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| 2025年7月31日(木) | - 仏像ジオラマ - |
先週池袋で見たタミヤモデラーズギャラリーの人形改造コンテストの入賞作品。
1/35ミリタリーフィギュアをベースにした改造とされているが、もはや1/35のフルスクラッチフィギュアのコンテストだと言っても差し支えない内容となっているこのイベント。今回の受賞作品の中に仏像があったのだが、これがなかなか良いと思ったので紹介。
ワンフェスでも仏像の作品を見ることがあるけど、良くできていてもフィギュアとして見てしまうので拝む対象としては見えないという感覚があった。しかしこの作品は、阿弥陀如来を中心にして四天王を四隅に置く立体曼荼羅を須弥壇ごと作っている。これが私にはフィギュアではなくてジオラマとして見えたことから、それが安置されているお堂、そのお寺のある場所、そこに行くまでの道のり、そういう物が想像できたことから、本物の仏像を見ているような不思議な感じがした。
| 2025年7月30日(水) | - アンテナ折っても折らぬは心 - |
私の愛用するスティックプロポ。4GRSのアンテナがポッキリ逝った。
アンテナは90度折り曲げられるのと、90度回転できる構造になっているのだが。床に置いてたところを蹴つまづいたら、曲がらない方向に力が加わったみたいで意外とあっさりと折れた。微妙に軟質なプラなので接着剤でくっつかないからどうにもならないな。
といっても、アンテナ本体は中に通っている電線であって、折れたのはそれを保持するためだけのプラ素材でしかない。向きを保持できなくなっただけで電波を飛ばす能力は全く影響はないはずなんだよね。
内部の電線を引っこ抜いてプロポ本体にテープで貼り付けておけば多分問題ないと思うんだけどね。でもこのプラ部分は樹脂成型時に電線を埋め込むような作られているみたいで、電線が抜けない。
こんなの良く折れそうだから補修部品として単体発売してくれないんですかね。なんか、海外サイトだとこれのアンテナ部分だけ売られているのを見かけるんだけど、売ってくれないのかな。
まぁ本当は修理に出せばよいんだろうけど。私の物はガワに穴開けて電線引き出したり、内部基盤に電線はんだ付けしてたりしてガッツリ改造してしまってるんでサポートが受けられないだろうなぁ。素直に新品を買いなおすか…。いやいや、まだ全然使えるはず。
| 2025年7月29日(火) | - アルミのカップの軽さ - |
先週ぶっ壊れたTC-01のデフを分解。やっぱり小ベベルギヤが小さく削れて、削れたカスがデフ内部に散らばってた。
TC-01用に作ったデフは、小ベベルには0.1mmのシムを入れることで、バックラッシュを詰めることをしているのだけど、これはキットを買ったときに作ったもので、0.1mmシムは入れてないタイプだった。今度はシムを入れなおすけど、それでも壊れるようだったら、スチールのギヤに変えるかな。
ここで先日買ったアルミカップを使ってみることにする。このカップ部分の重量を測ってみると。
スチール:10.6g
アルミ :4.0g
結構違うねぇ。回転部分がこれだけ違うとジャイロ効果も変わるだろうから、走行フィーリングは結構変わるんじゃないかな。ただし、その分アクスルシャフトを短くする必要があるので、それと合わせてどう変わるのかは次回の走行で確かめてみたい。
| 2025年7月28日(月) | - そして翌日へ - |
ワンフェス翌日は休みを取ってレポートを書く。
今回あんまり疲れを感じずに翌日の作業ができたと思ったのだが、午後から急激に倦怠感が。レポート途中だったけど、一旦寝た。まぁ一応終わらせましたけどね。
最近ワンフェスで写真撮影して思うのは、照明をつけているブースが多いこと。LEDとモバイルバッテリーの普及でこういうことが可能になったんですなぁ。明るいので手ブレの心配がなくなったのはありがたい。でも以前は露出とホワイトバランスは固定で回れていたが、こうなってくるとオートで撮るしかなくなる。でもオートだと背景に引っ張られて露出を外すことも多いんで、意外と手間がかかる。まぁこれもなれると背景を見て露出の調整値も分かるようになるんだけれども。
まぁいずれにしろ、一眼レフみたいな大型カメラを持ち込まなくても奇麗にとれる時代になったのはありがたい。が、一方で一眼レフを持ち出す機会が全く無くなってしまったのが寂しくもある。
[日記拍手]
> ワンフェスですねぇ。列形成でまだグダグダになるんでしょうなぁ。
その予想はしてたんですが、今回はちゃんとできてたように思います。自分より後のグループはどうだったのかは分かりませんけど。
| 2025年7月27日(日) | - 改善されたワンフェス - |
というわけでワンフェス行ってきた。
前回入場の不手際があったことからの反省か、猛暑の対策か、いろいろ変わってた。入場前の列は幕張メッセの前の噴水があるあたりの公園に形成される。私は一般入場で一番早いA区分で、9:00集合とされていて、30分以上前から並ぶなとアナウンスされていたが、8:30に公園についたときにはすでに長蛇の列が出来上がっていた。で、9:00になるより前に列は進んでいき、9:10くらいにはいつもの西駐車場のゲートを通過し、そのままチケット確認したら、リストバンドを渡され、9:20くらいには空調の効いたホール1内で待機となった。
10:00に開場となるが、ホール内にいるので「開催します」のアナウンスが聞こえ、みんなで拍手。今までディーラーしかできなかったやつね。ダイレクトパスの人たちは我々と違うところから入場したみたいで、しばらくすると列が動いてそのまま入場。10:15には会場入りできた。これは自分史上最も早い入場。
涼しいところで待つことができたし、到着から入場までの時間も短くてほぼストレス無し。これはグッジョブだと思った。しかもこの待機スペースに使った1ホールは午後からは机と椅子を並べてフードコートと体験コーナーとなるという上手い使い方。なかなか良いじゃないか。次回以降もこれで頼むわ。
あと、西駐車場のところで、冷却パックがご自由にお取りください状態になってた。叩くと中の粒が砕けて冷たくなるというやつ。でも、すぐにホール1に入れたのこれは必要なかった気がする。それより、ホール1に入れない区分D以降の人に配布した方が良かったんじゃないかね。
あとチケット見せるところで渡されるリストバンドだけど、これの取り付けが難しい。すぐにつけなきゃいけないと思って歩きながら装着するから余計に難しい。一緒にいたHit君は固定のためのボタンが取れて紛失してしまい、装着不可能になってた。近くでも壊れたと言っていた人がいたから、結構こうなった人はいたんじゃないかな。でも、入場の際に付けているかどうかをチェックされることはなかった。再入場しないなら不要なものだったようだ。
まぁそんな感じで早く入れたので結構余裕をもって見て回れたと思う。ただ私の足は昔よりも限界が低いから、時間があっても何周も見て回ることはできないんだけれども。
帰りも、京葉線が海浜幕張始発が多いおかげで座れるから快適。なかなか良くなってきたと思う。
