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  • 2009年1月31日(土) - アメリカっぽい物 - 

    昨年4月に小浜市に行ったのですが。(2008念4月5日の日記参照)

    小浜市にはオバマ氏を勝手に応援する会とかがあったり。オバマハンバーグって商品があって、なぜかパッケージがアメリカ国旗風になっていたりと恥ずかしい浮かれっぷりが楽しい感じだったのだが。

    本日近所のイズミヤに行ったら。オバマハンバーグあった。

    まぁ別に小浜市のハンバーグがココで売っていても不思議はないのだが。良く見ると。「YesWeCan!」と書いてある。

    ここにアメリカ大統領であるオバマ氏の事は何も書かれていないが、確かにここに小浜市の浮かれっぷりがある。

    [日記拍手]
    > ただの板チョコを買ったのなら、それは 2/14用の、溶かして型に入れるチョコなのでは?

    それがクイズの正解です。

    [日記拍手]
    > 見極めにくい店員さんの処理能力での、隣のレジとのスピードの差は悔しいもので。

    こればっかりは運ですね。見た目トロそうな子でも早い子はいるんで。

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    2009年1月30日(金) - クイズ - 

    スーパーでレジに並ぶとき、どのレジに並ぶのがもっとも早く清算を済ませられるかを見極めるのは難しいですよね。単に並んでいる人数を見てもダメで、並んでいる人のカゴに入っている商品の数を見て、一番スムーズに流れると思われるレジを見極めなければならない。

    1人の女性客の買い物量が非常に少ないようなので、その後ろに並んだ。買物カゴすら使っていないようである。見ると、明治の板チョコ2枚だけ。よほどの明治チョコが好きなんですね。今どきチョコレートといえばもっと洒落た物があるのにこの昔ながらのチョコレートを選ぶってことはそれなりのこだわりがあるってことですよ。それも2枚も。

    そんなチョコ好きの人を見たという金曜でした。明日はいい事あるかな。

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    2009年1月29日(木) - 鬼才現る - 

    あなたも私もひったくりに注意ね!!

    なんだろう。この平和的な感じ。ある意味天才的な絵だなと思う。

    自動車免許の住所変更に行ったときもそう思ったが、西宮警察署は何か私の心を打つ。

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    2009年1月28日(水) - これでいいのだ - 

    筋肉少女帯の歌で「これでいいのだ」というある。

    まぁ曲の内容はどうでもいいのだが、なんかいろいろ悩んだときは一言「これでいいのだ」とバカボンのパパの声で心の中で唱えてみるとなんだかスッキリすることが良くあるよ。

    仕事でも何度かこれを唱えると…。ちとダメなことに。

    [日記拍手]
    > 24mmは画像の歪みは気にならない範囲ですか?35mmを使っているのですがもう少し広角単レンズを検討してまして。。。

    歪みの量はレンズによって違うので…。でも単焦点ならどれも問題なしですよ。というか、多分お聞きになりたいのは周辺の画像の「流れ」だと思いますが。当然流れは起こるし、周辺部は綺麗に写りません。

    でも広角で写真を撮るとき、メインの被写体が周辺部に配置されることはないので、これは大した問題ではありません。中心部にメインの被写体を置き、周辺にはその場の雰囲気が分かる程度の背景を取り込むような構図に必ずなるし、風景写真の場合は絞り込んで使うから、この場合は周辺部も綺麗です。

    まぁでも、その画角が気に入るかどうかは個人の好みが全てだし、結局は使ってみないと結論は出ません。色々撮っているウチに、自分の気に入った写真が撮れるのはいつもこの画角の時だなってのが分かってきますよ。

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    2009年1月27日(火) - 前とは違うのだよ。前とは。 - 

    飲み会で帰りが午前。

    今月号のカメラマンにEF24mmF1.4LUUSMと旧型との比較記事が載ってた。気になるので買ったのだけど、結局よく分からんという結果。

    いろんな面で新型の方が性能が上がっていると言うのは当たり前として、色ノリは旧型の方が良いと言う評価が出てた。私は旧型を持っていて、非常に気に入っているのだが、特に色ノリの良さに惚れているんだよね。その部分が後退するとなると、ちょっと買い換える気にはなれないな。

    それに「旧型の方が好き」って言うのは、なんか自分なりのこだわりがあるようでちょっとカッコイイような気がする。

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    2009年1月26日(月) - 寒イイ話 - 

    最近深イイ話の半分以上がただのトリビアになっている気がする。

    なんか昨日の疲れが残っててやる気なし。

    [日記拍手]
    > X線検査は,あの遮光性の高い未使用フィルムとパトローネ越しに前後のものの形状を見て取れるレベルなのですから推して知るべしですな

    ちなみに旅行者には写真用フィルムのX線検査を拒否する権利というのが法で定められているらしいですよ。国際的に。ようはそこで押し問答をする気力があるかないか。まぁ今回はデジタルも併用してたから万が一のときの保険はあると考えたけど、プロの写真家の場合は死活問題だからそうも行きませんよね。
    http://blog.goo.ne.jp/reitsugamine/d/20080115
    しかし逆に考えると、フィルムのパトローネの中に麻薬を仕込めば密輸出来そう(笑)。

    でも、フィルム数本くらいだったらポケットに入れておけば金属探知機による検査のみという事にならんかな。こうなるとブローニーとかAPSは金属が無いから無反応で通れますね。35mmも1本くらいなら…どうなんでしょう。

    [日記拍手]
    > ところでジェット旅客機の巡航高度といえば天然の放射線である宇宙線が避けられませんな.フラッシュメモリはビット化けしないんだろか?

