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2022年5月31日(火) | - 百均でタイヤリムーバー - |
ドリフトラジコンのタイヤとホイールの脱着、力要りすぎ。
タイヤにホイールが引っ掛かる機構が無いので、摩擦で固定されてるだけ。それゆえ力づくでホイールをタイヤへ押し込むしかないし、外すときは力づくで押し出すしかない。大の大人でも手の力だけで行うのはしんどい。
そのためタイヤリムーバーというものが商品化されているが、なんか売り切れてて今買えない。万力みたいにねじ込んで押すタイプは在庫があるけど、アルミ製で7000円とか高すぎる。
要はタイヤの径に合った筒状の物で押せばいいんだよね。というわけでダイソーに行って使えそうなものを探してみた。
食品を保存するための瓶。50mlと200ml。これが使えそうだ。まず、50mlのフタにスポンジのテープを貼った。これはホイールが傷つかないようにするため。
外し方。200mlの口の上にタイヤを置き、50mlの瓶でホイールを押す。
床において、タイヤに手を添えて動かないように気を付けながら、体重をかけて上から押せばOK。後は気合い。
はめ方。タイヤへホイールを少し挿入したら、ホイールの上に200ml瓶のフタを載せて、これに体重をかける。こうするとホイールに均一に力がかかるし、痛くない。
どうだ。200円でできたぞ。
2022年5月30日(月) | - クランプ式の真価 - |
GRK GS2 EVOだが、気になってる点があって。ホイールがブレる。前輪も後輪も。
ホイールがアクスルシャフトに対して少し斜めになっていて、浮かせて空回りさせると、ブルブル揺れるわけ。ツーリングでも多少のブレはあるので、こんなもんなのかなと思っていたが、ドリフトは平面度が高い路面でタイヤが高速で空転させながら走るって考えると、これの影響は少なからずあると思う。
ホイールは樹脂成型なので多少の歪みがあるのは許容しなければならないが、マシンにたくさんお金をかける事を惜しまないこのドリフトの世界なら、ホイールもより高精度で高額な物を使うのが当たり前になっていくと想像するのだが、このホイールの歪みに関する情報はネット上で出てこないのはどうしてなのかなと不思議だった。
いろいろ考えを巡らせた結果、これはホイールハブが原因ではないかと思った。
ツーリングやドリフトのホイールは、アクスルシャフトにこのような六角のハブを取り付け、これにホイールをはめてナットで締めこむ。ホイールはシャフトに取り付けているのではなくて、ホイールハブに取り付けているのだ。
安いシャーシキットだとこのホイールハブは樹脂製で、GRK GS2 EVOもそうなのだが、樹脂製って事で精度が低いのかもしれない。そこでこれをタミヤのクランプ式アルミホイールハブ(6mm)に交換してみた。すると、見事にホイールのブレが収まり、きれいに回転した。なるほど、やっぱりホイールは歪んでいなかったのだ。
さらにいろいろ試す。タミヤの別のシャーシで、樹脂製ホイールハブのままだが、ブレなく回っているヤツがあったので、この樹脂製ホイールハブをGRK GS2 EVOに付けてみると…ブレた。ということはハブ側の精度が要因というわけではないのか。次にタミヤのダイキャスト製のホイールハブ(OP.56)も試したが、こちらもブレた。金属製であってもブレる。
つまり、クランプ式って事が重要なんじゃないかな。クランプ式のホイールハブは、ネジをホイールハブを締め付けて固定するので、ホイールハブがシャフトに直接固定される。クランプ式ではないホイールハブは、ホイールに取付用のナットを回す時に、アクスルシャフトに通したピンに押し付けられるだけだ。このピンはガバガバの穴に通っているだけなので、必ずしもシャフトに対して直角な状態で保持されないってわけだ。
クランプ式のホイールハブって、単純にホイールを外したときに脱落しないので便利っていうだけの事かと思ってたが、それだけじゃなくてシャフトに対して真っ直ぐに固定されるという重要な機能があったのだ。
よく、入門用シャーシから早い段階で投入した方が良いオプションパーツとしてアルミ製ホイールハブが挙げられることがあるんだけど。それの説明としては、樹脂製は耐久性が低く、早く摩耗するから。としか言われていない。上級者はすぐにアルミに変えてしまうから、このブレが無くなるという変化があることに気付かず使っている可能性があるかもね。
2022年5月29日(日) | - そして今日はドリフト - |
今日もTamTam神戸。ドリフトです。
まだ全然わからないこの世界。とりあえず、前回からの変更点は以下の通り。
スライドラックのワッシャーとローラーを低摩擦のオプションに変更
ダンパーステーをカーボン製に変更
ボディマウントの構成を変更
モーターとESCをブラシレスに変更
動きめっちゃ変わった。フルスロットルにしても全然前に進まなくなった。ブラシレス化の影響が大きく出ていると思う。車が前に出ないっていうのは、グリップ走行の世界ではマシンの悪い特徴を説明する言葉ではあるが、タイヤが空転してもスピードが上がらないというのは、ドリフトでは逆に制御しやすいという事。このシャーシはブラシレスが前提の設計だと思うので、これが本来の動きだったんだなと理解した。
走れるようになってきたが、動きがぎこちない。次にデフをリジットからボールデフに変更。しかしこのボールデフ、取付にはφ10のシムがたくさん必要なのだが、それがセットには入っていなかったので、タミヤ製のシムを買って調整した。なんでこんなにシムがいるかというと、スパーとデフの間の減速比も変更できる設計になっているからだ。
四駆ドリフトの世界では、前後で減速比を変えたりする。GRKは四駆ドリフト車がベースなのでそれができるようになっていて、スパーギヤ軸側のベベルギヤは、歯数が何種類か用意されている。歯数が変わるって事はギヤの直径が変わるから、デフの位置を左右で数ミリ程度シムで調整できる構造になっているわけだ。でも二駆仕様だったら要らない機能。四駆のパーツの流用が故の面倒くささだな。
ところで、今度出るタミヤのXV-02は前後で減速比を替えられるんだけど、あれはデフ側のベベルギヤの歯数を変更する設計だよな。スパー軸側のベベルギヤの位置をシム調整するのかな。
ボールデフでの走行。さっきよりもさらに車が前に出なくなり、横を向きやすくなった。そして、ゆっくり車が横を向き、ゆっくり戻るようになり、きれいなドリフトを決めれらるようになった。これでようやく人並みにの走りになった気がしてきたよ。これは最初から付けて欲しいパーツだよなぁ。
次にアッカーマンをいじってみる。スライドラックのピロボール位置を前へ1.5mm伸ばした。ステアを切った時の左右の車輪が、より平行になる方向への変更になったはず。これによって、横滑り状態を維持しやすくなり、横滑りのまま長距離を走る事が可能になった。スピンしそうになった時でも、逆ハン切って強引にスロットルを入れれば、スピンを止められる。
さらにステアリングロッドの長さを0.7mm程度伸ばし、トーアウト小さく変更。さらに横滑り維持がしやすくなったが、逆にセルフステアでは真っ直ぐ戻らなくなってしまい、元に戻すのがちょっと面倒くさい動きになった。これはやり過ぎ感があると思ったので、少し戻したりした。
徐々に周りの流れについて行けるようになってきたが、あと少しって感じだね。今回思ったのは、車の旋回の制御とは与える加速度なんだなという事。つまり旋回したい時はスロットルを上げるか下げるかをする。逆に旋回を止めて今の向きを維持したい時はスロットルを一定に保つ。スロットル開度の微分の量が車のヨー回転を与えている。そんな気がした。
あとは、オモリを前につけたり後につけたりすると挙動が結構変わることも分かった。ということは、ステルスマウントのマグネットもそれなりの重量なので、これの位置によっても挙動は変わっているんだろうなと言うのが想像できた。
それと今回買ったESC、ヨコモR100に付いていた冷却ファンがうるさいという不満点があったのだが。ファンを取り外した状態で走行したが、ESCを触ってもほんのり温かい程度で、ファンは無くても全く問題がない事が分かった。ドリフトって低ターンのモーターを使うとはいえ、空転なのでモーター電流は小さいだろうと思ったが、その通りだった。まぁ、ブーストターボとかを使い始めたら話は別だが。
ていうかサーキットだと周りの騒音が結構大きいので、自宅では大きいと思ったファンの音がここではほとんど気にならない事もわかった。付けても付けなくても問題なかったね。
2022年5月28日(土) | - 久々にグリップした気が - |
