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2013年9月30日(月) | - 長いタンク - |
模型屋にタキ25000が1176円で売ってたので買った。巨大なプロパンガスボンベ。石油タンクとは違った趣があってなかなかカッコイイな。うちの息子のセンスもなかなかかも。
なんか機関車も増備したくなってきたなー。
2013年9月29日(日) | - 蒸気と貨車 - |
昨日の続き。簡単なPWM回路(参考:http://akizukidenshi.com/download/ds/akizuki/AE-555PWM.pdf)を組んでモーターの回転を遅くしてみたのだが。
うまく走らない。どうやらギア部分の抵抗が大きいらしく、スロースタートが出来ないようだ。デューティー比が95%くらいになっていきなり走り出す感じ。ギアの精度の悪い、いわゆる外れ動力だったのだろうか。おそらくギアボックスはC57の物と同じなので、これを買ってきてギアだけ交換するか?しかし改造のためにC57を買うんだったら、C57の炭水車をベースに改造をした方が断然楽だったような気がするが…。
抵抗をかますってのも試したけど、手持ちのどの抵抗でもダメ。5Ω以下の抵抗が必要なようですね。ダイオードを繋いで電圧降下させるってのが現実的かな。
話は変わって「日本の貨物列車」って本がCMでやってたので買ってきた。
http://www.kamotsu.jp/home.html
完成写真を見ると、なんかすごそうだが、よく読むと機関車は付いてこないらしい。号によっては情景部品だけってのもあるからコレクションというよりジオラマ作りに偏った感じもするが、なんか微妙な感じ。1冊1790円ってのはNゲージの貨車としては割高だし。創刊号は490円だけど、これでも2軸貨車としては安くは無い。まぁ、現状商品化されていない車両が出れば買う価値あると思うけど。140号も続くんかいな。
創刊号以外買う気なかったけど、息子が第4号予定のタキ25000を見て「これ欲しい!」と騒ぐのでこれだけは買うか。しかしこの貨車の何がそんなに気に入った?
まぁでも、最近は貨物列車はコンテナ車ばかりになってしまったが、昔はいろんな形の貨車があって面白かったんだろうな。
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> ギア比を変えるんではダメなんすかい?
交換できるギアがあればいいんですが。ミニ四駆と違ってそういうカスタマイズパーツが無いんですよね。
2013年9月28日(土) | - 一応の目的は達成したが - |
やっとこさサウンドスチームD51の電池2本化が完了!
空きスペースに何とか昇圧回路を押し込んだ感じ。元々電池スペースが考慮されていない炭水車に電池を入れたので、ギアBOXと電池BOXを切り刻んでいる。
一応長大編成にしても坂道をグイグイ登るようになったし、息子も喜んでくれたのが。個人的にはちょっと気になる点がある。スピードが速すぎるのだ。
元々プラレールは1.5〜3V用のマブチFA-130相当のモーターを乾電池1本の1.5Vで使うのが標準的な構成。サウンドスチームは元々乾電池3本の4.5Vなので、どうやらモーターは4.5V用のモーターを使っているようだ。見た目はFA-130と同じだけど。
今回サウンドスチームの回路は昇圧した4.5Vを使用するが、走行用のモーター電源は昇圧前の2.4V(エネループ)を使う事になる。元々付いていた4.5V用モーターを使うと速度が落ちすぎて坂も登れないくらいになってしまう。よってノーマルのFA-130RAに替えたのだが、今度は速すぎる。それに、1.5Vで使用する他のプラレールに比べるとモーターの駆動音が大きすぎてせっかくのSLのドラフト音がかき消されて良く聞こえない。さらに電池にとってもつらいようで、スチームが噴き出すときだけモーターの回転数が少しだけ落ちる。電池が目いっぱい電流を出しているので電圧降下が起こっているのだ。
つまり、もう少し速度を落としたい。FA-130よりも遅いモーターというのは売ってないから、回路をいじるしか方法は無い。抵抗を入れるというのが手っ取り早いが、電流を抑えるという目的ではやはりPWM回路を組み込むしか…。う〜ん。もう回路を入れるスペースが無いぞ。
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> マスクしてると鼻の乾燥を防げるので外出中はどうですか?
ほぼ毎日マスクし続けるのもちょっとね。逆に鼻血が出た時に対処が遅れるので意外とこれはこれでやりづらい点もあって。
2013年9月27日(金) | - 湿度センサー搭載 - |
空気乾燥してますよね?
