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2018年9月30日(日) | - TSU-04の故障 - |
思ったより台風の影響が無かったな。
8月26日の日記で書いたが、タミヤ製のサーボTSU-04が以前壊れた。時々ステアが戻らなくなる現象だったのだが、分解して戻したらなぜか直ってた。
これを再利用しようと思ったら、今度は受信機と接続するだけでESCがエラー停止するようになった。これは明らかに電気系統のトラブルですな。
接触不良系なら何とかできるはずなので、再び分解してみた。以前分解した時は、電線口出し部のゴム部分を触らなかったのだが、これをずらしてみるとマァびっくり。
電線の芯線がほぼ接触してるじゃないか(写真左)。はんだ付けし直してちゃんと絶縁が取れるようにした(写真右)。再組み立てしたらバッチリ直ったわ。
これは不良品と言って間違いないレベルでしょ。タミヤがこんな状態で出荷してるとは思えないのだが。もしかしたら、電線を縛ったりしたときに被覆がずれて、芯線がむき出しになったとか?よく分からん。
それにしても、改めてTSU-04の動きを見ると面白いね。アナログサーボだが、一旦スッと動いて、目的位置に近づくと減速して止まる。動いて完全に止まるまでの時間はかなり長いよ。その分停止位置は正確なのか、静止時にサーボが音を出す事がないのは好印象。ベルト車に搭載すると静かでいいわ。
ギア比がかなり高いみたいで、電源切ってるときでも手で動かす事が困難なほど保持力が高い。おかげでバッテリー抜いて整備している時にステアを手で動かせないのは、逆に面倒くさかったりする。
まぁとりあえずサーボが直ってよかった。
[日記拍手]
> エンジニアの工具ですか?職場で使ってます。
どの工具にしたらいいのか分からなかったので、こちら http://blog.siliconhouse.jp/archives/2009-10.html で紹介されてた物をそのまま買いました。
でもモーター配線の方はギボシ端子で、これだと結線できないと気付きました。
2018年9月29日(土) | - サスペンションについて勉強した - |
家に遊びに来ていた嫁の母親は今日の夕方の飛行機で帰る予定だったが、台風の影響を考えて午前の便に変更して空港まで送ったり。運動会は延期になったが学校はあったりと、台風はまだ来てないが、遠出はできず、家にいた。
今日はラジコンの事についていろいろ調べてて、なんかいろいろ分かった。
9月9日の日記で、タミヤのシャーシの全幅の疑問を書いたけど。どうやら全幅もセッティングの一部であって、変更可能らしい。TB-03以降のシャーシでは、サスペンション関係の部品が統一化されている。説明書を見るとシャーシによって違う部品が採用されているように見えるが、それぞれ微妙な差がある物の、取り付け構造はすべて同じで、どのシャーシにも相互に取り換え可能なようだ。
そのサスの根元のヒンジ穴がサスマウントと呼ばれるパーツなのだが。これもTB-03以降は統一されていて、穴の位置を選択できるようになっている。
マウントについてはこちらでまとめてあった。
http://blog.livedoor.jp/tamirchibiki/archives/67601294.html
実はシャーシの説明書にはこれに軽く説明が書いてあるようなのだが。XV-01TCの説明書にはなぜか書いていない。また上記のサイト以外にも1XDというパーツも存在していて、39.2mmが選択できる。
このマウントを使う全シャーシはフロントは1A-1A、リアは1XA-1Dでデフォルトが統一されている。ここからオプションの選択により、トー角とトレッド幅を変更することができる。ということは、フロントを1Aから1XDに変えれば、トレッド幅を3.7mm狭くできるわけだ。ホイールハブの選択でさらに4mm狭くできるから、合計で7.7mmも狭くできることになる。狭いボディを載せる時はこういう対応をすればいいのだ。ただ、リアの場合はトー角を付けたいなら前後で違う幅を選ばなければならないから、もう少し広くなるけど。
そしてサスペンションを構成する部品、フロントアップライト(C部品)、サスアーム(D部品)、リヤアップライト(E部品)、ハブキャリア(F部品)は、シャーシキットによっていろんなものが採用されている。
まず全てのパーツにおいて、カーボン強化か否かの違いがある。で、パーツごとに以下の違いがあるようで、好きなものを選択できる。
フロントアップライト:フロントアームのピロポールの穴の位置が微妙に違う。
サスアーム:ショートタイプか否か、TRF418タイプか否か。
(TRF418はサスマウントの位置とアップライトの位置が前後にオフセットされている。)
ハブキャリア:キャスター角が4度か6度か。ダブルカルダンに対応しているか否か。
これ以外にも、IFS(インボード・フロント・サスペンション)を使うシャーシの場合はいろいろ制約があるっぽい。
9月9日の日記には、シャーシの全幅が185mmの物と187mmの物があるって話だったが、これはおそらく、サスアームがショートタイプを使っているか否かのようだ。それでもTA-06 PROはショートタイプなのに187mmと表記されているのだが、これは誤記なんじゃないかと思う。
ここまで理解したら、さらにいろんなことが分かってきた。
1.TT-02 TYPE-Sは、TT-02のサスマウント穴を利用してTB-03以降のサスを付けた物なので、上記のサスマウントの選択ができない。
2.TT-02にオプション追加でTYPE-S化できないのかって事はTT-02から始めた人は一度は考えることだろうけど。これをやりたい人のために発売されたのが「OP.1634 TT-02 TYPE-S スチールサスマウントセット」となる。でもこれは、TT-02にTB-03のサスを付けられるようにするマウントが入っているだけなので、分かりにくいサス部品を自分で選択できるスキルのある人でないと手を出してはいけないパーツ。一応、取説にはTT-02 TYPE-Sのキット標準と同じにするにはこれだけのパーツが必要ですよというリストが記載されているが、これにはカスタマーサービスに注文しないと手に入らない物もあってハードルが高いし、この通り揃えるなら素直にキット買いなおした方が良い。
3.TB-03以降のサス互換は、もちろんオンロード系のシャーシでの話。XV-01はオフロードに分類され、サスは専用の部品が使われている。中でもフロントのD部品にはバギーのシャーシであるDB-01のキャスターブロックを使っていて、キャスター角が10度くらいついている。XV-01が超安定とか言われているのは、このキャスター角によるところが大きいのではないか。モーターマウント位置が前寄りであることは実はあんまり関係ないのかもしれない。
XV-01TCはこれをTB-03以降のサスマウントに変更した物で、キット標準ではキャスター角4度が採用されている。こうなった時点でもはや別物になってるのかも。なんか、自分がかなり変なものを買ってしまったって事が分かってきた。
2018年9月28日(金) | - 打ち直し - |
日曜日のジャパンカップ中止の発表。まぁ当たり前だわな。明日の運動会もなくなったが、学校の授業はあるそうで、息子とラジコンサーキットにも行けない。
さて、ミニ四駆デザインコンテスト、結果が発表されてた。
http://www.tamiya.com/japan/mini4wd/dc2018_result.html
実は私も応募してたんだが、かすりもしませんでしたな。受賞作とはそもそも画力が全く違う。受賞作品の中では、カッパーヘッドってやつが私は好きかなぁ。FM-Aシャーシの特徴をうまくデザインに取り込んでいて秀逸だと思う。
今日はラジコン用バッテリーのコネクタを打ち直した。
ラジコンのバッテリーから伸びてる電線、これの長さがメーカーによってバラバラなんですわ。当然一番短いものに合わせてメカを載せなければならないのだが、長いものを載せたときに、固定されていない余った電線が動いてトラブルのもとになることが何度かあった。
長い電線を短くしたいが、そのためにはコネクタの端子が必要。端子は圧着なので再利用は不可能だから新品を入手する必要がある。しかしタミヤからはなぜか電線が接続された状態でしか売っていない。バッテリーを分解することを禁じておりながら、バッテリーに直接はんだ付けしろとでもいうのだろうか。
このコネクタはラジコン業界ではデファクトスタンダードになってて「タミヤコネクタ」なんて呼ばれているんだけど、これ本当はJSTのLコネクタって言うんだってね。千石電商やシリコンハウス共立で取り扱っているので、この度ようやく入手した。
なんかよく分からんが、この作業は楽しい。はんだ付けも好きだが、この圧着端子をきれいに結線出来た時って妙な満足感があるよね。
2018年9月27日(木) | - ホイールとサス - |
XV-01TCのタイヤを確認してたら、前輪のホイールの内側にめっちゃヒビ入りまくってるの発見。マジか。
息子のTT-02+ナローホイールの方がぶつけた回数が多いはずなのにこっちは問題なし。もしかしてミディアムナローの方が壊れやすいのかな。だから初心者向けマシンはナローホイールにしてるとか?