TamTam神戸。今日はグリップです。
TT-02 TYPE-S
タミチャレ仕様BRZ(ZD8)。今日は気温も高いせいかグリップが高い。リヤグリップが高い上に良く旋回するが、その際多少車が暴れるような感じがする。
後バネをOP.440 青→黄に変更。後ろが柔らかくなると左右グリップが逃げてリヤが滑って曲がりやすくなる。鋭角コーナーを曲がるには良いが、安定性は欠ける。
リヤウイングはアルミウイングステー2+タイプαなのだが、ステーへのウイング取付位置を前方から後方へ移動。これでボディ全長が伸びたのと同じような効果になったのか、旋回がマイルドになった。ベストラップもMOTUL AUTECH GT-Rと変わらないところまできた。
夕方頃には良い感じに運転しやすくなったが、なんとなく見た目の車高が高いなぁと感じる部分もあって、ボディの高さを0.5段(1段マイナス+Oリング)下げた。そしたら、明らかに速くなって、本日のベストラップを更新しまくり。自己ベストラップも更新となった。
新しいボディで長らく使っていたGT-Rを超えられたことが嬉しい。当面はこのボディで行くわ。
M-08
S寸シルビア、Bタイヤ。気温が高くてグリップが高いが、フロントのグリップが高いので動きがクイック。ステア切りすぎると破綻する感じ。
試しにハードタイヤにしてみると、さらにフロントグリップが高くてコーナー進入ですぐ巻く。ここで以前TRF前住さんがフロントタイヤだけソフトインナーにすると運転しやすくなるという話をしていたので、用意してきたソフトインナーハードタイヤを前に付けてみた。なるほど全然違う。前グリップが逃げてくれて運転が楽。だが、これはアンダー気味でコーナーリングが遅いという事でもあり、タイムは大幅に落ちた。これでは意味がない。やっぱりBタイヤの方が使いやすい。
ここでL寸に変更、ボディはカルマンギア。ホイールベースの違いを体感するために、まずは前後ハードインナーハードタイヤにしてみた。S寸の時よりはマシに感じるが、やっぱり運転は難しい。
前後Bタイヤに変更して走行。これは良い。さっきS寸ではステアを切りすぎると破綻する恐怖があったが、ホイールベースが伸びたことでそれが打ち消された。そして調子乗ってたら壁に接触。ここまで一度も接触してなかったのだが、メッキ仕様のバンパーが傷物に。トホホ。
前バネをキット標準からショートの青に変更。確かM-08Rは前バネが2種類入っていて、もう1つはこれだったと思う。ステアを切った時の反応がクイックになったが、破綻せずに弱アンダーを維持できてる感じ。S寸の時のようなクイックさが戻って来て、安定もしているという良いとこ取りな感じに。
そういえばタミチャレの最低重量の事を考えていなかった気がするので、バッテリー下面の位置に25gの板を貼った。最初加速が遅くなったような気がするが、運転は楽になってラップタイムが安定。自己ベストラップを更新した。
いいねぇ。凄い楽しい。やっぱりS寸ではシビアだったが、L寸では楽しい。カルマンギアはクラシックカーとしての可愛らしさを楽しむマシンという印象だったが、一級の戦闘力を持ったマシンという印象に変わったよ。
2022年5月27日(金) | - カーボン入れてく - |
GRK GS2 EVOにオプション投入。カーボンダンパーステーだっ。
標準の樹脂製のステーは結構柔らかい。特にリヤ側のボディポストはダンパーステーの端に取り付ける設計だが、これを上じゃなくて後方にポストを伸ばすような使い方をする場合、ダンパーステーがねじれて歪むんだよね。まぁそれが走りに影響するのかは知らないが。
ただ、個人的な問題として、私の使っている86ボディはリヤのトランクの形状から、ステルスボディマウントのマグネットの位置をもっと中心寄に移動させたい。ダンパー取付用の穴にボディマウントポストを取り付けたいのだが、樹脂ダンパーだと穴の近くにあるリブが邪魔でうまく付けられないんだよね。
最近、GS2 EVO用として新設計のカーボンダンパーステーも発売になったようなので、これを買うことにした。ダンパー取付穴が中央付近で高い位置に来るようになったので、ボディマウントとして使うにはちょうどいい。
こちらで紹介してますね。https://youtu.be/s7cbQO7lQUE
この方もボディポストをダンパー取付穴に付けている。
フロント側も標準のボディポスト位置だとライトケースと近くてマグネットが付けづらいので、ダンパーステーにボディマウントを付ける構造に変更したかった。こちらは位置をいろいろ検討中。ダンパーステーから後方に向けて取り付けるなら、必ずしもカーボンにする必要はないのだが、まぁ後だけカーボンってのも不自然なのでね。
見た目も少しカッコ良くなった気がする。
2022年5月26日(木) | - 楽しいハンダ付け - |
R100と神威のメカ積み完了。
ESCへのハンダ付けって面倒くせー。熱量の大きい半田コテじゃないとうまくハンダが溶けない上に、端子間が狭くて太いコテを当てにくい。ハンダがはみ出て端子間でショートしてたら壊れるし。電源線にはさらにコンデンサを並列接続。要求されるスキルが高すぎるだろって思う。
まぁこの作業は初めてじゃないし、なんとかやったけど。ESCに電線は最初から付いてて欲しいなぁって思う。上級者は自分で用意した電線を使うので、付いてない方が良いんだろうけど、上級者なら配線を外すスキルも持ってるんだから、付けてあって文句は言わないでしょ。
ESCに長めの電線が付いてて、それを適当な長さに切ってモーター側とバッテリー側の端子を打つだけなら楽。ESCへのハンダ付けは、電線を伸ばしたいときや、電線を交換するときだけにさせてくれって思う。
使う電線は14AWGでいいと思うんだけど、せっかく12AWGが付属しているのでこれを使うことにした。電線は当然太い方が抵抗値が少なく高効率。しかしスピードを競うマシンにおいては電線の重さもバカにできないので、必要以上に太すぎるのは良くない。ドリフトにおいては軽量化は重要ではないので、太い電線を使うデメリットは無いんだろうが、そこまでストイックにパワーを要求される世界でもないと思うけどね。
付属線を使ったので電線は全部黒。個人的には逆接防止のため、バッテリー配線だけはプラスは赤色にしておかないと不安だがね。端子部分の色だけじゃ怖いので、今回は反対側端子に届かないように切り詰めた。
モーター配線も最短距離に。最近はESCをリヤエンドに積むのが流行ってるが、GRKは、バッテリー、ESC、モーターが平面的に最短距離で配置されるのが良いところだと思うので、それはやりたくない。欲を言うと、アッパーデッキの下側にバッテリー配線を通したかったのだが、標準の樹脂製アッパーデッキは強度確保のために断面がT字になっていて、スマートにはできなかった。アッパーデッキだけでもカーボンにしたくなってきた。
とりあえず動作問題なく動いたけど、やっぱりESCのクーリングファンがうるさくて引く。風量もすごくて、近くに居ると涼しいくらい。ファンの電圧はバッテリー直結のようなのだが、だとすると8.4Vで回している事になるが、実はこれ5V用ファンって事は無いよな。ブーストターボしないならここまでの風量は要らないと思うが、無いのも不安なんだよなぁ。もう少し風量控えめなやつに変えられないかな。
2022年5月25日(水) | - ブラシレス化していくぜ - |
GRK GS2 EVO。ブラシレスモーターにしよう。
長期的に楽しむのであれば寿命の長いブラシレスモーターは有効だが、とりあえず走ってみる程度なら安価なブラシモーターで十分でしょ。と思っていたが、ブラシレスモーターはニュートラル時の抵抗が小さく、良く転がるという特徴があり、この特性はドリフトの姿勢制御への影響が大きいんじゃゃないかと思い始めた。
ドリフトではターン数は10.5Tか13.5Tが主流なんだそうな。ツーリングでは13.5Tとか17.5Tが主流。しかしギヤ比はドリフトの方がローギヤなので、ドリフトはトルク重視で設定されているんだな。で、13.5Tの方が運転しやすいらしく、10.5Tは上級者向け。そんな感じのようだ。
何買ったらいいかわからないけど、ドリフト用とされている物を選ぶことにした。何が違うのかは知らないが、できるだけ安い物にしたい。あと、ドリフトってなぜがモーター音が大きい物が好まれる価値観があるだが、私はうるさいマシンは嫌いなので、そういうのは避けたいところ。
検討の結果、G-FORCEの神威13.5Tになった。同価格帯としてはヨコモのZERO-Sと迷ったけど、神威は転がりの良さを重視してるってことと、音は控えめというレビューがあったのでね。