大阪出張だったが、梅田で鼻血出た。天気予報を見たら「空気の乾燥による火の取り扱いに注意してください。」って出てる。私の鼻血は湿度センサーとして機能しているなぁ。
ついこの前まで蒸し暑いって思ってたのにね。のども痛くなってきたので加湿器を出しましたよ。鼻血が出るのは必ず午前中。寝ている間に鼻の粘膜が乾燥して傷つき、朝ご飯を食べて、動いてある程度血圧が上がったら噴き出るって事だろうか。それにしても外出中の鼻血は何とかしてほしい。
具体的な対策が思いつかないんだよなぁ。
2013年9月26日(木) | - 復活蒸気 - |
中古入手のNゲージのC57。車輪が空転してまともに牽引できなくなったので、よく見たら動輪のゴムがきれいさっぱりなくなっていた。適合する交換用のゴムはどこも在庫切れになってて、ようやく見つけた1件の店から通販で取り寄せた。
構造上、ゴムを取り付けるには車輪についているロッドを外さなきゃいけないわけだが、意外と簡単にできた。外したピンがどこかに行かないように外す前にセロテープなどを貼っておくなど対策はいるけどね。
しかし中古で買うといろいろ補修部品の調達にお金がかかって、あまりお得感がなくなってきた感じがする。部品もすでに絶版で入手しにくいし。
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> 26日朝の成田着陸は台風接近のためかなかなかだったぜ。フライトシミュレータには操縦席の窓の数だけ画面が要るよなぁ、と…まぁ本当に危なければダイバートなのだから、機内食のタイミングが早くなって以降眠れないことのほうがしんどかったとも言えそう。
悪天候の着陸はパイロットの腕の見せ所。フライトシムは窓だけじゃなくて計器盤用の画面も別にいると私は思いますがね。
2013年9月25日(水) | - ジェットマン登場 - |
札幌日帰り出張。寒っ。
今回初めてジェットスターに乗った。同乗した方からはピーチよりも殺伐としているという感想だったが、個人的には好印象。帰りにピーチに乗ったのだけど、やはりピーチのシートの狭さには自分が人間扱いされていない感じがする。ジェットスターは足が組めるくらいの広さがあるし、関空も第1ターミナルなのでアクセスも良い。
まぁ、ジェットスターは予約システムに問題あるとは思うけどね。ネット予約した時に送られてくるメールがHTMLメールだったようで、うちの会社はHTMLを表示できなくて、表示がめちゃくちゃ。プリントアウトして持ってこなくてはいけないページへのリンクを見つけ出すのに一苦労した。
ジェットスターは関空を第2拠点とする予定があるようだが。神戸方面からは関空のアクセスの悪さはいかんともしがたい。
2013年9月24日(火) | - ヒートペンの真価 - |
ヒートペンを使ってのプラレールの加工、楽しいわ。
ABS樹脂って丈夫だけど、接着強度が出ないのが難点だった。けど、溶かしてくっつければ完全に強度が保てる。これは力が加わる部分の補修としては他に代わる方法が無い。
まぁ、フィギュアを作る場合には不要な道具だと思うけど。可動部分がある物を補修する事がある場合は買っておいて損は無いんじゃないかなぁ。
2013年9月23日(月) | - あと少し - |
バイクの自賠責が切れていたので更新。ナンバープレートに貼ってあるシールを換えようとして古いのをめくったけど、糊が残ってしまった。ラッカーシンナーで拭き取ったらナンバープレート本体の塗料まで取れてきた。結構安物なのね。
さっそくここで昨日買ったキムワイプが役に立ったわけだが。液体を染み込ませて何かを拭き取る時に使えるティッシュ…。でもそれってキッチン用のペーパータオルで良いんじゃね?って気もするが。
プラレール昇圧回路仕込工事が回路組立と本体内蔵が完了あとは、電線をどう繋ぐかだけ。
2013年9月22日(日) | - キムワイプ - |
キムワイプってあるしょ。今日ホームセンターで見かけたのでなんとなく買ってみた。
毛羽立たないティッシュペーパーとして有名な商品なのだけど、最近模型店でも見かけるようになった。キムワイプの存在は以前から知っていたけど、個人的に模型作業に置いて、ティッシュペーパーの毛羽立ちが問題になる場面というのに遭遇したことがほとんどない。
エアブラシの洗浄時に使う人が多いようですね。しかしこれも私は今までティッシュで困ったことが無いのだが…。デカール貼り付けの際の給水用…うーんこれはティッシュじゃなくてタオルを使えばいいような。
というわけで特に使用用途が思いつかないまま買ってしまったのだが。使ってみればなんか新しいことを思いつくかなーなんて。
バイクのメンテナンス時とかの方が用途がありそうな気も…。
2013年9月21日(土) | - ヒートペンの威力 - |
昇圧回路の実装のめどがついた。基板を使わずに隙間に押し込む案が大体決まった。
さて、回路を組む前に電池を2つ載せられるように電池ボックスを取り付けるわけだが。これが予想以上に困難だと今になって気づく。元々単三電池1本がはまるスペースがある電池ボックスを使っているので、電池を並列に2本並べることは多少加工は必要にしても物理スペースはあるだろうと思っていたのだが。実は電池が載っていない分、車高が低く設計されいて、電池スペースにまでボディのカバーが食い込んでいたのだ。
