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  • 2005年1月31日(月) - 角川 - 

    仕事午後だから午前中やることがない。

    メイド喫茶で朝食でも食ってやろうかと思ったけど、寒くて出歩く気力がない。札幌駅構内からもう出ない。ビックカメラでなんとなく時間をつぶす。全然どうでもいいけど、ビッグカメラじゃなくてビックカメラが正式名称なんだなとふと気づいた。ポイントカードは「bicカード」だし。ところでbicってどういう意味だ。…gooの辞書で調べたらフランスのボールペンメーカーの商標だとか。日本で言ったらゼブラみたいなもんか。あぁ、どうでもいい。

    仕事終わらせて飲んでから帰ったけど、今日から合流した上司たちは凍った路面に四苦八苦しておりました。もう出歩く気がしないと、すすき野に繰り出すこともなく、おとなしくホテルで寝ましたとさ。私は2日目ということで、なんとなく慣れて来たなぁ。

    …ネタがないので水増し。

    昨日読みきったという文庫本のは1.23の日記でちょっと書いた「涼宮ハルヒ〜」の4巻目、「涼宮ハルヒの消失」なのだが、やっばいよ。4巻目にして俺的メガヒットだ。萌えたね。最終章の部分を何度も読み返しちゃった。

    あまりに最高なので、フィギュア作りたくなってきた。この話はメインヒロインが3人いて、見た目は普通の女学生なので片手間でささっと作れそうな気がする。…のだが、版元が角川だと気づいた時点で意気消沈。完成品3体提出はゴメンだ。爆発的に売れるものでも無かろうし。同時に、当日版権のルールで自分の意志が曲げられた事に不快感。うー。

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    2005年1月30日(日) - 寒冷地で萌えを語る - 

    北海道出張。前日札幌入り。

    いつもは空港バスなのだが、今回は阪急電鉄→モノレールのコスト重視経路で行く。交通手段は何通りも知っていたほうが後々有益なのだ。それにいつもと違う道を通ると新たな発見があるというもの。…別になかったけどね。

    飛行機、結構込んでた。今の時期だとスキー客とか多いのかな。雪祭りはまだ早いぞ。

    神戸 → 札幌
    7℃ → -4℃

    新千歳空港じゃメールを打ちながら電車に乗り換えたが、すでに無意識的に電車に乗ってた。もう慣れたもんだ。

    札幌駅でみずさんと待ち合わせ。これもまた前回と同じ感じ。便も同じだったから当然時間もおんなじくらいだ。さぁ、札幌の街へ繰り出すとしますか。

    アニメイト → とらのあな → メイド喫茶 → メロンブックス → ボークス → ポストホビー(模型屋) → ラーメン → ゲーマーズ

    そんなところしか行くところがないのかと言わんばかりの行動範囲である。札幌まで来てやることか?と言われたなら、

    北の大地でもしっかりと育まれた萌えを確かめることで、北海道というところが自分の知っている価値観と同等の基盤の上に成り立っていることを認識し、自分との連帯感を得る。それは日本中すべての場所に己の意識が同時に存在することを意味し、自分は日本人として異端ではなく、むしろ主流であると証明するものだ。さらにそれは日本という国家の文化としても地位のあるものと考える。そしていずれは世界へ広がり、地球という星の現象になるのだ。それは宇宙上の自然現象として観察され、自分は宇宙であり、宇宙は自分で(以下略)

    この出張中に読もうと思っていた文庫本はここに来るまでの片道で読み終えてしまったので、新しい本を買っておいた。先日書いた、ゴスロリ少女が超能力で戦う話の2巻。あと、神戸で見つけられなかったCDを見つけて買った。買っても今聴けないが。ところでそれにしても、

    いわた「さーむーいーっすー」
    みず「いや、普通です」

    というルーチン会話を何度繰り返したことか。

    気温マイナスの世界なんて別に珍しくない。体感温度なら冬のバイクの方が寒い。だけど、温度差が20度以上もある室内と屋外を何度も出入りするのが疲れるのだよ。最後はすすきのから札幌駅まで歩くことがしんどくなったので地下鉄に逃げた。

    そういえば、大通り公園は雪祭りの準備中だった。彫る前の立方体に固められた雪の陳列は、なんか墓標のように見えた。この墓標からプリキュアとかラクスとかモナーとかが生まれると思うと、ちょっと不思議な感じ。まぁ、別に見に来ないんだけど。

    明日もっと寒いって。地球温暖化賛成。

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    2005年1月29日(土) - キターの帯 - 

    いい陽気だねぇ。ベランダから見える海面もキラキラだ。

    本屋に行ったのだが、ライトノベルの帯封ってあるでしょ。そこにいかにも面白そうだと思わせるための文句を書いてある。


    「ぼくは”世界の敵”の敵だ」(ブギーポップ・スタッカート)

    なんか、強そうなヤツが出てきたって感じです。


    「巨大な鎌を持つ少女は、なぜかほほえんだ」(しにがみのバラッド。)

    鎌と少女というミスマッチさが興味をそそられます。


    「大型新人登場です。」(学校をでよう!)

    中身は分からんが、とにかくすごい作家らしい。


    「キタ――(゚∀゚)―― !!」(よくわかる現代魔法)

    ナニコレ?

    さっぱりわかんねぇ。2ちゃん用語っていうのはボキャ貧が作った共通言語だと思っていたけど、それがボキャブラリーの手本であるはずの小説の紹介に書かれちゃぁ。なんかもう、だめぽって感じ。大した内容じゃなさそうに思える。

    中身パラパラ見てみたけど、どうやらコンピュータ関係の話らしく、それでこんな言葉が出てきたようだ。しかしそれで気になって手に取ってしまった自分がなんとなく悔しい。

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    2005年1月28日(金) - 想像の余地 - 

    ここ最近文庫本を良く読むという話をした気がするけど、これがなかなか良い。通勤時間とか昼休み使って読むから、時間をあまり使わないで済む。

    今日読み切ったヤツは、ゴスロリ少女が超能力で戦ってた。別にそう言うのをねらって買ったワケじゃなかったのだが、読んでいくウチに何故かそう言う展開になってた。やっぱりそう言う物に縁があるらしいな。