    本当にそうなら飛行機自体が誤作動する可能性も…。

    [日記拍手]
    > GOLD JETを見てゴールドライタンとかナイトオブゴールドとか百式とかを思い浮かべるのは一部の人たちだけでしょ? そしてそれは一般人じゃない所謂オタクっていう種類の。。(略

    楽しんでいただけて幸いです。

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    2009年1月25日(日) - 自動念写システム - 

    宮崎に行って来ました。日帰りで(汗

    実家経由なので中部国際空港から飛行機に乗ったんだけど。以前伊丹空港で見たことがあった、金の飛行機「GOLD JET」だった。
    http://www.ana.co.jp/promotion/b737-700/index.html
    国際線専用だと思っていたけど、意外なところで乗れてラッキー。ちなみに金のシャチホコをイメージしたもので、名古屋を中心に飛んでいるんだとか。あー…なんだか、シャチホコと聞いてイメージダウン。私としては、ゴールドライタンとかナイトオブゴールドとか百式とかのイメージだったんだけどな。

    ところで、今回フィルムカメラを持っていったんだけど。最近メンドクサイのが未現像のフィルムを持ったまま飛行機に乗る方法。知らない人もいると思うけど、フィルムはX線に感光するので、手検査で通過した方がよいとメーカーが言っている。
    http://www.fujifilm.co.jp/film110/xray/

    ところが、今回中部国際空港では、この手検査を断固として認めてくれなかったのである。どうしてもと言うなら、今持ってる荷物を全て開けろと言われた。まぁ開けても構わなかったけど、時間がなかったので結局X線検査を通さざるを得なかった。というか、持ってる荷物を開ければOKな理由も分からんが。

    この辺の検査は年々厳しくなってきているなと言うのは最近思っているけど、それ以上に納得がいかないのが、空港によってそのやり方が違うという事。関空ではその場で1枚撮って見せればOKだったんだけどな。最初からX線検査が必須だと分かっていればフィルムカメラは持っていかないんだけどねぇ。

    ま、それはそれとして。この検査の時に絶対検査員は「感度1600までは影響はありません」と言う。しかしメーカーは感度に関係なく感光すると言っている。私はメーカーの言ってる方が正しいと思う。感度1600までは感光せず、それ以上の感度では感光する光なんてないでしょ。それに、それが写真に影響するかどうかは現像するまでに当たった光の総量で決まるはず。感度1600では目に見える影響がないとして、感度3200では影響があるのなら、感度1600のフィルムを2回X線検査に通した場合は影響が出るって事にならんか?それなら行きと帰りで2回受けたらアウトやん。

    写真がどうなろうとハイジャックされるよりはマシっていう理屈も分かるし、今どきはフィルムを使う人も少数派になっているので、そんな意見は捨てられるんだろう。フィルムを愛する人にとっては由々しき問題ですな。たばこ税があがって愛煙家が怒っても誰もなんとも思わないのと同じような感じですね。

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    2009年1月24日(土) - 見せてやるんだオーラパワー - 

    親戚の人のお見舞いに病院に行ってきたのですが。

    マスクの自動販売機があった。これ何のためにあるのかと思ったら、どうやらインフルエンザ拡大防止のためらしい。なるほど、お見舞いの人が外からウイルスを持ち込んで、抵抗力の弱い入院患者に感染したら大変ですからね。確かにマスクは必要だと思う。

    しかしそれなら無料配布してもいいのではないかと思うのだが。ちょっと風邪っぽいが金払いたくない人がいたらその時点でアウトだと思う。まぁ、無料だと大量に持って帰る人とかいるかもしれないから問題かも知れんけど。

    一部の自治体ではインフルエンザ対策でマスクを無料配布したところもあるから問題なさそう。それにそもそもインフルエンザの人は治療のために病院にくるんだから、病院でマスクを配布するというのは最も効率がいいはず。ただでマスクをもらうために病院に来る人がいたとしても、それはそれでインフルエンザ拡大対策になるような気がするけどどうだろう。

    1枚10円くらいにして駅に設置するのも効果的かも。風邪かなと思ったら即買ってマスク。これでインフルエンザ対策もばっちり。インフルエンザによる経済損失を考えたら、ここら辺に国家予算を投入するのが良かろう。定額給付金より効果的かもよ。

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    2009年1月23日(金) - スクリュードライヤー - 

    どこの家庭にもあるドライヤー。これって普段コードを挿しっぱなしにしてたりしませんか。私もそうなんですが。

    いつも、そのコードがグルグルねじれてきてしまうんですよね。これって私だけかなと思ったら、銭湯とかにあるドライヤーもそうなっているから、多くの人がそうらしい。ドライヤーという道具は頻繁に右手←→左手と持ち変えることが多い。しかし右手→左手も左手→右手も、持ち替えるときドライヤーの向きが転換する方向が同じため、持ち帰るたびにどんどんドライヤーが同じ方向に回っていく。どちらに持ち替えるときも同じ動作が対称なら回転は起こらないのだが、利き手である右手に複雑な動作を任せる用にするから対称にならないんだな。

    こうなってくると、ドライヤーのコードが回転するように出来ていれば便利だなと思うのだが…。そう言うドライヤーってのは見たことがない。まぁ確かに電線を回転させるためには接点同士が擦れる必要があるけど、ドライヤーは結構電流が流れるからすぐに接点が消耗してしまってダメだろうな。

    電線をうまく回転させる機構。ここにビジネスチャンスがあると思ったんだけどどうだろう。接点を使わずに電力を送れれば良い。幸い電源は交流だから、一旦絶縁トランスで電力を受ければ、そこに電力線と電力線が離れる所が出来る。そこに回転機構をうまく組み込んだら良いんじゃないかなーと思ったのだが。

    多分同じ事を考えたことがある人はいると思うんだけど。早く商品化されませんかね。

    [日記拍手]
    > 長年の住人にとっては,短期間に何回も名前が変わった末のURという略称より公団とか日本住宅公団の方がいまだに通りが良かったり.

    農協とか道路公団とか営団とか、いまだに旧名称の方が分かりやすい。JRを国鉄という人はさすがにいなくなったけど。

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    2009年1月22日(木) - 髭にルネッサンス - 

    UR賃貸ってあるじゃん。なんか公団っぽい感じの。どういう組織なのか私はイマイチ理解出来てない。

    そもそもUR都市機構ってなんだ。
    http://www.ur-net.go.jp/index.html
    キャッチフレーズが「街に、ルネッサンス」。ますます意味不明である。何となく男爵っぽいイメージになった。まぁそれはいいんだが。

    http://www.ur-net.go.jp/kansai/CM/kansai_cm.html
    なんかCMがどことなく腐女子の描く絵っぽい。特にツインテールがイイ感じ。どうやらこのCM、関西限定のようなのですが。大阪駅なんかこの絵のポスターがどーんと貼ってあったりするから、ちょっとだけオタ文化の一部が通常空間の中にはみ出てしまった物に過敏に反応する私は何となく気になってしまう。

