EXPRESSIONはオリジナル原型を主体としたガレキ即売会。 特に意識していたイベントではなかったが、たまたま東京に来ていたこともあって、どんなものか見学に来てみた。
規模は...今まで見たイベントの中で最小だった。 まぁ、無理もないと思うけど。 しかし即売会以外にも、鈴木ノリミチ追悼展とか、小池徹弥ジオラマ造形ライブとか、飽きさせないイベントにしようというやる気は感じられるイベントだった。
イベントではKeyやLeafなどはフリー版権となっており、出店が可能。 しかし、それでも最低1つはオリジナル作品を出展しなくてはならないというルールになっている。 とはいえ、そこにある版権物は当然他のイベントでも出ている再販物であるため、それを目的にしてもあまり意味はない。 注目すべきはやはりオリジナル...と言いたいところだが、いわゆる萌え系をねらったオリジナル作品というのは、版権物ではないというだけで、やってることはオリジナルではないと思う。 オリジナル作品というのは、やはりその作品から作者の「世界」が見えてくる物であって欲しい。 おそらくEXPRESSIONというイベントが目指すところは、そこなんだろうと思うし。
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私が注目したのは上の3作品ですが、どれも結構売れてたみたいで、完売していた物もあった。 やはりいいものはいい。 いい物を作る人がいて、いい物を買う人がいれば、この世界の未来はきっと明るいだろうね。
同じ建物の中で、ドールショウをやってた。 守備範囲外ではあるが、一応入ってみた。 スーパードルフィーの衣装とかは、それなりに大きいので、リアリティがあっていいね。
ドールにはレジンキットでは絶対に再現できない物がある。 色んな物を取り入れて、表現の幅を広げたい物ですね。
会場を後にし...。
メイド喫茶→上野バイク街→のぼるさんち→首都高バトル