↑ワンフェスで起こったムカツク出来事 |
今回の結果 (売上数/生産数)
滝川紅葉 | 36 | / | 36 |
セーラーさん | 19 | / | 22 |
紅葉ちゃんは36体以上抜いてたんだけど、この数字で止めたのは前に売ってたWHF神戸と合わせてこれでちょうど50体だから。 50体以上は品質が維持出来ないので型を変える必要があるからね。
セーラーさんは、これで在庫があと数個って所になった。 ようやく業者抜きの採算が取れたよ。 残りは通販がんばるか。
紅葉ちゃんは早々に完売をしたわけだけど、再販願いは1つもなかった。 そう言えば前回のWHF神戸の時も再販については問い合わせはなかったなぁ。 ウチのブースで完売した事自体が久しぶりなので分からないけど、最近そう言う傾向なのかな。 イベントの回数が多くなった事から、再販は何度もされることが当たり前になったし、ステキなフィギュアが多くあるので、1つの作品をどうしても手に入れたいという執着心が減ったというか。 売っていれば買うけど、無いなら仕方ないっていう考え方になりつつあるのかな。
まぁ、それはそれで良い傾向だと思うけどね。
今回はフィギュアよりも、人との出会いとふれあいが充実したワンフェスだったかな。 それは私の望んでいることであるし、イベントとはそうあるべきだと思う。 6年前のワンフェスリセットから、ガレージキットとはどうあるべきかとかいろいろ小難しい事がガイドブックやら雑誌やらで述べられてきたわけだけど、結局イベントの根にある物は「出会うこと」なんじゃないかな。
それにしても、出版の話が入ってからちょうど1年。 今回、自分の書いた本がどんな人たちに受け入れられたのかが分かり、ようやくこの企画が実現したのだと実感出来た。
フィギュアとガレージキットの未来は、私は明るいと思う。 読者の方々は、それはもう性別、年齢問わず幅広い人たちだった。 完成品フィギュアが増えたにも関わらず「フィギュアを作りたい」という絶対人口は確実に増えてるよ。
「フィギュア」は既に一般的な趣味として認められつつあると思うけど、「フィギュア作り」も一般的な趣味、文化として世間に認知される事を私はずっと夢見てる。 まだまだ道は遠いけど、この本を出版したことで、まずは夢にちょっと前進したかなと思った。
出会いのワンフェス。 最後に「どうぶつの森」でいただいたすれ違い通信の中で、ワンフェスに関係したメッセージをご紹介して、今回のレポートの締めとさせて頂きます。 では。
「こんにちは!ふぃぎゅあびより@レプリでーす。イベントがんばですよー!」
あきらより
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「きょうは WFきねん たからくじ 3とう くろのクイーン」
かんより
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「かいまくだ ディーラーダッシュだ おどろいた」
ディーラーさんか 2かいめ
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「ハロー!コスプレひろばで、まってるニョ♥」
ほぶりより
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「WFたのしんでますか?さむいから カゼにきをつけてね。」
タカコより
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「つかれたー しょうどうがいしまくったー でも まんぞく。」
にせロングより
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「もうじきワンフェスもおわりですね。おつかれさまです!」
ねむいです
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