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2013年7月31日(水) | - 俺のレイアウト - |
とりあえず昨日ヨドバシで曲線レールを買い足したのでオーバルコースを作ってみた。奥行きが45cmしかないこの作業机でも一周できてしまうなんてステキ過ぎる。
エネループ4本直列+可変抵抗で走行させてみたのだが。抵抗値が大きすぎてだめ。抵抗値0から少しでも動かしたら車両停止ですよ。手持ちの固定抵抗器をいくつか試した結果、100Ωくらいの可変抵抗器が良いんじゃないかな。
調子に乗って3歳児に遊ばせてやったら、やっぱり直接触って机から車両落下。
ギャー!壊れた。購入2日目にしてオワタ。
とはいえ何かが折れたわけではなく、外れただけなようなので、分解して再組み立てを試みたところ、あっさり直った。おかげで部品構成の理解が進んだよ。意外と単純な構成になっていて、部品点数も少ない。一体成型の部品をいくつか組み合わせただけだった。こう考えると、高いのか安いのかよく分からんな…。
とりあえず貨車か客車を買い足さないとね。鉄橋とかつけたいなぁ。
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> せっかくなので、PWM制御して欲しいなぁ。>電池と可変抵抗器さえあれば
実はちょっと考えている。先日アキバでPWM用の部品を買ったばかりだし。技術的には難しくなさそうなんだけど、ただ、モーター側がそれに耐えられる物なのかどうかとかその辺がよく分からなくて、もう少し調査して実行してみようかなと思っている。市販のパワーパックもPWMだとか聞いたとこがあるので、問題ないと思うけどね。なんせ壊れても痛くも痒くもないマブチモーターを使っているプラレールと違って、壊れたときの金銭&精神ダメージがデカイので…。
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> 5年ぶりにお邪魔しました! お元気そうでなによりです。サイトのデザインが当時のままで懐かしい気持ちになりました(笑)
最近Webデザインの勉強をした嫁に言わすと時代遅れのサイトでしかないのですが。単純なHTMLしか使っていないこのサイトは逆にレトロ的な魅力が出てきていると思ったりする。
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> そういえばリアルタイム配信やめてしまったのですか??
寮から引っ越したと同時にやめてしまいました。まともな作業場所が確保できていなかった事と、一応嫁も出入りするので、なんかの拍子に映ったら問題あるってのもあってね。今は専用作業場所が確保できているので、再開してもいいけど、動きはあんまりないかも。
2013年7月30日(火) | - Z戦士登場 - |
ワンフェス前日に天賞堂で見たZゲージの蒸気機関車。どうしても欲しくなってしまって、実はその日のうちにネットから注文してしまっていた。実は昨日届いたのだが、昨日はQ7も入手したのでそちらの事しか書かなかった。
買ったのはこれ、D51ナメクジ型。現状日本のSLはD51とC62しかないけど、その中でいろんなバリエーションがラインナップされている。ナメクジ型だけでも白線の有無で2種類あった。天賞堂ではすでに売り切れているようで、買える所から早く買っておかないと手に入らなくなるかもと思ってあわてて注文した次第。
大きさは一緒に写っている爪楊枝を見てもらえばわかるかな。こんなのが、ちゃんとロッドを動かしながら走るのだから面白い。とりあえず直線レールだけ買ってきたが、パワーパックが無いので、乾電池の直列にしてレールと接続してテスト走行。乾電池3本ですでに実車のフルスピード並の速度が出ているようだ。これ以上早くすると嘘くさい感じになる。こう考えると、12Vが出せるパワーパックなんていらないのかもしれないなぁ。電池と可変抵抗器さえあれば自作できるんじゃないのか。
生きる希望が湧いてきますね。
2013年7月29日(月) | - カエルのようなQ7きた - |
昨日ワンフェス中にヤマダ電機から「ご注文のペンタックスの一眼レフが入荷しました」と」電話があった。一日遅いよ…。それとQ7は一眼レフじゃないよ。
