Twitter Google+ フィギュアの写真 ミニ四駆うんちく ミニ四駆ARシャーシ
2017年2月28日(火) | - 宅配の方々、大変ですね - |
ヤマト運輸が夜間の配達が多すぎて大変らしいというニュース。これは何とかすべきだと思うね。ネット通販のために夜間配達に業務が集中するのは当たり前だもの。平日宅配なんて大半が不在で、夜間に再配達依頼になって2度手間でしょうよ。
注文する方だって、平日の昼間に届いたところで受け取れない事は最初から分かっているから、夜間指定をしたいところだけど、送料無料にするためには指定をしないことが条件だったりするからねぇ。
これって、宅配ボックスの使用や、コンビニ受取を指定した場合は配送料が優遇されるようなシステムを構築すれば解決できるような気がするんだけどねぇ。すべての宅配業者がコンビニ受け取りに対応しているわけではないし、大手通販サイトだと、宅配業者を指定しない事で運用に自由度を持たせているように感じる。
注文の仕方はIT技術によって便利になったのだから、受取の仕方ももっとIT技術でなんとかならんのか?と思ってしまう。
2017年2月27日(月) | - JCJC試す - |
買ったJCJCでいろいろ試す。
確かめたかったのは、AR,3.5:1,中径のマシンよりも、MSフレキ,4:1,中径のマシンのマシンの方が店舗のロングコース及びJCJCでは速いが、自宅のプラダン製コースではARの方が速かった理由。
で、今回コースを新調したので改めて計測したが、ARの方がやはり速い。自宅コースは直線部分が長い事が原因かと思って、曲線だけのコースに組み替えてみたが、やはりARの方が速いという結論にいった。コースの固さとかは関係ないのか。
そこで過去の記録や映像をもう一度解析してみると、ARがMSに負けた時の記録は全てARのフロントローラーが19mmのオールアルミだった。現在使っているのは脱脂済み11mmローラー。過去JCJCを11mmローラーでの走った映像を解析してみると、実はMSよりも速いタイムで回っていることが確認できた。
まぁ19mmの方は脱脂してないのでその影響もあると思うが、プラダンで作ったコースだった時は、19mmローラーの方が若干速かったんだが。コースの材質によって相性の良いローラーは違うという事らしい。
ミニ四駆において、フロントローラーのセッティングは一番効くというのは本当ですな。特にARはフロントバンパーが固いのでフロントローラーの影響を受けやすいかもしれない。またフロントローラー19mm最強説も一概にそうではない事も分かってきた。
2017年2月26日(日) | - 自宅にJCJC - |
ジャパンカップジュニアサーキットついに買った。
加工して使う前提であるので新品はもったいない気がして、ヤフオクで中古を探していたのだが、人気があって意外と安く落札できない。物がデカいので送料が3000円くらいになってしまうが、ネット通販なら送料無料って事を考えると、新品と中古の差がそれほど大きくない。だんだん安値で落札するために頑張るのが面倒になって新品で注文。その日のうちに届いた。
一度も走行させる前からいきなり加工開始。カーブセクションの一番内側、ストレートセクションの両端、ブリッジアプローチの端のレーンを切り出すことで、カーブ8セクション+ストレート6セクションが得られる。レーンチェンジは不要だが、練習用に使えるのでこれは取っておく。裏からPカッターでガンガン削っていけば、意外と簡単に切り離せる事が分かった。慣れると1ヵ所2分くらいで出来る。
さて、スペース節約のための1レーン化だが。いろいろ問題もある。
まず、連結用の爪はレーンごとに付いているが、これが3カ所から1カ所になるので、はめただけではグラグラして使い物にならない。テープによる補強は必須になる。
それと、コースが軽量化されるため、マシンの慣性力でコース自体が動いてしまう。なので、何らかの方法で床にしっかりと固定しないとダメ。下が畳だったら鋲を打てばいいが、板だったらテープか…。耐久性も考えるとちょっと工夫か。絨毯を敷けばいいかも?吸音効果も得られていいかもしれない。
少しタイムを測ってみたが、プラダンコースでは見たことが無いタイムが叩き出された。やはり今まではプラダンがしなる事でかなりエネルギーロスしていたようですな。
今日のところはこんな感じ。
