<「おまけの1日」 〜 先ずは洗浄>
まぁ、これは言うまでもないことですが、必ず洗いましょう。 今回はモ○コンパクト+水で一晩漬けて、それにクレンザーをといたもので磨いてます。
<「踊るダメ人間」 〜 パーツの加工&気泡の処理>
パーツの洗浄が終了したらパーツを加工していきます。
両足の裏、両手(って表現おかしくないかな?)の内側にでかいのが付いてますのでカッターのこ又はニッパーで切り取ります。 両手(両前足?)の爪のモールドが埋まってるのでデザインナイフでモールドを復活させてあげましょう。 両足の裏の加工は立たせてちょうどいいバランスになるようにしてあげましょう。
アマチュアのディーラーさんのキットにしては気泡は少ない方だと思うので、気合を入れて処理しなくてもいいです。 気泡があるところはサーフェーサーを吹かなくても確認できる場所だったりするのでそのままプラパテやゼリー状瞬着等で埋めていきます。 確認のためサーフェーサーを吹いておきます。 今回、ロックペイント製「プラサフグレー」を使いました。 凄い食いつきかたですこれ。 吹き過ぎると大変なことになりますが・・・。
<「猫のお腹はバラでいっぱい」 〜 今回の一発芸(笑)>
これを最初に見たとき、そう、いわたさんのHPではじめて見たときにこれをやってやろうと思い付きました。いわたさんごめんなさい(爆) で、この頭の工程ですが
<「パブロフの犬」 〜 本来の頭>
で、ここまでつくって本来キットに付いてきた頭を作るのを忘れていたことに気が付いた。 もちろん作る。 真ちゅう線で通した穴の位置を館林ヘッドとあわせてコンパチにします。 これで両方の頭が装備可能になります。
両耳にバリと気泡がある以外は特筆すべきことはありません。
<「代わりの男」 〜 塗装と仕上げ>
とりあえずサフ状態から白吹きします。白はスーパーホワイトを使用しました。
黄色い部分 | : | イエローをエアブラシで吹く |
お腹の部分 | : | 下地の白を残す |
爪 | : | スーパーシルバー(エアブラシ用)を筆塗り。 |
館林顔 | : | 白+キャラクターフレッシュ2+クリアーレッド+クリアーオレンジ |
館林髪 | : | スカイブルー(約60%)+デイトナグリーン(約40%) |
館林目の白い部分と 髪のハイライト | : | 下地と同じ色 |
ここまでラッカー塗料。 あとはエナメルで目を書いたりお腹のラインを描いたりしました。 クリヤー(半艶)をつくってエアブラシで吹いて完成です。
<「何処へでも行ける切手」 〜 後書き>
画像観てもらえば解ると思いますが、頭がややオーバースケール気味です。
その未熟な造形技術にさらに塗装技術が追いつけてません。
ああ、なさけなや・・・。精進あるのみ、だな。
ちなみに今回のバックは北海道名物「くまがでるぞー」のぬいぐるみです。
ちょうど同じポーズだったもので・・・。