    しかし小説というのは不思議な物で、ビジュアルがないからストーリーが重要かと思いきや、そうでもないらしい。面白いなーって思う小説も、漫画やアニメに置き換えて想像してみると結構つまらないなって気付く。エロゲーをアニメにするとつまらんのと同じ。

    前にも書いたけど、そのメディアが持つ表現の制約というのが、逆におもしろさを生むのだと思う。小説を読むとビジュアルがなぜか印象に残るし。音楽を聴いたら映像を感じる。絵を見たら、その前後にある時間を考えてしまう。エロゲーはモニターの向こうの人とはエッチできないから妄想がふくらむ。鑑賞者が考えなきゃいけない余地って言うのが作品の面白さと言えるのかも。

    同様にして、人形は、人形だから萌えるのかも。人であって人でないから、「人であったとしたら」の無意識的な想像が鑑賞者の心を盛り上げる。商用版権のフィギュアはその辺が既に鑑賞者に与えられているので、想像しなくてもいい分楽だが、飽きるのも早いんじゃないだろうか。

    ていうか逆か。フィギュアの方が原作の想像部分の手助けになってるんだよな。最近逆のパターンが多いもので。

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    2005年1月27日(木) - 三角公園モノクロ化 - 

    2004.11.7の日記で、大阪のアメリカ村でゴスロリな人を見た云々って話をしたけど。いつの間にやらそんな店ができてたらしい。

    http://www.rakuten.co.jp/bodyline/622131/

    ここのHPってそっち系の衣装の参考資料として結構見てたりしてたんだよね。とは言ってもとても店内に入る勇気はございません。カモフラージュのために誰か一緒に店内に入ってよ(笑)。

    それにしてもあの場所でゴスロリを目撃したのはちゃんと因果関係があったんだねぇ。大阪の名所の一つである三角公園が黒装束集団で埋め尽くされる日も遠くないかもしれない。いや、別に白でもいいけど。

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    2005年1月26日(水) - スクールウォーズ - 

    普段それほど親しくない人と飲みに行ったとき、お互い熱い共通点があることがわかると一気に盛り上がるなんて事がよくある。今日がそれ。

    今回盛り上がったのは「スクールウォーズ」。何でもその人はあれに感動して学生時代ラグビーを始めたらしい。ちなみに私は再放送で見たクチだが、それなりに好きだったりした。2人は意気投合して「DVD揃えるぞ」とか騒いでた。

    「あれは教材としても使えるくらいの内容」「心がきれいになる」と力説していたが、スクールウォーズを知らない若いヤツに「けど、そんな人がメイド喫茶とかに行くようになるんだから説得力ないっすよ。」と突っ込まれて終了。

    …メイド喫茶はヨゴレじゃないよね。ママン。

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    2005年1月25日(火) - WSC#24〜#26 - 

    模型誌に次回ワンフェスのワンダーショーケースが載ってた。3つのウチ、2つは知ってる作品だったので、ちぇ〜って感じ。

    WSCには、自分の知らない作品を教えて欲しいところなんだけどなぁ。WSCの人っていうと、なんかすごい雲の上の人たちっていうイメージがあったけど、最近はなんか「アレが選ばれたのか」っていう程度の感覚にしか思えなくなってきたな。

    まぁ、いいなっと思っていた作品が、大量生産されて低価格で売られるって事は喜ばしいことだ。…にしては、一般販売されなかったWSCもあったりするけど。

    しかし今回の「『頂を目指す造形』を応援していきます。」って文句はどうかな。WSCに選ばれた人たち全員が頂なんか目指してるとは思えないけど。おそらくこの人たちは、エベレストなんか上らず、世界で4番目くらいに高い山あたりを登る人たち何じゃないかな。周りの気風を感じながら、自分らしさを見失わないっていう。

    というわけで、次のワンフェスでは、卓球模型の「観月マナ&森川由綺」あたりが速攻無くなる事であろう...。

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    2005年1月24日(月) - お風呂の心 - 

    昨日日記を書き終えた後、風呂場(共同)へ行ったら「ボイラーの温度調節が壊れたので隣の棟の風呂場行ってくれ」旨の貼り紙がしてあった。

    ちなみに私は三度の飯より風呂が好き。風呂に入ればヒットポイントがマックスなるという、がんばれゴエモン志向な人なのだ。

    昨日の昨日、つまりは一昨日。私はいつもよりも早めに風呂場に行って大浴場を独り占めしていたのだが、湯船の中の温度は異常な熱さになっていた。しかし江戸っ子をなめてはいけない(注:名古屋出身)。この程度で私が負けるとでも?

     入ったね。手足がしびれるほどに。

    そして昨日。ボイラー故障の貼り紙を見て別の棟の風呂場へ。古い風呂場は、蛇口のいくつかは調子が悪いと相場が決まっている。そう、水しか出ないのだ。

    ここでどうだっ。と座ったそこは水しかでなかった。しかし、だからといってここで別の蛇口に移ろうものなら、周りの奴らになめられるような気がした。江戸っ子をなめてはいけない(注:名古屋出身)。この程度で私が負けるとでも?

     浴びたね。この真冬の風呂場で。

    正確には真水ではなく、冷たいお湯って程度の温度だったのだが。

    風呂場では常に勝ち続けなければならない。無防備な裸だからこそ、隙を見せてはいけないのだ。ちなみに今日はボイラーも直ってイイ湯だったよ。

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    2005年1月23日(日) - 涼宮ハルヒ - 

    寒いよ。

    けど、私はオートバイから降りたら死んじゃう病(執行猶予2週間)なので、今日は乗らなくてはならないのだ。

    完全防寒仕様で乗車に望む。バイク用防寒靴下着用。早い話がニーソですニーソ。もちろんバイク用として売ってる物だよ。間違ってもフリルとかついていたり、縞々模様とかじゃないのでよろしく。

    路面温度が低いので六甲はやめとく。最短ルートで三宮へ。とは言っても買う物無いんだよね。

    小腹すいたのでミスドでポンデリングと紅茶をいただく。やはりポンデリングは最高である。動物でたとえるならライオン級だ(まんまじゃん)。

    アニメイトでこんな本見つけた。「萌える株式投資 一攫千金!超豊かなオタク生活」。…ついにここまで来たか。もうこれから先、どんな萌え本が出るのか...。

    ・萌える冠婚葬祭
    ・萌える遺産相続
    ・萌える就職活動
    ・萌えるビジネスマナー
    ・萌える女性との話し方

    最後のはタイトル自体が皮肉入ってて面白そうだが。


    さて話変わって。「涼宮ハルヒの憂鬱」という小説をご存じだろうか。「このライトのベルがすごい!2005」でランキング1位を獲得したとかいう折り紙付きの作品である。私はイラストがいとうのいぢさんだと言う理由で微妙に気になっていて、今3巻目まで読み進めていたりするんだよね。確かに結構面白いんですわ。