ESCもドリフト用とされている物の中ら選びたいのだが、なぜかそういうのは高くて2万円近くする物が多い。これってターボ・ブースト機能付きだから高いのかな?そんなの要らないんだけどね。
こちらはヨコモのR100ドリフトスペックにした。スーパーラジコンで特価の12000円台で売られていたので。これでも高いなぁと思うけどね。ドリフトで使いやすいフィーリングに設定してあるらしいが、具体的にどういう設定の事をそういうのかは分かりませんがね。同じR100の通常版より800円高い。
ESCもモーターも、ケーブルはハンダ付けされていない状態で入ってた。こういうヤツっていつも思うのだが、ハンダ付けしてから動かないってことになったら不良品交換って応じてくれるんだろうか。怖いので、まずはワニ口クリップで動作確認。でもこれだってちょっとクリップがずれて短絡したら壊れますけどね。まぁ考えてみればメモリやCPUといった高級半導体も、接続ミスによる破壊と不良品の違いなんて分からないわけで、それと同じと割り切るしかない。
とりあえず動いたので、メカ積みを考える。12AWGのケーブルが付属していたが、太くて扱いにくいので14AWGでいいよな?あと付属のファンがうるさいので、できれば付けたくないなぁとか思ったり。
2022年5月24日(火) | - いろいろ投入計画 - |
GRK GS2 EVOにいろいろオプション入れようか検討中だが、分かりづらいなぁ。
ネット上で見かける同車種なんかすでに別物と言えるほどカスタマイズされていたりするんだけど、それに使われているオプションパーツは何なのかね。SHIBATAの公式ネットショップでGS2 EVO用として表示されてくるの物は全体の一部だけのように見える。
なんか、上位機種のGRK3やGRK4のパーツも使えるっぽいんだよね。GRKのシリーズってパーツの取付互換があって、エントリーモデルにハイエンドのパーツを付けられるようになってるっぽいな。新型シャーシが登場しても、変わったのは一部のパーツだけで、基本的構造は同じように見える。
タミヤでいう所のF104とTRF10xとの関係みたいなもんかな。こういうのって実物を持っている人にとってはパーツの互換性は分かるんだけど、これから入っていく人にとっては全く分からんね。
2022年5月23日(月) | - タミヤのアクスル - |
GRK GS2 EVOのドッグホーンをユニバーサルに換えたいが、なんか売り切れてる。
タミヤのユニバーサルシャフトが手元にいっぱい余ってるのでなんか使えないか。GRKは1060の3mmベアリングなんだが、これを1050の3mmベアリングに変えればタミヤのアクスルが入るんじゃないかと思ったのだが、ツーリング用のは長さが足らない。けど、TT-02/Mシャーシ用なら長めなので、0.5mmスペーサーをかませば構成可能。ドライブシャフトは44サイズでOKだった。
とりあえずこれで今度試すかな。けど、なんかコレジャナイ気がする。個人的には3mm厚ベアリングを2枚使うのは抵抗あるなぁ。元が1060の3mm厚なんだから耐久性は元よりは落ちないとは思うけどね。なんか、個人的にはアップライトもタミヤ製にして1050の4mm厚を使いたい気分。けど外側のサスピンの径が違うので使えないのよねぇ。
サスアームごと換えるか…ってやらんけどね。タミヤのシャーシをドリフト車にしようとして諦めた結果、今度はドリフト車をタミヤ化していくのか。いやなんだかんだ言ってタミヤのパーツって一番入手性が良くて高くないし、安心感があるんだよな。
2022年5月22日(日) | - GRK初走行 - |
今日は天気が良くて、外でラジコンやるには最適な日ではあるが、昨日完成したGRK GS2 EVOを走らせたいので、敢えてドリフトサーキットにやってきた。TamTam神戸ね。
メカ類は以前試したTT-02 RWDから全部移植。サーボとジャイロはドリフト用だけど、モーターはスポーツチューン、ESCはHOBBYWINGの1060。
まずは走り始めて思ったのは、TT-02RWDよりも多少扱いやすい物の、想像していたよりもスピンしやすい。それでも慎重な操作で走ってみるが、なんか違うような。
気になっていたダンパーが渋い点を解消してみる。Oリングを替えるのが良いんだろうが、GRKの製品はこの店に売ってないし。中のオイル入れ替えるのも面倒だ。で、TT-02 RWDに使っていたオイルを抜いたTRFダンパー(潤滑のために少しだけ400番を入れているが)に付け替える。
まずはリヤだけ交換したが、明らかに操作性が向上した。スピンし辛くなり、徐々に運転に慣れてきて自分自身の上達も感じられる。次にフロントも交換したらさらに良くなった気がしたが、やはりリヤを換えたときの変化が大きい。
やっぱりこの付属ダンパーはゴミだった。YouTubeでこのシャーシが良いとか言ってた動画でも、最初からダンパーのOリングとシャフトガイドは変えてたからね。ちなみに、この付属ダンパーのオイルを抜いて、Oリングを外したら渋さは無くなるかと思ったのだが、Oリング外しても渋い。シャフトガイドとピストンが同軸上に並んでいない可能性があって駄目だった。
ちなみにフロント側に関してはTRFダンパーのオイルレスでも、車高がいつも同じにならない渋さがあるので、Oリングも取った。リヤ側はOリングを取ってしまうと、減衰が無くてバウンドしてしまうので取らない方が良いようだ。この辺りは前後の重量差のあるRWDならではだね。
そんな感じであとは操縦を練習。グリップとドリフトの違いについて気づいた点を書いておく。
ジャイロが自動でカウンターを当ててくれると勘違いしてた。ジャイロが逆ハンドルを切る量は車がヨー方向に回転する速度に比例する。なので大きく車を横に向けて、そのまま真っ直ぐ滑らしている時は自ら逆ハンを切ってないとダメなわけだ。だからドリフト開始でケツが前に出始めたら、目的の角度になる直前に逆ハンを切ってその状態を維持する。要は、ジャイロなんてものは付いていないと思って操作した方が良い。
自ら逆ハンが切れればジャイロの感度は低くできる。感度が低ければ最初のドリフト開始でのケツが出やすくなるので、少しステアを切るだけでドリフト開始できる。感度が高ければいいというものではない。
ステア操作も、ニュートラル付近での微妙な操作が必要なのでD/Rは適度に小さくした方が良かった。グリップの感覚だと、とりあえず物理的に切れる範囲いっぱいまでプロポ操作できるように設定しちゃうんだけど、ステア操作にジャイロ分がプラスされることを考えるとそこまで切れなくても良いかも。でもこの辺はEXPで設定してもいいことだし、スライドラックとかの形にもよるのかも。
スロットルもフルにすることが無かったので、D/Rを下げることに。デフォルトのギヤ比はブラシレスを想定しているんじゃないかな。ブラシモーターはブラシレスと比較するとトルクは無いが高回転なので、現状適性ギヤ比ではない可能性はあると思う。まぁこれに関してはギヤを変えるよりはブラシレス化したいところ。あと、ブラシレスはブラシよりもスロットルオフでの減速が無く、転がり感が良いっていうから、この辺の操作感も多分違うんだろうと思う。
ドリフトの開始の仕方は2種類あるように自分には思えた。1つは、アクセルオンでホイルスピンさせて横グリップを失わせる方法。もう1つはブレーキでリヤ荷重を抜くことでグリップを減らす方法。前者の方法は低速の切り返し、後者の方法はストレートエンドのコーナー侵入って感じ。
でもストレートエンドでもコーナーのかなり手前からアクセルオンで車を横向きにして、横滑りのグリップで減速するなんていう走り方をしている人もいて、いろんな見せ方ができるようだ。
けど、やっぱりまだ慣れないので油断すると破綻する。オンロードサーキットで走ってるときは爽快感で気分が晴れるのだが、現状ドリフトでは疲労感がすごい。慣れれば無意識に走れるようになるんだろうが、おそらく得られる快感はグリップは違うというのは現時点でもわかる。
2022年5月21日(土) | - ようやく全部完成 - |
午前中にドリフト車が整備出来たらサーキット行ってみようかと思ったが、そうはいかず。
まず昨日作ったシューグーによるマグネットの斜め取付だが。ボディにアルミテープで貼ったのだが、アルミテープの保持力が低くて、シャーシ側に持ってかれる。なるほど、マグネットの高さの分だけ、アルミテープとボディの間に隙間が出来て、粘着による保持力が低くなってしまうわけだ。
そこから色々考えた結果こうなった。2枚のマグネットを斜めに重ねたアダプターを作成して、これをマウントの上に載せた。ここではさっき作ったシューグーを使っている。
あとマウントの下側の棒は長すぎて、ボディと干渉まではしない物のボディ取り外しの際に邪魔なので、切断した。