というわけで今日取りに行った。ダブルズームキットなのに箱からして驚くほど小さいね。オーダーカラーはこんな色。グリーンのボディにイエローのグリップ。どうだ、とてもカメラっぽくないだろう。一応この色、CMの最後にQ7がいくつか並んでいるうちの1つの色だったりする。http://youtu.be/B4GtAqJM99M
新型という事で、色々機能面で良くなっているのだけど、やっぱり持った時の質感はマグネシウムボディの初代Qの方が勝るなぁ。
今日は遅いのであまりい写真が撮れないので画質の検証は後日。まぁ画質よりも、より広角になったこのQを楽しみたい感じ。
2013年7月28日(日) | - おつかれ - |
というわけでお疲れ様でした。
今回は全体を巡りましたが、買ったものはフィギュアでない物ばかり。でもやっぱりここに来ると色々と刺激されますね。
カメラは今回Qのみ。どんなものかを帰ってからPCで確認してみたが、さすがにピクセル等倍では一眼レフには及ばないねぇ。当たり前だけど。でも、必要十分な画質。フィギュアに乗っている埃まで映し出す必要があるのかは疑問ですしね。
今回はディーラーとしては正式には参加していないのですが、軽くレポートは書いておこうと思います。また後日。
2013年7月27日(土) | - アキバ鉄 - |
明日ワンフェスなので東京移動。
今回はディーラー参加ではないので、当日移動でもよかったのだけど、結局のところディーラー要員として参加させていただけることになったので、いつものように泊まりがけになっている。ただし、午前中は嫁が健康診断に行くということで、その送り迎えで時間を使う。昼から出発して、東京には15時に着いた。ちなみに新幹線はN700Aだった。
まぁこの時間帯なので軽く買い物だけする事にする。ちょっと鉄道模型でも見てみるかと思って、銀座の天賞堂に行ってみた。HOゲージが大量に展示されていてなかなか凄かったが。私はZゲージの展示に心惹かれてしまった。この大きさで蒸気機関車がラインナップされているのが凄い。しかもそれほど高くないので手が出しやすそう。この大きさなら机の上で走らせるのも楽しいかもしれない。
その後秋葉原へ。千石電商と秋月電子に行って電子パーツを物色。プラレールをPWMで速度制御するという方法があるサイトに載っていて面白そうだから部品を揃えた。
あとはヨドバシ行ってカメラを見て終わり。今回はホテルの予約が遅かったために幕張近くには泊まれず、千葉駅周辺で宿泊。明日はちょっと早起きしないとね。
今日は隅田川で花火大会があったようで、アキバにも浴衣の人が多かった。でも雨が降ったようで散々だったようですね。幸い私はホテルに入るまで雨には降られませんでしたよ。
2013年7月26日(金) | - 風立たん - |
「風立ちぬ」はヒットしているらしいですね。
宮崎駿がiPadを否定している記事。
http://www.j-cast.com/2010/07/13070985.html?p=all
便利な道具の登場を否定する事は無いだろう。調べ物をするのが簡単になった分、今までできなかったことができるようになったり、新たな発想が起こる面もあるのだから。
ただ、富野由悠季や押井守も、若い人がバーチャルな世界ばかりを見て、本物あまり見ていないがゆえに表現力が落ちている事を指摘する発言をしているのを見たことがある。アニメ界を良く知る人がそういうのだから、実際そういう傾向があるのだろう。
私もフィギュアに関して言えば、もともと2次元のキャラを破綻なく3次元化するという単なる変換作業はすでに珍しい事ではないという状況の中で、それ以上の価値を出すためには、リアリティの付加が不可欠で、結局はそのために本物をよく観察することが必要だよなって思う。
バーチャルが現実を模したものであるなら、本物を知らなければバーチャルを作ることはできないってのは当たり前と絵言えば当たり前か。
さて、明日は東京移動。ワンフェスは興味深い作品に出会えるといいな。私は「まじかる・ヘブン」(5-03-09)のブースでお手伝いと委託販売をしておりますので、お暇ならどうぞ。
2013年7月25日(木) | - 楽しみだ - |
PENTAX Q7のグリップ交換サービス!