    で、これのコミック版というのがあるらしい。う〜ん。小説のコミック化ってたいていの場合は駄作に終わるんだよね。特にこの作品は、主人公の視点から書くツッコミ調の文体が楽しいのであって、ストーリー自体はそれほど独創的な物でもないため、どう考えてもコミックは駄作になる。確信できる。

    店頭でそのコミック版を確認したのだが、表紙を見ただけでダメオーラが出てた。けどね、気になるんですよ。どれくらいダメか。あまりにも気になるのでレジに持っていった。こういう事ってあるでしょ。ダメだからこそ買ってみたいと言うかそういう気持ち。地雷を見つけて踏んでみる余裕の楽しみ。

    帰ってから読んだが、素晴らしく地雷だった。なんかもー「ああ、自分ならこう描くのに!」と漫画描いたこと無い自分でも思っちゃうくらいに。

    とは言っても人の作品けなすのは簡単で、実際ここまで描いたと言う事は業績なのでね。作者の方もHPとか持ってる方みたいだし、万が一ここ読んでたら、失礼極まりないのでこれ以上は言わない。けどこれは言いたい。小説版は面白いから。


    部屋に戻ったら同じ寮の同期が「カキ鍋するから部屋に来い」とメールがあり、ごちそうになった。やっぱり冬は鍋がいいな。寒い心を温める。

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    2005年1月22日(土) - 褒め方 - 

    11時間くらい寝た。昨日1日で2回出張とかやってたせいで激疲れたか。

    起きてもすっきりせず。1日パソコンの前で過ごすという不健康さ。1食しか食ってねーし。

    eLIOカードを使ってCD買ってみたんだけど、これは楽すぎるねぇ。クレジット番号すら入力しなくても済むんだから。こんなもん持ってると無駄にいろんな物買っちまいそうだ。

    けどやっぱ、店で買う方がなんか嬉しいけどね。物にはいつどこで買ったかっていう思い出が結構残る物なんだけど、通販だとそういうのがなくなっちゃうね。


    話は変わって。原型師で慶子って人がいるよね。先日仮組みしたフィギュアの原型師の人。この人のフィギュアの独自の作風っていろいろ評価されているワケだけど、その中で「女性原型師だから、作風に下品なエロさが無くて〜」みたいなのが多い。確かにそう感じるのかもしれないが、それは本当に褒め言葉なのだろうか?

    それだと、女性原型師とはそういう物だという評価になってしまう。それは多分違うよね。私としては「女性だから」ではなくて、慶子さんだからあのラインだ出せるのだと言いたい。そうでなければ慶子さんに失礼だろう。

    たとえば、自分の作った作品を海外に持っていったとして、「日本人っていうのは独自の発想を持っていますねぇ」なんて評価の仕方をされたとしたら?それは自分個人の評価ではなくて、日本人への評価だ。他の日本人に比べての優位性は特に評価されていないと感じるな。自分なら。

    それが、本人にとって心地よいかどうかはその人によると思うが、褒めているつもりでも本人にはそのように聞こえないという事は、この場合以外にもあると思うな。

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    2005年1月21日(金) - 目のある電車 - 

    これの現物を間近で見た。

    http://2.csx.jp/users/urbanmain/4/15/103-3551_Paint_Kakogawa_12-19_2.jpg
    http://2.csx.jp/users/urbanmain/4/15/KakogawaLine_EC_Start.htm

    利用者の声:キモイ
    地域住民の声:キモイ
    鉄道関係者の声:キモイ
    俺の感想:キモイ

    近々、内装もこのデザインにするとか。やめとけよ。

    沿線地域出身の芸術家、横尾忠則氏のデザインによる物らしいが、評価は散々。世界的に活躍する芸術家とあっては、下手に「このデザインはダメだろ」とは言えない苦しさがヒシヒシと伝わって来ますな。

    まぁ、キモイかキモくないは別として、それなりに人目を引くことは間違いないわけで。話題性という意味では成功かもね。まぁ電車だし。けど、もしこのデザインの自動車があったとしたら欲しいかと言われたら、誰1人欲しいとは言わないだろう。

    作品が主張している何か。それを良しとする基準。欲しいか欲しくないか。それぞれはバラバラなのだな。

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    2005年1月20日(木) - 寒 - 

    結構近所のホテルにお泊り中。明日は始発よりも早く仕事を始めるのでこんな事に。しかも設備イマイチだし。

    今日はさっさと寝よう。特にいいネタも浮かばないし。

    明日めっちゃ寒いとか。寒い日にがんばってバイクに乗るのは好きだが、意味もなく寒いのは大嫌いだ。

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    2005年1月19日(水) - ホットボンド - 

    続いては、こちらのトリビアです。

    滋賀県Hitくんのトリビア。

     ホットボンドでガレキを仮組みすると、ウマー

    ホットボンドと言えば、スティック状の合成樹脂を熱して押し出し、冷えると固まり、あらゆる物を「なんとなく」接着できる道具で、一般的には「グルーガン」と呼ばれている物であるが、とりあえず...。

     実際にやってみた。

    今回使用するものは大洋電機産業製「ホットボンド」とクルシマ製ガレージキット「橘一夏 風の神精霊ver.」。

     組み立て開始。

    …ウマ────!!

    補足トリビア

    ・パーツにつけるとすぐに冷えるので、つけたら即接着しないとうまくいかない。
    ・糸を引いても気にせず、固まった後にちぎるつもりで。
    ・ダボが入り込む奥の面に着けると剥がすのが困難になるので注意。
    ・とは言え所詮仮付けです。最終的にはちゃんと塗装しましょう。(焦)

    これで、仮組だけで満足して終わるガレキが増えること請け合い!

