記録的猛暑日 '14年7月27日


 前回に引き続き一般参加。

 前回と同じ時間の新幹線なのだが、今回は鉄道は正常運行しているので前回よりも早く、10:30くらいに海浜幕張に着いた。 駅から会場に向かう人もハンパなく多い。 少し腹ごしらえをしてから会場に行っても、まだ入場待ちの列があった。 現在一般入場はしていないというアナウンスに疑問に思いつつ、列に並ばすエントランスホールに入った。

 しばらくすると列が動き始めたのが見えた。 これが全部無くなってから入るか。 と思っていたら、ホールに直結する再入場口が開いたのでこっちから入れた。 良かったのかな?

八音式 高垣楓
 今回一番気に入った作品。特にこれと言って凄い箇所があるわけではないが、フィギュアとしての基本的な部分に非の打ち所が無く、見ててとても心地が良かった。
JAMMING OFF 雪風です!
 こういうクニャっとした肉感表現ってフィギュア文化が生み出した表現かもなぁと思う。幼女の表現には良いかもしれない。
ジェットストリーム 暁美ほむら
 リアル顔フィギュア。 私は好きだけど、原作好きの人からは敬遠されてしまうんじゃないかなぁ。 フィギュアにリアリティや情報量を求めると、顔もリアルにしたくなってくるよね。

株式会社ジャシア 美樹さやか
 陶磁器で作ったフィギュアも今回何体か見た。塗装とは違う質感が得られるが、モールドは甘くなるのが致し方ないか。この分野ではすでにリヤドロという先駆者がいるわけで、そのレベルには及んでないと思う。陶磁器でしか出来ない何かを表現しないと、ちょっと意味がないかなぁ。
トリイレブン オリジナル
 トリイレブンさんは一体どこに向かっているのだろう。最近は美術系のイベントに出展されているようで。以前作られていたリアルヘッドの次作が出展されていた。私はどうもこの新しい方(右)は野沢直子にしか見えない…。
らん工房 結婚式
 鉄道模型のジオラマを売っているディーラーさん。 こういうトランクレイアウトも作ってみたい。 あんまり今まで気にしてなかったけど、これって建物とかは市販の物なわけだからフルスクラッチではないわけで。 模型と言うカテゴリでは同一でも、ワンフェスという文化とは違うものだなぁと改めて思った。

使用機材:PENTAX Q + 01 STANDARD PRIME
PENTAX Q7 + 06 TELEPHOTO ZOOM

 全ブースを一通り回るのに4時間かかった。企業ブースの方は一応入ったが全部は見ていない。

 15時に会場を後にして電車に乗った後、舞浜あたりで大雨が降ってきた。 多分この後、メッセ周辺でも雨になったと思う。 でもその後東京に着いた時には雨は止んでいたので、17時まで会場にいた人は雨に降られずに帰れたんじゃないかなぁ。

 電車中で自分の目の前には外国人の女性3人がワンフェスでの戦利品だと思われるドール服を手に取って楽しそうにしていた。 英語ではなかったのだが、フランス人だろうか。

 17:40くらいまで秋葉原で少し買い物をして、新幹線で帰宅した。 いや疲れましたわ。 足が。


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