前日の動きは日記の2007.2.25を参照ということで。
今回はお久しぶりの後輩Hit君とワンフェス参加です。 前日は中野に行ってカメラを買ったりアキバに行ったりと、すっかり東京を満喫して。羽田近くのビジネスホテルに泊まった。
で、本日は8時くらいに会場について搬入と…。 Dブロックで荷物を受け取ってBブロックでブースを設営。 もはやいつも通り過ぎて書く事がない。
今回は島の短辺に当たる方の配置で、東館の長手方向に平行にブースを構える事となる。 こっちの通路は会場全体のメイン通路になるため、比較的目立ちやすい…ハズだったのだが、なんかそんな感じがしない。 気のせいだろうか?島と島との間隔が従来より狭いような…。 会場の縦通路とあまり幅が変わらないと思う。 これじゃあこの通路も人口密度が高くなっちゃってあんまり良いとは言えないね。 まぁそんな事もあって、会場全体はとても狭く感じられる。 頑張って詰めたんですね。
開場前は偵察とかする物なんだけど、今回の私はカメラの試し撮りとかセッティングとかでかなりの時間を費やし、結局どこのブースも見に行く事はなかった。 それにお知り合いの方が現れると雑談とかが始まっちゃうので意外とすぐに時間が経ってしまうんですなぁ、これが。 結構どこも開場前って忙しいんですよ。 皆さん開場前のご挨拶は手短にするようにしましょうね。 設営が出来てないところには挨拶は後回しにした方が良いと思います。 とは言っても長話で引き留めてしまうのは私の方だったりするんですがね(笑)。
…にしても寒い。 北の方の島は搬入口に近い事もあって、寒いの何の。 早く閉まれー。
で、時間通り会場。 私は買いたい物があったのだけど、Hit君を使いに出させてブースでじっとしている。 新作を持ってきたときと言うのは結構緊張するもので、自分が今日まで信じてきた物が嘘か本当かその判定を下される時なのだ。
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油断するとすぐに汚くなるテーブルの上。 |
…40分経過。1個売れた。
…1時間経過。売上:2個。
うーん。 私の腕が悪いのか、やっぱオリジナルなんてこんなモンかね。 紅葉ちゃんは開場1時間で20個売った事を考えるとねぇ…。
使い先のHit君から入電。 私の欲しかったのはBUBBAさんとこの未来竹緒と植物少女園さんのとこアリスだったんだけど、BUBBAさんとこは絶望的な列が出来ているらしく、ディーラーダッシュでも無理っぽい感じらしい。
で、アリスと自分の買い物をいくつかしてHit君が帰ってきた。 こっちはヒマなのでブースで買った物のパーツチェックとかし始めて時間を潰す。 こういう時にどうぶつの森で通信しようと思ってDSを持ってきているのだけど、昨日花が枯れてやる気が無くなったのでそれもせず。 特に疲れているわけでもないので眠くもなく。 …ヒマだ。 お隣さんのグランゾートが好評で、そっちに流れていく客をぼんやり見つめる程度。
使いのHit君から再び入電。 どうやらBUBBAさんの列は屋外まで続いているが、何とか並んでみるとの事。 そしてそれからしばらく経ち、長門とみくるが売り切れた事で列が一気に解消したようで、結構余裕で竹緒さんを買えたみたいだ。 目的の物が2つとも手に入って俺満足。
とかやってるウチに昼を回り。
お手伝いを頼んでいたもう1人、Ysanがやって来た。
これで3人体制になったので、ブースを離れやすくなった。
会場見て回る。
どこ見てもハルヒばっか…。 予想できた事態ではあるけど、実際見ると萎える。 なんて事を書くと作ってきたディーラーさんに対して失礼だと思うのだけど、実際お客からの視点はこんなモンだと思う。
ガレージキットの基本は「作りたい物を作る」であるのだけど、「キット化されていない物を」とか「既存のものでは満足できないから」というのも大きな原動力だったはずなのよね。
「涼宮ハルヒの憂鬱」はここ最近アニメやゲームのヒット作が無い中でのヒット作だったこともあって、誰もがハルヒや長門やみくるに萌えてしまった。 俺は萌えた。 だから作る。 それは正しい。 けど、ワンフェスで売ると言うことを前提にするなら、人と被りまくることは容易に想像がつくわけで、出来がそこそこ良くても売れないという事態になる事は想像に難くないと思うんだけどなぁ。 それでも作るって言うのは、売ってみんなに認めてもらいたいとか、あっと言わせるフィギュアを作りたいという気持ちよりも、とにかく好きなキャラを自分の手で立体化させたいって人が多いんだなぁと思った。