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    2005年1月18日(火) - SuicaをVIEW - 

    昨日のクレジットカードの関係で、ICカードのリーダ/ライタ「PaSoRi」を手に入れた。で、手持ちのSuicaの中を見てみると、

    新橋 → 秋葉原
    秋葉原 → 北千住
    上野 → 秋葉原
    秋葉原 → 上野
    神田 → 秋葉原
    東京 → 秋葉原
    桜木町 → 浜松町
    大井町 → 秋葉原
    国際展示場 → 大井町
    松戸 → 秋葉原
    秋葉原 → 松戸

    むぅ。すべてにおいて、秋葉原か浜松町か国際展示場のどれかが入っている。東京における行動パターン狭すぎ。

    ちなみに上の行ほど新しいのだが、過去1年くらいの日記を読み返してみると、それぞれなんだったのか全部分かる。一番下が2004年の冬フェスで、一番上が2004年の夏フェスだ。

    実は今週末東京に行く予定だったのだが、無しになってしまって、ちと悔しいのであった。それだけ。

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    2005年1月17日(月) - 信用札 - 

    阪神大震災から10年。

    …なんか「祝」って頭につけたくなるのは不謹慎か。神戸が新たなスタートを切って10年経ったって事は、喜ぶべき事かもしれないな。考え方を前向きにして。

    けどまぁ毎年思うんだけど、神戸に住んでいて震災を経験していないって言うのは、なんか疎外感があるんだよね。神戸の人たちはあの苦難を乗り越えてきたって言う連帯感があるみたいだけど、私は当然それを持ち合わせていない。

    逆に今も被災地に関係ない立場からのほうが、モニターの向こうの映像を見て、悲しんだり感動したりできたのかも。私みたいに震災経験してないけど今は神戸市民っていう立場の人間は、どういう気持ちになればいいのか、今も良く分からない。


    さて、話は変わって、12/9の日記で書いてた、ANAカードがようやく届いた。クレジットカードの審査とかもあったから時間かかったのかな。とりあえず、これでようやく私もプライベートで使うカードができた。これでネットショッピングもしまくりですよ。さて、手始めにストラトスフォーのDVD全巻でも注文してみましょうか!

    …なんてね。私はElioとかEdyの、いわゆる電子マネーの方が使いたくてカード作ったのさ。クレジットカードの方は未だに信用できないのですが、私は固いですかね?

    ネットショッピングにおいては暗号通信を行っているから安全ってな事をよく言うけど、それは通信経路のみにおいてのみしょ?問題はその通信先に渡ったクレジットカードの情報がどこに保存されて、その後どういう風に使われるのかって言う部分が全く見えないという事。取引先のサーバがウイルスに感染してて情報が漏れるなんて事はないのかな?

    そもそも、ネットでなくてもカードを使って買い物をした場合、その店がそれを悪用したり、金額を改ざんしたり、決算ミスったりする事は絶対にないって言えないワケだし。事実、出張先で会社のカードを使って切符を買ったら、受付の人が操作間違えて2重取引になりかけたこともあった。

    まぁ多分、そんなことは簡単に起こらないようになっているんだと思うが、クレジットカード、つまり「信用札」という名称からして、イマイチ「システム」としての堅牢さが感覚的に分からないから、使う気になれないんだよね。

    電子マネーなんかはチャージした分よりもお金を取られることは絶対にあり得ないし、あり得たとしても自分に被害は及ばないから、安心して使えるのだが。

    と言っていても時代に乗り遅れるだけなので、理解するように努力はしてみるかな。

    +5000円の余裕↓
    http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g28819982

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    2005年1月16日(日) - のんき - 

    予想に反して天気が良い。今日は部屋に閉じこもるつもりだったが、こんな事なら今日出かけて昨日閉じこもれば良かった。と思ったが、風めっちゃ強いのでやっぱ閉じこもりで正解。

    もちろん閉じこもるのは原型を進めるためだが、現状ホントに細かいところを詰めているところなので、ぱっと見全然進行しているように見えないんですな。Webカメラ程度の解像度じゃ識別できないワケですよ。このペースで行くと、ワンフェスには絶対に間に合わない事がほぼ確定なので、この原型とは長くつきあっていこうなどとのんきなことを思っている。

    しかし原型が進まないと、HPの更新も全然できないわけで、もはやこのHPも単なる私の戯れ言と、アホな出来事を書き留めておくだけの雑記帳に成り下がったかと思うと、とても残念でならない。

    今日のあるある大辞典は集中力についてやっていたけど、確かに最近集中力下がった気もするなぁ。昔は休日むっくり起きて、朝飯食わずに原型に取り組んで、気がついたら日が暮れかけているなんて事良くあったんだけど、いやもう最近じゃ茶菓子とかDVDとかそんな物で気が散りまくりですわ。

    歳食ったからか?いやそれだけではないと思うが...。なんか新しいことをしたい気分なんだよね。フィギュアは既に自分の一部になってしまった物だし。違う一部を組み込みたいというかそんな感じ。

    しかしストラトス4今日もう1回見たけどやっぱイイねぇ。うたかたのDVD買うのやめてこっち買おうかな。

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    2005年1月15日(土) - 泳いだ後は - 

    泳ぐぞ!

    昨日ストラトス4で主人公が汗だくになってランニングをしているシーンを見ていたら、自分も息が切れるくらい体を動かしたくなった。とは言っても走るワケでもなく...。県営の温水プールへ泳ぎに行った。なんでそうなるかって言うと、私は中学時代水泳部で、泳ぐ楽しさをよく知っているから...かな?

    ここのプールってこの日記始めてから行ったことあったっけね?まぁ、いいや。以前はよく行っていたのだが、六甲へバイクで走りに行くことが休日のメインになってからはすっかりご無沙汰になってた気がする。

    1km泳いだ。もちろん、休み休みだけど。マジ辛いって。けど、それを望んでここに来たのだ。とにかく、何かに向かって根性出してる時というのは迷いがなくていい。バイクで遠距離走るときと同じ気持ちかも。

    それにしてもすぐに息が上がる。下半身はバイクである程度鍛えられてる気がするが、腕の筋肉はすっかり衰えててね。バイクは腕に力を入れないのが正しい乗り方だから、自然とそうなるのかな。しかし肩の筋肉の衰えは即肩こりにつながるわけで。長時間原型作るためにも、それは解消しておきたい。

    健全な萌えは健全な肉体から。そうだろ?