その分ギアボックスを切って電池スペースを捻出する工事を開始。ここで先日買ったヒートペンが大活躍。いやーこれは買って良かったわ。ABS樹脂を加工できるってのは嬉しい。
今日はまだ完成しなかったけど。困難なだけに今回は達成感を得られそう。
2013年9月20日(金) | - 立体パズル - |
電子工作は立体パズルみたいで面白いなー。
http://pandaneko1.blog120.fc2.com/blog-entry-947.html
これとかもう、どうなってるのかよくわからん。
2013年9月19日(木) | - 行くべきか - |
iOS7公開されたなぁ…。
電池の減りが速くなっただの、動作がもたつくなどのネガティブな情報もあるので、アップデートするか迷うところ。以前の機種でiOS5から6へ変えた時は日本語入力が遅くてストレスだったからなぁ。
今現在のiPod touchがかなり快適なので、変えたくないが、新しいのを試したいこの気持ち。一度バージョンを上げたら下げられない仕様だからねぇ。
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> あるいは表面実装用の部品を使うとかかな。以前、DCC車載器を車両の床下に、実物の床下機器に似た形状・配置の部品群で実装できないかと思案したときに至った結論が表面実装部品の使用だった…。
表面実装はプリント基板を作らないとはんだ付けが大変そうで。だけど昇圧回路の場合、コイルは物理的に大きい必要があるので結局無理だけどね。なんとか隙間をぬって回路構成しようと思案中ですよ。
2013年9月18日(水) | - 小型化への挑戦 - |
会社休んで組合行事。
話を聞いているだけの時間が長かったので、先日出来た昇圧回路をどこまで集積化できるか基板設計を落書きしてたりしてた。
家に帰って実際搭載できるスペースを見ると予想以上に難しいなぁと実感する。コイルとFETが大きすぎるんだよね。FETが大きいのはヒートシンクを付けられるようにネジ穴が付いているからだと思うんだけど。それほど発熱しないんだったらこの部分を切断しても問題ないのではと思うんだが、どうなんだろうか。
2013年9月17日(火) | - これでよし - |
昨日の不具合の原因はよく分からないままだが、とりあえずテープとか貼って絶縁を強化したらうまく走るようになったので良しとする。あぁ、やっぱりちゃんと走るようになると嬉しい。
それにしてもこの車両はスプリングウォームギアっていう古い動力タイプらしいんだけど、走らせるたびにジャーって音がうるさいね。
あとはライトが断線しているので、これも直してあげなければ。どうせなのでLED化しよう。
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> ディーゼル機関車かっこいいですよね。私も好きです。
凸型に限るけど。DD51の重連とか痺れるぜ。
2013年9月16日(月) | - なぜ選んだ - |
出勤でしたよ。
昨日の続き。M-4モーターは売ってないのでM-5モーターを買ってきた。予想通り寸法は同じだったが、端子形状が違うので加工が必要。なんとか搭載できたが、なぜか動きがぎこちない…。そのうち走らなくなってしまった。なんかモーターがプルプル震える動きをしている。この動きはモーター交換前にもあった。おそらくどこかの接触不良だと思う。
しかし、やっぱり自分で分解整備ができるようになると愛着がわくなぁ。それにしても、なぜ小学生当時の自分は、このDE10ディーゼル機関車を選んだのだろう。買った時のことは覚えているが、確か「何となく」選んだ。この機関車に関する知識は何もなかったはず。前後非対称の凸型形状ってに惹かれたんだろうか。
あのころの記憶と、そして息子がこれで楽しんでいるという今。この機関車がなにかタイムカプセルのように思える。
2013年9月15日(日) | - 折れちゃった - |
小学生の時に初めて買ったTOMIXのDE10。昨日走行会でも走らせたが、あまりに動きがギクシャクしすぎるし、速度も遅い。遊んでいたのは買ってから1年くらいだけだったけど、一度もメンテナンスなどしていない。まぁ当時小学生だからそんなスキルもなかったわけだが。
分解して歯車とか擦れる部分にグリスアップしたら、低速から滑らかに走るようになったのだが。最高速で走らすとパワーパックのブレーカーが落ちるようになってしまった。いろいろ調べた結果、モーター本体に問題があるようだと分かった。
モーターを換装しようかと思ったのだけど、どうやらこのM-4ってタイプのモーターはすでに売っていないらしい。何とか直すしかないか…。頑張って分解してみると、5個ある電極の間の溝が完全に煤で埋まっている状態なっていた。おそらくこれが原因だろうとおもってごみを取り除いて再び組み立て…をしようと思ったのだが。この電極に電気を伝えるために抑えつけている棒状のパーツをうまくはめ込むことができない。
いろいろやってたらバラバラに折れてしまった。こんなにもろいとは…。これってカーボンだったのかな。やっぱ何とかしてモーターを調達するしかない。現行のM-5モーターってやつが使えるのだろうか…。
2013年9月14日(土) | - 人に見せてこそ - |
鉄道模型の走行会があったので行ってきましたよ。色んな人たちが車両を持ち込んで時間制で大レイアウトを走らせる。