    なんか、プロの絵描きに頼んで描いてもらったキャラクターと言うよりは、同人作家の若い女子社員が描いたようなキャラクター。普通の人には気にならないかも知れないが、なんとなくコレを描いた人、描かせた人の存在を感じしてしまう。何というのかな、うまいんだけど素人っぽさが抜けない感じっていうの?それが気がかりの原因になっているような。

    まぁ、そのおかげで私が少しでもUR機構に対して関心を持つ事になったんだから広告は成功していると言えるんだけど。こういう、描いた人のメッセージが無さ過ぎる絵って、なんかおかしいよね。

    [日記拍手]
    > 私は全ボスの止めをフライングパイルドライバーで決めることに燃えていたんですが成功しませんでしたねぇ。

    すべてスクリューパルドライバーで倒すツワモノもいますが。こう言うのって最後ダメージの調整をしないとうまく行かないのでメンドクサイですね。ちなみに私は首ハネで倒すのに燃えていました。

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    2009年1月21日(水) - そろそろ… - 

    天地を喰らう2のニコ動を見ていたら1日が終わった。いやスイマセンね。ギャラリー受けの良いゲームなので。

    ところでこの時期、ワンフェスの新作原型なんかが出来てくる頃なんですが、今年は原型師さんのサイトも全く動きがないのは寂しい限りですな。…という私自身が手を動かしてない状況ですけども。

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    2009年1月20日(木) - じいさん元気だな - 

    最近通勤時間がヒマなので携帯アプリでゲームとかやってるのですが。

    昔のアーケードゲーム「天地を喰らう2」が携帯アプリになってたのでビックリした。やったなぁ昔。このゲームやるために良く学校帰りにゲーセンに行ったものです。この時代の私の小遣いはこれにほとんど吸い込まれたと行っても過言ではない。ま、ヘタだったしね。

    プレステに移植されたときは真っ先に買ったが…。このゲームの特徴であった惨殺表現が無くなってしまって残念ですよ。サターン版では再現されているので、今でもこのゲームのためだけにサターンが欲しくなるってモンです。

    このゲームがどんなのかというと、ファイナルファイトの三国志版で、キャラクターは同名のマンガと同じという物なのだが…。ファイナルファイト自体がゲームに詳しい人しかワカランかも知れんね。まぁ横スクロールでたくさん出てくる敵をボコスカ殴りまくるゲーム。三国志の一騎当千っぽさが出てて面白いが、最近では「三国無双」がそれに変わるゲームとしての地位を確保してしまったのでイマイチ影が薄いが、カプコンの名作であることは確か。http://kakutei.cside.com/game/tenti2.htm

    大学の時、ゲーマーの友達がたくさん出来たが、その時もやはり皆、昔「天地を喰らう2」をやってたと言うことが分かり、心を通わせたものです。そして、やはり最後に話題になるのは黄忠。このゲームは5人の中からキャラを選んで戦うのだが、この中で黄忠というキャラは弓を使うキャラなので、接近戦がメインこのゲームでは致命的に弱いのだ。2人同時プレイなら使えるかと思えば、放った矢は味方にも当たると言う徹底ぶり。とにかくこの手のゲームでは異色としか言いようがないキャラなのです。

    制作側も、上級者向けにわざととこういうキャラを作ったに違いない。他のキャラで普通にクリア出来るようになった後も、何とかこのキャラを使えこなせないかとみんな一度は挑戦したし、当時ゲーメストで「黄忠クリアへの道」なんて記事が載るくらいだった。最近になっても、ニコニコ動画で黄忠ノーミスクリアの動画がアップされていて思わず見入ってしまうくらい伝説です。

    さて、そんな「天地を喰らう2」。携帯アプリ版は当然ハードの制約上、ステージや敵の数とか出来る技などがいくつか削除されている。だけど「らしさ」は出ているので、十分ゲームとして楽しめる。特に一度に登場する敵の数が少ないから、敵に囲まれにくく、難易度も低くなっている。しかしそのおかげで黄忠がとても使いやすい。ボスであろうと何だろうと遠くから矢を連射しているだけであっさり勝ててしまった。他のキャラだと結構難しいのに。

    でも何か嬉しかった。ほとんど別物のゲームとは言え、黄忠でクリアしたというのは、なんか人生の目標を1つクリアしたような気になったよ。黄忠ラブだ!

    ちなみに私は三国志はまともに読んだことが無くて、アニメ版の横山光輝三国志と三国無双とこのゲームしか知らないので、かなり知識が偏ってます。

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    2009年1月19日(月) - 簡単に出来るぞ - 

    http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2009/01/19/10015.html
    最近デジイチには白飛びや黒潰れを軽減する機能が付いていたりします。面白い機能だとは思うけど。結局は画像をソフトでいじった物でしかないのだから、ソフトレタッチで出来るはず。

    その一方で、HDRって手法がある。「ハイダイナミックレンジ」ってやつでいくつかの露出の違う画像を重ね合わせて、白飛びや黒潰れの部分に情報を加えてやる物だけど、結構面倒くさい。自動でやるソフトもあるみたいだけど、高い物しかない。

    ところが、私が使っているPaint Shop Proの「ヒストグラムの平均化」でほぼ同じ効果が得られる事が判明。この機能、ずっと前のバージョンからあったのは知っていたけど、効果の意味が分からなかったんだよね。

    機能の説明はこうだ。「黒から白までのスペクトルを通じて、ピクセルの明るさの値をより均等に分布します。このコマンドはもっとも暗いピクセルを可能な限り黒に近付け、もっとも明るいピクセルを可能な限り白に近付けます。その後で残りのピクセルをこれら 2 つの値の間に均等に分布します。」

    これがなぜHDRと同じになるのかはワカランが、とにかくこのコマンドを使うとHDRっぽくなるのだ。

    で、更に説明。「画像のヒストグラムを平均化する効果が強すぎる場合があります。このような場合、元の画像と平均化した画像をブレンドすると、よい結果が得られるかもしれません。」

    とにかくやってみよう。



    左が元画像。真ん中がヒストグラムの平均化をした画像。右が元画像と50%の濃さで重ねて見た画像。

    面白いね。けど、何か虚しい。こうやって画像をいじっていても、結局最後には元画像が最も良いなと思えてきてしまう。

    [日記拍手]
    > 敵対する者同士に共通の敵が現れ協力して倒すというパターンは健在でしたね。ルーレットはガルルとドッガが各1回ずつ有ったと思います。ディケイドはライダーだけ出てキャストは出ないのではないかと勝手に思っていたりします。それにしても闇のキバはカッコ良かった…