    プールの後のシャワーというのはこれまた気持ちのいい物で。このまま風呂入って寝るとかできたら天国ですな。夏休み、学校のプールに行った後に昼寝するのってとても気持ちがよかったと思わんかね?

    プールを後にしたら、Sofmap神戸店でエロゲーをチェック。それからアニメイトでDVDとかチェックしたら、とらのあなで同人誌物色である。休日スポーツなんてさわやかな事をやっていても、結局行き着くところはここなのだ。最初からそのつもりだし。

    帰って飯食ったら、この前買ったエロゲー「Peace@Pieces」をプレイしてみる。休日スポーツなんてさわやかな事をやっていても、やっぱり帰ってきたらこんな感じなのである。

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    2005年1月14日(金) - ストラトス4 - 

    レンタルしたDVDを見た。「ストラトス4」1〜4話。ガレキとか出てるし、続編も発売中ということで、さぞ面白いに違いない。

    結論:面白いです。同じ隕石迎撃系アニメのステルヴィアなんかよりも地味だけど面白い。主人公の精神面の変化を主体にしているところがなんかいいよね。無気力化した現代人をやる気にさせる作品。

    チャイナ服でお色気も忘れない。それにしても寝るときも風呂はいるときもヘルメットかぶるときもツインテールのままってのはいかがな物か。髪おろした姿も見てみたいじゃないか。

    顔も髪も服も、デザインがかなりさっぱりしているのだが、キャラの魅力は十分感じる。美少女4人組が飛行機に乗って任務遂行するという軟派な設定であるにもかかわらず、地味に良作。結構不思議な作品。

    創作の参考になった。

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    2005年1月13日(木) - ビッグサイトの中心で愛を叫ぶ - 

    すっかり日常を取り戻し、委員長熱も平熱くらいにまで下がってきた。ここまできたらもうフィギュア作っても普通の物にしかならないのかな。

    普通のセーラー服のフィギュアなど作る価値はないと高をくくっていたが、クリア直後の熱い時期にフィギュアの1つでも起こしていたらどんな物ができていたのか、興味のあるところではあった。

    というのは、かつてときメモ2の八重花桜梨をクリア直後に作ったのだが、それがかなりの勢いで売れたという伝説があるからだ。あれも普通の学生服のフィギュアでしかない。もちろんキャラ自体の人気と知名度もあるけれど、作った私本人としてはイマイチ釈然としないんだよね。今見ると雑な面もあるし。

    料理の最高の調味料は愛情であると言う。多分、愛というブーストがかかった脳が作り出す物は、明らかに素面の時のそれとは違うみたいだ。対象が何であっても愛は無敵らしい。

    逆の意味で考えると、今作っているフィギュアに同様の感情移入ができればいいと思うが、自分の想像したキャラに特別な感情を抱くのはとても難しいのだ。どうやら愛と言うのは「もっと知りたい」「手に入れたい」という気持ちと連動しているようで、自分が知っていること(設定したこと)以上のことは存在しないキャラに欲求を抱くことは不可能みたいだ。

    ジャンル問わず、作家の一部には「なんか神様みたいなのが降りて来て、自分に乗り移って作り始める」みたいなことを言う人がいる。本当にそんな神様がいる訳じゃないが「自分以外の何かが作らせている」と思いこむことは、自分の作った物を愛すためのテクニックの1つなのではないかな。

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    2005年1月12日(水) - 先々代 - 

    レジでおつりを渡されたとき、

    小銭
    レシート


    というふうに重ねて渡されると非常に財布に入れにくいよね。小銭を落とさないようにソーっとまず小銭を財布に流し込み、それからお札を格納する。レシートは面倒だからお札と一緒に入れて、後で捨てることを選択する。

    そんなことをしていると、財布にレシートが入ったまま忘れ去られ、ふとしたときに出てきで焦ることがある。

    今朝コンビニで千円札1枚を出したのだが、いつぞや財布に入れたレシートを重ねて出してしまった。そこには「とらのあな」って大きく書いてあった。ちょっと恥ずかしい、朝の風景。


    まぁそれはいいとして、先代パソコンを同じ寮に住む同期に引き渡した。刺してたカードとか全部抜いて初期状態に戻してね。ネットの設定とかもしてやったし、親切サービスである。まぁもちろん初期化したのはヤバイ過去を抹消するのが第1目的だけど。

    先代パソコンは音楽作成をメインとした第2の人生を送ることになった。今までは画像メインだったから、転職といったところか。

    ちなみに先々代パソコンは以前から現行パソコンを置く台として第2の人生送っているのだが、現役が孫の代になってもその役割は引き継ぐことになった。その台はPCとしての最低限の機能が既になくてね。本当に台でしかない。

    ちなみに「先々代」と聞くと「女王様」と口をついて出るな。…なんかイヤ。

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    2005年1月11日(火) - セーラーさんカレンダー - 

    ウチの会社にも保険屋のオバちゃんというのが出入りしていて、私もその中のとある保険に入っていたりするのだが、その保険会社のサービスで、写真を渡すとカレンダーにしてくれるというサービスがあるのですよ。

    っても写真を拡大してカレンダーのテンプレートにくっつけるだけであって、今どき大したものでもない。ていうかイラネ。

    ところが私の担当の保険屋さん、私の作っているフィギュア(既知なのである)の写真でカレンダーにしましょうよと迫ってくる。まぁ写真だけならと思って、パソコンの中にあったセーラーさんの画像を会社のカラープリンタを無断私用して渡しておいた。

    で、それが本日できあがったみたいで。

    私はめっちゃ冷めてたんだが、なぜか持ってきた本人めっちゃ喜んでた。なんか2つ作ったんで1つは自分の部屋に貼りますとか言ってたし。特に妹がそんなん好きらしくて、じゃぁ渡してた写真は返さなくていいからその妹さんにどうぞといったら、また喜んでた。

    まぁ保険屋さんなので、世辞+合わせ話的なところもあろうかと思うが、喜んでいるのは嘘じゃないっぽい。そして自分の作ったもので喜んでもらえるのは嬉しいことで。けど、セーラーさんカレンダーはやっぱりいらないわけで。