あとは、マグネットを普通にボディにアルミテープで貼り付ける。位置合わせは、もう1組マグネットを使う方法でやった。でもこれも問題あるね。今回マグネットの取付位置がライトケースに近いので、アルミテープがあまり大きく貼れない。ボディ脱着のたびに少しずつアルミテープが浮いてくるんだが、そのうち剥がれるんじゃないかね。
そんなわけで完成。マウントが出来た後も、タイヤとの干渉を調整してフェンダー切ったりといろいろ時間がかかって1日使った。フロント側は前方が絞ったデザインになっているので、ボディに記載してあるアーチよりも結構大きく切らないとダメだった。
リヤウイングはアディクションのポリカ製のウィングで、ウィングステーもポリカ製。両面テープでボディに貼っただけだが、意外と保持力があるので驚いた。
サイドミラーは以前タミヤ製の86ボディ作った時に使わなかったサイドミラーを流用。なんでも取っておくもんだな。やっぱりミラーを付けるとグッと実車感が増す。
あと不安だったので、ホイールアーチ付近を割れ防止の補強を施した。ドリフトじゃどれくらいの補強が必要なのかは分からないが、割れてから後悔したくないからなぁ。
シャーシの後ろ側のデフューザーみたいなパーツはボディと微妙に接触するので外した。これって飾りだから外してもいいよな。
それにしてもやっぱりダンパーの渋さが気になる。
2022年5月20日(金) | - 自分が思いついたステルスマウント - |
昨日のステルスマウントの件、1日考えた結果、シャーシ側で工夫するのではなくて、ボディ側でマグネットが水平になるように取り付けられればいいという結論に至る。
つまり、ボディに対してマグネットを斜めに貼り付けられればいいわけだ。で、考えたのがこれ。磁石の上にシューグーを盛り、その上にボディを載せる。そうすればボディ側との隙間をシューグーで埋められますな。
とはいえシューグーで永久接着しちゃうのは抵抗があるので、ボディ側にはマスキングテープを貼っておいた。あくまでシューグーはスペーサーとするのであって、マグネットの貼り付けはアルミテープで行うのでね。
シューグーがある程度固まってからめくってみたら、マスキングテープ越しにシューグーがボディの塗膜を少し犯しているのが分かった。まぁ表から見てわかる程の影響はなかったのだけど。シューグーってボディの補強として塗りつけて使われるわけだけど、塗膜を溶かしてたんだな。今回の用途だと、パテとか別の素材でやった方が良かったかもしれない。
2022年5月19日(木) | - 初めてのステルスマウント - |
GRK GS2 EVOのシャーシとボディの塗装が完了したので、次はボディマウント。
ラジコンではシャーシにポスト(支柱)を立ててそれをボディに開けた穴に通し、ポストにピンを挿して高さを調節するという方法が一般的。ただし、この方法はボディの上面に実車にはないポストが現れてしまう。しかし、転倒やクラッシュが普通に起こるラジコンにおいては、ポリカ製の剛性が低いボディを確実に固定する方法として定着している。
しかし車速が遅くてクラッシュの衝撃が小さく、転倒することがないドリフトでは、そこまで強固にボディを固定する必要がないので、見た目のリアリティを重視して、ポストとボディを磁石でくっつけるという方法が一般的になっている。ボディのマウント穴が見えないことから、ステルスマウントと呼ばれている。
でもグリップでしばらくラジコンをやっていたら、ボディ上面に突き出たポストに見慣れてしまって、これがカッコ悪いという感覚が無くなってしまった。実車のレーシングマシンにあるボンネットピンや牽引フックのような印象に近い。
なので、個人的にはステルスマウントじゃなくてもいいんだけどね。でもサーキットでは、ステルスマウントであることが当たり前になっていて、逆にステルスマウントじゃないと初心者マーク付けて走ってるような感じなんだよな。まぁ本当に初心者なんだからそこはいいのだけど、他のオプションパーツと違って、後からステルスマウントにしたいと思っても、ボディに開けちゃった穴は元に戻らないから、やるなら最初からやらないとダメなんだよね。
で、このステルスマウントは純正品と言うのは無くて、サードパーティの部品を使用する。なのでシャーシ側はそれを使う前提とした設計になっておらず、取付方法は自分で考えなくちゃいけない。
とりあえず、RC-ARTのマウントを買って付けてみたのだが…。上手くいかねぇ。リヤのマウントの棒がボディと干渉するギリギリの長さ。ショートタイプにするべきだった。そして、リヤのトランク部分の形状が曲面になっているので、磁石の向きがうまく合わない。
他の人の例を見てみると、後ろに突き出した支柱を左右連結して、そこに磁石を付けたりしている。ボディのできるだけ平面のところに磁石が来るようにしてるのかなぁ。けど、あんまり櫓みたいに枠を作るのもなんかカッコ悪い。シャーシ構造はシンプルにしたいところ。
いろいろやってたら磁石割れた。
この磁石はかなり強力なので、油断すると激しく磁石同士が引っ張り合って激しくぶつかるんだよね。その衝撃で割れる。まぁこのタカチの磁石はダイソーで売ってるからいいけど。
このマウントがまた2500円くらいするんだよなぁ。マウントだけで前後合わせて5000円もするので、ちょっといろいろ買いなおしたりしたくないところではある。いろいろ考え中。
2022年5月18日(水) | - とりあえず動いた - |
GRK GS2 EVO メカ積みした。TT-02 RWDに付けてた物を移植しただけ。サーボ、ジャイロはドリフト用だが、ESCとモーターはブラシモーター。
サーボのコードとサーボマウントが干渉する問題は、サーボマウントを削って対応した。説明書ではサーボはシャーシの左側に搭載することになっているが、右側も取り付けられるようになっている。ショートサイズリポを使う場合は、右側の方が軽くなるので、バランスを取るためには右側にした。
あと、アンテナ立てるためのホルダーが無いんだけど。これはF104とかに付属するヤツを使った。ドリフトじゃアンテナレス受信機を使うのが普通なのかね。
タイヤとホイールが付属していたが、固すぎてホイールにタイヤが入らない。付属品ホイールはオフセット5mmで、前だけスペーサーで延長する設定だった。今回は使ってたタイヤホイールをそのまま付けたので、前後オフセット6mmのスペーサ無し。
タイヤを付けてみると、やはり横幅が広いなと実感する。なのでシャーシもこういう幅広な方がバランスが取れてカッコイイとは思うね。細くて高いシャーシはなんか嫌だ。
とりあえず部屋の中で試運転。TT-02RWDに比べると、ケツが出ない。つまりは大げさにステアとスロットルを入れないとドリフト状態に持っていけない。逆にこれだけの安定性があるからこそ、安心してドリフトできるし、ラフな操縦でもスピンしないわけね。やっぱりトレッドが広いからかな。あとデフがリジットってのも影響してるのかも。ここでは滑りにくいと思ったが、Pタイル路面ならちょうどいいかもしれない。それでも曲がりにくいと思ったらボールデフ投入ですかね。
気になる点は、やっぱりダンパーが渋い事と、スライドラックのガタ。これらはちょっとパーツを換えるだけで改善するだろうから、またやっていこう。あと、逆関節になりやすいようなので、なんか対策がいるような気がする。
それと、やっぱりESCとモーターは変えたいな。コード類も含めて全部黒色で統一したい。
2022年5月17日(木) | - とりあえず形に - |
GRK GS2 EVOシャーシ完成。
いろいろ、うむむと思うところがあるがね。
ダンパーが渋い。シャフトガイドの部分がテフロンじゃなくてランナーからの切り出しパーツってのもあるけど、Oリングがただの黒いゴムだからね。ここだけでも別の物に置き換えたいところ。
これらにはオプションを入れた方が良いと思うが、そもそもドリフトってオイルレスにする場合もあるようなので、減衰力なんてどうでもいいのかもしれない。だとしたら、ここにお金をかける必要なんてないかもなぁ。ツーリングで使い古して緩くなったOリングでも入れとけばいいんじゃなかろうか。
あとダンパーの上側キャップにはエアレーションダンパーみたいなネジ穴が付いて、このネジを外せば開放型にできるとかそういう事ですかね。説明書ではこのキャップに刺さっているネジの向きは左右対称の方向に取り付けてあったのだけど、これできないと思うんだよね。この上側のキャップへのピロボールの差し込みには向きがあるようで、逆側からは渾身の力を込めても入らなかった。
フロントバンパーはカッコイイ形状になっていて、ここには専用のスポンジを挟む事になっている。上限のバンパーをつなぐ縦板を避けるようにスポンジに切れ目が入っているが、板の厚みを全く考慮いていないのでうまく収まらないじゃないか。ていうかドリフト車にスポンジバンパーなんていらないでしょ。ということで付けないことにした。