    共通の敵があると一致団結出来るってのは、人間社会にも言えることだったりするので、なんか納得してしまう。ちなみに私はイクサ(ライジング前)が結構好きだったりするんですがね。

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    2009年1月18日(日) - キバ - 

    仮面ライダーキバ最終回。

    最初から最後まで結構面白かったですよ。わりと好きなシリーズになりました。ライダーのデザインも割と良かったと思います。むやみにライダーが増えなかったのも良し。それにしても主人公と一緒に住んでた静香は最初から最後まで必要なかったような気がする。あと、タツロットのルーレットがウエイクアップフィーバー以外出なかったのが気になります。

    来週からの仮面ライダーディケイドは何なんでしょうね。これまでのライダー大集合!それにしても、クウガなんてもう9年前の作品という事になると、役者もそれだけ歳食っちゃってるワケなんですが、どういう風にやるんでしょうね。

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    2009年1月17日(土) - 知識と行動 - 

    組合の研修だった。

    その中で「KnowからDoへ」という話があって。行動には以下のレベルがあるとのこと。

    知っている → 分かる → できる → している → 他の人も出来るように働きかける

    ちなみに私はフィギュアに限らず「他の人も出来るようにする」事がもの凄く好きだったりするのです。というか、他人に教えられるようになろうと思うと、理解や習熟が早いんですよ。皆さんもそれを念頭に物事に取り組んでみてはどうでしょうか。

    …なんか説教臭いな。

    [日記拍手]
    > 自分でDPEやる人間や職業人にとってはほとんどプリントしないのが当たり前だったぞよ.職業人の場合は出来上がりなんか出てくる前から本人および依頼主が然るべき出来栄えを確信できることが唯一必要な資質だったようなものだし…それ故に即座に出来栄えを確認できさえすればやり直しのきく分野では職能の地位低下が著しいわけじゃがw 印刷物のレイアウトや版下制作でもそういう「ないものをあるものとして」扱える技能が鍵だったように,思い返してみると感じられますわ,

    でも印刷しない原稿というのは無いわけで。写真を、最後にプリントされて壁に飾ってある段階までを想像しながら撮ると、その姿勢も変わるとか。でもデジカメだと「素材集め」みたいな感覚に陥ることがたまにある。

    [日記拍手]
    > 閑話休題,OMのAvリングーfocusリングーボディのTvリングによる同軸操作系は究極に近かったと思うのだよなぁ…10ユーザの方に述べるべきじゃないとは分かっているけれど.

    あぁアレね。2軸同時に回転させれば露出は変わらないと言う面白操作系。今のカメラアダとプログラムシフトってのがそれに当たるからまぁ同じ事が出来ると言えばそうなんだけどね。

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    2009年1月16日(金) - 新たな沼か - 

    OMのレンズをヤフオクでゲット。100mmですよ。

    本当は広角が好きなんだけど、フィルムは望遠の方が良い写真になる気がすると言う自分の理屈を実践したいと思ったからなんだけどね。まずは遊んでみます。

    [Web拍手]
    > 匿名ですみませんが、「かわいい〜」の本で耳の造形がなかったのは残念でした

    まぁねぇ。でもそんなに耳って作るの難しくないと思いますが…。だって、耳が多少違ってても顔の印象は変わりませんから。

    [日記拍手]
    > 逆シャア→主題歌→で、小室哲哉が心配になります。 「メビウスの輪から〜抜け出せなくて〜…」

    いくつもの罪を繰り返す。

    [日記拍手]
    > 製版スクリーンの線数の倍のppiでデータを用意すれば大丈夫なんていってたなぁ.FMスクリーニングでドットサイズ可変とか淡色インク併用とかだと必要データ量はどれくらい増えるのだろ?むしろ,いくらでも部分を拡大出来るPC上が一番大データを求められるのが実態では?

    倍のデータ量って話は私も大学の「信号処理」の講義で習いました。理屈は忘れたけど。

    写真はプリントして完成する。PC上で写真を眺めるだけなんてくだらないなんて言うけど。実はポジをルーペで覗いたり、映写機でスライド上映する事をデジタル化したのと同意なので何らおかしい事じゃないですよね。でも、レンズの解像よりも画素数が上がってしまったりすると、全く意味無しですね。

    [日記拍手]
    > 最近だとフィギュアの達人〜初級編〜がでてますね。がくぶんのフィギュア制作講座・上級編は、ポリパテ原型本ですが難しいです素体を切断したあとボソをつくるのにポーズがくずれないようにつくるのがよくわからない…いまはファンドで作ってますがファンドのほうが楽ですね

    スイマセン。拍手を見逃してましたのでレスが遅れました。素体を切断した後ポーズが崩れないようにする…。あぁ、私は今でもそれで苦労してますよ(笑)。

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    2009年1月15日(木) - 粛清してやる - 

    毎日寒いですね!

    この時期7時くらいに家に出ると、あぁ日が低いなと思う。日が照る時間がちょっとだけ短くなるだけでこんなにも寒くなってしまうんだな。そう思うと何となく頭の中に音楽が流れる。

    ♪もしも 太陽がなかったら 地球はたちまち凍りつく
     花は枯れ 鳥は空を捨て 人は微笑み無くすだろう
     太陽はおぉ命の星だ 幸せをおぉ守る炎だ
     イーグル シャーク パンサー
     イーグル シャーク パンサー
     俺達の魂も燃えている
     Follow the Sun. Catch the Sun.
     太陽戦隊 サンバルカン

    関係ないけど、地球温暖化というとなんかテンション下がるけど、地球寒冷化というと何となくシャア・アズナブルな気分になる。

    [日記拍手]
    > ドットバイドットになるまでは単なる量的な改善こそが本流という意見なのですわ>電子式ファインダ

    [日記拍手]
    > フォーカシングスクリーンの善し悪しは自社レンズ群の錯乱円の径の傾向とスクリーンの粗化のマッチングをどこまでつめたかだから,これもある意味ドットバイドット

    なるほどね。けど、よく考えると今のデジタル一眼レフの記録画像をドットバイドットで表示出来るPCモニターも無いよね。プリンターもA1プリントとかでもない限りそうだし。そう考えていくと何のための高画素なのか分からなくなってきます。