| 2025年7月26日(土) | - タミヤの店を3つ回る - |
ワンフェス前日移動。マイル消費のため飛行機で羽田へ。新橋で名古屋から来たHit君と合流。
タミヤプラモデルファクトリー東京へ。なんかタイレルおった。タミヤ本社にあったやつかな。今こっちに来ているみたいだ。
TC-01のギヤデフのアルミカップがどこも店も売り切れてたんだが、ここで売ってるのを発見。いや来て良かった。ラッキー。
次に交差点を挟んで斜め向かい側にある。タミヤモデラーズストアへ。最近できた店舗でタミヤのアフターパーツを売ってる。もしかして大量のパーツが並んでいるのかと想像したが、小さい店舗スペースなのでなんでもあるというわけでは無い。プラモデルファクトリー新橋時代に取り扱っていたくらいの量ですかね。とりあえずアフターでしか買えないビスとか買っておいた。
次に池袋へ。東武百貨店でやってるタミヤモデラーズギャラリーへ足を運ぶ。模型コンテストの作品が並んでて見応えがあった。特に改造人形コンテストはいいな。多分来年は故田宮俊作会長の人形が大量に展示されるだろう。
会場限定で変な色の犬豚のプラモが売ってたので記念に買った。蛍光ピンクのありえない色。
てな感じで後は飯食ってホテルへ。今日の疲れは明日に残してはいけない。
| 2025年7月25日(金) | - バッテリーと飛行機 - |
というわけで疲労と闘いながら仕事を終える。今週末はワンフェスだよ。
マイル消化のために飛行機を使うんだけど、バッテリーの機内持ち込みの条件がまた最近厳しくなったようで。預けるのはもちろん、頭上の荷物入に入れるのだめみたいで、足元に持ってないとダメらしい。まぁいいけど。
まぁ私はカメラのバッテリー程度なのでたいしたことないけど。ラジコンで海外遠征行く時とかどうしたらいいんでしょうね。あと、プロのカメラマンなんかは大容量のバッテリーが必要だろうにどうやって対処しているんだろうか。
| 2025年7月24日(木) | - TB-04のベベル - |
今日は仕事だったが、ものすごく体がだるい。さらに腕と足がヒリヒリする。一昨日の野球観戦に加えて、昨日直射日光の玄関前で半袖短パンで塗装作業してたことで、日焼け疲れが起こっていると思われる。
それでもちょっとパーツを買って帰る。先日ぶっ壊れたTC-01のデフ内部のベベルギヤ。このベベルギヤは壊れやすい事で有名。スチール製のオプションに変更するのが定番なのだが、TC-01は重いシャーシなので少しでも軽量化したいという観点から、出来ればプラのままで行きたいのだ。
どれくらい重さに差が出るのか気になったので量ってみた。
プラ :1.2g
スチール:5.8g
結構違うな。特に常時回転しているデフ部分の重量差は影響が大きいからなぁ。
で、よく見たら材質の違いだけじゃなくて、形状も大きさも違うことが分かる。やっぱり標準のギヤ形状は欠陥なんじゃないの。プラ製の方もスチールと同じ形状にアップデートしたらどうなの。ハイエンドのTB Evo.も標準でこれなのはどうなのかね。
やっぱりリヤ側だけでもスチールにした方が良いんですかね。これも今後試してみたい。
| 2025年7月23日(水) | - 色塗った - |
今日も会社休み。R&D BRZの塗装完了。缶スプレー塗装は外でやるわけだが、玄関前は午後から直射日光が当たるので、これが結構な暑さ。昨日に続いてまた疲れた。
フェンダー部分は無塗装のカーボンパーツに見せたくてガンメタル。ルーフは説明書指定ではサテンシルバーだが、あんまりここがキラキラなのは好きになれないので、少し濃いめの色にアレンジ。ブライトガンメタルにした。
やっぱり暑すぎたせいで裏打ちの粒子が荒くなりすぎてザラザラになったのが心残り。まぁ表から見た感じに影響はないからいいけど。あとはステッカーと補強。
| 2025年7月22日(火) | - 熱中症注意 - |
今日は会社休みなのだが。ちょうど息子が部活の試合だったので見に行った。
そして暑すぎてくたばる。この暑さの中外で運動するとか頭おかしい…と今の自分の体では思う。若さって凄いなぁ。木陰に避難したが、ここは蚊に大量にいてそこにも居られず。
帰り際から頭痛がしてきた。帰宅した後も頭痛が取れず。頭痛薬飲んだ後もなんか体調戻らず寝た。
梅雨明け以降、長時間屋外に出ることをしていなかったのだが。やっぱり今の自分ではダメみたいだ。今日の外出は、今週末のワンフェスに自分が耐えられるかのテストみたいな部分もあったのだが、不安の残る結果になった。今まで通り炎天下の駐車場で待たされるなら、時間帯的にも今日とほぼ同じなので無理と判断せざるを得ない。でも、今回からは待機場所が屋内になるという情報なので、大丈夫なはずと信じたい。…とはいえ、毎回不手際を出すのがワンフェスなので、今回うまくいくのか不安はあるな。
で、寝てて目が覚めたら、田宮俊作会長逝去のニュースがアップされててマジかと驚く。18日に亡くなってたらしいですね。かなりのご高齢だったので、近い将来来る未来だったからこれは仕方ないことだが。会長亡き今、タミヤの経営方針が変わったりするのかどうかは気になるところ。今後もタミヤらしさを続けて欲しい。
| 2025年7月21日(月) | - ツーリングボディを比較 - |
スーパーラジコン行ってきた。
新しいボディ作ってる最中だが、とりあえず手持ちのツーリングボディでTC-01に載せられるもので比較していく。タミヤツーリングをLiPoバッテリーで出力83%に抑えた物。タイヤがM2ラジアル。
TC-01
まずはAMG GT3で走行。この時のタイムを基準に他のボディでラップタイムがどれだけ変わるかを計測してみる。
BRZ(ZD8) アルミウィングステー2でウイングα取付 +0.091
やっぱり旋回速度は速いが、タイムは0.1秒程度遅くなる。背が高い分の空気抵抗か。
MOTUL AUTECH GT-R アルミウイングステー1でウイングα取付 -0.021
世間では評価が高いがフィーリングはAMG GT3とあまり変わらないかなぁ。
ライキリ ウイングはキット標準(つまりα) -0.074
GT-Rとそんなに変わった印象はない。リヤグリップはちょっと薄くなって曲がりが良くなってるかも。
TS050 -0.105
運転がめっちゃ楽。リヤは滑る感じはないが、曲がりが足らない印象もない。ゆっくり曲がっているのにタイムが削れている。
単に運転に慣れただけかもしれないと思ったので再びAMG GT3に変更。-0.067
やっぱり最初に走った時に比べて速くなってるが、それを差し引いてもライキリやTS050は速いと言える。
次にライキリで再走行したら、リヤグリップが無くて、タイムも0.5秒程度落ちたので何事かと思ったら、リヤのデフが死んでた。中のベベルギヤが舐めたみたいだ。TB-04デフの持病ですな。ここまでリヤデフは900番だったけど3000番の物に変更。
そしたら加速感が良くなった。最初のライキリのタイムより0.129秒も速くなった。
AMG GT3で走行。本日最初のAMG GT3より0.107秒速い。
TS050で走行。本日最初のTS050より0.231秒速い。
