海洋堂 1/6 虹野沙希胸像 + ジェニー

怒螺拳さんのレビューです(感謝)。こんな改造も良いのではないでしょうか。
 私どもは虹野沙希の胸像を発売翌日に購入し、いきなり改造をしてJAFCONの模型コンテストに出展すると言う暴挙を犯した人間です。

 ちなみにその改造というのが、胸像の頭部を利用し、フルアクションジェニーのボディーとくっつけてお手軽フルアクション化を行うという物でした。

 (ここだけの話、実はこのとき青森→札幌→東京という出張強行軍の最中でしたので、頭部を除いた半完成状態で仕事先を渡り歩き、東京に着いた時点で海洋堂のホビーロビー東京でキットを購入し、宿泊先で完成させるという無茶をやっていました。 これじゃまるで江戸川乱歩氏の「押絵と旅する男」か京極夏彦氏の「魍魎の箱」だって。笑)

 で、この改造は結論から言うと、あんまりお勧めは出来ません。 改造は胸像の素材が堅いためかなり難航しますし、完成後もトップヘビーの状態がひどいため自立しません。 おまけに首の部分の可動がほぼ死にますし、胴体と頭部のバランスも今一つです。(これは服を着せることでかなりカバーできますが。)

 それと組立済みのため、改造・塗装はやっぱりやっかいでした。私は作成中にもみあげ(?)の部分を折ってしまっています。 改造もニッパー&アートナイフで無理矢理切断(というよりは割っていたといった方が正解)しただけです。 材質的にも堅くてもろいという点ではキャスト以上に厄介な代物ですので、やはりこのキット(?)は無改造で楽しむのが一番良さそうです。

 なお、パーツは90%以上流用ですが、服の部分のみ自作です。 この服の生地は自分のイメージに合う物を色々と探した結果、最後にたどり着いたのがなんとウェディングドレス(!)の生地でした。 と言うわけで現在この時に使用した生地の残りがかなりあるのですが、これはやはり次には「虹色の青春」版のウェディングバージョンを作れと言う天のお告げなのでしょうか?

P.S.今回の「虹野サキエル」では行っていませんが、私がいつもやっている肌の塗装方を書いておきます。

  1. サフ吹き、ホワイトでの下地塗装までを行う。
  2. 影になる部分や頬などに蛍光レッドあるいは蛍光オレンジを軽く吹く。
  3. 薄めた肌色を一番明るくなる部分がうっすらと白く残る程度に2〜3回重ね吹きをする。
    肌色は自作の物で艶消し白をベースに蛍光イエロー+蛍光オレンジ+蛍光レッドをブレンドし、肌色を少し加えて調子を整え、最後に青を1滴加えた物。
  4. 先に吹いた蛍光カラーが肌色を透かして見える位で完成。 肌色を吹きすぎないのがコツです。
 これは人間の肌が皮膚の下に血管があるのでそれに近い色を重ねておけばらしく見えるのではという発想でやるようになった方式ですが、結構いい感じに仕上がりますよ。

怒螺拳


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