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130723_608683.html
実質カラー選択肢の追加と同じ事。緑のグリップ、ちょっと良いなぁ。
ていうか私のQ7、注文してもうすぐ2週間だけどまだかな。ワンフェスに間に合えば持っていきたかったんだけどなぁ。明日ヤマダ電機から電話がかかってくるといいな。
2013年7月24日(水) | - 難しいな - |
先日入手したC57のNゲージに、金のラインを入れる事でやまぐち号らしさを出そうとしたのだけど、これが難しい。一応凸モールドされている所に金色を筆塗りしていけばいいのだけど、微妙なブレでどうしても偽物っぽさが出てしまう。ここまで小さいとそういうところが逆に目立ってしまい、塗らない方がまだマシかもしれない。
プラモの方も進めたいが…。本物の配管がよく分からん。ボイラーの上から見た写真があればいいのだが、そんなもん見つからんし。
2013年7月23日(火) | - 百均エポパテ - |
買い物とか。
ダイソーに行ったら、木工エポキシパテが売っていた。セメダインの木部用パテを短くしたような感じ。量はセメダイン製の1/3弱くらいだが、これで100円ならかなりお得。ちょっと試してみたくなった。
側面のフィルムをめくってみると表面の荒れ具合がすごい。今日は気温がかなり高いこともあるかもしれないが、明らかにセメダインの物よりも柔らかい。必要分だけ輪切りにするのだが、ナイフとともに潰れてしまう。
セメダインの場合、輪切りにしてさらにそれをピザのように一部だけ切り出して少量だけ使うなんてことをよくやるんだけど、ダイソーのはそれは無理。輪切りにしたら潰れちゃうからそのまま全部練るしかない。
練った感じはかなり柔らかい。しばらくすると発熱してきた。作業可能時間は1分と書かれている。セメダインよりも反応速度が速い分、発熱量も多いということか。
そして盛りつけ。これはそれほど違和感がない。ただし、作業可能時間は短い。セメダインだと、硬化開始後の少しだけ硬い時が一番成型しやすかったりするのだが、ちょっとそういう使い方はできなさそう。
30分後と1時間後に刃を入れて整形してみた。ちょっと硬いかも。セメダインの場合、もう少し柔軟性がある。これはどちらが良いのかは好みの問題かも。柔らかい方が刃が通りやすくて整形しやすいが、髪の毛のような細い物を作る場合は、硬い方が使いやすい。まぁ、完全硬化してペーパーがけしてみると評価は変わるかもしれないけど。
とりあえず、このダイソーの物がセメダインの物にとって代わるとは思えないけど、場所によっては使えるかも。エポパテメインで使っていて、材料費を抑えたいと考えている人には使いこなしてみるのもいいかもね。
2013年7月22日(月) | - 姫センゴーゴゴー - |
姫路セントラルパークに行ってきた。平日なので楽ちん。
自家用車のまま入れるサファリパークと遊園地のセット。自家用車で入るサファリパークはなかなか面白い。
関西にお住まいの方ならあのCMでおなじみ。CMからしてかなり場末の遊園地的な感じがするのだが、その通りだった。それでも楽しいけど。
たまらんわ〜。
2013年7月21日(日) | - イマイチ大丈夫 - |
お出かけしたけどイマイチでした。
ちょっと原型いじってみたり。ワンフェスが近づくと、なんか原型に触らないと不安になる。久しぶりに原型を見て、良いなって思えるようなら、多分大丈夫。
2013年7月20日(土) | - なんだこれは! - |
子供ためにおもちゃ王国とか行ってみた。良い感じに場末感があってよい。
ガチャガチャコーナーに岡本太郎のカプセルQがあったので、岡本太郎好き夫婦は思わずコイン投入。
1回目:パイラ人
2回目:パイラ人
3回目:パイラ人
もうええわ。よりによって一番いらないのが3連続とかどういう事よ。ヤフオクで売るか?って話になったけど、多分人気無いだろうからいいやってことで、階段の窓のところに3体飾っておいた。
事情を知らない人がうちに来たら、岡本太郎好きじゃなくて特撮マニアだと思われるな。いや、これを見て元ネタが分かるとしたら特撮マニアだろうが…。
今回のシリーズでは「犬の植木鉢」が欲しかったんだけどね。まぁでもこのパイラ人、作品としての見た目のインパクトは一番かもね。なんとなく私は「このロリコンどもめ!」って言われているような気がする。
2013年7月19日(金) | - 明日から - |
明日から5連休なのだが。