2017年2月25日(土) | - ただの箱 - |
ミニ四駆チェックボックスが今日発売だったので買って来た。
この商品、ミニ四駆の寸法が公式ルールの範囲内に収まっているかどうかをチェックするための箱なのだが。超人気商品でヤフオクとかで高値を付いてる。今回は待望の再販ってわけだ。実は昨日、もう売ってるかもしれないと思ってジョーシンに行ってみたら、ちょうど1人、大量に買い物カゴに詰めている人を発見。すでに店頭から消えていた。どんだけ人気あるの。寸法測るだけなら別にこんな立派な物は必要ないし、1人で何個も必要になる物でもない。おそらく、ミニ四駆を格納するための箱として使っているんだろうね。
しかもこれ1600円もするんだよね。これの廉価版で紙製の物もあってこちらは260円なんだけど、これも入荷と同時に店頭から消えてて入手困難になっている。ただの箱なのに争奪戦。どう考えても需要と供給のバランスが取れてない。
ていうかね、こんなのダンボールとかプラ板で自作できるでしょ。ミニ四駆を趣味にしている人ならそれくらいの工作が出来ないわけがない。みんな、マシンをいじるのは好きでも、メンテナンス器具をつくることには興味がないのだろうか。
とはいいながら私も買ったわけだが。公式的な物で揃えたいって気持ちなんだろうね。
2017年2月24日(金) | - 親子プレイ - |
マルチプレイで親子でマインクラフトをやってみた。なかなか良いんじゃなかろうか。
クリエイティブモードで無制限プレイだと子供は、TNTを使いすぎて穴だらけになったり、モンスターをばらまき過ぎて島を気持ち悪くする事が分かった。やっぱり少ない操作で、見た目に大きな変化がある物を子供は望むんだなぁ。
ここからクリエィティブな行動をとれるようになるのだろうか。
2017年2月23日(木) | - 壊れたので - |
ミニ四駆コースついにぶっ壊れた。なかなか豪快に。
まぁ、もう一度接着すればいいんだけど、やっぱハイパーダッシュモーターとかでガンガン走らせるには無理があるんだろうな。やっぱりちゃんとしたコースを買おう。でもそのまま自宅に置きたくはないので、もちろん加工してコンパクト化するけどね。
出来ればこのファイヤードラゴンを熟成させたいのだ。
2017年2月22日(水) | - 休みにしたこと - |
会社休んでワンフェスレポ作った。
1日かかる程の作業ではないので、嫁が見たいと言っていた映画を見に行った。
「人生フルーツ」http://life-is-fruity.com/
老夫婦のスローライフを描いた癒し系映画かと思ったらそうでもなかった。愛知県の高蔵寺ニュータウンの計画に関わった建築士。自然と調和する町を作りたかったのに、早期に相当数の住宅を確保しなければならなかった時代背景から、思っていた町と違う物になってしまった事に失望し、高蔵寺ニュータウンの中で隠居生活を送っている老人のドキュメンタリー映画。
抜け殻みたいになっているのかと思いきや、ある精神科の療養施設を造る計画を持ちかけらると、即座に計画案が出てきた。隠居してあとは死を待つばかりのように見える老人の胸の中には、本当はこうしたいというギラギラした熱意があった。しかし、その施設は完成する前に、この方はこの世を去ってしまう。そんな話。
2017年2月21日(火) | - 気になってたゲーム - |
息子がスーパーマリオメーカーのプレイ動画ばかりを見るようになったことを改善しようと思い、もう少しクリエイティブなゲームをやらせてみようと思った。
前から気になっていたマインクラフトってのを初めてみた。サバイバルモードは子供には難易度が高そうなので、死なないクリエイティブモードでいろいろ試しているところ。結構面白いですね。ハマる人が多いのもうなづける。
iPad版で息子と一緒にやっているのだけど、一緒にやるならマルチプレイモードで2人でやってみたくなってくるなー。
[日記拍手]
> WFレポ楽しみ。
明日アップ予定です。ちと今回ボリューム少な目になりそう。
2017年2月20日(月) | - あの雑誌がなくなるかも - |
雑誌「Newton」の発行元が民事再生申請したってね。コンビニとかでも見かけるかなりメジャーな雑誌だけど、最近は売れてないのだろうか。
理系の人だったら何かしら影響を受けたことがある雑誌なんじゃないかなぁ。私の高校時代、学級文庫として置いてあって、休み時間にはよく読んでいた。クラスのみんなからは、いつもNewton読んでいる人って思われていたくらいだった。(友達いなかったわけじゃないよ。)