グリップ高めのタイヤなので、リヤデフをもっと硬くした方が速かったことが分かり、もっと速くできるセッティングがありそうだという事が分かったけど。
TS050がめっちゃ速いんだがどうしよう。元々ツーリングカーの形状をしていないこのボディをツーリングのレースに使えるというのはチートだと思われたが。結局の所速くないから誰も使わなくなったというのが現状だと思ったのだがおかしいな。
考えらえる説1。TC-01が遅いだけ。TS050が使えるメリットを差し引いても他のシャーシの方が速いから誰も使わない。TA08やTRFの方が重量面で有利。
考えられる説2。実は速いがタミチャレレギュだと遅いから勘違いされている。ハイグリップであるほど背の低いボディが有利。でもタミチャレGTやTCではレーシングラジアルしか使えず、しっかりダウンフォースが稼げるボディの方が有利になる。そのため速くないと思われているが、パワーが低いがハイグリップタイヤが使えるタミヤツーリングでは実は速いという事に誰も気づいていない。
考えられる説3。私の操縦レベルだとこういう結果になるだけで、上級者だと違う結果になる。
まぁ、ツーリングにおけるTS050はロマン枠的なところがある。信じるか信じないかは自分次第。
| 2025年7月20日(日) | - マスキング祭り - |
BRZの切り出し、穴あけ、マスキングまでやった。結構時間かかる。ラジコン好きの中でもボディ作りが好きか嫌いかは分かれるところだが、私にとっては楽しい時間ではある。
リップ部分が薄くて割れやすいという特徴を持つこのボディ。この部分をどう補強するのかが悩みどころ。私の場合はそれによって表塗装にする部分が変わるんで。
ところで、剛性強化で定番なのはシューグーなんだけど、これってタミヤレースではレギュ違反なのかどうかってのは明確化されていないと思う。タミヤからはポリカ用接着剤出てるので公式にはこれを使うべきなんだろうけど、これが出る前はシューグーしかなかったからこれを塗って違反という事はなかったはずだし、出た後も違反になったという話は聞かない。
結構グレーなところだと思う。タミヤレギュだとパーツだけではなくグリスやオイルといったケミカル類もタミヤ製である必要があるとされているのだけど(実際には確かめようがないが)。塗料に関してまでは制限はされていないはず。シューグーも塗料の一種と解釈すればいいんじゃねって思うけどどうなんですかね。まぁこれもシューグーの上からさらにポリカ接着剤塗っちゃえば分からなくなるとは思うけどね。
前から思っているが、初心者ほどボディを壊しやすく、作ることのハードルが高い。ボディの補強を禁止としない方が初心者には優しいと思うけどな。補強を施すほどボディは重くなるわけだから、補強すれば有利になるわけじゃないだろう。そんなことより、入手困難な軽量ボディの使用を禁止した方が公平だと思う。
| 2025年7月19日(土) | - いつ使えるのかね - |
先月、マイナンバーカードがスマホのウォレットに対応したらしいということで、使ってみたいと思ってた。今日は歯医者に行くので、早朝インストール。朝8時になったら有効になった。
とはいえまだ対応していないかもなぁと思いつつ歯医者に行ったら、予想通りリーダーが無くてカードが必要だった。今後最初にこれが使える病院に出くわすのはいつだろうか。
ってよく調べたらこのスマホがマイナンバーカードの代わりになる機能って医療機関でできるようになるのは検討中となっていて、ようやく今月実証実験が始まった段階らしい。当面使う場面無いなこりゃ。
入れた意味ないかなぁと思ったが。マイナポータルにログインするときに、カードをスマホかざすのとパスワードを入れる必要がなくなってるみたいで、これは結構便利だなと思った。移動中でも税金関係の金額と確認できる。
あとね。ウォレットに表示されるマイナンバーカード。スマホを傾けると花びらが見えたりして凝ってるって言われているんだけど。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/review/2025374.html
私のiPhoneではならない。どうやら、本体設定の「視覚効果を減らす」がONになってるとダメみたいだ。後ろの壁紙が動くやつは気持ち悪いと思ってるのでONにしているのだが、ちょっと残念だな。
| 2025年7月18日(金) | - これカッコイイ - |
BRZの塗装で一番かっこいいと思ったのがこれ。
https://www.as-web.jp/supergt/351190/attachment/okatest5
フェンダーの部分が黒で締まっててイイ!と思ったのだが、これは2018年のSUPER GT開幕前のテスト走行時の映像らしいあc。新しいエアロパーツのテストをしていて、カーボンが無塗装状態になってるわけだ。スポンサーステッカーを貼ってるのは、契約上必要だからなんでしょうね。
よく見ると、パネルラインで青と黒が分かれているだけなので、デザイン的にちょっといまいちな部分もあるのだけど、ステッカー類でその辺がごまかされている感じ。
こんなテスト走行時の状態のものもミニカーとして商品化されているという。
https://www.1999.co.jp/10617392
実は人気あったのかこれ。
| 2025年7月17日(木) | - 届いたので作りますかね - |
というわけで、BRZ R&Dのボディが届いたので開封。10年前発売の物で今更ではある。
もともとこのBRZ(ZC6)の顔つきはあんまり好きではないのだけど、オーバーフェンダーが付いてその分本体部分の左右幅が小さくなったことで顔が真ん中に寄った感じになり、ますます性格が悪そうな顔つきになった。フロントダクトの形状は、笑っているように見えるこの形状よりも、86の方が好きだな。でも新しいBRZ(ZD8)のR&D仕様はカッコイイと思うので、早く商品化してください。
リヤウィングのポストは中央に立てる独自の形状。これってオプションのウィングは付けられるのかよく分らんかったが、ちゃんとオプションの穴位置が刻印されていた。これが無いボディはレギュレーション上オプションウィング取付不可なのでね。これがあるなら、空力の調整が可能なので相当汎用性は高いと思う。
このボディの弱点は、フロントのリップが薄いので、簡単に折れそうだという事だと思う。今回はレギュレーション準拠としたいので、補強パーツを貼るのはやめておこうと思うが、ワンクラッシュで逝きそうで怖い。このボディに今まで手を出さなかった理由でもある。
| 2025年7月16日(水) | - 色と塗膜 - |
そういえば、ラジコンのボディを使ってて思うことがありましてね。
色によって剥がれやすさの違いがある。ラジコンはポリカの透明ボディを裏面から塗装するのだが、クラッシュしたときにの衝撃で、塗膜が変形に追従できずにポリカから剥がれる。
一番剥がれやすいと思うのは蛍光色。特に緑じゃないかなぁ。私はこの色は使っていないのだが、サーキットを走行し終えると、タイヤに緑色の剥がれた塗膜がくっついていることが良くある。他それだけのマシンから剥がれた塗料が地面に落ちてるってことだろうね。