XV-01TCはマイナスオフセットにしてるから、サスと当たっているとか?いやそれなら削れるだけで割れる事は無いだろう。息子のマシンはラリーブロックなので、固いタイヤが衝撃を吸収してくれてたのかも知れない。
タイヤがすり減る前にホイールが逝くってのも想定しなくてはいけないのか。ラジコンはタイヤとホイールを接着するので、ホイールが壊れたらタイヤも捨てるしかないからね。高いタイヤを使う場合は丈夫なホイールじゃないと安心できませんな。カーボン入りホイールがなぜ売られているのか分ったわ。今までデザインの事しか考えてなかった。
それはそうと、XV-01TCがリアが巻いてしまう件。タイヤを変えるのが一番の対策だろうが、リバウンドの調整で改善するらしい。現在リアにリバウンドがほとんどついていなかったから、タイヤ変える前にこれ試してみたい。
この動画が良かった。https://youtu.be/Nndt_XiHaWQ
タイヤが4点接地している状態で、シャーシをグニュグニュ手で動かしている映像が目からウロコだった。良いマシンって言うのはこういう状態の事を言うんだな。
これまで、落として弾まなければOKと思ってた。これミニ四駆の確認方法だ。
2018年9月26日(水) | - 今週末どうなる - |
今週末のジャパンカップ大阪大会2に向けてマシンを作ったぜ!というのは微妙にウソで、前回の大阪大会1でいい結果を出せたMAシャーシをそのまま使うが、ボディだけ新しいのにしただけ。
プロトエンペラーZX。ダッシュ四駆郎で一番カッコイイと思うマシン。これは昨年プレミアムキットとして再販されたS2シャーシ用のボディだが、形状からして両軸シャーシに載せたいと買ったときから思ってたんだよね。干渉部分を削って何とか出来た。予想通り、両軸にも似合う。フロントウイングは付けられないが、これは無い方がカッコイイと思っている。
それはそうと、大阪大会2の開催その物が怪しくなってきた。当日の日曜日にちょうど台風が上陸しそうな勢いじゃないか。
さらに前日の土曜日が子供の運動会なんだが、これが雨で流れて日曜日開催なんて事になったら、やっぱりジャパンカップは行けないわな…。まぁ日曜日が雨でない可能性は低いのでこれは無いと思うがね。運動会は月曜日、いや火曜日までずれ込む可能性がある。
それもそうだが、今日から嫁の母親が遊びに来ているのだが、帰りの飛行機が飛ぶのかどうかも怪しくなってきた。
波乱の予感…。まぁでもほんとこれ以上台風被害が出る事が無ければいいと思うわ。
2018年9月25日(火) | - ラジコンケースの提案 - |
ラジコンのバッグについて悩む。
ラジコン用のバッグというと、こんな専用バッグが売られている。
http://rc.kyosho.com/ja/87613b.html
良さげに見えるが、インナーケースがプラスチック段ボール。
タミヤの物なんて、紙の段ボールで出来てる。
http://www.tamiya.com/japan/products/42101/index.html
プラスチック段ボールのインナーはオプションで1個2700円とボッタクリ。
こんなの重量物を入れたら変形するでしょ。どうしてこの業界はこんなのしかないんですかね。強度よりも軽い方が重要なのだろうか。
ていうかどこのサイトを見ても、ケースの内寸が分からない。持ってるマシンが収納できるか確認するために一番大事な情報でしょ。失礼ながら、売る気あるのか?って思ってしまう。
というのも、一般的なツーリングカーなら入るサイズに作ってあるのだと思うが、私のランチアデルタなんかは全高が15cmくらいあるんだよね。ほとんどのインナーボックスは高さが14cmらしく(内寸は不明)収まらないのだ。あと数センチ高いもの…となると、1/8バギー用とかになって、今度は横幅が無駄に大きくなる。良い物が無い。
そんなこともあって、現在は一般の収納用品であるコンテナボックスを使っている。
和泉化成 セーフティBOX4型 http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00C6TM0G0/
内寸高さは16cm(実際は17cm入る)で、バギーのネオマイティフロッグも、ラリーのランチアデルタも入る。横幅が余るが、そこにプロポを入れるとちょうどよい。これまではこれを二段重ねて安物のキャリーカートに乗せて駐車場から運んでた。こんなようなやつ。http://www.amazon.co.jp/dp/B00153GOAQ/
しかしキャリーカートを使うと階段の上り下りが困難。先日のサーキットのように、駐車場から階段を上がるような場所だと、手提げカバンの形をしたケースの方が便利だよな。
なんてことを思いつつ、改めてケースを検討したが、やはりいいサイズが無い。なら今の収納コンテナを手提げで持ち運べるようにすればいいんじゃないかと考え…。大型のバッグにコンテナを入れるという案を考えた結果…。
IKEAの買い物バッグが図ったかのようにジャストフィット。
http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/20188483/
下手な専用ケースよりも丈夫だと思う。問題は見た目が安物すぎてダサすぎる事だな。
2018年9月24日(月) | - タイヤフエール! - |
早速カーペット用のタイヤを買ってきた。ミディアムナローならファイバーモールドTYPE-C、ナローならM2ラジアルがカーペットに最適らしい。良く見るとパッケージにもそう書いてある。
しかしファイバーモールドタイヤは高い。ホイールとインナーを4本分揃えると、実売価格で3000円超える。そんなこともあって、これまで出来るだけ安いタイヤで何とか乗りこなそうとしてたんだけど、カーペットだとそうも言ってられない。
ラジコン業界の利益ってタイヤがほとんどなんじゃないかって思うわ。セッティングで最も影響が大きいパーツでありながら消耗品なのだから、速くなるためには買い続けなければならない。みな財布の口を開くわけだ。
ミニ四駆なんて、1000円を超えるパーツを買うのはためらった物だが、ラジコン始めたらそんなのかわいいくらいの値段に思える。金は力なり。
[日記拍手]
> あぁー、手放しちゃったんだね。。静岡あたりの東名高速でミッションオイルの量が足りなくて非常電話・・・、とか良い思い出。(笑)
由比ヶ浜を通るたびにあの時の思い出が蘇る。http://rakugakibox.jp/diary.html 2002年のGWのところにしっかり記録してる。
NSR150SPは今見ても最高にカッコイイバイクだと思ってる。が、動くものを維持するにはメンテナンスが必要なんだよね。
[日記拍手]
> ちなみに、預かり物の CRM50(69ccボアアップ済み)は、2010年から今も栃木県の知人宅に預けたままになっているはず。(震災前後でどうなったかは分からないけど)https://minkara.carview.co.jp/userid/526128/car/865519/profile.aspx
こちらは圧縮比上げ過ぎてシリンダーに穴が開き、路上でピストン交換した思い出が。
2018年9月23日(日) | - 別のサーキットに行ってみた - |
ラジコン走らせたいが、サンシャインワーフが使えないので他のサーキットを探す。しかし近いところはドリフトコースしかないんだよなぁ。
大阪のラジコンショップMSTってところに行ってみた。ここはカーペット路面のグリップサーキットがある。比較的大きいところなので走らせやすいかも。
サーキットは3面あり、そのうち1面はグリップとドリフト兼用のカーペット路面なのだが、利用者はほとんどいなくて、初心者練習用みたいになってる。これは嬉しい。とりあえずここでカーペット路面ってものを試してみたのだが…。予想以上に滑るなこれは。