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    2005年1月10日(月) - ニーソ学園 - 

    今日は先日届いた新PCのセットアップ。HDDのパーティションを切り直したかったのだが、このPCはリカバリーCD付いていないと言うコストダウン仕様で、セットアップイメージを焼くためにDVD-Rが必要らしい。で、メディア持ってないので買いに行くことに。まぁ、いまどきDVD-Rなんてコンビにでも売っているが、なんかバイクに乗りたい気分だったので無理やりお出かけ。

    さて、昨日DUCATI916とかに跨ってうなっていた私。自分のNSRを見て驚く。なんてハンドルが高いんだ。レーサーレプリカだから低いんだと思っていたが改めて見るととんでもない。こりゃ街乗り用バイクだって。楽なはずだ。

    走りながらもっと低い位置にグリップがあるのをイメージしながら前傾姿勢をとって街乗りしてみたり。けどこのNSR、絶対普通のレプリカよりもシートが前に下がってるよな。どういう意図でそうなっているのかも分からないが、このせいで体の重心が前よりになって、結構苦しくなっているのではないだろうか。逆に916とかのほうが前傾姿勢の割に重心が後ろで、背筋への負担が少ないのかもしれない。

    そんなことを考えながら三宮へ。当然目的のものだけ買って帰るわけがなかろう。文庫本とか数冊仕入れてきた。最近出張が多いため移動時間が多くてその間に本が読みたくてね。特に飛行機だと電子機器の使用に制限があるから、文庫本はとても便利かつ有意義なのである。なにしろかさばらないし。何を読んでいるかは...まぁ次の機会にでも。

    とらのあなでフィギュア付同人誌「私立ニーソ学園」を発見。表紙がごとPで原型師が宮川武。以前「わたおに」のマネみたいなフィギュア付同人誌を見たが、それの第2弾的本らしい。前にも思ったが、同人で完成品PVCモデルなんて出来るという時代に驚きである。とりあえず試しに買っておこう。2100円也。

    そんな感じで帰る。冬の夜道をバイクで疾走するのは結構好きだったりする。当然寒いけどね。自然脅威と闘っている感じがするので。ちゃんと冬仕様の装備で走れば寒くなんかないぜ。マイッタか!まぁ、自然のほうはそんなことは微塵も思ってないだろうが。

    帰って買ったものを確認。ニーソ学園、やっぱわたおにとかを意識しているのか、服が脱がせられる仕様になっており、あぁなんかお約束満載って感じ。腕なんか服かぶせたら太っちゃってなんか変だぞ。こんなんなら服着てる腕と素肌の腕の両方を付ければいいじゃないかと素直に思うが、それをあえてせずメンドクサイ方を選ぶのは多分コダワリなんだろうな。楽しんで作ってあるのが良く伝わってくる。

    けどいくら凄くても完成品は完成品でしかない。本の中で宮川武の解説があったがそのなかで「完成品フィギュアなんかがあるからガレージキットやフィギュアが廃れるんだというふう言う人がいるが、僕は全然思っていない」て言うような文章があった。全くその通りだと自分も思うが、完成品とキット両方が存在したらやっぱりキットの存在価値は薄いので...キットは、完成品ではなしえないことを目指さないとな。

    あとはPCのセットアップを。しかしこれ、さすが30dB以下を謳うPCだけあって静かだ。あまりに静か過ぎてなんか違和感を覚えるくらいに。Webカメラ用に常時動かしているノートPCや、シンナー臭対策の空気清浄機の音がうるさく思える。

    けど予想通りセットアップ終わらなかった。XPってウザいよな。XPたんは好きだが。

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    2005年1月9日(日) - 主張模型2 - 

    8時半起床@寺。…部屋にテレビがないよ。

    昼回ってHitくんよりメールが届く。「今日のプリキュア、感動した。すげーぜ。」

     ○| ̄|_

    気を取り直してエイリアンの続き。Vカラーで下地を作った後にラッカーでウォッシングして立体感を作るという手順なのだが、何分デカイので時間がかかった。こんなデカイもん塗ったの初めてだよ。もちろんこんなクリーチャーを塗るのも初めてだが。これも修行のウチか。

    しかし隣からお経が聞こえてくる傍らで、エイリアンの幼虫に必至に取り組む構図は(以下略。

    夕方になってやっと完成。その後、名古屋へ移動。お互いバイク好きと言うことで、名古屋吹上のMOTO PLAN 名古屋ショールームへ行く(ドカとかアグスタとかの店)。

    ショップオリジナルのデスモセディチ公道バージョンを目の当たりにして大興奮。商品なのに値段書いてない辺りがこえー。05モデルの999sも見た。触れなかったけど。フレーム赤になったみたいだが、前の方が好きかも。

    外に916があったので触りまくり。結構取り回し楽そうだよ。ナナハンのネイキッドとかよりマスが集中している分だけ動かし易いというか。乾燥重量とは言え今のバイクよりずっと重いはずだが。

    跨った感じでもシートとステップの高さはさほど気にならなかった。今のNSRバックステップにしてるが、それと大差ない。でもシートは固すぎてケツ痛くなる感じ。ハンドルはやっぱ低いね、どうだろうなぁ。鍛えれば慣れると信じたい。NSR最初乗ったときも疲れたが、今は疲れないわけだし。

    試乗も出来たみたいだがメット持ってないのであきらめた。ま、私が欲しいのは749sなんだけどさ。今年中に買ったろうと目論んでいたりする。

    その後ラーメン食って、メイド喫茶逝って帰った。送っていた塗装道具一式は結局手で持って帰ることに。ちなみにリニアコンプレッサーL5が入っていたあの段ボール箱に詰めてあるんだけどね。取っ手が付いているので普通に持ち歩くことも出来る。それにしてもこの長方形の箱はツールボックスみたいで、帰り道、なんか仕事をして帰ってきたという感じがした。

    今回食事関係は全部おごってもらったので、交通費の元は十分取れた感じ。出張模型サービス。交通費と同額の飯さえ食わせてもらえればどこへでも行きます(笑)。

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    2005年1月8日(土) - 出張模型 - 

    らくがき塗料箱出張サービス。

    お知り合いから「1/1エイリアンの幼虫のソフビを買ったんだけど塗装がショボイので塗ってくれよ」要請発生。発生場所:愛知県某所(田舎)。発動時期:8月某日。メンドクサイので引き伸ばしてたら「ふぐおごるよ」と追加連絡。

    出張サービスさせていただきます。ふぐは寒い時期がおいしいんですよ。1月でよろしく。で、今回の久々の連休で成立。

    今日のために買っておいたVカラーとエアブラシ工具一式を出張先に送り、今日は体1つで向かう。さて、始めましょうか。と思ったらVカラーのシンナーが荷物に入っていないことが判明。…だめぽ?

