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　このフィギアはかなり前に制作しました。 自分が作ったガレキ２体目にあたります。

　ガレキ初心者だった私にとって、かなり苦戦させられました（とか書いてますが、単に私がアホだったと言う説も…）。 なにぶん胴体と足が一体設計になっていて、後から足をはめることができませんでした。 そこで私は腰から切断して、後から両足をはめられるように…やれば良かったんですが、当時は初心者でして、両足の太股で切断してしまいました。 ですから下から見ると、まるでスパッツをはいているような感じです。

　スカートはやはり前後の２分割でした。 写真では確認できませんが、かなり前に制作の為に継ぎ目が完全に現れています。 まあ現れていると言うよりは、ひび割れてるの方が適切な表現でしょう。 あっ、それと片桐さんは前髪が別パーツです。 眉毛を書くのは意外に簡単ですが、モールドがないので十分にバランスチェックした方がいいと思います。

　色などはほとんど覚えていませんが、このキットを作るにあたっての意気込みは覚えています。 ガレキ２体目にして、単色のグラデーションを入れてみる。 そして仕上がりはパステル調のような色見に、と。 今考えてみると、かなり無謀とも言える事に挑戦してますね…私。 塗料は瞳以外はラッカーで、瞳はエナメルです。 今見てみると、全体的にエナメルのつや消しみたいになってます。 錆びれて…みたいな（笑）