2000年夏 ときメモ2 in WF


D27-13 スーパーバイザー

1/6 野咲すみれ
6000円

1/6 陽ノ下光
7000円

 藤縄さんの作品です。さすがプロ。格が違いますね。

 すみれちゃんは見たとき「おおっ」と思わず叫んでしまいました。 可愛らしさが良く出ています。 眺めているとあの歌が頭の中で流れてきましたよ。 デイジーもちゃんと作り込まれています。 ただ、光と並べた場合、背の高さが同じなので少し背が高いかなと思うのですが...。 実は藤縄さんはすみれちゃんをゲームでは会っていないらしく、年下キャラとは知らなかったんだそうです。 ま、光と並べなければ気にならないので良しとしますか。

 ご本人曰く、脚の角度がをもう少し変えた方がいいかも知れないと言うことです。 あと、右手が少し大きいかも知れないとおっしゃっていました...。 いや...全然気にならないですよ。

 光は前回のワンフェスの改修版。 後ろ髪の処理が前作とは違っています。 でも、やっぱりゲーム中の絵とは違った解釈するしかないんですよね...。 これはしようがないことなんでしょうか。 後、指も少し変わっているとか。 塗装面では、缶がコーラからポカリへと変更になっていますね。 なんか私が前回のワンフェスリポートでそんな事書いた影響みたい。(^^;;

 藤縄さんは九段下さんや真帆ちゃんといった、隠れキャラに興味を示されているご様子でした。 次も期待しちゃいます。

いわた

 「スーパーバイザー」さんですが、こちらは今回のWFにおいて、「らくがき塗装箱」の作品群に次ぐ完成度の高さで、私がレポートする以前に皆さんがその良さについてははおわかりになっているものと思います。 メモ2関連フィギィアは2体で1/6野咲すみれ\6000-と1/6陽ノ下光\7000-です。 価格についてですが、光ちゃんの方が千円高めですが、2体ともその完成度の高さを考えればお買い得で良心的だと思います。

 まずは、1/6すみれちゃんですが、まさに絶品としか言いようがありません。 塗装・キャラのポーズ・キャラの表情・服のしわにいたるまで、とても上手の表現されています。 フィギィアのベース(台座)にいたるまで、細かい配慮がなされていて、原型氏の方の情熱というか思い入れが伝わって来るようなキットです。私も迷わず購入した一品です。

 次に光ちゃんですが、こちらもすごいとしか言いようがないキットでした。 キャラのポース・表情・バランスは言うに及ばす、左手に持っているポカリの握り方まで丁寧に作られており、今回のWFで、最後の一体が残っていたにも関わらず、財布の中身が空っぽで、涙を飲んで諦めたキットです。

 今回のWFで、らくがき塗装箱の光ちゃんの次に、完成度の高いキットだと思います。

アルビーヌV6T

いや...私なんかより藤縄さんの方が凄いっすよ。(いわた)
全身像はスーパーバイザーのHPでどうぞ。