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2025年7月17日(木) | - 届いたので作りますかね - |
というわけで、BRZ R&Dのボディが届いたので開封。10年前発売の物で今更ではある。
もともとこのBRZ(ZC6)の顔つきはあんまり好きではないのだけど、オーバーフェンダーが付いてその分本体部分の左右幅が小さくなったことで顔が真ん中に寄った感じになり、ますます性格が悪そうな顔つきになった。フロントダクトの形状は、笑っているように見えるこの形状よりも、86の方が好きだな。でも新しいBRZ(ZD8)のR&D仕様はカッコイイと思うので、早く商品化してください。
リヤウィングのポストは中央に立てる独自の形状。これってオプションのウィングは付けられるのかよく分らんかったが、ちゃんとオプションの穴位置が刻印されていた。これが無いボディはレギュレーション上オプションウィング取付不可なのでね。これがあるなら、空力の調整が可能なので相当汎用性は高いと思う。
このボディの弱点は、フロントのリップが薄いので、簡単に折れそうだという事だと思う。今回はレギュレーション準拠としたいので、補強パーツを貼るのはやめておこうと思うが、ワンクラッシュで逝きそうで怖い。このボディに今まで手を出さなかった理由でもある。
2025年7月16日(水) | - 色と塗膜 - |
そういえば、ラジコンのボディを使ってて思うことがありましてね。
色によって剥がれやすさの違いがある。ラジコンはポリカの透明ボディを裏面から塗装するのだが、クラッシュしたときにの衝撃で、塗膜が変形に追従できずにポリカから剥がれる。
一番剥がれやすいと思うのは蛍光色。特に緑じゃないかなぁ。私はこの色は使っていないのだが、サーキットを走行し終えると、タイヤに緑色の剥がれた塗膜がくっついていることが良くある。他それだけのマシンから剥がれた塗料が地面に落ちてるってことだろうね。
黒。一番よく使う色でありながらよく剥がれる。ラジコンは視認性が大事なのでボディ全体を黒一色で塗ることはあまりなく、ボディの一部に黒色を使うのだけど。黒の部分だけが良く剥がれるので、これは確実だと思う。
赤。これも結構剥がれる。偶然かもしれないが、自分の持ってる赤色ボディは大体どこかに剥がれが起こっている。赤を使うことが多いから偶然かもしれないが。
対して剥がれにくいと思うのはメタリック系。結構派手にぶつかっても何ともない事が多いね。理由は分からないが、メタリック系は隠ぺい力が高いので塗膜が薄くできるから、変形の追従性が高くできてるって理由かもしれない。
でもメタリックでもアルマイト系は剥がれやすいと思うので、カッコいいけどあまり積極的に使いたくない塗料ではある。局所的に使うには良いんだけどね。
塗料がくっつく仕組みってよく分ってないのだけど。プラモ用の塗料って色によって匂いが違うから、単に顔料が違うってだけじゃなくて、成分も異なるんだろうか。
2025年7月15日(火) | - 君に決めた - |
昨日の続き。
ツーリング用の新しいボディ用意しようかなぁと思う。以前M300GTでボディ比較をやった時に、最も小さいランチアストラトスの運動特性が素晴らしかった印象が強烈にある。あれと同じ感覚がツーリングでも味わえるんじゃないかとちょっと期待したい。
現在手に入るタミヤボディでいうと、やっぱり一番小さいのはBRZ R&Dだろうなぁ。機敏すぎて扱いにくいところもあるみたいだけど、タミヤツーリングクラスなら、速くない上にハイグリップタイヤが使えるから、単純にメリットだけが享受できるような気もする。車としてはそれほど思い入れはないけど、多分もっとも尖った性能であろうこいつを乗りこなしてみたい気持ちも出てきた。
幸い最近再出荷されたみたいなので、今日注文しておいた。今週末の連休はこれを作ることに時間をかけようかな。
逆に直線番長的に最も尖った性能だともいえるFORD GTも気になる存在ではある。これも余力があれば試してみたい。低さは正義。
2025年7月14日(月) | - ボディを横から見る - |
ラジコンのボディの特性を考えるに、真横から見た画像を比較すると分かりやすいと思うのだが。なかなかそういう画像はネットに落ちていない。と思ったが、説明書の最後のページにボディ搭載時のサイドビューが載っているので、これを切り取って同じ縮尺にして並べたらわかりやすいんじゃないかと思ってやってみた。
ボディ比較の記事とかに登場したヤツや、個人的に所有してたり興味のあったやつを抜粋。
ライキリGT 全長432mm、全幅188mm、全高114mm
マツダ3 全長436mm、全幅187mm、全高137mm
BRZ R&D 全長442mm、全幅191mm、全高114mm
AMG GT3 全長453mm、全幅189mm、全高119mm
スープラ 全長457mm、全幅188mm、全高133mm
マスタングGT4 全長459mm、全幅188mm、全高130mm
ENEOS SUSTINA RC F 全長480mm、全幅190mm、全高123mm
MOTUL GT-R 全長472mm、全幅188mm、全高124mm
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT 全長475mm、全幅188mm、全高123mm
au TOM'S GR Supra 全長466mm、全幅188mm、全高125mm
BRZ(ZD8) 全長426mm 全幅188mm 全高131mm
マクラーレン・セナ 全長466mm、全幅195mm、全高118mm
2020 フォード GT Mk II 全長479mm、全幅188mm、全高112mm
トヨタ ガズーレーシング TS050 HYBRID 2019 全長418mm、全幅188mm、全高115mm
こうしてみると、BRZ R&Dの小ささや、フォードGTの長さが際立つね。よってストリートモデルはやっぱり高いってのがよく分る。
2025年7月13日(日) | - ボディに思いをはせる - |
昨日の走行結果で、ボディの低さというのが大事というのが分かったわけだが。
低いボディと言えば、TS050がツーリングでは反則的に低いけど。TC-01のみ使用を許されるという強みでもあるから、もう一度これの可能性を探ってみるのも面白いかもしれない。でも、これまでの印象ではボディが重めなので、コーナーリングは遅いイメージがあるな。
そういえばTC-01が速いんじゃないかと思われてた発売直後くらいで、TRFクラスのツーリングでTC-01が優勝したことがあって、その時のボディがEBBRO 350Rだった。EBBRO 350Rはカタログ上の車高は112mm。実はTS050の115mmより低いんですな。ちなみに現在TC-01とセット販売になってるCLK GT-Rも115mm。低さだけで見れば、FORD GTも112mmだったりするんだけど。これはコーナーリングが遅いみたいで、現在誰も使ってない印象。
ただ、ボディの一番高いところの地上高だけ見てもだめで、大事なのは正面断面積なんだけど。EBBRO 350Rはコックピットの左右幅が小さくて断面積が小さいし、さらに前後長も短くて最強格な気はする。もう手に入らんけど。
まぁ、ボディはロマンなので、速くても好きなボディじゃないとやる気しないんだけども。AMG GT3を使ってるのは、好きだからという理由だからね。
2025年7月12日(土) | - タミグラ前にやり残した事 - |
暑すぎて外でラジコンするのつらそうなので、屋内サーキットにするわ。
というわけでスーパーラジコン。タミグラ前にセッティングしててやり残したと思ったことをやってみる。TC-01
現在、ダブルカルダンとしているフロントのドライブシャフト。軽量ジョイントパイプと軽量クロススパイダーを使っているが、他にもいろいろオプションがある。
アルミデフジョイントカップ。デフが軽量化するので良くなるらしい。
https://www.tamiya.com/japan/products/54543/index.html
しかしこのオプションを使う場合、ドライブシャフトに樹脂のプロテクターを付ける必要があって、その分ドライブシャフトをワンランク短くする必要がある。シャフトを短くすると、サスペンションが動いたときにシャフトが傾く角度が大きくなるから、回転抵抗が大きくなるような気がするんだよね。それを加味しても、デフジョイントカップをアルミ化するメリットが大きいという事なんだろうか。
というのを確かめたかっただけど、現在このオプションが欠品中で手に入らないんだよね。まぁとりあえず、シャフトの長さを42サイズと39サイズで比較してみた。予想では、短い方が前だけ抵抗が増えて、曲がりやすくなるけど暴れやすくて難しくなるのではないかと思ったのだが。実際は接地感が増して扱いやすくなった。コーナーからの立ち上がりで、アクセルオンが早すぎてもインに巻き込むことが無くなった。ベストラップは0.02秒速くなっただけで、ほぼ変化なしで扱いやすくなった感じ。以前TT-02 TYPE-Sで同じ実験をした時は遅くなったという経験がるので、常にこうなるわけではないんだろうが。
じゃあ39サイズの方が良いのかというとそうとも言えない。ダブルカルダン用ドライブシャフトには、LFタイプという低摩擦タイプがあるのだが、これの39サイズは発売されていない。
https://www.tamiya.com/japan/products/42360/index.html
LFタイプの42サイズにして走ってみる。なんかステアを切った量に対して車が向きを変える要が増えた感じになった。それだけ小さく曲がれるという事だが、高速コーナーではステアを切りすぎるとスピンしそうになるナーバスさも出てくるので、難しくなる。タイムはさらに0.04秒速くなったが、良いのか悪いのかの判断は難しいところ。
この状態でリヤ側もオプションを入れて行く。現在はリヤはユニバーサルで、シャフトはアルミの青いやつなのだが、クロススパイダーをアルミ化して軽量化していく。
https://www.tamiya.com/japan/products/42321/index.html
これは大きな変化があった。リヤが滑らなくなって、さっきの運転が難しくなったところが解消されてネガな部分が一切なくなった感じだ。低速、高速コーナーともに運転が楽。さらにタイムは0.04秒速くなった。
ユニバーサルシャフトを強化タイプにしてみる。
https://www.tamiya.com/japan/products/42356/index.html
よく分からんオプションだけどね。もともとユニバーサルシャフトは、アルミ製のオプション(https://www.tamiya.com/japan/products/53502/index.html)があって、これはスチール製より軽いから良いとされたのだが、もっと太くした方が良いという価値観は何?アルマイトがハードになったという事だが、低摩擦とは書いてないんだよな。速くなる要素があるとしたら、ピンの向きが両端で90度ズレている事くらいしか無いんだが。