XV-01TCの初走行だったが、超オーバーステアで操作しづらい。あれ、XV-01って超安定なシャーシじゃなかったっけ。タイヤがあっていないんだろうな。操作をかなり丁寧にやらないとすぐにバランスを崩す。まぁでも慣れてきたらこれはこれでラリー車っぽくて面白かった。コーナーリング中にスロットルを上げると、ギュインっとケツを振って内側に切れ込む感じ。慣れると面白い。TT-02とは挙動が違う。
慣れたらグリップ専用のサーキットへ。ここは15分毎に時間を区切ってて、制限なしの時間と、ビギナー向けの時間とが15分毎に切り替わるようになっているが、実質は制限なしの時間ってのは上級者専用になってて、ビギナー向けの時間の方が、大人数でワイワイ走ってる感じ。
カーペットとタイヤが合ってないという事に加えて、柱が強敵。柱の陰に入ったところでどうしてもライン取りをミスる。これは慣れるしかないんだろうなぁ。
とりあえず手持ちのタイヤの中では、ラリーブロックがそこそこ走れる事が分かり、ミディアムナローレーシングラジアルは全然ダメで、ミディアムナローレーシングスリックの方がマシという事は分かった。でも絶対こんなんじゃダメだ。カーペットについてちょっと勉強しよう。次に出る予定のRCカーグランプリ大阪もカーペットだからな…。
2018年9月22日(土) | - さやうならNSR - |
バイク売った。NSR150SP。
これを買ったのは2002年の春。小排気量でガンガン走りまわすのが好きだった当時、高速道路に乗れる最も小さいバイクという面白さに惹かれて買った。それからという物、毎週のように六甲山を走って三宮、もしくは日本橋まで行って、オタクなものを物色して帰るという日々を送っていた。フィギュアのイベントのために東京までこれで行ったりね。
でも、結婚してからは乗る機会が減ってしまい。軽自動車を買ってからは、乗る機会は年1回程度になってしまい。ここ数年では年1回エンジンがかかるかチェックするのみとなってしまっていた。
徐々にいろんなところに錆も出てきており、これに命を預けて峠を攻めることはできないと思うようになってきた。一旦誰かの手に渡して整備してもらった方がいいと思う。その方がこのバイクのためでもある。
てな感じで買い取り見積もりをしてもらって、そのまま売却。価格は8万円。ネットで調べて出てこない車種だったので、相場を調べるのに苦労したみたい。10万行けばと思ったが、やっぱ無理っぽい。買取に際しては、エンジンがかかるかどうかは大きなポイント。あとカウルに割れがあると大きく下がるらしい。この2点は大丈夫だったが、走行距離が18569kmは結構大きいかな。
本当だったら、複数業者に見積もらせて出来るだけ高額で…とか頑張るんだろうけど、時間をかけると未練が出てくるので気持ちが変わらないうちに決めた。
べ、別にバイク乗りをやめたわけじゃないんだからねっ。
2018年9月21日(金) | - TT-02RRとな! - |
ランチアデルタ。とりあえず白のホイールにしたらなんか違和感が緩和したので、当面はこれで良しとする。
でもやっぱランチアデルタはノーマル足のTT-02で走るべきかなーと思ってたところ。今日タミヤからダイレクトメールが届いてた。来週末に全日本模型ホビーショーあるから来てねって内容だったが、同梱されてた新商品案内にTT-02RRなんてものが載ってた。
こんなの出るのかー。Rが付くやつってのは、オプションパーツが最初からついているヤツなんだが。今回の目玉は…オイルデフとアジャスタブルアッパーアームが付くらしい。オイルデフについてはボールデフがあるからどうでもいいんだが、アジャスタブルアッパーアームは待望のパーツ。キャンバー角を設定できるようにするものだが、これTT-01にはあるのにTT-02はなんで無いんだと思ってたんだよな。
あとは、シャーシの色は青、CVAダンパー、フルベアリング、ペラシャとドライブシャフトとアップライトとホイールアクスルとリヤアップライトが金属製。説明にはないが、写真を見る限りステアリング周りにもオプションが投入されているみたいだ。この辺りはすでに発売されているパーツ類。
TT-02(TYPE-S除く)でどこまで戦えるかってのも面白いと思うので、なんか夢が広がるな―。
2018年9月20日(木) | - やっぱ無理あるか - |
XV-01+ランチアデルタでタミグラ出たい。でもXV-01の出場枠が無いからXV-01TCにして出てみたいっていう試み。
XV-01TCのサスにナローホイールをつけると、リブが干渉する。リブの干渉は削ることがタミヤのレギュレーションで認められているのでこれは問題ない。
ランチアデルタの車幅はスポーツカーより狭い。XV-01TCにオフセット0でホイールを付けるとボディからわずかにタイヤがはみ出るか出ないかの微妙な感じになる。タミヤのレギュレーションではタイヤのはみだしは禁止。
ホイールハブをマイナスオフセットにすると、リブだけじゃなくてホイールの内側がアッパーアームに干渉する。リブ以外を削ることはタミヤのレギュレーション的にダメっぽいし、それ以前にここを削ったらホイールが薄くなるので強度的に問題が出る気がする。
ミディアムナロータイヤならマイナスオフセットしても大丈夫。ただしナロータイヤの直径67〜66mmなのに対し、ミディアムナロータイヤは直径65〜64mmであり、ちょっとだけタイヤ径が小さくなる。
ランチアデルタはラリー車なので、サスのストロークを考えてフェンダーが大きめに開口しているので、タイヤ径が小さくなるとボディとの隙間が広くなってなんかカッコ悪くなると思う。
本日ようやくミディアムナロータイヤを買ったので、実際付けてみたのだが…。やっぱカッコ悪い。タイヤ径が1mm程度しか変わらないのだが、かなり違和感ある。
やっぱり無理かなぁ。やっぱり素直にオンロード用ボディを買うか…。でもどうも気に入ったボディが無くてね。
なんかね、そこまでランチアデルタが好きならTT-02で戦うべきなんじゃないかって気もしてきた。ていうかXV-01もツーリングクラスに入れてくれよタミヤさん。
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> https://s.webry.info/sp/65124258.at.webry.info/201402/article_10.html このページなど面白く見れると思います。他のメーカーの安価な価格帯のものではこうはいかない。とのこと。RK0971210のごく低入力時だけ残念! しかしどれも全体を通して良くコントロールされてますね。
これは2連ボリュームの2つの特性の差を測った物ですが、やはり高い物は精度が良いっていう傾向はありそうですね。
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> > 軸の形状とか長さとかが それは製品だと難題ですよね。規格なんて無いものでしょうし。
太さは同じでも長さはメーカーによってバラバラですからね。
ちょっと調べたんですが、ロータリーエンコーダって200円くらいで手に入るんですね。可変抵抗とあんまり値段変わらない。自作の回路とかで使ってみたくなった。
2018年9月19日(水) | - スマホの故障怖い - |
スマホは持っていないがiPod touchとiPadは持ってる私ですが。
今日の朝動いていたiPod touchの電源が突然入らなくなった。この症状は3回目。過去の2回では、そのまま電池が完全に切れるくらい放置した後に充電コネクタを挿すと何事も無かったかのように再起動したのだが、今回も同じだった。