    [日記拍手]
    > ファインダー上で「ピントが合ってる部分だけを点滅させる」デジカメはありますよ。多点のAFターゲット中、ピントが合ってるのが点滅する奴で、いわたさんが考えてるのとは違うかもしれませんが。

    ちなみにどのデジカメですか?私が考えているのはAFターゲットの四角い枠が点滅するんじゃなくて、画像一部その物が点滅すると言う物なんですが。ちなみにMFでレンズを操作するカメラに搭載するから意味がある機能なので、コンデジに搭載されても意味無いです…。

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    2009年1月14日(水) - 情報化社会に必要な - 

    デカい書店にいるときが最近の幸せな時間。

    自分にインスピレーションを与えてくれるような空間とは何かと考えると、最も身近な所だと書店だなと思った。なんせ情報が豊富だからね。反面、Webというのはたくさん情報があっても、有益な情報に出会えず、時間ばかりが過ぎていくような気がする。

    特に欲しい画像を探す場合、デジカメが普及する以前の写真というのはWeb上にはあまり無いと言うこともあって、情報の偏りが激しいんですよね。

    でも、一旦自分の欲しい情報の糸口になる用語を見つけられたら芋づる式に情報を引き出せるのがインターネット。こうなってくると、ボキャブラリーが豊富な人ほどたくさん情報を引き出せると言えるかも知れませんね。感覚的にしか物を考えられない人は本屋に行った方が良いのかも。

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    > 電子式ファインダがフォーカシングスクリーン並に高精細化されるのがベストでしょ.必要ならそれをルーペで覗くのだ!w

    単に高精細なだけで良いのかなぁ。スクリーンマットってピントの山が掴みやすい物とそうでない物があるけど、そんな感じで何らかの仕掛けが必要なのではと思うんだけどね。でも電子式ならではの演出は可能じゃない?ピントが合ってる部分だけを点滅させるとか。プレビューでの白飛び警告みたいにさ。

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    2009年1月13日(火) - ちょっとした変更で魅力アップ - 

    http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2009/01/13/9964.html
    LUMIX G1にロッコールとズミクロンつけたフォルムがカッコイイ!

    登場したときから、なんかレンズ部分が浮いてるなぁと言う感じが否めなかったのだけど、細くいレンズをつけてみると何とも似合うなぁ。LUMIX L1の時からそうだったけど、Panasonicはレンズを小型化する技術が今ひとつなのかしら。

    ところで、液晶画面でマニュアルフォーカスをする場合、一部を拡大表示する機能は良くあるんだけど。拡大していると全体の構図が分からないと言うジレンマがある。全体構図の真ん中に、一回り小さい四角を表示して、そこに拡大した部分を表示するようにならないだろうか。こうすれば、構図の四隅を確認しながらマニュアルフォーカスが出来る。手持ちでマニュアルフォーカスをしたいときに便利だと思うけどなぁ。

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    > かわろうは初心者に解りやすく書かれてあったのでありがたかったです。現在もフィギア製作中なのです〜。

    分かりやすいと言われると嬉しいです。これからも分かりやすさを心がけてまいりますよ。

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    2009年1月12日(月) - どれどれ - 

    ヨドバシドットコムのサイトの遅さはどうにかならないものですかね。

    フィギュアの達人 を買ってみた。
    http://www.amazon.co.jp/dp/4775306626/
    この本、フィギュア製作をした人と執筆した人が別の人ってのが気になるが…。

    情報量は少なくないのだけど、写真を小さくしてページ数を抑えようとしたようで、割と見にくいですね。まぁこの辺はコストを抑えるためだと思うので致し方ないところだとは思いますが。

    どこからどこへナイフを入れるとかそう言うのが文章で説明してあるけど、それじゃ読解するのが難しいと思う。せっかく写真を載せているのだから、そこに矢印を書き込むとかそう言う図解を載せないとほとんど分からないと言うか。

    私はその辺かなり気を使ったつもりだけど。説明文ってのは書いた本人は分かっているつもりでも、ちゃんと伝わってるかどうかは別問題だからね。実際私の本もどこまで伝わってるのか不安になってきた。

    細かいところでは。手の作り方がなぁ…。この作り方だと手が大きくなっちゃうんじゃないかなとか思った。それと耳とポニーテイルの作り方については私の本では解説出来なかった所をこの本が解説してくれています。

    あと、実際の市販フィギュアの写真を掲載して、それぞれの作品の手本となるところを解説しているページがあった。これ、私もやりたかったんだよなぁ。写真の掲載許可が取れなくて結局断念したんだよね。この辺は自前でフィギュア持ってるコトブキヤならではだよなぁ。

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    2009年1月11日(日) - やっぱ己を信じるわ - 

    hueyが壊れた。
    http://www.koyoshagraphics.com/huey/index.html

    モニタキャリブレーションツール。月に1回くらいはこれでモニタの色調整をするように言われるソフトが常駐するから、今日もその調整を実行したのだが。何故か明らかに緑がかった感じになってしまった。

    部屋の照明がダメだったのかとか、なんかのソフトが悪さをしているのかとか色々試したがダメ。何度やっても結果は同じ。で、ネットで検索してみたら、同じ症状になった人が何人かいるようで、それによるとこれはセンサーの故障らしい。しかも2,3年で壊れるとの事。私も例外ではなかったようで、私は1年7ヶ月で壊れたっぽい。

    まぁ安物なので仕方ないね。…っても15000円するんだけどね。モニタキャリブレーションツールってのはプロ用の物だと何十万とかいう世界で、hueyはその中で最も家庭用の安価なツールで、その世界から見たらおもちゃみたいなものなんだろうけどね。

    でもそもそもこの手のセンサーってそんなに長きに渡って精度を維持出来るのだろうかという疑問はあったな。というのは、モニタ自体、徐々に表示の色が変わってきてしまうらしいので、月に1回程度測定し直せと言われるのだが、そんなにデリケートな物を測定するなら、その測定器であるhueyには高い精度が求められると思うのだが、hueyの大きさから見てそんな高い精度のある機器には思えなかったな。