変更してみたが、大きな差は感じない。動きが機敏になった感じがするが、その分コーナーの立ち上がりでインに巻き込む感じが出てきた。タイムは0.02秒遅くなった。
元の青いシャフトに戻してみたが、やっぱりこっちの方がアクセルを入れて行ける分タイムを出しやすい。この走行はなんか調子が良くて本日のベストラップ更新。手持ちのオプション類ではこれがベストみたいだ。
あと試せるオプションは、アルミのデフジョイントカップと、TRF420の軽量アクスルくらいかなぁ。今日はできないけど。
次にボディを変えてみる。現在AMG GT3だけど、BRZ(ZD8)にしてみた。BRZ/86はレースではあまり見かけないが、実はボディ全長が短くて旋回スピードが速い。私もタミチャレ設定で過去TT-02 TYPE-Sで出したベストラップはBRZの時だった。
TC-01走ってみると、やっぱり旋回速度はAMG GT3より速く感じる。だが重心が高いのか1周目は高速コーナーでハイサイドした。そのうち慣れてきたけど、なんか見た目にも背が高くてコケそうな不安感はある。ベストラップはさっきより0.15秒も遅い。
ウィング(αタイプ)を付けてみた。これで高速コーナーでもコケないし、かなり扱いやすくなった。低速コーナーでの旋回速度も鋭くて、体感としてはかなり速い。だけどタイムはさっきより0.05秒速くなっただけで、AMG GT3より0.1秒は遅い。
背が高い分、空気抵抗が大きく、おそらくトップスピードが遅くなっているんじゃないかと思う。でもこの2車種、車高にそれほど差があるわけではない。ただ、コクピット部分がBRZの方がデカいってことが原因なんだろうな。
2025年7月11日(金) | - バッテリー廃棄方法が前進 - |
以前から充電式電池を回収する仕組みが整備されるべきと思ってて、ここでも何回か書いているんだけど、なんか政府が動いたらしいという記事が出てた。
モバイルバッテリー・携帯・加熱たばこ、リサイクル回収義務化へ…相次ぐリチウム電池火災で対策強化
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250704-OYT1T50295/
販売業者は回収義務が必要ということになるらしい。現在のパソコンみたいな感じになるのかね。ただ、バイルバッテリーと携帯電話、加熱式たばこ機器が対象とされているみたいで、それ以外のバッテリー機器はどうするんだという問題は残るが、まぁ一歩前進ってとこかね。
ネット通販とかで売ってる怪しいモバイルバッテリーは回収してくれるのかどうかという疑問があるけどなぁ。現在でもパソコンを有料で回収してくれる業者があるから、回収義務化されたらそれをビジネスにする会社が現れてくるだろうとは思う。
自分の身近な問題としてはラジコン用バッテリーがあるけど。これはまず、ラジコン最大手メーカーであるタミヤがバッテリー回収事業を始めるべきなんじゃないかって気がする。タミヤが始めれば他のメーカーも追従すると思うけどなぁ。
2025年7月10日(木) | - M500GT3 - |
カワダのダイレクトドライブツーリングカーのM500GTだが、新型のM500GT3が出るらしい。私はM500GT2Rを持っているので気になるところではある。https://www.kawadamodel.co.jp/cargo/goodsprev.cgi?gno=M5103
最近のカワダのダイレクトドライブ車は、トゥエルブもMもフロントサスがエリオットサスという古い簡易型の物を採用する傾向がある。M500GTも予想通りこれになった。初心者に扱いやすいというのは分かるんだが、すでに所有している立場からすると、安物の新型って思ってしまうな。まぁ、所有しているサスペンションを新型へ移植すれば良いだけの事だけどね。
リヤサスペンションも、リンク式からTバー式になるのかと思いきや、これはリンクサスのままのようだ。M300GTを大きくしただけではない差別化が図られていい感じだ。リンクサスはなんか新しくなっているらしく、これにより今まではコツが必要だったリンクサスの調整が不要になったという事らしいのだが。別にリンクサスの調整が難しいと思ったことはないので特に何も思わないな。ただメインシャーシだけでなく、ほぼ全部のFRPパーツが新型になってるってのはどういうこだわりなのか知りたいところではあるね。
あとはバッテリーがフルサイズ、ショートリポ縦置き、ショートリポ横置き全部ホルダーで固定できるようになったみたい。確か前のやつは横置きはグラステープ固定しかできなかったからね。まぁでも私はグラステープ留めも好きだけどね。なんかハイエンドマシンっぽいから。まぁ最近のハイエンドでもグラステープは使われなくなってきているみたいだけど。グラステープって面倒そうだけど意外と良いのよ。バッテリー交換ごとにテープを新しくする必要は無くて、1日は同じテープを使えるくらい粘着力は維持できるから、ある意味ピンを使う方式より簡単だったりする。
まぁ、M500GT2が良く走ってくれているので、買い替えたいとは思わないが。スプリングもM500GT2とは違うものが選定されているみたいだし、実は結構違うのかな。でも、基本構造は同じなのでそんなに大きく変わるはずはないよな。と思ってしまう。その点、タミヤはちゃんと新型で新しい機構を入れてきて、買って確かめたくなる要素を入れてくるのはうまいよなぁ。
2025年7月9日(水) | - mirco-Bのケーブル - |
先日のレースの事でまだ話題がある。
レースの内容を記録しておくために、ウエアブルカメラを装着して参加している。PanasonicのHX-A1Hってヤツで、今となってはもう古い機種かな。帽子につけられる小さいやつなんだけど、バッテリーも小さいためか記録時間が長くなくて1日分のレースを撮るにはちょっと足らない感じ。なので、現地で充電する必要がある。
しかし当日、充電用のケーブルを忘れてきたことに気が付いた。といってもUSBのケーブルなのでコンビニで手に入るだろうと思ったのだが。会場最寄りのコンビニでもその次に最寄りのコンビニでも売ってなかった。USB-Cかライトニングケーブルしか置いてなくて、USB micro-Bは置いてないのだ。
まぁコンビニはスマホ用しか想定してないから仕方ない。電気屋まで行けばあるはずと思い、少し歩いたところにあるジョーシンまで行ってみたのだが。USBケーブルの棚一面全部USB-CとAしか無くて愕然とした。なんとかUSB-C = USB micro-Bってのが1種類だけあったので、これを買って凌いだが、かつて最も一般的だったUSB-A = USB micro-Bが電気屋の店頭に無いというのはちょっと驚いた。
今時の機器はUSB-Cになっているから需要が減っているのは分かるんだけど、ちょっと昔の機器と繋ぐときはmicro-Bが要る。micro-Bが廃れた理由の1つにコネクタが壊れやすいというのがあって、ケーブル側も劣化するから買い替え需要があると思うのだが、もう簡単に手に入らないとか結構ひどいな。機器を買うと大体充電用として付属してて、家に余りまくってるイメージだったが、今後貴重になるかも。
ネットではまだ普通に買えるが、店頭に無いとなると出先で必要になったとき困る。今後は忘れないようにしなきゃいけないと強く思ったのでした。
2025年7月8日(火) | - Weraで舐める - |
一昨日のレースでは1つのモーターを2つのマシンに付け替えながら出走することをしたわけだが。その際にちょっと新たな問題が。
モーター交換の際、妙にネジが硬かったので、力を入れたらズルって感じで舐めた。幸い別のレンチを使えば緩めることができたので事なきを得たが、今までこういうことはなかったのでちょっとショック。M-08とTC-01は、アルミの長穴に対してビスを入れる構造なのだが。説明書ではワッシャーを入れることになっている。しかしM-08は奥まったところにビス穴があるので、ワッシャーを入れるのは結構面倒な作業なのだ。そのためタミヤからはフランジ付きビスが出ていて、これを使えば脱着の際にワッシャーがビスから落ちることが無くて便利なのでこれを使っていた。
フランジビスは通常のビスよりもネジ穴が緩いのではないか。そんなことも思ったが、比較してみてもそんなことは無かった。いろいろ考えたが、多分フランジ付きビスだと、締め付ける相手との接触面積が大きくて摩擦が大きいので、キツくなりがちなのだろう。ワッシャーを挟む場合は、ビスとワッシャーの間の摩擦になるので、摩擦する部分の回転半径は小さい。
使っていたドライバーはWera製。先端形状が単純な六角形ではなくて、面で押す形状になっているのでビス穴を傷つけにくいとされていて、高い信頼を置いていた。
Weraの場合、先端の角が立っていないので、ビスへの抜き差しがスムーズで作業性が良いのだが、これはビス穴に対して多少真っ直ぐでなくても入るという事でもある。この、ちょっとだけ斜めになっている状態で回すと舐めやすいようだ。それでもこれまで問題になることは無かったのだが、フランジビスに対しては強い力が必要だった事と、このドライバーも結構使いこんでいるので先端のコーティングが剥げて形状も甘くなっていたかもしれない事もあって、今回の事象が起きたと考えられる。
要は、抜き差しのしやすさと、舐めにくさは相反する性能なのよね。Weraはちょっとグリップが小さいことにより使いにくさも感じる部分はあったので、今回の事を機にちょっとWeraから離れてみようかな。
2025年7月7日(月) | - モーター不調の原因は - |
昨日レース中に動かなくなったM-08。これまでの経緯からモーターがおかしいと思うので、調査開始。
とりあえず今日改めて動かしてみたが、普通に動く。センサーコネクタ部分を動かしてみても、ESCがセンサーエラー表示にはならないようだ。分解してみた。タミヤのレギュレーションでは、モーターの加工は禁止とされており、ラベルが剥がれた痕跡のがある物は使用禁止なっている。だがもうこのモーターはレースでは使えないと判断したので覚悟を決めてバラした。
なるほどーこうなっているのか。進角調整の時に緩めるネジって感触的に樹脂のタップ穴なんじゃないかと思ったが、ちゃんと金属のタップだった。これは安心ですね。
センサー関係ではんだが剥がれたりしているところがあるんじゃないかと思ったが、特になし。コネクタ部を動かしてみたが特に接触不良発生せず。
唯一おかしいと思うところは、電源のコネクタで、これを揺らすとどうやら断線するみたいだ。でも電源線が断線してもESCはセンサーエラー表示にはならないので、当日の不具合の原因がこれだったわけではないと思う。間接的に影響していたのだろうか。缶からコイル部分を外すことはでき無さそうなので、電源コネクタの接触不良となっている部分を見ることはできなかった。