PENTAX Q7 のインタビュー。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/interview/20130719_607368.html
楽しみじゃのう。マクロレンズも楽しみだ。
センサーサイズに関しては1インチくらい行けるんじゃないかって噂されてたけど、1/1.7が上限らしい事がなんとなくインタビューからわかりますね。
微速度撮影の方もQ7導入してる。
http://darwinfish105.blogspot.jp/2013/07/pentax-q7.html?showComment=1374246977441
この撮影はやってみたい。ワンフェス会場で定点観測みたいに人の動きを撮り続けたら面白いかもと思うが、人を撮り続けるというのはいろいろと問題があるかもね。
2013年7月18日(木) | - ついにNに手を出すのか - |
Nゲージ買っちゃった。C57。
とは言ってもヤフオクで入手しただけ。C57は最近TOMIXから出来が良いと評判の物が出ているようだけど、1万円以上するのでヤメ。今回はKATOのやまぐち号仕様の物で、2000円台で落札した。
Nゲージ買うなんて小学生の時以来。蒸気機関車のNゲージを手に取るのは初めてなんだけど、予想以上に小さく感じる。ボイラーが鉛筆のように細くて弱々しい。なんか、鑑賞には耐えられないなぁ。やっぱ走らせて遊ぶものだよね、これは。
レールはBトレインの展示用に2本だけ持ってるのだが、パワーパックが無い。お盆に実家で走らせるつもりなのだが、動作確認くらいはしておきたいところ。乾電池を直列につないで4Vくらい給電すれば走るかな。と思ったが、そんな電池BOXもない。そこでプラレールのサウンドスチームが乾電池3本直列なので、そこから電源を取ってレールに繋いでみた。
最初は動かなかったのだけど、しばらくしたら接触面が擦れて復活したのか動くようになった。ちっとも滑らかじゃないけど。客車とかを連結させたらもう少し、動きがゆっくりになるかな。
ところで、この配線作業をしているうちにどうも電源をショートさせてしまったようで、プラレールの電池と電池の間に入っているコイルが断線したようだ。ていうかこのコイル、何のためにあるのか未だに謎。モーターから発生するノイズを吸収して電子回路の方に影響しないようにしているのかな。無くても動くみたいなんだけど…。同じ容量のコイルは入手困難なんだよな。
少しでも部品点数を減らしてコストを下げなければならないおもちゃにおいて、余計な物が付いているとは思えないんだよね。必ずこれが必要な理由があるはずだと思うが…。
2013年7月17日(水) | - アリさんマークの - |
今週頭からずっと腹の調子がイマイチ。ストレス性ですかね。
アリが自重の700倍の荷物を動かす。
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20130717000017
アリが凄いように思えるが、これって荷物と地面との摩擦力が問題であって、荷物の重量の問題じゃないと思うけど。
転がり摩擦力が小さい乗物と言えば鉄道がそうなんだけど。ブレーキがかかってない電車は大人2人くらいで押して移動させることができる。自分の体重の300倍くらいの重量を移動させてるんだよね。
このミニチュアの長刀鉾の車輪の作りがすごく良かったのではないだろうか。
2013年7月16日(火) | - 旋風鬼の話 - |
扇風機を買わな。
Yahoo!ニュースに節電の話が載ってたのだけど、そこで、バルミューダの扇風機の省電力性がすごいってのが書いてあったのが気になる。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130716-00000016-pseven-life
最小運転時の電力が2W。通常の扇風機だと30W。マジか。
http://www.balmuda.com/greenfan/eco
そんな劇的に消費電力なんて変わるわけないっすよ。普通に考えて。コレ、単に最弱設定の時の回転数がより少なく設定しているだけじゃないのかね。消費電力の差は同じ風量の時で比較するべきだろうが、どうなんだろうか。
ちなみに一時話題になったダイソンの扇風機は消費電力はどんなだろうなと思ったのだが、カタログによると、小さいので40W、大きいので65Wだって。これは最大風量の時の電力なのかな?周囲の空気を巻き込んで吸い込んだ空気の16倍の風量が出る。なんて広告されているけど、それは別に従来の扇風機よりも16倍効率が良いって意味ではないようですな。
