見切れないほど '24年7月28日


 毎回ワンフェスは1年で一番寒い時期と暑い時期にやるのは何とかならんのかと思ってしまう。 私は最近は気温変化に体調がついていかなくなってしまい、この暑さで外で並ぶのは身の危険を感じる。 ワンフェスの参加者を見ると、もうほんとどの人が自分より若い人たちなので、この過酷な状況でも多くの人は何とかなるのかもしれないが、古参のおじさんたちは、もう普通に会場に入るのもつらくなってきてるんじゃないかな。 お金を出せば早く入れる仕組みじゃなくて、お金出したら外で並ばなくていい仕組みがあったら良いんじゃないかとか自分勝手なことを思った。

 今回はワンダーショーケースも無かったので、さらにディーラー数が増えた感じだ。 もう全部を見て回るのが困難なほどになり、結構足早に見て回らないといけない。 全てを見るのはもはや困難。


三毛労
テトラン
グラディウスのボスはワンフェスでよく見かけるネタではあるけども。 これはモーター仕込んで回したくなる。 腕の回るスペースを空けて上下でサンドイッチするような構造になっているみたいなので、回す事ができそうではあるんだよな。

Rocket & 507
ウィンクロン
偶然にもこちらでも同じく腕が回るボスが登場。 ファンタジーゾーンの7面ですね。 これも回したくなる。


シャンティ―
フリーナ
前回、衣服の模様の部分の塗装が凄いと思ったディーラーさん。 今回の新作も凄い。この角度だと良く見えないけど、スカートの部分の柄とか見とれてしまう。

Wondersmith
Angel Ariel
布少な目の衣装なのに、羽やら髪やら情報量が凄い。 台座と一体となったデザインも見事。


Guiro
レコードプレーヤー被り 改

Guiro
ラジカセ被り 改
これにどういう意味があるのか不明なのだが、衣服の表現が素晴らしくて、別に被り物の部分が無くても素晴らしいフィギュアと思う。

Windflower
ウルリッヒ・フォン・フッテン
チャイナドレス好きなので掲載。 小物ディテールも凄いですね。 一緒に展示されてた作品もすごくいいので一緒に載せておく。

ル・マラン(昼寝好きのラピヌVer.)

ジェーナス(怖がりのランタンナイトVer.)


Neighbor Totoro
アズリウス 浅瀬のリズムver.
ディテールの細かさも凄いけど、仕草や目線など、雰囲気の作り方が素晴らしい。 胸像だけど、台座も手が込んでる。 ここまで作るなら全身作った方が簡単じゃないかと思うのだが、そうではなくて上半身のみに注視してほしかったコダワリがあるのだろう。

MANULMODELS
星を拾った日
毎度ダークでファンタジーな作品で魅せてくださる。 宙に浮いてる状態の素足がなんか好き。


Next step
Lucia
ジーンズの表現と塗装が凄くいい。 筆塗りのようです。

The cold plastics
遍(偏)在する神仏
仏像を題材にした作品はこれまでいくつか見たけど、これはワンフェスらしくて面白い。 生物的なラインを持ったロボのデザインを仏像としてまとめたらこんなにもカッコイイ。 特に如来や菩薩よりも、明王や天といった見た目が激しい仏の方が似合いますね。 そういえば、ガンダムでも背中に放射状に棒をつけたり、輪っかを付けたりするけど、あれって仏像における後光表現みたいなものなのでは。 と思ったりする。


RED
機械化両部鳥居
仏だけではなく、神もメカ化された。 一見ただの鳥居かと思ったら、よく見ると宇宙船のようなSFチックなディテール表現になっている。 イリア(ゼイラムと戦うヤツ)とかに出てきそうなオブジェクトだな―とか思ってしまった。


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