    そんなことを思いつつもだましだまし使っていたけど、やっぱり壊れたという感じなので、別にショックでも何でもない。けど、徐々に精度が落ちたと言うよりは突然壊れたという感じなので、多分どっかで安い部品使ってたんだろうな。でもなんかもうどうでも良くなってきたので、これに変わる製品を買おうとも思わん…。今後は自分の目を信じて手動でキャリブレーションしとくわ。

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    > リードレールとフログが一体化したフランジレス車輪ならではの分岐器が… ケーブルが通る隙間の向こう側をトングレールと呼んで良いのだろうか

    ケーブルカーは、片輪は両側にフランジがあって、もう片輪はフランジが無く。分岐点はレールが固定だけどちゃんと2つの車両が別々の路線にはいるようになっているって言うのを子供の頃図鑑で読んだ記憶があります。うまいこと出来てますよね。
    http://www.masaru.ac/mechanism.html

    それにしてもケーブルカーでカーブがある路線だと、なんか興奮する。

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    2009年1月10日(土) - 聖地巡礼 - 

    冬将軍到来!…な日本列島。

    今日は高野山に行って来ました。高野山は空海が開いた聖地で、場所は和歌山県。http://sekaiisan-koyasan.com/

    比較的大阪から近いところにあるとは言え、まずは登山鉄道みたいに急勾配な所を電車で行き、さらにケーブルカーで行くという取っても山奥なところ。なにもこんな寒い時期に行かんでもと、自分でも思うけどどうせなら最も厳しい時期に行ってみるというのも楽しいかも知れない。



    こちらケーブルカーからの風景。凄い雪でした。しかし、こんな時期でもツアー客がいたりするから空海の人気は凄い。



    奥の院。雪の林の中をひたすら歩く。途中にある仏像が雪にまみれてイイ感じ。でも途中から撮影禁止になってた。そんだけ神聖な場所と言うことになってる。



    大伽藍根本大塔。高野山と言えばこれ。想像以上にデカい建物でビックリした。写真で見るのと全然迫力が違う。

    これらの写真は小さくて分かりにくいけど、全部細かい雪が降っている。

    で、先日の正月で低温では使い物にならなかったOM-10も持っていった。電池をSR44に変えたら低温でも大丈夫かも知れないと期待してみたのですが…。ダメでした。リチウムイオンのデジカメは平気でもボタン電池のOM-10はすぐにバッテリー切れを起こした。仕方ないのでカイロでカメラを暖めながらの撮影。なんかもう雪の中で一眼レフ2台で単焦点しか無くって画角変えるときはレンズ交換必要だったり、もう一方はカイロで暖めながら撮影っていう大変な状況。…がそんなのが楽しかったり。

    他のユーザーを見てみると、こんな事もやっていたり。
    http://blogs.yahoo.co.jp/koigeru/1514650.html
    なるほど…。それにしても、リチウム電池の実用化ってホントにありがたいことだなぁ。現在でも売っているMF専用機(BESSA Rなど)でもLR44を電源としているカメラが多いけど、これらも寒冷地ではおそらく使い物にならないんだろう。そう考えると機械式のカメラは低温に強いと言えるけど。それよりも現行機は全部リチウム電池対応になって欲しいわ。

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    2009年1月9日(金) - 見え隠れする裏の世界 - 

    会社の近所の神社が祭なので行ってきた。

    まぁ毎年行っているので変わり映えはありませんが…。というか屋台の並び方まで毎年同じ。売ってる物も同じ。絶対に変わらないのだ。なんか裏の世界があるのか…?

    まぁそれは良いとして。屋台というのは領収書を切らない。と言うことは税金を納めない商売なんだろうから、健全な店ではないんだうね。でも、縁日で屋台が並ぶのは日本の風物詩だし、我々もそれを楽しむことは文化の1つと認識しているっていうのは何か不思議な気分。

    さて、屋台の看板にはどう見ても著作権的にヤバイ物が平気で描かれていたりするわけで、うっかりそんなのが写った写真をWebにアップするとこのサイトが危険にさらされるからエキサイタボーだ。しかしそんな中、オリジナルを追求した店があった。

    右の写真の店、良く見てみると。



    なんか、腐女子が描いたっぽい何かがあった。この屋台の関係者にそう言う人がいるんだろうと考えると、これまたなんか不思議な気分。

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    > そこで「かわろう!二版」か…? 入門書って、題材の難易度を考えると、特に模型のなんて書く側としては難しいんでしょうか(かったですか?)。僕は服のシワがどうにもうまくいかなかった(長袖のブレザーです)もんで、シワだけを考えると腕の出ている紅葉ちゃんのような服のほうが、 作りやすくてよかったかなぁと…まぁ結果的に長袖のシワが学べたので満足ですが。で、先日コトブキヤの出した入門書をちょろっと見てみたら製作見本が水着でした、フェチさ(食い込みとか?)を発揮しなければたしかに作りやすそうですが、なんか次のステップに行くのが大変じゃないかなぁとシワ苦労人は思ったり(長文すいません…)

    この手の入門書で難しいと思っているのは、1冊で全てを解説することは出来ないという事です。模型もフィギュアもそうですが、常に同じやり方で作っているわけではありません。作る対象によって適切な方法を変えていますし、人によってその回答も違います。限られたページ数や執筆時間で、どこまで網羅できるかを考えるのが難しかったです。

    長袖か半袖かも考えたのですが、長袖にすると今度は腕の構造が解説できないのです。腕はまっすぐな棒ではなく、薄い板を繋ぎ合わせたような構造になっているということを優先して解説したかったので、半袖を採用しました。そのほかにも、長髪か短髪かとか、スカートのロング/ミニなども悩んだのですが、こちらは初心者向けに簡単なほうを選んだと言った所ですかね。

    このフィギュアで伝えられなかったけども、どうしても言っておきたかったことは、コラムや最終章で補足したつもりですが、まだまだ書き足りないなとは思っています。当然続編という案もありますが、前書を読んだ事が前提となる本というのは、前書よりもたくさん売れることはありません。本として執筆する場合、ある程度の売り上げが見込めないと出版できませんから、なかなか実現が難しい…というのが現状ですかね。(続編を同人誌として売るとか案はあるだろうけど)

    ただ、フィギュア製作方法というのは本来自分で確立していくもの物なんですよ。何から何まで人から教わることを考えていてはダメです。基本が出来たら、後は自分で考えたり、資料を探したり、日常生活の中からヒントを得たりという事をして欲しいんですね。でも、最初は何かしらの取っ掛かりがないとスタートが切れないと思うので、その手助けがこの本で出来たらそれでいい。そんな風に考える事もあります。