技術者としての感覚としては、同風量での比較であれば、それほど製品ごとの消費電力が変わるわけがないと思うんだけど。省電力を求めるなら小さい扇風機を買えばいいだけの事では…と思うのだが、真実はどうなのだろう。
2013年7月15日(月) | - 山田さん - |
出勤でしたよ。
一昨日ヤマダ電機で注文したPENTAX Q7だけど。ポイント11%付加でしかもその場で使えるヤマダ電機の商品券1000円が付くという話で、実質11%引きでさらに1000円引きという事で、これだとネット通販の最安値よりも安くなるわけで、これが購入に踏み切った理由の一つ。
で、家に帰ってレシートをよく見てみたら、ポイントが10%しか付いていない事に気が付いた。商品券を使ったからか?いや確か店員はあの時、商品券はポイント減額にならないと説明していた。そんなわけで今日ヤマダにもう1度行って事情を話した。
結論としては、システム上商品券を使うと自動的に10%に設定されてしまうらしく、このあたりが説明できていなかったとの事。店側のミスと認めてくれたが、処理しなおすのが非常に面倒らしく、できれば8GBのSDカードをあげるからこれで勘弁してくれという事だった。ポイント1%分よりも高い商品だし、新しいカメラを買ったら必要になる物なので、それでOKとした。
システム上のミスと処理のし直しが出来ないというのはいかがなものかと思うが、客が損をした額よりも高い商品を渡すというクレーム処理の仕方を店員の判断でできるというは、なかなかよくできた店かもね。
それにしても、レシートというのは本当によく見ないとダメだなぁと思うよ。
2013年7月14日(日) | - eneloop plusのファンだったのだが - |
モーターの改造、楽しいな。プラレールの速度調整がほぼ自由にできるようになった。基本的にはミニ四駆のモーターのラインナップの中から適当なのを選べばいいのだが、もう少しだけ速くしたいときは巻線を減らせばいい。いくつかやってみたが、2回巻くらい減らしただけでも効果がある。
ミニ四駆のモーターは競技用という側面と安全性も考慮してか、非常に分解しづらい。ハウジング(金属のケース)とエンドベル(端子のついてる樹脂の部分)を分離するには、ハウジングを折り曲げてある爪を起こす必要があるのだけど、爪はがっちり折り曲げてあるので、それを起こそうとしても引っ掛からないので力を込められない。いろいろ考えた結果、爪が引っ掛かっているエンドベルのくぼみに半田ごてを突っ込んで溶かして爪の周辺に穴を作り、そこにプライヤーを突っ込んで爪を起こす。という技を思いついた。
ミニ四駆のモーターには、改造は絶対にしないでくださいと注意書きがあるように、あくまで自己責任だけどね。配線ミスで発熱とかが起こったら危ないってのはあるので、一応、電池はエネループプラスを使うようにしている。
エネループプラスってのは、温度が上昇すると抵抗値が上がって発熱を抑える素子が組み込んである電池で、安全性を重視した製品。回路的に改造を施したプラレール車両には万が一に備えてこれを使うようにしている。しかし、三洋がパナに吸収されて、今年の春くらいから新パッケージのエネループに変わったのと同時にエネループプラスはラインナップからなくなったようだ。これは残念。
2013年7月13日(土) | - 楽しい休日 - |
なんとなくヤマダ電機に寄ったらPENATX Q7の特別ブースを設けて販促をしていた。全120色が展示されてたので、初めて実物を見て色を確かめた。メーカーの人が来ていたのでいろいろ雑談しながら色を決めた。おもちゃっぽい色にしたいと話したら、いろいろ相談に乗ってくれて楽しかったですよ。
販売店側もかなり安く設定してくれてて、ネットで買うよりも安い価格になっていたのでここで契約してしまった。カラーオーダーなので2週間後に受取になる。ワンフェス行く時に間に合うのか微妙だな。どんな色にしたのかは来た時に報告します。
ジョーシンでいろいろ仕入れ。どうも最近三宮のボークスは欲しいものが見つからないのでこっちに来てしまう。C57の金色部分の塗装に使う塗料として、タミヤマーカーを買ってきた。いろいろ考えた結果、紙で短冊を作ってそれを貼り付ける方法が良いと考えたのだが、マーカーなら紙にも使いやすいし、プラにも使える。