ちなみに電源線3本のうち1本が切れていてもモーターは回る。ローターが特定の位置に来た時しか力が発生しなくなるけど、それでも回転の勢いがあれば回り続けることが可能。ただし弱くなるけどね。昨日トラブル発生の復帰直後少し走れた時に遅く感じたのは、もしかしたらこの状態だったのかもしれない。
結局原因は分からなかった。ただ、このモーターは買ったときから音が大きめなのが気に入らず、もう1つ買いなおしたという経緯があって。もともと普段から使用していないモーターだったんだよね。今回レースは2カテゴリとも同じ17.5Tだったのでこのモーターを引っ張り出してきただけで、捨てる事には未練はない。普段M-08はUGTモーターを使っているので当面は困らない。
ちなみに。出力軸側の蓋はラベルを剥がさなくても開けられるし。反対側の蓋もうまくやればラベルを傷つけずに外せる。ただ、戻すときはローターの強力な磁力と戦う必要があるのだけど、この時ラベルを折り曲げないようにできれば、分解した痕跡を残さず元に戻せることが分かった。
なので、ローター交換とかばれずにやることも可能だとは思った。ただ1位になったらKV値チェックされるので、これで不正を働いて勝つ方法というのは思いつきませんけど。無負荷回転数は低いけど、低速時のトルクが強力になるような改造方法とかあるのかな。
[日記拍手]
> モーター駆動のラジコンだと、加速時・減速時ともに回転変動が限りなく少ないから、路面とタイヤの加減速(グリップ力)は変動が少なそうだけど、回転をスムーズに伝えられない「ダブルカルダン以外」は車両旋廻時、一回転に2回?とか強制的にタイヤの加減速が発生してしまうので、それが車両を扱いやすくする・・・かも?(失ったグリップを回復しやすくするとか、スリップを操作人が把握・対処しやすくするとか。←それが操作感の良さになったかも?)(但し、加減速があるが故にグリップを失うまでの限界が若干低くなりそうな気はする。←タイムが思ったより良くなかった原因かも?)(2026.6.30日記)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%9C%A8%E7%B6%99%E6%89%8B
カルダンジョイントは角度がつくと入力側と出力側に回転速度の差異を生じるというヤツですね。
ラジコンで良く知られているのは、フロントデフをスプール(直結)にすると、ステアを目いっぱい切るとタイヤがガタガタ震えるっていう現象。でもデフが機能する状態であればこの現象は起こらないのでデフがカルダン部分の回転変動を吸収しているらしい。よってスプールとダブルカルダンはセットでやるのが良いと言われている。
リヤについては、そもそもそんなにシャフトが折れ曲がらないはずなんだが、ダブルカルダンにするとスムーズに曲がる。これはジョイント部分は負荷がかかるとまっすぐになろうという力が発生するので、それによってサスペンションの動きが制限され、荷重のかかり方に影響が出てるのではなかろうかと思ったりもする。
ラジコンは車からの振動やGを感じ取れないからねぇ。結果の違いは分かっても起こっている現象は分からないんだよね。なので、嘘か誠が分からないような理屈が結構信じられてるっていう世界でもある。
[日記拍手]
> ダブルカルダン(回転変動少)か否(回転変動多)かで操縦感覚が変わるのは、ロス・ブレーキ力というよりも。重心は考慮せず駆動力発生のみに着目して、パラツインエンジン(等間隔爆発)か直2エンジン(不等間隔爆発)の違いとか、直4エンジンと水平対向4気筒エンジンの違いが大きいような気がする。(2026.6.30日記)
エンジン方式の違いが起こすフィーリングの差ってのはロマンがあるよね。ジョイントパーツも同じくらい影響があるんだろうけど、存在が地味すぎてあんまり語られないんだろうな。
https://www.ntn.co.jp/japan/the_challenge/detail/index02.html
でもこの辺読むとロマン感じる。等速ジョイントがラジコンで実現出来たらいいのにって思うけど大きさ的に無理だわな。
2025年7月6日(日) | - 今年のレースはこんな感じ - |
タミグラ関西参加してきた。最近タミヤの新しいシャーシを買っていないので、参加できるのはツーリングとMしかない。今年は土曜日のMは4WDになってしまったので、日曜のタミヤツーリングとMスポーツに参加。
今回は入場受付を2つ設けていたのでスムーズになりましたな。7:30開場だったが、15分くらいで中に入れた。
Mスポーツ
M-08。これまでA110で参加してきたけど、今回はカルマンギアにしてみた。まぁ前Mグリップの後ソフトで問題ないはず。練習走行のフィーリングも悪くない。結構思い通りに動くのでなかなかいい感じだ。
その後KV値の測定に行くわけだが。2回目の測定で測定器が反応しなかった。で、何回か繋ぎなおしたら動いたって事が起こった。
この時、先々週スーパーラジコンで突然走らなくなった事を思い出す。この時はセンサーコードを取り換えたら復活したので、コードの劣化と結論付けたのだが、コード交換直後だけは動かなかった事が気になってたんだよね。もしかしたらESCが壊れているかもしれないと思い、実はESCの予備(04Sだけど)も持ってきている。でもここで測定器が反応しなかったというこということは。これはモーターが壊れてるのかも知れない。
半信半疑のまま予選へ参加したが、予感は的中。コースインしてスタートラインまで普通に走行できたのだが。ドライバーズオンザトーンで沈黙。前に進まない。マーシャルの人が拾い上げてくれたマシンを受け取り、電源を入れなおしたら動いたのでそこからレースに復帰。その時点で残り40秒だったが、なんとか2周くらいした。でもなんだかすげー遅い気がする。
これで確信した。モータが壊れている。幸いツーリングと同じ17.5Tなので、今ツーリングのマシンについているモーター1つで2つのクラスを凌げる。というわけで、この後はレースごとにモーターを付け替える作業をすることとなる。
予選2回目。今度はマシントラブルなし。スタートも全員クラッシュなしのきれいなスタート。インフィールドへ5位くらいで飛び込んだと思ったが、なんかいろいろ抜かれたような気もする。結局46人中36位。全DメインのDメインで、12人中1位ポジション。
というわけで決勝は1位グリッドのスタートとなったのだが。気分的にはなんかヤダ。1位でゴールできなかったらカッコ悪いから。と思ったが、結局1位でゴール。2周目から2位が視界に入ることがないくらい引き離してのゴールだった。
マシントラブルがなければもっと行けたか?いや予選2回目は大きなミスをした記憶がないので、こんなもんかも。まぁでもマシンはいい感じだと思うので、あとは操縦者の腕かな。
ツーリング
前回と同じくTC-01で行く。今回はカーペットなので前後M2ラジアル。
予選1回目は1周目のゴタゴタに巻き込まれてビリから2番目で2周目へ。何とか巻き返してヒート中5位で終えた。
予選2回目は、2周目で4位くらいだったと思うが、やっぱりヒート中5位。77人中40位で、全FメインのDメインで、14人中6位ポジション。
決勝は、インフィールドに入った時点で4位くらいには付けていたと思ったが、1周目の最終コーナーでミスってイン側の袋小路に入ってしまう。これで2周目は最下位に。しかしここからなんとか追い上げてヒート内5位にまで復帰。1位とは同一周だったし、マシンは調子が良かったし、最初ミスさえなければと悔やまれる。
77人中39位ということになるので、ちょうど真ん中の順位ということになる。これでようやく普通レベルかー。でも、マシンのフィーリングはすごくいいと思った。クイックに向きを変えられるがスピンには至らないので、割とスイスイとコーナーを抜けられたというか。気持ちよかった。あとは、他車との接触や正確なライントレースができるか否かだけじゃないかなぁと思わせるものがあった。
モーターについては、もう1つ買わないといけないか…と思ったが、よく考えたら2つ必要なシチュエーションというのは、来年のタミグラまで無いし、この時も同じクラスに出るとは限らないので、当面はいらないかな。それより、来年のタミグラも元気で参加できる事を祈るよ。
2025年7月5日(土) | - エアーコンバットの動き - |
エアーコンバット22は、難易度E(=デフォルト)の初級はノーコンティニュー達成できた。
でも上級は無理っぽい。敵がチャフを頻繁に使うようになるから、時間よりもミサイルの数が足らないからコンティニューで増やすしかない状況。だからある程度バルカンで倒さないといけないんだろうが、これが上手くいかない。どうしても操作系が…。
飛行機の操縦って、操縦桿を左右に傾けるとロールするだけのはずなんだが、このゲームでは旋回の動きが勝手に加わるから、思ったように姿勢維持が出来ない。あと、背面飛行すると勝手に機体を水平に戻ろうとする自動操作が加わる。このおかげでインメルマンターンで敵を視界に入れたら、勝手に機体ロールしてしまう。
確か初代のエアーコンバットは、ゲーム開始時に左右入力が旋回かロールかを選択できたように思うんだけど。エースコンバットでも選択できたはず。なんでこれだけ出来ないんだよ。
2025年7月4日(金) | - お隣さん - |
参議院選挙、興味ないけど始まっとるなーと思ったら。
泉房穂のポスターがあって。この人国政に出るのかーと思ってたら数日後、NHK党の立花孝志も貼られてて、やっぱりもこの人出てきたかー。と思ったわけだが。
泉房穂と立花孝志が隣になってるのがなかなか芸術点が高い。ポスターの位置はくじ引きで決まるはずだから、面白い偶然だな。
立花孝志は兵庫県知事選の時、選挙ポスターに「前明石市長の泉房穂のパワハラを思い出せ!」と自分の名前よりでかく書いてたり、政見放送で泉房穂のパワハラのモノマネをしたりした。
今回のポスターも、字が小さくて読めないけど、斎藤知事のパワハラ報道のことが書いてあって、一部を抜き出すと
〜 本当のパワハラとは「今すぐ火ぃつけて燃やして来い!」と放火の強要にあたるような発言をしたり、〜
とある。この発言をしたのは、その隣に貼ってある人ってわけだ。ちょっと笑える。
で、選挙ポスターは私の通勤経路で5か所あるんだが。立花氏の選挙ポスターは全部違うものになっていた。これはなかなか工夫しているなと思う。選挙ポスターって無駄に多いと思うけど、場所によって違うことが書いてあるなら、いろいろ見てみようって気になるな。
立花氏の行動内容の良し悪しは別として、こういう工夫は他の候補者も見習っていいんじゃないかと思うところではある。
2025年7月3日(木) | - エアーコンバット22やってみた - |
エアーコンバット22が今日発売なので購入。
多分22は初めてだと思う。とりあえずプレイした感想。時間制限の中で敵を全滅させるゲームで、時間切れになると一時停止、コンティニューすると時間が足されてそのまま続行となるわけだが。
