今回も一般参加。
10:30くらいに海浜幕張についた。 本日は幕張メッセでは大学入試も行われていたようだ。 私が受験者だったら全く試験に集中できないと思う。 あとなんか駅前周辺で何かの交換を求めるボードを掲げた女性が数多くいた。 韓国人の氏名らしき物を書いていたが、その手のコンサートか何かだろうか。 飯食ってから11時くらいに入場。 今回は事前にガイドブックを購入できなかったので、現地で買った。 まだ行列がはけてなくて、塀の中に入って少し待ってから入場となった。 ガイドブックはなぜかワンダーショーケースの紹介記事が無い。 裏表紙にも写真はあるんだけど解説文が無い。 中の記事を見ると「諸般の事情により、作業全般が大幅に遅れている」とのこと。 何があったか知らないが、「『なぜ選ばれたのか』を論じてください」などと言ってる割にはその大事な部分が抜け落ちちゃってるんじゃ説得力ないなー。
ガイドブックと言えば前回から表紙のイラスト担当が水玉螢之丞先生からあずまきよひこ先生に変わっていたのだが、今回もそのまま。 そして会場内では水玉螢之丞先生が表紙を担当された1997年冬から2014年冬までの拍子がパネル展示されていた。 私が初めてワンフェスに参加したのが1997年冬だったから、この時が最初の表紙だったとは知らなかったなぁ。 そして後で知ったのだが、昨年末に水玉螢之丞先生がお亡くなりになっていたそうだ。 これは悲しい。 ワンフェスもすでに30年もやっているのだから、そういう悲しい出来事も当然起こり得るわけだけど、なんか1つの時代が終わった気がするね。 |
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A-lab
ASUNA
本物そっくりの等身大フィギュア。 時々目や口や首が動くようになってて、本物の人間と区別が付かない。 実は本物の人間であるというドッキリだったりしないかなと思ったりもしたが、肩から出ている腕が作り物であることから人形だと分かる。 超絶すばらしい完成度ではあるが、難を言うなら、もっと美人をモデルにできなかったんですかね。 実際の人間だと、完璧な美人ではない部分というのは個性として受け入れられるのだけど、人間の手で如何様にでも作れる人形というのは、すべての面で完璧でなければ所有欲を掻き立てられず、気持ち悪さが先行してしまう。 ある程度ディフォルメされたアニメフィギュアやドールのような現実離れした顔つきだと、脳内補完される余地があって、違和感なく馴染むんだけどね。 補完の余地を無くして行くほど、その対象物に要求される完璧さが厳しくなっていく。 というのが最近私が思っていることなのだけど、それを実感させられる。 |
企業ブースの方もチラッと見たけど。
なんかビデオ屋の18禁スペースみたいに外から見られないようにして、入場制限をかけて行列を作っている所があったのだが、あれってエロフィギュアでも展示しているんですかね。
そこに長蛇の列が出来るのもどういう状況なんだか。
本日は雨で、コスプレスペースはかなり限定的だったかな。 幸い私が帰る時にはちょうど止んでいたため、一度も傘を出さずに済んだ。 15:30くらいまで会場にいた。 一般参加だと会場を見る時間は取れるものの、残念なのはブースを構えている人以外とは会える機会が無くなってしまう事。 微妙な孤独を感じる。 その後秋葉原に寄ってから帰宅。 夜10時くらいでした。 |