黒。一番よく使う色でありながらよく剥がれる。ラジコンは視認性が大事なのでボディ全体を黒一色で塗ることはあまりなく、ボディの一部に黒色を使うのだけど。黒の部分だけが良く剥がれるので、これは確実だと思う。
赤。これも結構剥がれる。偶然かもしれないが、自分の持ってる赤色ボディは大体どこかに剥がれが起こっている。赤を使うことが多いから偶然かもしれないが。
対して剥がれにくいと思うのはメタリック系。結構派手にぶつかっても何ともない事が多いね。理由は分からないが、メタリック系は隠ぺい力が高いので塗膜が薄くできるから、変形の追従性が高くできてるって理由かもしれない。
でもメタリックでもアルマイト系は剥がれやすいと思うので、カッコいいけどあまり積極的に使いたくない塗料ではある。局所的に使うには良いんだけどね。
塗料がくっつく仕組みってよく分ってないのだけど。プラモ用の塗料って色によって匂いが違うから、単に顔料が違うってだけじゃなくて、成分も異なるんだろうか。
| 2025年7月15日(火) | - 君に決めた - |
昨日の続き。
ツーリング用の新しいボディ用意しようかなぁと思う。以前M300GTでボディ比較をやった時に、最も小さいランチアストラトスの運動特性が素晴らしかった印象が強烈にある。あれと同じ感覚がツーリングでも味わえるんじゃないかとちょっと期待したい。
現在手に入るタミヤボディでいうと、やっぱり一番小さいのはBRZ R&Dだろうなぁ。機敏すぎて扱いにくいところもあるみたいだけど、タミヤツーリングクラスなら、速くない上にハイグリップタイヤが使えるから、単純にメリットだけが享受できるような気もする。車としてはそれほど思い入れはないけど、多分もっとも尖った性能であろうこいつを乗りこなしてみたい気持ちも出てきた。
幸い最近再出荷されたみたいなので、今日注文しておいた。今週末の連休はこれを作ることに時間をかけようかな。
逆に直線番長的に最も尖った性能だともいえるFORD GTも気になる存在ではある。これも余力があれば試してみたい。低さは正義。
| 2025年7月14日(月) | - ボディを横から見る - |
ラジコンのボディの特性を考えるに、真横から見た画像を比較すると分かりやすいと思うのだが。なかなかそういう画像はネットに落ちていない。と思ったが、説明書の最後のページにボディ搭載時のサイドビューが載っているので、これを切り取って同じ縮尺にして並べたらわかりやすいんじゃないかと思ってやってみた。
ボディ比較の記事とかに登場したヤツや、個人的に所有してたり興味のあったやつを抜粋。
ライキリGT 全長432mm、全幅188mm、全高114mm
マツダ3 全長436mm、全幅187mm、全高137mm
BRZ R&D 全長442mm、全幅191mm、全高114mm
AMG GT3 全長453mm、全幅189mm、全高119mm
スープラ 全長457mm、全幅188mm、全高133mm
マスタングGT4 全長459mm、全幅188mm、全高130mm
ENEOS SUSTINA RC F 全長480mm、全幅190mm、全高123mm
MOTUL GT-R 全長472mm、全幅188mm、全高124mm
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT 全長475mm、全幅188mm、全高123mm
au TOM'S GR Supra 全長466mm、全幅188mm、全高125mm
BRZ(ZD8) 全長426mm 全幅188mm 全高131mm
マクラーレン・セナ 全長466mm、全幅195mm、全高118mm 
2020 フォード GT Mk II 全長479mm、全幅188mm、全高112mm
トヨタ ガズーレーシング TS050 HYBRID 2019 全長418mm、全幅188mm、全高115mm
こうしてみると、BRZ R&Dの小ささや、フォードGTの長さが際立つね。よってストリートモデルはやっぱり高いってのがよく分る。
| 2025年7月13日(日) | - ボディに思いをはせる - |
昨日の走行結果で、ボディの低さというのが大事というのが分かったわけだが。
低いボディと言えば、TS050がツーリングでは反則的に低いけど。TC-01のみ使用を許されるという強みでもあるから、もう一度これの可能性を探ってみるのも面白いかもしれない。でも、これまでの印象ではボディが重めなので、コーナーリングは遅いイメージがあるな。
そういえばTC-01が速いんじゃないかと思われてた発売直後くらいで、TRFクラスのツーリングでTC-01が優勝したことがあって、その時のボディがEBBRO 350Rだった。EBBRO 350Rはカタログ上の車高は112mm。実はTS050の115mmより低いんですな。ちなみに現在TC-01とセット販売になってるCLK GT-Rも115mm。低さだけで見れば、FORD GTも112mmだったりするんだけど。これはコーナーリングが遅いみたいで、現在誰も使ってない印象。
ただ、ボディの一番高いところの地上高だけ見てもだめで、大事なのは正面断面積なんだけど。EBBRO 350Rはコックピットの左右幅が小さくて断面積が小さいし、さらに前後長も短くて最強格な気はする。もう手に入らんけど。
まぁ、ボディはロマンなので、速くても好きなボディじゃないとやる気しないんだけども。AMG GT3を使ってるのは、好きだからという理由だからね。
| 2025年7月12日(土) | - タミグラ前にやり残した事 - |
暑すぎて外でラジコンするのつらそうなので、屋内サーキットにするわ。
というわけでスーパーラジコン。タミグラ前にセッティングしててやり残したと思ったことをやってみる。
TC-01
現在、ダブルカルダンとしているフロントのドライブシャフト。軽量ジョイントパイプと軽量クロススパイダーを使っているが、他にもいろいろオプションがある。
アルミデフジョイントカップ。デフが軽量化するので良くなるらしい。
https://www.tamiya.com/japan/products/54543/index.html
しかしこのオプションを使う場合、ドライブシャフトに樹脂のプロテクターを付ける必要があって、その分ドライブシャフトをワンランク短くする必要がある。シャフトを短くすると、サスペンションが動いたときにシャフトが傾く角度が大きくなるから、回転抵抗が大きくなるような気がするんだよね。それを加味しても、デフジョイントカップをアルミ化するメリットが大きいという事なんだろうか。
というのを確かめたかっただけど、現在このオプションが欠品中で手に入らないんだよね。まぁとりあえず、シャフトの長さを42サイズと39サイズで比較してみた。予想では、短い方が前だけ抵抗が増えて、曲がりやすくなるけど暴れやすくて難しくなるのではないかと思ったのだが。実際は接地感が増して扱いやすくなった。コーナーからの立ち上がりで、アクセルオンが早すぎてもインに巻き込むことが無くなった。ベストラップは0.02秒速くなっただけで、ほぼ変化なしで扱いやすくなった感じ。以前TT-02 TYPE-Sで同じ実験をした時は遅くなったという経験がるので、常にこうなるわけではないんだろうが。