あとミニ四駆のハイパーダッシュ2モーターを追加購入。プラレールにミニ四駆のモーターを使って速度調整をしているのだけど、ハイパーダッシュ2よりも速くて、パワーダッシュよりも遅いモーターというのが欲しいのだが、そういうのはラインナップに無い。そこで、ハイパーダッシュ2を分解してコイルの巻き回数を減らすことで少し速くすることをやってみたのだけど。5回減しただけでめちゃ速くなってしまって驚いた。ノーマルモーターの場合は10回減してもそれほど速くならなかったのに凄い変化。元々速いモーターほど変化量も激しいんでしょうね。
そんな休日。買い物して、工作。楽しいですね。
2013年7月12日(金) | - もっと光を! - |
プラレールのサウンドスチームD51 200をライト付に改造。
先頭車の電源は3両目の裏がスイッチになっているが、これは切り忘れることが多いので、先頭車は常に電源が供給されていると考えて良い。なので、先頭車の電源をそのまま使うと、ライトが点きっぱなしになってしまう。サウンドとスチームは車輪の回転から走行と停車を検知できるようになっているが、走行中のみ電源が供給される部分が回路上あるのか解読するのが面倒なので、2両目のモーター電源をそのまま先頭車へ引き込んでライトに繋げた。
ライトの背面は給水温め器と一体になっており、ドリルで貫通させて後ろからLEDを差し込むのは難しいので、前からLEDを差し込んでいる。電源は電池3本直列なので、昇圧回路は不要。制限抵抗のみ入れて完成。
もう、蒸気機関車を見ると前照灯を光らせたくなる病です。なんかプラレールのまだ持ってない蒸気機関車は、ライト付改造をしたいがために欲しいという感情が…。よって、最初からライト付である商品には全く興味がわかない。
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> >リニアは浮いているので全然揺れなくて眠くならない… その可能性がありました!昔の中央線は東京〜新宿間が無性に眠たい揺れで、東京駅で乗ったら神田で意識がなかったのですがE233系になってからさっぱり寝なくなりました(笑)
揺れると眠くなるってのは、その揺れが母親のお腹の中にいた時と同じだからって言うのは本当なのかな。リニアの揺れってのはどんな揺れ方なのかちょっと想像つかないですよね。鉄道みたいなガタゴトする揺れは無いだろうけど、飛行機みたいなフワフワした揺れだろうか。
2013年7月11日(木) | - 遊んでる場合 - |
最近私のブログは蒸気機関車の話しかないという嫁からのツッコミが入ったりしているが、一方で嫁が図書館で蒸気機関車の本をいっぱい借りてきたりしている。その中に自宅の庭でミニ鉄道を作る本があったりして。これはもう庭付きの家に引っ越してレール敷くしかないのか。
なんてね。もうすぐワンフェス。という事はしばらくするとその次の冬ワンフェスの参加申し込みをするか否かという選択が間近にあるわけで、そう遊んでばかりもいられないな。…って自分はフィギュアづくりは遊びではないって思っているわけだ。
気が付くと、自分の欲しいものではなくて、他人に評価される物を作らなければという考えに戻っている。いかんいかん。
2013年7月10日(水) | - とにかく逃げろ - |
7日の日に、JR北海道の特急気動車が火災事故を起こして、サンフランシスコで飛行機が墜落したけど。これらの報道を聞いていると、どちらも乗務員の指示を無視して一目散に逃げたから助かったって事になるんだよね。
基本的に事故が起こった時の避難というのは、我先にみんなが逃げ出すと円滑に全員を逃がすことができないし、鉄道や飛行機の場合、外に出ても安全だと確認できるまでは勝手に出てはいけないというルールになっているんだろうが、事故が起きた場合は、現場からとにかく早く離れる事が一番大事。
事故の際は乗務員の指示に従う事。だが、それは同時に乗務員が事故状況を正しく判断できなければ乗客が全員死ぬという事でもある。自分が事故に遭遇したら、どう行動すべきか考えらせられる。
[日記拍手]
> 7月7日の記事、興味深く読ませていただきました。自分は揺れで眠くなる体質で、乗車後5分で寝落ちしてしまうので車内からの景色はどうでも良い(…というか関係ない)派です。こういう理由もあるということで。
リニアは浮いているので全然揺れなくて眠くならないなんていう副作用があるかもしれませんよ(笑)。
私は移動手段その物を楽しみたいと思うわけですが、それでも出張で何度も行き来している区間なんかは、少しでも早く移動できる手段を選びたくなりますよ。高速な地下鉄だと思えばそれまでです。
それにしても大阪までリニアが伸びたら、ワンフェスにディーラー参加する場合でも、ホテルに泊まらずに日帰り参加できますよね。これは素晴らしい。
2013年7月9日(火) | - ワンフェスも近いし - |