しかしタイミング的に今回は危機感を感じた。来週末にミニ四駆のジャパンカップがあるからね。現在のジャパンカップはスマホでエントリーする仕組みになっており、エントリーしたスマホが無いと会場でチェックインできない。今回の不具合がジャパンカップ当日に起こったらおしまいですな。
で、このエントリーとチェックインをするスマホアプリなんだが、スマホに個別にIDが降られるようになっていて、複数スマホを持っていても、同一のIDにすることが出来ない。おそらく当選アカウントの売買とかを防ぐためなんだろうが。当選してから大会当日までにスマホが壊れたらどうにもならないという問題点は誰もが思うところ。機種変更のためにIDを移す機能はあるものの、双方が健全でなければできない。壊れてからでは手遅れ。ホンマ何とかしてほしいわ。
とりあえず怖いので、IDはiPadの方に移した。iPadの方が新しいので、壊れる確率はずっと低いからね。
それはそれとして、そろそろiPod touchを買い替えたいのだが。今年第7世代が出るんじゃないかと思われたが出なかった。もう新機種は出ないのかどうかだけでもアナウンスが欲しいなぁ。
[日記拍手]
> オーディオオタの友達曰く『可変抵抗はメーカーによりはっきりした出来の差がある。アルプスは安いものでも直線性も偏差も乱れが小さくて立派』とのこと。
マジっすか!今後可変抵抗はアルプスのヤツを買うようにしよう。
プロポについているヤツを別メーカーの物に変えてみるっていう対策もすでに考えたんですが、なんか軸の形状とか長さとかが絶妙に組まれているようで、違う銘柄の物は取付が出来なさそうな感じなんですよね…。
2018年9月18日(火) | - プロポの補正は自作できるか - |
昨日思った、安物プロポを補正できないかの話。さっさと上位機種に買い替えればいい話なのだが、お金云々の話ではなくて、単にプロポを改造したいという気持ちあってね。ホラ、鉄道模型のパワーパックを自分で作りたくなるのと一緒の事よ。
トリムとサブトリムの役割。
https://www.kopropo.co.jp/blogs/view/22
トリムってのは動作範囲全体がずれるのだと思っていたのだが、それはサブトリムと言われている方で、トリムってのは最大角は変わらずにセンター位置だけが変わる物らしい。これって、左右で増幅率を変えるって事だよな。
普通に考えて、左右で増幅率を変える必要性ってなんだろうと思ったが。これこそ、可変抵抗の精度が低いことを補正するための機能なんじゃないのか。
よくサーボの取付の解説で、まずセンターを出すと言われているが。違うような気がする。まず、サブトリムを使って左右の最大舵角が同じになるようにセットし、その後トリムを使って、ニュートラルの時にサーボホーンがセンターになるように合わせる。という手順を取れば、可変抵抗の精度を補正できる気がする。
この辺りの補正を、オペアンプで出来ないかなぁと思ったりしているのだが、ちょっとアナログ回路でやるのは難しいかも。PICを仕込んでデジタルで演算するのとどっちが簡単かなとかいろいろ考え始めている。
2018年9月17日(月) | - 昨日の事とあといろいろ - |
昨日のレースでいろいろ書き忘れた。
マシントラブルでよく見たのは、ステアやサスだけじゃなくて、完全停止してしまうトラブル。実況者によると、ピニオンギアの緩みをチェックした方が良いとの事。なるほどねぇ。車検でピニオンを外すから、再取付が甘いと起こりがちですな。
それと、実況者がマシンを紹介してくれるのがなんか嬉しいですね。「トップを走るのは○番、○○色の○○。」と言ってくれる。スタート準備で時間がかかった時は、全ての色とマシン名を紹介して間を埋めるのだが、この時ばかりは頑張って塗装した事が報われた気がする。
さて、先日注文したPBの六角ドライバーが届いた。
ラジコンのサスペンションのリバウンドを調整するビスがあるのだが、周辺にサスアームがあるので、うまく六角レンチを入れる事が出来ないんだよね。なので、斜めにドライバーを挿せるボールポイントタイプで、しかも長い物が欲しかった。
PBっていう、工具の有名ブランドなので精度もバッチリ。ストレスなくネジが回るって事がこんなにも気持ちいいとは。高級工具を揃えたくなるな。
そうか。ヘックスビスってドライバーが斜めにアクセスできるっていう利点があるんだな。奥まったところにあるビスはヘックスビスに置き換える事で、整備性を上げられるわけだ。1つ学んだ。
あと話変わって、プロポの話。
Futabaの2HRの左右の舵角が同じにならない原因は、可変抵抗の精度が低いから。という結論に至っていたのだが、これに固定抵抗を追加する事でズレを補正できないかと考えた。
いろいろ抵抗値を測定した結果、どうやらセンターの位置の時に、抵抗値も中央になるように取付がされているようだ。ただ、そこからスティックを倒した時に変化する抵抗値が左右で同じではないことが分かった。この抵抗はB特性でありながら、抵抗の変化量が直線じゃないという事だ。
可変抵抗が安物だから…と言いたいところだが、可変抵抗なんて構造上、角度と抵抗値の関係は高精度に作れないでしょ。精度を上げるには、ギアを介してロータリーエンコーダを回す必要がある。
上位機種でも構造は同じようだが…。デジタル処理で左右のエンドにおける舵角を個別に設定できるから、最大舵角は補正できる。けど、角度に対する出力の精度がある程度左右で異なるのはどうにもならないと思うよ。まぁ、そんなの違っても走行に影響ないのかもしれないけどな。
2018年9月16日(日) | - タミヤRCカーグランプリ関西 - |
というわけで行って来た。タミヤRCカーグランプリ関西大会。実際参加してみて、マニュアルに書かれていないいろんなことが分かった。これから参加を考えている人ように記録しておく。
7時からピット設営解禁、7時半から受付と練習走行開始。私が到着したのは7時15分くらいだったが、この時点でピットスペースが簡単に見つからないくらいになってた。実質7時に会場に来るのは必須。
会場への荷物の運び方だが、やっぱりキャリーワゴンか、台車を使っている人が多かった。最寄の道に車を停車させて荷物の積み下ろすこともしており、大人2人以上での参加ならこれができる。
受付&車検では記念品としてホイールがもらえた。ショップからの申し込みだとグレーのホイールがもらえたみたい。我々は郵送申し込みだったが、初参加だからかJJクラスだからか?銀メッキのホイールがもらえた。
初参加だと知れると「僕らはタミヤの社員なので何でも聞いて下さい」と声をかけられた。これは、スタッフはラジコンの技術的な部分も相談に乗れるという事を言ってくれているのだと思う。
コンデレの審査員はタミヤのデザイン課の人らしい。5台くらい選ばれてましたね。
記念撮影とドライバーズミーティング後、JJクラス参加者のみでの記念撮影が行われた。この写真はJJクラス決勝戦でのマシン返却時にプリントして配布される。プリント写真にはタミヤの刻印までされてあった。
参加者全員に通し番号が振られ、その下一桁がゼッケン番号になるという説明だったが、これは本部に貼り出される参加者リストを見ないと分からない。受付で配られる抽選券の番号ではないので注意。私は最初勘違いしていた。
1レースはあっという間に終わる。自分の前のレースがスタート後、呼び出しされるが、そこからコースインまでは実質2分程度しかない。トランスポンダーの取付は手際よくしないといけない。取付用の作業台が用意されているが、自分の前のレースの人がコースインし始めた時点で、自分のマシンをここに置いてボディーを外しておくと良い。
予選はマシンが前後2列に並んでスタートになる。1回目はゼッケンの若い半分が前、2回目は逆になる。
申し込み時に書いたチーム名はなんか意味があるのかと思ったが、レースの実況でたまにチーム名が読まれることがある。ある意味それだけかな?