じゃあ39サイズの方が良いのかというとそうとも言えない。ダブルカルダン用ドライブシャフトには、LFタイプという低摩擦タイプがあるのだが、これの39サイズは発売されていない。
https://www.tamiya.com/japan/products/42360/index.html
LFタイプの42サイズにして走ってみる。なんかステアを切った量に対して車が向きを変える要が増えた感じになった。それだけ小さく曲がれるという事だが、高速コーナーではステアを切りすぎるとスピンしそうになるナーバスさも出てくるので、難しくなる。タイムはさらに0.04秒速くなったが、良いのか悪いのかの判断は難しいところ。
この状態でリヤ側もオプションを入れて行く。現在はリヤはユニバーサルで、シャフトはアルミの青いやつなのだが、クロススパイダーをアルミ化して軽量化していく。
https://www.tamiya.com/japan/products/42321/index.html
これは大きな変化があった。リヤが滑らなくなって、さっきの運転が難しくなったところが解消されてネガな部分が一切なくなった感じだ。低速、高速コーナーともに運転が楽。さらにタイムは0.04秒速くなった。
ユニバーサルシャフトを強化タイプにしてみる。
https://www.tamiya.com/japan/products/42356/index.html
よく分からんオプションだけどね。もともとユニバーサルシャフトは、アルミ製のオプション(https://www.tamiya.com/japan/products/53502/index.html)があって、これはスチール製より軽いから良いとされたのだが、もっと太くした方が良いという価値観は何?アルマイトがハードになったという事だが、低摩擦とは書いてないんだよな。速くなる要素があるとしたら、ピンの向きが両端で90度ズレている事くらいしか無いんだが。
変更してみたが、大きな差は感じない。動きが機敏になった感じがするが、その分コーナーの立ち上がりでインに巻き込む感じが出てきた。タイムは0.02秒遅くなった。
元の青いシャフトに戻してみたが、やっぱりこっちの方がアクセルを入れて行ける分タイムを出しやすい。この走行はなんか調子が良くて本日のベストラップ更新。手持ちのオプション類ではこれがベストみたいだ。
あと試せるオプションは、アルミのデフジョイントカップと、TRF420の軽量アクスルくらいかなぁ。今日はできないけど。
次にボディを変えてみる。現在AMG GT3だけど、BRZ(ZD8)にしてみた。BRZ/86はレースではあまり見かけないが、実はボディ全長が短くて旋回スピードが速い。私もタミチャレ設定で過去TT-02 TYPE-Sで出したベストラップはBRZの時だった。
TC-01走ってみると、やっぱり旋回速度はAMG GT3より速く感じる。だが重心が高いのか1周目は高速コーナーでハイサイドした。そのうち慣れてきたけど、なんか見た目にも背が高くてコケそうな不安感はある。ベストラップはさっきより0.15秒も遅い。
ウィング(αタイプ)を付けてみた。これで高速コーナーでもコケないし、かなり扱いやすくなった。低速コーナーでの旋回速度も鋭くて、体感としてはかなり速い。だけどタイムはさっきより0.05秒速くなっただけで、AMG GT3より0.1秒は遅い。
背が高い分、空気抵抗が大きく、おそらくトップスピードが遅くなっているんじゃないかと思う。でもこの2車種、車高にそれほど差があるわけではない。ただ、コクピット部分がBRZの方がデカいってことが原因なんだろうな。
| 2025年7月11日(金) | - バッテリー廃棄方法が前進 - |
以前から充電式電池を回収する仕組みが整備されるべきと思ってて、ここでも何回か書いているんだけど、なんか政府が動いたらしいという記事が出てた。
モバイルバッテリー・携帯・加熱たばこ、リサイクル回収義務化へ…相次ぐリチウム電池火災で対策強化
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250704-OYT1T50295/
販売業者は回収義務が必要ということになるらしい。現在のパソコンみたいな感じになるのかね。ただ、バイルバッテリーと携帯電話、加熱式たばこ機器が対象とされているみたいで、それ以外のバッテリー機器はどうするんだという問題は残るが、まぁ一歩前進ってとこかね。
ネット通販とかで売ってる怪しいモバイルバッテリーは回収してくれるのかどうかという疑問があるけどなぁ。現在でもパソコンを有料で回収してくれる業者があるから、回収義務化されたらそれをビジネスにする会社が現れてくるだろうとは思う。
自分の身近な問題としてはラジコン用バッテリーがあるけど。これはまず、ラジコン最大手メーカーであるタミヤがバッテリー回収事業を始めるべきなんじゃないかって気がする。タミヤが始めれば他のメーカーも追従すると思うけどなぁ。
| 2025年7月10日(木) | - M500GT3 - |
カワダのダイレクトドライブツーリングカーのM500GTだが、新型のM500GT3が出るらしい。私はM500GT2Rを持っているので気になるところではある。https://www.kawadamodel.co.jp/cargo/goodsprev.cgi?gno=M5103
最近のカワダのダイレクトドライブ車は、トゥエルブもMもフロントサスがエリオットサスという古い簡易型の物を採用する傾向がある。M500GTも予想通りこれになった。初心者に扱いやすいというのは分かるんだが、すでに所有している立場からすると、安物の新型って思ってしまうな。まぁ、所有しているサスペンションを新型へ移植すれば良いだけの事だけどね。
リヤサスペンションも、リンク式からTバー式になるのかと思いきや、これはリンクサスのままのようだ。M300GTを大きくしただけではない差別化が図られていい感じだ。リンクサスはなんか新しくなっているらしく、これにより今まではコツが必要だったリンクサスの調整が不要になったという事らしいのだが。別にリンクサスの調整が難しいと思ったことはないので特に何も思わないな。ただメインシャーシだけでなく、ほぼ全部のFRPパーツが新型になってるってのはどういうこだわりなのか知りたいところではあるね。
あとはバッテリーがフルサイズ、ショートリポ縦置き、ショートリポ横置き全部ホルダーで固定できるようになったみたい。確か前のやつは横置きはグラステープ固定しかできなかったからね。まぁでも私はグラステープ留めも好きだけどね。なんかハイエンドマシンっぽいから。まぁ最近のハイエンドでもグラステープは使われなくなってきているみたいだけど。グラステープって面倒そうだけど意外と良いのよ。バッテリー交換ごとにテープを新しくする必要は無くて、1日は同じテープを使えるくらい粘着力は維持できるから、ある意味ピンを使う方式より簡単だったりする。