    シンナー無しでエアブラシしてみるが、モスラ状態(糸吹きの事)に。やっぱ無理。今から調達するしかないが、まぁ名古屋まで行かないと手に入るはずもなく。けど、名古屋でVカラー売ってるところも分からない。

    東急ハンズに聞いてみたら、「Sofvi Color」という塩化ビニール系塗料が置いてあるらしいが、Vカラーのシンナーとして使えるかどうか…。Sofviカラーは株式会社ナガシマの製品。Vカラーの販売元は株式会社イリサワだが、製造元は株式会社ナガシマ。結論「Sofvi Color=Vカラー」。要するにVカラーがSofvi ColorのOEMみたいなものだったのだ。Sofvi Colorの方が1瓶500円くらいで容量もデカイ。Vカラー大量に使うならSofvi Colorを買った方がいいかもだ。1つ知識が増えた。

    で、Sofvi Colorのシンナーを買って帰る。フタ開けて匂いをかいだら、確かにVカラーと同じ成分だと分かった。絶対OKだ。というわけで、無事塗装作業にかかることが出来た。

    夜はふぐ会席フルコース。食わず嫌い王選手権みたいな個室に案内されて次々料理が運ばれて来るという、身分に合わないところに連れて行かれた。なんか落ち着かないし。けど本気でウマかった。ふぐは私の中ではなぜか高級食材の代名詞なのでな。もぉおなかいっぱい。あぁ世は満足じゃ。

    その後風呂入って、また作業再会。ちなみにこのお知り合いというのは寺に住んでる方でして。仏像とか位牌とか並んでるお堂の隣で夜な夜なエイリアンの塗装作業をしているこの構図。まるで山ごもりのようだったよ。コレが終わったら人として一回り大きくなって帰れるに違いない。

    作業は午前3時まで続いたが、終わらずに中断。一回り大きくなれなかった。

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    2005年1月7日(金) - 新PCキタ - 

    新PCが届いた。かなりデカイ箱で来た。けどオプションほとんど無しで注文したから中スカスカ。

    買ったのはVALUESTARの水冷のヤツ。VALUESTARなんか軟派なマシンを自分が買うなんて思ってなかったけどね。

    このマシンに惚れた理由ってのはもちろん水冷だから。自作の水冷と違って、市販PCとして水冷化ってのは凄いことなんですよ。水漏れが起こった場合の保証とか、何年も水の補給無しで動き続けなければならないとか、水冷の商品化って結構難しいハズ。

    けど「静音」っていう性能を満たすために、いち早くその難しい水冷って言う選択肢を選び実現させたNECはとりあえずエライと思う。その心意気を応援する意味でも、購入しておかないとな。

    でもまぁ本当のところは、静かなマシンが欲しかったけど自作めんどくさくなったってだけなんだけど。しかも新PCを買うことになった動機は、今のマシンじゃ最新のエロゲーが快適に動かなくなった事だったりして。

    データの移行とか環境整備でしばらく時間取られそう。また原型から離れるな...。

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    2005年1月6日(木) - 黙して語らず - 

    久しぶりに意味もなく鬱はいった。たまにあるんだこういう日が。テンション下がりまくって仕事の効率もダウン気味。ワンフェスの1,2ヶ月前ってそういう事が時たま起こる。思い通りに進まない原型に対するストレス。まぁ、今回は無理に間に合わすつもりもないが、新作が完成しない事に対するストレス発動中ってとこか。

    ところで攻殻機動隊(1st)のビデオを借りてきて見ていたら、菅野よう子のインタビューがあって「私はプロの職人さんが好きなんですよ」という話をしていた。言葉を語らず黙々と自分の仕事をするのがカッコイイからだとか。

    確かにその通りだな。わたしゃ少し喋りすぎかも。しかもワケ分からんうんちくばかり。しばらく口を噤んだほうがカッコイイかも知れん。まぁ、毎日何かしら更新したいわけで、テキストは一番それが楽なのでやってるわけですが...。

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    2005年1月5日(水) - 有限の人生 - 

    今日は仕事始め。メンドクセ。さっさと仕事終わらせて帰った。

    昨日描いたツインテールナースだが、別になんて事はない。普段からスケッチブックとかに思い浮かんだフィギュアのアイデアとか描いていたりするんだけど、今回はたまたまペン入れまでやっただけに過ぎない。

    しかしペン入れするといつも、自分てなんて絵が下手なんだろうと凹みまくる。今日も別の案のキャラを描いてみて、ペン入れもしたけど酷い出来だったのでアップする気が失せた。

    CG系のサイトとか見てると、なんでこんな絵がさらりと描けてしまうんだろうと思ったりもするが、実はさらりとなんて描けていないのかな。私のフィギュアだって、さらりと作っているように見えるかも知れないが、そりゃもういろいろ悩みまくって何度も作り直したりして出来上がってるわけで。

    絵だって本当はそれくらい苦労して描かないとイイ物は出来ないハズで。ちょっと案が思いついたからってちょちょいっと絵が作れる人って言うのは、何度も描いてきた経験があるから出来ることなんだよね。

    自分もそんなレベルに到達したい物だと思う。けどまだ絵の方の感性を研ぎ澄ます為に投資した時間が足らないよな。フィギュアを休業して絵の感性を上げる方へ転向してみるとより広い感性を手に入れられるのかも知れない。けど、そんな中途半端な事するより、フィギュアの道を突き進んだ方が高いレベルに到達出来るのかも。

    人生は有限なので、やることを選ばなくてはならないのです。

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    2005年1月4日(火) - 新案 - 

    起きたら昼回ってた。

    今日は原型を進める。細部をちまちま進めるしかない段階だが...。無理にワンフェスに間に合わせようと言う気がないためにやる気が起きない。こう言うときはどうするかというと、次の新作を考える。そうすると今作っている奴を早く終わらせようと言う気が起きてくると言うものだ。今までもそうだった。