難易度はA〜Hまで設定できて、Aの方がもらえる時間が多い。デフォルトはEだが、コンティニューなしでクリアできたのは初級でもDまで。Eは今のところクリアできる気がしない。こんなのHとかに設定されたら無理ゲーだと思う。コンティニューで時間を買うことが前提のシミュレーターという位置づけなのかもね。
基本的に敵に撃ち落されるということは無いみたいで、いかに短時間で敵を片付けるために正確な操縦ができるかという部分を競う感じ。1機の敵に対してじっくり向き合う時間なんてない。後に家庭用として出たエースコンバットの方が面白いなというのが正直な感想。
ミサイルは赤外線ではなくレーダー誘導タイプらしい。敵がフレアではなくチャフを使っていることからもそうだと思う。さらにレーダー波をこっちが照射し続けないといけないヤツみたいで、発射後も命中するまでロックオンした敵を画面内に入れておかないといけないみたいだ。
時間制限があるので、発射したら次のターゲットに向かいたいのだけどそれができないもどかしさ。エースコンバットだとターゲットの切替ができて、1発目が命中する前にもう1機向けて発射することができた。複数の敵を同時に相手に出来ているときって、なんか自分がニュータイプにでもなったかように酔いしれることができたんだけどなぁ。
正面に表示されてる大きな円。この中に敵を入れればロックオンできるんだけど、エースコンバットだとこの円周に「V」のマークが記されるんだけど、エアーコンバットは無い。これの意味って説明書にも載っていなかったと思うんだけど、敵が向いている方向を表してるんだよね。これを見て画面外の敵が自分に向かってきているのか自分が追っているのか分かるので自分にとっては結構重要なんだけどこれが出ないのはつらいなぁ。左下のレーダーを見ればわかると言えばそうなのだが、視線を動かしてる暇がないんだよ。
あとパッドのスティックじゃ動きが過敏すぎるかな。やっぱり操縦桿で操作することが前提の感度になっている感じ。まぁ感度調整はできるからそれはいいんだけど。このゲームって操縦桿とスロットルレバーというのが、気分を盛り上げてたんだろうなと思う。
2025年7月2日(水) | - 暑んだけど - |
家に帰ると暑くて何もやる気がしない。
家の冷房ってイマイチなんだよね。一定温度にならないというか。同じ温度設定でも暑かったり寒かったりする。その点会社の冷房は快適なので、むしろ長く会社にいたいと思うくらい。要はこれ、部屋の容積がでかいとそれだけ温度変化が安定するってことだよな。家全体を空調できるシステムに出来ればよかったなと今更思う。
今週末はレース。今回は室内なので暑くはないが、朝早くから外で並ぶことになるんだろうな。あれだるいよなー。いつも思うんだけど、ピットの設営スペースって予約制にならないかな。受付時間を時間で区切れば到着時間を調整できるんだけど。
2025年7月1日(火) | - 懐かしのフライトシムが移植されるぞ - |
アーケードアーカイブスにエアーコンバット22が出るとかいう情報が入ってきた。
https://www.arcadearchives.com/title/aca-367/
おお。そういえばあったなこれ。ゲームセンターに大型筐体として設置してあって、当時フライトシムが好きだった自分は良くやってた記憶がある。自分以外の人がやってるところはあまり見た記憶が無く人気はそれほどでもなかったように思うけどね。
だいぶん記憶が薄れているのだが、たぶん自分がやってたのはエアーコンバット22ではなくて、その前作のエアーコンバットの方じゃないかなぁ。確か機体はF-16だったような気がするし。この後PSでエースコンバットが発売されて、続編は家庭用に移ったという点は、リッジレーサーと同じよね。
当時、確か上級でもそこそこ遊べてた記憶があってそれほど難しいゲームではなかったと思う。フライトシムをやったことが無い人には難しいためか、ゲーム自体の難易度は低めだったのかも。
あとドッグファイトのゲームと言えば。同時期にセガのWing Warっていうゲームがあって、こっちも結構好きだったんだけど、置いてある店があまり無くて、好きだったがあまりプレイできなかった記憶がある。複葉機とジェット機とヘリコプターがドッグファイトするっていうリアリティを無視した内容だったが、一定時間ごとに前後を入れ替えつつ戦うモードとドッグファイトのモードの2つがあって、どっちもゲームとして面白かったと思う。これも過去移植されていないゲームだが、再びプレイできないだろうか。
2025年6月30日(月) | - 忘れられないシャフト - |
一昨日の走行で、TC-01のダブルカルダンを軽量タイプにした時の走りが忘れられない…。
そういえば、TT-02 TYPE-Sでもダブルカルダンを軽量にしたらめっちゃ曲がるようになったはず。TC-01でも以前同じことをしたけど、軽量にすると逆に曲がりにくいという印象から通常タイプに戻したんだっけ。回転抵抗は少ない方が良いのだが、このシャフト折れ曲がり部分がブレーキとして作用することで、前にだけブレーキ力が発生することになり、前への荷重移動が大きくなる効果があるから、抵抗が大きい方が良い場合があるってわけ。フロントのデフが固い方が曲がるのと同じような理由ですわ。
まぁでも、ユニバーサルからダブルカルダンにするのは、関節1か所当たりの曲げ量が少なくなるから抵抗が減るってのは分かるんだけど。ジョイントパイプとクロススパイダーがアルミになっただけでこうも変わるというのは、直感以上の結果なんだよねぇ。
あと、ドライブシャフトはLFタイプというのものあって、これもTT-02 TYPE-Sで試したけど、結構変わるんですわ。これなんかシャフトはスチールだから軽量化にはなっていなくて、フッ素コーテイングされているだけで、摩擦はクロススパイダー部分としか発生しないんだけど、それでも結構効果があるんだよなぁ。
正直、ダンパーをCVAからアルミに変えるよりも、ドライブシャフト部をグレードアップさせる方がよっぽど効果があるように思える。
そういえば、TRF420のアクスルシャフトとか、まだドライブシャフトの軽量化において試していないパーツがありましたな。
TA08Rなんかは最初からこれらのパーツが標準装備ってのが、結構大きいんじゃないかって気がする。
2025年6月29日(日) | - ヘルメットをかぶろう - |
昨日の帰り道。スーパーラジコンから最寄りの駅へと歩いていると、車道を走っていた自転車がいきなり転倒した。うわっ痛そうだな。と思ったら、その転倒した女性、ピクリとも動かない。あ、これもしかして緊急事態では。
私を含めて近くにいた3人が近くへ駆け寄ったが、頭から血を流していて意識が無い状態。これは救急車を呼ばねばと思ったら、別の人がすぐ呼んでくれた。頭を打ってるみたいなので下手に動かさないほうが良さそうとその場に居合わせた全員が同意。とりあえず息はしてたのでホッとした。この時、残念ながらAEDが必要な事態だったら嫌だなと思ったね。女性に対してAEDを使うことに対して理不尽なことを言う人がいるという話を頭をよぎる。そういう事態に遭遇することは想像していなかったけど、実際出くわしたらやっぱり躊躇するよなこれ。
偶然なのか、さっき救急車を呼んだことで駆け付けたのかは分からないが、パトカーが来て、あとは警察の人が現場を引き取ってくれた。どうやら、スカートが自転車の後輪に巻き込んだみたいで、それで単独で転倒したみたい。女性は意識を取り戻して起き上がろうとしたが、動かないでくれと説得されてた。その後救急車が到着した時点で、私はその場を去った。
その後、あの人が病人に運ばれてからその後に起こることを、漠然と自分の経験から想像していた。そういえば去年の3月にも、目の前で人が倒れる場面に遭遇した。自分が退院してから、年に1回のペースで遭遇してることになる。自分も誰かに助けられた事を、別の誰かへ恩返ししろと言われているような、そんな気がした。
そして、自転車乗るときはヘルメットが必要だということと、ロングスカートで自転車乗るのは危険ということがよく分った。とりあえず、うちの嫁は毎日自転車で駅まで行っているので、ヘルメット被るように言った。
2025年6月28日(土) | - TC-01再び調整 - |
今週もスーパーラジコン。先々週TC-01,先週M-08を走らせたが、今週は再びTC-01。前回は、屋外だと速かったスプールがカーペットだと前グリップが強すぎて走りにくいことに気づいて、デフを100万番にしたところだった。今回はこれからさらにいろいろ試してみる。TC-01
タイヤはM2ラジアル。バッテリーはリポ+ウエイトで、スロットルのエンドポイントを下げてニッカド並にしている。
現状でも良いんだけど、レース当日はとにかくミスを減らすことを重視しないといけないので、もっと安定性を高めることを考える。フロントのリバウンドを減らしてみた。測ったら3mmあったの2mmへ。ステアを切りすぎたときに巻き込む事が減っていい感じに。ただし、コーナー進入初期では車が向きを変えるものの、その後はアンダーに転じる感じが少し出てきた。ベストラップが0.1秒遅くなる。
低速コーナーでの旋回性能を少し上げたくなったので、リヤのトー角を3度から2.5度に変更。これでコーナー後半からも旋回半径が小さくなって運転が楽に。ベストラップは0.1秒更新。この辺がベストセッティングのような気がする。これ以上曲がるセッティングにするとハイサイドするだけかも。あとは微調整かな。
リヤのスプリングを大径ソフトだったのを大径ミディアムに変更。さっきよりも旋回半径が小さくなったが、ちょっとナーバスさが出てきた。でも慣れたら問題なし。さらにべトラップ0.03秒更新。
ダンパー内にエアが入ってるので、オイルを足してエアを消す。TC-01はダンパーを寝かせる構成なので、ダンパー内にエアが入ると初期動作がスカスカになるため、多分普通のツーリングよりもダンパーメンテが必要。結果、ちょっと安定性が増した感じがして、ベストラップ0.05秒更新。
ウィングをボディ付属からオプションのバナナ型のヤツにする。これは曲がりにくくなった。でもリヤが滑る気がしないので運転は楽。ベストラップはさっきより0.15秒遅くなった。
ウィングを元に戻して、フロントのデフをスプールにしてみる。低速コーナーからの立ち上がり加速感が凄い。でもステアがまっすぐに戻ってからスロットルを入れないと巻き込んでしまうので、結果的に低速コーナーに時間がかかるようで、タイムはベストラップの0.64秒落ち。
デフを100万番に戻して。フロントのダブルカルダンを軽量タイプに変更。動きが地を這うように滑らかになる。低速コーナーも何の無理もなく曲がるし、フルスロットルのままS字を駆け抜けるところも楽々曲がれる。めちゃくちゃ気持ちよくて脳汁出まくり。この瞬間のためにラジコンやってたんだと思うくらい。これは速いだろうと思ったら、ベストラップの0.1秒落ち。あれ?