新幹線やら特急電車を持ち込む人が多い中、ウチはC57+客車のレトロ列車。蒸気機関車だとちょっと人の注目を浴びるのが気持ちいいね。しかし分割レイアウトの継ぎ目で脱線する事2回。それに時間を取られてあまり走らせられなかった。
やっぱり鉄道模型はこういうところで人にお披露目するのが楽しいと私は思う。C56 160を導入して重連させたいなぁ。あ、旧客車だからC581との重連もいいかもー。
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> あの仕組は操作側を単なる入力信号生成部としてだけ取り扱うことなど(模型においては)ありえなかった時代の代物だから、今日的にはやりようは様々だよね。
プラレールアドバンスで電源を車両側に持って無線操作ができる物が売っているけど、あれをNゲージに仕込めば、レールに電気を流す必要すらないような気もする。
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> でも件の流体継手も載っている特集シリーズ「高級モデルノート」には、固定電圧の直流電源と線路の間に自動車の接点式点火制御装置を挿み、VRで制御されるモータにカムを付けたもので接点を入切する仕組も載っているのだった…。
意味があるかないかじゃなくてやってみたいからやってみました的な。こうして誰かの記憶に残り、時々話題になるとしたらやった本人としては本望でしょうな。
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> 機能的に無意味なグリル調の装飾なんて意匠を考える立場では最悪の敗北だよなぁ。どうせならいつもの手法でBR103かCC40100ぽい前頭部にしてしまえば良かったのにw 衝突安全にまつわる再設計ができるほどの金は機関車にはかけられないか…。
オリジナルのDF200から大きくは変えられないという制約があったので、表面的な装飾のみに留まったわけだけど。塗装を変えるだけで良かったのではと思ってしまう。側面に本物のグリルがあるのだから、そちらを活かすデザインにはできなかったのかな。
2013年9月13日(金) | - 北斗星と名前がややこしい - |
ななつ星やっと公開したようですが。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130913/k10014511151000.html
なんか、全く魅力を感じないんですが。特に機関車のデザインが。この正面についている湯たんぽみたいなのは何なのさ。貨物用のDF200の塗装だけ変えればよかったものを。水戸岡鋭治らしいデザインだけど、どうも高級列車の品格を感じないなぁ。
カシオペアやトワイライトエクスプレスの方がよっぽど品格があるように見えるが。私の価値観が古いのかな。
この後いきなり本線上で止まっちゃったようですが。まぁ、新車ではよくあること。
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> なにせ1950年代の投稿なので、トランス巻線タップ切替パワーパックで制御とかベルト伝導とかがベースにあっての流体継手であった…はず。
どんな構造なのか全く想像できないけどね。
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> DCCにして良いことはいくつもあったけれど、中間状態を作るのに変数の書換だけで済むようになったかわりに加減速の仕方が1パターンしか準備できないので、単行の非常制動あわせのパターンにしておいてつまみを回すほうを緩やかにしないとならないのは、先述のベース入力にコンデンサを挟むトランジスタ式パックに比して明らかな後退だった。それでもその間隔の間、定速走行してしまうという問題は残るのだよな
原理は素晴らしいがソフトの部分が未熟…って事ですかね。
2013年9月12日(木) | - 楽しい日々 - |
オシロを買って本当によかった。実験と測定を重ねるごとに新しい事が分かって日々自分が賢くなっていくような気になる。
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> 実物だと質量や構造が勝手に滑らかにしてくれる部分も模型だと仕組として用意しておかないとならないからね。私が取り組んでいるのはDMH17B/CとTC-2/DF115の組み合わせの車種の出発時の挙動なので、気動車のたとえと超低速走行ボタンで出発し以下VRで無段階な仕組は魅力的だなぁ。
HOゲージくらいになると大分本物らしい挙動になってくるけど、Nゲージ以下だと動きがおもちゃだからね。
鉄道模型の操作は単にダイヤルを回すだけであまり楽しくないが、いかに本物らしい動きを再現できるかという点にしのぎを削るのは面白いと思う。まぁ、多分車両ごとにパワーパックを設定しなければならなくなるので、自作でしかできない事だと思う。それか、電圧と周波数とデューティ比の3つのダイヤルがあって、それら3つを絶妙なマニュアル操作で滑らかに発車させるという遊びも面白いかも。手が3本いるな。
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> ちなみに鉄道模型用の流体継手は関水の社長が趣味人の立場で鉄道模型趣味誌に投稿していたはず。
実車でやってることはすべて再現したくなる病の典型のような。