たしかNewtonに似た雑誌でQuarkってのも当時あってこれも合わせて良く読んでたんだが、これは1997年に廃刊になっているようですね。2誌が生き残る程の需要はなった事は分かったが。Newtonは無くならないと思っていた。
自分の子供にも読ませたい雑誌ではある。子供がこれを読める年齢になるまでは無くらないでほしいなぁ…。いや、それ以降もずっと続いてほしい。
2017年2月19日(日) | - その名はゼロ - |
ワンフェスお疲れ様でした。
フィギュア関係はまた別でアップするとして、今回何となく特別な反応してしまったのは海洋堂の企業ブース。
昔の名作キットの再販をしていたのだけど、パトレイバーの零式のソフビがあった。当時のプラモデルはプロポーションがイマイチな物が多くて、それを補うためにガレージキットがあったわけだけど。入手方法も価格も子供にはハードルが高くて高嶺の花だった。特にこの零式は当時プラモデル化されていなかったこともあって、憧れの存在だったんだなぁ。
今はガレージキットと言えばレジンキャスト以外見かけなくなったけど、当時はソフトビニールキットも結構あった。ロボット模型でソフビっても当時を知らない人は想像しにくいかもしれない。
でも今欲しいかと言われるとちょっと微妙だけどね。
2017年2月18日(土) | - 前日にやっとく - |
ワンフェス前にミニ四駆する。
AR何やっても速くならない…。他人より遅いのなら我慢できるが、自分が作った別のマシンを超えられないなんてスランプみたいだな。いやスランプとかいうほど極めてないし。
とりあえず自作コースの限界に達したと断言できる。コースの寸法は本物通りだとしても、材質の違いによる差はどうにもならない。やっぱりね、買うしかないんだよ。やっぱり。
2017年2月17日(金) | - 若い女性に大人気 - |
毎年恒例の大宴会でした。
今回の抽選会は鉄道模型的な商品は無かったようです。私はブラックサンダー1箱(20個入)。以前うまい棒20本とか当てたし、なんか駄菓子系に縁があるな。
2017年2月16日(木) | - 面白科学 - |
1千万台のポンプで北極海の氷をよみがえらせる計画
http://www.cnn.co.jp/fringe/35096703.html
荒唐無稽だが、こうすればできるという案を出すという事はとりあえず意味のある事なのかもしれない。
地球温暖化って本当に人間の活動が地球環境に変化をもたらせたものなんだろうか。もしかしたら、温暖化は人間の手の及ばない変化、例えば太陽の活動や地球の地殻変動による物なんじゃないかって最近思うようになったのだけど。だとすると、この先地球がどんどん人間が住めない星に変化していったとしても、人間にはどうする事も出来ないという事になる。考えてみれば、そっちの方が恐ろしい未来だ。
地球温暖化対策が、どこか胡散臭いと思いながらも支持されるのは、人間の手で食い止められるとか、私たち1人1人に出来る事があるという事にしておけば、どうする事も出来ない未来に絶望せずに済むという理由で、作られた理論なのかもしれないなぁ。なんて思う。
2017年2月15日(水) | - TPFで走った - |
東京出張でした。
今回は新橋のタミヤプラモデルファクトリーでミニ四駆を走らせてきたぜ。今日は出張先の会議がペーパーレス会議なので、カバンの中にはPCとミニ四駆しか入っていない。
聖地という事もあって平日でも走らせている人が結構いる。やっぱ5レーンコースは広々してていいね。5レーンは継ぎ目のギャップが激しいと言われるけど、継ぎ目の上下段差が5mm以上あるのには驚いた。コースというよりそれが乗っている台の高さ精度が悪すぎるようだが。逆走防止のためにわざとやってるのだろうか。
一般的な店舗コースだと狭いスペースにいろいろ注ぎ込もうとして鬼畜コースになっている事が多いけど、今日のコースはテーブルトップの着地点のみ調整すれば良い程度のコースだった。
で、先日改造したARシャーシピボットバンパーの効果をここで確かめるべくピボット有り無しで走行を比較してみたけど…。タイムに差が出ない事が判明。相変わらず遅い感じ。今回スラストがノーマルのまま5度なので、これを浅くして変わるかとか、いろいろ確かめたかったが、セッティングパーツを持っていかなかったので、それは次の機会に。
