98年夏WF商品生産
再販用のコアラ3体×15の複製は3月頃にとっくに終わってる。
まずはみはりん胸像×20の生産開始だぁ!
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↑ジオン驚異のメカニズム(笑) |
版権出すときに作った(日記参照)シリコン型を使って生産。
で、毎度の事ながら生産係はHitくん(いつもすまんのう)。
ところがHitくんの買ったキャストが最初っから水すってたのか、なぜか気泡がでるわでるわ。
「これじゃ商品にならーん!」(by いわた)
というわけで、生産中止。
Hitくんが夜な夜な作った約8体のみはりんは水の泡(いやキャストの泡か)となった...。
「キャストが悪かったんだ。買い直せ!俺も手伝う」(by いわた)
というわけで、東急ハンズでなるべく新しそうなヤツを選んで再び購入...。
で即生産。今度は大丈夫みたい。
「よーし、水を吸う前に作っちまえ!」(by いわた&Hit)
というわけで一気に20体完成...(7/19)。
1日で終了。出来るもんですねぇ。2人で力を合わせりゃ。
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↑左右に押しつぶされて幅が小さくなり、顔の中心線も歪んでいる |
さて、次はみのりんだぁ!
しかし版権出すときに作った(日記参照)シリコン型は問題がありすぎ。
髪はぜんぜん抜けないし、マネージャ板もキャストが流れない。
「しょうがない。流れにくいパーツのみシリコン型作り直します」(by Hit)
「おお、偉いぞ Hit!頑張れー!」(by いわた)
* * *
「出来ました」(by Hit)
「おお待っていたぞ。ん?何だコレは!顔が歪んでいるではないかぁ!ゆ、許さぁーん」(by いわた)
「そ、そんなぁ」(by Hit)
「顔はフィギュアの命だぞ!こんな物を他人様に売れるか!作り直せ!」(by いわた)
「トホホ…」(by Hit)
* * *
「今度こそ出来ました!」(by Hit)
「うむ。良くやった。早速提出用サンプル制作に取りかかるか」(by いわた)
しかしこの提出用サンプルの制作ってのが精神的に疲れるんだな。
作っていて感じるのは、コレをもらった人はホントに喜んでくれるのか?ってこと。
事務的な処理のために作っていると思うとやる気はどんどん衰退していく...。
コアラ&みはりんはそれでも気力で作り上げたが、もう限界が近くなってきた...。
「えーい!もうヤケクソじゃぁ!適当に作っちゃる!」
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↑写真じゃ分かりにくいか?左が今回の物。顔全体が丸くなっている。 |
...というわけでなんとか完成(写真)。
ところが、なんか前回版権申請及び展示用に作ったのと雰囲気が違うぞ?
というか、今回の方がカワイイ...。
そうか!例の顔歪み事件のせいで前回のは元々変だったのだ!
あの歪みはHitくんのシリコン型回収後に起こったものだと思っていたが、最初っから歪んでいたのだ!
となると今回作った方を展示した方がいいな...よし!前回作った方を提出用にしてしまえ!
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↑まさにガレキの山(笑) |
さて...そろそろみのりちゃんの複製が終わった頃だな。
おぉ、コレは...まさにガレキの山だなぁ。
なんか不安がよぎるが...ま、いいか、とにかくパッケージングだ。
まず、コアラは前回と同じ。
チャック付きの袋に説明書と共に入れるだけ。
みのりちゃんも同じ。
で、今回凝ってみたのはみはりん。
なんと箱詰め。というか袋詰め。
箱と袋の中間的な梱包をやってみた。
材質は画用紙。結構イケてるでしょ?
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↑完成した商品達 |
で、うりゃーっ!とパッケージング!
ふぅ。やっと終わったって感じだなぁ。
みのりちゃんに関しては、ちょっと完成度に不満もあったけど、こうして商品として出来上がったところを見るとちょっと満足。
ああ、完売するかなぁ?
前回のコアラはウケねらいだったけど、今回は正当派として勝負に出たわけだし、不安はつのるばかり。
完売してくれんと、我々の経済力はもうボロボロですから。
ここで売り上げが出ないと、当日のワンフェスで買い物が出来ないという状態なのです。
よって即完売必至な物は購入不可でんがな。あぁ...。
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