レース後に車検となるが、1位以外のマシンはチェックしてないように見えた。1位のマシンはモーターを外され、回転数をチェックしていた模様。決勝はAメイン1,2位だけがチェックされてたように見えた。
予選が終わった時点で、決勝の組み合わせが貼り出されるが、これで再びゼッケン番号が振り直される。
全員が決勝戦に出られるようになっているが、人数によって1レースの時間が調整されるのだと思う。今回は予選は2分、決勝は3分だった。
レース終了後にサーキットが解体されるが、なぜか参加者も手伝ってた。良いことかもしれないが、お立ち台解体は慣れないと怪我とか心配なので、参加者にはさせない方が良いんじゃないのかとか個人的には思った。
表彰はB,Cメインの1位、Aメインの1〜3位が対象。
抽選会は、ボディやシャーシもあって豪華。今回はM-05シャーシだった。
帰りの時間はハーバーランド周辺は出庫から渋滞する。
で、ここからは自分の話。
タミヤ以外のオプションは付けてはいけないというルール。唯一気になったのはダンパーにごみ防止用にダイソーの風船被せてたけど、ここは何も言われなかった。
練習走行での息子の感想は「広いから簡単」。ショップのサーキットは追い抜き困難なほど狭いので、それに比べれば確かに簡単だわな。私が思ったのは、タイル路面なので、結構車体がボヨンボヨン跳ねる事。フォーミュラマシンなんか、ガタガタ揺れながら走る姿がどうもカッコ悪いんだよなぁ。
結果だが、私のミドルバギークラスは予選は39人中33位で、決勝はDメイン3位。息子のJJクラスは、予選は34人中25位で、決勝はCメイン3位。ダメすぎるだろ。
予選1回目では、クラッシュでフロントダンパーが外れてしまい、引きずりながらの走行となった。後のレースのためにマシンを壊すわけにいかないと思ったので、ストレートでのスピードを抑えたので、本気出せず。
他のレースを見てみると、バギーはサスが剥き出しという事もあって、ダンパーが外れたり、ステアリングが利かなくなったりというトラブルは頻繁に見かけた。なるほどそういう事も考慮しなければならない。
ピロボールはダメだ。簡単に外れる。そこで手持ちの部品でビス止めに変更してみた。が、これは説明書通りの組み方ではないのでレギュ的にOKなのか疑問。今思えばこの状態でスタッフに聞けば良かったと思うが、そんな知恵が回らず、ダンパーステーをノーマルにした。ノーマルはプラ製なので割れやすいが、ピロボールが外れる確率よりも低いと判断。
予選2回目、気合い入れてスピードを出すが、ジャンプで横転、マーシャルが気付かずタイムロス。ギャップで何度も前転したりと、立体セクションの餌食になりまくった。
上反りジャンプ台2連続。2個目のジャンプ台への着地が悪いと転倒必至。ここについては、右のジャンプ台が無いところを通らないと厳しい。左の隙間を通る人もいたが、決勝ではここがコーンで塞がれた。
連続棒ギャップ。これも見た目以上に怖い。ここは二駆が不利。フロントが軽いから大きく跳ね上がってしまう。徐行運転で通るか迂回するしかないが、四駆マシンはフロントが重いから、割と簡単に乗り越えられてたように見えた。
よく考えると通常のジャンプも同様。二駆は軽くギアも高速設定なので、ストレートで有利だが、立体で転倒しやすい。決勝Aメインでも1〜9番グリッドまで四駆で、10番グリッドの1人が二駆。二駆の人は最終的に7位。ギャップは迂回してた。
私の決勝戦は2番グリッドなので、1位を狙いに行ったが、1周目のクラッシュで転倒して一気に最下位に。そこから追い上げて3位まで戻したって感じ。まぁでも、クラス分けすると、自分と同程度の人と争えるからなんか楽しいですな。
息子の方は、予選から決勝まで、巻き込まれクラッシュで順位を落とすことが多く、運が無かった感じ。レースではクラッシュで順位を落とした後に、集中力を切らさずリカバリーできるかというメンタル面での訓練も必要だよなと思った。
あと、ツーリングカーでもクラッシュによる故障は結構あるようで。レースでは壊れにくさってのが重要だと気付かされた。TT-02 TYPE-SなんかはJJクラスで有利なように思えるが、クラッシュの多いJJクラスでは、足回りはピロボールを使わない方がいいかもね。
まぁそんな感じ。丸1日かかるから時間を持て余すと思ったのだが、割とあっという間に時間が過ぎた感じ。息子は待ち時間中にゲームやらせてたので問題なし。イベント自体も楽しかったようで、また参加したいと言っていたので、良かった良かった。
2018年9月15日(土) | - 明日行ってくる - |
明日の荷造りに悩む。
初めてのイベントだと、何が必要で何が不要なのか分からなくてついつい荷物が増えてしまう。予選落ちたら終了というわけではなく、その次のレースも走れるってのがミニ四駆とは違うからね。
それと、以前から考えていたのだが、駐車場から会場まで機材を手で運ぶんですよね。2人以上で参加する場合は1人が近くで荷下ろしをすればいいが、大人が1人しかいないとなると、一生懸命駐車場から運ぶんですよね。
ピット設営は7時からとのことだが、これも早くいかないと場所が無くなるのか、のんびり言っても十分なのかもよく分からんな…。最も参加者が多いツーリングクラスの練習走行が7:50からだから、ここまでにはほとんどの人たちがピット設営を完了するんだろうね。
腕前からして決勝は出られないだろうが…。一番の心配事は、途中で息子が飽きて早く帰らせろとか言い始めて決勝戦が見られない事じゃないかな。
2018年9月14日(金) | - MC331CR危険 - |
日曜日にハーバーランドでタミヤRCカーグランプリに参加するので、準備始めてる。
TT-02のESCの貼り付け位置をちょっと変えようと両面テープ剥がしてたら、いきなり親指の付け根あたりに激しい熱を感じて手を離した。手に外傷はなかったが、なんか軽い痛みががいつまで残ってて、これは何だったのかと疑問に思う。
バッテリー繋いだまま作業してたのが原因だろうが、どこかが発熱してたわけじゃなさそう。あれだけの熱さならまだ余熱が残っているはずだが、それがない。となると、感電が疑われる。
ラジコンのバッテリーは7.2Vなのだが、この電圧ってそんなに痛い物なのだろうか。よくある9V電池なんかは触っても平気だが、あれは内部抵抗が大きくて全然電流が出せないから問題ない。ラジコンのバッテリーは大電流用だからね。7.2Vでもあんな痛みなのだろうか。
ていうかどこから漏電した?導体剥き出しの部分なんてどこに…?いろいろ調べた結果なんとなくわかった。FutabaのMC331CRというESC、これは入門用のプロポに付属してくるヤツ。これにはバッテリーとの接続配線の途中にヒューズが付いているのだが、これが完全絶縁できていない。よーく見ると、ヒューズが絶縁カバーに刺さっているピンの部分、これが表側に剥き出しになっている。
さらに、このESCのFET素子は絶縁型ではない。IRL8113という素子で、データシートでも確認したが、放熱板はFETのドレインと導通している。なので、バッテリーを接続している状態で、ESCの素子とヒューズを同時に触ると感電する可能性がある。実際テスターを当ててみると7.2Vあった。怖いので、今後はヒューズ部分にテープを貼っておくことにした。