あとは秋葉原でワンフェスガイドブック買って帰った。
2017年2月14日(火) | - 治ったんか? - |
今日から出勤。でも関節痛がまだ残ってる感がある。これって完治してないんすかね。
現在ちょっと目標見失った感あり。週末ワンフェスだしまたいろいろ考え直す機会に来たかもね。
2017年2月13日(月) | - 今日も休みだ - |
インフルエンザは熱が下がってから2日間は出勤しちゃダメということで、会社の規則もそうなっているので今日は休み。
一昨日改造したヤツ走らせにいきいたいが、休んでいる理由からして外出禁止なので自粛。しかしネットで、いつも走らせている店舗のコースが変更になった事を知る。これで今回の改造がどれくらい効果があったかを測る事は出来なくなったわけで、テンション下落。
ここ最近取り組んでいたことが「ARシャーシが遅い理由の解明」だったので、なんか別のところでそれを検証する場を作るしかないか。ていうかここまでこだわるならいい加減コース買いたくなってきたが…お金の問題ではなく、場所の問題から無理だからなぁ。
2017年2月12日(日) | - 球 - |
熱は下がったが微妙な気怠さが取れない。
キュウレンジャー始まったなぁ…。9人もいるのにヒロインが実質1人ってのがなんか寂しいなぁ。もう1人の女性キャラはロボットだし。でもこのロボットに人間らしさを感じることができるようなエピソードが今後展開されれば一気に人気が出るかも…。
期待していないが予想している。
2017年2月11日(土) | - ARシャーシでピボット - |
インフルエンザは体温36.7℃くらいで停滞していて微妙な感じ。ずっと寝ているのもしんどいのでミニ四駆改造。
ARシャーシは剛性を抜いた方が速いという理屈は、シャーシが固いとコーナーリングの衝撃を逃がすことができないからという事なのではないかと推測。なのでスライドダンパーで解消できそうな気がするが、スライドダンパーは重いのでフロントが荷重が大きくなってコーナーリング速度が落ちる結果になる。ていうかカッコ悪い。
そこでピボットバンパーですよ。ピボットバンパーは通常、FRPプレートにFRPワイドステーの先端部だけを切り出した物をネジで取付、ゴムで縛り付ける事で作るのが一般的。取付にはフロントバンパーは切り落とすことが前提となるが。ARシャーシならバンパーの剛性がとても高い上に薄いので、直接取り付けることで構成できるのではないかと考えた。
↑ARシャーシ用FRPフロントワイドステーをこんな風に切って。フロントアンダーガードの裏面にゴムが通る溝を彫刻刀で彫る。
↑で、こんな風に取り付け。ゴムは13-12mmローラー用ゴムリングを1本または2本使用。
↑走行中の動きをストロボ撮影で何とかとらえた。ゴム2本だと手で押した感じでは相当硬く、全く動かないのはないかと思うが。走行中にはわずかに動いているのがわかる。もちろんゴム1本の方がたくさん動く。
プラスチックダンボールのコースに振動式ラップタイマーを壁に立てかけて衝撃の度合いを見ると、狙った通りノーマル>ゴム2本>ゴム1本と衝撃が少なくなるのが確認できた。ここでは速度はその分遅くなる事が分かったが、3レーンコースでは衝撃が少ないマシンの方が速くなる現象も確認できている。お店のコースで効果を確かめたかったが、今日はインフルエンザなので外出禁止。また後日。
2017年2月10日(金) | - インフルビーム - |
インフルエンザかかりました。
予防接種したのにインフルエンザ。36.9℃しかないのに検査させられてインフルエンザ。まぁそんなに辛くないので家でおとなしく何かをしよう。
2017年2月9日(木) | - のどいた - |
大阪出張でした。なんか喉痛い…。やばい感じだ。
ARシャーシの特徴である剛性をわざわざ抜くなんて受け入れられない。だったらスライドダンパーみたいな可動式フロントバンパーと組み合わせたらどうなんだとかいろいろ構想中。
スラダンは基本遅くなると言われているけど。なんかヒントがあるんじゃなかろうか。
2017年2月8日(水) | - MSとMSPの違い - |
Google Chromeのデフォルトフォントが最近MSPゴシックからメイリオに変わってた。なんかバージョンアップで変更されたようですね。