リヤアクスルはドッグホーン。タミヤ製の余ってるユニバーサルシャフト使えないかなと思ったが、全然違った。ベアリングが1060なんだよね。これ1050に換えればタミヤのが使えそうな感じなんだが、厚さ3mmのベアリングにしなきゃいけないし、逆に面倒だな。でもGRK製のユニバーサル売り切れてるんだよなぁ。
組み終わって思ったのだが、なんとなくTT-02よりも安物感がある。TT-02も樹脂のシャーシではあるが、樹脂を使う事を前提に最適設計された構造なわけよ。だけどこいつは、本来アルミパーツであるべき物をそのまま樹脂に置き換えただけなので、アルミでない事の劣等感感じるんだよなぁ。
あとはメカ積みだが、問題発生。
ロープロサーボのコードとサーボマウントが干渉して付けられない。
削るか…。これスタンダードサイズ時代に設計したパーツそのままなんだろうなぁ。
2022年5月16日(月) | - ドリシャーシ作るぜ - |
ドリフトシャーシGRK GS2 EVO作っていく。
ドリフト系マシンの良し悪しは無知なのでよく分からんのだが。入門用の定番はヨコモのYD-2だが、私はGRKを選んだ。理由は見た目。
とりあえず1袋目を開封して驚いた。最初はデフの部分の組み立てなのだが、これリジット(デフ機構なし)なのね。ドリフトの場合、タイヤが常に滑っているのでデフは必ずしも必要なパーツではないと思うが、上位モデルはボールデフだし、YD-2はオイル封入ギアデフが標準。メーカーでリジットが最適と考えてこうしているのか、単純にコストダウン目的でこうなっているのかどっちなのかね。
しかもジョイントカップが左右一体で樹脂製。ジョイントカップがプラなんて…まぁTT-02もプラ製だけどね。やっぱりコストダウンじゃないかね。
スパーギヤホルダも樹脂製。モーターマウントはさすがにアルミ製だったが、アルマイトじゃなくて黒の塗装だこれ。アルマイトが高いなら無塗装でいいと思うんだけど、全体を黒で統一したいっていうメーカーのこだわりなのかな。
ダンパーステーが樹脂なのは仕方ないとして、ダンパーのピロボールナットも樹脂製とはね。逆に樹脂の金物を作る方が金掛かるんじゃないのって思うが。
サスピンは径2.5mmなのね。2.5mmのストレートリーマーなんて持ってないので微妙スルスルにならなかったり。これもドリフトやるなら必要な道具かね。ていうか3mmでいいじゃんって思うけど、2,5mmに意味はあるのかな。
とりあえず今日はロワアームが取りつくところまで作った。今回プラ製で驚いたパーツについては、耐久性の問題から近いうちに金属製の物に置き換えるだろう。最初は当面どノーマルで行こうと思っていても、結局オプション入れる羽目になるのは、格安シャーシでよくある事よね。
あ、でもスライドラックだけはアルマイトされたアルミ製のが付いてて高級感あるスライドラックそのものが私にとっては初めてなので、これはなんかうれしい。YD-2のノーマルはスライドラックじゃないし、このシャーシもRWSからEVOへ進化した際に湾曲型のアルミ製に変更になったらしいので、このシャーシの特徴ともいえるところなのかな。
2022年5月15日(日) | - SOUL POWER使ってみた - |
D-LIKE TOYOTA 86 塗装工程終了。
メタリック系の方がヤンチャな感じでいいかなと思ったけど、タミヤのポリカ用塗料のメタリックレッドは色が白っぽくてなんか違うんだよね。まぁ、深いメタリックレッドを出す方法はあるんだろうけど、そこまでのこだわりもないので、結局普通の赤に。チューンドカーっぽさを出すために、黒も入れた。
ラジコンカーのカラーリングはいろいろ迷った挙句、赤黒基調になることが多い気がする。自覚してないけどこういう色が私は好きなのだろうか。
さて、黒色の入り組んだ場所を塗る際はハンドピース使った。以前買ったSOUL POWER Model-04を今回使ってみたよ。
思った事は以下の通り。
1.たくさん引き込まないと塗料が出てこない。
半分以上引き込んでようやく塗料が出てくるような感触。最近トリガー式しか使ってからそう思うだけかな?ダブルアクションってこんなんやったっけ?構造上の問題もあるけど、振動している物を握っているせいか、塗料が出始める境界付近がなんか分かりづらい。
2.出てくる塗料の量が物足りない。
エア圧が足らないというより、塗料の出る量が足らない気がする。これは対象物が1/10のラジコンボディだったという事と、最近使っているハンドピースが0.5mm口径であることもあるが、ちょっと広範囲に吹きたいときは時間かかるかも。
3.疲れる
コンプレッサー部分を握るように持つ必要があって、ハンドピースを鉛筆を握るように掴めないので人差し指のポジションにどうしても無理がある。おまけにボタンが固いので指がつかれる。そして全体重量が重い。構造造仕方ないことではあるが。
4.カップが斜めになる
机に置いたときにハンドピースが水平になるので、塗料カップが斜めになる。ただでさえカップが小さめなのに、見た目以上に塗料が入らない。
総合評価
単色で塗っていくには十分だろうなと思うけど、レギュレーターがないので、シャドー吹きみたいな、グラデーションを付けるような使い方には苦しいんじゃないかなぁ。
利点はやっぱり、導入金額が安い事。騒音の心配がない事。電源が必要ない事。臭気対策として外で塗るって際には便利な道具だと思う。
2022年5月14日(土) | - タミヤ以外ボディ - |
D-LIKEの86マスキング。
ボディはタミヤ製を作ることがほとんどだけど。時々他社製を作ると、タミヤ製が如何に高品質かってのを思い知るよ。
タミヤ製ならボディ色と窓の塗装の境目は、多少ズレててもその上から窓枠のステッカーを貼るので問題ない。が、タミヤ以外では窓枠も塗装で再現する必要があるので、マスキングが面倒。窓枠部分だけは保護フィルムを切って、表から塗装するという方法で済ます人もいるけどね。
窓部分のマスキングシートは付属することが多いけど。タミヤだとマスキングテープと同じ素材のシートなのだが、今回付属したのは固くて曲面追従性が悪く、マスキング用としては粘着力が強すぎて使いにくい物だった。今回は付属シートを型紙にしてマスキングテープで同じ形の物を切り出して使った。
ボディの精度が低い。今回窓のマスキングをしてて気づいたが、左右で同じ形のマスキングシーを使ったのに左右で合わない箇所があった。まぁ、普通に見てわかるようなところではないので問題ではないけど。金型はNCで整形していると思うのだが、手作業で削ったと思えるような部分はある。タミヤだってそういう部分はあるんだろうけど、製品を見ても一切分からないのは流石だと思うね。
まぁ、別に文句言ってるわけじゃないけどね。商品化するメーカーによって、ユーザー側に求められるレベルも違うねってだけのこと。ユーザー側が頑張ってカバーするから、ニッチな物が商品化できるのだ。ガレージキットみたいな物だって。
2022年5月13日(金) | - 専用品を購入 - |
ドリフト専用のボディ、シャーシ、ボディマウントを購入。また金を使ってしまった…。
とりあえずこの週末中にボディペイントを進める。これから梅雨に入るので、雨の日は屋内でドリフトとかできたらなと考えております。
シャーシはGRK GS2 EVO、ボディはD-LikeのTOYOTA 86。前にも書いたけど、GRKにしたのは低いシャーシがカッコいいから。ボディについては、昔の車はよくわからないので、新しい車の中で選んだ結果。86もいろんなメーカーがあったけど、安めのヤツからチョイスした。
現在開催中の静岡ホビーショーで、GRKは新型のGRK5が発表になったけど、ハイエンドの話だと思うので関係ない。ボディも同社から開発中のGR86が展示されていたが、いつ発売なのか未定だしとりあえずこれで。
ホントはモーターもブラシレスを揃えたかったのだけど、ちょっとお金がかかりすぎるので我慢。とりあえず現状のブラシモーターで走ってみて、それから必要性を考える事にする。
2022年5月12日(木) | - ウォークマンその後 - |
昨日の続き。
iPodが終了したことで、高音質なウォークマンの魅力に気づいた。そんな気がしたのだが。
よく考えたら、ワイヤレスイヤホンを使う場合、プレイヤーとイヤホンの間はデジタルデータなので、音質はイヤホンの性能のみが影響することになる。iPhone使ってて高音質化を望むなら、イヤホンに高額を注ぎ込めばいいわけで、プレイヤーに金をかける必要はないよな。