ダブルカルダンを普通のに戻す。やっぱりこっちの方が運転は難しいが、荷重移動が大きいので、コーナーでの挙動が激しく、リヤ荷重を抜きながら鋭く曲がっていくアグレッシブな感じがある。今日のベストラップの+0.02秒だったので、やっぱりタイムは軽量タイプよりこっちの方が速い。まぁ、この辺は運転のしやすさを優先するかタイムを優先するかという選択肢になるのか。
まぁでも、傾向は分かった。あとはレース当日のフィーリングを見て変更する感じかな。
2025年6月27日(金) | - まだ6月 - |
梅雨明け早いな。
まぁ、お外でラジコンできるから良いけど。と言いながら、今年は屋内コース中心に夏を楽しもうかなーとか思ってたりする。なんというか、カーペット路面をもうちょっと理解したいような気分。
2025年6月26日(木) | - まだ出ないのか - |
先月出たタミヤのゴルフII GTI 16Vのスペアボディってまだ出ないのかな。大体、ボディ付きキットの1か月後にスペアボディが発売される流れなんだけど。今回は1か月経っても出ないな。
L寸FWDボディが今1つだけなので、2つ目として狙っているんだけどねぇ。もしかしてこれってラリー仕様のボディの使いまわしだから、スペアボディとしては出ないのかも。だったら残念だ。
それにしても最近、旧車のボディしか買ってない気がする。現行の車が嫌いというわけではないのだが、模型として走らせる場合、そのマシンが持つ伝説というかバックグラウンドがある方が気分が上がるんだよね。
これは、鉄道模型でも同じかなぁ。新型の車両って模型として欲しいとは思わないんだよなぁ。
2025年6月25日(水) | - 低速生活 - |
スマホのデータ通信量(いわゆるギガ)が底をついて低速モードになってて割と不便してる。
今まで大体余らせてたんだけど。家のWiFiに自動接続する設定がなんかの拍子に解除されたみたいで、しばらく家で使ってた時に消費しまくってたみたいだ。残り少なくなったら警告が出るとかいう設定に出来んのかー。
そういえばiPhoneでマイナンバーカードを内蔵させることができるようになったらしいが。いざって時に通信できなかったら詰むなぁとかいろいろ考えてしまった。とりあえず次に病院行くときに使ってみようかなとか思っているが。病院側もこれでまた新たな端末を導入しなきゃいけないんだろうね。病院側の怒りの声が聞こえてきそうだ。
外出時に現金を使う事が減り、財布が軽くなったと思う。カード類もスマホで代用できるように推し進めて、財布を軽くしてほしいと思う。スマホ落としたら終わりな気もするが、スマホはことあるごとに触るので、紛失したら短時間で気づくが、カードはどこかで落としても、気づかない可能性があるから、それを持ち歩く方が危険だと思うんだよね。
通信と電池が切れたら終わるけどね。
2025年6月24日(火) | - タミヤのセンサーコード - |
この前スーパーラジコンでM-08を走らせてたら、モータが動かなくなった。
大体こういう時はブラシレスのセンサーコードが断線していることが考えられる。タミグラ当日にこれが起こったこともあるので、それ以来予備のセンサーコードは持っていくようにしている。
で、今回は交換しても動かなかったのだが、新旧のセンサーコードを付けたり外したりしていているうちに、旧コードのコネクタ部分を動かすと接触不良が起こることが分かった。それ以降新コードでは不具合は無いが、最初の交換時に動かなかった理由はわからないままだ。
それにしても、このタミヤのセンサーコードは何とかなりませんかね。長さが12cm,16cm,29cmというラインナップしかなく、16〜29cmの間が無いのはまず何とかしてほしいところではあるが。それよりも、コードが太いチューブに入れられている構造であることが大問題。
センサーコードは6本の細いケーブルで成り立っているが、おそらくタミヤは強度を心配してチューブに入れたのだろう。しかしコネクタ手前部分だけはチューブに入っていない。チューブは固くて曲がりにくいので、まっすぐに戻ろうとする力が常時かかっているような状態になる。結果としてコネクタの根元の部分だけが曲がりやすいので、そこでケーブルが急角度で向きを変えることになる。また、この状態で走行して振動を受けると、柔らかいコネクタの根元の部分だけでケーブルの揺れを吸収することになる。なので、この部分だけ曲げが繰り返されることになり、断線する。
良かれと思って入れたチューブのせいで断線しやすくなってるというわけ。チューブに入れないほうが振動が一部に集中しないから耐久性は良くなると思う。実際、タミヤ製以外のセンサーコードでは断線したことはない。
だけど、タミヤのレースレギュレーションではタミヤ製以外のセンサーコードは使ってはいけないし、加工することも禁止。モーターの電源ケーブルやコネクタはタミヤ製でなくても許されてるのに、センサーコードだけなんでタミヤ製に限定するのかね。もしかしてセンサーコードを使って不正する方法が存在するのだろうか。
2025年6月23日(月) | - EFIパーティション作れた - |
先週書いた、新しいSSDの方にEFIパーティションが作られていない問題。解決したのでメモっておく。
Windowsをクリーンインストールした場合、インストール先のディスク(HDDとかSSD)には、EFIシステムパーティション、Cドライブのパーティション、回復パーティションという3つのパーティションが作られる。
このEFIシステムパーティション(以下ESP)というところに、ブートローダというWindowsを起動するためのソフトがインストールされていて、PCが起動したときは、最初にこれが実行される。ブートローダはWindowsがインストールされているパーティションを探して実行する。Windowsが複数インストールされていると分かれば、選択する画面を表示するって仕組みだ。
で、Windowsのインストーラは、複数のディスクが接続されていて、そのいずれかにESPがあって、ブートローダがすでにインストールされていた場合、インストール対象となるディスクにESPを作成しない。この状態でインストールすると、Cドライブと回復パーティションのみが作られる。
この状態でも問題は無いのだが、ESPの入っているディスクを取り外してしまうとWindowsが起動できなくなってしまう。なので、WindowsがインストールされているディスクにESPがあったほうが良いと思う。つまり、クリーンインストールするなら、対象となるディスク以外は全部外して実行した方が良い。
けど、あとからESPを追加する方法もある。
Windowsの検索窓から「ディスク」と入力すると「ハードディスク パーティションの作成とフォーマット」という項目が出るのでこれをクリックすると「ディスクの管理」というアプリが立ち上がる。
これでCドライブを選択して右クリック、ボリュームの縮小を選ぶと、Cドライブの容量を減らせる。減らした分は未割り当て領域となる。ESPに必要な容量は100〜200MBくらいで良いらしい。Windowsのブートローダ自体は30MBしかないらしいが、今後のOSアップデートで必要容量が増えるかもしれないから少し余裕があった方が良いんだとか。
で、作った未割り当て領域をESPに割り当てれば良いのだが、このアプリではできない。方法をネットで調べると、大体の場合はサードパーティ製のパーティション管理ソフトを使うように導かれるが、実はWindowsのDISKPARTというアプリで可能。ただしコマンドラインで実行するタイプなので、これにハードルの高さを感じる人もいるだろうし、間違えるとパーティションごとデータが吹っ飛ぶので、慎重さを要する。怖いんだったら専用ソフトを買えというわけだ。
コマンドラインなんてMS-DOSの時代からパソコン触ってる人にとっては別に高いハードルではない。色々調べてやり方が分かったので実行していく。
タスクバーのスタートアイコンのところで右クリックして「ターミナル(管理者)」を実行。コマンドラインでDISKPARTと打ち込む。
list disk でEFIパーティションを作りたいディスク番号を確認して、sel disk <ディスク番号>でディスク選択。
list partition でパーティションを確認。sel partition <パーティション番号>でパーティションを選択。選択するパーティションはプライマリのやつでいい。この後やりたいことはパーティションを作ることなので選択する意味はないと思うが、なぜか選択していないと次のコマンドが成功しない。
create partition efi でEFIパーティションが作成される。サイズも指定できるが、指定しないと未割り当て領域全部をが割り当てられる。
format quick fs=fat32 label="ESP" でFAT32でフォーマットされ、ESPっていうボリュームラベルが付与される。(ボリュームラベルは何でもよい)
assign letter=S でドライブ文字をSに命名。(別にSでなくてもよい)
exit でDISKPART終了。
コマンドラインに戻ってくるので、
bcdboot C:\Windows /l ja-jp /s S: /f UEFI でWindows用ブートローダがSドライブにインストールされる。
PCを再起動。DELETEキーを連打(マザーボードによっては別のキー)して、マザーボードの設定画面を開き、ブート優先順位を設定して、さっき作ったESPがあるディスクを最上位にする。これで起動できることを確認する。
PCの電源を切って、今回作ったESPがあるディスク以外を外して、それでも起動できることを確認する。問題なければ再びPCの電源を切って、ディスクの接続を戻す。
ブートするディスク以外の残ったESPを消すには、DISKPARTから、削除対象のディスクとパーティションを選択した状態で、delete partition override で未割り当て化できる。あとは「ディスクの管理」からボリュームの拡張して未割り当て領域をドライブに割り当てれば、記録領域として利用できるようになる。
別に解説ページを作ったつもりはないので実画面を掲載したりはしないけど。
なんとなく思うのは、Microsoftとしては、「ディスクの管理」でシステムパーティションも変更できるようにすることは難しくなかったと思うんだけど、コマンドラインアプリからしかできないようにすることで、上級者しかできないようにしたんだと思うんだよね。
パーティション管理ソフトは、標準で出来ることを分かりやすいインターフェイスにしただけに過ぎず、多分高度なことはやっていないんじゃないかな。こうなると、無知に付け込んだボロい商売をやってるように思える。ソフトの紹介をしている記事の多くは、メーカーからお金もらってるんじゃないのかなぁ。
この手のソフトが買いきりじゃなくてサブスク契約なのも好感が持てない。パーティションの操作なんてHDDやSDDの増設や買替くらいのタイミングだけだろうから、個人使用なら1回使ったら次に使うのは当分先だろう。サブスクにすることで、増設、買替のたびにお金が取ろうというわけだ。
それに、よく分らんメーカー製のアプリにシステムの深いところをいじられるのは、なんかイヤなんだよね。有料でもいいから、Microsoft純正のアプリを用意した方がいいんじゃないのって思う。
2025年6月22日(日) | - HEICってヤツ - |
昨日、iPhoneで撮った写真をPCで編集しようとしたら開けないことに気付いた。iCloud写真と同期されているフォルダに入っているファイルがjpgではなく、HEICっていう形式になってる。Windows11だとエクスプローラー上でサムネイルも表示されるし、標準アプリのフォトやペイントで表示も出来るんだが、私が普段使っている画像編集アプリPaint Shop Proだと読めない。調べたらPaint Shop Pro 2022以降で対応してるらしいのだが、私のは2020。
どうやらHEICってのはAppleの独自形式らしいのだが、jpgよりも圧縮率が高いみたいでこっちを使うと容量節約になるらしい。iPhone8以降でこっちの形式になっているらしく、確かに自分のデータを見てもある時期を境にjpgからHEICになってますな。
