早めに夏終了


あなた色に染めて

 今回の結果 (売上数/持込数)

 撫子さん12/13
 中華さん2/8

 最後の1個が売れてくれなかった。 久しぶりに完売するかと思ってちょっとテンションが上がったんだけど。 残念です。

 中華さんも残り少ないので売り切りたかったんだけど、なかなか売れませんね。 でも今回中華さんを買われた方は、撫子さんも同時に買っていった方です。 同じディーラーの物を2つ買うというのは、相当気に入ってくれてるって事だよね。 しかもどっちもオリジナル。 最近2種類以上の物を同時に売った事がなかったから気付かなかったけど、そういうお客さんが現れてくれて嬉しい限りです。

 撫子さんの感想としては「色が地味」というのを何件か聞きましたが。 私としては、この作品を作り始めた初期の頃からこの色と決めてました。 アニメのキャラクターは彩度が高い物ばかりだし、派手で細かなディテールが施された物を良しとするフィギュアの価値観に対するアンチのつもりです。 とは言え、色に関しては買った方が自由に塗って下さればよい事なので、気にせずこれぞと言う色で仕上げて下さいな。


また、旅が始まる

 今回はエスカレーターの事故とこの上ない暑さのせいで、あまりこれと言った思い出もなく時が流れた感じ。 イベントその物よりも、撫子さんを完成させる事が出来た事を素直に喜びたい。 でもハッキリ言うと、撫子さんよりも中華さんの方がフィギュアとしての完成度は高いと思う。 でもいいのだ。 自分は常にやった事がない事をやっていたい。 それ故制作に時間がかかるし、失敗する事もあるけど、それでいい。

 さて、今後の事だけど。 当然イベントがある限り参加はしていくつもり。 けど、服装にこだわって来たこのシリーズは一応コレで終わりにするつもりです。 今後は、少し違った方向性の物を創りたいな。 もっと、見る物にストレートに訴えかけるような。

 ま、良いか。 次回のワンフェスは無さそうだし、ゆっくり考えるとします。


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