逆に高音質を期待してウォークマンを使うなら、有線のヘッドホンを使わないと意味がない。こうなると、ワイヤレスよりも音質を優先するユーザーしか欲しがらない物になるわけで、今後はマニア向け商品としてしか存在価値がなくなっていく。今後は厳しそうだな。
でも、オーディオメーカーとしてのソニーのブランド力はあるわけだから、ソニー製の高音質ワイヤレスヘッドホンをiPhoneで使うっていうのが、一番幸せになれそうな気がする。
2022年5月11日(水) | - iPodの思い出 - |
iPodの販売が終了するってね。まぁ音楽プレイヤーは今や完全にスマホでできるようになったので、消えるのは当然の流れだとは思う。というか、今売られているiPod touchは、WiFiのみ使えるiPhoneだし。私のように、ガラケーと併用して使う人にはちょうどいい代物だったが、やっぱりiPodといえば音楽プレイヤー専用機の事だと思うのよね。
ちょっと思い出を語っとこ。
Appleが躍進したのはiPhoneからという見方が多いと思うんだけど、私はiPod登場からだと思う。それまでApple製品と言えばMacだけ。そして2000年くらいまでは、Mac=高い、すぐ爆弾が出る。Windows=安い、自由なカスタマイズ。というイメージがあって、Windows派はMac派を見下す雰囲気があったと思う。
iPodの登場は衝撃的だった。カセットやCDといったメディアを挿入して聞くのではなく、所有している楽曲全てを携帯できるというのは革命だった。同じように携帯型mp3プレイヤーなるものが各社から出たが、やっぱりiPodの操作系が良かったし、見た目もクールで、音質も他よりも良かったんだよね。でも初代iPodは、Macとしか繋がらなかったわけで、この時初めてMacがうらやましいと思ったのだった。
Windowsともつながるようになった第3世代で私は購入した。iPodの接続端子は今や消えてなくなったFireWireって規格だったんだけど、ここからUSBが使えるようになった。とはいえUSB1の時代で転送速度がクソ遅くて使い物にならず、わざわざFiWireのボードを買ってWindowsマシンとつないで使っていた。当時はWindows用のiTunesも無かったのでmp3ファイルを転送するフリーソフトを使っていたよ。
その後、iPod miniとか出たけど、これは単に小型化されただけのコンセプトなので買わなかった。
そしてiPod shuffle。これが革新的だった。USBメモリみたいなスティック型の形で超軽量。画面が無く、容量も少ないのでお気に入りの曲だけを入れて再生するコンセプト。持っている事すら忘れる携帯性の高さが売りだが、本当に忘れてしまって、胸ポケットに入れたまま洗濯してしまい、すぐに壊れた。
で、iPod nanoに乗り換えた。この初代iPod nanoはデザイン的には歴代の中で最高だと思う。金属とガラスを使った外装が高級感があってカッコイイ。その後継モデルはプラスチックの外装になってなんか安っぽいと思う。
その後結婚してiPod nanoは嫁が使うようになったため、自分用には改めてiPod shuffleを買おうと思った。しかし当時売られていた第3世代iPod shuffleは音声でコントロールする仕様で自分には馴染めず、第2世代iPod shuffleを中古で買った。クリップ型という超小型軽量だったが、これはあまり使わずに終わった気がする。
そして気に入っていた初代iPod nanoはバッテリーが発火するとかでリコールになった。Appleに送ったら、第6世代のiPod nanoに交換されて戻ってきた。個人的には初代のデザインと操作系が好きで、使い続けたかったのに残念だ。ちなみにこの第6世代iPod nanoは今でもカーオーディオ用として使っている。
その後は、スマホの時代になり、ガラケーを使い続けていた自分はiPod touchでスマホの代用をするようになり、OSのサポートが切れると次のモデルへと買い替えていったが、音楽プレイヤーとしてはほとんど使っていなかった。スマホの普及により、移動中の暇つぶしができるようになったことで、移動中の音楽が必要なくなった。そんな気がするね。
さらにスマホ用のイヤホンがワイヤレス化したことで、携帯音楽プレイヤーとしては大型であるというスマホの欠点も払しょくされてしまい、いよいよ専用機は必要性を失ったわけだ。
一方で、Appleに引導を渡されたと思われたウォークマンが生き残っているというのは面白い結果だね。mp3プレイヤーが出始めた当時は音質が良いとされていたiPodだが、その後はウォークマンの方が高音質だと評価されるようになったはず。
ていうか今確認したら、ウォークマンって最高級モデルが40万円くらいになってて、高級オーディオ機器としてスマホとの差別化を図っているのか。エントリーモデルのイヤホンそのものがウォークマンになってるやつとかもなかなか魅力的。今更ながらウォークマンほしくなってきた。
2022年5月10日(火) | - ボディとシャーシを決めていく - |
昨日の続きで、ドリフト用ボディを買おうと選定中。
トヨタ2000GTのボディがあってこれはカッコイイと思ったが、ドリフトするのはなんか違うと思った。中途半端に昔の車はよく分からんし、昔過ぎる車はドリフトするもんじゃない。ということで、最近出た車の中で…となるとGRスープラか、トヨタ86くらいかなぁ。スープラは現在持ってるツーリング用があるので、トヨタ86くらいか。こっちも以前ツーリング用として持ってたが、壊れて捨てたので、まぁまぁ思い入れもある。
86といえばGR86はまだタミヤ以外からは出てないのね。これもしばらく待ったらドリフト用の物が出てくるかも。AE86もいいんだけど、車幅を広げるためのアレンジがされているのはなんか違う気がするのよねぇ。
ちなみにシャーシはGRKのヤツを買うつもり。理由は見た目がカッコイイから。ドリフト車はハイサイドしてコケる事がありえないから、低重心にする必要が無く、むしろ重量物をわざと高い位置にマウントすることで重心を移動しやすくする事を良しとする世界なんだけど、どうしてもお神輿みたいなシャーシが好きになれないのであった。
2022年5月9日(月) | - ドリ車ボディ - |
一昨日ドリフト上手くできなかった件、いろいろモヤってる。
先日タミヤのボディではホイールアーチが干渉すると指摘されて気付いた。ドリフト用のマシンってトレッドが広いんだよな。TT-02ベースのシャーシはリヤのトレッドが狭すぎるのが上手く走れなかった原因の1つかもしれないな。それならサスアームを換えればいいのだが。それだとツーリングカー用のボディでは適合しない。
ボディの幅はツーリング用は180〜190mm程度だが、ドリフト用では200mm前後になっている物が多い。トレッドが広い方スピンしにくいから、走行性能を求めた結果なのだろう。
ホイールベースはそのままにボディの幅を広くする必要があるため、ドリフト用ボディは、オーバーフェンダーを付けた改造車をモデル化した物ばかりだ。タミヤのボディにフェンダーを追加改造して使っている人もいる。
さらにネガティブキャンバーを大きく取ったり、引っ張りタイヤをイメージしたタイヤ形状にして、タイヤをボディからはみ出させることで、ボディ幅以上にトレッドを広げるのがドリ車の基本構造のようだ。
つまり、ボディはツーリング用と兼用できない。というわけでボディ買うかなと思ったのだけど。いっぱい出ている割に車種が少ないのね。
国産車ばかりだし、シルビア、スカイラインGT-R、RX-7、フェアレディZが特に多い。理由を調べたら、そもそもドリフトって日本だけで流行ってるジャンルらしい。参入しているメーカーも小さいから、外車の版権なんて取れないんだろうな。あと、D1グランプリっていう実車のドリフト競技では、この辺りの車種が良く使われるそうだ。
ドリフトは峠の走り屋のイメージだったが、今やスポンサーがいっぱいついたワークスマシンがサーキットで走りを披露する時代になってるようですな。というか公道でドリフトするのは迷惑行為でしかないので、公に出せる映像はサーキットでの走行だけなので、車のイメージも変わってきたのかな。
2022年5月8日(日) | - 今度はグリップ - |
3日連続でTamTam神戸行ってきた。今日はグリップですよ。昨日、一昨日とうまく走れなかったので今日は水を得た魚のごとく走ってきた。
TT-02 TYPE-S
今日は前回よりもグリップ高くて、運転も楽なのだが、もうちょっと曲がって欲しい。前回ウィングをβにしたけどαにしてちょうどいいくらい。さらにリヤトー角減らしてさらに曲がるようにして、小回りが利くようにした。それでもこのBRZ。GT-Rの時のタイムに及ばないんだよねぇ。