PENTAX Q7の販売が開始されてレビュー記事も掲載されてきた。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/longterm/20130710_606820.html
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20130709_606786.html
買う買うと言って買ってない私。買ってない理由は色で迷っているからってだけなんだけど。目立つ色にしようと思っていろいろ悩んでいたのだけど、実は黒の場合だけ表面がシボ加工であることに気づき、黒も捨てがたい…なんて事になっている。黒ボディに黄グリップなんてのが第一候補かな。なんかK-01ぽいけども。
広角側23mmの標準ズームってのはいいよな。面白そうだ。けどそれよりも、マクロレンズが出ない物かと思う。
一眼レフでマクロ撮影をすると、被写界深度が浅すぎてボケボケの画像になってしまう事から、ワンフェスなどで全長10cm以下の小物撮影をする時は、撮像素子の小さなコンパクトカメラで撮った方が良い。けど、やっぱり高感度の画質とか色再現性は一眼レフには劣るところ。レンズもコンパクトカメラは便利ズームを採用せざるを得ないので、なかなかマクロ性能に特化した物はない。RICOHのGX100のシリーズなんかはマクロも得意なレンズを装備していたのだけど、高感度がイマイチで、最新型素子版あればな…なんて思う。
そんな面では、PENTAX Qなら小型素子+マクロレンズなんていうのができる可能性があるのだけど、今のところマクロレンズの発売予定はないねぇ。クローズアップレンズで我慢か。
2013年7月8日(月) | - あれもちがう - |
C57だけど。
ボイラーへの給水口がこのプラモではボイラーの上にあるのだが、実物はここにはなく、側面にある。なんか気になったので配管のモールドを削り落とすなどの処置をした。
調べてみると、ばんえつ物語のC57 180も同じく側面からの給水で、大宮の鉄道博物館にあるC57 135は上にあるようだ。蒸気機関車メカニズム図鑑によると、C57の給水口は上だったが、後に側面の方が壊れにくいと分かり、C59などでは側面給水に変わったとか。
C57 180は製造時期が遅い事から、より改良された方式が採用され、C57 1はボイラーの載せ替えを行っていることから、これも改良されたという事なのだろう。プラモの方は、おそらくもっとも簡単に実物を見る事ができた博物館の物を参考にしているって事だろう。
製造メーカーの全くこだわりの無さが感じ取れるな。けどそのおかげで、より詳しくC57を知るきっかけになるのは面白い事です。
素組みで終わるつもりが…。
2013年7月7日(日) | - 土管と一発 - |
リニア新幹線は土管の中。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130706/wec13070612000001-n1.htm
なんかもう、リニアの件は、地元民 vs JR東海みたいな構図が出来上がって来てむしろ痛快。金持ってるってのは強いね。
JR東海からしてみれば、東京〜大阪のビジネス客が最大顧客であって、観光客なんてどうでもいいわって感じだろうね。リニアはとにかく速く行きたい人向けであって、車窓を楽しみしたい人は新幹線乗ってろってことか。新幹線ですら、新型になるにつれて窓が小さくなって行ってるところを見ると、車窓なんてどうでもいいって方針なんだろうな。
でも、トンネル内ってのは換気装置とかもいるし、事故が起こった時の救助が困難になるなど、面倒な面もあると思うけどな。ていうか、空気の逃げ道が無い分、空気抵抗が大きくなる気もするけどなぁ。
移動手段とはどうあるべきか、改めて考えさせられる。
2013年7月6日(土) | - 実は煙を吸収する装置ではない - |
C57、パイプ類をつける前にボイラーの金色の装飾をしないとだめだよな…。
ていうか煙突もか。集煙装置をつけるなら装飾いらんけど。迷うところ。
けど最近のやまぐち号は集煙装置を外しているんだよね。外している方がかつての全盛期の姿であるとして好まれるようだが、私が幼少期に図鑑でよく見たやまぐち号は集煙装置付だったので、あれがやまぐち号の特徴そのものって気もしているんだよね。集煙装置はSL復活運転の際に労働組合からの要求があってつけたような事だったけど、今はそのような情勢も変わったってことなんだろうかね。