    私もシワについては初心者のころは相当苦労しましたよ。でも、シワというのは街に出ればいくらでも観察できます。それを見て、記憶して、自分で作ってみるというのを何度も繰り返していくうちになんかできるようになったんですね。それは、時間はかかりましたが、その苦労したり悩んだりした経験というのは、そのまま自分のスキルアップになるし、応用が利きます。人から教わって得た物は、早く結果が出せるけど、応用を利かすのは無理なものなんですよ…。

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    2009年1月8日(木) - 選択肢が多いことは良い - 

    しばらく模型屋とか行ってなかったのですが。最近フィギュア製作入門書とかDVDがいろいろ出始めているようですね。

    この調子でもっと入門教材が増えていけばいいなぁ。これまでは、世の中にそう言う入門書が無いから何とかしたいと言う気持ちが凄く強かったけど、これで何か安心したというか荷が下りたというか。私としては、ファンドによる製作しか伝えられなかったので、誰かがポリパテ原型の本を書いて欲しいと思いますね。

    あと、私の本で書ききれなかったことを補完して頂ければ…。

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    2009年1月7日(水) - 時代は変わる - 

    腰が痛いです。

    携帯のニュースに出ていたのだけど、最近はプリクラコーナーが男性客お断りになりつつあるらしいですね。最近は貸衣装で写真を撮ったり出来るようになっていることから、それを覗いたりする客がいるからなんだそうな。

    何だかなぁ。今のプリクラコーナーってかつてゲーセンだったところだったりもするんですが。ゲーセンはかつて女性が居づらい空間だった事を思うとなんか複雑な気分ですね。喫煙者のようにコアゲーマーの居場所は徐々に無くなっていくのかもしれない…。

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    > ちなみに栃木では 「休み時間」、小学生@千葉県育ちは 「業間(ぎょうかん)」って言うらしいよ。

    実は地方によって色々な呼び名がある物なのかも。秘密のケンミンショーに投稿だっ。

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    2009年1月6日(火) - 俺の常識 - 

    実家で貰った「ないろ」食った。

    名古屋名物の「ういろ」は有名だが、それにこしあんを混ぜた「ないろ」はあまり知られていない。名古屋の人なら「大須ういろ・ないろ」とセットで覚えているハズなのでなんて事無いけどね。

    ところで、名古屋出身の有名人と言えば…。私は山田昌だと思ったのですが。名古屋以外ではあまり知名度がない事を今日知った。
    http://jp.youtube.com/watch?v=g55UHYqMHm4&feature=related
    宮地ゆきお や ツボイノリオ よりは有名かと思っていたが…。

    で、何となくYouTubeを見ていて大発見。
    http://jp.youtube.com/watch?v=aMTgm3cItDI&NR=1
    学校の休み時間の事を「放課」って言うのは名古屋だけだったんですね…。ちなみに私は小学生の時「放課後」という意味が分からなかったんですよね。だって、放課の後は授業だもん。

    愛知県離れてもうすぐ9年になるけど、いまだに自分の常識がローカルだと気付く事ってあるんですね…。

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    2009年1月5日(月) - オレの法則 - 

    仕事始め。1年で全く仕事のやる気のない日の1つですね。他は、ワンフェスの翌日とか。

    最近EOS 5Dも全く触らない。正月も1回も使わなかった。それよりOM-10用の広角レンズでも買おうかなとか思う今日この頃。しかし、いろいろ過去自分が撮ってきた写真を見て来て気づいた事がある。

    ・デジタルは広角で撮ったものが良く見える。
    ・フィルムは望遠で撮ったものが良く見える。

    フィルムの場合、出来上がった写真のほとんどは、ネガならL判で鑑賞、ポジならルーペで覗く事になる。もちろん引き伸ばしは可能だけど、お金がかかるからこれぞと思ったヤツしか引き伸ばす事はしない。対してデジタルの場合はパソコンモニターだから、いきなり六つ切サイズ以上で鑑賞出来る。広角で撮った写真ってのはダイナミックでないと漫然とした写真になるので、小さいサイズではイマイチ良さが伝わらない。逆に望遠というのは、周辺の情報をそぎ落とし、被写体に注目した写真が多いので、なんか小さい写真でもそれなりに見える。

    あと、モノクロ写真も広角で撮ったものはほとんどいい写真がない。モノクロというのは色を削除して注目すべきものを絞った物であるから、たくさんのものが写っているような広角よりも、1つの物を注目した望遠のほうがいい。もしくは広角でも夜の写真とかだといい感じに見える。周りが暗くてよく写らないからね。

    まぁこの法則に反した作品は世の中にいくらでもあるし、こういう法則になるのは自分の腕が足らないせいかも知れないけど、ある程度は一般論に当てはまるんじゃないかと思うのだが…。そういえば立体彫刻でも、どんなサイズか、全身像なのか一部像なのか、着色すべきか無色で終わらすかなど、ある程度の法則があるような気がするが、それと重なる部分ってのがあるんじゃないかな。

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    2009年1月4日(日) - チン思うに - 

    今日は1日寝てた感じです。

    最近電子レンジを買おうと思っているのだけど、なんかカタログ見ていると最近のはエラく進化しているなぁと思ってしまう。単にマイクロ波で水分を強制振動させるだけの機械ではなくなってるんですね。

    んでも楽しそうな機能が付いているヤツって決まって一番デカい機種だったりして。そんなデカいのイランというか、この狭いキッチンに置けないっちゅーの。それと電子レンジってボタンやダイヤルは横にあるけど、これらを上とか下に配置すれば横幅を取らないからキッチンに置きやすいと思うんだけど、そう言うのを開発しようとはしないんですかね。

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    > SR44を使えば良いんじゃなかろうか?>LR44 http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0509/16/news001.html

    SR(酸化銀電池)はLR(アルカリ電池)に比べて電圧が安定していて長持ちってのは分かったけど。ネット上では温度特性がよいとか言う情報もあるけど、メーカーサイトではそれについては特に何も書かれていないからホントかどうか…。ま、自分で試してみるか。

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    > らくがき塗料箱のトップ開いたら3回に1回ぐらい「トロイの木馬を削除しました」ってウイルス対策ソフトが言います。あまり詳しくは知らないんですが、貼られてるかもと思いました。違ってたら本当にすいません。

    ご報告ありがとうございます。どうやらトップページを書き換えられたようですね。とりあえず直しておきました。このサーバ、たまーにこういう事が起こるんですよね。

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    2009年1月3日(土) - 新年の名古屋 - 

    今日も実家にいたのですが、帰るときにちょっとだけ大須によって来ました。

    ところで昨年の3月にご紹介したアリス風カフェ「DearAlice」ですが。



    閉店してました。しかも閉店セールとして、店の物を売っぱらってた。家具と制服と食器とか。そして制服は当然売り切れていた!