WindowsのiCloudアプリは、以前は写真が指定されたフォルダにダウンロードされる仕様で、その時にすべてjpgに変換されて保存されていた。しかし先日再インストールしたことで仕様が変わり、ダウンロードではなく同期になった。これにより、iPhone内部の保存形式と同じファイル形式でPCに保存されることになったというわけだ。PCのiCloudアプリの設定で「高効率のフォーマットの写真とビデオをダウンロード」のチェックボックスを外すとjpg保存になるらしいのだが、もうグレーアウトして無効化できなくなっている。iPhone側では互換性を重視してjpgで保存する設定もできるみたいだけど、そうすると圧縮率が落ちて容量を圧迫するというのが悩ましいところ。
Paint Shop ProってのはWindows3.1の時代からあった画像編集ソフトで、たくさんの画像形式に対応していて、シェアウエアだけど入金しなくてもそこそこ使える便利なものだった。あれから30年くらい経つけど、私はいまだに慣れ親しんだこのシリーズを使い続けている。必要に応じて新バージョンを買い直したりもしてる。
今となってはGIMPみたいに高機能なフリーソフトも存在するので、有料ソフトを買わなくても大体のことはできるんだけども。画像を縮小したときの出来栄えが、どうしても他のソフトだと満足いかない。なので、他のアプリで画像編集しても、結局画像縮小の最後の工程だけはPaint Shop Proでやることが多かった。そんなわけでこのソフトは手放せない。
ならHEICを別のアプリで開いて、クリップボード経由で開けばいいと思うのだが。HIECをペイントで開いて、クリップボードにコピーし、Paint Shop Proでクリップボードから開いてみると、確かに読めるのだが、なんか全体的に画像が明るくなってしまうことが判明。どうも色空間がずれちゃうみたいで、このあたりを正しく変換できるアプリで読まないとダメみたいだ。
というわけで面倒なのでPaint Shop Proの最新版の2023をアップグレード購入。割引されて4000円台で買えた。HEICはちゃんと正しい色で読めたし問題ない。
今回のOS再インストールでは、お金を使わないことを目指していたが、結局ここでお金を使うことになったな。まぁいいけど。
2025年6月21日(土) | - M-08カーペット - |
タミグラまでしばらくカーペットで走りたいので今週もスーパーラジコン。今日はM-08を持ってきた。今回はカルマンギアで行くことにする。
とはいえ、一昨年ここでのタミチャレの時に一旦調整していて、それ以降設定変えていないので、多分問題はないと思うんだよね。当時と違うのはピニオンはが20Tから18Tに変わって遅くなってることくらいじゃないですかね。M-08
タイヤは前Mラジアル、後ソフトで走行。うん、特に問題ないと思う。とは言えせっかく来たのでなんかやらないと。後タイヤのインナーをスーパーハードからハードに変えてみる。うーん。あんまり変わらんかな。M300GTだとこれで結構変わるんだけど、M-08だとサスペンションが違いを吸収してしまう感じだろうね。
M-08はアクセルオンで安定方向に振れるから、低速ターンでもフルスロットルで曲がれちゃう。直前のストレートが長いところだけブレーキが必要ってだけ。楽だねこりゃ。
スタビを前後ハードを付けていたのを外してみる。これもあんまりタイム変わらないけど、高速コーナーでステア切りすぎてインに巻き込むっていう現象が起こりやすくなるので、スタビはあった方が良さそう。元に戻す。
デフは3000番だったのを2万番にしてみた。以前どっかの動画でM-08はこれくらい固くした方が良いとか言ってたので作っておいたデフだ。デフが固くなったから加速感が上がるのを期待したのだが、あんまり変わらない。というかむしろ遅くなった気がする。多分コーナー中の抵抗が大きいんじゃないかね。
ボールデフにしてみた。M-08Rはボールデフが標準なのでこっちの方が良いような情報もあるが、それはリヤグリップが確保しにくい環境での話で、現状のタイヤの組み合わせだと、明らかに加速が落ちて前に出ない。結論としてデフはキット標準の3000番でいいと思う。
でもクッソ安定しているので、もう少し曲がるようにした方が良いかなぁ。と思う。リヤトーを変更するか。M-08のリヤトーは一度も変更していないのだけど、標準で3.8度と大きめなんだよね。サスマウントのスペーサを減らして3.2度、2.5度と試してみたが、タイヤのグリップが高いのでスピンするようなことは無かった。ただし小さく曲がりやすくなるが、十分減速しないままステアを切りすぎるとハイサイドしやすくなる。ベストラップは速くなるが、レースでは安定性を重視た方が良いかもしれないね。
とはいえM300GTでも同じタイヤの組み合わせで走れてるわけで。リヤトー0度でも走れそうではある。でもこれでハイサイドしないのは、シャーシが軽いからなんだろうな。
2025年6月20日(金) | - ウレタンバンパーに思う - |
次のタミグラはツーリングとM-Sportsに出るので、今週末はM-08を走らせることにする。ボディは何でもいいみたいだが、A110も飽きたので次はカルマンギアで行ってみる。
L寸に直してボディを載せたら、あれ?ウレタンバンパーがボディにあたって載せられない。バンパーを固定するネジが大きく内側に飛び出ているので、バンパーが当たるみたいだ。干渉しない大きさにまでバンパーをカットしたんだけども。
このボディ、過去にも走ったことがあるはずなんだけど、その時どうしたっけかね。バンパー外してたのかな。まぁ、ボディ側に固いバンパーが付いているタイプなので、なくても前サスペンションは守れそうな気はするけど。私も最近うまくなったのか、ぶつけてCハブ等のサスペンションパーツを壊すような事は滅多に起こらなくなった。まぁでもタミグラって車同士の接触事故が起こりまくるイベントだし、現地で修理不可能な事故にあったら悲しいので、バンパーは付けることにしよう。
でもこのウレタンバンパーって意味があるのかっていう疑問がずっとある。フロントタイヤまでバンパーが回り込んでいるわけではないので、前サスペンションは守れていないと思う。以前はぶつかったときのボディが変形しないようにするためかと思ってたけど、むしろバンパーを無くして、ぶつかったときにボディが変形するスペースを与えてやった方が、応力が一点に集中しなくて割れにくいんじゃないかとも思ったりする。
効果があるとしたら、低めのフェンスに乗り上げるようにコースアウトしたとき、フェンスがメインシャーシにまともぶつからないようになるんじゃないかなという気はする。
最近だと、ハイエンドツーリングはハニカム状の樹脂製バンパーが採用されるようになった。あれって意味あるんだろうか。多分、ウレタンよりも重くて旋回の動きがマイルドになるっていう効果があって、ハイグリップタイヤを使うときに扱いやすくなるんじゃないかって気はするけど。ボディ形状に合わせてカットすることができない点はどうすりゃいいのかね。まぁハイエンドの世界ではレースで最も有利なカッコ悪いボディしか使わないからこれでもいいのかもしれないが。タミヤは実車の模型としてのラジコンを出すメーカーだから、カットできないバンパーは都合が悪いだろうな。
2025年6月19日(木) | - また魅力的な充電器が - |
HiTECから新しい充電器出る。
https://hitecrcd.co.jp/information/p20250612_x1nanoplus/
以前出ていたDC電源充電器の小さいやつがちょっと進化したらしいのだが。リバーズ充電って機能が追加になったみたいなことを書いてる。これだけ見ると、ラジコンバッテリーを使ってUSB電源出力ができるだけの話にしか読めない。これ自体はあんまりいらない機能だよね。それよりも、ラジコンバッテリーからラジコンバッテリーへの充電ができれば嬉しんだけど。
でも多分これ出来るんじゃないかなぁ。入力電圧のスペックを見ると
旧:10〜28V
新:5〜30V
となってる。5Vってことはラジコン用バッテリーの下限電圧程度まで使えるってことだ。
どういう場面で便利かというと、タミグラの時。1レース3分だから、1レースじゃほとんどバッテリーを使わない。けどレースである以上、毎回満充電の状態で出走したいから、レース前に再充電するわけよ。でもコンセント電源は会場に無いから、充電の親電源となるバッテリーを持っていく必要があるわけね。でも充電器の入力電源が5VでもOKだとすると、レース後のバッテリーの余っている電力を使って、別のバッテリーを充電することができるから、親電源が無くてもバッテリー数本で運用できそうな気がする。バッテリーって重いから、これを持っていく本数を減らせるのは便利だと思う。
まぁそのためだけに買うのかといわれると、躊躇するけど。
2025年6月18日(水) | - ようやく理解が進んだiTunes関係 - |
昨日書いたiTunesについてなんとなく解決した。
iCloudミュージックライブラリは、iTunesストアで買ったコンテンツも自分でリッピングしたデータもすべてクラウド上に保存して複数の端末から聞けるようにするサービス。なのでiTunesを旧PCから新PCに移行する際はアカウントを入力するだけで音楽データは移行出来るはず。
だけど私の場合、iCloudミュージックライブラリが適用になったのが最近だったからか、iTunesからすべてのデータのアップロードが完了する前の状態だったらしい。これでPCを新しい環境に移したので、iTunesをインストールしても、旧環境でアップできていた一部のデータだけがダウンロードされるだけで、残りのデータは他のマシンからのアップロードされるのを待っている状態で止まってたわけだ。
iPhoneの方は全てのデータがダウンロードできているので、クラウド上にはすべてのデータがアップされていると勘違いした。iPhoneはPCをケーブルで繋いだ時にPCから直接データ転送されており、最近追加購入したデータだけ差分としてダウンロードされている状態で、全データがクラウド経由の同期が出来ているように見えてたのだ。
で、iTunesのPC間の引っ越しについて調べると、データフォルダごとコピーして、Library.itlってファイルを読ませれば完了するっていう記事が出てくるんだけど、これをやっても曲のリストが読み込まれるだけで、データ本体がiTunesに登録されるわけではないみたい。私はデータをDドライブにデータを置く方法を取っていたためかもしれないが。
なので、データを再登録する必要があった。メニューにある「ファイルをライブラリに追加」または「フォルダをライブラリに追加」でローカルにある音楽ファイルを追加すればOK。新たに追加された曲と、すでに登録されている曲が2重に登録されることになるが、追加した曲がクラウドにアップロードされていくと、2つが同一であると判定されて1つになる。
それでもなぜか判定がうまくいかずに重複になってしまうものが何件かあったが、その時はクラウド側にある方をライブラリから手動で削除すれば良い。
でまぁ解決はしたんだけど。なんか腑に落ちない物もあるね。各データの種類を見ると、保護されたAAC、購入したAACって感じで表示されている。iTunesストアで買ったものは保護されていると思うのだが、なぜかそうなっていないデータもあるんだよね。データを直接他のアプリで開いても再生できるし、どうなってんだと思う。
2025年6月17日(火) | - iTunesもわからん - |
さて、Windowsを再インストールしたけど、まだ困ってる点があって。iTunesのデータが引っ越しできないんだよな。
データを引っ越したつもりだったのだが、一部の曲だけしか再生できない状態になってて、大半はグレーアウトしちゃってる。曲の情報を見ると、iCloud待機中ってなってる。で、いろいろ調べていくうちに、またまた自分の認識違いがある事に気づいた。
昔はPCのiTunesでCDをデータ化して、それをケーブルでiPodへ転送することで音楽データが管理されていたが、どんどん便利になっていって、現在はネット経由で同期されるようになってる。で、Apple Musicに登録したら、知らないうちにiCloud ミュージックライブラリっていうクラウドサービスを利用する形になっていたようだ。
昔からのイメージで音楽データの本体というのはiTunesがインストールされているPC上にあると思っていたのだが。最新のサービスでは、iTunes Storeでダウンロード購入した曲も、自分でリッピングした音楽ファイルも全部クラウド上にあって、iTunesはそのクラウド上にある曲データをストリーミング再生するというイメージになってる。iTunesが母艦でiPhoneが端末、ではなくて、iTunesもiPhoneも端末というイメージ。