まぁ人気作が出た後の次のワンフェスなんていつもこうなんだけどさ。 今までだって、エヴァとかさくらとかToHeartとかKanonとか…いろいろそんな現象はあったよ。 けど、「涼宮ハルヒの憂鬱」は元が小説であり、内容も文章の言い回しが面白い作品であって、ビジュアル的に魅せるタイプの作品じゃない。 それを動きや演出面での充実を図って補ったのがアニメ版。 しかしもともと登場キャラクターの数が少なく、髪型や衣装といった記号的特長に乏しいという点はどうしようもない。 つまり、人形としてみた場合の「魅せる面」に乏しいんだなぁ。 セーラー服やメイド服なんて今更面白みが無いし、どんなにうまい人が作ったって「スゴイセーラー服」なんて限界があるよ。
ちなみに最近の他のヒット作だとToHeart2とかあって、あれはいっぱい被ってたけどなんつーか、各原型師の「愛」みたいなものを感じる作品ばかりだった。 元がギャルゲーだとキャラクターとのドラマや感情移入が半端ではなく、そのパワーというか、コスモを感じるんだよね。 フィギュアから。
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そんな中、気になる1点ご紹介。なんだろう?これ。○ |
私はアニメ化の前から原作を全巻読んでたくらいなのに、これまで見たフィギュアはどれもただの活発なセーラー服の女の子にしか見えないのですよ。 それよりも、プレイした事のないギャルゲーのキャラの方がよっぽど良いフィギュアに見えるんですがね…。 私がひねくれているだけなんだろうか?
他にもいろいろ見たのだけど、数が多い割にはこれぞって物がなかった。 写真に撮った物も、これまでにすでに撮った事のあるフィギュアだけど、ちょっと照明の当たり方が以前と違うから撮り直したとか、そんなのが多かったし。
あとは会場回りつつ、お知り合いのディーラーさんに挨拶して行ったのだけど、実際したのは2つだけだった。
というかお知り合いの方達、ディーラ名分かんないのよ。
アンタ達ウチに来て挨拶してくれるのは良いんだけど、どんなディーラ名で活動してるのか教えてよ(笑)。
何を作ったのか結局確認出来ずじまい。
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ウチのブースに誰かの忘れ物。ここの物みたいだけど。 |
今回も本を読みましたという方や、本に載っていた物と同じフィギュアが展示されている事を発見して感動していた人が結構いた。 この本出してからは3回目のワンフェスなんだけど、今回になって初めて来た人や、最近になって本を買った人がいるみたい。 今後もずっと展示しておく価値はあるかもね。
他にも挨拶にこられた方と雑談しまくったのだが、たくさん喋った割には買っていかない方が多いなぁ(笑)とか思ったりして。 あんまり喋らずに「買えよ」光線を照射し続けたほうが良かったかしら。
ところで、各島の角のテーブルに「この島はB34です。」というようなB4の紙が貼ってあるんだけど。
よく見たらQRコードが描いてある。
どうやらこのコードを携帯で撮ると、この島のディーラー名のリストが出てくるみたい。
シャレでやってんのかなぁ?
目の前の島を見れば何があるのか分かるのに、そこでディーラ名という文字情報を得る事に意味があるのだろうか。
それともスタッフが何かの目的で利用するのかな。
という感じでワンフェス終了。 ちょっと不完全燃焼な感じもしたけど無事終わって良かった。
で、荷物まとめて発送。 当日版権がないと提出する物がないからすぐ帰れるのだけど。 のんびりやってたら佐川急便の発送受付が凄い行列になってて手間取った。 これからは荷物の発送は素早く、だな。
ところで、今回ディーラー受付したときに謎のアンケート用紙をもらった。 なんか「WFLOG」というワンフェスのレポート本を作るから、各ディーラー全員にプロフィールを書いて提出してくれという事らしい。 しかもこの本はワンフェス実行委員会が作るわけじゃなくてトイズプレスって所が発行するタダの本らしい。
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@グリーン車。これはアルマイトさんとこのキットらしいです。 |
とは言っても出さない理由もないので、とりあえず書いて出しておいたけど、WF20と同じくらい失敗の予感がするんだけど、どうなんだろうか。 なんせもらった紙切れからは、どういうものが出来上がるのかが全然分からないんだよね。 WF20と同じ感じに。
さて、ワンフェス後はらくがき塗料箱となじみの深いTeam30のメンバーと打ち上げをするのが恒例なのだが。 どうやらあちらさん、徹夜組が多くてとても飲み会なんて出来ない状態らしい。 なんか、不完全燃焼だな。 仕方ないのであとはHit君とアキバのメイド喫茶で燃焼する事にした。
あとは新幹線で帰路につく。
車内での戦利品の確認も毎回恒例かも。