今回は事前に何も調査しておらず、当日ガイドブック購入。会場に着いたのは11:45。 入場待ち列は当然無かった。 そして隣の会場がエホバの証人の大会なのが毎回すぎる。 これじゃぁ千葉のエホバの人は一生ワンフェスディーラーになれないじゃないか。 どうでもいいけど。 |
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JUNGLE 等身大マジンガーZ デジタル原型の普及で等身大フィギュアのバブル時代が到来。 そして次はそう来たかって感じ。 等身大ってのは1/1スケールってわけじゃない。 人と同じ身長だって意味だ。なるほど。 それにしても超カッコイイ。 同サイズのガンダムなんかよりもヒーロー感があるからだろうなぁ。 |
さて、ガイドブックの宮脇専務のお言葉だが、今回はかなり共感できる内容だった。
やっぱりガレージキットその物が売れなくなってきているというのは事実のようですね。
ただ一方で、ディーラー参加数は数を伸ばしているわけで、どんどん供給過多な状況になって行っていってるんだろうなぁと思う。
それに対して専務は、自由奔放に自らの作家性を爆発させた造形を生み出すことが大事と主張している。 その点については全くその通りとは思うけど。 原型師ってのは単に自分が作りたい物を作っているだけで、自分がアーティストだなんて全く思っていないって所が、アートの世界にはない面白さなんじゃないかなぁ。 あと、ワンフェスでの成果ってのが、売上って形でしか見えないのも何とかならないのかな。 ワンフェスでは作品の感想を「買う」という形でしか伝えられない。 「この作品、凄く良いですね!」と中の人に伝えたい気持ちはあっても、それを言うと、買わずに去ることが難しくなるから言えない。 この「買うまでには至らないが凄く良いと思った」という声が制作者本人に伝えられるシステムってできないのかな。 この点に関しては、SNSの「いいね!」や、リツイート数みたいな物の方が優れていると思う。 でも、せっかく直接対面している機会がここにあるのに、そこで反応を示すことができないとは残念な限り。 近くにいるからこそ言えない声みたいなものが、ワンフェスにもあるんじゃないかな。 |