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> 実際のところベース印加にコンデンサをかまして加減速に中間状態を作り、VRで電荷を落としてブレーキにするアナログパックでも結構楽しかったので、操作を模するのもとても楽しいと思う。でもまずは動きのほうをより実物ぽくしないとなぁ…。
あと、子供が操作するといきなりフル加速させようとするので、急激な操作をしても、実際の出力は徐々にしか変化しないような機能ってのもつけたいなぁとか思っています。
2013年9月11日(水) | - ダイオードの話 - |
今日は電気の話。ほとんど自分メモ。
昇圧回路がうまくいかないので、HT7750Aを限界まで使うという別案を試みる事にする。
HT7750Aは100mAくらいまでなら4V以上で出力する事が可能。なら、これを3つ並列に繋げれば300mA出せるはずだよな。という単純な発想。
まずは1個でどこまで出せるのか確認するために電流値を測ってみた。データシートに載ってる回路は右の通りね。HT7750Aについてはその性能を確かめている記事がいくつかあって、コイルは22μHが良いようだ。コンデンサはタンタルを使う必要は無くて、低ESR電解コンデンサで良いらしい。じゃ、ダイオードはというとあまり情報が無い。
ショットキーバリアダイオードを使う事が常識のようだが、その理由は電圧降下が低くて、スイッチングの性能が良いからなんだそうだ。
出力側に100Ωを3本並列にした、33Ωの負荷を繋いで、いくつかのダイオード使って出力電圧を測ってみた。
1N4007…2.2V
SD103A…4.1V
1N4148…3.8V
SBM1045VSS…2.9V
1N4007が最下位なのは順方向電圧による電圧降下によるものだろうと思うけど。名称の頭がSのヤツがショットキーバリアダイオードなのに、SBM1045VSSは1N4148よりも劣っている。こいつは、10Aまで流せる大容量ダイオードで、電圧降下が低いので昇圧するには有利なのではないかと思って秋月で買ったものだ。しかし、結果は小電力信号用の1N4148にも劣る結果となった。
これはいったいどういう事なのかなぁ。と考えてみたのだが、SBM1045VSSのスペックを見ていると、逆方向電圧をかけた時の静電容量が5V時で550pFと大きい事に気が付いた。SD103Aは15pF,1N4007は13pF,1N4148は0.83pF。
これが原因なのかは分からないが、スイッチングする際に、このダイオードに現れるコンデンサが、なんか悪影響してるんじゃないのかな。
http://www.gxk.jp/elec/musen/1ama/H17/html/H1704A06_.html
ダイオードがコンデンサになる仕組みはこちらを参照。
私のイメージはこうなった。定格電流が大きい=ダイオードが太い=静電容量が大。逆耐電圧が大きい=ダイオードが長い=静電容量が小。
http://www.henteko.org/fswiki/wiki.cgi?action=TAG&tag=HT7750
こちらの[DC-DCコンバータ4]の実験では、ダイオードに1S10と1S4を比較したところ、順方向電圧が小さいはずの1S4よりも1S10の方が好成績であったとある。
1S4と1S10はデータシート状では静電容量は同じようなのだが。耐電圧が1S10の方が大きいことから、多分ダイオードが長いってことで、実は静電容量も大きいのではないか。
まぁそんな感じで。スイッチングに用いるダイオードというのは、1.順方向電圧が小さく、2.逆耐電圧が大きく、3.定格電流は小さいのを選んだらいいんじゃないかなぁ。という価値観が生まれた。もちろん定格電流は流れる電流よりも大きい物を選ばないとダメだけど。
で、先に作っていた自作の昇圧回路なんだけど。
これのダイオードを変えたらうまく動くんじゃね?って気がして、もう一度試そうとして回路を組んだら、1N4007以外のダイオードならどれでもうまく動いた。
スイッチングを8kHzと以前よりも大幅に遅くしたおかげだろうか。以前は60kHzくらいで、これだとSBM1045VSS使用時は3.5V位しか昇圧できなかった。おそらくは、スイッチング周波数が高くなるほど、ダイオードの静電容量の影響が大きくなるって事なんじゃないかなぁ。
HT7750Aの場合はスイッチングは200KHzらしいので、かなり静電容量の影響があるのだと思う。改めてHT7750Aの推奨回路を見てみると、ダイオードは1N5817と型番が書いてある。このダイオードは静電容量は80pFで電圧降下が0.45Vとどちらも低い。やっぱりそういうダイオードを推奨しているようだ。
という事を昨日と今日は考えていた。1つの事を成し遂げようとすると、様々な事を知ることになる。
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> 模型車両の構造で段数も少ないと、切り替えたときに急に速度が変わって変な動きになるぞ。DCCの基本の14段では明らかに足りない…。まぁ拡張28段とか127段にしても0→1の時の違和感はぬぐいがたいのだが。
段数に伴ってデューティー比を変えるだけの制御だったら段数を増やしても滑らかさは得られないと思う。ノッチ毎に電圧と周波数とデューティー比を変えないとね。でもそれはマイコン制御にならざるを得ない。超低速走行ボタンを作って、それで動き出したらあとは普通にダイヤルを回して速度制御ってパワーパックはどうだろう。気動車の液体変速から直結に切り替えるみたいな操作感だよ。