ということは、PCで曲を再生しないんだったらもうiTunesって要らないんじゃないかって気がする。曲の再生も購入もiPhoneで完結するからね。CDをリッピングする時はiTunesが要るけど、Apple Musicに登録されていないような古いCDを入手したときだけに限るから、この先出番はほとんどないように思う。
2025年6月16日(月) | - EFIパーティションとかいうやつ - |
昨日の続き。従来Windowsを入れていたSATAのSSDと新しくインストールしたNVMeのSSDが共存している状態だが、新しくインストールした方の環境が整って来たので、SATAのSSDの方を消して空き領域とした。
ディスク管理のアプリを見ると、SATAのSSDの方にEFIパーティションというのが残っててこの領域は消せないみたいだ。で、ここで自分がやったことがちょっとずれていることに気が付いた。
EFIパーティションというのはOSを起動するためのソフトが入っている領域で、PC起動時はまずここに入っているWindowsブート用のソフトが立ち上がり、それからWindowsがインストールされているドライブを探す。複数Windowsがある場合はこの時点で選択画面を出すというわけだ。
で、新しいほうのNVMeのSSDにはEFIパーティションは作られていない。Windowsのインストーラは、すでにEFIパーティションがこのマシン内に存在することを認識して、新たにEFIパーティションを作らなかったんだな。
よって、NVMeのSSDだけでシステム起動できない構造になってしまってて、SATAのSSDを外すとWindowsが起動できないというわけだ。インストールの時に古い方のSSDを外しておくべきだった。そうしたら新しい方のSSDにもEFIパーティションが作られたと思う。
いろいろ調べると、このEFIパーティションというのは記憶領域の先頭にある必要はないらしいので、後から移動させることは可能っぽいんだけど。OS標準のソフトじゃ無理っぽい。結局サードパーティーのソフトに頼らないといけないってことか。あーどうしよ。最初からやり直すか。別に現状でも問題はないんだけどね。次にSSDを交換に迫られるときは多分新しいマシンを買う時だと思うし。
2025年6月15日(日) | - Windows11をクリーンインストール - |
やっぱりCドライブをSATAからNVMeにしたいが、サードパーティーのクローンソフトを使うのが嫌なので、Windowsをクリーンインストールすることにした。
データ用ドライブになっているNVMeのSSDを解放、マイクロソフトのサイトからダウンロードしたインストールソフトで作った起動用USBメモリから起動して、後は手順に従い開放したSSDへOSをインストール。
もうここ10年以上、OSインストール済みのPCしか買ってなかったので、クリーンインストール自体クッソ久しぶりだったが、いつの間にかいろいろ便利になってた。
無料で最新版のOSがインストールできる。もともとWindowsがインストールされていたPCであることをマイクロソフトのサーバー側が認識するから認証は自動。昔は再インストールにはCDのラベルに書いてあったプロダクトキーとか入力する必要があったが、そんなもんもう要らなくなってた。
WindowsがインストールされたHDDドライブが複数あった場合、どっちのドライブから起動するのか選ぶ画面が出てくる。昔はBIOS設定画面で起動ドライブの優先順序を変更する必要があったが、そんな設定画面すらなくなってた。
SATAのSSDとNVMeのSSDどちらにもWindowsがインストールされ、どっちからも起動できる状態なったが、ちゃんと起動した方のドライブがCドライブとなる。マルチブートのマシンって作ったことなかったけど、1ライセンスでこれができるのって結構便利かも。ゲームをするときはバックグラウンドで走る常駐ソフトを極力減らしたいから、これで環境を切り替えるのも良いかもしれない。
あと、Windows11を10からのアップグレードじゃなくて、クリーンインストールするとデフォルトの設定が結構癖がある。まず、BitLockerが有効になってるので、ほっとくとどんどん既存ドライブが暗号化されていく。暗号化されると、パスワード忘れると詰むので、最初に解除したい。
デスクトップとドキュメントとピクチャがOneDrive上に置かれる設定になってる。10からのアップデートだと、バックアップを促されてこのモードになるのだが、11は最初からこれだった。気づくのに結構時間かかったな。これに関しては設定を外すこともできるけど、OS起動時に定期的にバックアップする設定へ誘導する画面が出てきてウザいのでもう解除しないことにした。OneDriveを容量不足にして課金させたいんだろうが、もうこれらの場所にはファイルを保存しない。それが一番の対策だと思う。
iPhoneと連携するiCloudのアプリがなんか変わってた。以前はiCloud上に写真が追加されたらWindowsの指定フォルダにダウンロードされる仕様だったが、特定のフォルダと同期する仕様になった。Windowsで写真を消したらiPhone側も消える。同期するフォルダはユーザーフォルダ下に作られるのだが、なぜか場所の変更ができない仕様に。Cドライブに写真とかのデータ置きたくないのにぃ。まぁ無課金なら5GB以上にはならないからいいか。
新しいPCの考え方を改めて学んでいっている。新旧のマルチブートが出来る状態なので、急ぐ必要もないのでゆっくり考えながらやっております。
2025年6月14日(土) | - カーペットを考える - |
スーパーラジコンに行って来た。
来月のタミグラがカーペットコースなので、セッティングを見ておこう思ってね。今週末は雨だしちょうどよい。最近は電車でここに来ているが、マシン2台運ぶのはしんどいので1つだけ。
TC-01
タミヤツーリング仕様。ただしバッテリーはリポで、ウエイト追加&プロポのエンドポイントを減らして、パワーと重量をだいたい1600SPと同じくらいにして練習。
M2ラジアルで走行。うーん何だか走りづらい。ストレートエンドからの大回りカーブではステア切り過ぎたり、鋭角コーナーからの立ち上がりでもスロットルを早めに入れてしまうと、車がインへ向かうスピンモードに入ろうとしてしまう。
そこからトー角を変えたり、スタビを変えたりといろいろ試したが、多少の変化はあっても基本的な挙動は変わらない。
あきらめてタミヤをファイバーモールドのハードに変更してみる。M2ラジアルよりもグリップ感は高いね。グリップ力というよりも、インナーメッシュの効果だろうなぁ。動きがシャキシャキしているというか、操作のダイレクト感がある。タイムはM2ラジアルとほぼ同じだった。とはいえ、タミグラのコースはそれほどテクニカルなコースにはならないはずなので、タイヤ径が大きくてトップスピード伸びるM2の方が有利だろうねぇ。
M2ラジアルに戻し、フロントのデフをスプールから100万番に変更。そしたらさっきまでのインに巻き込む挙動が消えた。これでしたか…。屋外コースだとハイグリップタイヤとスプールの組み合わせは相性がいいんだけど、カーペットだとフロントが食い過ぎるというか。
あと思ったのが、M500GTとかのダイレクトドライブで走らせている感覚とあんまり変わらないというか。屋外だと結構違うんだけど、カーペットって色々違いますな。
2025年6月13日(金) | - クローンソフトは大丈夫か? - |
昨日に続き。フォートナイトのインストール先をHDDからM.2 NVMeのSSDに移してもあまり改善せず。その後メモリを増設したら改善したので、先にやったインストール先の変更は意味が無かったかもしれない。
インストール先を再びHDDに変更してみると。ゲーム開始直後はローディングが完了していないのかHDDアクセスによるカクカクするものの、それが終わると特にストレスなく動く。それでも、時々起こる何かによるCドライブへのアクセス時にフレームレートが下がるような事は起こる。
よく分からんが、Cドライブ(SSD)をSATAからNVMeに変更してCドライブへのアクセススピードを上げれば改善できるんじゃないかねと思う。ただ、これをやるには、Cドライブを移動先のドライブへクローンコピーする必要あるわけだが。これを実行できるクローンソフトというのが、かつては無料の物があったらしいが、現在は軒並み有料化されている。しかも1か月3000円とかいう価格で、高いよなぁと思ってしまう。
まぁ何かをするのにお金を払うのは仕方ないとは思うのだけど。どうも腑に落ちない気持ち悪さがあるんだよなぁ。ネット上でクローンの作り方を検索すると、無料でできるソフトがありますよ的な記事が上位に出てくる。でも読んでみると、だいたい特定のソフトの導入を促すための広告記事で、無料を強調しておきながら、肝心のクローン作製の部分だけ有料。というパターンしか見つからない。この感じが有料ソフトでありながらどうも怪しさを感じてしまう。
そもそも裏でOSが頻繁に書き込みを行っている最中にクローンが作れるわけないよな。なので、クローンソフトは何も考えずに単純コピーをしているわけではなく、現状のドライブの内容を読んで、別ドライブから起動できる状態になるように考えてコピーしてるはずなんだよね。という事は、その最中にウイルスやマルウェアを仕込むことは可能なんじゃないかと疑ってしまう。
クローン作製がサードパーティ製のソフトでしかできないって時点納得いかんのよ。これだけWindowsが高機能になっているのに、OS標準の機能でCドライブの交換ができるようになっていないのはなんで?って思ってしまう。
2025年6月12日(木) | - 原因はメモリ不足だった感 - |
PCにメモリ増設。これで8GBから16GBへ。
これでリソースモニターを見ながらフォートナイトやってみても、物理メモリがいっぱいになることは無かったし、一時停止に陥るようなこともなかったので、狙い通りではある。CPUは常時100%負荷みたいな状態で、こっちも改善の余地がありそうではあるが、まぁ目に見えた支障があるわけじゃないのでヨシ。
しかしたまーにカクつくけどね。どうもバックグラウンドのSYSTEMのプロセスがCドライブへ大きめのアクセスするときがあるみたいで、その時にだけゲームの動きがもたつくというか。これ多分、ゲームのインストール先のドライブじゃなくて、CドライブをSATAからNVMeに変えた方が効果的だったかもしれん。
まぁなぁ。こんな対策をチマチマやるよりも、新しいPCを買えば万事解決だとは思うんだけど。今起こっていることを見て、ボトルネックとなっている要因を見つけるっていう一連の作業そのものが楽しいというか、そう言うヤツよ。なのでこれ以上は大金が必要そうだなと思ったら新しいPCへ移行する。
2025年6月11日(水) | - 久しぶりのM2 - |
タミグラに向けて今週末はカーペット路面で走るかぁ。
ツーリング用のタミヤ製タイヤでカーペットでもっとも食うのってM2ラジアルなのかな。かつてはCタイヤだったと思うけど、これが生産中止なうえに使用禁止になって、後に出たC2タイヤがレーシングラジアル並みのグリップ力しかなくて、とてもカーペット用といえる代物ではない。
というわけでクッソ久しぶりにM2ラジアルタイヤを作る。26mm幅のタイヤでかく感じるなぁ。M2ラジアルは昔使ったことあるけど、タイヤが柔らかくて動きがはっきりしないような印象だったかな。インナーがスポンジしか使えないからねぇ。なんか、かつては26mm幅のモールドインナーが存在したそうですが。
2025年6月10日(火) | - フォトナと資金力 - |
日曜にフォートナイトのアプデがあったけど、それ以来またゲーム中に一時停止してしまう症状が頻発するようになった。ゲームのインストール先をM.2のSSDに変更したけど、それでもダメみたいだ。
停止するときのプロセスを監視してみると、システムプロセスがCドライブへアクセスしているみたいなので、メモリスワップが起こっているんじゃないのかね。スワップ先をM.2のSSDへ変更したけど、Cドライブのスワップをゼロにすることはできないらしい。んーこうなるとM.2のSSDをCドライブに変更したいが。面倒くさいのでもういいわ。多分メモリ増設したほうが良いと思う。
特定のゲームができる環境を整えても、アプデが進むにつれてPCに要求されるスペックが上がっていくというのは厳しいなぁ。ゲーム専用機であれば、そのマシンで動くようにソフトを調整されて出荷されるから対応が打ち切られるまでは継続できるが、PCの場合はこういう問題に行き当たるので、無課金勢であっても資金力が必要なのね。
2025年6月9日(月) | - リッジとラジコン - |
毎日リッジレーサーやってる。やっぱ面白い。これが名作なのは、グラフィックだけじゃないね。
