陽ノ下 光 U Full Scracth '01年 9月19日


 ドルパの版権は落ちたがワンフェスの締め切りには間に合わせねばならぬ。 ちょこっとずつですが、ちまちまやってます。

 一応、全パーツを作り起こしました。 後は表面処理とか、バランス調整が作業の中心となっていきます。

 ここまでは、スカートの隙間を調整したりしたのがメインかな? あとはディテールを詰めたり、小道具作ったり。 ハンドバックとサンダルは、ここが屋外であることを演出するための物です。 また、地面に物を置くことで、フィギュア本体の回りへの、空間の広がりを演出している...ということにしておいてください。

 ちょっと下半身が大きくなりすぎた様な気がして、バランスの面では調整の余地はあるかも知れませんが、現状でも結構いいかなとも思っています。 お尻の小さい人と大きい人、どっちが好みか?っていう問題だろうなぁ。

 光の髪の毛を作るのも3回目という事で、ちょっと凝っています。

 3層構造の髪の毛を作ってみました。 結果、髪の毛だけで6パーツという事に。 このスケールでこんな事やったら、また複製の歪みで組み立てに苦労するだろうに...。 でも、作り出したら止まらないんだよね。

 胴体のパーツも、どうやっても自分じゃ抜けない形状になっちゃったし、業者抜きでなきゃ無理です。 まぁ、逆に業者抜きと割り切ったからこんな形状に出来たんだけどさ。

 パーツの合いも相変わらずシビア。 スカートは先組みしてから脚を突っ込む事は出来ない物と最初から割り切ってます。 脚を接着後、スカートを接着して、継ぎ目を消すしかありません。 もちろん先にスカートを組めるようにすることも可能ではありますが、スカートの中が見えるポーズですから、中がリアルに見えるように、変なところで分割しなかったのです。

 あえて難しくしましたが、怒らないでください。

 さて、今後は表面処理主体の作業になってきますが...。 自分的には今、コレをさっさと完成させて七瀬の方を作りたいって気持ちの方が強いかなぁ?


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