まぁ、M500GT2が良く走ってくれているので、買い替えたいとは思わないが。スプリングもM500GT2とは違うものが選定されているみたいだし、実は結構違うのかな。でも、基本構造は同じなのでそんなに大きく変わるはずはないよな。と思ってしまう。その点、タミヤはちゃんと新型で新しい機構を入れてきて、買って確かめたくなる要素を入れてくるのはうまいよなぁ。
| 2025年7月9日(水) | - mirco-Bのケーブル - |
先日のレースの事でまだ話題がある。
レースの内容を記録しておくために、ウエアブルカメラを装着して参加している。PanasonicのHX-A1Hってヤツで、今となってはもう古い機種かな。帽子につけられる小さいやつなんだけど、バッテリーも小さいためか記録時間が長くなくて1日分のレースを撮るにはちょっと足らない感じ。なので、現地で充電する必要がある。
しかし当日、充電用のケーブルを忘れてきたことに気が付いた。といってもUSBのケーブルなのでコンビニで手に入るだろうと思ったのだが。会場最寄りのコンビニでもその次に最寄りのコンビニでも売ってなかった。USB-Cかライトニングケーブルしか置いてなくて、USB micro-Bは置いてないのだ。
まぁコンビニはスマホ用しか想定してないから仕方ない。電気屋まで行けばあるはずと思い、少し歩いたところにあるジョーシンまで行ってみたのだが。USBケーブルの棚一面全部USB-CとAしか無くて愕然とした。なんとかUSB-C = USB micro-Bってのが1種類だけあったので、これを買って凌いだが、かつて最も一般的だったUSB-A = USB micro-Bが電気屋の店頭に無いというのはちょっと驚いた。
今時の機器はUSB-Cになっているから需要が減っているのは分かるんだけど、ちょっと昔の機器と繋ぐときはmicro-Bが要る。micro-Bが廃れた理由の1つにコネクタが壊れやすいというのがあって、ケーブル側も劣化するから買い替え需要があると思うのだが、もう簡単に手に入らないとか結構ひどいな。機器を買うと大体充電用として付属してて、家に余りまくってるイメージだったが、今後貴重になるかも。
ネットではまだ普通に買えるが、店頭に無いとなると出先で必要になったとき困る。今後は忘れないようにしなきゃいけないと強く思ったのでした。
| 2025年7月8日(火) | - Weraで舐める - |
一昨日のレースでは1つのモーターを2つのマシンに付け替えながら出走することをしたわけだが。その際にちょっと新たな問題が。
モーター交換の際、妙にネジが硬かったので、力を入れたらズルって感じで舐めた。幸い別のレンチを使えば緩めることができたので事なきを得たが、今までこういうことはなかったのでちょっとショック。
M-08とTC-01は、アルミの長穴に対してビスを入れる構造なのだが。説明書ではワッシャーを入れることになっている。しかしM-08は奥まったところにビス穴があるので、ワッシャーを入れるのは結構面倒な作業なのだ。そのためタミヤからはフランジ付きビスが出ていて、これを使えば脱着の際にワッシャーがビスから落ちることが無くて便利なのでこれを使っていた。
フランジビスは通常のビスよりもネジ穴が緩いのではないか。そんなことも思ったが、比較してみてもそんなことは無かった。いろいろ考えたが、多分フランジ付きビスだと、締め付ける相手との接触面積が大きくて摩擦が大きいので、キツくなりがちなのだろう。ワッシャーを挟む場合は、ビスとワッシャーの間の摩擦になるので、摩擦する部分の回転半径は小さい。
使っていたドライバーはWera製。先端形状が単純な六角形ではなくて、面で押す形状になっているのでビス穴を傷つけにくいとされていて、高い信頼を置いていた。
Weraの場合、先端の角が立っていないので、ビスへの抜き差しがスムーズで作業性が良いのだが、これはビス穴に対して多少真っ直ぐでなくても入るという事でもある。この、ちょっとだけ斜めになっている状態で回すと舐めやすいようだ。それでもこれまで問題になることは無かったのだが、フランジビスに対しては強い力が必要だった事と、このドライバーも結構使いこんでいるので先端のコーティングが剥げて形状も甘くなっていたかもしれない事もあって、今回の事象が起きたと考えられる。
要は、抜き差しのしやすさと、舐めにくさは相反する性能なのよね。Weraはちょっとグリップが小さいことにより使いにくさも感じる部分はあったので、今回の事を機にちょっとWeraから離れてみようかな。
| 2025年7月7日(月) | - モーター不調の原因は - |
昨日レース中に動かなくなったM-08。これまでの経緯からモーターがおかしいと思うので、調査開始。
とりあえず今日改めて動かしてみたが、普通に動く。センサーコネクタ部分を動かしてみても、ESCがセンサーエラー表示にはならないようだ。
分解してみた。タミヤのレギュレーションでは、モーターの加工は禁止とされており、ラベルが剥がれた痕跡のがある物は使用禁止なっている。だがもうこのモーターはレースでは使えないと判断したので覚悟を決めてバラした。
なるほどーこうなっているのか。進角調整の時に緩めるネジって感触的に樹脂のタップ穴なんじゃないかと思ったが、ちゃんと金属のタップだった。これは安心ですね。
センサー関係ではんだが剥がれたりしているところがあるんじゃないかと思ったが、特になし。コネクタ部を動かしてみたが特に接触不良発生せず。
唯一おかしいと思うところは、電源のコネクタで、これを揺らすとどうやら断線するみたいだ。でも電源線が断線してもESCはセンサーエラー表示にはならないので、当日の不具合の原因がこれだったわけではないと思う。間接的に影響していたのだろうか。缶からコイル部分を外すことはでき無さそうなので、電源コネクタの接触不良となっている部分を見ることはできなかった。
ちなみに電源線3本のうち1本が切れていてもモーターは回る。ローターが特定の位置に来た時しか力が発生しなくなるけど、それでも回転の勢いがあれば回り続けることが可能。ただし弱くなるけどね。昨日トラブル発生の復帰直後少し走れた時に遅く感じたのは、もしかしたらこの状態だったのかもしれない。
結局原因は分からなかった。ただ、このモーターは買ったときから音が大きめなのが気に入らず、もう1つ買いなおしたという経緯があって。もともと普段から使用していないモーターだったんだよね。今回レースは2カテゴリとも同じ17.5Tだったのでこのモーターを引っ張り出してきただけで、捨てる事には未練はない。普段M-08はUGTモーターを使っているので当面は困らない。
ちなみに。出力軸側の蓋はラベルを剥がさなくても開けられるし。反対側の蓋もうまくやればラベルを傷つけずに外せる。ただ、戻すときはローターの強力な磁力と戦う必要があるのだけど、この時ラベルを折り曲げないようにできれば、分解した痕跡を残さず元に戻せることが分かった。
なので、ローター交換とかばれずにやることも可能だとは思った。ただ1位になったらKV値チェックされるので、これで不正を働いて勝つ方法というのは思いつきませんけど。無負荷回転数は低いけど、低速時のトルクが強力になるような改造方法とかあるのかな。