そういえば、タミグラに合わせてモーターの進角を調整した時、ちょっと進角を減らした気がする。試しに少し進角を進めたら、今度はモーターがパワフルすぎる。0.5mmくらい動かしただけでも結構変わるんだよなこれが。
ていうか正しい位置はどこだ。タミグラの規定ではKV値2500なんだけど、先日のレースで測った結果、タミグラ用のチェッカーと自宅のG-FORCEのチェッカーとは3%程度のズレがあることが判明。という事は、余裕を見ても2550くらいに合わせることになるね。
帰宅後に自宅で再び調整。中央よりも目盛が1つ進んだところくらいであるが、結構進むのね。これだと、今日走らせた時よりかなり強くモーターが回ることになるが…。この速度が本来の速度なのか。セッティングし直しだな。ていうかみんなこれくらいで走ってたんだな。自分が遅い理由が1つ分かったような。
M-08
カルマンギアがまだシンナー臭がするので補強できず。今日はS寸に戻してシルビアで走った。前回から、ターンバックル、サーボホーン、フレームポストをアルミにしたりしてタミヤ愛を注いでみたりしたが、本質的なところは変わっていないだろう。
Bタイヤで走行。最初巻き気味だったが、結構快適。リヤに付けていたオモリは現在外しているが、全然スピンしないぞ。前回運転しやすかったのはL寸にしたからだと思ったが、それだけではなかったようだ。
これはアレだな。リヤアップライトをアルミにして重くなっているのが効いていると思う。M-06Rでもアップライトにつけるオモリのオプションが存在しているしね。バネ下重量って軽い方が良いと思うのだが、必ずしもそうでも無いってことか。
戦えるマシンにするためにL寸にしようと思っていたのだが、S寸でも十分に戦えるような気がしてきたがどうしよう。
あとタイヤ。この季節で一番グリップが高いのはハードだろう。減りが早いのであまり使っていないのだが、マシンの実力を知るためにここでハードタイヤ投入。けどタイム上がらず。明らかにグリップが高いのは感じ取れるのだが、逆にグリップが高すぎてフロントが引っ掛かるような感じがする。前をB、後をハードとかも試したけど、結果的に前後Bタイヤが一番速かった。ちょっと意外ですな。最初の1周目はグリップ低いけどね。
そういえばラジマガでパイセンが、前だけインナーをソフトにすると良いって言ってたな。これで引っ掛かりが無くなるのかも。
EXOTEK FF77
久々に走らせたくなった。FWDは走らせ方がに慣れるのに時間がかかるのだが、最近はコーナーリング中もアクセルを抜かないクセが付いたのか、サクッと自己ベストが出てしまった。このマシンは癒し。
2022年5月7日(土) | - これ以上は自分には - |
昨日手を入れたTT-02 RWDドリフト用マシン。どんな感じになるか試したいぜ。
こちらの動画がためになった。
https://youtu.be/xvSqR6P6PJg
アッカーマンは平行が良いのか、トーアウトが良いのか。という話。リヤ荷重の大きさでも変わって来るよと言うあたりが目から鱗ですな。
TT-02はどうもリヤの横方向のグリップが全然足りてないと思う。なら後ろを重くすればいいんじゃねーの。ってわけでリヤエンドにESC載せてみた。いかがですかね。
早く確かめたかったので再びTamTam神戸来た。今日は休日なので人多いな。
とりあえずコースイン。あんま変わらんな。
フロントサス周りをいろいろいじって走りを繰り返す。なんとなくだが、キャンバーが付き過ぎている気がしたので、ロワアームを短いヤツに変更するとかして、キャンバーを控えめにしたり、ロワアームの位置を後ろに少しずらしてキャスターを立てたりした。
ちょっとは扱いやすくなった気がする。フロントタイヤが出来るだけ立っている状態で地面と接するようにした方がマイルドになる気がするのだが、どうなんだろう。
何とか周回していたのだが、また声かけられた。タミヤのボディだと幅が狭いから、ホイールアーチを切るとか加工しないとダメなんじゃないかとか言われた。なるほど。
あと、このTTは縦が強いように見えるとのこと。加速は強いが横グリップが弱いって事ね。あぁそれはそうなんじゃないかなって思ってた。どうすれば改善するのか分からないけどね。
とまぁ今日は2時間だけなのでこれだけ。もうこのTT-02をどうすればいいのか自分には分からなくなった。次のステップとしてはやっぱりドリフト専用シャーシを購入するしかないな。
それと1つ思った事。ドリフトって、一瞬強くアクセルを入れるという操作を小刻みに行うと微調整しやすいと思うんだけど、こういう操作ってホイラープロポの方が楽だろうなぁ。スティックは中間スロットルをじわーッと入れるのが得意だと思うのだがいかがでしょう。
2022年5月6日(金) | - ドリフトデビュー - |
TamTam神戸行った。ただしいつものサーキットじゃなくてドリフト。
以前作ったTT-02 RWDドリフト仕様でサーキット走行できるのか。そして私のドリフトサーキットデビューは上手くいくのか。不安なので人が少ないと思われる平日の今日挑戦だっ。
コースインしてまず路面の摩擦の少なさに驚く。ここはPタイルと言われる路面だが、自宅のフローリングとは全く違う。これには面食らった。すぐスピンしてしまうので、リヤのアップライトをノーマルから3度に変更。
それでもスピンしてしまう。とは言えセッティングなんて、バネ換える程度しかできる事が無い。せっせとバネを変えまくった結果、リヤを固くするとスロットルに対する反応が良くてコントロールしやすい事が分かった。
2駆ドリって、聞いていた情報では、最初の切っ掛けをステアリングで作ったら、あとはジャイロに任せて手放しでスロットル操作だけで曲がれるみたいな感じだと思っていたのだけど、ちゃんと自分でカウンター当てないとダメっぽい。
見かねて、親切な方が声をかけてくれた。スピンするのはトーアウトになっていないからではないか。外側がブレーキになっているせいではないかと。方眼の描かれたセッティングボード(カッティングマットでも可)を使って前輪2つの角度をチェックする方法を教えてくれた。
あと、マシンを触って、リヤのバネは普通もっと柔らかい物にするとのこと。ツーリングと違って、ドリフトはダンパーを立ててバネを柔らかくするのが普通なんだと。ショックは寝かせる方が、サスアームは柔らかく動くと思うのだが、どうも違うらしい。
そしてスティックプロポの弊害として、自分のマシンを操作して見てもらう事が出来ない。これからラジコン始める人は絶対ホイラーにしておけって言われる理由がコレなんだよね。
操作の仕方だが、アクセルをオンする場所って言うのは決まっているので、コース上にある目印を使っていつも同じタイミングでスロットル操作するだけなんだって。
あとボディは地面に擦るほどギリギリまで下げるんだって。これだけでも走りが変わるとか。
つまるところ、それができない今のマシンはダメだって事だ。
TT-01用の改造動画を見てこれを作ったのだけど、TT-02ではアッパーアームの改造方法が確立されていないようだ。アジャスタブルアッパーアームを使った私の方法では、イーグルのステアリングアームとの位置関係が良くないんじゃないかなぁ。
ステアリングアームにミニ四駆のFPR板を足して延長。アッパーアームにリヤ用を使って、キャスターを起こす。あと、リヤアームの長さも調整したいのだけど、これはパーツを買わないと改善できないのでまた後日。
いやードリフトなんてジャイロさえ付ければどうにでもなるんじぇねーのとか思ってたが、それほど甘くはないと分かったわ。TTから改造で出来るなんて言われているけど、分かっている人が改造するのと、ドリフト自体が初めての人がやるのでは意味が違う。やっぱり説明書通り組めば正しい状態になる専用シャーシでまずは感覚をつかむ方が近道だろうね。
2022年5月5日(木) | - いつまでも匂う - |
今日はやり残した仕事を少しやって、部屋の片づけとか。
カルマンギアのボディ、さっさと補強したいのだが、まだ完全乾燥していないと思う。ポリカ塗料だが、触っても大丈夫な程度に乾くのは数分だが、その後も徐々に溶剤が揮発する。完全乾燥したかのように思えても、密閉された空間に入れておくと、それを開けた時に匂いがあるのが分かる。
家とかでもシックハウスとか言って、完成してからしばらくは溶剤の匂いがするってのはあるけど、それに近い感じですかね。対して、プラモ用塗料なんかは、いつまでも匂うって事は無いよなぁ。あ、でもこれ、塗る面積の問題かも。実際には時間をかけて揮発しているのは一緒かもしれないが、プラモデルは小さくて塗膜の面積が小さいから、揮発しても匂いとして認識できないのかもしれない。ラジコンだと結構大きいから、その揮発量も多いから認識できるって事かなぁ。もちろん家は言うに及ばず。