元に戻す方法はこちら。http://blog.oyasu.info/2017/01/27/5614/
メイリオになると、この日記の日付表示部分がイマイチになるのが我慢できない。茶色の帯の中に表示される日付が、ちょっと上寄りになってしまう。仕方がないのでスタイルシートでフォント指定するように書き換えたのだが、MSゴシックにしてもやっぱり上寄りなるのが謎だった。スタイルシートで真ん中表示を指定してもダメ。
よーく見ると、どうやら文字の上下幅は、全角の「年」「日」よりも半角の数字の方がわずかに小さいようで、MSゴシックはそれを上端に揃えて表示するため「2017年2月8日」という表示は数字部分だけが少し上寄りになったように表示される。しかしこれはMSPゴシックでは全角と半角は中央に揃えて表示されるようだ。メイリオはMSゴシックと同じように上端に揃えるフォントらしく、それが帯の中央に日付が出てないように見える原因だったのだ。
これはChromeに限った話ではなく、Word上でも同じ。フォントその物がそういうように設計されているということ。こういう所にもMSゴシックとMSPゴシックの違いがあったんだな。とりあえず、この日記の日付部分だけはMSPゴシック表示に設定しておきます。え?違いが分からんって?
2017年2月7日(火) | - コーナリング中のマシン - |
俺のMSフレキはカーブの外壁を押す力が小さい。この謎を解明すべく、コーナーリング中の挙動をなんとか撮影できないか。一眼レフでストロボ使えば高速で移動する物体の動きを止められるはず。というわけで撮影してみた。
よく分からんが。よーく見てみると、フロントバンパーが沈み込んでいることが分かった。フロントローラーのスラストによってバンパーにダウンフォースが働き、サスペンションの可動域の分、バンパーが沈み込んでいる。さらに前後のサスペンションの遊びの分だけシャーシもねじれているのが分かる。
シャーシの剛性が低ければ、同じようにねじれるんじゃなかろうかと思ったが、S2シャーシのマシンを撮影してみても、ねじれているようには見えない。
これが速かったり、外壁を押す力が小さい事と関係しているか。さっぱりわからん。
もしかしたら、このMSマシンは他よりも減速比が大きめになっているから、コーナーへの突っ込み速度は遅いが、平均速度は速いとかそういうオチかもしれない。
2017年2月6日(月) | - 速さの秘訣とは - |
やっぱARシャーシが遅かった点は納得しがたい。
ネット上でARシャーシについて調べると、剛性抜きとFM化の改造例が良く見つかる。でも本当にこれで速くなるのかを証明した記録は見つからないので、本当にそうなのかは自分で確かめるしかない。でもなんで速くなるのかっていう仮説がまず自分の中に生まれないとやる気がしないんでね。
ARシャーシって感動するほどねじれないんですよ。剛性が低い方が良いっていうんだったらVSやS2を使えばいいわけで。ARを使う以上、ARの良さを生かしたチューンをしたいものだと思うんだよね…。まぁミニ四駆は改造を楽しむ趣味なので、何かしら手を加える事で速くなったという喜びを得られることは一番大事だと思うけども。
ところで、今日は自宅のコースでタイムを測ってみた所、店舗コースで一番速かったMSフレキマシンが、自宅では一番遅いという事に気づいた。ウチのコースはプラスチックダンボール製なのでコースが柔らかい事が影響しているのかもしれない。今度店で単純なJCJCでタイム計測しても同じかどうかを確かめてみよう。
タイム計測にはスマホアプリを使っているが、公式サイト(https://sites.google.com/site/vibrationlaptimer/)にあるような方法ではなく、カーブ出口の外壁にタブレットを斜めに立てかける事で振動を検知させている。
この時、MSフレキマシンでは振動検出に失敗する事が多い。つまりこのマシンは、外壁にあまり力を加えずに曲がっているという事になる。これが速さの秘訣なのではないか。
それにこのMSフレキマシンは、カーブ後のジャンプでもあまりブレないのが不思議だった。これは、コースの外壁を押す力が小さいから、カーブの出口で押し戻される力も小さくなり、ジャンプが安定する。という事なんじゃないか。ちなみにこの現象と剛性が関係しているかは不明。剛性の低いS2シャーシのマシンは振動検知は大きく検知している。