ふと思ったんだけど、模型本体内でモーターと軸の間に、液体変速機みたいな回転を吸収するクラッチを設けておけば、急激なモーター回転の変化をうまく吸収して滑らかに動くんじゃね?…メンテナンス大変そうだけど。
2013年9月10日(火) | - やる気を見せろ - |
昨日の土産に買った黒糖饅頭がうまいと我が家で評判です。10円で買える黒糖饅頭ってどこで売ってるのかな。
いろいろとやりたいことが山積み中。夏が終わる前にフィギュアにも手を付けたかったが…。
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> 蒸気機関車はスロットルバルブと吊リンクの調節とボイラの状態のどれも連続可変ですがな…。スロットルバルブと吊リンクは操作側に状態を保持する機構の刻みがあるにはあるか。
いや別に操作方法までSLそのものにしようとは思わんけど。ノッチにした方が、ノッチの数だけしかパターンを考える必要が無くなるので作るのが楽ってのだけの事なんだけどね。
2013年9月9日(月) | - 平日の昼間っからアキバ - |
帰りはE2系+E3系でした。つばさ連結のやまびこは郡山に停車するけど各駅停車じゃないのね。最後尾のE3系に乗ったけど、トンネル内での横揺れがひどいね。アクティブサスペンション付いてるのに。今まであんまり興味が無かった山形新幹線だけど、この銀色の車体も、近くで見るとなかなかカッコイイね。
東京で途中下車してアキバへ。昨日と一変していい天気。アキバは平日から賑やかだなぁ。
またいろいろと要るか要らないか分からないような電子部品をいっぱい買ってしまった。自作のZゲージ用パワーパック。もう少し低速時の性能をアップさせた物を作りたいなと思っていろいろ考え中。
なんかもう、ボリュームじゃなくてノッチ入力にして、対象車両ごとに設定を切り替えスイッチを設けて各ノッチ毎に最適な電圧と周波数を出すようにしたら面白いかも。でもそれって結局行きつく先はDCCのような気がする。
2013年9月8日(日) | - 特別な電車 - |
どいつもこいつもオリンピックで浮かれちゃって。これで4Kテレビが売れますよ(棒読み)。
昨日買ったNゲージの台車の加工に、ワンフェスの時に買ったヒートペンを使ってみた。樹脂をパテみたいに使えるって点は良いんだけど、2つの部品を溶接するのはちょっとコツがいるというか、よく考えないとダメだわ。もう少しうまいやり方を習得したらまた報告します。
明日は郡山出張ですが、午前の会議なので本日中に移動。いろいろあって2時半くらいからの移動となったのだけど、東京には6時くらいに着いた。ちょっとアキバでも寄って…と思ったのだが、オイ大丈夫かコレって思うくらいの豪雨が降ってきてたのでそのまま東北新幹線に乗り換えて東京を離れましたよ。
やまびこの指定席を取ってホームに上がったらビックリ。E5系+E6系だった。この編成ってやまびこで使われることもあるだね。おそらく仙台までの回送のための運用なんだろうけど。
関西に住んでると、仙台から北の地は飛行機の移動になるので、東北新幹線を使うのはまぁ郡山くらいまで。こうなると、わざわざ乗るための行動をしない限りE5,E6は乗る機会はないと思っていたからちょっとテンションが上がった。
けどま、乗ってみると大したことないねぇ。乗った時の特別な感じってのはE4系の方が上だわ。
2013年9月7日(土) | - 客車様は神様です - |
昇圧と客車の事を考える毎日。
昇圧回路はコイルをトロイダル型に変えても全く変化しない事から、考え直す必要がある。4Vで600mAを実現した先駆者の回路では、FETが違うので、これを試してみようかと思ったのだが、2SK2493ってのは入手しにくいようだ。昔はマルツで売ってたような記事もあったけど。
オハ46のカプラを変える話。嫁を駅まで送ったついでに、尼崎の鉄道模型屋に行ってみたのだが、東灘区へ移転になってたので、そっちまで行った。目的の台車が売ってたので入手。一部余計な物を切り飛ばして装着。ようやく4両編成が実現した。
いろいろ調べたのだけど、やまぐち号はこの編成パターン以外で旧型客車を使ったこともあるようですね。青色の客車を組み込んでいる写真や、展望車が無いパターンもあった。なんかもう自分の好きなように並べればいいんじゃね?って気がしてきたよ。
息子は手元にあるやつをどんどん繋げたいようで、貨車と客車の混合編成にしたがるんだよな。C型でしかもやまぐち号仕様なんだから貨車はあり得ないって言っても分かるはずもなく。
でもなんか、やっぱりNゲージってのは車長が無いのを走らせるとカーブでの嘘くささが目に余る。SLは車長の短い貨車をつないだ方が、個人的にはかっこよく見えるんだよね。やっぱD51を買ってさ…いや、もういいです。
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> 関水のオハ46は13に適合する鋼板屋根の妻板になっているのだな。この先便洗窓の状態とか扉4毎がそれぞれどうとかで泥沼化していくのだ…。て扉の件書いてあったか
出来る限り実車に近づけたいけど、なんせ資料が乏しくて。ま、オハ46 13は梅小路で実車が見られるけどね。
