デンドロ祭り '02年3月24日

　前日の23日から鳳天舞さんからオフ会の誘いがあった。 STickさんが前日から大阪入りすると言うことで、飲み会があったのだ。そこにはモデラー６人が集まったのだが、この時期何の話題が出るのかと言えば、やはりデンドロビウムである。こいつにおいてはネタはつきない。結局２時間ほとんどこの話題で終わってしまった。

　さて、次の日になって日曜。９時半起床。ギャラクシーエンジェルを見る（地上波の初めて見た）。終わったら身支度を整えて埋め立て地へバイクでGo! 到着するとちょうど11時。列の最後尾へ列んで30分経過。中へと入る。

　もはやなんて事はない。いつものWHF神戸だった。少しの新作、多くの再販。来ているディーラーもいつもの人たち。客も客で、買いに来ていると言うより、人に会いに来ていると言う感が強かった。

　以前私はワンフェスが祭りから市場になったと言ったけど、WHFは市場とまでも行かず、会合といった感じでしょうか。しかしそれが悪いことだとは思いません。このイベントのおかげで、この関西の地でのモデラー同士の横のつながりが以前よりも格段に広がったと思います。ある意味、イベントの良い一面が現れているのではないでしょうか。

　さて、今回のイベント、なんかスゲー物が出ていたというワケではないのですが、１点だけ会場のモデラー全員の注目を集めていた商品があった。ライト模型のブースでデンドロビウムが18,000円で売られているのだ。まだ買ってない人のほとんどが「どうしよう！？」と思ったのではないでしょうか。私もその１人でしたが。

　STickさんのブース前でまたモデラーが何人か集まって雑談が始まるも、やっぱり話題はデンドロ。 18,000円。「18,000円なら買いですよねぇ」と昨日言ってしまった人もこの中にいた。どうしよーー！みんなが頭を抱える。

　でも、結局みんな買わなかったんだよなぁ。

　さて、私はというと...。まず、Free-Xではぁ～さんの言う名雪を確認。確かに名雪萌えだったら買っとくべきアイテムだなと思う。そしてラウンドフェイサーで前回買わなかったＢを購入。久しぶりにワンフェスへの進出を考えているとの事だった。で、終了。あとはぶらぶらモード。

　コスプレも結構盛況。まぁまぁ盛り上がっていたけど、その手のイベントとしてはまだ少ないのかな？集合写真とか（係員が打ち切りに来る）まではないもんね。それでも、コスプレ目当てのカメコとかもいるみたいで、イベントの盛り上がりに一役買ってるよね。

　ワンフェスとかだとコスプレスペースは別空間だから全然意識しないけど、WHFはすぐそばだからいろいろ気になるよなぁ。まぁ、興味はないけど、やっぱカワイイ子見るとちょっと嬉しいよね。でも、やっぱ思うのはガレキと同人誌とコスプレは全部路線が違うというか...。特に同人誌は女性中心の傾向だし。しかしこの３つの軸を同じ空間に押し込めることが出来てるこのイベントはある意味凄いよなぁって思う。コレで男性向け同人誌が加わればもう無敵かも。パンフに謳われる「オールジャンル」っていうのに着実に近づいているのかもね。

　とはいえ、それらが相互にふれあうことは全然なかったりするのは悲しいですな。私も同人誌は全然見てないし。

　というわけで、あとは適当に作品紹介して締め。今回はコメントがえらく淡泊ですがお許しを。