2013年7月5日(金) | - ひたすら蒸気の話 - |
ヤフオクで買ったサウンドスチームのD51。サウンドとスチームが出なくなった。
断線したのだろうと思って連結部を分解してビックリ。全線一度断線しており、はんだ付けで修理されていた。前の持ち主、なかなかやるな。雑だけど。
今回断線した1本については端から端まで新たな線に置き換えておいた。他の線もやりたいところだけど、まぁそのうちまた断線するだろうということでその時にでも。
2013年7月4日(木) | - 解決スパッと - |
C57続き。主連棒と連結棒を繋いでいるパイプを取り外して組み直したら、スムーズに動くようになった。穴に対してネジ径が小さくなるので、グラグラ安定しなくなるが、問題ない。本物であれば、推進力のすべてを受け止める部分だけど、この模型の場合は転がる車輪に追従して動くだけなので大した力はかからない。意外と簡単に解決した。
先台車と従台車も作ったので、あとはひたすら小さい部品を接着していくだけだー。あ、炭水車もあったか。
2013年7月3日(水) | - ある意味本物 - |
C57の続き。動輪の軸受部にグリスを塗ったら動きが改善した。強引に軸を動かしてグリスを入れたけど、もっと簡単にできるように、軸の接触面にグリスを塗れるようにする切れ込みとかを作ったらいいんじゃないかなとか思った。軸受に給油口が必要とか本物みたいだな…。
いろいろ調査した結果、リターンクランク(http://www.kogen-rail.com/511_4.htm)が曲がって付いているのが抵抗の最大の原因と分かった。これも金型の痛みが原因のようで、ネジが真っ直ぐ刺さらないのだ。すでに斜めに開いてしまっている穴を真っ直ぐあけ直すのは手間がかかる。大きく穴をあけて、瞬間硬化パテでネジとの隙間を埋め、固まったらネジを外す。瞬着が金属にくっつきにくい性質を利用した。
そういえば、本物のC57 1も、昭和60年の修理の時にこの部分のブッシュが壊れていて、修繕に苦労したという話があったな…。そんな、本物への思いをはせるのもまた、面白い。
大分改善したけどまだ抵抗がある。後は各所をグリスアップすれば手転がしで回るところまで行くだろうか。すでに息子がロッドの動きに興味津々なので、早く完成させてあげたいところ。
[日記拍手]
> まぁ動輪の組み立てがそうであった時点で予想はできてしまうよな…。そもそも製品に組み立て時の位相あわせへの配慮はあるのだろうか。
こういうのって仮組して調整して…てやりたいところなんだけど、ほとんどのパーツが接着でしか固定できない構成になっているからそれも難しい。瞬着の点付とかを駆使してやるべきだったなと今になって思う。
動輪はね、車軸と車輪という構成じゃなくて、輪軸の半分が一体成型されて、それを金属棒を介して接着するの。┠ と ┨を接着する。軸中心に剛性確保のために金属棒を入れる。2つのプラパーツがくっつく面はダボのように咬み合わさる。90度の位相ずれが簡単にできるようにするための配慮だと思うけど、そもそもこのパーツの軸が微妙に曲がっているからタチが悪い。
2013年7月2日(火) | - しばらく続く… - |
C57続き。やはりというか、左右のロッドを付けたら、車輪の動きが固くなった。手で車輪を動かせば追従するけど、レールの上に置いて車体を前後に動かしたくらいじゃ車輪は滑って回らない。
車輪が通っている穴(軸受)の径を広げてクリアランスを大きくするしかないか…。けどそれするためにはまた分解しなきゃいけないのか。めんどくせぇ。ていうか一部接着しちゃったから第1動輪外せないし…。
けど、やっぱり動くロッドを見てると楽しいな。模型化して初めて左右のシリンダーとロッドが90度の位相角を持って連動するのを見られた。なんかね、これ見てるとC53も作りたくなってくる(3シリンダー車)。
[日記拍手]
> そういえば撫子さんをまだ塗っていないことに気が付きました。もうすぐワンフェスですね、当日はよろしくお願いします。
まぁご自分の原型の製作を優先してくださいませ。当日の待ち合わせなど、またメールくださいませ。そういえばホテル予約してないな…。
2013年7月1日(月) | - 燃えてきた - |
ロッドを組み立てたらなんか一気に精密感が増した。嘘くさかったメッキの輝きもこうしてみるとなんか良い感じだ。
疲れも吹っ飛ぶね。運転室の嘘などどうでも良くなってきた。
ところで、次回ワンフェスのワンダーショーケースが発表になったようですね。フィギュアの2作品が両方とも和服テイスト。そろそろ和服ブームが来たか?来たのか?