[日記拍手]
> モーター駆動のラジコンだと、加速時・減速時ともに回転変動が限りなく少ないから、路面とタイヤの加減速(グリップ力)は変動が少なそうだけど、回転をスムーズに伝えられない「ダブルカルダン以外」は車両旋廻時、一回転に2回?とか強制的にタイヤの加減速が発生してしまうので、それが車両を扱いやすくする・・・かも?(失ったグリップを回復しやすくするとか、スリップを操作人が把握・対処しやすくするとか。←それが操作感の良さになったかも?)(但し、加減速があるが故にグリップを失うまでの限界が若干低くなりそうな気はする。←タイムが思ったより良くなかった原因かも?)(2026.6.30日記)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%9C%A8%E7%B6%99%E6%89%8B
カルダンジョイントは角度がつくと入力側と出力側に回転速度の差異を生じるというヤツですね。
ラジコンで良く知られているのは、フロントデフをスプール(直結)にすると、ステアを目いっぱい切るとタイヤがガタガタ震えるっていう現象。でもデフが機能する状態であればこの現象は起こらないのでデフがカルダン部分の回転変動を吸収しているらしい。よってスプールとダブルカルダンはセットでやるのが良いと言われている。
リヤについては、そもそもそんなにシャフトが折れ曲がらないはずなんだが、ダブルカルダンにするとスムーズに曲がる。これはジョイント部分は負荷がかかるとまっすぐになろうという力が発生するので、それによってサスペンションの動きが制限され、荷重のかかり方に影響が出てるのではなかろうかと思ったりもする。
ラジコンは車からの振動やGを感じ取れないからねぇ。結果の違いは分かっても起こっている現象は分からないんだよね。なので、嘘か誠が分からないような理屈が結構信じられてるっていう世界でもある。
[日記拍手]
> ダブルカルダン(回転変動少)か否(回転変動多)かで操縦感覚が変わるのは、ロス・ブレーキ力というよりも。重心は考慮せず駆動力発生のみに着目して、パラツインエンジン(等間隔爆発)か直2エンジン(不等間隔爆発)の違いとか、直4エンジンと水平対向4気筒エンジンの違いが大きいような気がする。(2026.6.30日記)
エンジン方式の違いが起こすフィーリングの差ってのはロマンがあるよね。ジョイントパーツも同じくらい影響があるんだろうけど、存在が地味すぎてあんまり語られないんだろうな。
https://www.ntn.co.jp/japan/the_challenge/detail/index02.html
でもこの辺読むとロマン感じる。等速ジョイントがラジコンで実現出来たらいいのにって思うけど大きさ的に無理だわな。
| 2025年7月6日(日) | - 今年のレースはこんな感じ - |
タミグラ関西参加してきた。最近タミヤの新しいシャーシを買っていないので、参加できるのはツーリングとMしかない。今年は土曜日のMは4WDになってしまったので、日曜のタミヤツーリングとMスポーツに参加。
今回は入場受付を2つ設けていたのでスムーズになりましたな。7:30開場だったが、15分くらいで中に入れた。
Mスポーツ
M-08。これまでA110で参加してきたけど、今回はカルマンギアにしてみた。まぁ前Mグリップの後ソフトで問題ないはず。練習走行のフィーリングも悪くない。結構思い通りに動くのでなかなかいい感じだ。
その後KV値の測定に行くわけだが。2回目の測定で測定器が反応しなかった。で、何回か繋ぎなおしたら動いたって事が起こった。
この時、先々週スーパーラジコンで突然走らなくなった事を思い出す。この時はセンサーコードを取り換えたら復活したので、コードの劣化と結論付けたのだが、コード交換直後だけは動かなかった事が気になってたんだよね。もしかしたらESCが壊れているかもしれないと思い、実はESCの予備(04Sだけど)も持ってきている。でもここで測定器が反応しなかったというこということは。これはモーターが壊れてるのかも知れない。
半信半疑のまま予選へ参加したが、予感は的中。コースインしてスタートラインまで普通に走行できたのだが。ドライバーズオンザトーンで沈黙。前に進まない。マーシャルの人が拾い上げてくれたマシンを受け取り、電源を入れなおしたら動いたのでそこからレースに復帰。その時点で残り40秒だったが、なんとか2周くらいした。でもなんだかすげー遅い気がする。
これで確信した。モータが壊れている。幸いツーリングと同じ17.5Tなので、今ツーリングのマシンについているモーター1つで2つのクラスを凌げる。というわけで、この後はレースごとにモーターを付け替える作業をすることとなる。
予選2回目。今度はマシントラブルなし。スタートも全員クラッシュなしのきれいなスタート。インフィールドへ5位くらいで飛び込んだと思ったが、なんかいろいろ抜かれたような気もする。結局46人中36位。全DメインのDメインで、12人中1位ポジション。
というわけで決勝は1位グリッドのスタートとなったのだが。気分的にはなんかヤダ。1位でゴールできなかったらカッコ悪いから。と思ったが、結局1位でゴール。2周目から2位が視界に入ることがないくらい引き離してのゴールだった。
マシントラブルがなければもっと行けたか?いや予選2回目は大きなミスをした記憶がないので、こんなもんかも。まぁでもマシンはいい感じだと思うので、あとは操縦者の腕かな。
ツーリング
前回と同じくTC-01で行く。今回はカーペットなので前後M2ラジアル。
予選1回目は1周目のゴタゴタに巻き込まれてビリから2番目で2周目へ。何とか巻き返してヒート中5位で終えた。
予選2回目は、2周目で4位くらいだったと思うが、やっぱりヒート中5位。77人中40位で、全FメインのDメインで、14人中6位ポジション。
決勝は、インフィールドに入った時点で4位くらいには付けていたと思ったが、1周目の最終コーナーでミスってイン側の袋小路に入ってしまう。これで2周目は最下位に。しかしここからなんとか追い上げてヒート内5位にまで復帰。1位とは同一周だったし、マシンは調子が良かったし、最初ミスさえなければと悔やまれる。
77人中39位ということになるので、ちょうど真ん中の順位ということになる。これでようやく普通レベルかー。でも、マシンのフィーリングはすごくいいと思った。クイックに向きを変えられるがスピンには至らないので、割とスイスイとコーナーを抜けられたというか。気持ちよかった。あとは、他車との接触や正確なライントレースができるか否かだけじゃないかなぁと思わせるものがあった。
モーターについては、もう1つ買わないといけないか…と思ったが、よく考えたら2つ必要なシチュエーションというのは、来年のタミグラまで無いし、この時も同じクラスに出るとは限らないので、当面はいらないかな。それより、来年のタミグラも元気で参加できる事を祈るよ。
| 2025年7月5日(土) | - エアーコンバットの動き - |
エアーコンバット22は、難易度E(=デフォルト)の初級はノーコンティニュー達成できた。