さらに怖いのは、このESCの放熱部分はモーター駆動時に、並んでいるうちの半分は電源のマイナス側と導通するが、半分はプラス側と導通するという事。実際これもテスターで電圧が確認できた。つまり、モーターを動かしている時に、この放熱部分に導体が接触したらショートするってことだ。まぁ危険。
まぁラジコンの場合、モーターの端子は剥き出しなので、回路の一部が露出することを許容しているわけだが。電線がつながっている端子が危険なのはなんとなく素人でも分かると思うが、それ以外の部分は注意喚起しないと分からないでしょ。
もちろん、普通のESCならこんな事はない。素子が樹脂で覆われているものは当然触っても感電しないし、ヒートシンクが付いているものは絶縁されているはず。でもこのMC331CRは、ヒートシンクもなく、樹脂で覆われていない素子を露出させているのだ。怖っ。
さらに疑問な部分があってね。FETのドレインというのは、FETがONしないとソース(電源側)とは導通しないのね。モーターが駆動していないときはFETがOFFだから、ドレインは絶縁状態になるんだけど、このESCは電源スイッチをOFFにすると、マイナス側のFETのドレインが電源の0Vとつながる回路になっているようなのだ。今回感電したのはこのせいだと思われるが、なんでこんな設計になっているのか理解できない。
2018年9月13日(木) | - 工具へのこだわり? - |
PBの六角ドライバーを注文した。こういうのホームセンターに売ってない。
頭に六角形の穴が開いているネジ、ヘックスビスとか呼ばれている物で、これを締めるための工具としては、断面が六角形の棒をL字に曲げただけの六角レンチを使う事が多い。
ラジコンやミニ四駆だと、この六角レンチの1.5mmというサイズの物を多用するんだよね。たくさん回さないといけないから、レンチじゃ面倒なので、ドライバーの形をした物が欲しくなる。
ラジコンのオプションパーツメーカーからもこの辺りの工具がたくさんラインナップされているんだけど。なんでどれもグリップがアルミなんですかね。http://www.tamiya.com/japan/products/42145/index.html
何となく、この業界はアルミグリップがカッコイイという価値観がある気がする。でもなぜか私はアルミグリップの工具は買いたくない。理由は分からないが、所有欲が湧かないのだ。高級工具を買うなら、WeraやPBといった一般工具のブランド品が欲しい。
それと工具をセットで買うのもイヤ。サイズによって全然違うメーカーの工具を買って、統一感が無い方が良い。その方が欲しいサイズが一目で分かる。私の頭の中では「何番のサイズ」じゃなくて「あの時買った工具」っていう感じで探しているんだよな。
2018年9月12日(水) | - 愛しのスガキヤ - |
今日は尼崎に出張だった。
尼崎で昼食をとるのはしばらくぶりだったのだが。駅前のキューズモールのフードコートにあったスガキヤが無くなっていたのに軽くショック。
スガキヤは愛知県を中心とした低価格ラーメンチェーン店。東海地方なら大抵のフードコートにあって、子供のころから親しみのある店だろう。母親とスーパーに買い物に行ったついでにソフトクリームを買ってもらう店、みたいなイメージもあるかな。インスタントラーメンも製造してて、味噌煮込みうどんと言えばスガキヤの袋麺を思い浮かべるくらい、名古屋の味の代表格。
そんな、東海地方には当たり前にあるスガキヤだが。もちろん全国には無い。一応近畿地方にも進出していて兵庫県が最西端なのだが、こちらでは珍しい存在。愛知県出身者の私がスガキヤを見つけると、古い友人に会ったかのような懐かしさを感じてテンションが上がる。
尼崎のキューズモールにスガキヤがあったのを知っていたので、今日の昼はスガキヤだ!と楽しみにしていたのだが、さりげなく無くなっていた。以前プロメナ神戸のフードコートにもスガキヤがあったのだが、これもいつの間にか無くなっていたという経験があり、やはりスガキヤの味は関西では定着しないという実感する。
くそう、食べられないと分かると食べたくなる。もちろん公式サイトで店舗は分かるから、探して行けばいいんだけどさ。なんというか、スガキヤはわざわざそのために行くところではないのだよ。
2018年9月11日(火) | - 安いプロポの精度 - |
さらに続く。
ラジコンの左右の舵角が同じにならない件。プロポが安物だからという結論に至ったが、それならと高級プロポを買うのも面白くない。なんとか改善できないだろうか。
そもそもどんな回路になっているのだろうかと分解してみた。Futabaの2HRです。
トリムは物理的だった。可変抵抗本体はトリムレバーについていて、スティックがボリュームのツマミを動かす。トリムを動かすと、そのままスティックを同じ角度倒すのと同じことになる。
ステアリングの最大舵角を決めるD/Rのツマミとの関係は見たところこんな感じっぽい。固定抵抗はチップ抵抗なので値は分からない。
固定抵抗と可変抵抗を並列につなぐことで、可変抵抗の角度と電圧は比例ではなく、S字を描くような曲線になる。これはニュートラル付近で細かい操作ができるようにするためだ。D/Rの抵抗値が大きくなるほど、固定抵抗の分圧値に対して可変抵抗が及ぼす影響力が小さくなるから、変化量が小さくなるってわけだ。
しかしその角度と電圧の関係曲線はトリムと一緒に動いてくれないので、トリムを0以外に合わせると、S字曲線の中央がニュートラルにならないので、左右で変化量が違う事になる。ダメじゃん。
さらにおかしいことに、回路上、トリムが0なら、D/Rの値が変わってもニュートラル時の値は変化しないはずなのだが、実際は変化する。
電源が3.3Vなのに対し、出力される電圧は1.95〜1.35V。±0.3Vの範囲で出力されていた。可変抵抗が300度くらい回転できるのに対し、スティックは60度くらいしか動かないから、ギアでも使わない限りこういう小さな電圧になるのは仕方ない。
抵抗なんて5%くらいの誤差を持つのが普通なので、3.3Vの電源であれば、分圧の値に0.17Vくらいの誤差が出てもおかしくない。±0.3Vの制御で0.17Vの誤差が出るんじゃ、まともな出力になるわけがない。この程度の製品だったのだ。
2018年9月10日(月) | - XV-01TCまだ続き - |
XV-01TC PROについて続き。
フロントダンパーが短い件。とりあえず、ダンパーエンドをリアと同じ長い物に変更する事で問題なくなった。
それにしてもこのダンパー長さは何か意味があるはず。XV-01とXV-01TC PROの説明書を比較すると、ダンパーのロッドの長さが変更されており、また前のロッドは標準のスペアパーツではない物を採用してることから、ちゃんと考えてこの長さに設計したと思う。
http://www.tamiya.com/japan/products/58558/index.html
作例では、フロントのスプリングリテーナ―を目いっぱい締め込んで車高を保っているように見える。私はこれでもダメだったが、作例はノーマルモーターなので、これで成り立つのかも?
フロントヘビーなので、ブレーキ中は大きくフロントが沈み込むことになる。これを抑えるため、フロントのスプリングを強くして、リバウンドを小さくする必要があった…とか?
