やっとできた。やっとできた。
前作完成から3年ぶりの新作。
縞模様のためのマスキング塗装は相当めんどくさかったのだが、これこそが私のやりたかった事なのだよ…。 この縞模様は和服の構造が破綻せずに成立していないとできない塗装。 自分としては、和服を自分の物にしたぞと言う勝利宣言のつもりなのです。 しかし顔は予想外の仕上がり。 今回は意識的にリアル寄りに作ったので、可愛らしさとしては微妙だろうなと思ってたけど、塗装してみたら原型のときよりもさらに怖くなった。 美人ではないが、妙に気になってしまう顔。 そんなのを狙ったつもりだったが…。 光の当たり方によってはかなり老けて見えるかもしれない。 まぁ、ワンフェス当日のブース配置次第ですかね。
|
|
でもやっぱり人形は顔が命。
人形は、人形らしい顔のほうが売れると思う。
これは売れないだろうなぁ。
まぁでも、この作品からはかなり多くのことを学ばせてもらった。 これをステップに早く次の新作に取り掛かりたい気分だ。 |