2022年5月4日(水) | - 色々再発見 - |
TamTam神戸行った。今日は常連の方々が少なく、初心者の方が練習してる雰囲気。
TT-02 TYPE-S
先日のタミグラ用に作ったBRZのボディだが、今後はこれをタミチャレ仕様で使っていけるか調整。ボディにウイングを取付。リヤウイングステー2を使った。ボディ全長が短めなのでウイングを後方に付けて安定性を得ようという考え。シャーシはギヤ比をタミチャレに変更した。
ちなみにBRZのリヤ上面は湾曲しているので、ウイングステーの幅が上が広がるように斜めになってしまって、ウィングの標準穴と合わない。取付面にプラ板挟んだりして真っ直ぐに補正した。
ウイングは余ってるタイプαを試したが、あんまり効果を感じない。GT-Rで使ってたタイプβを使ってみたら、今度は効きすぎて曲がらない感じだ。取付位置や角度とかいろいろ試した結果、βで取付位置は前で一番寝かした状態が良いという結論に。αはかなり立てないと実感できないのだが、そうなると斜めすぎてカッコ悪い。βは湾曲している効果なのか、寝かしていてもコーナーリング中のリヤグリップが上がる。
基本、ダウンフォースが欲しいのはコーナーリング中であって、強すぎるとストレートが遅くなるデメリットがあるのだから、湾曲しているβが良いんじゃないのって思うなぁ。
とは言え、遅い。以前使っていたMOTUL GT-Rと比べると0.2秒は遅い。やっぱりこいつじゃダメかと思ったが、バネを変えたら結構いい感じに。これまで大径の緑と赤を使っていたのだが、本日は最終的に前が金(TYPE-S付属)、後が青(OP.440)が良かった。
なんとなく思ったのだが。BRZの方が背が高くロールが大きくなる分、後のバネを硬くしないと踏ん張りがきかなくなってしまうという事らしい。あと後のバネを硬くすると加速が鋭くなるのも実感できた。
GT-Rにはまだ及ばないが、今後詰めていけば新たな道が開けるかも。いろんなボディでセッティングを詰めて行けば、いろんなことが分かるかもしれないですな。
M-08
S寸からL寸化。リヤアップライトをアルミ化。ステアリングアームとブリッジもアルミ化。そしてボディは昨日完成したカルマンギア。どんな走りになるのか。しかしボディはまだ塗料がほんのり匂うくらいで、完全乾燥していない状態なので補強もしていない。今日は絶対ぶつけないぜ。
走り出したらなぜかステアリングのセンターがズレてる。サーボホーンと連結するロッドの長さを調整してセンターを出し直したが、はて?ステアリングアームってキット標準と同じ寸法だと思ったが、違うのかな?
走った感想は、運転が楽。S寸のシルビアを走らせている時は全くの別物。何やってもスピンする気配がない。アクセルを抜けばちゃんと曲がるし、ストレスがほとんどない。逆にリヤ駆動のシビアさが無くて物足りないくらい。シルビアのベストラップには届かなかったが、アベレージはあんまり変わらないんじゃないかな。今日はぶつけたくないので、インを少し開けて走ったので、突き詰めればもっといけそうな予感はした。
まぁアルミアップライトの効果もあったと思うけど、やっぱりこのM-08、L寸やM寸で使う事を前提にセッティングしてあるんじゃないか。S寸で走っている時は、足回りが柔らかすぎると思っていたのだが。某YouTuberが、デフォルトのセッティングが凄く良いバランスなので、是非セッティングを変えずに使って欲しいと言っていたので、我慢して使ってた。そしてL寸にしたら、全く不満が無い走りになった。これが本来のM-08なんだろう。
前から思ってたんだよね。ホイールベースが違うのに同じセッティングでいいわけないじゃないか。できれば、説明書もホイールベースごとにデフォルトセッティングを掲載して欲しいところだ。
2022年5月3日(火) | - カッコいいけど不安あり - |
カルマンギア完成。
こちらの実車写真を再現する感じで作ってみた。
https://www.flickr.com/photos/breizhell/13889265564/
サーキット仕様車ではないが、少しヤンチャでレトロな感じが出てて中々カッコイイと思う。
上手く作れたとは思うのだけど、製品としていろいろ思うところはある。ステッカーなんだけど、銀の窓枠等を再現するために、その部分のステッカーはメッキのようなプリントがされているというコダワリの仕様なんだけど、その上にさらにプリントされる黒などの通常プリントの定着力が低いようで、引っ掻いたり貼り直したりしただけで剥がれてくる。まぁラジコン用なので、どうせすぐボロボロになるからいいけど、これはちょっと満足感を削がれる。まぁ本気で作るなら、窓枠も塗装で仕上げるべきか?
サイドミラーは絶対すぐ折れるヤツなので付けないことにした。ていうかこれ、キットは左側だけに付く仕様なのね。実車だと両側に付いてるのが多いけど、多分今の法律だと両側付けないとダメだからカスタムされているんじゃないかな。左右非対称な位置に付いてるヤツが多いし。
バンパーはサーキットの走行に耐えられるかが不安。バンパーが傷だらけになるのは必至だろうが、折れたりしないだろうか?あと、バンパーを取り付けるためのボディの穴は下ギリギリのところにあるのだけど、バキュームフォームの製法の都合上、下に回り込んでいるこの辺りは薄くなっているので、ぶつかると穴から割れるんじゃないかと不安にになる。
2022年5月2日(月) | - オプション入れてみたが - |
ワクチン接種後4日後。肩こり発生。これも前回と同じ。
さて、カルマンギアのマスキング作業と並行して、M-08にオプション入れたりしていく。少なくともM-08Rで入ってるオプションは入れておきたくなる。が、チタンサスアームとか、アルミギヤシャフトなんかは効果あるのかな?と疑問。
ステアリングのリンク部品をアルミ製に変えたが、これアルミに変えてもぐらつきが改善されない。右側ポストのベアリングが入る穴径が緩いのが原因のようで、この辺テープとか貼って緩みを無くす調整が要る。アルミ製でこの精度の低さは残念過ぎ。あと、この支柱自体の強度も足りてない気がする。S寸の時はこの支柱がシャーシのリヤ側と連結されるのでそれを感じなかったのだが、M,L寸の組み方だと、上から覆いかぶさっているプラ製部品だけになってしまって強度が足りてない。まぁMシャーシなんてそんなもんかもしれないが、アルミのオプションの効果がほとんどなさそうで、なんか騙された気しかしない。
アッパーアームのガタも大きくなって来た気がするので、これもM-08Rと同じ強化タイプのアジャスターに変更しようと思ったのだが。説明書を読んでたら、M-08Rは単純にアルミ製と強化アジャスターに置き換えてるのではなくて、アームの長さも変えている事が分かった。キャンバーを増やす方向の味付けがされているようだ。ふ〜ん。
あと、Mシャーシ用のビッグボアダンパーがどこにも売ってなくて絶望した。ていうかタミヤ製のダンパーがどれも品切れ状態だ。一番効果が大きいと思われるオプションパーツだけが手に入らんとは。
2022年5月1日(日) | - カルマンしてみる - |
しんどくはないが身体が痛い。
さて先日のタミグラ以降、Mシャーシでもレース出てみたいなと思うところがあって。元々M-08を買ったのは、多くの人が良く走って運転してて楽しいと絶賛するので、どんなものかと気になったからで、あんまりオプションパーツを戦うつもりはなかったのだけど。先日のタミグラを見て、ツーリングよりもMに参加してみたいな思ったので、M-08を戦える仕様にしていく。
最近カルマンギアのボディが再入荷してたので、これを使う事にしてみた。シャーシをL寸に変更し、切り出して穴あけまで完了。
色は、サーキットが似合うようにレース車っぽくしたいと思ったのだけど。実車を調べると、そういう車って軽量化のためかバンパーを外してるのが普通なんだよね。こいつもバンパーレスにしたかったのだけど、ポリカボディにプラ製バンパーを付けるという構造上、フロント下面が実車通りに下へ回り込んでいないので、バンパーを付けないと不自然になるのでカッコ悪い。
なので、カスタムされたストリート車という雰囲気でどこまでカッコよくできるか悩み中。まぁ例によって単色塗でも十分カッコイイボディではあるが、ラジコン界における、単色塗は手抜きという謎の価値観が私を悩ませる。
ところで、タミヤのポリカ用塗料、もう少し使いやすい色が出てくれないかな。こういうレトロカーに向いた色も出してほしい。今欲しいと思うのは、グランプリホワイトみたいなクリーム色に近い白。あと明るめのメタリックブルー。混ぜればできなくもないけど、いろいろ面倒なのよ。