プラスチックダンボール製コースでマシンの安定性を計測できるんじゃないかという新たな可能性が見えたかもしれない。
2017年2月5日(日) | - やればできる子? - |
先日書いたローラー幅の件、効果があるか確かめるために店舗で走らせてきた。
前に13mmローラーの穴位置に11mmローラーを取り付け、後ろは19mmとする。こうすると後ろ寄りも前が0.25m狭いだけになる。これで走らせると…なんかコース内に着地できるようになった気もするが、コースアウトする時はする。あんまり影響ないかも。つまり、前後幅の違いによりコース内側へそれるのではなく、カーブ脱出時に押し戻される力や、登りスロープで姿勢が乱れる影響の方が大きいってこと。
それより、ローラー幅が狭いとレーンチェンジで飛び出しやすくなるデメリットがあって、こっちの方が問題かも。
それにしても、ARシャーシ遅いわ。やっぱ剛性抜いていかないと速度出せない子なの?それとオリジナルフロントマスダンパーが今回壊れた。まぁ良く持った方だと思うが。やっぱ瞬間接着剤に頼る以上、何やっても衝撃で壊れるリスクは免れないんじゃないかなぁ。
あと、タミヤのデカールのりが手に入ったので、これでデカールの裏貼りを試してみた。一応定着はするみたい。けどもちろん、デカール本体の強度が上がるわけではないから引っ掻いたら破れるけどね。そもそもデカールなんてディスプレイモデル用のシールなんだからミニ四駆に使う事自体無理があったわな。印刷面に透明フィルムを上張りするタイプのシールを使った方が良いかもしれない。
2017年2月4日(土) | - カニと扇風機 - |
カニ食いに行った。
JRのやってる「かにカニエクスプレス」。旅館でのカニ料理と特急列車がセットになったパックなのだが、毎年臨時列車が増発されるくらいの盛況ぶり。JR東日本だったらこの時期はスキーのCMばかりだが、JR西日本はカニで儲けるのだ。
今回行ったのは竹野って所で、兵庫県の日本海側。尼崎からここまで、県内の移動なのだが、特急に乗ってる時間が3時間。近いようで遠い。
特急の後乗ったローカル気動車。天井に扇風機が付いているのだが、冬季使えないようにコネクタの片方の端子だけが抜いてある。これが気になって仕方ない。なんで両方抜かないんだ。むき出しの端子が車両の振動で揺れるのは危なくないのか。
プラス側が抜かれているとして、マイナス側が車体と同電位であれば、安全。マイナス側が抜かれているとしたら、触れば感電するし、周辺の金属部と端子が触れれば火花くらいは出るだろうな。それにしても妙なコネクタだ。AC100Vじゃないのだろうか。
[日記拍手]
> 当然裏面には糊は付いていないので、木工用ボンドかタミヤの「デカールのり」、もしくはクレオスのマークセッターを使います。裏面に元から付いている糊は水で洗い落とします。当然ですがMDプリンタの話です。インクジェット用は使ったことがありません。これまでウェーブ、ファインモールド、ハイキューパーツのクリアデカールを使用したことがあります。10年以上前からこの貼り方をしてきたので常識のテクニックだと思っていました。
有益な情報ありがとうございます。今日の帰りにマークセッターを買ってみたのだけど。
貼ったらデカールが勝手に破れた。使い方がまずいのか…。軟化剤の効果でデカールが弱くなったみたいで、乾燥後もちょっと爪で触っただけでバラバラに。ファインモールドのデカールだけど相性が悪いかもしれない。軟化剤が入っていないと言われるタミヤのデカールのりを買った方が良かったも。
2017年2月3日(金) | - これはこれとして - |
現状やっぱMSフレキマシンが一番速いので、これをカッコ良くすることも考えてみようと思うのだが、どうも両軸マシンは幅広になるのでデザインが難しいんだよな。
[日記拍手]
> 自作デカールは反転印刷して裏っ返しに貼ればインクを保護できるので剥がれなくなりますよ。携帯電話やミニ四駆の場合はもちろん、普通にプラモ作りをする際も私は常に反転印刷して貼っております。
裏っ返しに貼ると、糊が付いていないので貼りつかないと思うんですけど…。反転印刷するのってインクジェット用のヤツじゃないですかね?インクジェット用のデカールに熱転写で印刷しても問題ないのですかね。
2017年2月2日(土) | - 皿ビスだ! - |
ミニ四駆3月の新製品が発表になっててその中で。
ミニ四駆用の皿ビスが出るー!
