2000年夏 ときメモ2 in WF


C23-08 でみせ2号

1/8 水無月琴子
5000円

1/8 赤井ほむら
5000円

 出展品は「ときメモ2」の上の2体のみですが、ボークスの島の裏という場所が悪かったのか静かな感じでした。

 琴子は竹椅子に腰掛けてお茶を飲んでいるあの絵がモデルですが、絵では私服なのに対し、フィギュアは冬制服です…琴子はあまり動きのあるフィギュアは似合いそうにないので、このポーズは立体化として成功かな?

 ほむらの方は、ドリル!でいかにも、といった感じですよね。ただ、ちょいと顔が長いのがヘンといえばヘンですが…あと、琴子&ほむら両方に言えることですが、制服のシワが甘いので、どうしてものっぺりした感じがあります。

鳳天舞

メモ2関係は2体出品されており、1/8水無月琴子と1/8赤井ほむらです。 価格は2体とも\5,000-で、普通の金額設定といった感じです。

 水無月さんですが、キットの全体的構図は、なかなか不陰気を出していると思います。 ですが、服のしわや顔のモールドが、少しぼけた感じで、水無月さんのちょっときつめの表情が出ていないのが残念せす。

 次に赤井さんの方ですが、キットの全体的構図は、お約束の構図(やはりドリルでしょう!)で思わず買っちゃおうかなと思うほどでした。 しかし、赤井さんは少し小柄(公称で149cm)のキャラなんですが、小柄な感じが出てないし、やはり細かなモールドに難ありといった印象を受けました。

全体的に2体ともつや消し塗装で派手目な感じはありませんが、なかなかインパクトのあるキット(キャラの選択にもよりますが)でした。

アルビーヌV6T