でもそれって、スプリングを固いものにして、リバウント調整ネジをいじれば良い事。ダンパーだけでそれを実現する意味は無いし、これ以上スプリングリテーナを締め込めない位置をデフォルトにしてしまったら、モーターが重くなったら対応できない。このシャーシ買う人がノーマルモーターなんか使うはずないのに。どういうことかね。謎は深まる。
あとトレッド幅について。昨日はスペック上はXV-01とXV01TCは同じになっているという事で納得したが、これも再び疑問。XV-01PROとXV-01TC PROの説明書を見比べると、スイングシャフトの長さが異なるんだよね。デフが同じでスイングシャフトが変わったら、トレッド幅も変わるような気がするんだが…。
まぁいい。とりあえず本日、タミヤRCグランプリ関西大会の案内が届いたし、今週末の大会に向けてTT-02とDT-03の方の整備を進めよう。
2018年9月9日(日) | - XV-01TC続き - |
ずっと雨なので昨日の続き。疑問点をいろいろ調べた。
TT-02とXV-01TCのトレッド幅の差の件。
タミヤの製品紹介のページから分かる情報でなんとか理解しようとしてみた。
シャーシキットの情報を見ると全幅は
187mm : TA-07 PRO,TA-06 PRO,TB-05 PRO,TT-02 TYPES,FF-04 EVO
185mm : TB-04 PRO,TB-04R, XV-01 PRO,XV-01 TC PRO,FF-03 PRO
182mm : TT-02R,TT-02D
となる。しかしシャーシキットの全幅ってどこの寸法を指しているのかよく分からん。ホイールの寸法だとすると、付属してくるホイールのオフセットによって寸法変わりませんかね?TT-02が狭いのは事実だろう。でもミドルクラスのシャーシは、少し古いのが185mmで最近の物が187mmっていうのは、測る基準が変わっただけで実は同じかもしれない。
持ってるシャーシを実測すれば分かる事だろと思うかもしれないが、これがよく分からんのよ。デフォルトでトー角やキャンバー角が付いているから、どの状態でどの位置を測ったらいいのか。
あと、ホイールハブの厚みが正確でない。6mmがデフォルトとされているが、TT-02のキット付属のハブは7.5mm、XV-01TCのキット付属のハブは5.5mm、オプションのアルミハブは6.2mmだったりする。最近のシャーシは幅が広くなっているのは、もしかしたら付属のハブの厚みが微妙に変わってるとかそういう事かも?と推測している。TT-02の付属ハブは厚いので、同じハブを付けて比較したら、ミドルクラスシャーシとのトレッド幅の差はもっと上記の数値以上に広がると思われる。
でもまぁ、XV-01とXV01TCはシャーシの全幅が同じようなので、XV-01TCにXV-01で採用されているボディを載せても問題はないと考えられる。
ちなみにナロータイヤとミディアムナロータイヤは幅が2mm違うが、ハブの位置を基準にして内側寸法が2mm違うだけなので、これらのタイヤを付け替えても、理論的に全幅は変わらないようだ。
XV-01 TCの左右の舵角が違う件。
いろいろいじりまくった結果、原因はシャーシでもサーボでもなく、プロポだった。フタバの入門用スティックタイプ、2HRを使っているのだが、このプロポ、ステア動作範囲を調整すると、センターがズレる。これをトリムで調整すると、左右の最大角が違ってしまうようだ。今までステアリング精度が低いシャーシしか使ってなかったので気が付かなかったよ。
サーボを斜めに付けたり、ロッドの長さを変えたりといろいろ調整したが、全てがピタリと合う位置は存在しない事が分かった。なんてこった。
解決にはデジタル処理のプロポが必要。入門用プロポの限界を感じる日がこんなにも早く訪れるとはね。でもスティックタイプは種類が少ないので、買うならハイエンドしかない。また出費が…(と言いつつ楽しみ)。
2018年9月8日(土) | - XV-01TC出来たけど - |
XV-01 TC PRO 完成。丸1日かかった。やっぱ入門用シャーシとはかかる時間が全然違う。
ちょっと動かしてみて、入門用とは違う点に感動。まずステアリングの精度が高くて全くガタツキが無い。それと駆動音が静か。ベルト駆動だからこんなに静かなのかなって思ったけど、2WDであるDT-03よりも静かなので、ギアピッチが小さくて精度が高いってのもあるんだろうね。
あと、ESCはG-FORCEのSPORT BRUSHED 60Aにしたのだが、これのPWM周波数が高めのようで、音があまり聞こえないってのも、駆動音が静かに思える要因だろう。サーボには奮発してデジタルサーボ、SAVOXのSC-1251MGを付けてみたんだけど、これの音がうるさすぎ。しかも感度が良すぎるせいなのか、止まっている時もジリジリ音を出るので耳障り。これはちょっと失敗した感。
組み立て説明書には訂正の紙が添付されていた。これは他のブログで指摘されていた点で、フロントサスマウントの位置と、ステアリングロッドの長さが間違っていたとのこと。公式サイトでダウンロードできる説明書には添付の紙はないのでご注意ですな。
あと問題点いろいろ
これも他のブログで指摘されていたが、フロントダンパーが短すぎる。最も伸びた状態で、サスアームが水平なのでリバウンドが無い。しかもスプリングが弱く、調整で最も締めこんでも車高3mmあるかないか。設計ミスとしか思えない。対策必要。
ESCとモーターが遠いので、説明書通りの配置だと配線が届かない。使うモーターによるんだろうけど、今回乗せたFLチューンモーターのリード線は短かめのようだ。受信機とESCの位置を逆にしてギリギリ届いた。
サーボ搭載スペースがブロックで囲まれているので、製品によっては搭載できない。少なくともFutabaのS-007は付かなかった。ロープロファイル指定ではないが、ハイトルクサーボセイバーを付けた場合の寸法を考慮していないと思われる。
左右の舵角が同じにならない。斜めに連結すると、物理的に左右の舵角は同じならないような気がするんだが気のせいかな?対策必要。
以下は常識かもしれないが今回初めて知った事。
アンテナの位置がTT-02と違う。スペアボディにはアンテナの穴位置がモールドされているから、ほとんどのシャーシがこの位置に共通になっていると思ってたよ。調べてみたら、TA,TB系シャーシとTT系シャーシではアンテナ位置が違う。XV-01は2か所から選べるようになっているが、中央寄りを選んでもTT-02の位置からはちょっとだけずれている。まぁ最近はアンテナをボディの外に出さないのが普通のようなので、そうする。
ナロータイヤが使えない。ホイールのリブがサスペンションに当たる。どうやらこれはこのシャーシに限った話ではなく、ミドルクラスシャーシはミディアムナロータイヤを使うのが普通らしい。タミヤグランプリのレギュではタイヤの加工は禁止だが、ナロータイヤについてはサスアーム等にリブが干渉する場合には削る事が認められるとある。そうやって使う物らしい。
トレッド幅がTT-02よりも8mmくらい広い。TA,TB系もそうなのかな?何も考えずにタイヤを選ぶと、ボディからタイヤがはみ出してタミヤのレギュ違反になる。このあたりに制限がある気がするので、このシャーシにランチアデルタを載せてタミグラに出るという私の計画はそもそもできないのかもしれない。対策必要。
というわけでいろいろ課題が多い…。でもいずれも買わなければわからなかった事。
2018年9月7日(金) | - XV-01TC始める - |
今週末はTamTamやってないし、どのみち雨なのでラジコン出来ないな…。
仕方ないので新車を組み始める。
実はもう2週間前から買ってあった。XV-01TC PRO。
http://www.tamiya.com/japan/products/58558/index.html
ツーリングカーのTT-02は息子用にするとして、自分用のツーリングカーを新調しようと思ってね。ただ、組み立てるのは今持ってるマシンでレースに出た後と思っていて、手を付けていなかった。
タミヤの出してるボディの中ではランチアデルタが好きで、そのボディが使われているXV-01っていうシャーシの構造がとても気になった。http://www.tamiya.com/japan/products/58569/index.html
モーターがフロントエンドにあるってのが素敵。ミニ四駆でもフロントモーターはロマンだからな。でもこのシャーシはオフロード用で、現在のタミヤ系レースには出られないと知り、TT-02のランチアデルタをまずは買った。でもやっぱりこのシャーシが気になる。XV-01TCっていうこれのオンロード版であればレース枠があるのだが、このシャーシは常時出荷されているものではないらしく、入手できなかったんだよね。