でも上級は無理っぽい。敵がチャフを頻繁に使うようになるから、時間よりもミサイルの数が足らないからコンティニューで増やすしかない状況。だからある程度バルカンで倒さないといけないんだろうが、これが上手くいかない。どうしても操作系が…。
飛行機の操縦って、操縦桿を左右に傾けるとロールするだけのはずなんだが、このゲームでは旋回の動きが勝手に加わるから、思ったように姿勢維持が出来ない。あと、背面飛行すると勝手に機体を水平に戻ろうとする自動操作が加わる。このおかげでインメルマンターンで敵を視界に入れたら、勝手に機体ロールしてしまう。
確か初代のエアーコンバットは、ゲーム開始時に左右入力が旋回かロールかを選択できたように思うんだけど。エースコンバットでも選択できたはず。なんでこれだけ出来ないんだよ。
| 2025年7月4日(金) | - お隣さん - |
参議院選挙、興味ないけど始まっとるなーと思ったら。
泉房穂のポスターがあって。この人国政に出るのかーと思ってたら数日後、NHK党の立花孝志も貼られてて、やっぱりもこの人出てきたかー。と思ったわけだが。
泉房穂と立花孝志が隣になってるのがなかなか芸術点が高い。ポスターの位置はくじ引きで決まるはずだから、面白い偶然だな。
立花孝志は兵庫県知事選の時、選挙ポスターに「前明石市長の泉房穂のパワハラを思い出せ!」と自分の名前よりでかく書いてたり、政見放送で泉房穂のパワハラのモノマネをしたりした。
今回のポスターも、字が小さくて読めないけど、斎藤知事のパワハラ報道のことが書いてあって、一部を抜き出すと
〜 本当のパワハラとは「今すぐ火ぃつけて燃やして来い!」と放火の強要にあたるような発言をしたり、〜
とある。この発言をしたのは、その隣に貼ってある人ってわけだ。ちょっと笑える。
で、選挙ポスターは私の通勤経路で5か所あるんだが。立花氏の選挙ポスターは全部違うものになっていた。これはなかなか工夫しているなと思う。選挙ポスターって無駄に多いと思うけど、場所によって違うことが書いてあるなら、いろいろ見てみようって気になるな。
立花氏の行動内容の良し悪しは別として、こういう工夫は他の候補者も見習っていいんじゃないかと思うところではある。
| 2025年7月3日(木) | - エアーコンバット22やってみた - |
エアーコンバット22が今日発売なので購入。
多分22は初めてだと思う。とりあえずプレイした感想。時間制限の中で敵を全滅させるゲームで、時間切れになると一時停止、コンティニューすると時間が足されてそのまま続行となるわけだが。
難易度はA〜Hまで設定できて、Aの方がもらえる時間が多い。デフォルトはEだが、コンティニューなしでクリアできたのは初級でもDまで。Eは今のところクリアできる気がしない。こんなのHとかに設定されたら無理ゲーだと思う。コンティニューで時間を買うことが前提のシミュレーターという位置づけなのかもね。
基本的に敵に撃ち落されるということは無いみたいで、いかに短時間で敵を片付けるために正確な操縦ができるかという部分を競う感じ。1機の敵に対してじっくり向き合う時間なんてない。後に家庭用として出たエースコンバットの方が面白いなというのが正直な感想。
ミサイルは赤外線ではなくレーダー誘導タイプらしい。敵がフレアではなくチャフを使っていることからもそうだと思う。さらにレーダー波をこっちが照射し続けないといけないヤツみたいで、発射後も命中するまでロックオンした敵を画面内に入れておかないといけないみたいだ。
時間制限があるので、発射したら次のターゲットに向かいたいのだけどそれができないもどかしさ。エースコンバットだとターゲットの切替ができて、1発目が命中する前にもう1機向けて発射することができた。複数の敵を同時に相手に出来ているときって、なんか自分がニュータイプにでもなったかように酔いしれることができたんだけどなぁ。
正面に表示されてる大きな円。この中に敵を入れればロックオンできるんだけど、エースコンバットだとこの円周に「V」のマークが記されるんだけど、エアーコンバットは無い。これの意味って説明書にも載っていなかったと思うんだけど、敵が向いている方向を表してるんだよね。これを見て画面外の敵が自分に向かってきているのか自分が追っているのか分かるので自分にとっては結構重要なんだけどこれが出ないのはつらいなぁ。左下のレーダーを見ればわかると言えばそうなのだが、視線を動かしてる暇がないんだよ。
あとパッドのスティックじゃ動きが過敏すぎるかな。やっぱり操縦桿で操作することが前提の感度になっている感じ。まぁ感度調整はできるからそれはいいんだけど。このゲームって操縦桿とスロットルレバーというのが、気分を盛り上げてたんだろうなと思う。
| 2025年7月2日(水) | - 暑んだけど - |
家に帰ると暑くて何もやる気がしない。
家の冷房ってイマイチなんだよね。一定温度にならないというか。同じ温度設定でも暑かったり寒かったりする。その点会社の冷房は快適なので、むしろ長く会社にいたいと思うくらい。要はこれ、部屋の容積がでかいとそれだけ温度変化が安定するってことだよな。家全体を空調できるシステムに出来ればよかったなと今更思う。
今週末はレース。今回は室内なので暑くはないが、朝早くから外で並ぶことになるんだろうな。あれだるいよなー。いつも思うんだけど、ピットの設営スペースって予約制にならないかな。受付時間を時間で区切れば到着時間を調整できるんだけど。
| 2025年7月1日(火) | - 懐かしのフライトシムが移植されるぞ - |
アーケードアーカイブスにエアーコンバット22が出るとかいう情報が入ってきた。
https://www.arcadearchives.com/title/aca-367/
おお。そういえばあったなこれ。ゲームセンターに大型筐体として設置してあって、当時フライトシムが好きだった自分は良くやってた記憶がある。自分以外の人がやってるところはあまり見た記憶が無く人気はそれほどでもなかったように思うけどね。
だいぶん記憶が薄れているのだが、たぶん自分がやってたのはエアーコンバット22ではなくて、その前作のエアーコンバットの方じゃないかなぁ。確か機体はF-16だったような気がするし。この後PSでエースコンバットが発売されて、続編は家庭用に移ったという点は、リッジレーサーと同じよね。
当時、確か上級でもそこそこ遊べてた記憶があってそれほど難しいゲームではなかったと思う。フライトシムをやったことが無い人には難しいためか、ゲーム自体の難易度は低めだったのかも。
あとドッグファイトのゲームと言えば。同時期にセガのWing Warっていうゲームがあって、こっちも結構好きだったんだけど、置いてある店があまり無くて、好きだったがあまりプレイできなかった記憶がある。複葉機とジェット機とヘリコプターがドッグファイトするっていうリアリティを無視した内容だったが、一定時間ごとに前後を入れ替えつつ戦うモードとドッグファイトのモードの2つがあって、どっちもゲームとして面白かったと思う。これも過去移植されていないゲームだが、再びプレイできないだろうか。