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> …そういえば私は旧型客車をGMキットとそのコンバージョンGK以外で入手したことが一度もないな。まぁ牽かれるものについては商品知識が30年アップデートされていないから仕方がないか。
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> 長軸である旧型客車の改軌はGM台車と車軸のほうが簡単だから良いのだけれどね。
Nゲージは雰囲気が出ればいいかって感じで徹底的にやるつもりは無かったのだが…。これらを納得いくまで仕上げるだけで相当な時間がかかりそうな感じ。めんどくさそうなので今やりたいことから、そのうちやりたいことへと降格しそう。鉄道模型はある程度のところで一旦終わらせてフィギュアに戻りたいのだがのぉ。
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> しかも展望車が二重屋根だったか…39だよなこれ
ホントだ。こんな屋根だったかなってちょっと思ったが。でも形式名にはマイテ492って印字してあるし、側にリベットのモールドが無い。屋根だけ別形式?屋根に接着剤のはみ出た跡があることから、前の持ち主が屋根だけ変えた物なのかもしれない。何がしたかったんだろうか。
2013年9月6日(金) | - 車両増殖中 - |
Nゲージは家ではあまり積極的に遊ぶつもりは無くて、C57はどこかに持って行って走らせるようにしようと思っているのだけど。牽引する車両が無かったので入手した。
個人的には安い旧型客車を中古でいくつか手に入れる程度にしたかった。でもC57には集煙装置が付いていて、これが外れないのでやまぐち号以降の姿という事になる。やまぐち号の客車セットは普通に売っているのだけど、結構高いんだよなぁ。
けど、調べるとやまぐち号は旧型客車を使用したことがあるらしい。
マイテ49 2+オハフ33 48+オハ46 13+オハフ33 289
だって。これをそろえようと思った。オハフ33 48とオハフ33 289は扉の形が微妙に違うみたい。オハフ33 289はKATOからそのものが出ているんだけど青色なので、これを茶色に塗装しようと思う。そうなると形式と車番を印字しなきゃいけない。TOMIXなら車番のインレタが付属しているので、もう1つのオハフ33はTOMIXのを買ってインレタを使う事にした。
マイテ49 2はかつて売られていたのでヤフオクで落札。オハ46は「津軽」の物しか商品化されなかったようだが、たまたまその車両セットをヤフオクでバラ売りしていたので、それを落札した。これは青色なので、茶色に塗装して車番はTOMIXのヤツをうまく使って再現だな。
今日全部そろったので走らせてみようと思ったのだが、オハ46は連結器がKATOの独自カプラーになっていて、他の車両と連結できない事が分かった。標準のアーノルドカプラーに変更する部品を買わなきゃなと思ったのだけど、なんか台車ごと交換しないといけないみたいだ。めんどくさいなー。
隣のオハフ33と台車を交換したら連結できそうだけど…。台車の形式違うからな。また部品さがしの旅に出る。あとマイテ49の尾灯を点灯させたいなぁ。
2013年9月5日(木) | - 磁石でON - |
この発想はなかった。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130905_613886.html
デジカメをスマホに取り付けて使うカメラ。記録はmicroSDに行うようだけど、直接スマホに取り込むことができると便利かも。
けど取付がクリップってのがイマイチね。これが磁石でスマホにペタッとくっついて、くっついただけで自動的に接続して撮影用アプリが起動するなんていう仕様だったら素敵なのにな。
磁石ってのは内部機器に影響がありそうなので難しいかもしれないけど、そういう接続規格ってのは今後考えられないのかな。様々な周辺機器は磁石でスマホの裏面にくっつけると通信開始するって仕様だったら面白い。Bluetoothなんていちいち接続設定するのは面倒だ。一度くっつけたらBluetoothで接続を開始して、その後離しても使えたらなお面白いんじゃないのか。切断は本体に切断スイッチでもつけたらいいんじゃないかな。
2013年9月4日(水) | - 出んのうコイル - |
試作回路が3.5Vまでしか出ない。このコイルじゃダメだと分かる。
単三3本で動く回路を2本動くようにしようというのが今回の目的だったけど、よく考えると単四3本よりも効率がいいんだろうか。
エネループだと容量は単三は1900mAh、単四は750mAh。昇圧すると電池1本あたりの負荷は増える。電圧が1.5倍だと単純に考えて電流も1.5倍。電池の減りも1.5倍。
1900mAh÷1.5倍×効率>750mAh でなければ意味ないわな。
この時の効率は0.59より大きくないといけない。エネループプロの単四と比較するなら900mAだから効率0.71より大きくないといけない。
昇圧回路で70%以上というのは結構微妙な数値。一般的に手に入りそうな部品の寄せ集めでとりあえず動くものを作ったという程度なら、簡単にこれを下回ると思う。今更ながら自分のやってることに疑問が…。
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> 買って一年になるものの数える程しか乗っていない自転車を思い出しました。
