ユーザーが作ったドキュメントを管理する方法で、iTunesとかの方式と言うのは、ユーザーが取り込んだ大量のデータを管理する方法なのだと思う。どちらが使い易いかは状況によると思うが、大容量を売りにしている東芝のレコーダが前者のデータ管理を選んでいるのは少々不適のような気もするね。まぁでもユーザーインターフェイスと言うのは途中から変更するとこれまでのユーザーが怒りだすだろうから、今更変えられないってもあると思うけど。
あとこれはどのメーカにも言えるけど、リモコンのボタンが多すぎるのは何とかならんのか。ゲーム機のコントローラなんてもっとボタン少ないのに複雑な操作が直感的にできるんだから見習って欲しい。
う〜ん。なんかここまで書いたら、PS3を買えば良いんじゃないかと思えてきた。というかソニーのレコーダにPSのコントローラが繋がれば良いんじゃないかな。
2012年4月1日(日) | - 買い替えを強いられ - |
今日は無線LANルータを買い換えましたよ。
なんでこうなったかと言うと、昨日買ったブルーレイレコーダ(DBR-Z160)をLANケーブルで繋いだ所、なんだかルータが不安定になり、有線LANも無線LANも接続が頻繁に切れるようになった。原因は分からないが、以前からこのルータは無線LANでの接続が不安定になる事が多くて、原因が分からないままだった。いくら設定をいじってもダメなのでなんかの機会に買い換えたいと思っていたところに今回の現象。今こそ買い替えの時。
今まで使ってたのはI/OデータのWN-G54/R。DSのどうぶつの森をやりたくて買ったヤツで、6年前購入。今回買ったのはBUFFALOの一番安いモデルで、WHR-G301N。2680円だった。
繋いでみたらなんか速度が速くなった感じがする。これまでIEEE802.11/gでしか繋がらなかったのが、IEEE802.11/nで繋がるようになったってのが大きいと思うけど、有線LANも早くなった気がするな。気のせいかも知れないけど。
ルータも多機能になってるみたいでいろいろ設定しなくては。AOSSやWPSはイランというか怖いので無効化、本体設定の変更が無線LANからできるのも怖いので無効化。あと本体にルータ機能をON/OFF/AUTOに切り替えるスイッチがあるのだが、AUTOではLAN内でお互いの機器を認識できないようなのでONにする必要があった。でもそれでもブルーレイレコーダのネットワーク名をルータが認識できないようで、IPアドレスの直接入力をしないと録画予約などの画面をPCで出せない状態。惜しいな…あとは明日以降やることにしよう。
しかしもう1つ問題が発生。テレビ(LC-20EX1)の調子が悪い。以前からこのテレビは熱に弱くて、夏場になると自らの熱で画像が乱れるという不具合があったのだが、これは画面の明るさを暗く設定する事である程度現象を抑えることができていた。ところが、ここ数日から再び頻発するように。特に今回買ったレコーダに繋いでから急激に起こるようになったのだが、関連性があるのだろうか。いや、接続相手が変わっても消費電力が変わるはず無い。D端子よりS端子の方が消費電力が大きいとか?そんなハズ無いわな。
そんなわけで、画質が悪いとか画面サイズとかそんな問題ではなく、早期のテレビの買い替えを強いられる事になりそうだ。なんだよこの流れ。次は何が壊れるんだ。