    なんか残念ね…。でも最後にこういうセールをやるってのは凄い。多分家具とか高かったんだろうなぁ。

    あと、大須仁王門通りのとある雑貨屋の逸品。売物だったら購入を考えたかも知れない。これもアレですな。肌色に塗ってワンフェス会場に展示したら別の意味となる系ですね。

    まぁそんな感じ。

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    > コアレスモータだったかブラシレスモータだったか忘れたけれど,円弧状に配置されたギアボックスで減速するやつの話ね.USMだと物性的にだめになるんだろうから動作時間より経過時間に有意なんじゃないかといまだに思ってたり…

    確かに従来型のモータよりも寿命が短いとウィキペディアに書いてありますが。どこまで信じて良いのやら。

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    2009年1月2日(金) - 古いカメラの意外な弱点 - 

    実家に来ました。

    「なばなの里」という花の公園みたいなところに行ってきたのですが。夜なってイルミネーションを撮ろうとしたらOM-10の調子が悪くなった。ミラーが上がったまま動かない。フィルムカメラでこの手の症状は多分電池切れ。OM-10は電源スイッチを「CHECK」に入れるとランプの点灯とピーという確認音が鳴って電池があるかどうかを確認できるのだけど、それがない事からも電池切れの症状だと思われる。

    しかし電池はまだ交換したばかり。しばらくしばらくすると直ったので、気にせずまた撮影に挑んだらまたミラーアップしたままになった。今度は電源スイッチをCHECKにしなくてもランプが暗く点灯しっぱなし。CHECKに入れても音が鳴らないという状態。仕方ないので途方にくれたまま帰路に着いた。

    でも車の中に入ってしばらくしたら直った。…おそらく、低温度で電池の電圧が下がったてカメラがうまく動かなかっただけと思われる。んー、なんかな。今日は確かに寒かったが、氷点下ってほどでもなかった。一緒に持っていったデジカメは問題なく使えたし。

    つまりOM-10は寒いところで使えないって事だ。デジカメにも劣るというのはなんか意外。まぁ電子シャッターである以上、フィルムであろうと電池がなければただの箱であるという条件は同じといえばそうなんだけどさ。なんか、意外と信頼性の低い機械だったんだなー。

    ていうかあれか、LR44なんてボタン電池使ってるからか。最近のカメラはリチウムイオンだから問題ないだけなのかもね。

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    > RAWから自在に「デジタル現像」っても,色やコントラストいじってもそれは写真だけど,分解できてないのを補っちゃったらもう美術という意識が消せなくてねぇ…

    ま、デジカメってのは新しい装置なのであって、フィルムにとって変わるものではないとあるカメラマンは言ってました。

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    > EFレンズがごついのは短いのでもモータ内蔵だから+意匠的にあのマウント径の太さから先細りになるのは美しくないからじゃない? そういえば円弧状モータの図を初めて見たとき,何十時間正常動作するんだろうかと思ったけれど,よく考えると何十時間って実撮影では何万コマだよっていうw

    でも撮影せずにピントだけ行ったり来たりさせていたらそれでモーター悪くなるのかな。あ、でも以前Canonにレンズ修理に出したときUSMユニットだけ交換ってのやりましたよ。ま、サポートが続く限りは心配ないでしょう。

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    > 遅ればせながら、あけましておめでとうございます(・3・)ノ

    今年もよろしくですよ。

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    2009年1月1日(木) - 2009年OPEN - 

    というわけで、あけましておめでとうございます。

    元旦はピクミンしてました…。結構難しくて挫折しそうな感じ。雰囲気に反してかなり難易度の高いゲームでしたか。飽きて買い物に出かけたけど人が多すぎて嫌になってすぐ帰った。

    今年は色々と忙しくなりそうですが、ちゃんと新作を作りたいな。

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    > あけましておめでとうございます。撫子さんに続き和服フィギュアですか、日記での製作記がとても楽しみです

    今年もヨロシクですよ。今度は女中とかがいいんじゃないかと思っているのですが。まだ構想段階です。なかなか良い資料が見つかりませんで…。

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    > レンズのヴァリエーションから考えてもcanonに絞ったのは正解かと.ところでOM-10,マニュアルアダプタ付き? それとも感度設定だましてる?

    でもEFレンズってどうもスペックの割に大柄なのが多いですよね…。リングUSMの弊害かな。PENTAXとかはその点小さくて良かった。OMシステムもね。でもフォーサースは素子サイズの割にレンズデカいな…。

    OM-10は人から貰ったのです。買うならOM-1とかにするわな。とりあえずマニュアルアダプターはヤフオクで手に入れたけど、実際ほとんど使ってません。フィルムだと露出が多少狂っても、これはこれでアリだなって思えることが多いので…。反面デジタルだと露出が狂うと色が破綻する。フィルムの方が懐が深いんですよね。

    [日記拍手]
    > TP2415とかEKTAR25の入ったOlympusXAといった遊びができた銀塩時代を満喫した私は,そのために,カメラを買った時点で感光材が決まってしまうデジタルでは本気で使うカメラをいまだに買えずにいるのでした…

    まぁRAWで撮っておけばカメラにかかわらずいろんな絵作りが出来ると考えればフィルム以上の自由度があると考えられるんですが。フィルムの場合、ベルビアとかコダクロームとかと言ったユニークな色作りであってもそれを自然現象として受け入れられるんだけど、デジタルだとどうしても人の手を加えて極端なことをすると間違っているような気がして無難な色作りに落ち着いてしまう。

    [日記拍手]
    > もうひとつ,この「裏口」,機能は有しているのだろうけど,トマソン物件の気配がするね.

    その割にはその下の石垣の部分が綺麗に作ってあるのがなんか不釣り合いでね。

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