乗物は道具というより嗜好品としての意味が強いですからねぇ。あまりに乗らないと錆びついてしまうわけですが、その場合は申し訳ない気持ちになる。この場合、必要なのはガレージじゃないかな。
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> その理由に拠れば私は万難を排して旋盤とフライス盤を手に入れなければならないなぁ。それ以前に置けるところをだよ…。シンクロスコープも欲しかったはずなのだが手に入りやすくなったらいつでもいいやとなってしまった…。
フライス盤は私も欲しいなぁと思う時はある。物に垂直に穴をあけられる喜びって普通の人にわかるだろうか。
2013年9月3日(火) | - わざわざ行こう - |
高松へ出張しました。
車で行ったので、目的地のみ行って帰っただけ。電車で行くといろいろ土産買ったり面白い物を見たりするんだけど、車だとつまらないねぇ。けど今回ばかりは車で助かった。降雨量凄すぎ。
四国というとアンパンマンだが、微妙に最近は海洋堂が食い込んできているなー。と四国の地に足を踏み入れて思った。四万十行きたい。
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> 昔、プラズマテレビを買うより前にソニーテクトロニクスのオシロを買ったけど、普段滅多に使わないからインテリアになってる。
道具ってのは必要になってから買えばいい物であるが、道具を持っているという事が自分の可能性を広げるってのはあるので、インテリアでもいいよなって思う。この前買ったバンドソーなんかまだ数回しか起動してないけど、持ってると安心感がある。
最近話題の3Dプリンタなんか、必要かどうかは別として、それを所有している事によって生まれる「やる気」が何よりもかけがえなの無い価値なんじゃないかな。
2013年9月2日(月) | - 文鎮製造 - |
昨日オシロ、ファームウエアを変えてみた。
ある程度純正ファームで使ってからサードパーティー製ファームを試そうと思ってたのだけど、後ろに出ている紫の線が気になって仕方ない。どうやらファームを書き換えるしか消す方法が無いという結論に達した。
書き換えの方法は別にドライバとか専用ソフトは必要なくて、WindowsのPCにUSB接続するとUSBメモリとして認識される。そのドライブのルートに拡張子.HEXのファイルをコピーすれば書き換えが勝手に完了する。ネット上にはドライバを入れろとか専用ソフトが必要とかいう情報が載っているが、新製品は違うらしい。
さて、評判のいいBenFっていうファームを入れようとしたのだが、V3.64が唯一入手できるファームだった。しかし、これを入れたら画面が真っ白になってしまい、起動できなくなってしまった。しかし元のファームデータが無いので元に戻せなくなってしまった。しかし入手できるファームが他にほとんどない。購入2日目にして文鎮になってしまったのか…。
http://www.seeedstudio.com/forum/viewtopic.php?f=22&t=4576
ここに同現象の人がいた。どうやらDSO201のファームを使う事で元に戻るようですね。なんとか助かった。
というわけで、あきらめてこのまま使う事にする。今作っている昇圧回路の波形をいろいろ見ているのだが、やっぱり1Mspsってのはスペック不足を感じるなぁ。理論上500kHzまで測定可能だけど、それはデューティー比が50%の時の話であって、10%くらいだったら10kHz位ですでに波形がおかしいもんね。
やっぱり据え置き型のが欲しくなってくるわー。安物買いだったのかな。
2013年9月1日(日) | - 使えるのかコレ - |
一昨日迷ってた小さいオシロスコープ。昨日注文したら今日の朝届いた。
箱の中には必要最低限の物しか入っていなかった。本体、プローブ、スタンドのみ。書類関係が一切なく、説明書無し。
iPhoneよりも小さい本体。プローブの接続は同軸コネクタではなく、オーディオのミニジャック。付属のプローブも単なる2本の線で、同軸ではない。同軸で一般的なBNCコネクタの直径よりも本体の厚みが薄いからこうならざるを得ないんだろうな。それにしてもミニジャックなのでコネクタをちょっと触ると接触不良を起こすのはどうにかならんのか。
ネット上にもまともな説明書が落ちてないので使い方が分からん。1chのはずなのに、なぜか信号が2本表示されているし。この2本目はリアルタイムな信号を表示しているのではなく、何かのデータを重ねて表示しているようなのだが、これを消す方法が分からない。かなり目障り。
本体から方形波が出せるので、それに接続してとりあえず信号を見てみた。本体から方形波を出すってのは普通、プローブのキャリブレーションをするためにあると思うのだが。そのやり方が分からない。プローブ本体には当然ネジらしき物なんてないし。メニューにCalibrationって文字が見えるところがあるのだが、どこをいじっても信号の形状は変わらない。
やっぱりこんなもんなのかな。何となくどんな信号が出ているのかは分かるけど、波形の具体的な数値を読むのはちょっと信用ならない。でもまぁこんなものでも、無いよりは全然マシだし、趣味工作には十分。これを常にカバンの中に入れておいて外出すれば、いつでもどこでも信号が見られるぜ!という感覚は新しいかも。