http://www.tamiya.com/japan/products/15510/index.htm
ビスが出るだけで大興奮。ミニ四駆詳しくない人には何が嬉しいのか分からないだろうなぁ。
皿ビスってのは頭が平らになっているビスの事で、締めると頭が飛び出ないネジだ。ミニ四駆のキットやグレードアップパーツについているネジは頭の丸いナベネジ。普通はこれで不自由ないんだけど、FRPプレートなどをシャーシの下面から取り付ける場合、どうしてもネジの頭が出っ張ってしまう。これだとスロープやジャンプでコースにネジ頭が接触してしまうという問題があった。出来れば皿ビスを使いたい。
皿ビスなんてホームセンターで売ってるだろ?と思うかもしれないが、公式大会ではミニ四駆用以外の部品を使うのはルール違反なのでそれは出来ないのだ。でも実は一部の超限定アイテムには皿ビスが付属している物があった。これに付属のネジを使うのならばルール違反にはならないが、現在入手困難。でもネジは規格品なので、ホームセンターで売っている物と違いはない。だから限定アイテムに付いていた物を使っていると言い張れば違反にならないというグレーな位置づけの物だった。
でも嘘をついて勝利してもうれしくないと考える人もいるわけで。そんな人が皿ビス使っている人を見ると、なんかモヤモヤした気持ちになってしまうわけね。これが今回、皿ビスが限定品ではなくなったことで、正式に皿ビスはシロ!となったわけだ。めでたい。
2017年2月1日(水) | - ジャンプ真っ直ぐ - |
ミニ四駆で大体悩むところは、ジャンプが真っ直ぐ飛ばない事だと思う。昨日もコースアウトしまくりだった。
特にカーブ直後にジャンプがある場合は難しい。さらにその後カーブになっている場合はもっと難しくなる。こういう所を綺麗にクリアできてこそ上級者というわけだ。
大体傾向は決まっていて、右カーブ→ジャンプの場合はマシンは右寄りに着地してしまう。右カーブ中ではマシンは左の壁に貼り付いた状態になっているわけだが、カーブが終わるとマシンはそのまま壁に沿って進まず、なぜか左の壁から離れ、右斜めに進む。そのままジャンプするので、右壁に乗り上げる形で着地してしまう。
その理由の1つがローラーの幅。大体ローラーセッティングはフロントローラーは13mm以下、リアローラーは19mmの物を使う事が多いと思うのだが、実は説明書通りに付けると、19mmローラーの幅は他のローラーよりも狭くなる。単純に考えて13mmローラーのネジ穴位置よりも、3mm内側に19mmローラーの穴位置があるべきなのだが、実際の穴位置はそれよりも内側になっている。左右あわせて1.5mm幅が狭い。
この影響は無視できないはず。リアに19mmローラー、フロントに19mm以外のローラーを付けると、カーブ脱出時にフロントが0.75mmコースの内側を向く事になるわけで。このまま直線セクションを3つ進むと、だいたい9mmマシンがずれる事になる。115mmのコース幅に対してマシンの幅が105mmなので、この時点で残り1mm。カーブ→上りスロープ→下りスロープ→直線で、壁に当たらずに着地できる可能性はかなり低いことが分かる。
前後とも19mmローラーを使うか、前後とも19mm以外のローラーを使えばこの影響はない。実際やってみると、コースアウトの確率は減った。それでもまだマシンがそれる事があるので、カーブ中にコースやシャーシが歪む分が戻る際にいくらか押し戻される影響もあるのだと思う。そこを見越してフロントを少し狭くするくらいがちょうどいいのかもしれない。
ジャンプを真っ直ぐ飛ばす方法として、19mmローラーの件を解説した記事を見たことが無いので書いておきました。