ようやく上級が安定してクリアできるようになってきたけど、1位取れない。レイブレーサーやってた当時は当たり前のように1位取れてたんだがね。
敵車両の扱いがなぁ…。接触すると致命的な減速を受けるのにもかかわらず、上級コース後半は道幅が狭いから追い抜きが不可能ってのがね。抜けないので車間を保ってゆっくり走ってると、後ろから別の車が追突してくるとか何とかしろって思う。まぁ、この辺はリッジ2とかレイブで改善されていったんだろうけども。
でもやっぱ、このゲームならではの面白さがあるというか。エスケープゾーンが無いコースをアクセル全開で壁ギリギリを駆け抜けた時の興奮。実車ではありえないくらいに動きが軽い。事故っても誰も死なないから安全性無視。敵車両とぶつかったらジエンド。
あーこれラジコンと一緒だわ。ラジコンって実車と同じ構造にロマンがーとか、リアルなボディじゃないとーとか言ってる割に、走り出したらスケールスピード無視してバカみたいに速度を出すという可笑しさがあるんだが。リッジレーサーもそれに近いものを感じる。
2025年6月8日(日) | - M210にも不満が - |
昨日トラブったTC-01とM210 FWDのメンテナンス。
M210のデフを開けたら、どす黒いオイルが…というより、焼鉄色の塗料みたいな感じ。メタルのベベルギヤがすり減って粒子としてオイルに混ざってるのが分かるね。多少は慣らしが済んだという事か。
やっぱりこのデフの構造はどうなのかなって思う点はある。ケースは樹脂製だが、カップの軸受け部分がメタルではないので、なんかぐらつくというか。そのせいで内部のEリングが外れたんだろうなと思う。というかEリングという構造もちょっとね。タミヤみたいにピンで抜け止めする構造の方が確実だと思うけどなぁ。
シムでいろいろ調整したかったが、使われているシムが、一般的でないサイズでこれがまた手に入らんかったり。いろいろ考える必要があるなぁ。
まぁなんとなく付きまとう、M-07にすべきだったかもという感覚。まぁ今更買い直す気はないのだけど、ダブルカルダンが付けられないのは物足りないなぁとは思う。他社パーツを構成して付けられないかな。
2025年6月7日(土) | - どっちもデフにトラブルが - |
TamTam神戸来た。
TC-01
来月のタミグラはカーペット。併せてそろそろ梅雨入りしそうなので、来週からはスーパーラジコンかなーとか思う。出場するのはツーリングとMスポーツしかないんだけど、ツーリングってバッテリーがニッカドなんだよね。ニッカドは1日に何度も充電するとよろしくない。でもスーパーラジコンは私は電車で行くので思いニッカドバッテリーを何本も持っていきたくないんだよね。
てなわけで練習はリポバッテリーで代用することを考える。まずはニッカドの1600SPで走行。その後、フルサイズのリポバッテリーに50g分の真鍮ウエイトを貼り付け、同じくらいの重量として走行してみる。当然速いので、プロポのエンドポイントを調整する。
大体83%で同じくらいのタイムとなる事が分かった。でもフィーリングはやっぱり同じではないね。タイムは同じでも、立ち上がりの加速感はリポの方があるし、ニッカドはマイルドだ。それでタイムが同じくらいということは、多分トップスピードはニッカドの方が上になっているのだろう。
要はリチウム系の方が内部抵抗が小さいからなんだが。特性を似せるためには抵抗を繋ぐ必要があるんじゃないかって思うけど、まぁそこまでやる必要はない。これで来週カーペットを走ってみますわ。ところで、ストレートエンドでブレーキをかけると、ガリガリって音が発生するようになった。どうも調べると、フロントのデフ部分から音が出ているみたいで。調べてみると、プロペラシャフト側のベベルギアの歯がすり減ってきてて、強力なブレーキをかけると歯飛びが起こるくらいになっているみたい。
TC-01やTB-05だとデフ内部のベベルギアがすぐ逝くと評判だが。こっちのベベルギアも結構負担がかかるのねぇ。ある意味シャフトドライブの宿命か。M210だとここが金属になっているのはさすがと言ったところか。
M210 FWD
先週は60Gタイヤを試したが、他のタイヤも使ってみる。
タミヤのハードタイヤ。すり減って溝が無くなっているが、FWDだし何とか走れるだろう。と思ったら、終止リヤグリップが足らなくて後が軽い感じ。うーん。これならAタイヤの方が運転しやすいんですけど。
Aタイヤは先週使い切ったのでBタイヤで走ってみる。うん、さっきのハードタイヤよりもグリップしてると思う。普通に走れるね。ハードタイヤってハイグリップのイメージがあったけど、溝が無くなるとほとんどグリップしないって事が良く分かった。
ABCのAS28。RWDだと割とグリップする印象だったが、FWDで使ったらなぜかBタイヤよりもグリップ感が無い。径が小さいのでトップスピードが出ずタイムもイマイチ。
やっぱり、なぜかタミヤのAタイヤやBタイヤが扱いやすいんだよね。ファイバーモールドってところが、ロールの大きいボディと相性がいいんだろうか。
あと今日は小石がスパーギヤに挟まったり、デフが固着したり、間違えてダンパー外れたまま走っちゃったりと、いろいろとやっちまった。またメンテしないと。
2025年6月6日(金) | - アレが欲しい - |
なんかやっぱりリッジやりたくなったので買ったわ。PS4版だけど。
やっべ。気が付いたら猿みたいにやりまくってしまった。なんだかんだ言ってやっぱ面白い。
アーケードゲームはお手軽で良いわ。家庭用ゲームだったら絶対に車の選択やらチューニングやら育成やらいろいろあって、1レースの時間が長くてだるい。この当時のレースゲームなんて次のチェックポイントまでたどり着けなかったら即終了。簡単に終わるから逆に何度でもやっちゃう。
まぁストレスはあるけどなぁ。ライバル車と接触するとミスを取り返せないってのがちょっと。そのくせ後ろから平気で突っ込んでくるし。この辺レイブレーサーでは接触の減速が抑えられてたような気がするね。やっぱ移植してくれー。
あと、説明には書いてないけど、ちゃんとアナログスティックがハンドルになってて、アナログ入力ができるようになってる。でもやっぱりハンドルでプレイしたいなー。とはいってもこれのためにハンドルのもちょっとコントローラーのもちょっとね。再びネジコン出してくんないかな。
2025年6月5日(木) | - 今になってリッジ - |
なんか急にリッジレーサーの動画がおすすめに出てきたので何かと思ったら、Switch2の発売に合わせてアーケードアーカイブスでリッジレーサーが出たらしい。とはいってもSwitch2用というわけでもないのだが。
バーチャレーシングをゲーセンで見たときは衝撃を受けたが、リッジレーサーも衝撃だったなぁ。テクスチャマッピングという技術を初めて見て、もう実写と変わらないクオリティだと思った。今見るとだいぶん荒いものではあるけども。そしてPlaySationはこれが家庭用で遊べるというのがまた衝撃だった。
まぁでも、ゲーセンでは1プレイが高くて、見るだけでプレイはしなかったんだけどね。私がやり込んだのはPlayStationのリッジレーサーレボリューションからで、その後、アーケード版はバージョンアップしたレイブレーサーを結構やってた。家庭用ではリッジレーサーシリーズの続編はその後リリースされていくんだけど、このレイブレーサーは結局移植されなかったはず。そろそろ移植してくれないかなぁ。
リッジレーサーについていうと、PlayStation2以降でのリッジシリーズはやっていない。というか盛り上がらなかった記憶。グランツーリスモに人気を取られた印象があるな。まぁリッジは挙動が実車と違いすぎるので、車が好きな人からは支持されなかったし、ゲームとしての面白さという方向性だと、マリオカートの方がその後うまく進化できたというか。見た目はリアル系なのに挙動はゲーム的というリッジレーサーは、中途半端すぎて時代の流れに乗れなかった印象がある。
でもまぁ、レースゲームをいかにリアルに見せるかというのは、各ゲームメーカーの技術力の見せ所でもあったわけで、時代とともに進化を楽しめたジャンルだったと思う。でも2000年以降は、もう十分リアルと思えるグラフィックになってしまったので、それ以降はちょっとずつブラッシュアップされただけという感じではある。そういう意味ではリッジレーサーは1つの到達点ではあったと思うね。
2025年6月4日(水) | - しわ - |
フィギュア作ってて、一番難しいと思うのは、衣服のしわ表現だろうね。これをしっかりやるか否かでリアリティが決まると言ってもいい。
しかし本物の衣服のしわというのは、必ずしも美しいものではない。なので、リアルっぽく見える奇麗なしわというものを考えなくてはならないと思う。
奇麗なしわというのは何かというと、平面である布を縫い合わせて作った衣服の中に、曲線的な肉体が存在していることが想像できること。そして、すべての張力が互いに影響しあって全体が構成されているような連続性を感じること。だと思うんだよねぇ。
まぁなかなかしわというのは、こういう風にできるというセオリーが出来そうで出来ないんですわ。学生さんを見ていると分かるが、みんな同じ制服を着ていても、その人の体形や姿勢によってできるしわは全く違う。
なので、しわはこういう風にできるっていう解説なんかを見かけても、必ずそうなるとは限らんけどなぁと思ってしまう。
2025年6月3日(火) | - より使いにくくWindows - |
最近のWindowsで不満に思うところがあるんだが、アクティブウィンドウと非アクティブウィンドウの色分けっていつからできなくなった?キーボードの入力対象になっているウィンドウはタイトルバーが色付けされて、そうでないウィンドウはグレーになる仕様だったはずだけど、いつからそうならなくなったんだ。
複数のモニタ繋げて拡張表示している場合、複数のウィンドウが重なっていない状態で表示する場面が多いから、どれがアクティブウィンドウか分からないんだよね。キーボードを入力したら別のウィンドウにフォーカスされててイラっとする場面が多くなった。
古いアプリは今でも非アクティブの時はグレーになるんだが。最近のバージョンアップしたアプリは色が変わらないんだよね。OS側の色設定を変えても変わらないのは納得いかない。ウィンドウの境界線にアクセントカラーを表示するっていう機能があるけど、これ細くて全然目立たないんだよなぁ。しかも、最大化すると消えてしまうので、複数モニターを使ってて最大化した場合は結局分らんのよ。
2025年6月2日(月) | - 夏が来た - |
ラジコンでやりたいことも一段落したので、フィギュアの原型をまたいじり始めたり。とはいっても、自分の中でこだわってるところをチマチマあーでもないこーでもないとやってるだけ。
ていうか6月になると学生がみんな夏服になるので創作意欲が上がるというヤツです。今年の夏こそは終わらせたいですな。
2025年6月1日(日) | - アルミの3mmのホイールハブ - |
昨日言いかけたホイールハブの話。
一般的なツーリングタイプのラジコンのホイールとアクスルシャフトは、六角形のホイールハブという部品を介して取り付けられるようになってるのだが。これの厚みを変えるのもセッティングの1つなので、いろんな厚みの物が売られている。
安いラジコンはこのホイールハブは樹脂製なのだが、オプションでアルミ製の物が用意されている。アルミ製だとネジで締め付けることができる構造になってて、ホイールを外した時にホイールハブがシャフトから外れないので使い勝手が良くなる。
でも、走行性能面に関しては、樹脂製とアルミ製に差を感じたことは無い。重量の差によるフィーリングの差はあると思うが、それだと軽い樹脂製の方が高性能ということになる。
でもやっぱり樹脂製ではダメだとわかった。
昨日書いた通り、私は3mmという一般的でない厚さのハブを使うのだが、これはTOPLINEから出ている樹脂製の物しか売ってない。でこのハブ、ホイールナットを強く締めると、ピンに押し付けられたところが変形する。よく見ると表側が盛り上がり、裏側は凹んているのが分かる。
アクスルシャフトにシムを入れてガタツキを調整したいのに、締め込み具合でクリアランスが変わってしまうのは困るのである。なので樹脂製ではダメだ。
でもいろいろ調べたらアルミの3mmの物があることが分かった。RC926っていう所が出している商品だが、なぜか大手のラジコン通販サイトでは扱っていないので知らなかった。Amazonで売ってますな。
でも使ってみたら、アルミでもほんの少しピンが押し当てられるところが凹むことが分かった。まぁそれほど影響ないけど。