    ゴスロリ、チャイナと来たら次は何だ。…やっぱナースだろ。で、そう言えばツインテールのフィギュアを作ったことがないと言うことで。考えたらこうなった。→

    …うーむ。イマイチコレを作りたいという欲望がわいて来ないぞ。ていうかやっぱ自分で考えたキャラアップするのって寒いな。普通にオリジナルの絵をアップするのは「絵」として割り切れるのだけど、「キャラ」としてアップすると自分の性癖描いてるみたいでなんか恥ずいのであります(前にもそんなこと書いたかも)。

    何にしろ、ちょっと萌え系に振りすぎた気がする。「コスチュームプレイをしてます」って感じでリアリティがない。まぁ、コレはコレでフィギュアにしてしまうとそれなりの説得力を持つんだけどね。

    ここから再考していこうと思うんだけど、日記でガンガン案を載っけていくのもいいかも知れない。画像のアップが多い方が面白いと思うし。けど、私が絵を描き始めたときは何らかの現実逃避行動だと思って間違いないよ(笑)。

    明日から仕事だと思うと色々と鬱。関係ないけどMGのボール作りてぇ。

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    2005年1月3日(月) - あながあったら - 

    さっさと神戸へ帰還することにする。これ以上実家にいても良いことなさそうだから。昨日「家族を大事に」とか言っておきながらもうこの言いぐさ。

    けど神戸に戻る前に大須へ寄っておく。正月と言うことで大須観音の参拝客がいっぱいでかなり動きにくかった。正月と言うことでGooDWill2階のメイド喫茶はメイドが巫女になってた。巫女っていってもなんか神風怪盗ジャンヌみたいなコスプレだったが。

    まぁ特に買う物もないというかこれ以上買うと本気でダメなので、大須は去って栄に行く。まんだらけ名古屋店へ入る。ここ初めて来たけど9階もある。けど6階以上はエレベータでしか移動出来ないってのは何か怖いよな。火災発生したら同人誌と共に運命を共にしなければならないのか。

    次はとらのあな名古屋店。ここも初めて来た。スゲー。いろいろなとらのあなに行っている私だが、多分最大級だと思う(多分三宮は最小級)。Hitくんによると、元旦から凄い人だったらしい。まったく正月からヒマな奴が多いな(オマエモナ)。まぁ冬コミ直後だから無理もないか。

    せっかくなので何か買っていこう(本気でダメなのでは?)。最近出たとらのあなイメージソングでも買っていくか。こういう企画物CDは早めに買わないとな。

    ♪ここだよ ここだよ
     まちがわないで
     あなたがイクばしょは
     たったひとつ
     ここだよ ここだよ
     うれしはずかし
     あながあったら いれたい
     いれたい〜

    ハイなんか間違ってます?まぁ気にするな。

    それにしても2番なんか「ここだよ ここだよ それはとなりよ」って結構笑える。そう言えばとらのあなって例外なく隣に似たような店があった気がする。

    帰りはまた在来線で神戸へ。名古屋〜神戸:3時間半で3890円。結構リーズナブルだと思う。名古屋〜梅田は近鉄使うよりも速いかもしれない。

    というわけで、自分の居場所へ戻る。やっぱ落ち着くね。やっぱエアコンがないと私は落ち着かない体らしい。

    ToHeart2の方はしばらく再プレイはしないでおこう。発売前から委員長以外興味なかったし。というか一気にクリアするがもったいない気がするので、少し熱が冷めてから次ってことで。

    そういえば今日ってWHF神戸あったハズだが、すっかり忘れてた。どんな規模のイベントだったんだろう。それだけが気になる。東京でもオリジナルオンリーは厳しいからな。

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    2005年1月2日(日) - CRM旅立つ - 

    今年の初夢、委員長出てこず。で、代わりに出てきたもの

     E3系 こまち (なんでやねん)

    なんか、もの凄く不吉な1年の予感なんですけど。

    先日の北海道出張で実家に送っておいたカニを食った。やっぱカニは最高だな。あと、1年で最初で最後の神社参りをして。姉夫婦も来て、まぁまぁ正月らしい正月。

    ところで、家族というものは大事にしないといけないなーっと最近思ったりもする。というのは、先日クリアしたToHeart2の委員長のシナリオであることに気づかされたから(またそれかよ)。中身はネタバレになるので詳しくは言えないんだけどね、委員長の○の態度っていうのが、結構自分にとっても反省する部分も多かったからさ。

    自分の人生は自分独りだけの物ではないって事だよ。うんうん。(?)

    話しかわって、実家に放置してたCRMを友人に引き渡した。磨り減ってたブレーキパッドも交換。しかし2年半前のガソリン、しかも冬ということでエンジンかからず。車のガソリンタンクからガソリン移したりしてようやくかかった。とはいってもかなり安定しない感じだったが。あのバイクはいつか関東へ行かせたかったのだが、あの調子なら持って行ってくれそうだ。いつかアレが秋葉原の大通りを疾走する姿を思い浮かべながら、今夜は寝るとします。オヤスミ。

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    2005年1月1日(土) - あけおめ - 

    アウグーリオ!ボナーノ! (ネタ分かりにくすぎ)

    今年もひとつヨロシクですよ。

    ヨロシクっても私のほうからヨロシク出来る物が最近少ないですが...。今は「時間がかかっても良いものを作ろう」という方針のため、じれったい感じもするかもしれませんが、今しばらくお付き合いを。1体出来ればまた方針も変わるかもしれませんし。

    まぁそんなわけで、年が明けても「委員長、はにゃ〜ん」という感じで、いまいち意識がハッキリしておりません。

    けど、正月ということで実家に移動。もちろん原型セットは忘れない。それにしても、最近原型持って飛行機に乗っているせいか、刃物に類似するものをかばんに詰めることになぜか罪悪感を感じてしまう。

    原型持っていくのは、時間を有効利用というより「持ってないと不安だから」という理由が強いかな。必要なのは時間じゃなくて、自分を納得させる判断基準だったりするのは分かっているんだけどね。

    実家は愛知県の西の端っこあたり。今回は在来線のみで移動(節約)。結構雪が残ってるね。がんばって薄着してきたのだが、ちょっと後悔気味。

    というわけで、今晩は委員長の初夢が見られるようにがんばってみようと思います。おやすみなさい。

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