素体を分割後、服を着せていきます。 一応この段階では、上半身になんとなく着せてみたところです。 仕上げ段階ではモールドを入れたり、表面処理を完璧にしたりします。 しかしこの段階でそこまでする必要はなく、次のパーツ制作へと向かいます。 なぜなら、全部のパーツをなんとなく完成させて仮組みした後、またいくらかの調整が必要となるからです。 現段階で仕上げてしまうと後からの調整が出来なくなりますからね。
制作は相変わらずファンドですが、リボンのパーツのみパテで制作しています。 コレはみのりちゃんの時の反省で、細かいパーツはファンドで作ると複製の時の負荷に耐えられないからです。 前回、細いパーツが見事にボロボロとなり、かなり悲しかった記憶があります。
パーツの制作は、まず木工用エポパテで適当に形を作り、あとはポリパテで盛り削ります。 ポリパテによるスクラッチはどうしても「あと少し盛りたい」ときでもドバっと盛ってしまい、どういうラインだったか忘れてしまうことが良くあります。 少しずつ調整できるファンドの方がいいです。私には。