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↑夢が形になった瞬間…かな? |
そんな中、複数で協力する企画ができないだろうかということで「きらめき」「うきうき」「らくがき」「どきどき」のタイアップHPというのを考えたのです。 これは初心者向けHPとして、それぞれ分野別に入門ページを作り、全部を回ることで大きなフィギュア入門HPが完成するという企画だったのですが、うまく分担することができずに時間だけが過ぎてしまいました。
私がワンフェスディーラー参加するようになると、自分のHPで、ネット上のみんなで協力してディーラー参加できない物かと考えるようになりました。 しかし、当時はまだフルスクラッチをしたいといわれる方もおられず、それを企画することもできません。 しかも、私自身が下手原型師ですから「いっしょにやらない?」なんて恥ずかしくて言い出せなかった事でもありました。
ですが、前回WF頃「合同でやってみたい」という提案がでて、やっとここまで来た!と感じました。 今回ブースを完成させたときも、そんな気持ちでいっぱいでした。 長年(といっても2年だけど)の夢が実現できてほんとに良かったです。
人気があれば多少デキが悪くても売れる。 人気がなくてもデキが良ければ売れる。 果たしてどっちか。 そんな疑問がずっとありました。 でも、今回ハンナが完売したことで、こう結論づけられるとおもいます。
「知っていてデキが良ければ買う。好きかどうかはあまり関係ない」みつめてナイトそのものをプレイしていない人は多分デキが良くても買わないでしょう。 しかし、みつめてナイトをプレイした人が、みつめてナイトのそれほど好きではないキャラでデキのいいキットを見つけたら、多分買います。 「人気」というのは作品の知名度であり、キャラの人気ではない...のでは? つまり、作品そのものを知らない人に買わせるなら、よほどの物でないと不可能ですが、作品を知っていて、キャラが好きではない人に買わせるのはそんなに難しくない。 ということです。
それと前回から思っていること。
「実力がないなら複数作らないほうがいい」複数作るとどっちつかずになります。 仕上げもどうしてもいい加減になります。 イベントごとに1体ずつ増やしていけばいいんです。 確かにたくさん作品がないとブースが寂しいですが、その点は今回みたいな合同参加で解消できます。 とにかく1つの物を納得いくまで作り込まないと、実力は向上しないと私は感じました。 このことは別に一緒に参加されたみずさんやたまさんに言っているわけではなく、自分の今までの経験から感じたことです。
なんか偉そうですいませんが...。
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↑毎回恒例展示の姉の作品。今回は髪を付けただけ。今回版権とかうるさそうだったから見えないところに展示した(それって展示?)。 |
今回は開始前に決めていたことがあります。 「午前中にどちらかが完売したら自分には実力があると信じ、次もやってみよう」。 で、ハンナ完売時間12時16分。 うーむ...。 微妙なところだ。
今回は自分では今までで一番納得のできる結果で、結構自己完結しちゃってる感がありますからね...。 「次こそは!」っていう気持ちはあまりないです。 でもたまさん、みずさんはやる気十分ですね。 私もお二人とはこのまま一緒にやっていきたいとは考えています。 ただ、少し充電させてくれ...。 という気持ちです。
で結局次回どうするか...。多分ハンナ再販だけにするつもりです。 もしかしたらディフォルメキャラみたいな軽いヤツ1体行くかも。 でも、あまり無理はしないつもりです。
それとこれから半年はキットを作りたいのです。 そのために奮発して12000円の片桐さん買ったんだから。 それに今回もう一ついいキットも買えたし。 それと、HPのリニューアルとかもしたいのでしばらくはフルクラッチとはおさらばです...。
...とか言っていきなり作りたいのが出てきてヤっちゃったりする可能性大きいですが。