仕方ないのでXV-01をXV-01TCに自分で改造するしかないと思い、最近必要な部品を調べたら、結構ハードルが高いと知って挫折しかかってた。しかしこのタイミングで再販の知らせ。店頭から消える前に確保しておいたってわけ。
とりあえずモーター周辺は完成。オイル封入デフとか、ベルト駆動とかも自分には初めてで、いろいろわくわくするなぁ。
今なら最新のTB-05シャーシの評価が高いらしいのだが。メカ的に興味をそそる部分が無いと所有欲が湧かないんですよねぇ。
[日記拍手]
> どうも、ご無沙汰。我が地域の東海地震は全然起きなくて、他の地域でばかり大地震が起きてしまって、何故だかとても申し訳ない気持ちになる。
東海地方の人はなんとなくみんな思っていることですよね。対策にいろいろ投資されているはずなのに、予想外との所で発生してしまう。関西だと、和歌山方面なんかは津波にかなり敏感になっているけど、これも当面来ないような気がする。
[日記拍手]
> 北海道全域の停電、「発電量に対して負荷が上回って周波数が不安定になる」って以前はピンとこなかったけど、発電機を趣味レストアするようになってからは実感がある。
発電所って遠隔地の複数の発電機の位相を合わせながら常時変動する負荷に合わせて出力をコントロールしているわけだからスゲーよな。と素人目には思う。
[日記拍手]
> 発電機のストック(?) https://minkara.carview.co.jp/userid/526128/nanisiteru/57114689/detail.aspx
こんだけ発電機があると、今度はこれを消費させる負荷が欲しくなるんじゃ。
2018年9月6日(木) | - 震度6 - |
もはや震度6の地震じゃ驚きもしなくなってしまった。今回の北海道の地震は、地震そのものよりも停電の影響の方が大きい感じですな。
それにしても、地震の発生はいつも予想外ですね。東海地震とか私が子供のころから起こる起こるって言われ続けて全然起きず、それ以外の地域ばかりで地震が起こる。地震予知は不可能なんじゃないかなぁ。
ところで一昨日から心配しているTamTam神戸だが、ドリフトサーキットが壊滅してる映像がTwitter上にあった。ガラスが割れて海水がなだれ込んだ感じのようだが。メインの店舗は大丈夫なのかね。施設そのものが閉鎖中のようだが、来週末のタミヤグランプリに店舗から申し込んだ人への連絡はどうするんでしょうかね。
2018年9月5日(水) | - がんばろういろいろ - |
サンシャインワーフ閉鎖中だって。オートバックスのタイヤが閉鎖してる柵付近に散乱しているのが印象的。TamTamはどうなったのか全く情報が無い。
うちの会社は特に被害報告は無かった。同じ海岸でも台風の目よりも東側だったところは潮位が高かったんだろうなぁ。
あと関空の被害も心配。遠くの地域で大規模災害が起こっても、他人事にしか思えないが、やはり自分が普段利用していた物が被害を受けたという情報はショック。なんか自分に出来る事は無いのかなとか思えてくる。
レゴの街並み、台風で損壊 ナゴヤドームは屋根吹き飛ぶ
http://www.asahi.com/articles/ASL9551QRL95OIPE00Z.html
レゴランドとナゴヤドームが被害を受けたのかと思ったら、レゴランドにあるナゴヤドームのミニチュアが壊れたという記事。釣りかよ。
記事の写真も、本物の町が被害を受けたかのようなアングルで撮影しているあたり、カメラマンも遊んでいるようにしか見えない。ある意味レゴランドらしい絵ではあるが。面白いと捉えるか不謹慎と捉えるか難しいところだなぁ。記事内容からして、本来なら倒木の被害を受けたジェットコースターの写真があってしかるべきだろうに。
2018年9月4日(火) | - 私のホームが - |
台風接近に伴い、JR西日本が10時から電車止めるって前日に宣言したから今日は会社が休み。思わぬ臨時休暇。
我が家は狭小木造3階建てなので、台風が来ると家が揺れるんだよね。けど今回の台風は、前回の台風の時よりは揺れはあまりなくてあまり怖くはなかったなぁ。と感じたわけであるが。
台風通過後のYahoo!ニュースに驚く。記録しておきたいので画像勝手に転載。
サンシャインワーフ神戸が水没しとる!つまりはTamTam神戸のある所、ラジコンとミニ四駆と鉄道模型のために私が週末お金を使うところですがな。屋外のラジコンサーキットはもちろん水没。この水位じゃ1階の店舗も浸水は免れないだろう。店舗ブログによると「明日以降の営業の見通しがつかない状況」とある。大丈夫なのか…。
ていうか再来週のタミヤグランプリの会場になっているモザイクも水没しとるし。まぁあっちはただの屋外なので水位が下がれば元通りだろうが。なんか危険なところが出来てしばらく立ち入り禁止とかになったら開催自体が危ぶまれるな。
雨風じゃなくて高潮被害とはねぇ。大阪湾沿岸地域は工業地帯なので、多くの工場が被害を受けたと思われる。その規模は日本経済に影響を及ぼすと思うが、今日のところは全容が分からず。ていうかうちの会社もどうなってるのか分からん。さっきから会社のサーバにつながらないし。明日の出勤が怖い。
2018年9月3日(月) | - 字王 - |
琵琶湖方面に出張だった。
ところで、昨日仮面ライダージオウが始まってて、あんまり期待していなかったのだが。見たらヒロインの子が美人だったのでやる気出た。なんか化粧品のCMに採用されそうなくらい美白の女優さんですな。
未来から来たヒロインに導かれてタイムマシンで旅するって設定が電王を連想させるから、途中降板とかにならなきゃいいけどな…と余計な心配をしてしまう。そうでなくとも平成ライダーのヒロイン役ってその後大物になった例が無いからねぇ。唯一の例外だと思っていたフォーゼのヒロインは、自ら消えてしまったし。
今後の展開としては、ストーリーの深さよりも仮面ライダー祭り的な展開を期待するところ。ピンク色ベースのライダーってあたりは、やはりディケイドの第2弾的な意味もあったのかな。
それにしても「ジオウ」ってのは、次の王って意味かと思ってたのだが、時の王って意味なのかと納得したところに第1話を見て、字の王って意味なのかもと思ったらなんか笑えてきた。過去ライダーよりも、シンケンジャーとコラボしてほしい。
2018年9月2日(日) | - お高いタイヤ - |
今日もオンロードサーキットでラジコンしてきた。
二駆のバギーのDT-03は今回前後ともデュアルブロックタイヤCにしてみたのだが、これはフロントに強力なグリップを感じる。フロント荷重になった時に最大ステアを切るとハイサイドするほど。ステアリングを切りすぎないように気を付けないといけなかった。そしてバッテリー4個分でアウト側の溝が無くなった。こりゃ練習に使うには財布に厳しいな。
まぁそうはいっても、四駆のツーリングカーとは勝負になりませんがね。四駆バギーとの勝負でも厳しいだろうなぁ。もちろんストレートは速いが、フルブレーキするとスピンするのでブレーキも早めにかける必要があってなかなか厳しい。まぁ、勝つことにこだわるならこのシャーシは選ばないから、別にいいけどね。
あと、今回導入したボールデフについては…。残念ながらギアデフとの違いが自分には分からなかった。低グリップの方が違いが分かるのかも。
それにしてもタミヤグランプリ関西が近いので、今日はツーリングカー以外のマシンもよく見かけた。楽しみですな。
2018年9月1日(土) | - ディーゼル万歳 - |
発表と同時に予約してたDD51のサウンドカードが届いた。今日が発売日だったのか。(鉄道模型)
早速走らせてみる。サウンド同調タイプを使うのは今回が初めて。加減速が自動になるのだが、加速はまだしも減速度も一定なので狙ったところに止められなくてイライラ。コントローラー同調の方が使いやすいと思う。
音はリアル…なようだが、DD51の加速音ってこれであってるのかな?ディーゼル車の発車って、エンジンがフル回転して、その後ゆっくり車両が動き出すイメージがあったのだが。それって気動車のイメージだったかも。DD51はノッチによってエンジンの回転数が固定になる制御方法だから、発車で大きな唸りを上げることはないってこと?DD51って走っている所は見たことがあるが、発車する所って実は見たことないんだよね。
まぁでも、実車の取材をもとにサウンドを作っているはずなので、間違ってるはずはないだろうが。
https://youtu.be/cEXWEz0q_wU あってた。
でも単機急加速だとちょっと音が違う。https://youtu.be/fMISQsBGvfs
こっちの音も再現できたらいいのになぁ。
それにしてもディーゼルサウンドは癒される。やっぱり気動車のサウンドカードも欲しくなってきた。